「私が全責任を負う」日本に惨敗のバーレーン指揮官、多く駆けつけたファンに謝罪も前を向く「この戦いは100mではなくマラソン」

2024.09.11 11:30 Wed
バーレーンを指揮するタライッチ監督
Getty Images
バーレーンを指揮するタライッチ監督
バーレーンのドラガン・タライッチ監督が、日本代表戦を振り返った。10日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第2節でバーレーンはホームに日本を迎えた。初戦はアウェイでオーストラリア代表に0-1で勝利したバーレーン。連勝を目指す中で日本を迎えると、堅守をベースに粘り強く戦っていく。

それでもPKを与えてしまい上田綺世に決められ失点。0-1で後半の巻き返しを目指したが、早々に上田に2点目を決められると、集中も切れたのか、守田英正に連続ゴールを許すなど、0-5で敗れることとなった。
バーレーン『Gulf Daily News』は試合後の記者会見のタライッチ監督の言葉を伝え、日本との力の差を感じたとコメント。また、サポーターに無料で開放し、多くの後押しを受けた中での大敗を謝罪した。

「まずは日本を祝福する。素晴らしい試合をしてくれた。我々に勝利し、我々はこのことから教訓を得た。彼らは勝利に値した。今夜は彼らの方が優れたチームだった」
「応援に駆けつけてくれたバーレーンのサポーターには申し訳ない。この試合で失望させてしまった。しかし、これは予選ラウンドの始まりに過ぎない。これは100mのレースではなく、マラソンだということを忘れないでもらいたい」

「前半はかなり上手くいったが、もちろん日本が主導権を握っていた。彼らがPKを決めた後、我々の選手たちは少し動揺を見せていた。その後、後半早々に2点目を許してしまい、それは信じられないものであり、全てが台無しになった」

「このような結果になり本当に残念だ。本当にこれは酷過ぎた。私が一番ガッカリしている」

「選手たちへの皆さんのサポートが必要だ。非常に厳しい瞬間であることは承知しているが、彼らを軽蔑すべきではない。彼らは良い選手であり、良いチームだ。今回の件は、私が全責任を負う」

悔しい敗戦となった一方で、オーストラリア、日本と本命の2カ国を相手に勝ち点3を獲得。タライッチ監督は、悪くないスタートだとし、残りの試合でしっかりと戦える準備をしていくとした。

「最初の2試合には満足している。我々はこの敗北から学ぶだろう。もちろん、痛い敗北ではあるが、我々は学び、自分たちのポジションのために戦うつもりだ」

「これはW杯予選の第3ラウンドだ。どのチームもここに来るのに値する。簡単な試合は期待していない」

「今日はファンを失望させてしまった。申し訳なく思うが、順位表を見てほしい。オーストラリアと日本を相手に3ポイントを奪っている。どのチームも素晴らしい。2試合で仕事は終わらない。我々は学んで戦うつもりだ」


1 2

ドラガン・タライッチの関連記事

2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選も残すところ4試合。日本代表は6試合を終えて5勝1分けの勝ち点16で首位を独走中だ。 圧倒的な強さを見せつけている日本は、20日に行われるバーレーン代表戦で勝利すれば8大会連続8度目のW杯出場が決定。3試合を残しての出場権獲得なれば、史上最速となる。 舞台 2025.03.20 12:30 Thu
バーレーン代表のドラガン・タライッチ監督が、日本代表戦に向けた記者会見に出席し意気込みを語った。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を戦うバーレーン。グループCでは5位に位置しているものの、2位のオーストラリア代表との勝ち点差はわずかに「1」。悲願のW杯初出場を掴むチャンスがある。 2位以 2025.03.19 22:25 Wed
日本代表との2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を戦うバーレーン代表メンバーが発表された。 バーレーンは現在グループCで5位に位置。ただ、2位のオーストラリア代表との勝ち点差は「1」、3位から6位までの勝ち点は「6」で並んでいる状況であり、W杯出場に向けてはまだ可能性が十分に残されている状況だ。 2025.03.18 14:45 Tue
バーレーン代表が日本国内で調整中だ。 20日に日本代表と対戦するバーレーン。W杯アジア最終予選C組は首位日本以外が大混戦で、5位バーレーンも本大会出場ラインの2位と勝ち点「1」差という状況だ。バーレーンとしては、残り3試合で十分に2位以内の可能性を残す。 「勝てばW杯」の日本と埼玉スタジアム2002でぶつか 2025.03.15 17:22 Sat
バーレーン代表のドラガン・タライッチ監督が豪州戦後に涙。バーレーン『ガルフ・デイリー・ニュース』が伝える。 バーレーンは19日、W杯アジア最終予選C組第6節でオーストラリア代表と2-2ドロー。開始直後に先制され、相手のミスからマフディ・アブドゥルジャバルの2発で逆転し、そして90+6分に追いつかれ、対豪州2連勝を 2024.11.21 14:00 Thu

