負傷者続出のスパーズに新たな懸念…ソランケがヒザの問題で戦線離脱か

2025.01.19 14:30 Sun
ヒザの負傷懸念されるソランケ
Getty Images
ヒザの負傷懸念されるソランケ
トッテナムのイングランド代表FWドミニク・ソランケに負傷離脱の可能性が報じられている。

現在、リーグ5戦未勝利で14位に低迷しているトッテナム。開幕から負傷者が相次ぐなか、直近の公式会見でアンジェ・ポステコグルー監督は、FWブレナン・ジョンソン、MFイヴ・ビスマがいずれも軽傷で19日に控えるエバートン戦を欠場する可能性を認めていた。

さらに、クラブの事情に精通するポール・オキーフ氏ら複数メディアによれば、その会見では言及がなかったものの、前線で主軸を担うソランケがヒザを痛めた模様だ。
現時点でヒザの状態がどの程度かはわからないものの、少なくともエバートン戦を欠場することは決定的だという。

仮に、前線で最も替えが利かないセンターフォワードが長期離脱となった場合、今冬の移籍市場で元々ストライカーの補強を画策してきたなか、より緊急度が高い補強になるはずだ。
なお、エバートン戦に関しては負傷明けのFWリシャルリソンか、FWソン・フンミンの起用か、MFデヤン・クルゼフスキの偽CFでの戦いを余儀なくされる。

ドミニク・ソランケの関連記事

ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグ、ボデ/グリムトvsトッテナムが8日にアスプミラ・スタディオンで行われ、アウェイのスパーズが0-2で勝利。2戦合計1-5としたスパーズの決勝進出が決まった。 先週行われた1stレグはホームのスパーズが3-1で先勝。大きなアドバンテージを得た一方、ボデ/グリムトも1点を返した 2025.05.09 05:56 Fri
トッテナムのイングランド代表MFジェームズ・マディソンだが、思っているより状態は悪いようだ。 4日、トッテナムはプレミアリーグ第35節でウェストハムと対戦。下位に沈む両者のロンドン・ダービーとなった中、試合は1-1のドローに終わり痛み分けとなった。 この試合、負傷によりマディソンは欠場となったが、アンジェ・ 2025.05.05 17:50 Mon
トッテナム・ホットスパーのアンジェ・ポステコグルー監督が負傷者について言及。MFルーカス・ベリヴァルのシーズンが終了するだろうと語った。 ユールゴーデンから昨夏スパーズに加入したベリヴァルは、途中出場が多いながらも、プレミアリーグで27試合に出場。ヨーロッパリーグ(EL)で12試合に出場するなど、45試合に出場し 2025.05.02 22:50 Fri
ボデ/グリムトのヒェティル・クヌートセン監督が、トッテナム戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 1日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグでボデ/グリムトはアウェイでトッテナムと対戦した。 試合はブレナン・ジョンソンが開始38秒でゴールを決めてトッテナムが先制すると、34分にジェームズ・マディ 2025.05.02 14:15 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグ、トッテナムvsボデ/グリムトが1日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、ホームのスパーズが3-1で先勝した。 スパーズは前ラウンドでフランクフルトを2戦合計2-1で退け、優勝候補の一角として順当にベスト4進出を果たした。一方、残留は確定したものの16位と低迷が続く 2025.05.02 06:08 Fri

