ルックマンがアフリカ年間最優秀選手賞を初受賞!最優秀若手選手は2年連続でカマラに
2024.12.17 07:50 Tue
アフリカサッカー連盟(CAF)は16日、2024年度のアフリカ年間最優秀選手賞にアタランタのナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマン(27)を選出した。
今回初受賞となったルックマンは、昨シーズンにアタランタのエースとしてセリエAで31試合に出場し11ゴールを記録。また、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝戦のレバークーゼン戦でハットトリックを達成し、クラブに初の欧州タイトルをもたらした。
また、今年1月に行われたアフリカネーションズカップ2023では、DFウィリアム・トルースト=エコングと共にチーム最多タイの3ゴールを挙げ、準優勝に貢献した。
また、その他の部門ではアフリカ年間最優秀若手選手賞をモナコのセネガル代表MFラミーヌ・カマラが2年連続の受賞。男子最優秀監督にはコートジボワール代表をアフリカネーションズカップ優勝に導いたエメルス・ファエ監督が選ばれた。
最後に2024年のアフリカ年間ベストイレブンには、年間最優秀選手賞のルックマンに加え、最終候補5名からはDFアクラフ・ハキミのみが選出されている。
GK
アンドレ・オナナ(マンチェスター・ユナイテッド/カメルーン)
DF
アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン/モロッコ)
シャンセル・ムベンバ(マルセイユ/DRコンゴ)
カリドゥ・クリバリ(アル・ヒラル/セネガル)
MF
モハメド・クドゥス(ウェストハム/ガーナ)
ソフィアン・アムラバト(マンチェスター・ユナイテッド/モロッコ)
フランク・ケシエ(アル・アハリ・ジッダ/コートジボワール)
イヴ・ビスマ(トッテナム/マリ)
FW
モハメド・サラー(リバプール/エジプト)
ビクター・オシムヘン(ナポリ&ガラタサライ/ナイジェリア)
アデモラ・ルックマン(アタランタ/ナイジェリア)
今回初受賞となったルックマンは、昨シーズンにアタランタのエースとしてセリエAで31試合に出場し11ゴールを記録。また、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝戦のレバークーゼン戦でハットトリックを達成し、クラブに初の欧州タイトルをもたらした。
また、今年1月に行われたアフリカネーションズカップ2023では、DFウィリアム・トルースト=エコングと共にチーム最多タイの3ゴールを挙げ、準優勝に貢献した。
最後に2024年のアフリカ年間ベストイレブンには、年間最優秀選手賞のルックマンに加え、最終候補5名からはDFアクラフ・ハキミのみが選出されている。
◆アフリカ年間ベストイレブン
GK
アンドレ・オナナ(マンチェスター・ユナイテッド/カメルーン)
DF
アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン/モロッコ)
シャンセル・ムベンバ(マルセイユ/DRコンゴ)
カリドゥ・クリバリ(アル・ヒラル/セネガル)
MF
モハメド・クドゥス(ウェストハム/ガーナ)
ソフィアン・アムラバト(マンチェスター・ユナイテッド/モロッコ)
フランク・ケシエ(アル・アハリ・ジッダ/コートジボワール)
イヴ・ビスマ(トッテナム/マリ)
FW
モハメド・サラー(リバプール/エジプト)
ビクター・オシムヘン(ナポリ&ガラタサライ/ナイジェリア)
アデモラ・ルックマン(アタランタ/ナイジェリア)
アデモラ・ルックマン
ウィリアム・トルースト=エコング
ラミーヌ・カマラ
エメルス・ファエ
アクラフ・ハキミ
アンドレ・オナナ
シャンセル・ムベンバ
カリドゥ・クリバリ
モハメド・クドゥス
ソフィアン・アムラバト
フランク・ケシエ
イヴ・ビスマ
モハメド・サラー
ビクター・オシムヘン
アタランタ
モナコ
パリ・サンジェルマン
マンチェスター・ユナイテッド
マルセイユ
アル・ヒラル
アル・アハリ・サウジ
トッテナム
リバプール
ナポリ
ガラタサライ
セリエA
アデモラ・ルックマンの関連記事
アタランタの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
アデモラ・ルックマンの人気記事ランキング
