イヴ・ビスマ Yves BISSOUMA

ポジション MF
国籍 マリ
生年月日 1996年08月30日(27歳)
利き足
身長 182cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

三笘薫所属のブライトン、運営面も上々! 昨季利益額は大幅増の235.8億円

三笘薫所属のブライトン&ホーヴ・アルビオンが2022-23シーズンの年次決算における利益を報告した。 今季こそケガ人も相次ぎ、昨季ほどとはいかないが、ロベルト・デ・ゼルビ監督のもと、スポーツ面で躍進を遂げるブライトン。昨季のプレミアリーグではクラブ最高位の6位フィニッシュに成功し、こちらも初となる欧州大会のヨーロッパリーグ(EL)出場権を掴んだ。 そんなブライトンの発表によると、昨季における税引き後の利益額も大幅に増加。前年の2410万ポンド(約46億2000万円)に対して、2022-23シーズンは1億2280万ポンド(約235億8000万円)を計上したという。 背景にアレクシス・マク・アリスター、イブ・ビスマ、マルク・ククレジャの移籍金にグレアム・ポッター前監督を引き抜いたチェルシーからの補償金もあるが、多くの要因が重なって大きく跳ね上がったようだ。 また、売上高も2021-22シーズンの1億7450万ポンド(約335億2000万円)を上回り、クラブ最高の2億450万ポンド(約392億8000万円)に。副会長兼最高経営責任者のポール・バーバー氏はこう評した。 「ヘッドラインの数字で注目を集めるだろう。ピッチ上で歴史を築いたシーズンで、長年の目標である持続可能性を高める点と、トニー・ブルーム(会長)の信じられないほど寛大なレベルの投資への依存度を低くする点で大きな一歩を踏み出した」 なお、モイセス・カイセドとロベルト・サンチェスの売却に伴う移籍金に関してはいずれも本決算終了日の2023年6月30日以降であり、今回にカウントされていないそうだ。 2024.04.04 17:05 Thu

スパーズの主力3選手の復帰迫る…ファン・デ・フェンは5日バーンリー戦メンバー入りの可能性も

満身創痍の戦いが続くトッテナムだが、一部主力の復帰が迫っているようだ。 アンジェ・ポステコグルー新監督の下で魅力的なフットボールを展開するトッテナムだが、開幕から多くの負傷者や離脱者に悩まされている。 直近ではディフェンスリーダーのDFクリスティアン・ロメロとFWアレホ・ベリスが負傷し、FWソン・フンミンとMFパプ・マタル・サール、MFイヴ・ビスマがそれぞれアジアカップ、アフリカ・ネーションズカップ参戦のために一時離脱となった。 これにより、より厳しい台所事情を強いられることになったスパーズだが、ここに来て3人の主力の復帰が近づいているようだ。 クラブの情報に精通するポール・オキーフ氏が伝えるところによれば、DFミッキー・ファン・デ・フェンの復帰が迫っているという。 昨年11月初旬のチェルシー戦で右ハムストリングを負傷したオランダ代表DFだが、5日に行われるFAカップ3回戦のバーンリー戦か14日のプレミアリーグ第21節のマンチェスター・ユナイテッド戦での復帰が濃厚だという。 さらに、同じチェルシー戦で足首を痛めたMFジェームズ・マディソンに関してもユナイテッド戦か、31日に行われるブレントフォード戦での復帰が見込まれる。 また、昨年10月に右ヒザ半月板の手術を受けたFWマノー・ソロモンは、具体的な復帰時期は言及されていないが、両選手と同様に復帰が迫っているようだ。 2024.01.04 07:30 Thu

