ビラ移籍が噂されたフランス代表DFバデがセビージャ残留を明言「ここでもっと成長できる」
2025.01.26 13:50 Sun
セビージャのフランス代表DFロイク・バデ(24)が移籍話に終止符を打った。スペイン『マルカ』が報じている。
2023-24シーズンはケガでの離脱などもあったが、シーズンを通してセンターバックの主力としてプレーすると、今季もここまでラ・リーガ17試合に出場し1ゴール1アシストを記録。また昨年10月には追加招集ながら、フランス代表に初招集された。
そんなバデには、今冬に守備陣の強化を模索するアストン・ビラからの関心が届いており、セビージャも後釜の確保に動いていると報じられていた。
「他のクラブからも興味を持たれていたけれど、ここでのプレーをとても気に入っているし、残留したいと思っているよ」
「僕はここで満足している。ここで幸せならば、去る必要はない。僕はここでもっと成長できると思うし、それが一番大事なことなんだ」」
PR
ル・アブールやRCランス、スタッド・レンヌ、ノッティンガム・フォレストを渡り歩いたバデは、2023年1月にレンヌから買い取りオプション付きのレンタル移籍でセビージャに加入。半年間の在籍ラ・リーガで19試合に出場し1ゴール。ヨーロッパリーグ(EL)でも6試合で1ゴールを記録し、チームのEL制覇に貢献すると、2023年6月に完全移籍。そんなバデには、今冬に守備陣の強化を模索するアストン・ビラからの関心が届いており、セビージャも後釜の確保に動いていると報じられていた。
しかし、25日に行われたラ・リーガ第21節のエスパニョール戦に先発出場し同点ゴールを決める活躍を見せたバデは、試合後に『マルカ』のインタビューで自らの去就に触れ、サンチェス・ピスファン残留を断言した。
「他のクラブからも興味を持たれていたけれど、ここでのプレーをとても気に入っているし、残留したいと思っているよ」
「僕はここで満足している。ここで幸せならば、去る必要はない。僕はここでもっと成長できると思うし、それが一番大事なことなんだ」」
PR
ロイク・バデの関連記事
セビージャの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
ロイク・バデの人気記事ランキング
1
24年ぶりプレミア昇格のフォレストがイギリスの移籍記録となる21人補強! 最終日も3人補強
24年ぶりにプレミアリーグに復帰したノッティンガム・フォレストが移籍の記録を樹立した。 昨シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦い4位で終わっていたフォレスト。昇格プレーオフを勝ち上がり、見事にプレミアリーグに昇格を果たした。 24年ぶりのプレミアリーグということもあり、チームは戦力補強を進めた中、今夏の移籍市場の主役に躍り出る。 なんと、この夏にチームが獲得した選手は21名。これはイギリスにおける移籍の新記録であり、過去最高の19人を2人上回ることに。プレミアリーグでは2013年夏のクリスタル・パレスの17名が最高だった。 移籍市場最終日となった1日には、ウォルバーハンプトンのコートジボワール代表DFウィリー・ボリ(31)、ブラックプールのFWジョシュ・ボウラー(23)を完全移籍で、スタッド・レンヌから元U-21フランス代表DFロイク・バデ(22)をレンタル移籍で獲得。3人を加えて21人の補強を達成した。 補強した選手の中には、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソン(25)、MFジェシー・リンガード(29)、アトレティコ・マドリーのブラジル代表DFレナン・ロディ(24)、ウォルバーハンプトンのU-21イングランド代表MFモルガン・ギブス=ホワイト(22)、シュツットガルトのベルギー代表MFオレール・マンガラ(24)など実力ある選手が多数いる。 また、ボルドーから獲得した韓国代表FWファン・ウィジョ(29)、そしてボウラーはそのままオリンピアコスへとレンタル移籍している。 肝心の成績は開幕から5試合を終えて1勝1分け3敗の15位。補強した選手たちを上手く起用して残留を果たせるだろうか。 <span class="paragraph-title">◆ノッティンガム・フォレストが獲得した選手</span> <span data-other-div="movie"></span> (※はレンタル移籍) GK ディーン・ヘンダーソン(25/イングランド)※ ←マンチェスター・ユナイテッド ウェイン・ヘネシー(35/ウェールズ)※ ←バーンリー DF ネコ・ウィリアムズ(21/ウェールズ) ←リバプール ムサ・ニアカテ(26/フランス) ←マインツ ジウリアン・ビアンコーネ(22/フランス) ←トロワ オマー・リチャーズ(24/イングランド) ←バイエルン レナン・ロディ(24/ブラジル)※ ←アトレティコ・マドリー ウィリー・ボリ(31/コートジボワール) ←ウォルバーハンプトン ハリー・トフォロ(27/イングランド) ←ハダースフィールド・タウン ロイク・バデ(22/フランス) ←スタッド・レンヌ MF モルガン・ギブス=ホワイト(22/イングランド) ←ウォルバーハンプトン オレール・マンガラ(24/ベルギー) ←シュツットガルト ルイス・オブライエン(23/イングランド) ←ハダースフィールド・タウン レモ・フロイラー(30/スイス) ←アタランタ ジョシュ・ボウラー(23/イングランド) ←ブラックプール[オリンピアコスへレンタル] ブランドン・アギレラ(19/コスタリカ) ←アラフエレンセ[グアナカステへレンタル] ジェシー・リンガード(29/イングランド) ←マンチェスター・ユナイテッド シェイフ・クヤテ(32/セネガル) ←クリスタル・パレス FW タイウォ・アウォニイ(25/ナイジェリア) ←ウニオン・ベルリン エマニュエル・デニス(24/ナイジェリア) ←ワトフォード ファン・ウィジョ(29/韓国) ←ボルドー[オリンピアコスへレンタル] 2022.09.02 13:05 Fri2
ローマ、ユーベで構想外のポルトガル代表DF獲得に接近か
ローマが、ユベントスで構想外となっているポルトガル代表DFチアゴ・ジャロ(24)の獲得に近づいているようだ。 今年1月にリールから完全移籍でユベントスに加入したジャロ。しかし、昨年3月に前十字じん帯断裂の重傷を負った影響により、加入後もコンディションがなかなか上がらず、新天地での出場は昨季セリエA最終節モンツァ戦の途中出場1試合のみとなっていた。 さらに、クラブではチアゴ・モッタ新監督の就任によってセンターバックに求められるプロフィールが大きく変わり、190cmの恵まれた体躯とアスリート能力に優れるものの、ディフェンスラインからの配球力や戦術眼といった部分が懸念される点でチームの構想から外れていた。 一方、ローマではアルバニア代表DFマラシュ・クンブラのエスパニョール移籍でセンターバックの本職が3選手しかおらず、今夏の移籍市場ではセビージャのU-23フランス代表DFロイク・バデら複数名の候補の獲得に動いている。 その交渉の停滞やユベントスとの近年の良好な関係を活かし、ジャロの獲得に迫っているという。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、選手サイドはすでにローマ行きに前向きな姿勢を示し、クラブ間では買い取りオプション付のレンタル移籍という条件で交渉を順調に進めているようだ。 2024.08.20 10:40 Tue3
セビージャ、フランス代表初招集のDFバデと2029年まで契約延長
セビージャは2日、フランス人DFロイク・バデ(24)と契約延長したことを発表した。新たな契約期間は2029年6月30日までとなる。 ル・アブールやRCランス、スタッド・レンヌ、ノッティンガム・フォレストを渡り歩いたバデは、2023年1月にレンヌから買い取りオプション付きのレンタル移籍でセビージャに加入。 半年間の在籍ラ・リーガで19試合に出場し1ゴール。ヨーロッパリーグ(EL)でも6試合で1ゴールを記録し、チームのEL制覇に貢献すると、2023年6月に完全移籍。 2023-24シーズンはケガでの離脱などもあったが、シーズンを通してセンターバックの主力としてプレーし、公式戦33試合に出場。今季もここまでラ・リーガ3試合に出場していた。 今夏に行われたパリ・オリンピックに参戦したU-23フランス代表のオーバーエイジ枠として出場したバデは、全試合にフル出場しチームの銀メダル獲得に大きく貢献すると、先日にはUEFAネーションズリーグに参加するフル代表に初招集された。 2024.09.03 08:00 Tue4
レ・ブルー初招集オリーズが母国イングランドではなくフランスでのプレー理由説明…同僚バデが意外な特技も明かす
レ・ブルー初招集となったバイエルンMFマイケル・オリーズが、母国イングランドではなくフランス代表でのプレーを決断した理由を明かした。フランス『レキップ』が伝えている。 ナイジェリア人の父親とアルジェリア系フランス人の母親の元、イングランドのロンドンで生まれ育ったオリーズ。アカデミー年代ではアーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティという名門を渡り歩き、レディングでプロキャリアをスタート。その後、2021年夏にクリスタル・パレスへステップアップを遂げると、今夏はビッグクラブの争奪戦の中でバイエルンへ完全移籍した。 バイエルン移籍までイングランド一筋のクラブキャリアを歩んできた左利きの攻撃的MFだが、U-18チームから母親の母国フランスの代表チームでもプレーを選択。先のパリ・オリンピックではU-23フランス代表の一員として銀メダル獲得に貢献した。 そして、今回のインターナショナルマッチウィークではディディエ・デシャン監督から招集がかかり、レ・ブルー初選出となった。 3日、同じくA代表デビューが期待されるローマMFマヌ・コネ、セビージャDFロイク・バデとパリ五輪のチームメイトと共に公式会見に出席したオリーズは、ややたどたどしいフランス語で生まれ故郷のイングランドではなく、フランスでのプレーを決断した背景を説明。 明確な理由について言及は避けたが、「母はフランス出身で、僕は子供の頃にここに来たことがある。フランス代表チームとの繋がりがあったし、フランスでプレーしているんだ」と語った。 また、レ・ブルーのロールモデルに関して問われると、母と同じアルジェリア系フランス人のジネディーヌ・ジダン氏とパリ五輪で指導を受け、現在も連絡を取り合っているティエリ・アンリ氏の2人のレジェンドの名前を挙げた。 今回の会見の様子やフランス語が不得手という部分で、少し内向的な性格も窺わせたオリーズ。 そういったこともあり、会見ではチームメイトであるバデにオリーズの人となりに関する質問が飛ぶと、「とてもいいヤツだよ」という言葉と共に意外な特技が明かされた。 「マイケルはとてもいいヤツだよ。僕らは(パリ五輪の期間に)2カ月間一緒に過ごしていたけど、彼は本当にいいヤツなんだ。彼は人狼ゲーム(カードゲーム)がとても得意で、人を操る人間だね(笑)」 また、現状では右ウイングを主戦場とする可能性が高い中、右サイドバックとしてコンビを組む可能性が高いバルセロナDFジュール・クンデは、ピッチ内外での適応をサポートしたいと語った。 「ここには他の人よりも社交的な人間がたくさんいるし、とても歓迎的なグループだ。彼が馴染みのに問題はないよ」 「彼に時間を与える必要があるけど、僕はまったく心配していないよ。彼はとてもアンバランスなアタッカーで、左足が本当に得意だ。だけど、静かに落ち着かせてほしい。新しい人に時間を与えるのは良いことだからね」 2024.09.04 16:00 Wed5
フランス代表がメンバー変更、バイエルンで負傷のウパメカノに代わりセビージャDFバデを追加招集
フランスサッカー連盟(FFF)は7日、バイエルンのDFダヨ・ウパメカノの代表辞退を発表した。なお、セビージャのDFロイク・バデを追加招集している。 ウパメカノは6日に行われたブンデスリーガ第6節のフランクフルト戦で負傷交代。MRI検査を行った結果、右ハムストリングの筋肉損傷と診断された。 ディディエ・デシャン監督は、選手本人や代表ドクターと話し合った末、ウパメカノの代表辞退を承認。バデの代替招集を決断している。 オーバーエイジ枠でU-23フランス代表の一員に加わり、パリ・オリンピックの準優勝に貢献したバデは、負傷による辞退者が出た9月にも追加招集。フル代表デビューが待たれている。 UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25ではリーグA・グループ2に入っているフランス。10日にアウェイでイスラエル代表と、14日にもアウェイでベルギーと対戦する。 2024.10.07 22:50 Monセビージャの人気記事ランキング
1
セビージャがフランスから大型FW補強へ! 26日に現地入りへ
セビージャがモンペリエからナイジェリア人FWアコル・アダムス(24)を完全移籍で獲得することになるようだ。 今冬の移籍市場でストライカー補強を目指しているセビージャ。一時はカラバフのブラジル人FWジュニーニョ(28)の獲得に迫ったが、競合のフラメンゴとの争奪戦に敗れていたが、新たな候補の獲得に近づいているという。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、セビージャはモンペリエの主力ストライカーの獲得に接近。550万ユーロ(約9億円)の金額でクラブ間合意に至り、26日にアダムスは現地入りの予定だという。 2023年夏にノルウェーのリレストレムから加入した190cmの長身ストライカーはポストワークや足元のテクニックは粗削りながら、爆発的なスピードと馬力のある突破が持ち味のアスリート型。モンペリエでは在籍1年半で49試合13ゴール5アシストの数字を残している。 現在、リーグ・アン最下位に低迷するモンペリエにとって主力の流出は痛手だが、財政問題を解決する上で今冬の移籍市場での資金調達が急務となっている。 2025.01.25 19:20 Sat2
アルゼンチン代表DFモンティエルが3年半ぶりに古巣リーベル・プレートに復帰!
リーベル・プレートは20日、アルゼンチン代表DFゴンサロ・モンティエル(28)を完全移籍で獲得した。契約期間は明かされていないが、『Transfer market』は2028年12月31日までと伝えている。 リーベル・プレートの下部組織から2016年にトップチームデビューを飾ったモンティエルは、176cmの攻撃的な右サイドバック。リーベル・プレートでは公式戦138試合に出場し、6ゴール14アシストを記録している。在籍期間に2018年のコパ・リベルタドーレス制覇など、8つのタイトルを獲得。 2021年8月に完全移籍で加入したセビージャでは、本職の右サイドバックだけでなく、センターバックでもプレーし、在籍2年半で公式戦81試合に出場。昨季はノッティンガム・フォレストへレンタル移籍に出されると、復帰した今季はカップ戦要員としてプレーしており、リーグ戦では111分のプレー時間に留まっていた。 2025.01.21 09:01 Tue3
ビラ移籍が噂されたフランス代表DFバデがセビージャ残留を明言「ここでもっと成長できる」
セビージャのフランス代表DFロイク・バデ(24)が移籍話に終止符を打った。スペイン『マルカ』が報じている。 ル・アブールやRCランス、スタッド・レンヌ、ノッティンガム・フォレストを渡り歩いたバデは、2023年1月にレンヌから買い取りオプション付きのレンタル移籍でセビージャに加入。 半年間の在籍ラ・リーガで19試合に出場し1ゴール。ヨーロッパリーグ(EL)でも6試合で1ゴールを記録し、チームのEL制覇に貢献すると、2023年6月に完全移籍。 2023-24シーズンはケガでの離脱などもあったが、シーズンを通してセンターバックの主力としてプレーすると、今季もここまでラ・リーガ17試合に出場し1ゴール1アシストを記録。また昨年10月には追加招集ながら、フランス代表に初招集された。 そんなバデには、今冬に守備陣の強化を模索するアストン・ビラからの関心が届いており、セビージャも後釜の確保に動いていると報じられていた。 しかし、25日に行われたラ・リーガ第21節のエスパニョール戦に先発出場し同点ゴールを決める活躍を見せたバデは、試合後に『マルカ』のインタビューで自らの去就に触れ、サンチェス・ピスファン残留を断言した。 「他のクラブからも興味を持たれていたけれど、ここでのプレーをとても気に入っているし、残留したいと思っているよ」 「僕はここで満足している。ここで幸せならば、去る必要はない。僕はここでもっと成長できると思うし、それが一番大事なことなんだ」」 2025.01.26 13:50 Sun4
セビージャの選手が試合中に猿の鳴き真似も主審は「聞いていない」と無視…ドルトムントの新星が2度の人種差別被害
ドルトムントの新星として注目を集めているギニア人MFアブドゥライエ・カマラ(17)だが、試合中に相手選手から2度にわたる人種差別を受けていたことが分かった。ドイツ『ルール・ナハリヒテン』が伝えた。 侮辱事件が起きたのは、UEFAユースリーグのの試合。11日に行われたセビージャとの試合だった。 この試合に先発したカマラだったが、セビージャの10番を背負うMFアレハンドロ・バスケス(18)から人種差別的な侮辱行為を受けたとのこと。猿の鳴き真似をしたという。 試合後、ドルトムントU-19のミケ・ツルベルグ監督は「先週と同じ侮辱と猿の鳴き声があった。救急隊員がそれを聞いて確認しました。私はこれを副審に知らせた。しかし主審は、彼は何も聞いていないと言い、私の言葉と彼の言葉が対立した」とコメント。主審が指摘を無視したとした。 さらに「信じられなかった。実際にUEFA関係者が、猿の鳴き声や言葉について話し始めた。他に人種差別的な発言はなく、カマラはイエローカードを受け、ハーフタイムで交代した」と明かした。 この件を受け入れられないと考えたドルトムントは、試合を放棄することもロッカールームで話し合ったという。 しかし「選手たちは『いいや、監督。僕たちはスポーツで答えを出し、試合に勝つんだ』と言った」という。ソシエ、2-0でしっかりと勝利して見せたのだ。これがユースリーグでの初勝利となった。 なお、ドルトムントはこの件を欧州サッカー連盟(UEFA)に訴えているとのこと。クラブも、ユースアカデミーディレクターのラルス・リッケン氏が「このようなことは許されません」と訴えている。 「我々は故意に感情に駆られたくなかったので、昨日はコメントしなかったが、冷静に何が起こったのかを評価した。セビージャとその選手たち、そして審判団に対して非常に悪い感情を抱いている」 ドルトムントからの訴えを受けたUEFAも調査を開始していくことを決めたようだ。 2022.10.14 17:25 Fri5