アリソン・ベッカー ALISSON Becker

ポジション GK
国籍 ブラジル
生年月日 1992年10月02日(31歳)
利き足
身長 193cm
体重 91kg
ニュース クラブ
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今季出場1試合のカリウスがニューカッスル退団へ…2022年に加入するも序列上がらず

ニューカッスルの元ドイツ代表GKロリス・カリウス(30)は、今シーズン限りで退団となるようだ。 カリウスは母国クラブのマインツで評価を高めると、2016年夏にリバプールへ移籍。正守護神としての働きが期待されていたが、いくつかの致命的ミスもあってGKアリソン・ベッカーが加入するとポジションを失い、ベシクタシュやウニオン・ベルリンへのレンタル移籍を繰り返すことになった。 2022年夏にリバプールを退団してフリーになると、同年9月にニューカッスルへ加入。GKニック・ポープ、GKマルティン・ドゥブラフカに次ぐ第3GKとして、これまで通算2試合に出場している。今季はポープが長期離脱となったことで多くの試合にベンチ入りしているが、唯一の公式戦出場となったプレミアリーグ第26節のアーセナル戦は4失点を喫しての大敗となった。 そんなカリウスとニューカッスルの契約は今シーズンまでとなるが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、契約延長とはならず退団が決定した模様だ。フリーとなるカリウスは、今夏の移籍市場で新天地を探すことになる。 なお、同じく今季でニューカッスルとの契約が満了となるイングランド人GKマーク・ギレスピー(32)については、クラブが1年延長のオプションを行使したと報じられている。 2024.04.27 17:55 Sat

タイトルレース続けるリバプールに大きな追い風、アリソン、TAA、ジョタら負傷者が続々復帰

タイトル争いを続けるリバプールでは、多くの負傷者が復帰したようだ。クラブ公式サイトが伝えている。 今シーズン、プレミアリーグで31試合を消化して首位アーセナルと勝ち点で並ぶ2位のリバプール。3位マンチェスター・シティも含めたタイトルレースはし烈を極めており、1ポイントも落とせない状況が続いている。 加えて、リバプールはヨーロッパリーグ(EL)でも勝ち進んでおり、11日はEL準々決勝1stレグでアタランタと対戦する予定に。過密日程の中で、ユルゲン・クロップ監督は難しいやり繰りを迫られている。 そんな中で、リバプールは9日に負傷離脱していたGKアリソン・ベッカー、DFトレント・アレクサンダー=アーノルド、MFステファン・バイチェティッチ、FWジオゴ・ジョタがトレーニングに復帰したと発表。早ければ、アタランタ戦で実戦復帰となる可能性もあるようだ。 バイチェティッチを除く3選手は、いずれも今年2月に負傷。アリソンは筋肉損傷、アレクサンダー=アーノルドはLCL(ヒザ外側側副じん帯損傷)、ジョタはMCL(ヒザ内側側副じん帯損傷)を痛めており、それぞれ長期離脱となっていた。また、バイチェティッチは2023年3月に内転筋を痛めると、一度は復帰したものの負傷が再発。クラブは慎重な姿勢を見せており、ここまで欠場が続いていた。 クロップ監督の今シーズン限りでの退任が決定しているリバプールにとって、ラストスパートをかけたいタイミングでの負傷者復帰は、これ以上ない後押しになるだろう。 2024.04.10 16:10 Wed

好調アーセナルの主力ガブリエウがブラジル代表を負傷離脱…マンチェスター・シティとの大一番には間に合う見込み?

ブラジルサッカー連盟(CBF)は18日、アーセナルのDFガブリエウ・マガリャンイスが負傷によって離脱すると発表した。 今シーズン、アーセナルで公式戦38試合に出場し、プレミアリーグで首位に立つチームの守備を支えているガブリエウ。今月行われるインターナショナルマッチウィークのブラジル代表にも選出されていた。 CBFはガブリエウに代わって、ユベントスのDFグレイソン・ブレーメルを招集したこともあわせて発表。すでにGKアリソン・ベッカー、GKエデルソン、DFマルキーニョス、MFカゼミロ、FWガブリエウ・マルティネッリら多数の負傷者が出ていることもあり、ドリヴァウ・ジュニオール監督は「またも負傷者が出てしまった。残念ながら、ガブリエウ・マガリャンイスは招集されない」とコメントしている。 なお、ガブリエウの状態について明言はされていないが、イギリス『ミラー』によると深刻な負傷ではない模様。選手はロンドンに戻り、インターナショナルマッチウィーク明けに控えるプレミアリーグ第30節のマンチェスター・シティ戦で復帰を目指す見通しのようだ。 2024.03.19 13:30 Tue

リバプールがムシアラを獲得へ? 復帰する元敏腕SDがターゲットにするもバイエルンが190億円を設定か

今シーズン限りでユルゲン・クロップ監督が退任するリバプール。夏の移籍市場ではバイエルンのドイツ代表MFジャマル・ムシアラ(21)の獲得に強い関心を持っているという。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。 ムシアラはイングランドにルーツを持ち、サウサンプトンやチェルシーの下部組織にも所属した過去がある。2019年7月にチェルシーからバイエルンのU-17チームに加入。そのまま下部組織で育ち、2020年7月にファーストチームに昇格した。 世代別ではイングランド代表でもプレー経験があったムシアラだったが、A代表ではドイツ代表を選択。攻撃的な中盤のポジションでプレーし、ここまで25試合で2ゴールを記録している。 バイエルンにとっても欠かせない選手であるムシアラ。契約は2026年夏まで残っている中、リバプールが強い関心を持っているという。 一方で、バイエルンも手放す気などさらさらなく、ムシアラには1億ポンド(約190億円)の値札をつけたとのこと。ただ、ムシアラ本人がバイエルンからの新契約のオファーを拒否したとも言われており、フリーで移籍させられないバイエルンとしては、遅くとも来年夏に売却に動くと見られている。 クロップ監督が去るリバプールだが、かつてスポーツ・ディレクター(SD)としてリバプールで働き、FWモハメド・サラーやDFアンドリュー・ロバートソン、DFヴィルヒル・ファン・ダイク、GKアリソン・ベッカーらを獲得する敏腕ぶりを発揮していたマイケル・エドワーズ氏がチームに復帰。今夏の移籍市場からは、移籍に関して統括することとなるが、その中でムシアラをターゲットにしているようだ。 2024.03.16 22:05 Sat

敏腕SDの復帰は「最高の選択肢」、クロップ監督はリバプールの未来に自信「クラブは本当に良い状態だ」

リバプールのユルゲン・クロップ監督は、マイケル・エドワーズ氏の帰還に歓迎の意を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 クロップ監督が突如として今シーズン限りでの退任を表明したこともあり、来シーズン以降に向けた体制の再構築を進めるリバプール。そんな中で、クラブは2021-22シーズン限りでクラブを去るまでに、スポーツ・ディレクター(SD)としてFWモハメド・サラーやDFアンドリュー・ロバートソン、DFヴィルヒル・ファン・ダイク、GKアリソン・ベッカーらを獲得する敏腕ぶりを発揮していたエドワーズ氏の復帰を熱望していた。 当初は復帰に消極的とも報じられていたエドワーズ氏だが、リバプールがフットボール部門の最高責任者(CEO)の座をオファーしたことで復帰を決意。12日にリバプールのオーナーである『フェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)』がエドワーズ氏の復帰を正式発表していた。 リバプールで手腕を絶賛されている中で退任し、クロップ監督が去るタイミングでの復帰を決めたエドワーズ氏。これについて両者の不仲を疑う声も一部であったものの、ヨーロッパリーグ(EL)に向けた記者会見でクロップ監督はエドワーズ氏の復帰に触れた際、同氏との関係は良好であり、復帰はクラブにとって最高の選択肢だったと強調している。 「彼とはすでに話をした。マイケルと私は、いつも本当に良い関係だったと思う。プロフェッショナルとして、常に良好な関係だった。そしてマイケルは、別の仕事をすると決めたんだ」 「何度か言ってきたが、私が去った後もクラブが最高の状態である姿を見たい。それについては私以外の人たちで続けていく必要があるが、正直に言って(エドワーズ氏の復帰は)最高の解決策だと思っている」 「我々が交わした会話は素晴らしいものであり、選手についてや私の考え、クラブの状況を話した。本当に良い話ができたし、これはクラブにとってトップニュースだ」 「(自身がリバプールに留まり続ける可能性については)話し合っていない。彼は愚かではないからね。正直言って、話すような話題でもないだろう。私が今、考えを変えると想像できるだろうか。それは『イングランドの他クラブには絶対行かない』と言いながら、来季に近所のクラブや、監督を必要とするクラブに行くのと同じだ。完全にクレイジーなことさ。何も考えず、あんなことは言わない」 「クラブは今、本当に良い状態だ。もちろん、人々がそれを測るのはシーズンが終わり、何を達成したか見るときだけになるだろう。だが、それは将来にとってそれほど重要ではないんだ。将来にとって重要なのは、チームが、選手たちが、組織がどれだけ優れているかなのだからね」 2024.03.14 18:15 Thu

来季から新時代幕開けのリバプール、前SDマイケル・エドワーズ氏の復帰が決定

来シーズンから新たな時代の幕開けとなるリバプールが、前スポーツ・ディレクター(SD)のマイケル・エドワーズ氏を呼び戻すことになった。 リバプールのオーナーである『フェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)』は、エドワーズ氏を同社のフットボール部門の最高責任者(CEO)に任命したことを発表した。 2021-22シーズン限りでクラブを離れて以降、多くのクラブからのオファーを受けていた中、最終的に古巣帰還を決めたエドワーズ氏は、今回の決断を説明。FSGがマルチクラブ・オーナーシップ(MCO)として新たなクラブの買収を検討していることを理由に挙げている。 「私の決断における最大の要因の一つは、追加のクラブを買収して監督し、組織のこの分野を成長させるという決意だ」 「競争力を維持するには、現在のフットボールポートフォリオへの投資と拡大が必要であると信じている」 「以前にクラブに務めたことがあり、サポーターがこの街だけでなくイギリス全土、さらには世界中でどれだけの感情的な投資を行っているかを思い出す必要はない」 「ここでの仕事を始めるのを楽しみにしている」 ハリー・レドナップ氏の下、ポーツマス、トッテナムでアナリストとして活躍したエドワーズ氏は、ダミアン・コモリ氏の誘いを受け、2011年にアナリティクス部門の責任者としてリバプールに加入。以降、テクニカル・パフォーマンス・ディレクター、テクニカル・ディレクターへの昇格を経て、2016年11月からは新設されたSD職に就任。クラブの開発全般を統括し、補強選手のリストアップや獲得交渉、残留交渉、売却などリクルート部門の中心を担ってきた。 パフォーマンス分析のスペシャリストは、その在職期間にFWモハメド・サラー、FWロベルト・フィルミノ、FWサディオ・マネ、DFアンドリュー・ロバートソンDFヴィルヒル・ファン・ダイク、GKアリソン・ベッカー、MFファビーニョなど、現在の主力選手の獲得を主導。現場のユルゲン・クロップ監督と共に、名門復権の立役者の一人と言える貢献を示していた。 なお、FSGでのエドワーズ氏の新たな役割には、新しいSDの招へいを含むリバプールのフットボール運営の再構築が含まれる。 今冬の移籍市場終了後に退任したヨルグ・シュマートケSDの後任に関しては、今季限りでボーンマスのSDを退任するリチャード・ヒューズ氏を招へいする可能性が高く、エドワーズ氏は同氏と連携してユルゲン・クロップ監督の後任や今後のリクルート戦略を練ることになるようだ。 2024.03.12 22:31 Tue

クロップ時代の終わりに備えるリバプール、2022年に退任の敏腕SD復帰を熱望か

リバプールはかつてクラブでスポーツ・ディレクター(SD)を務めたマイケル・エドワーズ氏の復帰を望んでいるようだ。 エドワーズ氏は2011年にアナリティクス部門の責任者としてリバプール入り。その後はテクニカル・パフォーマンス・ディレクター、テクニカル・ディレクターへの昇格を経て、2016年11月からSDの座に就いた。 リクルート部門の中心を担うことになったエドワーズ氏は、FWモハメド・サラー、FWロベルト・フィルミノ、FWサディオ・マネ、DFアンドリュー・ロバートソン、DFヴィルヒル・ファン・ダイク、GKアリソン・ベッカー、MFファビーニョらの獲得を主導。ユルゲン・クロップ監督が名門復権の表の立役者なら、エドワーズ氏は陰の立役者と言うべき働きを見せた。 優れた手腕を発揮してきたエドワーズ氏だったが、2022年6月にリバプールを退任。一部メディアでは、スカッド編成についてクロップ監督と意見の食い違いがあったことも原因の一つと囁かれていた。 そんな中で、イギリス『タイムズ』のポール・ジョイス記者によると、リバプールはクロップ監督の今シーズン限りでの退任が決定したこと、ヨルグ・シュマートケSDが今冬の移籍市場終了後にチームを去ったことを受け、エドワーズ氏の再招へいを希望している模様。凄まじい影響力を誇るカリスマ指揮官が去った後のチーム構築に、エドワーズ氏の力を再び借りたいと考えているようだ。 ただし、エドワーズ氏はクラブに復帰するとしても、SDの役職には関心を示しておらず、すでに一度リバプールからのオファーを拒否しているとのこと。復帰するのであれば、フットボール運営を完全に掌握できるより重要な役職を希望すると報じられている。 3月中に体制を整えたいリバプールは、こうしたエドワーズ氏の希望も踏まえて最後の交渉を行っている最中であり、仮に復帰となればクロップ監督が去るクラブにとってまたとない人事になるだろう。 2024.02.29 18:05 Thu

「彼らには恐怖があった」EFL杯決勝敗北のチェルシー、辛辣批判のネビル氏は主張曲げず

元イングランド代表DFのギャリー・ネビル氏が、EFLカップ(カラバオカップ)決勝で敗れたチェルシーを改めて批判した。 チェルシーは25日のEFLカップ決勝でリバプールと対戦したが、FWモハメド・サラーやDFトレント・アレクサンダー=アーノルド、GKアリソン・ベッカーら多くの主力を欠いた相手に対して中々優位に立てず。延長戦に入るとファーストチームでの経験がほぼない若手が数多く出場したリバプールにむしろ主導権を握られると、最終的にCKからDFヴィルヒル・ファン・ダイクに決勝弾を決められ0-1で敗れた。 チェルシー側も主将であるDFリース・ジェームズを筆頭に主力数選手が欠場も、リバプールに比べFWクリストファー・エンクンクやFWミハイロ・ムドリクら主力選手をベンチから送り出す余裕はあったことから、試合後には不甲斐ないチームへの批判が集中。特にネビル氏が「blue billion-pound bottlejobs(青い10億ポンドのプレッシャーに弱い集団)」と呼んだことにはマウリシオ・ポチェッティーノ監督が「フェアではない」と反論するなど、大きな話題となった。 それでも、イギリス『スカイ・スポーツ』でネビル氏はこの表現を訂正するつもりはないと主張。チェルシーがリバプールを必要以上に怖がったことが、トロフィーを逃す原因になったのは確実だと述べている。 「あれが本能的なコメントの瞬間だったと言うつもりはない。延長戦の私の解説を聞いていたら、最初の1分から残り2分あたりまで、私がチェルシーに対して怒りを募らせていたとわかるだろう」 「私はチェルシーに恐怖の匂いを感じた。なぜ彼らは、リバプールの若者たちやユルゲン・クロップに自信をつけさせてしまったのだろう。リバプールファンから5分間ほど大合唱が起こったが、それは青いシャツの選手が恐怖の匂いを漂わせていたからだ」 「彼らは悔いなくピッチを去る必要があった。チェルシーはその瞬間をつかまなければならなかったが、縮こまってしまったんだ。“bottle”は非常に強い言葉かもしれないが、絶対的な恐怖を感じながらプレーしたり、固まってしまったり…どう表現しても良いが、それこそ延長戦でチェルシーに見られたものだろう。才能のある若手はたくさんいるから、このタグを固着させたくないはないがね」 「チェルシーがリバプールより若いチームだと主張する人がいるのは知っている。だが、リバプールが選手交代をしたとき、私はキャラガーに『どういうプレーをするかわからない選手が3、4人いる』と言わなければならなかった」 「嘘は一つもない。彼らはリバプールの控え選手と対戦しながら、優勝の瞬間を掴めなかった。私は彼らに腹を立てていたんだ。ピッチ上に3人くらいの少年たちがいて、これほど弱体化したリバプールと対戦する機会はあるだろうか。それなのに、彼らはなぜあんなプレーをしたのだろう」 「誤解しないでほしいが、私はリバプールにトロフィーを掲げてほしくなかったから、チェルシーに対して偏見を持っているというわけではないんだ」 2024.02.27 11:40 Tue

「世界No.1」称賛集まるリバプールの2番手GKケレハー、2024年夏がキャリアのターニングポイントか

リバプールの2番手守護神、アイルランド代表GKクィービーン・ケレハー(25)への称賛が世界各国のサポーターから集まっている。 リバプールは25日、EFLカップ(カラバオカップ)決勝戦でチェルシーに1-0と勝利。チームが野戦病院と化し、若手を大量起用せざるを得ない状況下、延長後半にヴィルヒル・ファン・ダイクが圧巻のヘディング弾をぶち込んだ。 主将の1発に至るまでには、ケレハーの好セーブ連発があったことを忘れるわけにはいかない。正守護神アリソン・ベッカーの不在により大舞台を託された25歳は、2番手GKであることを忘れさせるほどの活躍をこの一戦で披露している。 日本でも深夜のXトレンドランキング上位に「ケレハー」が登場するほどの躍動だったわけだが、それはもちろん現地でも同じ。 「信じられん…」「ワールドクラス」「彼がいなければ負けていたかも」「芸術的存在」「世界No.1」「世界No.1の2番手GK」などなど、数多の称賛がイングランドから”因縁深い隣国”アイルランドのシュートストッパーに寄せられた。 さて、そんなケレハーだが、2024年夏のリバプール退団も囁かれているのをご存知だろうか。 イギリス『フットボール・インサイダー』は先月下旬、「リバプールとの契約を2026年6月まで残すケレハーの獲得をセルティックが検討中」と紹介。先日引退を発表したジョー・ハート(36)の後継者に据えるプランだとされる。 リバプールの要求は2000万ポンド(約38億1000万円)と決して安くなく、この額を満額支払えばクラブレコードとなるセルティックは買い取りオプション付きレンタルを模索し協議…その後の進展は伝えられていない。 どうやらセルティック以外にもケレハーに関心を寄せるクラブがあるとのことだが、聖地ウェンブリー・スタジアムでMVP級の活躍を披露した2番手GKをリバプールはどう扱うのか。 ケレハーは今季の活躍を通じ、勝ち点を拾えるGKであることを証明しているだけに、今回の活躍を経て、今後ますます他クラブからの関心が高まっていくかもしれない。 2024年夏は間違いなく選手キャリアのターニングポイントだろう。 2024.02.26 18:30 Mon

ケガ人多数のリバプール、サラーら3選手はEFL杯ファイナル出場が微妙…「最後の最後に決断を下す」

リバプールのアシスタントコーチを務めるペピン・リンダース氏がケガ人の状態を明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 21日のプレミアリーグ第26節ルートン・タウン戦で4-1の逆転勝利を収めたリバプール。リーグ戦3連勝とし、25日に行われるチェルシーとのEFLカップ(カラバオカップ)決勝に弾みをつけた。 決戦に先立って会見に出席したリンダース氏は、ルートン戦を欠場したエジプト代表FWモハメド・サラー、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス、さらには1月からハムストリングに問題を抱えているハンガリー代表MFドミニク・ソボスライについてコメント。チェルシー戦での復帰の可能性について語った。 「またクレイジーなスケジュールを過ごしている。3日ごとにプレーしている。我々としては1分1秒、1日1日を大切に使い、選手たちの状態を見極めることが重要だ。これはモー(サラー)、ドム(ソボスライ)、ダルウィンについてだ」 「あと2回のトレーニングがある。そこで彼らの状態を見て、最後の最後に決断を下すことになる」 また、ブラジル代表GKアリソン・ベッカー、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド、ポルトガル代表FWジオゴ・ジョタ、U-21イングランド代表MFカーティス・ジョーンズは欠場が確定。ほとんどの選手が3月下旬の代表ウィーク後の復帰になると述べた。 「他の選手たちはもっと時間がかかる。アリ(アリソン)は筋肉損傷、トレントはLCL(ヒザ外側側副じん帯損傷)、ジョタはMCL(ヒザ内側側副じん帯損傷)、カーティスは足首の捻挫。彼らはもっと長く離脱するだろう」 「カーティスはおそらく最初に復帰する選手になる。インターナショナルブレイク前後だ。他の選手は全員インターナショナルブレイク後に復帰するはずだ」 2024.02.23 22:15 Fri
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2018年7月19日 ローマ リバプール 完全移籍
2016年7月6日 インテルナシオナル ローマ 完全移籍
2013年1月1日 Inter B インテルナシオナル 完全移籍
2012年1月1日 Inter B 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 25 2250’ 0 2 0
UEFAヨーロッパリーグ グループE 1 90’ 0 0 0
合計 26 2340’ 0 2 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月13日 vs チェルシー 90′ 0
1 - 1
第2節 2023年8月19日 vs ボーンマス 90′ 0 9′
3 - 1
第3節 2023年8月27日 vs ニューカッスル 90′ 0
1 - 2
第4節 2023年9月3日 vs アストン・ビラ 90′ 0
3 - 0
第5節 2023年9月16日 vs ウォルバーハンプトン 90′ 0
1 - 3
第6節 2023年9月24日 vs ウェストハム 90′ 0
3 - 1
第7節 2023年9月30日 vs トッテナム 90′ 0 95′
2 - 1
第8節 2023年10月8日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 90′ 0
2 - 2
第9節 2023年10月21日 vs エバートン 90′ 0
2 - 0
第10節 2023年10月29日 vs ノッティンガム・フォレスト 90′ 0
3 - 0
第11節 2023年11月5日 vs ルートン・タウン 90′ 0
1 - 1
第12節 2023年11月12日 vs ブレントフォード 90′ 0
3 - 0
第13節 2023年11月25日 vs マンチェスター・シティ 90′ 0
1 - 1
第14節 2023年12月3日 vs フルアム メンバー外
4 - 3
第15節 2023年12月6日 vs シェフィールド・ユナイテッド メンバー外
0 - 2
第16節 2023年12月9日 vs クリスタル・パレス 90′ 0
1 - 2
第17節 2023年12月17日 vs マンチェスター・ユナイテッド 90′ 0
0 - 0
第18節 2023年12月23日 vs アーセナル 90′ 0
1 - 1
第19節 2023年12月26日 vs バーンリー 90′ 0
0 - 2
第20節 2024年1月1日 vs ニューカッスル 90′ 0
4 - 2
第21節 2024年1月21日 vs ボーンマス 90′ 0
0 - 4
第22節 2024年1月31日 vs チェルシー 90′ 0
4 - 1
第23節 2024年2月4日 vs アーセナル 90′ 0
3 - 1
第24節 2024年2月10日 vs バーンリー メンバー外
3 - 1
第25節 2024年2月17日 vs ブレントフォード メンバー外
1 - 4
第26節 2024年2月21日 vs ルートン・タウン メンバー外
4 - 1
第27節 2024年3月2日 vs ノッティンガム・フォレスト メンバー外
0 - 1
第28節 2024年3月10日 vs マンチェスター・シティ メンバー外
1 - 1
第30節 2024年3月31日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン メンバー外
2 - 1
第31節 2024年4月4日 vs シェフィールド・ユナイテッド メンバー外
3 - 1
第32節 2024年4月7日 vs マンチェスター・ユナイテッド ベンチ入り
2 - 2
第33節 2024年4月14日 vs クリスタル・パレス 90′ 0
0 - 1
第34節 2024年4月21日 vs フルアム 90′ 0
1 - 3
第29節 2024年4月24日 vs エバートン 90′ 0
2 - 0
第35節 2024年4月27日 vs ウェストハム 90′ 0
2 - 2
UEFAヨーロッパリーグ グループE
第1節 2023年9月21日 vs LASK ベンチ入り
1 - 3
第2節 2023年10月5日 vs ユニオン・サン=ジロワーズ 90′ 0
2 - 0
第3節 2023年10月26日 vs トゥールーズ ベンチ入り
5 - 1
第4節 2023年11月9日 vs トゥールーズ ベンチ入り
3 - 2
第5節 2023年11月30日 vs LASK メンバー外
4 - 0
第6節 2023年12月14日 vs ユニオン・サン=ジロワーズ メンバー外
2 - 1