ギャラガーがスパーズ移籍へ? クラブ間での交渉が大詰めに

トッテナムがチェルシーのイングランド代表MFコナー・ギャラガー(23)の獲得に近づいている模様だ。 元々の中盤の層の薄さに加え、MFイヴ・ビスマとMFパプ・マタル・サールのアフリカ・ネーションズカップ参戦、MFピエール・エミール・ホイビュアの退団の可能性によって今冬の中盤補強が急務となっているトッテナム。 そういったなか、クラブ首脳陣は以前からチェルシー生え抜きのMFに関心を示し、今夏の移籍市場では獲得に動いていたとの報道もあった。 一方、WBA、クリスタル・パレスでの武者修行で大きく力を付けた後、昨シーズンからブルーズのファーストチームに定着したギャラガー。今シーズンはセントラルMFとトップ下のポジションでほぼフル稼働。中位を彷徨うチームをゲームキャプテンとして支え、前半戦のチームべストプレーヤーの一人との評価も得ている。 ただ、2025年までの現行契約の延長交渉が停滞しているなか、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題を抱えるクラブは、帳簿上有益なホームグロウンの売却を以前から考慮。先日の報道では今冬の売却の可能性は低いとの見方もされていたが、クラブが今冬に手薄な前線の補強に動く場合は同選手の売却が必須という状況でもある。 移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏ら複数メディアによると、そういった両クラブの思惑が合致する形でギャラガーの移籍交渉が進んでいるという。そして、両者は4000万ユーロ(約62億3000万円)程度の金額での合意に迫っているとのことだ。 近年はライバル意識が強い両者の関係性に加え、クラブ愛が強いギャラガーがスパーズ行きを受け入れるか否かは不明だが、シーズン途中の物議を醸すライバル間の移籍は実現するのか…。 2023.12.31 00:12 Sun

やはり板倉滉が欲しい? トッテナムは手術で離脱中も関心は継続へ、1月に獲得の可能性

ボルシアMGの日本代表DF板倉滉(26)に対して、トッテナムは継続的に関心を寄せているようだ。 予てから板倉に関心を寄せていると報じられているトッテナム。1月の守備陣補強に動く中で、引き続き板倉を追いかけているという。 アンジェ・ポステコグルー監督が就任した今シーズンは、10試合を終えて首位を走っている状況。ただ、イングランド代表DFエリック・ダイアー(29)が完全に構想外となっており、今季は出番なし。1月に退団するものと見られている。 そのため、より強化しなければいけないトッテナム。そこで目をつけているのが板倉というわけだ。 マンチェスター・シティに所属したものの、フローニンヘンとシャルケへの武者修行に出ており、シティのユニフォームを着ることなく退団。2022-23シーズンからボルシアMGに加入し、守備の中心として君臨した。 板倉はボルシアMGで公式戦33試合に出場。ただ、昨シーズンはカタール・ワールドカップ(W杯)前に負傷離脱。今シーズンは順調にプレーしてきたが、10月に足首の手術を受けて現在は離脱している。 イギリス『TEAMtalk』はそれでもトッテナムが獲得に動くと主張。2026年夏までの契約を残しているが、ポステコグルー監督はユーティリティ性に溢れる板倉に関心があるという。 現在のトッテナムは、アルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロ、オランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェンを中心に守備を構築。ファン・デ・フェンはヴォルフスブルクで結果を残した選手であり、板倉も適応できる可能性が高い。 さらに板倉はボランチでのプレーが可能な状況。これまでもプレーしてきたが、板倉を獲得することで2つのポジションをカバーできるということも、獲得に関心を寄せている理由だとしている。 日本は1月にアジアカップを控えているが、ヨーロッパでプレーする選手たちは招集されない可能性が高い。一方で、マリ代表MFイヴ・ビスマ、セネガル代表MFパプ・マタル・サールはアフリカ・ネーションズカップがあり、こちらはチームを離れる可能性も高い状況だ。 正式なオファーはまだ出してはいないようだが、板倉への関心は続く模様。果たして今季4人目の日本人プレミアリーガーが誕生するだろうか。 2023.10.30 14:38 Mon

ポステコグルー、10人でも勝利のチームに「グループとして非常に結束している」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が振り返っている。イギリス『BBC』が報じた。 今季のプレミアリーグ開幕から無敗を続け、7日の第8節ではルートン・タウンとの敵地戦に臨んだトッテナム。イヴ・ビスマが前半アディショナルタイムに2枚目のイエローカードで退場を強いられたが、52分にミッキー・ファン・デ・フェンが決勝弾を決め、2連勝を達成した。 これで6勝2分け無敗のポステコグルー監督は退場者が出て接戦となったものの、そのなかでうまく勝利にもっていった試合だと評した。 「チームは今日までの試合でもかなりのキャラクターと挽回力を示している。非常に良いスタートを切り、3、4点の差をつけるべきだったが、後にレッドカードを受けてしまった。そうなると、違うタイプの試合になる」 「そのなかで、本当にうまくまとめられたと思う。相手にもいくつかのチャンスがあったし、我々にもいくつかのチャンスがあった。最終的に行くのが難しい場所で3ポイントを手にできた」 今季のここまで手堅く勝ち点を積み上げる戦いぶりが続き、メンタリティの部分にも変化を感じさせるが、指揮官はひとえに選手の頑張りによるものだと語った。 「昨季と比較して、当時のことを語るのはフェアではない。すべて選手の功績だし、彼らが我々のやろうとすることを理解してくれたおかげだ」 「我々はグループとして非常に結束している。試合に勝っているだけではなくてね。良いフットボールとは別に、示す挽回力も素晴らしい」 「選手たちはこのフットボールクラブの運命を変えたいと思っているし、それをピッチの上でやろうとしているんだ」 2023.10.08 11:15 Sun

カーティス・ジョーンズの3試合出場停止が決定…クラブは控訴もFAが棄却

リバプールのイングランド人MFカーティス・ジョーンズの3試合の出場停止が決定した。 カーティス・ジョーンズは、9月30日に行われたプレミアリーグ第7節のトッテナム戦に先発出場。だが、前半半ばの26分に相手MFイヴ・ビスマに足裏を見せたタックルを見舞うと、オンフィールド・レビューの結果、当初のイエローカードから判定が覆り、一発退場となっていた。 その後、リバプールはこの判定に対する異議申し立てを行っていたが、イングランドサッカー協会(FA)は判定が妥当だったと判断し、この控訴を棄却した。 これにより、カーティス・ジョーンズは、次節のブライトン戦、エバートン戦、ノッティンガム・フォレスト戦の3試合の出場停止が確定した。 また、同じトッテナム戦で2試合のイエローカードをもらって退場となったポルトガル代表FWジオゴ・ジョタは、ブライトン戦の1試合を欠場することになる。 2023.10.04 22:19 Wed

「なんというインパクト!」元イングランド代表FWも感激、圧巻2ゴールの三笘薫がプレミア公式ベストイレブンに選出、今季2度目

プレミアリーグの週間ベストイレブンにブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が再び選出された。 プレミアリーグの最多ゴール記録保持者でもあり、元イングランド代表FWとしても活躍したアラン・シアラー氏が選んだ11名。第6節のベストイレブンに三笘が選ばれた。 三笘は、24日に行われた第6節のボーンマス戦でベンチスタート。1-1で迎えた後半開始から出場すると圧巻のパフォーマンスを見せた。 出場してわずか15秒、ファーストプレーでいきなり逆転ゴールを決めると、76分には左サイドからのクロスから見事なヘディングシュートを決めて追加点。1試合2ゴールの活躍を見せて、3-1の勝利に貢献していた。 ベストイレブンを選出したシアラー氏は、三笘に対して「なんというインパクトだ!」とし、「出場から16秒以内にゴールを決め、素晴らしいヘディングシュートで勝利を締め括った」と評価を与えた。 三笘は圧巻のドリブルゴールを決めた第2節のウォルバーハンプトン戦に続いてのベストイレブン選出。今季も大きな注目を集め続けることになりそうだ。 ◆プレミアリーグ週間ベストイレブン GK エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ) DF キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) ジェームズ・タルコウスキ(エバートン) ジョニー・エバンス(マンチェスター・ユナイテッド) スヴェン・ボトマン(ニューカッスル) MF アブドゥライエ・ドゥクレ(エバートン) イヴ・ビスマ(トッテナム) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) 三笘薫(ブライトン&ホーブ・アルビオン) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) FW ソン・フンミン(トッテナム) <span class="paragraph-title">【動画】ファティの絶妙パスから三笘薫、出場15秒で圧巻の逆転ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GihxtJe18Ao";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】絶妙クロスを鮮やかヘッドで2点目を奪う</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="HEkZP5OzDHs";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【画像】三笘薫が今季2度目のベストイレブン選出!錚々たるメンバーに入る</span> <span data-other-div="movie3"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxnggyVuY4t/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CxnggyVuY4t/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Premier League(@premierleague)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.09.26 11:55 Tue

新生トッテナムのキーマンは両SB? ポステコグルー監督が説明 「まずはスペースへ侵入せよ」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督がサイドバックの役割について語った。イギリス『ミラー』が伝えている。 今シーズンからトッテナムを指揮するポステコグルー監督。チームの支柱だったFWハリー・ケインが去ったが、そんななかでもプレミアリーグ第3節を終えて2勝1分けと、まずは上出来のスタートを切ることに成功した。 2-0と勝利した26日のボーンマス戦では右サイドバック(SB)のDFペドロ・ポロが先制点の起点を作り、左SBのDFデスティニー・ウドジェは追加点をアシストと、MFイヴ・ビスマやMFジェームズ・マディソンの存在感が光ったなか、両SBの貢献も見逃せず。また、今季のトッテナムは両SBが中盤まで来て崩しに加わるのも印象的だ。 「サイドバックが中盤の位置に」という革新はマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が産み出したもので、現在ではこれをベースに解釈を付け足すクラブが後を絶たず。そんななか、ご意見番として馴染み深いギャリー・ネビル氏が先日、イギリス『スカイ・スポーツ』でこんな見解を示した。 「ペップ(グアルディオラ監督)のアイデアを採用するコーチがたくさんいるが、これを効果のあるものとして上手く使いこなせないケースも多く、トッテナムもその1つかもしれない。リスクと利益のバランスをとって現実に適応する必要がある」 ボーンマス戦後に記者からこの見解への意見を求められたポステコグルー監督は「私もペップを真似てるよ(笑)」と開口一番の冗談に始まり、攻撃に対するサイドバックのアプローチを簡潔に説明した。 「我々の取り組みは多岐にわたり、可能な限り流動的なシステムを構築したい。まずは『目の前にスペースがあるなら、それがどこであれ、自分がサイドバックであることを忘れてそこへ動け』とね。スペースへ侵入してもらい、空けた穴を味方がカバーできるかは次のステップであり、我々次第だ」 明らかに昨季とは一味違う戦いぶりを見せ、ポスト・ケイン時代を順調に滑り出したトッテナム。ポステコグルー監督招へいの効果が現れている。 2023.08.28 16:31 Mon

スパーズ、ビスマまでも離脱…左足首の疲労骨折で手術へ

トッテナムのマリ代表MFイヴ・ビスマが離脱する運びとなった。 つい先日に元フランス代表GKウーゴ・ロリスの負傷離脱を余儀なくされたばかりのトッテナムだが、9日にビスマが左足首を疲労骨折した旨を明らかに。10日に修復手術が執り行われ、術後に復帰時期が定まるという。 昨夏にブライトン&ホーヴ・アルビオンから加入したビスマはここまで公式戦25試合に出場。トッテナムは先のプレミアリーグでマンチェスター・シティを下して勢いづきたい最中に立て続けの離脱者が出てしまった。 そんなトッテナムは今週末のプレミアリーグ第23節でレスター・シティとのアウェイ戦に臨むが、ロリス、ビスマ、そして出場停止のアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロを欠いての戦いが確定した。 来る14日にはミランとのチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の1stレグを敵地で予定するほか、下旬のプレミアリーグではホームでチェルシー戦も。大事な試合が迫るなか、さらなる戦力ダウンを強いられている。 2023.02.10 15:30 Fri

「彼は55億円以上の価値」輝き続ける三笘薫、移籍に精通するロマーノ氏も称賛「素晴らしい状態にある宝石」

躍進が止まらないブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫だが、移籍市場に精通する世界屈指のジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏も絶賛している。 三笘は4日、プレミアリーグ第22節のボーンマス戦に先発出場を果たした。 1月29日に行われたFAカップ4回戦のリバプール戦では、試合終了間際にボックス内で衝撃のテクニックを見せて決勝ゴールを記録。世界中で大きな話題になっていたが、1月21日に行われたプレミアリーグ第21節のレスター・シティ戦でもスーパーゴールを決めており、3試合連続ゴールの期待がかかった。 しかし、試合はブライトンの低調なパフォーマンスとボーンマスの堅い守備の前にこう着状態に。しかし、終盤に向けて三笘が何度もチャンスに絡むと、87分にヘディングでゴールを記録。2試合連続の決勝ゴールを決め、1-0でチムは勝利した。 今年に入ってからより加速した三笘のパフォーマンスには称賛の声が止まらない中、ロマーノ氏も『CaughtOffside』に向けた手記で三笘について言及している。 「トップクラブは、三笘薫の優先事項がブライトンに集中することであること、まだ大きな動きはないということを理解していると思う」 「確かに、彼は3500万ポンド(約55億3500万円)以上の価値があるが、この段階で交渉はするべきではない」 「これはブライトンからの最高のリクルートメントだ。彼らは現在素晴らしい状態にある別の宝石を採掘した」 ブライトンは将来的なトップタレントを発掘する能力に長けており、最近ではスペイン代表DFマルク・ククレジャ(チェルシー)、マリ代表MFイヴ・ビスマ(トッテナム)、ベルギー代表MFレアンドロ・トロサール(アーセナル)などがいた。 また、今冬の移籍市場ではエクアドル代表MFモイセス・カイセドも多くの興味を惹きつけており、高額の移籍金でチームを去ることは間違いないところ。そして、三笘もこのラインナップに続くとした。 アーセナルは三笘に興味を持っているとされており、ミケル・アルテタ監督のサッカーにフィットすることは間違いない。DF冨安健洋と共に、同じユニフォームに袖を通す日が来るのか。いずれにしても、ブライトンで輝きを放ち続けることが今は最優先だ。 <span class="paragraph-title">【動画】新たな“ミトマジック”は珍しいヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IGeG6Vb08lI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.05 22:40 Sun
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年7月1日 ブライトン トッテナム 完全移籍
2018年7月17日 リール ブライトン 完全移籍
2016年3月1日 AS Real Bamako リール 完全移籍
2015年7月1日 AS Real Bamako 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 25 1855’ 0 10 2
合計 25 1855’ 0 10 2
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月13日 vs ブレントフォード 90′ 0
2 - 2
第2節 2023年8月19日 vs マンチェスター・ユナイテッド 90′ 0 98′
2 - 0
第3節 2023年8月26日 vs ボーンマス 74′ 0 53′
0 - 2
第4節 2023年9月2日 vs バーンリー 90′ 0
2 - 5
第5節 2023年9月16日 vs シェフィールド・ユナイテッド 90′ 0 86′
2 - 1
第6節 2023年9月24日 vs アーセナル 90′ 0 46′
2 - 2
第7節 2023年9月30日 vs リバプール 90′ 0 88′
2 - 1
第8節 2023年10月7日 vs ルートン・タウン 44′ 0 38′
49′
49′
0 - 1
第9節 2023年10月23日 vs フルアム メンバー外
2 - 0
第10節 2023年10月27日 vs クリスタル・パレス 64′ 0
1 - 2
第11節 2023年11月6日 vs チェルシー 90′ 0
1 - 4
第12節 2023年11月11日 vs ウォルバーハンプトン 76′ 0 49′
2 - 1
第13節 2023年11月26日 vs アストン・ビラ メンバー外
1 - 2
第14節 2023年12月3日 vs マンチェスター・シティ 87′ 0
3 - 3
第15節 2023年12月7日 vs ウェストハム 84′ 0
1 - 2
第16節 2023年12月10日 vs ニューカッスル 86′ 0
4 - 1
第17節 2023年12月15日 vs ノッティンガム・フォレスト 70′ 0 70′
0 - 2
第18節 2023年12月23日 vs エバートン メンバー外
2 - 1
第19節 2023年12月28日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン メンバー外
4 - 2
第20節 2023年12月31日 vs ボーンマス メンバー外
3 - 1
第21節 2024年1月14日 vs マンチェスター・ユナイテッド メンバー外
2 - 2
第22節 2024年1月31日 vs ブレントフォード メンバー外
3 - 2
第23節 2024年2月3日 vs エバートン メンバー外
2 - 2
第24節 2024年2月10日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 28′ 0
2 - 1
第25節 2024年2月17日 vs ウォルバーハンプトン 71′ 0
1 - 2
第27節 2024年3月2日 vs クリスタル・パレス 90′ 0
3 - 1
第28節 2024年3月10日 vs アストン・ビラ 90′ 0
0 - 4
第29節 2024年3月16日 vs フルアム 67′ 0 63′
3 - 0
第30節 2024年3月30日 vs ルートン・タウン 85′ 0
2 - 1
第31節 2024年4月2日 vs ウェストハム 82′ 0
1 - 1
第32節 2024年4月7日 vs ノッティンガム・フォレスト 45′ 0
3 - 1
第33節 2024年4月13日 vs ニューカッスル 56′ 0 47′
4 - 0
第35節 2024年4月28日 vs アーセナル 26′ 0
2 - 3