バーレーン代表の関連記事

2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループC第8節のインドネシア代表vsバーレーン代表が25日に行われ、ホームのインドネシアが1-0で勝利した。 20日に行われた前節ではともに敵地でオーストラリア代表と日本代表の上位2チームに敗れた4位のインドネシア(勝ち点6)と、5位のバーレーン(勝ち点6)。 2025.03.26 00:44 Wed
日本代表のFW上田綺世(フェイエノールト)が、ワールドカップ(W杯)出場決定を喜んだ。 20日、2026年北中米W杯アジア最終予選が行われ、日本代表はホームでバーレーン代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。 これにより、8大会連続8度目のW杯出場が決定。この試合でも先発した上田は「得点できたら一番良かったです 2025.03.21 20:25 Fri
日本代表のMF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)が、ワールドカップ(W杯)出場決定を喜んだ。 20日、2026年北中米W杯アジア最終予選が行われ、日本代表はホームでバーレーン代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。 これにより、8大会連続8度目のW杯出場が決定。三笘は「本当にホッとしましたけど、全然やらな 2025.03.21 12:45 Fri
日本代表のDF板倉滉(ボルシアMG)が、ワールドカップ(W杯)出場決定を喜んだ。 20日、2026年北中米W杯アジア最終予選が行われ、日本代表はホームでバーレーン代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。 これにより、8大会連続8度目のW杯出場が決定。この試合も守備の中心としてクリーンシートに貢献した板倉は、組む 2025.03.21 12:10 Fri
日本代表のMF伊東純也(スタッド・ランス)が、ワールドカップ(W杯)出場決定を喜んだ。 20日、2026年北中米W杯アジア最終予選が行われ、日本代表はホームでバーレーン代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。 これにより、8大会連続8度目のW杯出場が決定。長友はベンチ外となったが、自身5度目のW杯出場権獲得とな 2025.03.21 11:50 Fri

W杯予選の関連記事

カルロ・アンチェロッティ監督のブラジル代表監督就任を発表したブラジルサッカー連盟(CBF)だが、エドナルド・ロドリゲス会長が解任された。 15日の夜、リオ・デ・ジャネイロ裁判所のガブリエル・デ・オリベイラ・ゼフィロ判事が、ロドリゲス会長とCBF理事会の役員に対し、事実上の職務停止命令を出した。なお、副会長の1人で 2025.05.16 21:35 Fri
アルゼンチンサッカー協会(AFA)は15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)の南米予選に臨むアルゼンチン代表候補メンバー28名を発表した。 南米予選の14試合を終えて首位を独走しているアルゼンチン。6月には5日にチリ代表とアウェイで、10日にはホームでコロンビア代表と対戦する。 すでにW杯の出場権を獲 2025.05.16 11:25 Fri
ブラジル代表の新指揮官となるカルロ・アンチェロッティ監督が、元副官をコーチングスタッフに迎え入れる見込みだ。『ESPN』が報じている。 今シーズン限りでレアル・マドリーの指揮官を退任し、シーズン終了後からセレソンを指揮するアンチェロッティ監督。イタリア人指揮官はコーチングスタッフにブラジル人スタッフを迎え入れる意 2025.05.15 18:20 Thu
元マンチェスター・ユナイテッドのスポーツディレクター(SD)、ダン・アシュワース氏が、イングランドサッカー協会(FA)に復帰することになった。 FAは14日、アシュワース氏が新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任すると発表。同職ではイングランド代表の男女チームと緊密に連携していくことになるという。 昨 2025.05.15 16:30 Thu
かつてブラジル代表として日韓ワールドカップ(W杯)で優勝を経験したリバウド氏が、カルロ・アンチェロッティ監督のブラジル代表監督就任について言及した。 12日、ブラジルサッカー連盟(CBF)は、レアル・マドリーを指揮するアンチェロッティ監督の就任を発表。 ラ・リーガのシーズン終了後から指揮を執るとした。 W杯 2025.05.13 14:05 Tue