1
「最悪のPKキッカー」CL敗退が決まったアタランタ…ガスペリーニ監督はPK失敗のルックマンを酷評「彼はトレーニング中でさえ…」
アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)敗退の一因ともなったFWアデモラ・ルックマンのミスを厳しく批判した。イタリア『スカイ・スポーツ』やファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。 アタランタは18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグで、クラブ・ブルージュと対戦。先週行われた1stレグを1-2で落とし、勝利が求められる一戦だったが、前半だけで3失点を許す厳しい展開に。それでも後半立ち上がりにルックマンのゴールで1点を返したが、56分に得たPKはルックマンが痛恨の失敗。勢いを失ったチームはその後ゴールネットを揺らせず、1-3で敗れた。 この結果、アタランタは2戦合計スコア2-5で敗れ、CL敗退が決定。試合後、ガスペリーニ監督はルックマンのPK失敗を容赦なく批判しており、そもそもキッカーを務めたことが身勝手な振る舞いだったと断じている。 「ルックマンはあのPKを蹴るべきではなかった。彼は私が今まで見た中でも、最悪のPKキッカーの一人だ」 「正直に言って、彼はトレーニング中でさえ(PKについて)酷いものであり、ほとんど成功させていないんだ。キッカーとして(マテオ・)レテギと(チャールズ・)デ・ケテラエレがいたのに、得点後の興奮でルックマンは自分が蹴ろうと決めた。私はその行為をまったく評価していない」 <span class="paragraph-title">【動画】指揮官も酷評…ルックマン痛恨のPK失敗</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/07vaneNVGpw?si=DD2Sj5-a7ccpaDdw&start=49" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.02.19 12:30 Wed2
守護神ミニョレPKストップの試合巧者ブルージュが敵地で3発、アタランタに連勝でプレーオフ突破【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、アタランタvsクラブ・ブルージュが18日に行われ、1-3でブルージュが勝利。2戦合計スコア2-5でブルージュが勝ち上がった。 先週敵地で行われた1stレグでは後半追加タイムでの厳しすぎるPK判定で1-2と惜敗したアタランタ。そのアタランタは3日前の主力を温存してゴールレスドローに終わったカリアリ戦のスタメンから6選手を変更。デ・ケテラエルやエデルソン、デ・ローンら主力が先発に戻った。 試合は開始1分過ぎ、CKからパシャリッチがヘディングシュートでゴールに迫ったアタランタだったが、ブルージュが3分に先制する。ジュグラのパスをボックス右で受けたタルビがDFに対応されながらも抜ききらずシュートを決めきった。 いきなりの失点で出鼻を挫かれたアタランタが前がかる流れとなる中、17分にクアドラードの右クロスにレテギが合わせてネットを揺らすもわずかにオフサイドに阻まれる。 すると27分、ブルージュに追加点。ヤシャリが左サイドを打開すると、ツォリスのシュートはGKカルネセッキに止められるもルーズボールをタルビが押し込んだ。 タルビの2ゴールで2戦合計スコアを4-1としたブルージュが引き続き自陣に構えながら対応する中、アタランタは37分にパシャリッチのヘディングシュートでGKを強襲。 追加タイムには2度ザッパコスタがゴールに迫るもポストに嫌われると、同3分にブルージュが3点目。ロングカウンターの流れからツォリスのパスを受けたジュグラがペナルティアーク中央から強烈な左足ミドルを叩き込んだ。 2戦合計スコア1-5と4点を追うアタランタは後半からルックマンを投入。すると開始1分、そのルックマンがザッパコスタの左クロスに合わせて1点を返した。 54分に殊勲のタルビを交代させたブルージュに対し、アタランタは56分にPKを獲得。クアドラードがボックス内でツォリスに倒された。 しかしキッカーのルックマンのシュートをGKミニョレがセーブ。守護神の好守でアタランタの勢いを削いだブルージュが3点のリードを保った。 