トッテナムの関連記事

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が16日に行われ、0-2で敗れたプレミアリーグ第37節アストン・ビラ戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦を控える17位トッテナムは、前節負傷から復帰したFWソン・フンミンを先発させたものの主力を温存して臨んだ。 そのトッテ 2025.05.17 09:00 Sat
アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が16日に行われ、2-0で勝利したプレミアリーグ第37節トッテナム戦後にコメントした。 連勝でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の5位チェルシーに前節勝ち点で並んだ6位アストン・ビラ(勝ち点63)は、ヨーロッパリーグ決勝を控えるトッテナムに対し、ポゼッションする展開とするとゴー 2025.05.17 08:00 Sat
プレミアリーグ第37節、アストン・ビラvsトッテナムが16日に行われ、2-0でアストン・ビラが勝利した。 前節ボーンマス戦を1-0で逃げ切り、連勝でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の5位チェルシーに勝ち点で並んだ6位アストン・ビラ(勝ち点63)は、前節退場のラムジーに代わって2列目にマッギンが入った。 2025.05.17 05:31 Sat
バイエルンとトッテナムは16日、プレシーズンマッチでバイエルンと対戦することを発表した。 バイエルンは昨シーズン逃したブンデスリーガの優勝を今シーズンは達成。対するトッテナムは、今シーズンのプレミアリーグで大苦戦。残り2節で17位と低迷している一方で、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝に進出し、マンチェスター・ユナ 2025.05.16 19:30 Fri
先週末に行われた第36節ではリバプールvsアーセナルの頂上決戦がドローに終わったほか、ニューカッスルvsチェルシーの上位対決は前者に軍配。また、マンチェスター・シティが最下位サウサンプトン相手に痛恨のドローとなった。 最終節前となる今節は17日にFAカップ決勝のクリスタル・パレスvsマンチェスター・シティ、21日 2025.05.16 19:00 Fri

プレミアリーグの関連記事

リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、プレミアリーグ開幕節のボーンマス戦に途中出場。ダメ押しゴールをアシストするなどチームの勝利に貢献した。初戦からの活躍ぶりにファンたちが歓喜した。なお遠藤はこの試合でプレミアリーグ通算50試合出場を達成している。 昨季のプレミアリーグ王者であるリヴァプールは、開幕節でボー 2025.08.16 10:44 Sat
ブライトン所属の日本代表MF三笘薫が、プレシーズンマッチで力強い右足のシュートを決めた。日本代表ドリブラーの今季初ゴールにファン・サポーターが歓喜している。 Kaoru’s deflected opener vs Stoke! pic.twitter.com/0VdkmC9igq— Brighton 2025.07.18 20:07 Fri
リバプールは17日、北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリー(21)との新契約を発表した。長期契約を締結したとされている。 ブラッドリーはリバプールの下部組織出身で、ボルトンへのレンタル移籍を経験。2023年7月に正式にファーストチームに昇格した。 これまで公式戦通算55試合に出場し1ゴール10アシストを 2025.05.17 22:55 Sat
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドへの敬意を求めた。 アレクサンダー=アーノルドは今季限りでのリバプール退団を発表した中、11日に行われたアーセナル戦で途中出場。その際に味方の一部サポーターからブーイングを浴びせられた。 試合後にDFアン 2025.05.17 12:00 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が16日に行われ、0-1で敗れたプレミアリーグ第37節チェルシー戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のトッテナム戦を控えるユナイテッドは、主力を起用。チェルシー相手に互角以上の戦いを見せるも71分に被弾して惜敗となった。 アモリム監督は試合勘を 2025.05.17 11:00 Sat

記事をさがす

ドミニク・ソランケの人気記事ランキング

1

「痛くて残念な結果」2点先行も後半に逆転負けのトッテナム、ポステコグルー監督は負傷者に頭を抱える「20分で彼を失うと…」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督がチェルシー戦の逆転負けを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 8日、プレミアリーグ第15節でトッテナムはホームにチェルシーを迎えた。 試合は立ち上がりからトッテナムペース。5分にドミニク・ソランケ、11分にデヤン・クルゼフスキがゴールを奪い2点をリード。しかし、15分にクリスティアン・ロメロが負傷交代してしまう。 すると17分にチェルシーが1点を返し前半終了。後半はチェルシーが2つのPKを決めるなど3点を奪い2-4と逆転を許すと、ソン・フンミンが最終盤にゴールを奪うも3-4で逆転負けを喫した。 ホームでの2点差からの逆転負けにポステコグルー監督は痛かったと振り返り、ロメロの負傷交代が大きく影響したとコメント。チャンスも活かしきれていなかったと語った。 「もちろん、痛くて残念な結果だ。試合の入りは再び非常に良く、得点以外にも素晴らしいサッカーができた。しかし、2点目を決めた後、クリスティアン(・ロメロ)が抜けてしまった。これが我々の現状だ」 「試合でもシーズンでも、本当の足がかりを得る時間が取れていないようだ。そのせいで少し混乱した。相手が得点したのは明らかだが、それでも前半は我々の方が大きなチャンスがあり、試合を終わらせる3点目も取れたと感じている」 「後半は相手が勢いづいて同点に追いつき、その後ソニー(ソン・フンミン)が3-2とリードする大きなチャンスがあり、そこから試合の流れが変わった。我々はそのチャンスを逃し、ボックス内で2つの下手なチャレンジでPKを与えてしまった。そのせいで相手に優位に立ってしまい、我々は苦境に立たされた」 また、前半の良い状態の時に試合を終わらせることが大事かと問われると、ケガで選手を失わなければもっと良かったと語り、ロメロ、そして終盤に負傷交代したミッキー・ファン・デ・フェンについて言及した。 「ある程度はそうだが、センターバックを直後に失わないことも助けになる。選手たちは全力を尽くしている。今、このチームでは選手層が薄く、そのポジションでもうひとりの選手を失うのは避けたかった」 「正直に言えば、心配していたのはクリスティアンではなくミッキー(・ファン・デ・フェン)だった。ミッキーはまったく別のケガで退場した。クティはリーダーで、ワールドカップ優勝者だ。試合をコントロールする選手が欲しいなら、彼こそがその男だ。20分で彼を失うと、それができなくなる。その後も、3点目を決めて試合を終わらせる大事な瞬間があったと感じた」 <span class="paragraph-title">【動画】トッテナムが2点リードもチェルシー相手に逆転負け…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7jRfdIHTGG8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.09 20:00 Mon
2

