【日本代表プレビュー】7ゴール完勝の日本、虎視眈々と連勝目指すバーレーン相手に先発は数名入れ替えか?/vsバーレーン代表【2026W杯アジア最終予選】
2024.09.10 12:55 Tue
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NEC小川航基と同僚のインドネシア代表DFが日本戦へ意欲…堂安律と空港で遭遇し「クボよりドウアンと対峙したいな」
インドネシア代表DFカルヴィン・フェルドンクが日本代表戦へ意気込んだ。 フェルドンクはインドネシア系オランダ人で、今年急増したインドネシア代表“帰化組”の1人。 2026年W杯アジア2次予選のラストゲームで初キャップを飾り、そこから先日の中国代表戦まで5試合連続先発出場と、すぐさま主軸に。守備的ポジションを複数こなすレフティだ。 クラブキャリアはフェイエノールト育ちで、現在は日本代表FW小川航基も所属するNECナイメヘンで不動の左サイドバック。 そんなフェルドンク、ナイメヘン紙『Forza NEC』で代表活動について触れ、11月15日の日本代表戦(H)に向けては、チームメイト小川とあれこれ話に花を咲かせていると言う。 「僕にとって最も楽しい試合になるはずだよ。もちろんコウキと対戦するからだ」 本職左サイドバックということで、出場なら久保建英(レアル・ソシエダ)と対峙する可能性が大。フェルドンクは「マッチアップの相手となるかもしれないのがクボ。ラ・リーガで輝く姿を想像してごらん?」と目を輝かせた。 一方、代表活動に前後し、オランダのスキポール国際空港で、堂安律(フライブルク)とばったり遭遇したことがあるそうで、その時小川が堂安と一緒だったため、その場で談笑。 「もちろんインドネシアvs日本について話したよ。ドウアンと冗談を言い合い、その時から僕は『クボよりもドウアンと対峙したいな』って思っているよ」 「彼らのコーチ(森保一監督)は『日本とインドネシアがW杯にいけることを願う』とか言ってなかったっけ?(笑) 僕たちにとっては難しい対戦になるけど、全てが順調に進んでいるよ」 2024.10.22 19:50 Tue2
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「守れるとしたら攻撃が最小限に」インドネシア代表の課題は“攻撃”と現地…帰化組念頭に「オランダにも優秀な9番が少ない」
インドネシア代表の攻撃力やいかに。 日本代表と同じく、2026年北中米W杯アジア最終予選でC組に入るインドネシア代表。 11月15日にはインドネシアvs日本が控えており、森保一監督らがインドネシアの分析に一層力を入れ出したのは想像に難くない。 インドネシアのここまでは、サウジアラビア戦(A)で1-1、オーストラリア戦(H)で0-0、バーレーン戦(A)で2-2、そして、勝ち点3の公算もあったであろう中国戦(A)にて1-2と敗戦。 同国のサッカージャーナリスト、ギタ・スウォンド氏は『kompas.com』を通じ、代表チームの課題を「攻撃」「得点力」とした。 「信頼できるストライカーが必要だ」 「サウジと豪州に引き分けたのは快挙だし、バーレーンにはほぼ勝っていたわけだ。しかし、この3試合は同じプレーパターン。守備はそれなりに信頼できたが、攻撃が最小限だった」 「インドネシアは3試合で61本シュートを浴び、枠内シュートを14本阻止した。失点は3」 「対し、3試合でこちらのシュートは18本、枠内9本、ゴール3つ。そんなチームが4試合目の中国戦で守備が綻び、前半で2失点したのだ。巻き返せなかった」 また、強化の柱となった、旧宗主国オランダを中心とした帰化選手については「よく考えるとオランダ代表にも優秀な9番が少ない」と、優れた人材がボランチやDFに多いと指摘。 一方でスウォンド氏は「もう1人、『ケビン・ダイクス』の到着により、彼はセンターラインで強力な存在となるだろう。彼は前線でゴールを決める解決策ではないがね」とコメント。 ケビン・ダイクスとは、デンマーク1部・コペンハーゲンに所属する元U-21オランダ代表の28歳。センターバックを本職に最終ライン全般もこなし、フィオレンティーナやフェイエノールトでのプレー経験も持つインドネシア系だ。 チャンピオンズリーグ(CL)経験もそれなりに豊富なコペンハーゲンの中枢も、これからインドネシア代表入りすることが確実とされる。 2024.10.18 15:10 Fri4
負傷の上田綺世が年内欠場、フェイエノールトが発表…11月の代表も見送りへ
フェイエノールトは4日、日本代表FW上田綺世の負傷状況を伝えた。 上田は10月30日に行われたエールディビジ第4節延期分のアヤックス戦で40分に負傷交代。試合後、ブライアン・プリスケ監督は「ハムストリングを負傷している。数週間、彼に会えなくなるかもしれない」と口にしていた。 クラブによると、少なくとも冬のリーグ戦中断期間まで欠場。メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスの負傷離脱でチャンスが舞い込むなか、公式戦3戦連発を記録したりとアピール中だったが、年内復帰が難しくなった。 日本代表は11月、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でインドネシア代表、中国代表とのアウェイ2連戦。森保一監督は上田抜きでの戦いを強いられる。 <span class="paragraph-title">【動画】上田綺世が念願のCL初ゴールを記録!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/wowow_soccer/status/1849210235363487973?ref_src=twsrc%5Etfw">October 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.04 20:38 Mon5
欧州5大リーグ日本人新記録の5戦連続弾!11月シリーズは中村敬斗をスタメンに!【新しい景色へ導く期待の選手/vol.51】
10月15日の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選・オーストラリア戦(埼玉)。ご存じの通り、日本代表は谷口彰悟(シントトロイデン)のオウンゴールで1点を献上。追い込まれながら、途中出場の中村敬斗(スタッド・ランス)の積極果敢な局面打開から1点をもぎ取り、何とか1-1のドローに持ち込んだ。 日本としては埼玉スタジアムでのオーストラリア戦無敗記録を途絶えさせることなく、最低限の勝ち点1を死守。4試合終了時点で3勝1分の勝ち点10で、オーストラリア、サウジアラビア、バーレーンの2位グループと5ポイント差とリードした状態で、年内最後の11月シリーズに向かうことになった。 11月はインドネシア(ジャカルタ)・中国(厦門)のアウェー2連戦。実力的にはどちらも格下だが、完全アウェーの環境は非常にやりにくいはずだ。 特にインドネシアは、7万7193人収容のスタジアムが超満員になるはずだ。2018年10月のAFC・U-19選手権準々決勝で、久保建英(レアル・ソシエダ)、橋岡大樹(ルートンタウン)らを擁したU-19日本代表がインドネシアと対戦した際も、凄まじいアウェームード一色だった。 加えて言うと、夜になっても気温30度超の高温多湿の気象条件で、初冬の欧州から長距離移動を強いられる選手たちとっては環境適応がかなり難しくなり。試合日程が当初の14日から15日に変更され、1日多く調整できるようになったのは幸いだが、簡単なゲームにはならないだろう。 続く19日の中国戦は中2日の強行軍。厦門という町も日本にとっては未知なる土地だ。森保一監督は最終予選はある程度、固定したメンバーで戦うと明言したが、次の2連戦は入れ替えが必須。3-4-2-1の左ウイングバック(WB)は三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)が目下のところファーストチョイスと位置づけられているが、オーストラリア戦で窮地を救った中村敬斗をまず抜擢するのもアリではないか。 実際、彼は所属のスタッド・ランスでもリーグ5戦連発の離れ業をやってのけている。欧州5大リーグでの5試合連続ゴールというのは日本人初。香川真司(セレッソ大阪)や岡崎慎司(バサラ・マインツ監督)といった偉大な面々でさえも果たせなかった大仕事を24歳のアタッカーはやってのけたのである。 「チームだとウイングでやってるんで、基本的に今、ゴール前で自分のストロングポイントを出すように言われてるんですけど、点取る部分が全てじゃないですね。代表でWBをやる時は、外に張って仕掛けてクロスを上げたり、逆サイドのクロスにももちろん入っていきますし、いろいろとやることある」と本人はクラブと代表の役割や違いを語っていたが、両方にいいフィーリングを両方に持ち込めているのは確かだろう。 もともと得点感覚は年代別代表の頃から頭抜けていたが、それをリーグ・アンやA代表という最高峰レベルでも発揮し続けているのが、中村敬斗の凄さ。普通のプレーヤーはカテゴリーが上がったり、レベルが高くなっていくと、点が取れなくなったり、数字が残せなくなったりするものだが、そういう壁を彼は自ら乗り越えていける地力がある。そのあたりはU-17日本代表時代の指揮官・森山佳郎監督(現仙台監督)も認めていた点。やはり他者にはない大きな武器がある選手は強いのだ。 その一方で、「自分が自分が」とエゴを出しすぎず、味方と共存していけるのも、中村敬斗の賢いところ。それはスタッド・ランスで伊東純也との関係を見ていてもよく分かる。「純也君はボールを持ったら必ず自分を見てくれる」と彼はしばしば言うが、お互いを生かし合うことでチームが勝てば一番いいと考えている。 それは日本代表でも同じ。オーストラリア戦では中村敬斗が左WB、三笘が左シャドウに入り、ドリブラー×ドリブラーの相乗効果を発揮したが、逆も十分可能だろう。あるいは前田大然(セルティック)が左WBに入って、中村敬斗が左シャドウというのも成り立ちそうだ。 そうやって同じポジションを争うライバル同士がお互いの特徴を出し合って、チームに新たなエッセンスをもたらしていくことができれば、アジア予選突破はもちろんのこと、2026年W杯での8強越えも見えてくる。前回W杯を経験していない中村敬斗のような人材がグングン伸びていくことで、チームは一段階二段階成長できるのだ。 そういう意味で、彼にかかる期待はより一層、大きくなっていくだろう。本人も24歳になった今、「もう若手ではない」という自覚を強めている。これまでは「代表実績の少ない若い世代」という見方をされることが多かったが、ここからは「主軸」と位置づけられるべき。それだけの実力や勢いが今の中村敬斗にはある。 前回の最終予選では、伊東が全12ゴール中7点に関与し、日本の救世主になったが、次は中村敬斗の番。まずはクラブでゴール記録を伸ばし、手が付けられない状態になって、11月シリーズに戻ってくること。それを楽しみに待ちたい。 文・元川悦子 2024.10.23 15:00 Wed日本代表の人気記事ランキング
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日本が次戦激突のインドネシア…シン・テヨン監督が自軍の課題として指摘したポイントは?「試合中に…」
インドネシア代表のシン・テヨン監督が、自軍選手が抱える課題を指摘した。インドネシア『Jebreeet』が指揮官の声を伝える。 森保ジャパンが2026年北中米W杯アジア最終予選C組の次節、11月15日に敵地ジャカルタで対戦するインドネシア代表。 日本戦をちょうど1カ月後に控えたインドネシアは15日、C組第4節で中国代表と対戦し、勝利の公算も少なからずあったであろうなかで、1-2の敗戦に。3試合連続ドローからの今予選初黒星により、C組唯一の未勝利だ。 試合後、シン・テヨン監督が90分間を総括し、「中国の野望を垣間見た」と、3連敗から泥臭くも勝利をもぎ取りにきた相手方を称賛。「我々も勝利への意欲は負けていなかった」としながらも、負けは負けと認めた格好だ。 続けてサッカー面に言及。 今回は2点ビハインドで迎えたハーフタイムに3枚替えを敢行。ただ、どうやら、うち2枚は戦術的交代ではなく、負傷交代だったそうで、納得いくテコ入れとはならなかったようだ。 90分トータルで振り返ると、森保ジャパンがインドネシアと戦う上でのヒントにもなりそうな、自軍選手の課題を指摘した。 「インドネシアの選手たちは、試合中に集中力が低下するという問題を抱えている。1失点目はボールに対する意識が薄れ、2失点目はコントロールロストから持っていかれた。我々が今後も考え続けなくてはならない点だ」 2024.10.16 16:15 Wed2
NEC小川航基と同僚のインドネシア代表DFが日本戦へ意欲…堂安律と空港で遭遇し「クボよりドウアンと対峙したいな」
インドネシア代表DFカルヴィン・フェルドンクが日本代表戦へ意気込んだ。 フェルドンクはインドネシア系オランダ人で、今年急増したインドネシア代表“帰化組”の1人。 2026年W杯アジア2次予選のラストゲームで初キャップを飾り、そこから先日の中国代表戦まで5試合連続先発出場と、すぐさま主軸に。守備的ポジションを複数こなすレフティだ。 クラブキャリアはフェイエノールト育ちで、現在は日本代表FW小川航基も所属するNECナイメヘンで不動の左サイドバック。 そんなフェルドンク、ナイメヘン紙『Forza NEC』で代表活動について触れ、11月15日の日本代表戦(H)に向けては、チームメイト小川とあれこれ話に花を咲かせていると言う。 「僕にとって最も楽しい試合になるはずだよ。もちろんコウキと対戦するからだ」 本職左サイドバックということで、出場なら久保建英(レアル・ソシエダ)と対峙する可能性が大。フェルドンクは「マッチアップの相手となるかもしれないのがクボ。ラ・リーガで輝く姿を想像してごらん?」と目を輝かせた。 一方、代表活動に前後し、オランダのスキポール国際空港で、堂安律(フライブルク)とばったり遭遇したことがあるそうで、その時小川が堂安と一緒だったため、その場で談笑。 「もちろんインドネシアvs日本について話したよ。ドウアンと冗談を言い合い、その時から僕は『クボよりもドウアンと対峙したいな』って思っているよ」 「彼らのコーチ(森保一監督)は『日本とインドネシアがW杯にいけることを願う』とか言ってなかったっけ?(笑) 僕たちにとっては難しい対戦になるけど、全てが順調に進んでいるよ」 2024.10.22 19:50 Tue3
日本代表に大きなプレッシャー!? 11月アウェイで対戦のインドネシア代表、シン・テヨン監督の発案で韓国の応援団が現地に駆けつける計画
2026年北中米ワールドカップ(W杯)出場を目指す日本代表。アジア最終予選を戦っている中、11月は難しい状況が待っているかもしれない。 ここまで4試合が終わっているアジア最終予選。日本は3連勝を果たした中、10月15日にホームで行われたオーストラリア代表戦は、互いにオウンゴールのみとなり1-1のドローとなった。 2位に勝ち点差「5」をつけて首位を走る日本。磐石の首位キープとなっている中、11月にはアウェイでの連戦を控えている。 2巡目にも入ってくなか、日本は11月15日にインドネシア代表と、同19日に中国代表と対戦。アウェイでの連戦となり、ここで連勝を収めれば、一気にW杯出場が近づくこととなる。 ここまで勝利がないインドネシア、1勝3分けで最下位の中国と、力の差がある相手だが、インドネシアは日本戦に向けて大きなサポートを準備しているようだ。 韓国『聯合ニュース』によれば、インドネシアで行われる試合に向けて、インドネシア人と、韓国同胞の合同応援が計画されているとのこと。これはインドネシア代表を率いるシン・テヨン監督が提案して実現することになったという。 シン・テヨン監督は、インドネシアの靴製造・輸出グループであるKMKソン・チャングン会長に対して提案。韓国人とインドネシア人の親密度が一層に上がるという提案を快く受け入れたという。 ソン・チャングン会長は韓国人実業家らに参加を呼び掛けたところ、20名程度が名乗り上げ、6万ウォン()のチケットを1500枚確保したという。このチケットは、韓国在住者や韓国人学生、韓国の企業職員などに配布され、合同応援団が設立されるという。 今回の背景には、韓国とインドネシアがどちらも日本の植民地化されたという歴史を共有しており、関係強化が一層高まると期待されている。 なお、『聯合ニュース』によれば、日本も3000人規模の応援団が現地に向かうとのこと。スタジアムは熱気に包まれることが予想されている。 インドネシアはここまで未勝利。ホームで初勝利を目指し、悲願のW杯出場も目指す中でどんな空気に鳴るのか注目だ。 2024.10.28 22:50 Mon4
インドネシア代表の21歳FWに日本クラブがオファーか「具体名は出せないけど、僕たちが次に対戦する国」
インドネシア代表FWラマダン・サナンタ(21)に日本のクラブからオファーがあったそうだ。インドネシア『Jebreeet』が伝える。 サナンタはインドネシア1部のPERSISに所属するストライカー。U-23代表としてパリ五輪アジア最終予選を戦った一方、並行してA代表にも名を連ね、通算10試合5得点を記録する。 ただし、A代表にオランダからの帰化組が増えた影響か、6月以降は招集されても当日ベンチ外という状況の連続。9月のサウジアラビア代表戦でベンチ入りも、出番は訪れなかった。 ともあれ、まだまだこれからの21歳。 サナンタはこの度、自動車メーカーのブランドアンバサダーに就任し、22日、来月「インドネシアvs日本」の開催も想定されているゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで催しが。 式典後に取材対応したサナンタは、「焦っているわけではない」としながらも、将来的な海外移籍の意向を明言し、同時に、すでにオファーが舞い込んでいるとも語った。 「2025年5月までPERSISとの契約があって、まずはこれを全うするつもりだよ。けど、僕に注目してくれているクラブがあってね。僕は心の底から海外でのプレーを望んでいるよ」 「具体名を口にすることは出来ないけど、届いたばかりのオファーは東アジアから。僕たちインドネシアが、次に対戦する国だよ」 サナンタは182cmのセンターフォワードで、インドネシア1部で通算59試合20得点。前所属のPSMマサッカルでは、22-23シーズンに主力としてリーグ優勝を成し遂げている。 2024.10.23 15:40 Wed5