意気消沈のアタランタがレテギを下げ、終戦モードになる中、87分にはトロイが一発退場となってブルージュが3-1で勝利。2連勝でアタランタを退けたブルージュがプレーオフを突破し、ラウンド16ではアストン・ビラかリールと対戦する。 アタランタ 1-3(AGG:1-4) クラブ・ブルージュ 【アタランタ】 アデモラ・ルックマン(後1) 【クラブ・ブルージュ】 チェムスディネ・タルビ(前3) チェムスディネ・タルビ(前27) フェラン・ジュグラ(前48) <span class="paragraph-title">【動画】アタランタvsブルージュのハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/07vaneNVGpw?si=hc9kNudY_LfTF28r" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.02.19 06:59 Wed3
「勇気ある者だけが外すことができる」PK失敗で指揮官と確執のアタランタFWルックマン、レジェンドストライカーから励ましの言葉「サッカーの記憶は90分間」
PK失敗が物議を醸すアタランタのナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマンに、名ストライカーからメッセージが寄せられている。 18日、チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16進出を懸け、クラブ・ブルージュとのノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグに臨んだアタランタ。前半だけで3点を失いながら、後半はルックマンのゴールで反撃に出たが、56分にルックマンがPKを失敗し、チームは2戦合計2-5で敗退となった。 試合後にはジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が「ルックマンはあのPKを蹴るべきではなかった」「今まで見た中でも、最悪のPKキッカーの1人」と痛烈批判。本来のキッカーを差し置いてPKを蹴ったようで、「得点後の興奮でルックマンは自分が蹴ろうと決めた。私はその行為をまったく評価していない」と述べていた。 当のルックマンはこれまでのクラブへの貢献を踏まえ、「傷つくだけでなく、非常に失礼だと感じる」とSNSで反論。そんなアタッカーに対し、カメルーンサッカー連盟(Fecafoot)の会長を務める元カメルーン代表FWサミュエル・エトー氏が、アフリカの同胞にインスタグラムで励ましの言葉を贈った。 「兄弟よ、サッカーの記憶は90分間続く。つまり1試合分で、それから次へ進む」 「君はこれからもずっと我々のチャンピオンだ。シュートを打つ勇気のある者だけが、外すことができる。勇気をありがとう、偉大なチャンピオンよ」 なお、イタリア『TUTTOmercatoWEB』によると、ルックマンをクラブの国際的なアンバサダーともみなしているアメリカ側の共同オーナーは、ガスペリーニ監督の発言に苛立ち。これを受け、共同オーナー兼会長のアントニオ・ペルカッシ氏が、当事者間の仲裁に入ったという。 <span class="paragraph-title">【動画】監督に酷評されたルックマンのPK失敗…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="07vaneNVGpw";var video_start = 48;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.22 23:10 Sat4
“裏”ナイジェリア代表はイングランド色強め? 多重国籍選手でチームを組んでみた【裏イレブン】