トッテナムにケガ人続出…19歳MFベリヴァルは今季絶望の可能性、マディソンはヒザ負傷で「検査結果を待つだけ」

トッテナム・ホットスパーのアンジェ・ポステコグルー監督が負傷者について言及。MFルーカス・ベリヴァルのシーズンが終了するだろうと語った。 ユールゴーデンから昨夏スパーズに加入したベリヴァルは、途中出場が多いながらも、プレミアリーグで27試合に出場。ヨーロッパリーグ(EL)で12試合に出場するなど、45試合に出場し1ゴール4アシストを記録していた。 しかし、トレーニング中に足首を負傷したベリヴァルは1日に行われたEL準決勝1stレグのボデ/グリムト戦を欠場していた。 ただ、ケガは思ったよりも重く、足首のじん帯を損傷したとのこと。「ルーカスに関しては、今シーズン残り試合に出られないほどの重傷のようだ。足首のじん帯を痛めたので、出場できない」と、ポステコグルー監督が明かした。 また、ケガの経緯についても明かし「よくあるケースだ。タックルではなく、彼は1人で、ただターンしようとしただけで足首が抜けてしまった。ドム(ドミニク・ソランケ)や他の選手がトレーニング中に経験したケガと似たようなものだ。こういうことはよくあることだ」と明かした。 なおボデ/グリムト戦で負傷交代したジェームズ・マディソンとドミニク・ソランケについても言及した。 「ドムの状態は悪くない。昨夜のケガからまだ少し痛みは残っているが、深刻なものではないと思う。週末の試合出場は疑わしいが、先ほども言ったように、すぐに回復することを期待している」 「マダーズ(マディソン)はヒザなので、少し心配だ。検査を受けさせており、結果を待つだけだ」 今シーズンはケガ人が多く出ているトッテナム。プレミアリーグでは16位と低迷している一方で、ELでは決勝進出に近づいている中で、苦しい状況に立たされている。 2025.05.02 22:50 Fri
3

リバプール、逸材FWソランケ加入を正式発表! 「このユニフォームを着てプレーし、良い歴史を築いていきたい」

▽リバプールは10日、昨季限りでチェルシーを退団したU-20イングランド代表FWドミニク・ソランケ(19)の加入を正式に発表した。背番号は29に決定。契約期間に関する詳細は明かされていない。 ▽下部組織から在籍したチェルシーを離れてライバルのリバプール入りを決めたソランケは、クラブ公式サイトで以下のようなコメントを残している。 「今はとても素晴らしい気分だよ。もうすでにクラブに関わる全ての人たちが自分を歓迎してくれているように感じているよ」 「今はトップチームのトレーニングに参加しているだけだけど、それだけで月の上にいるような気分だよ。近い将来、このユニフォームを着てプレーし、良い歴史を築いていきたいと思っている」 ▽ソランケは、チェルシーの下部組織出身で、U-18、U-21と昇格。2015年8月からはエールディビジのフィテッセへとレンタル移籍すると、エールディビジで25試合に出場し7得点を記録。昨シーズンからチェルシーに復帰していたが、思うような出場機会を得ることができず。今年5月30日には同クラブとの契約満了後のリバプール加入が発表されていた。 ▽また、優れたテクニックと得点感覚を併せ持つ万能FWは、先月まで韓国で開催されていたFIFA U-20ワールドカップ2017で、U-20イングランド代表の初優勝に貢献。今大会で全試合に出場し、チーム最多の4ゴールを記録したソランケは、大会最優秀選手に与えられるゴールデンボールを受賞していた。 2017.07.11 02:41 Tue
4

