長期離脱から復帰のネイマールや中国からブラジルに戻ったMFオスカルもリスト入り、ブラジル代表候補メンバーが発表!【2026年W杯南米予選】

2025.03.01 21:57 Sat
ネイマールが1年5カ月ぶりにブラジル代表復帰
Getty Images
ネイマールが1年5カ月ぶりにブラジル代表復帰
ブラジルサッカー連盟(CBF)は28日、3月の2026年北中米ワールドカップ南米予選に向けたブラジル代表の候補選手を発表。FWネイマール(サントス)も名を連ねた。
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ここまで12試合を終えているW杯南米予選。ブラジルは低調なスタートとなり、ここまで5勝3分け4敗の5位と出遅れている。3月には、4位のコロンビア代表(20日)、首位のアルゼンチン代表(25日)との対戦を控えている中、ドリヴァウ・ジュニオール監督は52名の予備登録メンバーを発表した。
国内外の選手を揃えた中、2023年10月を最後に長期負傷離脱していたFWネイマール(サントス)が1年5カ月ぶりにリスト入りした。また、上海海港を退団し古巣のサンパウロに復帰したMFオスカルは2016年10月以来となるリスト入りしている。

そのほか、FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)やDFマルキーニョス(パリ・サンジェルマン)、MFブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル・ユナイテッド)、GKアリソン・ベッカー(リバプール)なども順当にリスト入りしている。
今回発表されたブラジル代表候補メンバーは以下の通り。

◆ブラジル代表候補メンバー52名


GK
アリソン・ベッカー(リバプール/イングランド)
ベント(アル・ナスル/サウジアラビア)
エデルソン(マンチェスター・シティ/イングランド)
ウーゴ・ソウザ(コリンチャンス)
ルーカス・ペッリ(リヨン/フランス)
ウェヴェルトン(パウメイラス)

DF
アレクサンドロ(リール/フランス)
ルーカス・ベラウド(パリ・サンジェルマン/フランス)
ダニーロ(フラメンゴ)
ファブリシオ・ブルーノ(クルゼイロ)
ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド)
レオ・オルティス(フラメンゴ)
マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス)
ムリージョ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド)
アブネル・ヴィニシウス(リヨン/フランス)
アレックス・サンドロ(フラメンゴ)
アレックス・テレス(ボタフォゴ)
ドド(フィオレンティーナ/イタリア)
ドウグラス・サントス(ゼニト/ロシア)
ギリェルメ・アラーナ(アトレチコ・ミネイロ)
ヴァンデウソン(モナコ/フランス)
ウェズレイ(フラメンゴ)

MF
アリソン(サンパウロ)
アンドレ(ウォルバーハンプトン/イングランド)
アンドレアス・ペレイラ(フルアム/イングランド)
アンドレイ・サントス(ストラスブール/フランス)
ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル・ユナイテッド/イングランド)
エデルソン(アタランタ/イタリア)
ジェルソン(フラメンゴ)
ジョアン・ゴメス(ウォルバーハンプトン/イングランド)
ジョエリントン(ニューカッスル・ユナイテッド/イングランド)
ルーカス・モウラ(サンパウロ)
ルーカス・パケタ(ウェストハム/イングランド)
マテウス・クーニャ(ウォルバーハンプトン/イングランド)
ネイマール(サントス)
オスカル(サンパウロ)

FW
アントニー(レアル・ベティス/スペイン)
ブルーノ・エンリケ(フラメンゴ)
エンドリッキ(レアル・マドリー/スペイン)
エステヴァン・ウィリアン(パウメイラス)
ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/イングランド)
ガレーノ(アル・アハリ/サウジアラビア)
イゴール・ジェズス(ボタフォゴ)
イゴール・パイシャオン(フェイエノールト/オランダ)
ジョアン・ペドロ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
ルイス・エンヒキ(ゼニト/ロシア)
ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン)
ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン)
サムエウ・リーノ(アトレティコ・マドリー/スペイン)
サヴィーニョ(マンチェスター・シティ/イングランド)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン)
ユーリ・アウベルト(コリンチャンス)

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“怪物”ロナウドがブラジルサッカー界のトップに? 会長選への出馬へ意欲「受け入れられない」と低迷続くセレソンに危機感

レアル・バジャドリーの会長でもあり、現役時代は”怪物”とも呼ばれていた元ブラジル代表FWのロナウド氏が、セレソンの復権に向けて動き出すようだ。 2002年の日韓ワールドカップでは優勝したメンバーの1人でもあったロナウド氏。現在48歳のロナウド氏は、ブラジル代表として99試合で62ゴールを記録。大ケガに見舞われるキャリアだったが、PSVやバルセロナ、インテル、レアル・マドリー、ミランなどでプレーした。 そのロナウド氏だが、日韓W杯を最後に優勝はなし。自国開催の2014年のブラジルW杯でも4位に終わったのが最後であり、残りの4大会はベスト8で敗退とかつての強さはない。コパ・アメリカも2019年に優勝したのが最後で今年の大会はベスト8で敗退していた。 そのロナウド氏はブラジル『グローボ』に対し、ブラジルサッカー連盟(CBF)の会長に立候補する意思を表明した。 「何十年もの間、ブラジルサッカーはブラジル国民にとって、日常の問題に直面した時の逃げ道となってきた」 「これがブラジル国民の原動力だったのに、今日では国民は代表チームに全く興味を示さなくなってしまっている」 「私がCBFの会長に立候補する動機は数多くあるが、その1つは代表チームがこれまで常に持ち続けてきた、そして今日では誰も持っていない名声と尊敬を取り戻すことだ」 現在のエドナウド・ロドリゲス会長は2026年3月までが人気となっており、人気の1年前以上に選挙が行われなければならない。 「我々には最高の選手たちがいる。ヴィニシウス・ジュニオール、ネイマール、ロドリゴ・ゴエス、エステヴァン、エンドリッキ…才能がたくさんあるのに、どうして良いプレーができないのだろうか?」 「我々はこの力関係を変えなければならない。ブラジルはワールドカップやコパ・アメリカで主役にならなければならないし、オリンピックも逃すわけにはいかない。我々が持っている才能を考えると、これは受け入れられない」 なお、会長選に出馬する一環として、バジャドリーの株式を売却する予定でもあるという。 2024.12.17 23:55 Tue

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