サヴィオ

Savio Moreira
ポジション FW
国籍 ブラジル
生年月日 2004年04月10日(20歳)
利き足
身長 176cm
体重
ニュース 人気記事 クラブ 代表

サヴィオのニュース一覧

FAカップ準々決勝、ボーンマスvsマンチェスター・シティが30日にヴァイタリティ・スタジアムで行われ、1-2で逆転勝利したシティがベスト4進出を決めた。 今シーズン大不振に陥るシティは、唯一獲得の可能性があるFAカップにより注力を注ぐ。週明けのリーグ戦がレスター・シティという下位相手ということもあり、リーグ前回対 2025.03.31 02:30 Mon
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プレミアリーグ第29節、マンチェスター・シティvsブライトン&ホーヴ・アルビオンが15日にエティハド・スタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。なお、ブライトンのMF三笘薫は83分までプレーした。 前節、ノッティンガム・フォレストとの上位対決に0-1で敗れて5位転落となったシティ。対戦相手の守備をほめるべき面 2025.03.16 02:03 Sun
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プレミアリーグ第28節、ノッティンガム・フォレストvsマンチェスター・シティが8日にシティ・グラウンドで行われ、ホームのフォレストが1-0で勝利した。 前節はアーセナルとゴールレスドローで連敗止めるも、今季ワーストのリーグ3戦未勝利となった3位フォレスト。続くFAカップではPK戦までもつれ込んだイプスウィッチとの 2025.03.08 23:31 Sat
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ブラジルサッカー連盟(CBF)は6日、3月の2026年北中米ワールドカップ南米予選に向けたブラジル代表メンバー23名を発表した。 ここまで12試合を終えているW杯南米予選。ブラジルは低調なスタートとなり、ここまで5勝3分け4敗の5位と出遅れている。 3月には、4位のコロンビア代表(20日)、首位のアルゼンチ 2025.03.06 23:45 Thu
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マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、負傷の懸念がある選手や若手の起用について語った。クラブ公式サイトが伝えた。 直近のプレミアリーグ第27節のトッテナム・ホットスパー戦で公式戦の連敗をストップしたシティ。1日にはFAカップの5回戦に臨み、リバプール相手の大金星で勝ち上がったプリマス・アーガイ 2025.03.01 13:30 Sat
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マンチェスター・シティのニュース一覧

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が30日にアウェイで行われ、1-2で逆転勝利したFAカップ準々決勝ボーンマス戦を振り返った。 既にチャンピオンズリーグで敗退し、プレミアリーグで5位と苦戦しているシティにとって現実的に今季唯一残されたタイトルであるFAカップ。 12分にPKを獲得したシテ 2025.03.31 10:15 Mon
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30日、FAカップ準決勝の組み合わせ抽選会が行われた。 今大会はプレミアリーグ首位のリバプールを始め前回王者マンチェスター・ユナイテッドが比較的早いタイミングで敗退する波乱が目立った。 そんななか、先週末に開催された準々決勝ではマンチェスター・シティがボーンマスとのプレミアリーグ勢対決に勝利。また、リーグ戦 2025.03.31 06:30 Mon
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FAカップ準々決勝、ボーンマスvsマンチェスター・シティが30日にヴァイタリティ・スタジアムで行われ、1-2で逆転勝利したシティがベスト4進出を決めた。 今シーズン大不振に陥るシティは、唯一獲得の可能性があるFAカップにより注力を注ぐ。週明けのリーグ戦がレスター・シティという下位相手ということもあり、リーグ前回対 2025.03.31 02:30 Mon
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マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が31日に行われるFAカップ準々決勝ボーンマス戦を前日に控えた会見で今季の低迷を自責した。 プレミアリーグ5連覇を狙った今季、残り9試合となった段階で5位と振るわず来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場圏外に。そしてCLではレアル・マドリーの前に敗れてラウンド 2025.03.30 11:45 Sun
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マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが暴行の問題で調査対象となっている。イギリス『サン』が伝えた。 問題が起こっていたのは2024年10月26日のホームでのサウサンプトン戦。ハーランドは、試合開始前の写真撮影時にクラブマスコットの「ムーンビーム」の後頭部をふざけて2度叩いたとのことだ。 2025.03.29 23:10 Sat
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オライリー2Aでボーンマスに逆転のシティが7季連続4強入り! アストン・ビラはラッシュフォード初ゴールで2部撃破【FAカップ】

FAカップ準々決勝、ボーンマスvsマンチェスター・シティが30日にヴァイタリティ・スタジアムで行われ、1-2で逆転勝利したシティがベスト4進出を決めた。 今シーズン大不振に陥るシティは、唯一獲得の可能性があるFAカップにより注力を注ぐ。週明けのリーグ戦がレスター・シティという下位相手ということもあり、リーグ前回対戦で敗れた難敵ボーンマスとのベスト4進出を懸けた一戦では直近のブライトン戦から先発6人を変更。 負傷明けのGKエデルソンを起用したほか、リコ・ルイスとニコ・ゴンサレス、サヴィオ、ドク、マーモウニュに代えてマテウス・ヌネス、デ・ブライネ、コバチッチ、フォーデン、ベルナルド・シウバと昨季主力を担ったベテラン中心の陣容で臨んだ。 サスペンションや負傷者の影響でややメンバーを入れ替えたボーンマスに対して。序盤はアウェイのシティが攻勢を仕掛けていく。 12分にはボックス付近でベルナルド・シウバが浮かしたボールがアダムスの手に当たってPKを獲得。だが、キッカーのハーランドが右を狙って蹴ったシュートはGKケパに完全に読まれてキャッチされる。さらに、15分にはハーランドにPK失敗を挽回するGKとの一対一というビッグチャンスが舞い込むが、寄せられた状況で浮かせ気味に放ったシュートは枠の上に外れた。 一方、2度のピンチを凌いだボーンマスは相手のミスを見事に先制点に結びつける。21分、マテウス・ヌネスの軽率な内側への横パスをカットしたショートカウンターからボックス右のブルックスがファーへクロスを供給。クライファートのシュートがブロックされてゴール方向に向かうと、これに詰めたエヴァニウソンが押し込んだ。 PK失敗にミス絡みの失点と流れが悪いシティ。前半のうちに同点に追いつくべくここからボールを握って攻撃に出ていく。ただ、強度の高いボーンマスのプレスに苦戦し、効果的な前進には至らず。逆に、ホームチームの出足鋭いロングカウンターに手を焼いて幾度となく際どい場面も作られた。前半終了間際にはボックス付近でデ・ブライネにシュートチャンスが訪れたが、ここは枠に飛ばすことができなかった。 1点ビハインドで折り返した後半、クサノフを下げてオライリーを投入したシティ。これでグヴァルディオルが左センターバック、オライリーが左サイドバックに入った。すると、この交代策がものの見事に嵌った。 49分、中盤でルーズボールを制して中央のデ・ブライネが左サイドのスペースに走り込むオライリーへ完璧なスルーパスを供給。そのままボックス付近まで持ち込んだオライリーが冷静に折り返したボールを、ファーにフルスプリントで走り込んだハーランドが左足ワンタッチで合わせ、前半の2度の決定機逸をひとまず払しょくした。 だが、この直後にそのハーランドにアクシデント。接触プレーの流れで左足首を捻ったか、応急処置を受けて一度プレーに復帰も自ら座り込んでしまう。このアクシデントでマーモウシュのスクランブル投入を余儀なくされたが、結果的にこの交代が逆転に繋がった。 63分、相手陣内左サイドでの密集からプレスを回避して中央のギュンドアンが左で浮いたオライリーに展開。このパスは戻ったセメンヨに対応されるが、バランスを崩したところで奪い返したオライリーがボックス左に流したボールに抜け出したマーモウシュが右足シュート。これがGKケパの脇下を抜けてゴールネットに突き刺さった。 オライリーの2アシストによって試合を引っくり返したシティは、前半とは打って変わって安定したゲーム運びでコントロール。これに対してボーンマスはワタラやスコットらの投入で各選手の配置も変えながら攻撃の活性化を図る。 後半半ばから終盤にかけても安定したゲームコントロールでボーンマスに決定機はおろかシュートまで持ち込ませないシティ。ただ、グリーリッシュを起点にチャンスを作ったが、ギュンドアンのシュートがポストに阻まれるなどトドメの3点目を奪い切れず。 それでも、7分が加えられたアディショナルタイムを含め後半は隙を見せなかったプレミア王者が2-1でゲームクローズ。7シーズン連続でのベスト4進出を決めた。 また、同日行われたプレストン・ノースエンドvsアストン・ビラは、0-3で快勝したアストン・ビラが準決勝進出を決めた。 今ラウンド唯一のチャンピオンシップ勢(イングランド2部)のプレストンと、プレミアリーグの強豪アストン・ビラが激突した一戦。前半はプレストンが攻守に粘りをみせ、守勢のなかでも0-0のスコアを維持した。 しかし、後半に入ってギアを上げたアストン・ビラは58分、左サイド深くに抜け出したディーニュからの折り返しをボックス中央に走り込んだラッシュフォードがダイレクトシュートで決め切って加入後初ゴールを記録。さらに、ラッシュフォードは直後の63分にPKを決めて追加点も奪取した。 その後、71分にはラムジーがスピード、コース取り申し分ない中央でのドリブル突破から鋭いミドルシュートを突き刺し、ダメ押しの3点目も奪った。そして、チャンピオンシップ勢に完勝のアストン・ビラが4強入りを決めた。 ボーンマス 1-2 マンチェスター・シティ 【ボーンマス】 エヴァニウソン(前21) 【マンチェスター・C】 アーリング・ハーランド(後4) オマル・マーモウシュ(後18) プレストン 0-3 アストン・ビラ 【アストン・ビラ】 マーカス・ラッシュフォード(後13、後18[PK]) ジェイコブ・ラムジー(後26) 2025.03.31 02:30 Mon
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【プレミア注目プレビュー】今季初4連勝目指すスパーズvs公式戦連敗ストップ狙うシティ!

プレミアリーグ第27節、トッテナムvsマンチェスター・シティが、日本時間26日28:30にトッテナム・ホットスパースタジアムでキックオフされる。復調の兆しを見せるスパーズと、苦境続くシティズンズによるミッドウィーク開催の強豪対決だ。 現在、12位のスパーズ(勝ち点33)は前節、下位に沈むイプスウィッチ・タウン相手に4-1の快勝。相手のアグレッシブな攻撃に手を焼いたものの、ソン・フンミンとブレナン・ジョンソンのコンビで2ゴール、スペンスのプレミア初ゴールなど決定力の高さが光った。細かい課題はありながらも、今季初のリーグ3連勝を達成したポステコグルーのチームは、負傷者の復帰や超過密日程から脱した恩恵も預かってパフォーマンスレベルを大きく向上。ここで手負いの王者に勝ち切れれば、シーズン終盤戦へ大きな弾みとなるはずだ。 対する4位のシティ(勝ち点44)は前節、首位のリバプールにホームで0-2の完敗。フォーデンの偽CF起用やボール保持、サイドからの崩しの改善も見受けられ、なすすべなしに敗れたレアル・マドリー戦からの改善は示したが、守備面の課題は変わらず。リバプールの堅守を前に一矢報いることも叶わず、シーズンダブルを喫するとともに公式戦連敗となった。リバウンドメンタリティ試される今回のアウェイゲームではアタッカー陣の奮起とともに、リーグ2位の得点力を誇るホームチーム相手にリスクマネジメントが求められる。 なお、今季はEFLカップとエティハド・スタジアムでのリーグ戦で2度対峙している両者だが、EFLカップでは2-1、リーグ前回対戦では4-0とスパーズがいずれも勝利している。グアルディオラ体制では鬼門のひとつとなるトッテナム・ホットスパースタジアムでの試合となるが、王者としてシーズントリプルは許されない。 ◆トッテナム◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20260226_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ヴィカーリオ DF:ペドロ・ポロ、ダンソ、グレイ、スぺンス MF:ベリヴァル、ベンタンクール、マディソン FW:クルゼフスキ、テル、ソン・フンミン 負傷者:DFロメロ、ファン・デ・フェン、ドラグシン、ベン・デイビス、FWリシャルリソン、ソランケ、ヴェルナー 出場停止者:なし 出場停止者はいない。ロメロ、ソランケの練習復帰という朗報が届いたが、復帰にはもうしばらくかかるため、直近のイプスウィッチ戦から大きな変化はない。 スタメンは現状のベストメンバーである前述の11名を予想。ただ、イプスウィッチ戦2ゴールのブレナン・ジョンソンの継続起用やウドジェやサール、ビスマの起用も想定される。 ◆マンチェスター・シティ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20260226_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:エデルソン DF:リコ・ルイス、クサノフ、ルベン・ディアス、グヴァルディオル MF:コバチッチ、ニコ・ゴンサレス MF:サヴィオ、フォーデン、ドク FW:ハーランド 負傷者:DFアカンジ、ストーンズ、MFロドリ、FWハーランド、ボブ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。直近のリバプール戦から負傷者に変化はないが、練習復帰のハーランドに復帰の可能性が高まっている。 直近のリバプール戦からは3選手の変更を予想。アケとデ・ブライネ、マーモウシュに代えてルベン・ディアス、コバチッチ、ハーランドが復帰するとみる。ハーランドが難しい場合はフォーデンが引き続き偽CF起用となるか。また、ベルナルド・シウバ、ギュンドアン辺りの起用も想定されるところだ。 ★注目選手 ◆トッテナム:DFジェド・スペンス <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20260226_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 紆余曲折の末に完全覚醒の万能型サイドバック。フルアム育ちでノッティンガム・フォレストでの台頭によって2022年にスパーズへのステップアップを果たしたアスリート型の攻撃的サイドバック。ただ、ノースロンドン移籍後はコンテ、ポステコグルーと2人の指揮官の評価が芳しくなく、レンヌ、リーズ、ジェノアとレンタル移籍を繰り返した。ただ、プロフェッショナリズムの欠如やパフォーマンスの問題で活躍には至らず、ローンバックした今季も放出が既定路線だった。 しかし、ディフェンスラインに離脱者続出のチーム事情もあって両サイドバックのバックアッパーとして出番を与えられると、徐々に“アンジェ・ボール”に適応。マルチタスクを担う攻撃時の立ち位置の改善によってアンダーラップ、オーバーラップを効果的に使い分けながら持ち味の推進力を遺憾なく発揮。さらに、課題に挙がっていた守備面では集中力、判断の部分で大きな改善を示すと、元来のフィジカル能力も相まって突破が困難なサイドバックに進化。現状のハイパフォーマンスが続けば、イングランド代表入りも十分に可能だ。 直近のイプスウィッチ戦では待望のプレミアリーグ初ゴールも決めて勢いづく24歳は、左サイドバックでの起用が見込まれるなか、ソン・フンミンとともに攻守両面で優位性をもたらす働きが期待される。 ◆マンチェスター・シティ:FWジェレミー・ドク <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20260226_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 攻撃の突破口とともに目に見える結果を。ハーランド不在の影響もあって直近の公式戦2試合では攻撃の停滞感が否めない状況のシティズンズだが、前節のリバプール戦では左サイドで孤軍奮闘の活躍を見せて爪痕を残したベルギー代表FWが今回の一戦でのキーマンとなりそうだ。 今季はここまで24試合6ゴール7アシストと最低限の数字は残している印象だが、ノッティンガム・フォレスト戦を除いて下位や格下相手の活躍が多く、ケガによる細かい離脱を含めて存在感はいまひとつ。ここにきてサヴィオ、マーモウシュと2列目のライバルが存在感を示し始めており、ポジション争いの上ではビッグマッチで目に見える結果がほしいところだ。 ハイラインに加え、サイドバックの背後という明確な攻めどころがあるスパーズに対して、ボールのオン・オフにかかわらず、積極的なチャレンジでボールを呼び込んで攻撃の突破口を担いたい。また、連携面で手応えを得ているフォーデンへのアシストや課題であるフィニッシュの改善によって苦境のチームを救う決定的な仕事を期待したい。 2025.02.26 12:00 Wed
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シティとブライトンの上位対決は白熱ドロー…三笘薫は序盤の幻弾などチャンスに絡む【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第29節、マンチェスター・シティvsブライトン&ホーヴ・アルビオンが15日にエティハド・スタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。なお、ブライトンのMF三笘薫は83分までプレーした。 前節、ノッティンガム・フォレストとの上位対決に0-1で敗れて5位転落となったシティ。対戦相手の守備をほめるべき面もあったが、攻撃陣が引いた相手に効果的なプレーを見せられず。一瞬の気の緩みから相手が狙いとする縦に速い攻めから失点し、競り負けた。その敗戦から休養十分で挑んだホームゲームでは先発4人を変更。負傷の守護神エデルソンに代えてオルテガを起用したほか、マテウス・ヌネス、ベルナルド・シウバ、フォーデンに代えてリコ・ルイス、ギュンドアン、マーモウシュを起用した。 一方、7位のブライトンは前節、フルアムとの接戦を後半ラストプレーのPKによるゴールで2-1の逆転勝利。ここ数試合に比べて内容面では苦戦を強いられたが、公式戦連勝を「6」に伸ばした。1ポイント差で迎えた重要な上位対決ではリーグ4連覇王者相手にシーズンダブルを狙った。三笘は左ウイングで引き続きスタメン起用となった。 アウェイのブライトンがアグレッシブな入りを見せると、立ち上がりに三笘に続けて見せ場が訪れる。3分に左サイド深くに抜け出して高速クロスからジョアン・ペドロのチャンスを演出すると、6分にはヒンシェルウッドの絶妙なクロスに飛び込んでワンタッチシュート。このシュートが止められるも、GKオルテガとの交錯のなかでボールをゴールネットに流し込んだが、これは際どいオフェンスファウルによってノーゴールとなった。 このピンチを凌いだシティはファーストチャンスをゴールに結びつける。9分、ショートカウンターからボックス右に抜け出したマーモウシュがDFウェブスターに倒されてPKを獲得。これをキッカーのハーランドが右隅に蹴り込み、11分の先制点とした。 良い入りを見せながらも先制を許したブライトンだが、主導権までは渡さない。以降も五分以上に渡り合うと、前半半ばに追いつく。21分、ボックス手前中央の好位置で得たFKの場面でキッカーのエストゥピニャンがGKオルテガとの駆け引きを制し、壁の間を抜いて左ポストの内側を掠めたシュートがゴールネットに突き刺さった。 1-1の振り出しに戻った試合だが、前半半ばから終盤にかけては守備でリズムを掴んだシティが優勢に進めていく。失点直後にはサヴィオがボックス右得意の角度から際どいシュートを放つと、いい形のカウンターを仕掛けていく。 すると、39分には相手陣内左サイドでの素早い囲い込みからペナルティアーク付近でギュンドアンのパスを受けたマーモウシュが右足一閃。高速シュートが左ポストの内側を掠めてゴールネットに突き刺さった。 マーモウシュの鮮烈な一撃によってホームチームの1点リードで折り返した上位対決。だがしかし、後半立ち上がりに意外な形からアウェイチームに同点ゴールが生まれる。左CKの流れからゴール前で混戦が生まれると、ヒンシェルウッドのシュートがDFクサノフに当たって大きくコースが変わってゴールネットに吸い込まれた。 これで振り出しに戻った試合は引き続きシティがボールを保持する一方、ブライトンもカウンターで引っくり返す形でチャンスを創出。一進一退の攻防が続いていく。 シティは左サイドで質的優位をもたらすドクを起点に決定機まであと一歩という場面を作り出す一方、ブライトンは63分にバレバのクロスに反応したファーの三笘のサイドネットを叩くボレーシュートでゴールに迫る。 その後、互いに選手交代で戦況に変化を加えていくと、79分にはギュンドアンのCKに合わせたニコ・ゴンサレスの枠を叩くヘディングシュート。ブライトンは直後の82分に疑似カウンターから左サイドを突破したジョアン・ペドロからの完璧な折り返しにボックス内にフリーで走り込んだバレバにビッグチャンス。だが、ここはシュートを大きくふかしてしまった。 その後、ブライトンは83分に三笘とミンテを下げてグルダ、ウェルベックを、シティはマーモウシュに代えてデ・ブライネをピッチに投入し最後の勝負に出たが、最終盤の白熱の攻防においてもゴールは生まれず、2-2のドローとなった。 この結果、ブライトンの公式戦連勝が「6」でストップした。 マンチェスター・シティ 2-2 ブライトン 【マンチェスター・C】 アーリング・ハーランド(前11[PK]) オマル・マーモウシュ(前39) 【ブライトン】 ペルビス・エストゥピニャン(前21) オウンゴール(後3) 2025.03.16 02:03 Sun
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ハーランドの今季20点目が決勝点! シティがスパーズとの接戦制して連敗ストップ【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第27節、トッテナムvsマンチェスター・シティが26日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのシティが0-1で勝利した。 現在、12位のスパーズ(勝ち点33)は前節、下位に沈むイプスウィッチ・タウン相手に4-1の快勝。細かい課題はありながらも決定力の高さをみせ、今季初のリーグ3連勝を達成した。シーズン終盤戦へようやく良い流れにのるなか、今回のホームゲームでは手負いの王者相手にシーズントリプルを狙った。ポステコグルー監督は前節から先発3人を変更。好調のスペンスに代えてペドロ・ポロ、ソン・フンミンとクルゼフスキをベンチスタートとし、マディソン、オドベールを起用した。 対する4位のシティ(勝ち点44)は前節、リバプールにホームで0-2の完敗。なすすべなしに敗れたレアル・マドリー戦からの改善は示したが、守備面の課題は変わらず。首位チームにシーズンダブルを喫するとともに公式戦連敗となった。リバウンドメンタリティ試される今回のアウェイゲームでは今季2戦2敗と苦手とする相手に鬼門攻略を図った。グアルディオラ監督はリバプール戦から先発4人を変更。リコ・ルイスとアケに代えてルベン・ディアス、マテウス・ヌネスをバックラインで起用し、デ・ブライネとフォーデンに代えてコバチッチ、負傷明けのハーランドを最前線に配した。 立ち上がりはホームのスパーズが押し込む入りとなったが、アウェイのシティも右でポケットを取ったヌネスの折り返しから中央のハーランドが枠内シュートを記録。以降は一進一退の攻防が繰り広げられていく。 そんななか、12分には右サイドのサヴィオのカットインのドリブルで局面を変えたシティはハーランド、ニコ・ゴンサレス、ドクとスムーズに左サイドへ展開。ボックス左に持ち込んだドクがグラウンダーの折り返しを試みると、ブレナン・ジョンソンの足に当たってコースが変わったボールをゴール前のハーランドが左足でゴール左隅に流し込み、今季リーグ戦20点目となる先制点とした。 先制後は相手の攻撃を受け止めながら、スピードと打開力に優れるアタッカー陣を活かしたカウンターで良い形を作り出すシティ。21分にはペナルティアーク付近で仕掛けたドクのミドルシュートでGKヴィカーリオを脅かすと、27分と31分にはいずれもドクの絶妙なラストパスからボックス内のサヴィオ、ハーランドにビッグチャンスが舞い込むが、前者はシュートミス、後者はヴィカーリオのビッグセーブに阻まれた。 劣勢が続く展開ながらも守護神の好守などもあって2点目は与えないスパーズ。慣れないメンバー構成の影響でアタッキングサードでのプレーに苦戦が続くなか、前半終盤にはセットプレーからダンソのヘディングシュートでゴールに迫ったが、ここはGKエデルソンの好守に阻まれた。ただ、ベンチに強力なカードを残したなか、内容面を鑑みれば御の字の1点ビハインドでの折り返しとなった。 互いに選手交代なしで臨んだ後半は拮抗した立ち上がりに。55分には右サイド深くに侵攻したポロの高速グラウンダークロスに対して、ニアでテルが潰れた背後に飛び込んだオドベールがスライディングシュートの形で合わせたが、これはわずかに枠の左へ外れた。 ここから完全に押し返してセットプレーを軸にチャンスを作り始めたホームチームは67分に勝負の4枚替え。ウドジェ、ベンタンクール、テル、オドベールを下げてスペンス、サール、クルゼフスキ、ソン・フンミンを投入。クルゼフスキを偽CFに配した布陣に変化すると、交代直後にはソン・フンミン、スペンス、サールが絡んだ左サイドの仕掛けで際どい場面も作り出す。 一方、後半は防戦一方のシティは77分、ニコとマーモウシュを下げてフォーデン、ベルナルド・シウバを同時投入。守備強度を維持しつつ、相手陣内でボールを持つ時間を増やそうとすると、この交代でややゲームを落ち着かせることに成功した。 後半最終盤の攻防ではスパーズが84分にジョンソンの右クロスからソン・フンミンに決定機が訪れるも、ここはGKエデルソンの好守に阻まれる。さらに、後半アディショナルタイムにはシティがハーランド、スパーズがサールと決定的な場面が訪れたものの、前者は際どいハンド、後者はヘディングシュートがクロスバーの上を越えた。 この結果、前後半で大きく主導権が入れ替わった接戦を制したシティが今季連敗のスパーズにリベンジを果たすとともに、公式戦連敗をストップした。 トッテナム 0-1 マンチェスター・シティ 【マンチェスター・C】 アーリング・ハーランド(前12) <span class="paragraph-title">【動画】復帰ハーランドが決勝点を奪取!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ドクの折り返しに合わせたのは<br>先発復帰のハーランド<br>帰ってきたエースが<br>早速仕事を果たす<br><br>プレミアリーグ 第27節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム・ホットスパー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/ilqqX7Em15">pic.twitter.com/ilqqX7Em15</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1894837013515510056?ref_src=twsrc%5Etfw">February 26, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.27 06:40 Thu
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「あまりプレーしていないのはできなかったから」出場機会限られるグリーリッシュにグアルディオラ監督が言及、本格合流のエチェベリは「様子を見る」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、負傷の懸念がある選手や若手の起用について語った。クラブ公式サイトが伝えた。 直近のプレミアリーグ第27節のトッテナム・ホットスパー戦で公式戦の連敗をストップしたシティ。1日にはFAカップの5回戦に臨み、リバプール相手の大金星で勝ち上がったプリマス・アーガイルをホームに迎える。 前日会見では、ケガ明けながらスパーズ戦で決勝点を挙げたノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに言及。グアルディオラ監督は「良い状態だ」とエースの状態を明かしている。 また、昨年8月の負傷から離脱が長引いているノルウェー代表FWオスカー・ボブについては、「良くなっている。昨日も今日もトレーニングをこなした」とのこと。「予想以上に時間がかかっているが、シーズン終盤に間に合い、我々を助けてくれることを願っている」と復帰への期待を語った。 さらに、リーベル・プレートからの合流が決まったU-20アルゼンチン代表MFクラウディオ・エチェベリにも触れた指揮官。「昨日(27日に)到着した」と明かしつつ、「彼を手助けし、様子を見る」と即時の起用はないことをほのめかした。 一方、今冬獲得した19歳のブラジル人DFヴィトール・レイスについては、「(FAカップ4回戦のレイトン・)オリエント戦に出場しているし、(出場する可能性は)イエスだ」と起用を示唆。 「ブラジルから出身の若い選手だが、驚くほど集中力のあるセンターバックだ」 「身体能力に優れた選手もいれば、クレバーな選手もいる。彼はまさにその一人だ」 「(アブドゥコディル・)クサノフのように短期間ではなく、ここ来てから時間が経っている。彼のポテンシャルには満足している」 また、イングランド代表FWジャック・グリーリッシュについては、ケガがプレーを妨げているとのこと。継続的な起用が難しいことを明かした。 「ジャックはオリエント戦で本当に良いプレーをしたが、その後レアル・マドリーと対戦しなければならなかった。マドリー戦は親善試合ではない。(スタートから)20分後に負傷し、交代した。今シーズンはそういったことが起きている」 「ジェレミー(・ドク)やサヴィーニョ(サヴィオ)が今そのポジションにいるのを見れば、彼らがプレーしなければならないのは明らかだ。彼(グリーリッシュ)があまりプレーしていないのは、プレーできなかったからだ。彼は痛みや問題を抱えていた」 「明日、彼が試合に出場できる状態にあるかどうかはわからない。これが問題だ。彼の実力に疑いの余地はない。ジャックが持つクオリティに疑いは一切ない。3試合続けてプレーできないだけだ」 「(12月の)ノッティンガム(・フォレスト)戦では良いプレーをしたが、その後のトレーニングセッションで再び負傷した。大きな問題ではないが、何度も何度もスプリントを続けることはできない」 2025.03.01 13:30 Sat

サヴィオの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2024年7月18日 トロワ マンチェスター・C 完全移籍
2024年6月30日 ジローナ トロワ レンタル移籍終了
2023年7月13日 トロワ ジローナ レンタル移籍
2023年6月30日 PSV トロワ レンタル移籍終了
2022年7月22日 トロワ PSV レンタル移籍
2022年7月6日 アトレチコ・ミネイロ トロワ 完全移籍
2020年8月3日 アトレチコ・ミネイロ 完全移籍

サヴィオの今季成績

プレミアリーグ 24 1584’ 1 4 0
UEFAチャンピオンズリーグ 9 577’ 1 1 0
合計 33 2161’ 2 5 0

サヴィオの出場試合

プレミアリーグ
第1節 2024年8月18日 vs チェルシー 45′ 0
0 - 2
第2節 2024年8月24日 vs イプスウィッチ・タウン 71′ 0
4 - 1
第3節 2024年8月31日 vs ウェストハム メンバー外
1 - 3
第4節 2024年9月14日 vs ブレントフォード 90′ 0 47′
2 - 1
第5節 2024年9月22日 vs アーセナル 90′ 0
2 - 2
第6節 2024年9月28日 vs ニューカッスル 9′ 0
1 - 1
第7節 2024年10月5日 vs フルアム ベンチ入り
3 - 2
第8節 2024年10月20日 vs ウォルバーハンプトン 74′ 0 39′
1 - 2
第9節 2024年10月26日 vs サウサンプトン 90′ 0
1 - 0
第10節 2024年11月2日 vs ボーンマス ベンチ入り
2 - 1
第11節 2024年11月9日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 74′ 0
2 - 1
第12節 2024年11月23日 vs トッテナム 74′ 0
0 - 4
第13節 2024年12月1日 vs リバプール 32′ 0
2 - 0
第14節 2024年12月4日 vs ノッティンガム・フォレスト 1′ 0
3 - 0
第15節 2024年12月7日 vs クリスタル・パレス 79′ 0
2 - 2
第16節 2024年12月15日 vs マンチェスター・ユナイテッド 1′ 0
1 - 2
第17節 2024年12月21日 vs アストン・ビラ 17′ 0 84′
2 - 1
第18節 2024年12月26日 vs エバートン 90′ 0
1 - 1
第19節 2024年12月29日 vs レスター・シティ 90′ 1
0 - 2
第20節 2025年1月4日 vs ウェストハム 80′ 0
4 - 1
第21節 2025年1月14日 vs ブレントフォード 90′ 0
2 - 2
第22節 2025年1月19日 vs イプスウィッチ・タウン ベンチ入り
0 - 6
第23節 2025年1月25日 vs チェルシー ベンチ入り
3 - 1
第24節 2025年2月2日 vs アーセナル 90′ 0
5 - 1
第25節 2025年2月15日 vs ニューカッスル 90′ 0
4 - 0
第26節 2025年2月23日 vs リバプール 90′ 0
0 - 2
第27節 2025年2月26日 vs トッテナム 90′ 0
0 - 1
第28節 2025年3月8日 vs ノッティンガム・フォレスト 69′ 0
1 - 0
第29節 2025年3月15日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 58′ 0 15′
2 - 2
UEFAチャンピオンズリーグ
リーグフェーズ第1節 2024年9月18日 vs インテル 45′ 0
0 - 0
リーグフェーズ第2節 2024年10月1日 vs スロバン・ブラチスラヴァ 90′ 0
0 - 4
リーグフェーズ第3節 2024年10月23日 vs スパルタ・プラハ 90′ 0
5 - 0
リーグフェーズ第4節 2024年11月5日 vs スポルティングCP 77′ 0 73′
4 - 1
リーグフェーズ第5節 2024年11月26日 vs フェイエノールト ベンチ入り
3 - 3
リーグフェーズ第6節 2024年12月11日 vs ユベントス 11′ 0
2 - 0
リーグフェーズ第7節 2025年1月22日 vs パリ・サンジェルマン 45′ 0
4 - 2
リーグフェーズ第8節 2025年1月29日 vs クラブ・ブルージュ 45′ 1
3 - 1
プレーオフ1stレグ 2025年2月11日 vs レアル・マドリー 84′ 0
2 - 3
プレーオフ2ndレグ 2025年2月19日 vs レアル・マドリー 90′ 0
3 - 1

サヴィオの代表履歴

デビュー日 引退日 チーム
2024年3月23日 ブラジル代表

サヴィオの今季成績

コパ・アメリカ2024 グループD 3 109’ 1 0 0
コパ・アメリカ2024 決勝トーナメント 1 9’ 0 0 0
合計 4 118’ 1 0 0

サヴィオの出場試合

コパ・アメリカ2024 グループD
第1節 2024年6月25日 vs コスタリカ代表 20′ 0
0 - 0
第2節 2024年6月29日 vs パラグアイ代表 72′ 1
1 - 4
第3節 2024年7月3日 vs コロンビア代表 17′ 0
1 - 1
コパ・アメリカ2024 決勝トーナメント
準々決勝 2024年7月7日 vs ウルグアイ代表 9′ 0
0 - 0