「本当に日本のアニメ好きなのね」 スパーズ新加入FWが新たなアニメパフォを披露! SNS上ではその姿に「進撃のソランケ」「ソランケが巨人化」

トッテナム新加入のイングランド代表FWドミニク・ソランケが愛する日本アニメから新たなゴールパフォーマンスを披露した。 昨季のプレミアリーグで19ゴールと大ブレイクを遂げ、イングランド屈指のストライカーに数えられるまでになったソランケ。一方で、大のアニメ好きとしても有名で、ゴールパフォーマンスはキャラクターをモチーフにしたものが多い。 この夏の来日時も『東映アニメーションミュージアム』を訪問したりと、アニメ好きをさらけ出す27歳FWは26日に行われたヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節のカラバフ戦で68分のチーム3点目をマーク。3-0の勝利に貢献した。 そして、今回のゴールセレブレーションでは『進撃の巨人』の主人公であるエレン・イェーガーをインスパイア。イェーガーが巨人化の直前にやる自らの手を噛む仕草をお披露目した。 SNS上ではファンから「進撃の巨人パフォーマンス最高っす」「進撃のソランケ」「本当に日本のアニメ好きなのね」「ソランケが巨人化」などの声が上がっている。 ソランケはこれで公式戦2戦連発。新天地でもゴールが決まり始めたとあって、今後もセレブレーションに注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ソランケが新たなアニメパフォを披露</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dominic Solanke. Poacher. <a href="https://t.co/ghVIKb6ivP">pic.twitter.com/ghVIKb6ivP</a></p>&mdash; Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) <a href="https://twitter.com/SpursOfficial/status/1839583255592624255?ref_src=twsrc%5Etfw">September 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【画像】ソランケの進撃の巨人パフォに現地メディアも反応</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dominic Solanke continues his anime celebration tradition with the Eren Yeager hand bite <a href="https://t.co/raRzIXSXoP">pic.twitter.com/raRzIXSXoP</a></p>&mdash; Football on TNT Sports (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1839415445943697479?ref_src=twsrc%5Etfw">September 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.27 19:45 Fri
5

“裏”ナイジェリア代表はイングランド色強め? 多重国籍選手でチームを組んでみた【裏イレブン】

日本代表にはあまりいない二重国籍選手。しかし、世界に目を向ければ、多くの選手が二重国籍であり、代表クラスの選手ともなれば、その決断を迫られる時がやってくる。 世代別の代表チームからA代表になる際にその決断の瞬間は訪れるが、中には世代別代表から変わらずに代表活動を続ける選手も多い。 今回は、ナイジェリア代表だったかもしれない選手たちをピックアップ。“裏”ナイジェリア代表として、2つ目の国籍としてナイジェリアを持ち、別の国の代表チームで活動する選手たちを並べたところ、そうそうたるメンバーが揃った。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJvYnk4R0JEZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ナイジェリア代表には、リールのFWヴィクター・オシムヘンやインテルのMFヴィクター・モーゼス、エバートンのFWアレックス・イウォビなどがいる。 一方、ナイジェリア代表だったかもしれない選手にはトッテナムのMFデレ・アリ(イングランド)やチェルシーのFWタミー・エイブラハム(イングランド)などイングランド人が多い印象。その他にも、イタリア、ドイツ、スイスなどで活躍する選手が多い。 ◆“裏”ナイジェリア代表 GK ギャビン・バズヌ(18/マンチェスター・シティ/アイルランド) DF マヌエル・アカンジ(24/ドルトムント/スイス) フェリックス・ウドゥオカイ(22/アウグスブルク/ドイツ) アンジェロ・オグボンナ(32/ウェストハム/イタリア) MF デレ・アリ(24/トッテナム/イングランド) フィリップ・ビリング(23/ボーンマス/デンマーク) ノア・オカフォル(20/ザルツブルク/スイス) アデモラ・ルックマン(22/RBライプツィヒ/イングランド) ブカヨ・サカ(18/アーセナル/イングランド) FW タミー・エイブラハム(22/チェルシー/イングランド) ドミニク・ソランケ(22/ボーンマス/イングランド) 2020.06.10 23:00 Wed

