6クラブ競合? プレミア2年連続二桁ゴールのクーニャ獲得レースにビラも参戦検討か

2025.01.25 18:55 Sat
プレミア勢から人気博すクーニャ
Getty Images
プレミア勢から人気博すクーニャ
ウォルバーハンプトンの元ブラジル代表FWマテウス・クーニャ(25)を巡る争奪戦が激化だ。イギリス『デイリー・メール』が報じる。
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今季のウォルバーハンプトンがプレミアリーグで下位に沈むなか、21試合で10ゴールと気を吐くクーニャ。これで2年連続の二桁得点をクリアしたアタッカーは評判を高めていき、他のプレミア勢から人気を博す存在と化している。この冬の段階でも引き抜きを狙うクラブが多く浮かび、チェルシーアーセナルトッテナムマンチェスター・ユナイテッドの名。さらに、今季のプレミアで上位争いに割って入るノッティンガム・フォレストの関心が浮上している。
だが、アストン・ビラも新たに参戦を検討している模様。プレミアが定める収益と持続可能性に関する規則(PSR)を遵守するため、現有選手の売却なしで獲得に乗り出す可能性は低いとのことだが、ビラも注目するという。

そんなビラは契約延長したばかりのコロンビア代表FWジョン・デュランにアル・ナスルの関心が囁かれており、売却意思があるか不明ながら売れればクーニャ獲得の資金に余裕が生まれるとされる。
現時点で興味を示す他クラブから正式なオファーなしというウォルバーハンプトン側はクーニャの引き留める決意を固め、新契約交渉を開始。この新契約交渉はクラブの報いるという思いから始まり、締結に向けて楽観ムードが漂うそうだ。

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クローザーの遠藤航も存在感示したリバプールが公式戦3戦ぶり白星! アンフィールドで初の後半シュート0本もウルブスに競り勝つ【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第25節、リバプールvsウォルバーハンプトンが16日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが2-1で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航は71分から途中出場した。 首位のリバプールは残留圏内ギリギリの17位に位置するウォルバーハンプトンとのホームゲームに臨んだ。ミッドウィーク開催となった第15節延期分のマージーサイド・ダービーを後半ラストプレーの失点によって2-2のドローで終え、2位以下との勝ち点差を「7」に広げたが、公式戦2試合未勝利となった。 ダービー後に退場処分もサスペンションを回避したスロット監督は、公式戦3試合ぶりの白星を狙った今回の一戦で先発2人を変更。ブラッドリーとガクポに代えてアレクサンダー=アーノルド、ジョタを起用した。 ホームでいつも通り主導権を握る入りとなったリバプール。[3-4-2-1]の相手に対して、サイドを起点に攻め手を窺うと、思わぬ形から早い時間帯に先制点が生まれる。 15分、カウンターからハーフウェイライン付近でグラウンダーの縦パスを収めたジョタが巧みな反転から左のルイス・ディアスに展開。そのままボックス付近へ運んで右のサラーに繋ぐと、ジョタへの落としと思われたパスがDFのクリアミスを誘発。ゴール前にこぼれたところに詰めたディアスがGKと交錯しながらも、胸に当ててゴールネットへ流し込んだ。 珍しい形からのディアスのゴールでリードを手にしたリバプールは、攻撃の手を緩めることなく追加点を目指していく。相手守備を崩し切るまでには至らずも、素早いトランジションでウルブスのボックス内での細かいミスをフィニッシュ、決定機に繋げていく。 ソボスライのドリブル突破からのシュートなど幾度か決定的な場面を作ると、37分にはボックス内に抜け出したディアスがGKジョゼ・サと交錯。これでPKを獲得すると、キッカーのサラーが中央上に蹴り込んで追加点を奪取した。 その後、クーニャやアイ=ヌーリを起点としたウルブスのカウンターに晒されたが、要所を締める守備でゴールを許さず。2点リードで試合を折り返した。 スロット監督はカードトラブルのリスクを抱えるコナテをハーフタイムで下げてクアンサーを後半から投入。対するウルブスはゲデス、サラビアに代えてムネツィ、ベレガルドとボックス・トゥ・ボックスの2選手を前線に入れると、50分にはその2選手の連携からムネツィがゴール前に抜け出すが、ここはGKアリソンのビッグセーブに遭う。 この直後にはサラーのゴールにジョタのボックス内でのPK奪取がいずれもVARで取り消されて点差を広げるチャンスを逃したリバプール。64分にはアレクサンダー=アーノルド、ジョタを下げてブラッドリー、ヌニェスを同時投入し、逃げ切りを意識し始める。 しかし、67分には後半攻勢のウルブスがボックス手前で巧みな左足ミドルシュートをゴール左隅へ突き刺し、点差を1点に縮めた。 これで俄然アウェイチームの勢いが出てくると、スロット監督はディアスを下げて遠藤を投入。ソボスライを左サイドに移して攻守のバランスを整えた。これでやや相手の攻勢を受け止めることに成功したが、攻撃は依然として停滞。後半に入って決定機はおろかボックス内でボールに触る回数もほぼ皆無で耐える状況が続いた。 そして、痺れる状況のまま試合は最終盤に突入。マージーサイド・ダービーの悪夢もよぎるなか、6分が加えられた後半アディショナルタイムではセットプレーやサイドからの仕掛けでピンチもあったが、遠藤の身体を張った見事な守備などで耐え切った。 アンフィールドで史上初となる後半シュート0本と思わぬ苦戦を強いられたが、勝負強さを発揮したリバプールが公式戦3試合ぶりの白星を挙げた。 リバプール 2-1 ウォルバーハンプトン 【リバプール】 ルイス・ディアス(前15) モハメド・サラー(前37[PK]) 【ウォルバーハンプトン】 マテウス・クーニャ(後22) <span class="paragraph-title">【動画】ゴールへの執念実ったディアスの先制弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ルイス・ディアスに<br>待望の瞬間が訪れる<br>2025年初ゴールで<br>リヴァプールが先制<br><br>プレミアリーグ 第25節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ウォルヴァーハンプトン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/Ixm7KcZxHy">pic.twitter.com/Ixm7KcZxHy</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1891131684990640166?ref_src=twsrc%5Etfw">February 16, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.17 01:02 Mon
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「ポジションは気にしない」守備で絶大な存在感のMF遠藤航、ファンから絶賛のパフォーマンスについて「自分の仕事はできた」

絶賛されるリバプールの日本代表MF遠藤航が、チームへの貢献を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 リバプールで2シーズン目を迎えている遠藤。今季はチームにアルネ・スロット監督が就任した影響もあり先発の機会は減少中だが、指揮官からはクローザー的な役割を任され一定の信頼を得ている。 先週末に行われたプレミアリーグ第25節のウォルバーハンプトン戦も、2-1でリードしていた71分から遠藤は出場。相手チームの猛反撃を受ける時間帯であり、同点に追いつかれる危険性もあったが、遠藤の積極的に相手を潰すプレーや的確なカバーリングが光り、試合はそのまま2-1で勝利を収めた。 明確な数字には残らずとも、確実にチームを救う働きを見せた遠藤をファンは高く評価。試合後には途中出場ながらファン投票によるプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)にも選出された。 そんな遠藤は、クラブ公式のインタビューに対応。勝利に貢献したことを喜びつつ、これからも出場のチャンスがあればチームを助けたいと意気込んでいる。 「3ポイントを獲得できてとても嬉しいです。最後までとても厳しい試合だったと思いますし、試合終了まで戦う必要がありました。それを示せたと思うので、良い3ポイントですね」 「3点目はオフサイドになってしまい、その後のPKも認められずに失点してしまいました。それでも、ファンの皆さんが大いに助けてくれたと思っています。僕が入った後ですべきことは、再び失点しないよう2-1を維持することでした。自分の仕事はできたと感じています」 「(スロット監督からの指示として)守備面では、彼らの10番(マテウス・クーニャ)が良い選手だったので、基本はマンツーマンでの対応でした。守備面ではどこにでも向かい、ピッチのいたるところで彼をカバーする必要がありました」 「ファンは大いに助けてくれたと思います。いつものように、素晴らしい雰囲気でしたね。3ポイントを獲得するには、こうした瞬間が非常に重要です。だから、ピッチで何をしなければならないかは分かっていますし、5分か10分しかプレーできないとしても、自分をアピールしようと努めています」 「常に努力しています。以前はディフェンダーとしてもプレーしていたので、どのポジションでプレーするかは気にしません。いつも言っているのは、チャンスがあるときはいつでも自分をアピールしたいということです。これからも一生懸命に努力します。このクラブの一員で幸せですし、このクラブのためまだ何かできると感じています」 「今週は試合が2回あるので、全員が必要になります。先発メンバーだけでなく、出場できる全員が必要になるでしょうね。すべての試合に勝つことが非常に重要ですし、そのため努力しています」 <span class="paragraph-title">【動画】終盤クローザーとして登場した遠藤航は高評価を獲得</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DBp2IEEJCYk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.18 10:05 Tue
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「必要な知恵を発揮した」終盤登場でクローザーとして仕事をこなした遠藤航はまずまずの評価

リバプールの日本代表MF遠藤航が、まずまずの評価を受けている。 16日、プレミアリーグ第25節でリバプールはホームにウォルバーハンプトンを迎えた。 プレミアリーグ首位に立つリバプール。公式戦未勝利ではありながら、2位のアーセナルとの勝ち点差は暫定で「4」という状況で試合を迎えた。 前半15分にルイス・ディアスのゴールで先制すると、37分にはモハメド・サラーがPKを決めて追加点。しかし、後半に入るとウォルバーハンプトンが反撃し、67分にマテウス・クーニャが1点を返す。 ウォルバーハンプトンが息を吹き返す中、アルネ・スロット監督はルイス・ディアスを下げてクローザーの遠藤を71分に投入。中盤のバランスを整えて受けていくと、後半アディショナルタイムには体を張った守備でチームを救い、2-1の勝利に貢献していた。 残り20分程度のところでの出番となった遠藤。イギリス『90min』やイギリス『Sports Illustrated』は6点の評価。また、リバプール専門メディアなどは高く評価した。 <h3>◆イギリス『This is Anfield』/ 7点(10点満点)</h3> 「試合を終わらせるために非常に必要な知恵を発揮し、2つの重要なファウルを勝ち取った」 <h3>◆イギリス『リバプール・エコー』/ 6点(10点満点)</h3> 「ファウルを繰り返しながらも、自身のプレーをやり通した」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航は終盤にクローザーとして登場、リバプールもしっかり勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DBp2IEEJCYk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.17 15:05 Mon

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