記事をさがす

ドラガン・タライッチの人気記事ランキング

1

バーレーン代表唯一の欧州組…チェコ1部で12試合6得点の194cmFWが11月に復帰へ

バーレーン代表で唯一の欧州組が、11月の代表ウィークから復帰へ。 2026年北中米W杯アジア最終予選で日本代表と同じC組のバーレーン代表。 第1〜4節は1勝2分け1敗でアジア・プレーオフ進出圏(4次予選)の4位とし、グループ内の力関係を考慮すれば、まずまずの出だしとなった。 しかし、バーレーンメディアいわく、ドラガン・タライッチ監督は最終予選「4試合3得点」という得点力を懸念しているそう。 また、10月シリーズで招集したセンターフォワード陣のうち、FWサイード・ハシム、FWイスマイル・アブドゥルラティフが負傷。とりわけ主力ハシムは当面の間、離脱するそうだ。 そんなこんなで期待が高まるは、チェコ1部・ボヘミアンズ1905でプレーするFWアブドゥラ・ユスフ・ヘラル(31)。アジア杯の日本戦にも出場していた194cmターゲットマンだ。 かつて名門スラヴィア・プラハにも所属したユスフは、今季のチェコ1部で公式戦12試合6得点2アシストと、一見すると順調。ただ、9月と10月の代表ウィークに限って、直前の体調不良で招集が見送られていたとのことだ。 バーレーンの4試合3得点はオウンゴール、直接FK、CKからと「流れの中から得点ゼロ」。そこへ194cmユスフが復帰なら、これまで以上に割り切った戦い方となるかもしれない。 バーレーンは11月14日に第5節で中国戦(H)、19日に第6節でオーストラリア戦(H)を戦う。 2024.10.28 20:05 Mon
2

「リスペクトをしているが、しすぎてはいけない」日本戦での勝利を目指すバーレーン代表、タライッチ監督が目指すはW杯出場「日本と一緒に本戦に出たい」

バーレーン代表のドラガン・タライッチ監督が、日本代表戦に向けた記者会見に出席し意気込みを語った。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を戦うバーレーン。グループCでは5位に位置しているものの、2位のオーストラリア代表との勝ち点差はわずかに「1」。悲願のW杯初出場を掴むチャンスがある。 2位以下の混戦状態を考えれば、日本戦での勝ち点獲得は非常に大きなものとなる中、日本戦に向けてコメントした。 「日本サッカー協会の皆様には、到着して以来、全て完璧に整えていただき感謝している」 「明日の試合については、日本は今アジアのベストであり、世界を見渡してもベスト15もしくは20のうちの1つのチームだと思う。この最終予選を順調に戦ってきており、W杯出場もほぼ確実にしているチームだ」 「ただ、我々は試合をするためにここに来ているし、勝つためにここに来ている。アジアでベストのチームと試合をすることは、勝つチャンスがあるということだと思う。勝てたら非常に甘い思い出になると思うので頑張りたい」 「日本代表には深いリスペクトを抱いている。我々はしっかりと準備している。日本とのこの予選の初戦では、多くを学んだ。1点目のPKはなんとも言いようがないPKだ。2点目は非常に学びの場だった。学ぶ場を与えてくれて感謝している」 ホームでの日本戦では0-5と大敗を喫したバーレーンだが、そこから多くを学んだというタライッチ監督。そのバーレーンは、今年1月のガルフカップで優勝を収めており、その功績は大きなものだとした。 「優勝を祝ってくれてありがとう。我々は楽観的な気持ちで来ている。もちろんリスペクトをしているが、しすぎてはいけない。非常に素晴らしく美しい良い選手が揃ったチームだが、明日我々が何ができるかは明日の試合を見て欲しい」 アウェイでの戦いで結果を残しているバーレーン。タライッチ監督は「なぜアウェイで強いかは教えることができない」とコメント。その中で、ラマダン期間中の試合となるが「ラマダンは世界中のイスラム教徒にとって、聖なる月になる。我々は、バーレーンと国王を代表してここに来ている。聖なる月は祝う月になるので、明日はしっかりとピッチで祝える結果を残したいと思う」と、日本相手に勝利を収めたいと意気込んだ。 その中で、バーレーンは試合のおよそ1週間前に来日し調整を進めてきた。気候を含め調整については「確かに色々早く慣れるために、早い日程で日本にやってきた。時差に慣れることや寒さに慣れることもあった。状況としては難しいが、前回日本がバーレーンが来た時には本当に暑く蒸していた。状況がお互いに違うことは確かだと思う」と様々な調整を考えての早期来日だったとし、「何日間か前に来ることができて、バーレーンサッカー協会に感謝しており、色々馴染むことができた。そして、日本サッカー協会が滞在をサポートしてくれて、本当に感謝したい。我々のこれまでの滞在は、良いトレーニングができて、良い時間を過ごせているので、明日は祝いたいと思う」と、しっかりと準備に報いる結果を残したいとした。 また、ラマダン中のマネジメントについては、地震が長年中東のクラブを率いてきた経験が生きるとし、過去にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制したこともあると自信を窺わせた。 「ラマダンの期間中、選手たちをどう管理するか。私はアラブ、中東のチームでその素晴らしい文化の中で監督をしてきた経験がかなりある。アル・イテハドの監督をしてACLの決勝まで進んだこともある」 「ホームでは1-3で敗れたが、2戦目ではアウェイで0-5だった。この試合はラマダンの期間中だった。このACLで優勝ができたため、このラマダンというのは聖なる月だということが証明された」 難しい中でも自信を持って戦えると語るタライッチ監督は、改めて日本のアウェイでの戦いについて言及。日本と共に、W杯に出場したいと語った。 「あと勝ち点3が必要だとはいえ、もう日本は本戦に行くのが決まっているようなものだと思う。明日決められなくてもあと3試合あるため、どこでも勝ち点3を取れるだろう」 「森保監督のチームも、満員のスタジアムでその喜びを分かち合いたいと思っていると思う。その中で自分たちが非常に良い試合を見せるチャンスがある」 「オープンな試合をする。できたら勝ち点3が欲しいし、残り全部勝って勝ち点9を積み上げたい」 「声を上げて本音を言うと、我々の選手たちは本当に素晴らしい選手だ。W杯予選は、学校に通っているようなもの。この予選を通じて、色々な事を学び、1つ1つ残りの4試合を勝利を追い求めて、日本と一緒に本戦に出たいと思っている」 2025.03.19 22:25 Wed

バーレーン代表の人気記事ランキング

1

選手採点&寸評:日本代表 2-0 バーレーン代表【2026W杯アジア最終予選】

20日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第7節の日本代表vsバーレーン代表が行われ、2-0で勝利した森保ジャパンの本大会出場が決定した。 超ワールドサッカーの選手採点と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点[3-4-2-1] <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/fom20250320jpn_bhr_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">©︎超ワールドサッカー<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK1 鈴木彩艶 5.5 前後半ともプレー機会は多くなかったが、先制直後のピンチを好判断で回避。今やニッポンの守護神、古巣埼スタでのW杯出場決定にあっぱれ。 DF22 瀬古歩夢 5.0 冨安や谷口の不在により先発。チャンスの起点となるような効果的なパスはなく、大きなミスもないが、消極的なプレー判断が目立つ。 DF4 板倉滉 5.5 最終ライン3枚を中央で統率。冨安が不在ながらも7試合2失点という堅守、3試合を残して本大会切符を掴めたのは、この板倉がいてこそ。 DF21 伊藤洋輝 5.0 現代表屈指のビッグクラブマンだが、今予選初出場で全体的にプレー判断がイマイチ。一方で鎌田の先制点を呼び込む気の利いた縦パスも。 MF6 遠藤航 5.5 CKからの先制点はVARで取り消し。その後はいつも通りの安定感を披露した。 MF5 守田英正 5.5 前半終盤に三笘へのラストパスで魅せるも、ケガ明けを考慮されたか、ハーフタイムで交代。 →MF17 田中碧 6.0 後半頭より投入され、イングランド移籍からの進化を証明。コンディションも良く、攻撃面ではバランサーとして機能した。 MF10 堂安律 5.0 今予選における定位置・右ウイングバックで奮闘。久保との共存が今後も議論されそうだ。 →MF14 伊東純也 5.5 0-0の状況でピッチへ。ワイドで幅をとり、結果的に久保も活きたか。 MF7 三笘薫 5.0 前半終盤のビッグチャンスは左足シュートが大きく枠上へ。味方と呼吸が合わないシーン多数で、この一戦では決定的な存在になれず。 →MF13 中村敬斗 - 出場時間が短く採点なし。 MF20 久保建英 7.0 攻撃陣を牽引。果敢なチェイシングでのボール奪取からカウンター発動など“進化”をみせ、鎌田の先制点をアシスト。自ら2点目も。 MF8 南野拓実 5.5 果敢なフリーランニングで攻撃の活性化を図るも、決定的な役割は担わずに交代。 →MF15 鎌田大地 6.5 W杯出場を手繰り寄せる値千金の先制点。日本国民の期待に一発回答で応えた。 FW9 上田綺世 5.5 鎌田の先制点につながるポストワーク。自らの決定機なしも、最前線でよく身体を張った。よく頑張った。 →FW18 町野修斗 - 出場時間が短く採点なし。 監督 森保一 6.0 結果的に鎌田&伊東の投入タイミングがバッチリだったということに。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ 久保建英(日本) 1G1A。問答無用、説明不要のMOM 日本 2-0 バーレーン 【日本】 鎌田大地(後21) 久保建英(後42) <span class="paragraph-title">【動画】ニッポンが誇るタケ・クボのゴラッソ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">圧巻の久保建英<br><br>大一番で輝く日本の至宝<br>得意の左足でニアをぶち抜いた<br>先制アシストに続いてこのゴラッソ<br><br>AFCアジア最終予選<br>日本×バーレーン<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<br><br>最強の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#代表みようぜ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://t.co/nMevXSgb0M">pic.twitter.com/nMevXSgb0M</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1902698428943008144?ref_src=twsrc%5Etfw">March 20, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】選手全員で森保監督を祝福</span> <span data-other-div="movie2”></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">ずぶ濡れでも最高の気分<br><br>森保一監督のウォーターシャワー<br><br>AFCアジア最終予選<br>日本×バーレーン<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<br><br>最強の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#代表みようぜ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E6%99%AF%E8%89%B2%E3%82%92?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#最高の景色を</a> <a href="https://t.co/fnuoduOUN7">pic.twitter.com/fnuoduOUN7</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1902709536466624566?ref_src=twsrc%5Etfw">March 20, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】日本国民の期待に一発回答で応えた鎌田大地</span> <span data-other-div="movie3”></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">ついに均衡破った<br><br>完璧な中央突破でこじ開けた<br>鎌田大地がW杯出場を手繰り寄せる一撃<br><br>AFCアジア最終予選<br>日本×バーレーン<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<br><br>最強の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#代表みようぜ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://t.co/qJGOQuwmUY">pic.twitter.com/qJGOQuwmUY</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1902693354556838131?ref_src=twsrc%5Etfw">March 20, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.20 22:05 Thu
2

中国代表が「生死をかけた戦い」へ…ケガ深刻のウー・レイは離脱で今季終了、バーレーン戦は帰化組3選手も揃って欠場か

中国代表からキャプテンのFWウー・レイ(上海海港)が離脱。ケガが深刻だという。 ウー・レイは現中国代表で数少ない欧州経験者の1人にして、中国スーパーリーグ最強の点取り屋。他リーグとの単純比較こそできずとも、今季の30試合34得点という数字は凄まじい。 年始のアジア杯後に発足したブランコ・イバンコビッチ体制では新主将に。しかし、10月の2026年W杯アジア最終予選C組2試合は招集されるもケガで出られず、今予選で得点もない。 そして迎える11月の代表ウィーク。 ウー・レイは2日の国内リーグ最終戦後、古傷である右ヒザ半月板の状態が悪化し、5日のACLE・川崎フロンターレ戦(A)へ来日するも、試合当日の朝に帰国…その間にA代表から声がかかり、取り急ぎ精密検査に臨んだとされる。 その後、バーレーン代表戦の活動拠点となるドバイへ渡航したが、12日午前にバーレーン入国を控え、ドバイでの練習に一切出られず。バーレーン戦、そして日本戦(19日)の欠場が決まり、12日に中国へ帰国するそうだ。 また、代表ウィークは今月が年内ラストだが、所属する上海海港では年内にACLE、国内カップ戦決勝も残している状況。しかし、ウー・レイの2024年はすでに終了したとのことだ。 ウー・レイは日本戦が行われる19日に33歳の誕生日だが、バーレーン戦も含めて欠場に。 なお、中国代表は主力選手にケガ人が続発。 帰化組FWア・ランが招集外となっているだけでなく、同じく帰化組FWフェイ・ナンドゥオはバーレーン戦回避で中国国内にて様子見中。 上海海港に所属する最終ライン中枢の帰化組DFジャン・グアンタイ(ティアス・ブラウニング)は川崎F戦で負傷交代し、ウー・レイ同様、ドバイでの練習に一切出られず。 また、現代表のコアであるMFリー・ユアンイ、DFガオ・チュンイーという山東泰山コンビも、負傷を抱えてのドバイ到着に。両者はギリギリでバーレーン戦に間に合う見通しという。 ただ、ジャン・グアンタイはおそらくバーレーン戦不可。バーレーン戦の中国代表は「帰化組ゼロ」で戦うことになるとみられている。 中国『新浪』は、中枢たるMFシェ・ウェンネンも累積警告で欠くバーレーン戦を「生死をかけた戦い」と位置付けている。 2024.11.12 14:40 Tue
3