トッテナムの人気記事ランキング

1

10年前、当時21歳のベイルがCLで覚醒…!インテル相手に記録した衝撃のハットトリック【CL名場面プレイバック】

20日、遂に新シーズンの幕が上がったチャンピオンズリーグ(CL)。今まで数多くの名場面が生まれてきたが、その中でも選りすぐりの名場面を振り返る。今回は、トッテナム時代のウェールズ代表FWガレス・ベイルが今から10年前に見せた驚愕のハットトリックだ。 育成の名門サウサンプトンで育ったベイルは2007年夏にトッテナムに加入。当初は左サイドバックとしてプレーしていたが、2010-11シーズンに一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発した。 <div id="cws_ad">◆10年前、伝説となったベイルのサン・シーロでの夜<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJiUGM1dHM4WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ベイルがその才能を覚醒させるきっかけの1つとなった試合が、2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦だった。 試合は開始2分でインテルが先制すると、その後8分にはトッテナムのGKエウレリョ・ゴメスが一発退場。10人になったトッテナムは前半だけで4失点と数的不利を背負うという絶望的な状況に置かれた。 しかし後半、ベイルが覚醒する。52分に自陣でボールを持ったベイルがドリブルを開始。相手を寄せ付けない高速ドリブルでぐんぐん加速し、あっという間にボックス左に侵入すると、そのまま左足を振りぬいてシュートを放つ。ゴール右下の完璧なコースに鋭いシュートを突き刺して1点を返した。 その後は膠着状態が続いたものの90分、左サイドのスペースで味方からのボールを得たベイルが、またも高速ドリブルでボックス左に侵入。1点目とほぼ同じ位置からシュートを放つと、再びゴール右下のコースにシュートを突き刺して2点目を奪った。 直後の92分、中央突破に成功したMFアーロン・レノンがペナルティアーク内までボールを運ぶと、ボックス内のベイルにパスを送る。このパスを受けたベイルが再びゴール右下にシュートを突き刺し、1点差に迫る3点目を記録した。 トッテナムの反撃もここまでとなり、試合は4-3でインテルが制したが、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンの守るインテルの右サイドを完全に圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 その後、天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスのアタッカーへと成長を遂げる。2013年夏にレアル・マドリーへ巨額の移籍金で加入し、数々のタイトルを勝ち取ったベイルは、今シーズンからブレイクを果たしたトッテナムに復帰した。ベイル擁するトッテナムは今季、CL出場を逃しているものの、チームを再びCLの舞台に導く活躍に期待だ。 2020.10.21 20:15 Wed
2

