サヴィオ
Savio Moreiraポジション | FW |
国籍 | ブラジル |
生年月日 | 2004年04月10日(20歳) |
利き足 | 左 |
身長 | 176cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
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フォーデン2発で先行も土壇場被弾で痛恨ドロー…シティの公式戦連勝が「3」でストップ【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第21節、ブレントフォードvsマンチェスター・シティが14日にGtechコミュニティ・スタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。 直近の公式戦3連勝で復調気配の6位シティは、11位ブレントフォードとのアウェイゲームに臨んだ。前節は不振のウェストハムに4-1の快勝を飾ると、4部のサルフォードとのFAカップ3回戦では大幅なターンオーバーを敢行したなか、マカティーのハットトリックなどで8-0の圧勝となった。 その試合で温存した主力を復帰させたこの一戦ではリコ・ルイスに代えてマテウス・ヌネスを右のサイドバックで起用した。 立ち上がりからボールを握って攻め手を窺うシティ、ミドルブロックからカウンターを狙うブレントフォードという構図の下で一進一退の攻防が続いていく。 序盤はデ・ブライネのラストパスに前線の選手が良い形で背後へ飛び出す場面もあったが、時間の経過とともにブレントフォードのカウンターが機能。好調のウィサとエンベウモを起点に、効果的な形でフィニッシュまで繋げていく。 前半20分を過ぎた辺りから少しずつリズムを掴んだシティは、いずれもデ・ブライネのお膳立てからハーランドのヘディングシュート、サヴィオの左足シュートと好調なアタッカー陣がゴールへ迫る。 さらに、押し込み始めた前半終盤にかけてはコバチッチのミドルシュートに、デ・ブライネのスルーパスでボックス左に抜け出したハーランドが左足を振っていくが、決定機まであと一歩という場面が目立つなか、やや消化不良の形で試合を折り返した。 ほぼイーブンな内容でのゴールレスで迎えた後半、開始直後にはブレントフォードがセットプレーからコリンズのヘッドでゴールに迫るが、シティも直後にサヴィオの右ポスト直撃シュートにゴール前のハーランドのヘディングシュートでゴールに迫る。 後半はよりオープンな展開とともに一進一退の状況が続いたが、4連覇王者が最後の局面での質の差で上回った。 66分、中央での繋ぎから右で浮いたデ・ブライネに良い形で繋がると、ベルギー代表MFがゴール前のスペースへ圧巻の高精度をクロスを供給。これにタイミング良く飛び込んだフォーデンがうまく左足インサイドで面を作ってゴール左隅へ流し込んだ。 さらに、この直後にはGKオルテガがサイドにつり出されてゴール前のウィサに決定機を作られたが、ここをDFアケの決死のゴールカバーで凌ぐと、続くルアスレウの決定機はオルテガが好守で阻む。 すると、78分にはオープンスペースでDFルアスレウと入れ替わったサヴィオがそのままボックス左に持ち込んで左足シュート。これはGKにはじかれたが、こぼれ球に詰めたフォーデンが冷静に左足で流し込んだ。 これで勝利は決定的かに思われたシティだったが、82分には左からのクロスをボックス右のルアスレウにワンタッチで折り返されたボールをゴール前で収めたウィサに蹴り込まれて1点を返される。 さらに、この直後に得たカウンターチャンスでサヴィオが仕留め切れず、その後もハーランドの2度の決定機も相手の好守に阻まれてブレントフォードに勝ち点のチャンスを与えてしまう。 すると、試合終了間際の92分にはルイス=ポッターの右サイドからの正確なクロスをゴール前でフリーにしたノアゴーアに頭で合わせられると、GKオルテガの手をはじいたボールがゴールネットに突き刺さり、試合は土壇場で2-2の振り出しに。 残り時間ではエンベウモにあわや逆転となる決定機を許したなか、ここはDFアケのこの試合2度目のゴールカバーで事なきを得たが、試合はこのままタイムアップ。 2点差を追いつかれる痛恨の試合運びとなったシティの公式戦連勝が「3」でストップした。 ブレントフォード 2-2 マンチェスター・シティ 【ブレントフォード】 ヨアン・ウィサ(後37) クリスティアン・ノアゴーア(後47) 【マンチェスター・C】 フィル・フォーデン(後21、後33) 2025.01.15 06:45 Wed2
【プレミアリーグ第21節プレビュー】フォレストvsリバプールの上位対決に、NLダービー開催!
後半戦初戦となった第20節はリバプール、アーセナル、チェルシーの上位陣が揃ってドロースタートとなったなか、快勝のノッティンガム・フォレストが3位に浮上した。また、下位に沈むエバートンとウェストハムがダイチ監督、ロペテギ監督を解任し、それぞれモイーズ、ポッターを新指揮官に招へいしている。 先週末はFAカップ開催に伴い、約10日ぶりのミッドウィーク開催となる第21節。今節は3位ノッティンガム・フォレストと首位リバプールの上位対決、2位アーセナルと12位トッテナムのノースロンドン・ダービーに大きな注目が集まる。 破竹の6連勝で後半戦も白星スタートを飾った躍進のフォレストは前節、新体制で無敗だったウォルバーハンプトンに3-0の完勝。さらに、FAカップ3回戦でもルートン・タウンに2-0で勝利し好調を維持。とりわけ、公式戦5試合連続クリーンシートと守備の安定が光る。前回対戦では今回の対戦相手に初黒星を与えており、1-0で競り勝った一戦と同じアプローチでシーズンダブルを狙いたい。 対するリバプールは前節、マンチェスター・ユナイテッドと2-2のドロー。戦前には大勝も期待されたが、DFアレクサンダー=アーノルドらの不調や対戦相手の予想以上の奮闘もあってホームで勝ち点をとりこぼした。さらに、直後のEFLカップ(カラバオカップ)準決勝1stレグではトッテナムに0-1で敗戦。公式戦25試合ぶりの黒星を喫した。それでも、直近のFAカップでは4部のアクリントン相手にアレクサンダー=アーノルドの鮮烈なミドルシュートや、FWキエーザの加入後初ゴールなどで4-0の完勝。センターバック起用となったMF遠藤航も抜群の安定感で勝利に貢献している。難敵相手にリベンジを期すアウェイでの上位対決ではFAカップで温存された主力が復帰となる見込みだが、ボールを握る展開のなかでユナイテッド、トッテナム戦で出た課題の修正がポイントになりそうだ。 2位のアーセナルは宿敵との今季2度目のダービーで公式戦4試合ぶりの白星を狙う。前節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦はMFヌワネリのゴールで先制に成功したが、後半は物議を醸したFWジョアン・ペドロのPKによって追いつかれて1-1のドロー。さらに、EFLカップ準決勝1stレグではニューカッスルに0-2で敗戦、直近のFAカップでは10人のユナイテッドに相手に120分で決着を付けられず、PK戦の末に無念の敗退となった。ヌワネリ、FWガブリエウ・ジェズスと、ここに来て前線に負傷者が増加しているなか、ホーム開催のダービーでのシーズンダブルに向けてはFWハヴァーツらの奮起に期待したい。 一方、前節はニューカッスル相手に善戦も1-2で敗れたトッテナムは直近1分け3敗のリーグ4戦未勝利と低迷。それでも、前述のリバプール戦をMFベリヴァルの初ゴールで競り勝つと、FAカップでは5部相手に延長戦まで持ち込まれる失態も、最終的には3-0で勝利。公式戦連勝という形でダービーに臨む。FWムーアに続きFWリシャルリソンの復帰が期待される一方、脳震とうのMFベンタンクールが新たに加わった守備陣の離脱者は変わらず。セットプレーの守備対応含め、引き続き急造守備陣のパフォーマンスが勝利のカギを握る。 直近の公式戦3連勝で復調気配の6位マンチェスター・シティは、11位ブレントフォードとのアウェイゲームに臨む。前節は不振のウェストハムに引導を渡す4-1の快勝を飾ると、4部のサルフォードとのFAカップでは大幅なターンオーバーを敢行したなか、MFマカティーのハットトリックやMFオライリー、FWムバマの初ゴールによって8-0の圧勝。キャプテンのDFウォーカーの退団希望報道で激震走るも、FWマーモウシュ、DFクサノフ、DFヴィトール・レイスと新戦力獲得が近づいており、後半戦の巻き返しに向けた体制を整えている。ただ、対戦相手はFWエンベウモ、FWウィサと強力な攻撃陣を擁する難敵となり、カウンターの守備対応には細心の注意を払いたい。好調攻撃陣では殻を破った印象のあるFWサヴィオの躍動に期待だ。 4位のチェルシーは年末年始に入ってリーグ4戦未勝利と不振に陥り、前節はクリスタル・パレスに追いつかれての1-1のドロー。センターバックに離脱者が重なるなか、そのカバーが期待された攻撃陣もやや失速中だ。それでも、直近のFAカップでは4部相手に伏兵DFアダラビオヨ、FWフェリックスがともに2ゴールを挙げて5-0の圧勝。ボーンマス戦では主力が復帰する形となるが、途中出場の選手が勝敗のカギを握るか。 7位躍進のボーンマスは直近のリーグ戦8試合無敗と絶好調だが、FWエヴァニウソンにFWウナルとセンターフォワードが揃って負傷。今回の一戦ではFAカップで2ゴールのFWワタラやFWクライファートら代役のパフォーマンスに注目したい。 13位のマンチェスター・ユナイテッドはDF菅原由勢が所属する最下位のサウサンプトンと対戦。前節はリバプール、直近のFAカップではアーセナル相手に粘りの戦いをみせた。記録上は2戦連続ドローで公式戦6試合未勝利だが、PK戦による勝利はチームに自信をもたらしたはずだ。最下位をホームで迎え撃つ一戦では10人で60分以上を戦った疲労が懸念材料となり、元気な前半のうちに優位な試合運びができるか。 対戦相手のサウサンプトンは直近のFAカップのスウォンジー戦で3-0の快勝を収めてユリッチ新体制初勝利。ただ、リーグ戦では新体制3戦全敗且つ直近はブレントフォードに0-5の惨敗を喫している。なお、前節は後半頭から出場となった菅原だが、ほぼ主力起用のスウォンジー戦では出番なしとなっており、先発復帰は微妙なところだ。 MF三笘薫所属の10位ブライトンは4戦連続ドロー且つ8戦未勝利のリーグ戦で、復調のイプスウィッチ相手に9戦ぶりの勝利を狙う。直近のFAカップでは2部のノリッジ相手にFWリュテールの2ゴールなどで4-0の圧勝。約1カ月半ぶりの白星を挙げた。ただ、その一戦で3試合ぶりのスタメン復帰となった三笘は決定的な仕事は見せられず、リーグ戦ではベンチスタートの可能性もありそうだ。 そのほかではポッター初陣となる新生ウェストハムとフルアムのロンドン・ダービーに、モイーズ帰還の新生エバートンが強豪アストン・ビラをホームに迎える一戦。絶好調のニューカッスル、MF鎌田大地のスタメン復帰も期待したいクリスタル・パレスの戦いにも注目だ。 《プレミアリーグ第21節》 ▽1/14(火) 《28:30》 ブレントフォード vs マンチェスター・シティ ウェストハム vs フルアム チェルシー vs ボーンマス 《29:00》 ノッティンガム・フォレスト vs リバプール ▽1/15(水) 《28:30》 エバートン vs アストン・ビラ レスター・シティ vs クリスタル・パレス ニューカッスル vs ウォルバーハンプトン 《29:00》 アーセナル vs トッテナム ▽1/16(木) 《28:30》 イプスウィッチ vs ブライトン 《29:00》 マンチェスター・ユナイテッド vs サウサンプトン 2025.01.14 19:30 Tue3
若手躍動のシティが4部相手に8発圧勝! マカティーのハットトリックにムバマが加入後初弾【FAカップ】
マンチェスター・シティは11日、エティハド・スタジアムで行われたFAカップ3回戦でサルフォード・シティと対戦し、8-0で圧勝した。 年またぎでリーグ連勝のシティは公式戦3連勝を懸けて今季のFAカップ初戦に臨んだ。グアルディオラ監督はマンチェスター・ユナイテッドの92年組が共同オーナーを務めるEFLリーグ2(4部)の格下相手との一戦に向け、アケとサヴィオを除く先発9人を変更。ムバマをデビューさせたほか、ヌネスとオライリーを守備時サイドバックに配した[3-2-4-1]の布陣で臨んだ。 サルフォードがホームの出方を窺いながらの入りとなったなか、対応される前にシティがゴールをこじ開ける。8分、ヌネスが見事な中央突破で局面を打開。グリーリッシュを経由したボールがボックス左のドクに繋がると、右足のコントロールシュートをゴール右隅へ流し込んだ。 幸先よく先制に成功したシティは失点後も戦い方を変えない相手を押し込みながらゲームをコントロール。ボックス付近でアタッカー陣が積極的な仕掛けとシュートで追加点を狙う。 すると20分、絶妙なランニングで右のポケットに抜け出したヌネスがGKに寄せられる寸前で折り返したボールを、ゴール前に走り込んだムバマがワンタッチで合わせ、デビュー戦でのゴールとした。 直近のリーグ戦の良い流れを継続し、自分たちの流れでしっかりとゴールを重ねると、以降はリスクを冒さずに冷静にゲームを進めていく。そして、前半終了間際の43分には左サイド深くで仕掛けたドクのゴールライン際でのプルバックをオライリーが正確な左足シュートでゴール右隅へ流し込み、嬉しいファーストチームでの初ゴールとした。 前半だけで3ゴールを挙げて突破を決定的にしたシティズンズ。後半も立ち上がりにグリーリッシュがPKを獲得すると、これを自ら決めて4点目を奪取した。 この4点目で完全にアウェイチームの心を折ったシティは、ここからさらなるゴールショーを披露。その主役となったのがマカティー。 まずは62分、右サイドのスペースに抜け出したドクの折り返しをゴール前で右足ワンタッチで合わせてゴールを奪取。さらに、ドクのPKで点差を広げた直後の72分にはフォーデンのシュート性のボールをボックス中央で見事なファーストタッチで収めて左足シュートを流し込む。 そして、81分にはボックス左でグリーリッシュがグラウンダーで折り返したボールをスライディングシュートで合わせ、後半の20分間でハットトリックを達成。ゴールショーを締めくくった。 その後、一矢報いたいアウェイチームの反撃を危なげなく無失点で凌ぎ切ったシティが格の違いを見せつけ、公式戦3連勝での4回戦進出を決めた。 マンチェスター・C 8-0 サルフォード 【マンチェスター・C】 ジェレミー・ドク(前8、後24[PK]) ディヴィン・ムバマ(前20) ニコ・オライリー(前43) ジャック・グリーリッシュ(後4[PK]) ジェームズ・マカティー(後17、後27、後36) 2025.01.12 05:05 Sun4
連勝シティ、グアルディオラ監督は勝って兜の緒を締める「まだ本来のレベルにはない」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が4日に行われたプレミアリーグ第20節、4-1で快勝したウェストハム戦を振り返った。 2024年最終戦の前節レスター・シティ戦を制したシティの2025年初戦。10分にFWサヴィオのクロスボールがオウンゴールを誘発して先制したシティは、前半終盤の42分にFWアーリング・ハーランドがサヴィオのクロスボールからヘディングを叩き込んで加点。 後半も攻め手を緩めず55分にサヴィオのアシストからハーランドがダメ押しの3点目を決めると、3分後にFWフィル・フォーデンが4点目を挙げ快勝とした。昨年10月以来の連勝として新年をスタートさせたシティだが、グアルディオラ監督は勝って兜の緒を締めている。 「まだ本来の自分たちのレベルにはない。パフォーマンスは良くなかった。ただ誤解しないで欲しい。私はとても幸せだ。次のFAカップまでもっとよく眠れるだろう。かつてのシティのレベルに戻ったかと聞かれたから、そうではないと答えた。もちろん、良かった点も多くある」 また、3ゴールに絡んだサヴィオについて問われると「まだ改善すべき点がたくさんある。ボールを持っていない時の積極性に欠けるし、色々な面で弱気なところがある。だが、チームの助けとなる特別な素晴らしい何かを持っているよ」と今後の更なる活躍に期待した。 2025.01.05 07:00 Sun5
シティが6戦ぶり勝利で2024年締め! サヴィオが加入後初ゴールにハーランドが5戦ぶり弾【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第19節、レスター・シティvsマンチェスター・シティが29日にキング・パワー・スタジアムで行われ、アウェイのシティが0-2で勝利した。 直近13試合で1勝3分け9敗と悪夢のような年末を過ごす7位のシティは、3連敗で降格圏に転落した18位レスターとのアウェイゲームで6戦ぶりの白星を目指した。グアルディオラ監督はハーランドのPK失敗が響いて1-1のドローに終わったエバートン戦から先発1人を変更。ドクに代えてデ・ブライネを起用した。 右にフォーデン、左にサヴィオを配置する形でスタートしたシティ。後ろ重心でロングカウンターを狙うホームチームに対して、立ち上がりはサイドを起点に攻め手を窺う。 開始5分にデ・ブライネのミドルシュートでファーストシュートを記録すると、7分にはリコ・ルイスの浮き球パスに反応したデ・ブライネが右のポケットに侵入。正確なダイレクトの折り返しを供給。これをゴール前のハーランドが右足で合わせるが、GKストルチクの左足を使った見事なセーブに遭う。 立ち上がり以降はレスターも自陣でのプレス回避からサイドバックの背後を狙う形のカウンターで押し返していく。そのなかで果敢に背後を狙うヴァーディが決定機に絡む。19分にはボックス内でのDFグヴァルディオルのヘディングでのバックパスをかっさらったヴァーディにビッグチャンスも、ここはGKオルテガのビッグセーブに阻まれた。 少し嫌な空気が漂い始めたが、このピンチの直後にゴールが生まれる。21分、ボックス手前右で仕掛けたフォーデンが左足の鋭いミドルシュートを放つと、GKストルチクがなんとか左にはじいたボールに詰めたサヴィオが左足で蹴り込み、待望のシティ加入後初ゴールを挙げた。 幸先よく先制に成功したものの、直近2試合ではいずれも追いつかれており2点目がキーとなるシティズンズ。レスターが前に出てきて攻撃に出てくると、カウンターを起点にエースに見せ場が訪れる。28分、ボックス中央でヘディングシュートを放つと、35分にはコバチッチの見事なボール奪取からボックス付近でテクニカルな突破でゴール前に侵入したハーランドが左足シュートも、これはわずかに枠の右へ外れた。 一方、このピンチを凌いだホームチームは前半終盤にかけて押し返すと、波状攻撃からブオナノッテの左ポスト直撃のヘディングシュートなど決定機も作り出し、ビハインドながらも悪くないイメージで前半を終えた。 アウェイチームの1点リードで折り返した後半。ここ最近の試合では後半に失速傾向があるシティに対して、レスターが前に出て行く。ボールの主導権を握るホームチームはセットプレーからジャスティンのシュート、マヴィディディのピンポイントクロスからヴァーディのダイレクトシュートでゴールに迫るが、DFアカンジの見事なゴールカバーなどに阻まれてゴールを奪えない。 失点こそ回避しているものの、流れが悪いシティ。66分にはフォーデンに代えてマカティー、アケに代えてウォーカーを続けてピッチに送り出すと、この交代策が見事に嵌った。 74分、右サイドのタッチライン際で見事に縦へ突破したマカティーを起点にデ・ブライネ、サヴィオとスムーズに左へボールが展開されると、最後は柔らかなクロスをハーランドがきっちりヘディングで合わせ、エースが公式戦5戦ぶりのゴールを挙げた。 この貴重な追加点によって落ち着きを取り戻したグアルディオラのチームは、引き続きボールを握られながらもカウンターで引っくり返す場面も創出。マカティーの左足コントロールシュートなどで3点目にも迫った。 その後、ホームでリスクをかけて前に出たフォクシーズの反撃を無失点で凌ぎ切ったシティが0-2で勝利。厳しい2024年終盤をなんとか白星で飾り、2025年の巻き返しに繋げる公式戦6試合ぶりの勝ち点3とした。 レスター・シティ 0-2 マンチェスター・シティ 【マンチェスター・C】 サヴィオ(前21) アーリング・ハーランド(後29) <span class="paragraph-title">【動画】サヴィオ初ゴールに、ハーランドが久々の一撃!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">水沼宏太選手も絶賛<br><br>サヴィーニョが加入後初ゴール!<br>復調を期すマンチェスター・シティが先制<br><br>プレミアリーグ 第19節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レスター</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%B9%B4%E5%A7%8B%E3%81%AF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#年末年始はプレミアリーグ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/RQVtt6l2Ai">pic.twitter.com/RQVtt6l2Ai</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1873384776260084036?ref_src=twsrc%5Etfw">December 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ハーランドといえば、「まさにこれ」<br>笑顔の戻ったエースの一撃<br>マンチェスター・シティが<br>ポイントを手繰り寄せる<br><br>プレミアリーグ 第19節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レスター</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%B9%B4%E5%A7%8B%E3%81%AF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#年末年始はプレミアリーグ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/1lxU29zfY0">pic.twitter.com/1lxU29zfY0</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1873400432527376597?ref_src=twsrc%5Etfw">December 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.30 01:40 Monサヴィオの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年7月18日 | トロワ | マンチェスター・C | 完全移籍 |
2024年6月30日 | ジローナ | トロワ | レンタル移籍終了 |
2023年7月13日 | トロワ | ジローナ | レンタル移籍 |
2023年6月30日 | PSV | トロワ | レンタル移籍終了 |
2022年7月22日 | トロワ | PSV | レンタル移籍 |
2022年7月6日 | アトレチコ・ミネイロ | トロワ | 完全移籍 |
2020年8月3日 | アトレチコ・ミネイロ | 完全移籍 |
サヴィオの今季成績
プレミアリーグ | 18 | 1097’ | 1 | 3 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 5 | 313’ | 0 | 1 | 0 |
合計 | 23 | 1410’ | 1 | 4 | 0 |
サヴィオの出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2024年8月18日 | vs | チェルシー | 45′ | 0 | ||||
A 0 - 2 |
第2節 | 2024年8月24日 | vs | イプスウィッチ・タウン | 71′ | 0 | ||||
H 4 - 1 |
第3節 | 2024年8月31日 | vs | ウェストハム | メンバー外 | ||
A 1 - 3 |
第4節 | 2024年9月14日 | vs | ブレントフォード | 90′ | 0 | 47′ | |||
H 2 - 1 |
第5節 | 2024年9月22日 | vs | アーセナル | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第6節 | 2024年9月28日 | vs | ニューカッスル | 9′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第7節 | 2024年10月5日 | vs | フルアム | ベンチ入り | ||
H 3 - 2 |
第8節 | 2024年10月20日 | vs | ウォルバーハンプトン | 74′ | 0 | 39′ | |||
A 1 - 2 |
第9節 | 2024年10月26日 | vs | サウサンプトン | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第10節 | 2024年11月2日 | vs | ボーンマス | ベンチ入り | ||
A 2 - 1 |
第11節 | 2024年11月9日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 74′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第12節 | 2024年11月23日 | vs | トッテナム | 74′ | 0 | ||||
H 0 - 4 |
第13節 | 2024年12月1日 | vs | リバプール | 32′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第14節 | 2024年12月4日 | vs | ノッティンガム・フォレスト | 1′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第15節 | 2024年12月7日 | vs | クリスタル・パレス | 79′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第16節 | 2024年12月15日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | 1′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第17節 | 2024年12月21日 | vs | アストン・ビラ | 17′ | 0 | 84′ | |||
A 2 - 1 |
第18節 | 2024年12月26日 | vs | エバートン | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第19節 | 2024年12月29日 | vs | レスター・シティ | 90′ | 1 | ||||
A 0 - 2 |
第20節 | 2025年1月4日 | vs | ウェストハム | 80′ | 0 | ||||
H 4 - 1 |
第21節 | 2025年1月14日 | vs | ブレントフォード | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
UEFAチャンピオンズリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月18日 | vs | インテル | 45′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月1日 | vs | スロバン・ブラチスラヴァ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 4 |
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月23日 | vs | スパルタ・プラハ | 90′ | 0 | ||||
H 5 - 0 |
リーグフェーズ第4節 | 2024年11月5日 | vs | スポルティングCP | 77′ | 0 | 73′ | |||
A 4 - 1 |
リーグフェーズ第5節 | 2024年11月26日 | vs | フェイエノールト | ベンチ入り | ||
H 3 - 3 |
リーグフェーズ第6節 | 2024年12月11日 | vs | ユベントス | 11′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
サヴィオの代表履歴
デビュー日 | 引退日 | チーム |
2024年3月23日 | ブラジル代表 |
サヴィオの今季成績
コパ・アメリカ2024 グループD | 3 | 109’ | 1 | 0 | 0 |
コパ・アメリカ2024 決勝トーナメント | 1 | 9’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 4 | 118’ | 1 | 0 | 0 |
サヴィオの出場試合
コパ・アメリカ2024 グループD |
第1節 | 2024年6月25日 | vs | コスタリカ代表 | 20′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第2節 | 2024年6月29日 | vs | パラグアイ代表 | 72′ | 1 | ||||
A 1 - 4 |
第3節 | 2024年7月3日 | vs | コロンビア代表 | 17′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
コパ・アメリカ2024 決勝トーナメント |
準々決勝 | 2024年7月7日 | vs | ウルグアイ代表 | 9′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |