ネイマール所属のサントスがシャビエル氏を監督に招へい、チッチ監督の右腕としてブラジル代表など長年従事した指導者
2025.04.30 12:15 Wed
サントスを指揮するシャビエル監督
ブラジル代表FWネイマールも所属するサントスは29日、新監督にクレーベル・シャビエル氏(61)を招へいしたことを発表した。今シーズン終了までの契約となる。
サントスは14日、ペドロ・カイシーニャ監督(54)との契約解除を発表。今年1月に監督に就任したものの、カンピオナート・パウリスタでは準決勝でコリンチャンスに1-2で敗れて敗退。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)も開幕から3試合未勝利となり、解任となった。
かつてJリーグでもプレーしたセザール・サンパイオ氏が暫定指揮を執っていた中、シャビエル新監督の就任が決定した。
シャビエル新監督は、ブラジル代表などで指揮したチッチ監督のアシスタントコーチとして長年従事。グレミオ、サン・カエターノ、コリンチャンス、アトレチコ・ミネイロ、パウメイラス、アル・アイン、インテルナシオナウ、アル・ワフダ、フラメンゴで副官を務め、ブラジル代表でも6年間チームを見てきた。
正式に監督に就任するのは今回が初。コパ・ド・ブラジルのCRB戦で初めての指揮を執ることとなる。
サントスは14日、ペドロ・カイシーニャ監督(54)との契約解除を発表。今年1月に監督に就任したものの、カンピオナート・パウリスタでは準決勝でコリンチャンスに1-2で敗れて敗退。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)も開幕から3試合未勝利となり、解任となった。
かつてJリーグでもプレーしたセザール・サンパイオ氏が暫定指揮を執っていた中、シャビエル新監督の就任が決定した。
正式に監督に就任するのは今回が初。コパ・ド・ブラジルのCRB戦で初めての指揮を執ることとなる。
サントスの関連記事
カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAの関連記事
記事をさがす
|
|
サントスの人気記事ランキング
1
40歳C・ロナウドが約400億円で3年連続最も稼いだアスリートに! メッシが5位、ドジャース・大谷翔平は9位
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポルティングCPで才能を見出され、マンチェスター・ユナイテッドで輝きを放ち、レアル・マドリーで全盛期を迎えると、ユベントス、ユナイテッドでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では準決勝で川崎フロンターレに敗れてアジア王者は逃したが、その存在感は健在だ。 サッカー界のNo.1プレーヤーという肩書きは譲りつつあるものの、この1年間で稼いだ金額は推定2億7500万ドル(約399億6000万円)とのこと。これは自己最高記録であり、歴代でも2015年に3億ドル、2018年に2億8500万ドルを稼いだプロボクサーのフロイド・メイウェザーだけとなっている。 内訳としては2億2500万ドル(約326億9000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの5000万ドル(約72億7000万円)はピッチ外での収入となり、スポンサー契約などの収入と見られている。 サッカー選手ではトップ10にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が1億3500万ドル(約196億3000万円)で5位。8位に元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が1億400万ドル(約151億2000万円)でランクイン。トップ50に広げると、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)が9000万ドル(約130億9000万円)で16位、ブラジル代表FWネイマール(サントス)が7600万ドル(約110億5000万円)で25位、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が6200万ドル(約90億1000万円)で34位、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)が5500万ドル(約80億円)で46位、セネガル代表FWサディオ・マネ(アル・ナスル)が5400万ドル(約78億5000万円)で48位となった。 全体では2位にNBAのゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーで1億5600万ドル(約226億7000万円)、3位にイングランドのプロボクサーであるタイソン・フューリーで1億4600万ドル(約212億2000万円)、4位にNFLのダラス・カウボーイズに所属するダック・プレスコットで1億3700万ドル(約199億1000万円)、5位がメッシとなった。 なお、日本人では9位にはMLBのロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平が唯一入り1億250万ドル(約148億9000万円)。フィールド上で250万ドル(約3億6000万円)、フィールド外で1億ドル(約145億3000万円)を稼いでいるとされている。 <h3>◆最も稼ぐアスリートランキング 2025</h3> 1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/40歳) 総収益:2億7500万ドル(約399億6000万円) 2位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/37歳) 総収益:1億5600万ドル(約226億7000万円) 3位:タイソン・フューリー(ボクシング/イギリス/36歳) 総収益:1億4600万ドル(約212億2000万円) 4位:ダック・プレスコット(アメリカン・フットボール/アメリカ/31歳) 総収益:1億3700万ドル(約199億1000万円) 5位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/37歳) 総収益:1億3500万ドル(約196億3000万円) 6位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳) 総収益:1億3380万ドル(約194億4000万円) 7位:フアン・ソト(野球/ドミニカ共和国/26歳) 総収益:1億1400万ドル(約165億8000万円) 8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳) 総収益:1億400万ドル(約151億2000万円) 9位:大谷翔平(野球/日本/歳) 総収益:1億250万ドル(約148億9000万円) 10位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳) 総収益:1億140万ドル(約147億3000万円) 2025.05.16 17:40 Fri2
ネイマールはバイエルン行きの可能性があった…ペップが直接勧誘「君と契約して連れて行きたい」と突然の訪問を受ける
サントスでプレーするブラジル代表FWネイマールが、過去にバイエルンに加入する可能性もあったと明かした。 サントス、バルセロナ、パリ・サンジェルマン(PSG)でプレーしたネイマール。PSG時代には度重なるケガに見舞われることもあった中、サウジアラビアのアル・ヒラルに完全移籍。ケガが癒えデビューしたのも束の間、ブラジル代表で重傷を負うことに。長期離脱となった中、アル・ヒラルに別れを告げ、古巣のサントスに再び加入した。 そのネイマールは順調に復帰を果たしている中、ポッドキャスト『Podpah』でのインタビューに応じ、かつてバイエルン行きの可能性があったとコメント。ジョゼップ・グアルディオラ監督に誘われていたと明かした。 「ペップ・グアルディオラの影響で、バイエルンに行くところだった」 「父親が午前2時に電話をかけてきて、電話に出るとドアを開けるように言われた。僕はボクサーパンツ姿だった。僕の父とペップ・グアルディオラと通訳が外に立っていたんだ」 「ペップは僕にこう言った。『どのクラブに行っても、君と契約して連れて行きたい。君を世界最高の選手にしてやる』とね。それから彼は僕に1枚の紙を見せ、ノートパソコンを開いて、僕が彼の下でどこでプレーするのかを教えてくれた」 「また、ペップは『シーズンで60ゴールを決められなかったら、名前を変える』とも言っていたね」 2013年にFIFAのイベントに参加した際にネイマールは直接グアルディオラ監督から打診を受けたとのこと。当時はサントスに所属しており、引く手数多状態だった中、バルセロナの監督を退任してフリーだったグアルディオラ監督に勧誘されたという。 「僕はこう言ったんだ。『わかった。でも、どのチームなの?』ペップは『まだ決まっていないから、まだ言えない』と言っていたよ。でも僕は彼を説得することができ、彼はこう言ったんだ。『バイエルンと契約するだろう。寒い街だということは分かっているけど、面倒は見る』とね」 突然の訪問からバイエルンに誘われたネイマールだったが、結局のところバイエルンではなくバルセロナ移籍を選択。その理由も明かした。 「結局はバルセロナに決めたんだ。メッシと一緒にプレーしたかったんだ」 ネイマールはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとのプレーを選択。ウルグアイ代表FWルイス・スアレスと共にMSNのトリデンテをバルセロナで構築し活躍を見せていた。 2025.02.28 20:57 Fri3
「まだ100%じゃない」サントスで再デビューのネイマール、3カ月ぶりのピッチを振り返る「4、5試合でもっと良くなる」
サウジアラビアのアル・ヒラルから古巣のサントスへと復帰したブラジル代表FWネイマールが再デビューした。 サントスを飛び出し、バルセロナ、パリ・サンジェルマン(PSG)、そしてアル・ヒラルでプレーしたネイマール。しかし、PSG時代からケガに悩まされると、ブラジル代表の活動中だった2023年10月に左ヒザ前十字じん帯断裂と半月板損傷の大ケガで長期離脱を強いられる。 その後、復帰したもののすぐにハムストリングを負傷して離脱。多大な投資額とは裏腹に、ほとんど稼働することなく期待外れに終わったネイマールは、わずか7試合でサウジアラビアでのキャリアを終えて古巣のサントスに復帰した。 そのネイマールは、5日に行われたカンピオナート・パウリスタ第7節のボタフォゴSP戦で早速ベンチ入りを果たすと、後半スタートから途中出場し最後までプレー。1-1の引き分けに終わった。 サントスでの再デビュー戦を終えたネイマールは、感慨深さを口にすると共に、難しい試合だったと振り返った。 「誰かを愛する気持ちを表現する言葉を見つけることは難しい。僕はサントスを愛しており、今日僕が感じたことを言葉で表現することはできない」 「とても難しい試合だった。相手はずっと後ろに残り、接戦で、ファウルが多かったと父に話した。サントスは大きく変化しており、チームに溶け込み、ファンを大いに喜ばせられると確信している」 また、長期離脱から復帰したネイマール。約3カ月ぶりにピッチに立った中、コンディションはまだまだ良くないと語り、今後喜ばせることができるだろうと意気込んだ。 「現時点では何も考えず、ただプレーしているだけだと思う。当然だけど、僕は予測するのではなく、ただプレーするだけだ。もう少しでゴールを決められそうだったけど、シュートを外してしまった」 「出場時間と試合が必要だ。まだ100%じゃない。こんなに走ったりドリブルしたりすることになるとは思っていなかった。4、5試合もすればもっと良くなると思う」 <span class="paragraph-title">【動画】ネイマールがサントスで再デビュー! 復帰戦プレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="swTTXtMkhS0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.06 18:35 Thu4