「トッテナム」は禁止、「スパーズ」で…クラブが改めて通達、放送局からも「トッテナム」表記が消える

現在はアンジェ・ポステコグルー監督が指揮し、韓国代表FWソン・フンミンらが所属。かつては戸田和幸氏も在籍したことがあるトッテナム・ホットスパーだが、クラブは「トッテナム」と呼ばれることを望んでいない。 チーム名は「トッテナム・ホットスパー」。愛称は「スパーズ」として知られているが、「トッテナム」と称されることも多い。 「トッテナム」と言えば、「トッテナム・ホットスパー」と誰もが考える状況。イギリス『スカイ・スポーツ』もプレミアリーグの順位表などを伝える時には「Tottenham(トッテナム)」とこれまで表記してきた。しかし、ここにきて「Spurs(スパーズ)」の表記に変更されていた。 『The Athletic』によると、2月10日、クラブからプレミアリーグの放送局に通達があったとのこと。「トッテナム・ホットスパーの名称変更」というメールが届いたという。 「トッテナム・ホットスパーはクラブ名に関して説明を行った。クラブは主にトッテナム・ホットスパーとして知られるよう要請し、短縮形としてスパーズが好まれている。クラブはトッテナムと呼ばれないよう要請する」 この通達は世界中のプレミアリーグの放送局に対して送られたとのこと。プレミアリーグの公式サイトでも、「Tottenham(トッテナム)」の表記はなく、「Tottenham Hotspur(トッテナム・ホットスパー)」か「Spurs(スパーズ)」のみになったという。 そもそも、クラブは2011年以来、「トッテナム」と呼ばれることは好ましくないというスタンス。「トッテナム」とは地域の名前であり、クラブ名ではないということが理由だ。 2024年11月にリマスターされたブランドアイデンティティを発表。「ユナイテッド、シティ、ローバーズが溢れるこの世界で、ホットスパーはただ1つ、トッテナム・ホットスパーだけです。チームやブランドについて言及する際は、『トッテナム・ホットスパー』、『トッテナム・ホットスパー・フットボール・クラブ』、または『THFC』を使用してください。決して我々のクラブを『トッテナム』、『トッテナム・ホットスパーFC』、または『TH』と呼ばないでください」とのことだ。 「スパーズ」でも確かに多くの人にとっては印象付けられる一方で、世界的に見ればNBAの「サンアントニオ・スパーズ」もあり、混同される可能性もゼロではない。むしろ「トッテナム」の方が唯一無二。いずれにしても、クラブの方針としては「トッテナム」とは呼ばれなくないようなので、ファン・サポーターの方は改めて認識すると良いかもしれない。 2025.02.22 23:55 Sat
3

「これはショックだ…」「信じられない」現役時代と大きく異なるファン・デル・ファールト氏の姿が話題!「引退生活を楽しんでるみたい」

元オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールト氏の現在の姿に注目が集まっている。 ファン・デル・ファールト氏は、2000年にアヤックスでプロキャリアをスタート後、ハンブルガーSVやレアル・マドリー、トッテナム、ベティス、FCミッティランでプレー。最後はデンマークのエスビャウfBでプレーした後、2018年に現役を引退した。 代表キャリアにおいては、2001年にオランダ代表デビューして以降、109試合25得点をマーク。ワールドカップ(W杯)とユーロで2度ずつの出場歴を誇り、2010年の南アフリカW杯でオランダ代表の準優勝に貢献した名手だ。現役引退後にはプロダーツ選手に転向したことでも話題となっていた。 現在41歳のファン・デル・ファールト氏は、23日に行われたリバプールレジェンズvsアヤックスレジェンズのチャリティーマッチにアヤックスの一員として参加。だが、現役時代との違いにファンが驚くこととなった。 現役時代にはどちらかと言えばシュッとしたイメージだったファン・デル・ファールト氏だが、当時と比べてかなり大きくなった様子。別人のような姿になっていた。 引退後はこれくらいの体型を維持しているファン・デル・ファールト氏だが、久々にピッチでプレーしたということもあり、体型のことを知らなかったファンからは「これはショックだ…」、「これは誰?」、「信じられない」、「引退生活を楽しんでるみたいだ」と大きな驚きの声が寄せられることとなった。 なお、リバプールレジェンズvsアヤックスレジェンズの一戦は、アヤックスが2点を先行したものの、後半にリバプールが一挙4得点で逆転に成功。4-2でリバプールレジェンズが勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】現役時代とは別人のようなファン・デル・ファールト氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="nl" dir="ltr">Rafael van der Vaart <br>Edgar Davids <a href="https://twitter.com/hashtag/livaja?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#livaja</a> <a href="https://t.co/xBgmFQU41H">pic.twitter.com/xBgmFQU41H</a></p>&mdash; AFC Ajax (@AFCAjax) <a href="https://twitter.com/AFCAjax/status/1771515889692660178?ref_src=twsrc%5Etfw">March 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 13:20 Mon
4

“左SBファン・デ・フェン”にオランダ各紙軒並み最高評価「僕は元々こっちだからね」

オランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェン(23)が、左サイドバック起用について好感触を語った。オランダ『Voetbal International』が伝える。 今季ヴォルフスブルクからプレミアリーグはトッテナムへ加入。すぐさま持ち前のアスリート能力、技術力を見せつけ、トップクラブの主軸センターバックとなったファン・デ・フェン。 それは結果的に、ヴィルヒル・ファン・ダイクやマタイス・デ・リフトなど、ただでさえ世界有数の選手層を誇るオランダ代表センターバック陣をさらにパワーアップさせることに。 しかし、その一方で左サイドバックは手薄。フランス同様、人材大国なだけに有望な選手は多いが、ナタン・アケやデイリー・ブリントなど中堅〜ベテランが占め、ユーロ2024に向けては22歳イアン・マートセンが落選だ。 そんななか、どうやらロナルド・クーマン監督は、分厚いセンターバック陣を考慮してか、今大会を境にファン・デ・フェンの本格コンバートを想定している模様。選手本人が今季終盤戦のトッテナムで起用された左サイドバックだ。 6日の国際親善試合・カナダ代表戦で左サイドバックとしてフル出場したファン・デ・フェンは、オランダ各紙から軒並み最高評価を与えられ、指揮官からは「私は要らぬ心配をしていた。十二分に満足だ」と褒めちぎられた。 試合後の本人も好感触。 「僕は元々左サイドバックだからね。ずっと昔のことで、プロレベルと比べちゃいけない世界だけど。今や僕のメインポジションじゃないけど、スパーズで何試合かやってみたし、今日も上手くいった」 「監督とはまだ話してない。まあでも、僕のところからラインを上げることができてたし、それこそ求められたことだった。僕は相手に自由を与えなかったよ」 「今後も左サイドバックで? いやいや、どちらのポジションでも集中力が必要だし、あんまり考えたくないな。オランダ代表ならクーマンが望む場所でプレーする。僕がどちらにも対応できるだろ?」 ミッキー・ファン・デ・フェン23歳。 センターバックも左サイドバックも高水準でこなす世界有数のディフェンダーとなる未来は、そう遠くないだろう。 2024.06.07 17:55 Fri
5

レーティング:リバプール 4-3 トッテナム《プレミアリーグ》

プレミアリーグ第34節、リバプールvsトッテナムが4月30日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが4-3で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽リバプール採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230501_0_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 アリソン 5.5 前半に決定的なシュートセーブがあったが、個人としては悔しい3失点に。ただ、その多くでできることは少なかった DF 66 アレクサンダー=アーノルド 7.0 出場5試合連続アシスト達成。偽SBとしてプレーするマイボール時は出色のパフォーマンスだったが、守備の場面では奮闘はしているものの周囲に多くの負担を強いている 5 コナテ 5.0 試合を通してセンターバックとサイドバックの守備的な役割を見事にこなした。ただ、流れの中の失点シーンや負担増の後半終盤はあわやPK献上という対応など、マルチタスクに心身ともに疲弊した 4 ファン・ダイク 5.5 前半に見事なゴールカバーを見せたが、以降の守勢の展開の中でもう少し全体を落ち着かせたかった 26 ロバートソン 5.0 アレクサンダー=アーノルドの起用法の変更によってこれまでとは異なる役割に奮闘中。前半に2度の痛恨のボールロストでピンチを招いたが、以降は何とか持ち直した MF 19 エリオット 5.5 前半はチームと共に力強い入りを見せたが、時間の経過と共に球際の勝負で劣勢に立たされて消えてしまう時間帯も (→ヘンダーソン 5.5) チームは後半2失点も個人としてはクローザー役として試合を落ち着かせていた 3 ファビーニョ 6.0 コナテと共に守備面ではアレクサンダー=アーノルドをサポート。攻める展開ではなかったこともあり、上がってきたコンディションと共に自身の役割を攻守にこなせた印象 17 カーティス・ジョーンズ 6.5 見事なフィニッシュで先制点を記録。前半は攻守両面で質の高い仕事を披露し、後半はチーム全体が苦しい中で球際の勝負や前からの圧力で大いにチームを助けた (→ミルナー -) FW 11 サラー 6.5 クラブ通算300試合出場達成。ホーム7試合連続ゴールのおまけ付きでクラブ歴代単独6位の184ゴールに到達。それ以外の2点の起点となり、前線で相手の脅威となり続けるなど個人としてはハイパフォーマンスだった 18 ガクポ 7.0 1アシストにPK奪取と前半の攻撃を牽引。決定的な仕事以外でも前線での起点づくりや強度の高い守備で貢献 (→ヌニェス 5.0) ガクポに比べると攻守両面で仕事量が少なかった 23 ルイス・ディアス 6.5 長期離脱明け後初スタメンで約8カ月ぶりとなるゴールを記録。交代するまで積極果敢な仕掛けや機動力を生かした守備存在感を示した (→ジョタ 6.5) 値千金の決勝点を記録。それまでは思ったほどの存在感は示せなかったが、見事に勝負強さを発揮した 監督 クロップ 5.5 相手のミス絡みの劇的ゴールで勝ち切ったが、ホームで一時3点差を追いつかれる拙いゲーム運びは大いに反省すべき点だ ▽トッテナム採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230501_0_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 20 フォースター 5.0 自身に責任はないが、枠内シュート4本で4失点 DF 17 ロメロ 5.5 軽率なファウルでPK献上も、圧巻のスルーパスでゴールを演出。個人としては試合序盤以降は持ち直したが、低調な周囲の守備をカバーし切れず 15 ダイアー 4.0 先発落ちも囁かれた一戦でまたしても低調なパフォーマンスに終始。攻守両面でミスや集中力の欠如が目立った。そろそろチームとしても我慢の限界か 33 ベン・デイビス 5.0 負傷明けの先発で相手の強力攻撃陣に苦戦。大きなミスはなかったが、局面で相手に優位性を与えた MF 23 ペドロ・ポロ 5.0 攻撃面では良さを見せた場面もあったが、やはり守備のひ弱さと判断ミスが大きな減点ポイントに (→ルーカス・モウラ -) トラップミスか、味方へのフリックかはわからなかったが、痛恨のミスで戦犯に… 4 スキップ 6.5 圧巻のスルーパスで1点目の起点に。攻守両面で質と量を兼ね備えた仕事を見せた。試合を経るごとに確かな成長を感じさせる (→リシャルリソン 6.5) 宿敵相手に待望の加入後リーグ戦初ゴール。コナテを苦しめる仕事も果たした 5 ホイビュア 6.0 試合序盤はチームと共に緩さや重さが見受けられたが、後半は攻守両面で相手中盤に優位性をもたらした 14 ペリシッチ 5.5 正確なクロスでケインのゴールをアシスト。過密日程の影響で無理が利かない場面もあったが、少なくとも及第点の働きは見せた (→ダンジュマ -) FW 21 クルゼフスキ 5.0 前半終盤の決定機は決めたかった。ソン・フンミンの決定機を演出するなど要所で攻撃面のクオリティを見せたが、全体的な仕事量は物足りなかった (→パプ・サール 5.5) 屈辱を味わったニューカッスル戦以来の出場に。攻守に無難に仕事はこなした 10 ケイン 6.5 見事なフィニッシュでウェイン・ルーニーに並ぶプレミア通算208ゴールに到達。前半はやや低調も、後半は攻撃の起点として大きな存在感を放った 7 ソン・フンミン 7.0 見事なウェーブの動きから2試合連続ゴールに、リシャルリソンのゴールをアシスト。オフサイドディレイを含む2度のポスト直撃シュートを含め、両チームを通じて最もゴールに迫ったプレーヤーに 監督 メイソン 6.0 試合の入りは個々の問題もあって大いに反省すべきだが、前半途中の修正に交代機会での賢い選択を含め見事にチームを立て直した ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! アレクサンダー=アーノルド(リバプール) 劇的ゴールのジョタやガクポ、ソン・フンミンの活躍も評価したいが、試合を通して主に攻撃面で違いを生み続けたリバプールの右SBをMOMに選出。強力なアタッカーを擁する上位陣との対戦では守備面のリスクの管理の仕方をチームとして修正する必要はあるが、ビルドアップや崩しの局面においてその破壊力は絶大だ。 リバプール 4-3 トッテナム 【リバプール】 カーティス・ジョーンズ(前3) ルイス・ディアス(前5) サラー(前15[PK]) ジョタ(後49) 【トッテナム】 ケイン(前40) ソン・フンミン(後32) リシャルリソン(後48) 2023.05.01 03:00 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly