サヴィオ
Savio Moreira
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ポジション | FW |
国籍 |
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生年月日 | 2004年04月10日(21歳) |
利き足 | 左 |
身長 | 176cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
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【2023-24 ラ・リーガベストイレブン】優勝マドリーから最多5名、躍進ジローナから3名選出
2023-24シーズンのラ・リーガは全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:ウナイ・シモン DF:カルバハル、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:バルベルデ、アレイシ・ガルシア、ベリンガム、クロース FW:ドフビク、グリーズマン GK ウナイ・シモン(26歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:36(先発:36)/失点数:33 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> サモラ賞初受賞。ラ・ロハでもポジションを争うレミロとの熾烈なサモラ賞争いを制して初受賞。ルニンやバジェスといった選手の活躍も光ったが、やはり偉大なる個人賞に敬意を評して最優秀GKに選出。2022-23のUEFAネーションズカップ制覇貢献によって自信や存在感が増し、よりGKとして成熟した印象だ。 DF ダニエル・カルバハル(32歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:25)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 世界屈指のラテラルとして存在感。飛車角抜きの状況で臨んだシーズンでフル稼働のリュディガーと共に、リーグ最少失点の堅守を見事に支えた。さらに、持ち味の攻撃面でも4ゴール3アシストにビルドアップの起点としても機能。ビッグマッチにおける安定感、勝負強さも含めて素晴らしいシーズンを過ごした。 DF ダニ・ビビアン(24歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アスレティックの堅守支えたディフェンスリーダー。イニゴ・マルティネスのバルセロナ移籍によって今季は経験豊富なジェライのバックアップを受けながらディフェンスラインの主軸として活躍。バスク人らしい屈強なフィジカルを武器に、対人守備で無類の強さを披露。攻守両面でまだまだ粗削りな部分も見受けられるが、今季のソリッドなパフォーマンスが評価されてラ・ロハ入りも果たし、ユーロ2024での活躍も期待されるところだ。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:30)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点の立役者。守護神クルトワにミリトン、アラバの長期離脱で火の車となったエル・ブランコの守備陣をカルバハルと共に見事に統率。地対空の対人戦で無類の強さをみせ、無理の利く守備で再三のピンチの芽を積み続けた。今季は悪癖であるリスキーなプレー選択も減り、頼もしいディフェンスリーダーだった。 DF ミゲル・グティエレス(22歳/ジローナ) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ミラクル・ジローナで躍動。加入2年目で完全ブレイクを果たした左のラテラルは、ミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担った。攻撃ではインテリオールとして組み立てに参加しながらドリブラーのサヴィオを適切な立ち位置でサポートし、崩しの局面に参加。傑出した運動量とアスリート能力、戦術理解度を武器に、戦術上のキーマンの一人となった。さらに、2ゴール7アシストという数字面の貢献度も非常に高かった。 MF フェデリコ・バルベルデ(25歳/レアル・マドリー) 出場試合数:37(先発:33)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代の名将が全幅の信頼置く世界屈指のダイナモ。多士済々のタレントを中盤に有するマドリーでは比較的ターンオーバーが行われているが、最多37試合出場という事実からもわかるように、アンチェロッティ監督はウルグアイ代表MFを最も替えが利かない選手と捉えている。今季は2ゴール7アシストと、7ゴール4アシストを記録した昨季に比べて数字上のインパクトは欠いたが、変則的な布陣において攻守両面で中盤、右サイドの広大なエリアをカバーしたその運動量と献身性、効果的なプレー判断はマドリーの独走優勝において非常に重要だった。 MF アレイシ・ガルシア(26歳/ジローナ) 出場試合数:37(先発:36)/得点数:3 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ジローナのカピタン。過去にマンチェスター・シティに青田買いされたこともあり、10代から将来を嘱望された大器は紆余曲折を経て2021年に2度目の加入となったジローナでその才能を開花。今季はチームの“心臓”として中盤に君臨し、卓越した戦術眼、パスセンスを武器にオーガナイザーとして攻撃のテンポ、リズムを司った。また、高精度の右足のキックを活かして3ゴール6アシストと決定的な仕事にも絡んだ。なお、直近の報道では同胞シャビ・アロンソ率いるレバークーゼン行きが濃厚だ。 MF ジュード・ベリンガム(20歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:27)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シーズンMVP。1億ユーロ超えの高額な移籍金によって鳴り物入りでの加入となった中、シーズン序盤の活躍で目の肥えたマドリディスタのハートをわしづかみにした。後半戦は勤続疲労や細かいケガの影響でパフォーマンスを落としたが、前半戦から終盤手前までは文句なしでエル・ブランコの絶対的な主役だった。 MF トニ・クロース(34歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:24)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代のマエストロが最高のフィナーレ迎える。バルベルデと共に中盤の絶対的な主力としてハイパフォーマンスを披露。傑出した戦術眼とパスセンスでエル・ブランコの中盤に君臨し、複数のシステムや前線のタレントに合わせた抜群のゲームメークによって、ほぼすべての試合でチームに優位性をもたらせた。多くのフットボールファンはあと数年はそのプレーを拝みたいところだったが、以前から公言していた通り、トップレベルでの現役引退を決断した。 FW アルテム・ドフビク(26歳/ジローナ) 出場試合数:36(先発:32)/得点数:24 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初挑戦のラ・リーガでピチーチ獲得。ウクライナ代表での活躍によって一部では知られた存在ではあったものの、加入時点ではほぼ無名の存在だったが、シーズンを通してゴールを量産してジローナ躍進の立役者となった。189cmの恵まれた体躯もあり純然たるターゲットマンという印象だが、空中戦とポストワークを特長としながらもオフ・ザ・ボールの動き出しの巧さ、個での打開力、中盤的な資質も持つ万能型だ。そして、パワフル且つ精度の高い左足のフィニッシュでゴールを量産し、最終節のトリプレーテでセルロートを振り切って単独での得点王に輝いた。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> コルチョネロスのエースとして奮闘。2トップの一角での配置ながら実質前線と中盤を繋ぐフリーマンとして振る舞い、卓越したテクニックと戦術眼を武器にコルチョネロスの攻撃を牽引。前半戦から中盤戦はモラタと、終盤戦はアンヘル・コレアやデパイといった異なる相棒を巧みに活かしながら16ゴール6アシストをマーク。今季はルイス・アラゴネスを抜きクラブ歴代最多ゴール記録を181ゴールまで更新し、新シーズンは200ゴールの大台を狙う。 2024.06.06 21:01 Thu2
最優秀若手に送られるゴールデンボーイ賞の最終候補25名が発表、大本命ヤマルらが選出
イタリア『トゥットスポルト』は17日、2024年のゴールデンボーイ賞候補25名を発表した。同賞はヨーロッパのクラブでプレーする、最も活躍した21歳以下の選手に贈られる。 昨年はレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが受賞。2022年はバルセロナのスペイン代表MFガビ、2021年はバルセロナのスペイン代表MFペドリ、2020年はノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)と錚々たる面々が受賞している。 22回目となる今回、候補にはバルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルやパリ・サンジェルマンのポルトガル代表MFジョアン・ネヴェス、フランス代表MFウォーレン・ザイール=エメリらが選出されている。受賞者は12月16日に発表される。候補者は以下の通り。 ◆ゴールデンボーイ賞最終候補20名 ラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン/ポルトガル) ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド/アルゼンチン) パウ・クバルシ(バルセロナ/スペイン) サヴィオ(マンチェスター・シティ/ブラジル) リコ・ルイス(マンチェスター・シティ/イングランド) アレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン/ドイツ) コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ヨレル・ハト(アヤックス/オランダ) レニー・ヨロ(マンチェスター・ユナイテッド/フランス) ジェイミー・バイノー=ギテンス(ドルトムント/イングランド) ケナン・ユルドゥズ(ユベントス/トルコ) クリスティアン・モスケラ(バレンシア/スペイン) アダム・ウォートン(クリスタル・パレス/イングランド) アルダ・ギュレル(レアル・マドリー/トルコ) マティス・テル(バイエルン/フランス) デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン/フランス) オスカル・グルーク(ザルツブルク/イスラエル) サム・オモロディオン(ポルト/スペイン) ◆ワイルドカード5名 ウィルソン・オドベール(トッテナム/フランス) エンドリッキ(レアル・マドリー/ブラジル) サミュエル・バングーラ(ユベントス/ベルギー) アンドレアス・シェルデルップ(ベンフィカ/ノルウェー) エリーズ・ベン・セギル(モナコ/モロッコ) 2024.10.18 06:00 Fri3
【プレミア注目プレビュー】シティ司令塔のラストダンスに注目集まるマンチェスター・ダービー
プレミアリーグ第31節、マンチェスター・ユナイテッドvsマンチェスター・シティが、日本時間6日24:30にオールド・トラッフォードでキックオフされる。シティ司令塔のラストダンスに注目集まる今季2度目のマンチェスター・ダービーだ。 13位のユナイテッド(勝ち点37)は前節、ノッティンガム・フォレストとの一戦に0-1の敗戦。古巣対戦のエランガに恩返しゴールを許すと、後半最終盤の猛攻も実らず、上位相手に力負けとなった。週明けにはヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグのリヨン戦を控えるなか、ホーム開催のダービーマッチに臨む。現状でのプライオリティは間違いなくリヨン戦にあるが、体たらくが続くシーズンにおいてダービーでの不甲斐ない戦いは許されない。より守備的に堅守速攻型のスタイルで臨む可能性が高く、割り切ってターンオーバーを行うプランもなくはないが、ベストメンバーで宿敵を撃破しELに弾みを付けるような戦いを期待したい。 対する5位のシティ(勝ち点51)は前節、下位に沈むレスター・シティ相手に2-0の勝利を収めてリーグ3戦ぶりの白星。熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにおいて5位をキープした。スコアは2-0も、80%近いボール支配率に相手シュートを1本に抑え込むなど余力を残した上での完勝だった。エースのハーランドら一部主力を欠くも、マーモウシュやオライリーら代役がしっかりと活躍しており、敵地でのダービーへ自信を持って臨めるはずだ。 なお、近年のリーグ戦績、タイトル数ではシティが圧倒的に優位に立っているが、プレシーズンマッチ的な色合いが強いコミュニティ・シールドはシティが勝利も、昨季のFAカップ決勝、直近のリーグ戦ではユナイテッドがいずれも2-1で勝利を収めている。そのため、今回の対戦も拮抗した展開も想定される。ちなみに、ユナイテッドがシティ相手にシーズンダブルを決めたのは2019-20シーズン。ホームで5シーズンぶりのダブル達成となるか。 ◆マンチェスター・ユナイテッド◆ 【3-4-2-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250406_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©超ワールドサッカー<hr></div> GK:オナナ DF:マズラウィ、マグワイア、ヨロ MF:ダロト、カゼミロ、ウガルテ、ドルグ MF:ブルーノ・フェルナンデス、ガルナチョ FW:ホイルンド 負傷者:DFマルティネス、ショー、エバンス、ヘヴン、デ・リフト、MFメイヌー、FWアマド 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはメイヌーに復帰の可能性がある一方、打撲の影響でデ・リフトの状態が懸念される。 ELを考慮してターンオーバーの可能性もあるが、前述のメンバーの起用を予想。デ・リフトが間に合う場合はマグワイアに代わって中央に入る可能性が高い。前線ではマウントやザークツィーにもチャンスがありそうだ。 ◆マンチェスター・シティ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250406_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©超ワールドサッカー<hr></div> GK:エデルソン DF:マテウス・ヌネス、クサノフ、ルベン・ディアス、グヴァルディオル MF:ギュンドアン、ニコ・ゴンサレス MF:サヴィオ、フォーデン、ドク FW:マーモウシュ 負傷者:DFストーンズ、アケ、アカンジ、MFロドリ、FWハーランド 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しても直近数試合と大きな変化はない。 スタメンは前述の11名を予想。ディフェンスラインではリコ・ルイス、オライリー。中盤から前ではコバチッチ、ベルナルド・シウバ、デ・ブライネ、グリーリッシュとベテランの起用も十分にある。 ★注目選手 ◆マンチェスター・ユナイテッド:MFブルーノ・フェルナンデス <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250406_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 赤い悪魔の主将の矜持で花道は飾らせない。リーグ戦での低迷に、週明けのリヨン戦の重要度を考えると、ユナイテッドにとっては難しいモチベーションで挑むダービーとなるが、ホーム開催の宿敵との一戦ということもあり、メンバー構成いかんは別として気概を示したい。 そのダービーの重要性を最も知る一人であるポルトガル代表MFとしては普段通りに中盤と前線のリンクマン、チャンスメイカー、フィニッシャーというマルチタスクをこなしながら、気持ちの部分でもチームを鼓舞し続けたい。 堅守速攻のスタイルで臨む可能性が高いなか、被カウンターの局面で脆さもある相手に対して、高精度のパスやクロスから味方の決定機を演出したい。 ◆マンチェスター・シティ:MFケビン・デ・ブライネ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250406_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 敵地で挑むラストダービー。リーグテーブル上は大一番とは言えない今回のダービーだが、シティにとってはCL出場権争いとともに、在籍10年のレジェンドMFのラストダービーという部分で非常に重要な一戦となる。 デ・ブライネは今回のダービー2日前に自身のSNSを通じて今季限りでのシティズンズ退団を発表。2015年8月にヴォルフスブルクから加入し、ここまで公式戦413試合で106ゴール174アシストを記録。6度のプレミアリーグ制覇や、CL初制覇など15のタイトルを獲得。2022-23シーズンにはトレブル“3冠”を達成し、シティで獲得できるタイトルを全て手にしていた。 しかし、近年は度重なる負傷によるパフォーマンスの低下もあって以前のような絶対的な存在にはなり切れず、33歳MFはこのタイミングでマンチェスターを離れる決断を下した。 なお、プレミアリーグでのダービーは15試合に出場し6勝4分け5敗の戦績。3ゴール4アシストと好相性とは言い難いが、2ゴール1アシストの活躍で4-1の快勝に導いた2022年3月の対戦以来の躍動を期待したい。 2025.04.06 15:20 Sun4
後半ATに劇的弾、シティがCL出場権を争うアストン・ビラとのシックスポインターを制して暫定3位浮上【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第34節、マンチェスター・シティvsアストン・ビラが22日に行われ、シティが2-1で競り勝った。 3日前の前節エバートン戦を2-0で競り勝ったチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内ぎりぎりに位置する5位シティ(勝ち点58)は、エバートン戦のスタメンからサヴィオに代えてマカティーのみを変更した。 一方、前節ニューカッスル戦を4発快勝とした7位アストン・ビラ(勝ち点57)は、5選手を変更。ラッシュフォードやラムジー、パウ・トーレスらがスタメンに戻った。 キックオフ直後、ラッシュフォードにポスト直撃のシュートを浴びせられたシティだったが、ボールを動かしてリズムを掴むと、8分に先制する。 サイドチェンジを受けた左サイドのマーモウシュが仕掛けてボックスポケットへ。マイナスに折り返したクロスをベルナルド・シウバが押し込んだ。 しかし15分、カウンターを仕掛けたアストン・ビラがPKを獲得。カウンターからラッシュフォードが持ち上がり、カットイン。ボックス内で受けたラムジーがルベン・ディアスに倒されると、VAR、オンフィールドレビューの末にPK判定となった。これをラッシュフォードが決めてアストン・ビラが同点とした。 追いつかれたシティが引き続きボールを持つ中、23分にはマーモウシュのクロスにデ・ブライネが頭で合わせてゴールに迫るも、その後は膠着状態に。 39分にはロングボールからラッシュフォードが好機を迎えたアストン・ビラが術中にハメた中、1-1として前半を終えた。 迎えた後半も押し込むシティは57分、CKからルベン・ディアスのボレーでゴールに迫った中、60分に決定機。デ・ブライネの浮き球パスを受けたマカティーがループシュートを狙ったが、わずかに枠を捉えきれず。 守勢のアストン・ビラは64分、ラッシュフォードがディフェンスライン裏を取ってシュートに持ち込む好機を演出したが、66分にもシティがゴールに迫る。 しかしオライリーの絶妙クロスをマカティーは合わせ損ないシュートは枠に飛ばず。勝ち越しゴールを目指す両軍は75分、シティはドクを、アストン・ビラはワトキンスとアセンシオを投入した。 すると80分、シティはギュンドアンのスルーパスを受けたマーモウシュがネットを揺らしたが、オフサイドに阻まれた。 終盤にかけては膠着状態に陥っていたが追加タイム4分、シティに劇的弾。ドクが左サイドを圧巻のスピードで突破。右足アウトでの絶妙クロスをファーサイドのマテウス・ヌネスが押し込んだ。 直後にタイムアップを迎え、アストン・ビラとのシックスポインターを制したシティが暫定3位に浮上している。 マンチェスター・C 2-1 アストン・ビラ 【マンチェスター・C】 ベルナルド・シウバ(前7) マテウス・ヌネス(後49) 【アストン・ビラ】 マーカス・ラッシュフォード(前18)【PK】 2025.04.23 06:00 Wed5
「ホーム5連戦を5連勝で終えたかった」連勝ストップの浦和、スコルジャ監督は「浦和が素晴らしいと思うなら、まだそうではない」
浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督が、ガンバ大阪戦の敗戦を振り返った。 6日、明治安田J1リーグ第15節で浦和はホーム・埼玉スタジアム2002にG大阪を迎えた。 ここまで5連勝で勢いに乗る浦和。ホーム5連戦を5連勝で終えたい浦和だったが、開始早々の4分にアクシデント。守護神・西川周作がクロスをキャッチした際に足を痛めたのか、一旦試合が中断。一度プレーを再開したがすぐにプレー続行不可能に。アクシデントで負傷となり、GK牲川歩見が今季初出場となった。 急遽GKが交代となった浦和。G大阪はミドルブロックを敷いて浦和のカウンターを許さない展開となると、浦和は攻めあぐねることに。後半には失点してしまうと、その後は盛り返せず、0-1で敗れ、連勝が「5」でストップした。 試合後、記者会見に臨んだスコルジャ監督は「非常に難しい試合だった。特に前半は拮抗していたと思う。立ち上がりは少しプレスをかけてきたが、ガンバはミドルゾーンでブロックを組んで待ち構える形となり、背後のスペースをさばくことができなかった」とコメント。「色々な形で攻撃を仕掛けたが、DFラインを突破してチャンスを作ることができなかった」と、G大阪のブロックに苦しんだとした。 また「後半に入って少しビルドアップの形を変えて、相手ボランチを少し引き出しながら仕掛けようとしたが、それでもミドルブロックを崩さずに待ち構えられる形となってしまった」と、守備を崩すのに苦労したとコメント。 選手交代で流れを掴みに行き、「選手も何人か入れて、左サイドはタカ(関根貴大)とオギ(荻原拓也)にしてフレッシュにした。ショウヤ(中島翔哉)がクリエイティブなトップ下、その中から生まれたチャンスからショウヤが裏に抜けてサヴィオが折り返したところだった。今日は決定力がなかったと言える試合だ」と、攻撃がうまくいかなかったとした。 これで5連勝がストップ。「ホーム5連戦を5連勝で終わらせたいと思っていたので、我々にとっては辛い結果となってしまった。勝利をするということは非常に難しいタスクになってしまった」と、悔しい敗戦になったことを認めた。 開始早々に負傷した西川についても言及し「周作のケガが重傷ではないことを願っているが、明日になるまではわからない」とコメント。「今、我々がやらなければいけないことは、顔を上げて日曜日の試合に向けて準備をすること。アウェイで良いチームとの試合になる」と、11日に行われるアウェイでのアルビレックス新潟戦へ準備するとした。 改めて西川の負傷については「周作は非常に重要な一員だが、周作がいなかったから負けた試合ではない」とコメント。緊急出場となった牲川について「ニエも2回も素晴らしいセーブを見せた。ニエは良いゲームをプレーしたと思う」と、失点はしたものの、良いパフォーマンスだったと称えた。 また、メンタル面の影響についても「そういった影響がなかったとは言わないが、こういったことが起きた時にしっかりとマネジメントしなければいけないと思う」と、多少なりとも影響はあったとした。 この試合では逆転はできなかったが、「今日も追いついて逆転することを目指していたが、力が十分ではなかった。セレッソ戦や京都戦は失点してから我々が得点できた試合だった。今日の試合では失点した後に得点を取る力が不十分だったが、基本的にチームとしてはリードされていても逆転する力はあると思っている」と、今のチームには力が備わっているとした。 連戦の中で連勝。スコルジャ監督は「選手たちのハードワークには敬意を表したい」と語り、「常にハードワークをしている姿を見せてくれている。そして、我々は本日の敗戦のような状況をバネとして使い、さらに上昇していきたい」と意気込み。ただ、これで連勝は止まったが、「浦和は素晴らしいチームだと、偉大なチームだと思っている人がいるならば、まだそうではないということを見せたと思う。まだまだハードワークしなければいけない」と、まだまだ足りていないことを再認識すべきだと語った。 2025.05.06 23:35 Tueサヴィオの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年7月18日 |
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完全移籍 |
2024年6月30日 |
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レンタル移籍終了 |
2023年7月13日 |
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レンタル移籍 |
2023年6月30日 |
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レンタル移籍終了 |
2022年7月22日 |
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レンタル移籍 |
2022年7月6日 |
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完全移籍 |
2020年8月3日 |
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完全移籍 |
サヴィオの今季成績
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カラバオカップ(EFLカップ) | 2 | 107’ | 0 | 0 | 0 |
FAカップ | 2 | 145’ | 0 | 0 | 0 |
プレミアリーグ | 28 | 1781’ | 1 | 4 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 9 | 577’ | 1 | 1 | 0 |
合計 | 41 | 2610’ | 2 | 5 | 0 |
サヴィオの出場試合
カラバオカップ(EFLカップ) |
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3回戦 | 2024年9月24日 |
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vs |
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ワトフォード | 45′ | 0 | ||
H
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4回戦 | 2024年10月30日 |
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vs |
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トッテナム | 62′ | 0 | ||
A
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FAカップ |
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3回戦 | 2025年1月11日 |
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vs |
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サルフォード | 55′ | 0 | ||
H
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4回戦 | 2025年2月8日 |
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vs |
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レイトン・オリエント | 90′ | 0 | ||
A
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5回戦 | 2025年3月1日 |
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vs |
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プリマス | ベンチ入り |
H
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準々決勝 | 2025年3月30日 |
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vs |
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ボーンマス | メンバー外 |
A
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準決勝 | 2025年4月27日 |
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vs |
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ノッティンガム・フォレスト | 81′ | 0 | ||
A
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プレミアリーグ |
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第1節 | 2024年8月18日 |
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vs |
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チェルシー | 45′ | 0 | ||
A
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第2節 | 2024年8月24日 |
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vs |
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イプスウィッチ・タウン | 71′ | 0 | ||
H
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第3節 | 2024年8月31日 |