日本代表にはあまりいない二重国籍選手。しかし、世界に目を向ければ、多くの選手が二重国籍であり、代表クラスの選手ともなれば、その決断を迫られる時がやってくる。 世代別の代表チームからA代表になる際にその決断の瞬間は訪れるが、中には世代別代表から変わらずに代表活動を続ける選手も多い。 今回は、ナイジェリア代表だったかもしれない選手たちをピックアップ。“裏”ナイジェリア代表として、2つ目の国籍としてナイジェリアを持ち、別の国の代表チームで活動する選手たちを並べたところ、そうそうたるメンバーが揃った。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJvYnk4R0JEZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ナイジェリア代表には、リールのFWヴィクター・オシムヘンやインテルのMFヴィクター・モーゼス、エバートンのFWアレックス・イウォビなどがいる。 一方、ナイジェリア代表だったかもしれない選手にはトッテナムのMFデレ・アリ(イングランド)やチェルシーのFWタミー・エイブラハム(イングランド)などイングランド人が多い印象。その他にも、イタリア、ドイツ、スイスなどで活躍する選手が多い。 ◆“裏”ナイジェリア代表 GK ギャビン・バズヌ(18/マンチェスター・シティ/アイルランド) DF マヌエル・アカンジ(24/ドルトムント/スイス) フェリックス・ウドゥオカイ(22/アウグスブルク/ドイツ) アンジェロ・オグボンナ(32/ウェストハム/イタリア) MF デレ・アリ(24/トッテナム/イングランド) フィリップ・ビリング(23/ボーンマス/デンマーク) ノア・オカフォル(20/ザルツブルク/スイス) アデモラ・ルックマン(22/RBライプツィヒ/イングランド) ブカヨ・サカ(18/アーセナル/イングランド) FW タミー・エイブラハム(22/チェルシー/イングランド) ドミニク・ソランケ(22/ボーンマス/イングランド) 2020.06.10 23:00 Wed5
ナイジェリアが代表メンバー発表!オシムヘンやボニフェイス、イウォビなど豪華な攻撃陣が名を連ねる【CAN2023】
ナイジェリアサッカー協会(NFF)は29日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けた同国代表メンバー25人を発表した。 2013年以来、4度目の優勝を目指す“スーパーイーグルス”。今大会ではグループAに入り、開催国のコートジボワール代表、赤道ギニア代表、ギニアビサウ代表と同居した。 ジョゼ・ぺセイロ監督は今大会に向けて、FWビクター・オシムヘン(ナポリ)やFWビクター・ボニフェイス(レバークーゼン)、MFアレックス・イウォビ(フルアム)、DFケネス・オメルオ(カスムパシャ)ら主力を順当に選出した。 ナイジェリアは初戦で赤道ギニア(1/14)、第2戦でコートジボワール(1/18)、最終戦でギニアビサウ(1/22)と対戦する。 今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆ナイジェリア代表メンバー25名 GK フランシス・ウゾホ(オモニア/キプロス) スタンリー・ヌワビリ(チッパ・ユナイテッド/南アフリカ) オロルンケレ・オジョ(エニンバ) DF ウィリアム・トルースト=エコング(PAOK/ギリシャ) ブライト・オサイ=サミュエル(フェネルバフチェ/トルコ) ケネス・オメルオ(カスムパシャ/トルコ) ソプルチュク・オニェマチ(ボアヴィスタ/ポルトガル) チドズィエ・アワズェム(ボアヴィスタ/ポルトガル) ザイドゥ・サヌシ(ポルト/ポルトガル) カルヴァン・バッシー(フルアム/イングランド) セミ・アジャイ(WBA/イングランド) オラ・アイナ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) MF ラファエル・オニェディカ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) ジョー・アリボ(サウサンプトン/イングランド) ウィルフレッド・エンディディ(レスター・シティ/イングランド) フランク・オニェカ(ブレントフォード/イングランド) アレックス・イウォビ(フルアム/イングランド) FW ビクター・オシムヘン(ナポリ/イタリア) サミュエル・チュクウェゼ(ミラン/イタリア) アデモラ・ルックマン(アタランタ/イタリア) ケレチ・イヘアナチョ(レスター・シティ/イタリア) ビクター・ボニフェイス(レバークーゼン/ドイツ) ウマル・サディク(レアル・ソシエダ/スペイン) モーゼス・サイモン(ナント/フランス) アーメド・ムサ(スィヴァススポル/トルコ) 2023.12.30 07:00 Satアタランタの人気記事ランキング
1
インザーギ監督が2023-24シーズンのセリエA最優秀監督に選出!
2023-24シーズンのセリエA最優秀監督に贈られるパンキーナ・ドーロが24日に発表され、インテルのシモーネ・インザーギ監督(48)が初選出された。 パンキーナ・ドーロは、毎年恒例となっているイタリアサッカー界で監督に与えられる栄誉ある個人賞の一つ。同業者による投票により、年間最優秀監督が決定する。 2022-23シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)決勝までチームを導くも、マンチェスター・シティの前に敗れていたインザーギ監督。昨シーズンはセリエAで他を寄せ付けず、29勝6分け2敗で20度目の優勝を果たしていた。 初受賞したインザーギ監督は「多くの経験を積んだクラブでこの賞を受賞できたことは大きな誇りであり、同僚からの投票によって選ばれることは名誉なことだ」とコメントした。 なお、2位にはアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が、3位には昨シーズンまでフィオレンティーナを率いていたヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督(現ボローニャ監督)が続いた。 2025.03.25 08:00 Tue2
フィオレンティーナにウノゼロ敗戦のアタランタ、連敗で首位インテルの背中が更に遠のく【セリエA】
アタランタは29日、セリエA第30節でフィオレンティーナとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。 代表ウィーク前の前節ではスクデットを争うインテルに敗れた3位アタランタ(勝ち点58)は、代表戦をコンディション不良により辞退したレテギが先発。ルックマン、デ・ケテラエルと前線を形成した。 前節ユベントスに快勝してモッタ監督を解任に追い込んだ8位フィオレンティーナ(勝ち点48)に対し、守勢の展開を強いられたアタランタは19分にボックス左ポケットを突いたザッパコスタの折り返しにルックマンが合わせる好機もラニエリの好ブロックに阻まれる。 しかし前半半ば以降も押し込まれる展開が続くとハーフタイム間際の44分に失点。センターサークルでヒエンがケアンにボールを奪われてそのまま持ち上がられシュートを決められた。 1点ビハインドで迎えた後半、前がかるアタランタはグズムンドソン、ファジョーリに追加点に迫られた中、55分にルックマンとレテギを諦めてマルディーニとサマルジッチを投入。 65分にようやくデ・ケテラエルに好機もボックス左からのシュートはわずかに枠を捉えきれず。72分にはGKカルネセッキがラニエリとの一対一を止める好守を見せて凌いだものの、終盤にかけては好機を作れずウノゼロで敗戦。痛い連敗で首位インテルとの勝ち点差は9に広がった。 フィオレンティーナ 1-0 アタランタ 【フィオレンティーナ】 モイゼ・ケアン(前45) 2025.03.31 08:09 Mon3
全盛期は世界最強クラスの韋駄天…36歳クアドラードが欧州に別れ? 盟友所属のメキシコ1部クラブが獲得へ本腰に
元コロンビア代表MFフアン・クアドラード(36)が欧州を去る可能性もあるようだ。 2009年に21歳で欧州上陸のクアドラード。 “若手の登竜門”ウディネーゼが欧州への橋渡しとなり、以後、フィオレンティーナ、チェルシー、ユベントス、インテルに在籍。チェルシーでのプレミアリーグ優勝を経て、ユーベ&インテルで通算6回のセリエA優勝も。今季からはアタランタでバックアッパーを務めている。 そんななか、イタリア『カルチョメルカート』によると、メキシコ1部・リーガMXのクラブ・レオンがクアドラード獲得に本腰。メキシコは移籍市場が3月まで開いており、これからじっくりアタランタと交渉する時間があるようだ。 クラブ・レオンはクラブW杯2025を見据えて積極補強中。クアドラードの盟友たるコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスも1月に獲得し、同選手はすでに主将兼エースとして活躍中だ。クラブW杯のグループステージではチェルシー、フラメンゴ、エスペランスと対戦する。 2025.02.06 11:21 Thu4
ドイツ戦を控えるイタリア代表に痛手…今季25ゴールのFWレテギが負傷離脱
イタリア代表が痛手を負うこととなった。 UEFAネーションズリーグ(UNL)ファイナルズ進出を懸けて戦う3月の準々決勝では、リーグA・グループ3を首位で突破したドイツ代表との2試合に臨むイタリア代表。14日にメンバーを発表していた中、試合を前にして離脱者が出てしまった。 イタリアサッカー連盟(FIGC)は19日、アタランタのFWマテオ・レテギが負傷離脱することを発表。右太ももの筋肉の張りがあったために検査を受けた結果、試合に出場できないことが確認され、離脱が決定した。 レテギは、今シーズンからアタランタに完全移籍。セリエAでは27試合で22ゴール4アシストを記録し、チャンピオンズリーグ(CL)でも10試合で3ゴールと、今シーズンは好調を維持していた。 強豪ドイツとの連戦で最も今季ゴールを決めているストライカーを欠くイタリア代表。ルチアーノ・スパレッティ監督がどう対処するのか注目だ。 2025.03.20 00:40 Thu5