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vs |
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ウェストハム | メンバー外 |
A
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第4節 | 2024年9月14日 |
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vs |
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ブレントフォード | 90′ | 0 | 47′ | |
H
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第5節 | 2024年9月22日 |
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vs |
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アーセナル | 90′ | 0 | ||
H
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第6節 | 2024年9月28日 |
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vs |
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ニューカッスル | 9′ | 0 | ||
A
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第7節 | 2024年10月5日 |
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vs |
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フルアム | ベンチ入り |
H
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第8節 | 2024年10月20日 |
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vs |
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ウォルバーハンプトン | 74′ | 0 | 39′ | |
A
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第9節 | 2024年10月26日 |
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vs |
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サウサンプトン | 90′ | 0 | ||
H
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第10節 | 2024年11月2日 |
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vs |
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ボーンマス | ベンチ入り |
A
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第11節 | 2024年11月9日 |
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vs |
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ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 74′ | 0 | ||
A
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第12節 | 2024年11月23日 |
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vs |
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トッテナム | 74′ | 0 | ||
H
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第13節 | 2024年12月1日 |
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vs |
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リバプール | 32′ | 0 | ||
A
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第14節 | 2024年12月4日 |
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vs |
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ノッティンガム・フォレスト | 1′ | 0 | ||
H
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第15節 | 2024年12月7日 |
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vs |
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クリスタル・パレス | 79′ | 0 | ||
A
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第16節 | 2024年12月15日 |
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vs |
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マンチェスター・ユナイテッド | 1′ | 0 | ||
H
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第17節 | 2024年12月21日 |
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vs |
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アストン・ビラ | 17′ | 0 | 84′ | |
A
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第18節 | 2024年12月26日 |
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vs |
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エバートン | 90′ | 0 | ||
H
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第19節 | 2024年12月29日 |
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vs |
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レスター・シティ | 90′ | 1 | ||
A
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第20節 | 2025年1月4日 |
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vs |
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ウェストハム | 80′ | 0 | ||
H
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第21節 | 2025年1月14日 |
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vs |
![]() |
ブレントフォード | 90′ | 0 | ||
A
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第22節 | 2025年1月19日 |
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vs |
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イプスウィッチ・タウン | ベンチ入り |
A
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第23節 | 2025年1月25日 |
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vs |
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チェルシー | ベンチ入り |
H
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第24節 | 2025年2月2日 |
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vs |
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アーセナル | 90′ | 0 | ||
A
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第25節 | 2025年2月15日 |
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vs |
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ニューカッスル | 90′ | 0 | ||
H
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第26節 | 2025年2月23日 |
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vs |
![]() |
リバプール | 90′ | 0 | ||
H
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第27節 | 2025年2月26日 |
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vs |
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トッテナム | 90′ | 0 | ||
A
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第28節 | 2025年3月8日 |
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vs |
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ノッティンガム・フォレスト | 69′ | 0 | ||
A
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第29節 | 2025年3月15日 |
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vs |
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ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 58′ | 0 | 15′ | |
H
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第30節 | 2025年4月2日 |
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vs |
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レスター・シティ | 85′ | 0 | ||
H
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第31節 | 2025年4月6日 |
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vs |
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マンチェスター・ユナイテッド | ベンチ入り |
A
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第32節 | 2025年4月12日 |
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vs |
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クリスタル・パレス | 8′ | 0 | ||
H
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第33節 | 2025年4月19日 |
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vs |
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エバートン | 90′ | 0 | ||
A
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第34節 | 2025年4月22日 |
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vs |
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アストン・ビラ | ベンチ入り |
H
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第35節 | 2025年5月2日 |
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vs |
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ウォルバーハンプトン | ベンチ入り |
H
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第36節 | 2025年5月10日 |
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vs |
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サウサンプトン | 14′ | 0 | ||
A
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UEFAチャンピオンズリーグ |
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リーグフェーズ第1節 | 2024年9月18日 |
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vs |
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インテル | 45′ | 0 | ||
H
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リーグフェーズ第2節 | 2024年10月1日 |
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vs |
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スロバン・ブラチスラヴァ | 90′ | 0 | ||
A
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リーグフェーズ第3節 | 2024年10月23日 |
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vs |
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スパルタ・プラハ | 90′ | 0 | ||
H
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リーグフェーズ第4節 | 2024年11月5日 |
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vs |
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スポルティングCP | 77′ | 0 | 73′ | |
A
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リーグフェーズ第5節 | 2024年11月26日 |
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vs |
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フェイエノールト | ベンチ入り |
H
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リーグフェーズ第6節 | 2024年12月11日 |
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vs |
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ユベントス | 11′ | 0 | ||
A
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リーグフェーズ第7節 | 2025年1月22日 |
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vs |
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パリ・サンジェルマン | 45′ | 0 | ||
A
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リーグフェーズ第8節 | 2025年1月29日 |
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vs |
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クラブ・ブルージュ | 45′ | 1 | ||
H
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プレーオフ1stレグ | 2025年2月11日 |
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vs |
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レアル・マドリー | 84′ | 0 | ||
H
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プレーオフ2ndレグ | 2025年2月19日 |
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vs |
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レアル・マドリー | 90′ | 0 | ||
A
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サヴィオの代表履歴
デビュー日 | 引退日 | チーム |
2024年3月23日 |
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サヴィオの今季成績
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コパ・アメリカ2024 グループD | 3 | 109’ | 1 | 0 | 0 |
コパ・アメリカ2024 決勝トーナメント | 1 | 9’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 4 | 118’ | 1 | 0 | 0 |
サヴィオの出場試合
コパ・アメリカ2024 グループD |
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第1節 | 2024年6月25日 |
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vs |
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コスタリカ代表 | 20′ | 0 | ||
H
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第2節 | 2024年6月29日 |
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vs |
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パラグアイ代表 | 72′ | 1 | ||
A
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第3節 | 2024年7月3日 |
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vs |
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コロンビア代表 | 17′ | 0 | ||
H
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コパ・アメリカ2024 決勝トーナメント |
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準々決勝 | 2024年7月7日 |
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vs |
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ウルグアイ代表 | 9′ | 0 | ||
A
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