バーレーン代表唯一の欧州組…チェコ1部で12試合6得点の194cmFWが11月に復帰へ

バーレーン代表で唯一の欧州組が、11月の代表ウィークから復帰へ。 2026年北中米W杯アジア最終予選で日本代表と同じC組のバーレーン代表。 第1〜4節は1勝2分け1敗でアジア・プレーオフ進出圏(4次予選)の4位とし、グループ内の力関係を考慮すれば、まずまずの出だしとなった。 しかし、バーレーンメディアいわく、ドラガン・タライッチ監督は最終予選「4試合3得点」という得点力を懸念しているそう。 また、10月シリーズで招集したセンターフォワード陣のうち、FWサイード・ハシム、FWイスマイル・アブドゥルラティフが負傷。とりわけ主力ハシムは当面の間、離脱するそうだ。 そんなこんなで期待が高まるは、チェコ1部・ボヘミアンズ1905でプレーするFWアブドゥラ・ユスフ・ヘラル(31)。アジア杯の日本戦にも出場していた194cmターゲットマンだ。 かつて名門スラヴィア・プラハにも所属したユスフは、今季のチェコ1部で公式戦12試合6得点2アシストと、一見すると順調。ただ、9月と10月の代表ウィークに限って、直前の体調不良で招集が見送られていたとのことだ。 バーレーンの4試合3得点はオウンゴール、直接FK、CKからと「流れの中から得点ゼロ」。そこへ194cmユスフが復帰なら、これまで以上に割り切った戦い方となるかもしれない。 バーレーンは11月14日に第5節で中国戦(H)、19日に第6節でオーストラリア戦(H)を戦う。 2024.10.28 20:05 Mon
4

「リスペクトをしているが、しすぎてはいけない」日本戦での勝利を目指すバーレーン代表、タライッチ監督が目指すはW杯出場「日本と一緒に本戦に出たい」

バーレーン代表のドラガン・タライッチ監督が、日本代表戦に向けた記者会見に出席し意気込みを語った。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を戦うバーレーン。グループCでは5位に位置しているものの、2位のオーストラリア代表との勝ち点差はわずかに「1」。悲願のW杯初出場を掴むチャンスがある。 2位以下の混戦状態を考えれば、日本戦での勝ち点獲得は非常に大きなものとなる中、日本戦に向けてコメントした。 「日本サッカー協会の皆様には、到着して以来、全て完璧に整えていただき感謝している」 「明日の試合については、日本は今アジアのベストであり、世界を見渡してもベスト15もしくは20のうちの1つのチームだと思う。この最終予選を順調に戦ってきており、W杯出場もほぼ確実にしているチームだ」 「ただ、我々は試合をするためにここに来ているし、勝つためにここに来ている。アジアでベストのチームと試合をすることは、勝つチャンスがあるということだと思う。勝てたら非常に甘い思い出になると思うので頑張りたい」 「日本代表には深いリスペクトを抱いている。我々はしっかりと準備している。日本とのこの予選の初戦では、多くを学んだ。1点目のPKはなんとも言いようがないPKだ。2点目は非常に学びの場だった。学ぶ場を与えてくれて感謝している」 ホームでの日本戦では0-5と大敗を喫したバーレーンだが、そこから多くを学んだというタライッチ監督。そのバーレーンは、今年1月のガルフカップで優勝を収めており、その功績は大きなものだとした。 「優勝を祝ってくれてありがとう。我々は楽観的な気持ちで来ている。もちろんリスペクトをしているが、しすぎてはいけない。非常に素晴らしく美しい良い選手が揃ったチームだが、明日我々が何ができるかは明日の試合を見て欲しい」 アウェイでの戦いで結果を残しているバーレーン。タライッチ監督は「なぜアウェイで強いかは教えることができない」とコメント。その中で、ラマダン期間中の試合となるが「ラマダンは世界中のイスラム教徒にとって、聖なる月になる。我々は、バーレーンと国王を代表してここに来ている。聖なる月は祝う月になるので、明日はしっかりとピッチで祝える結果を残したいと思う」と、日本相手に勝利を収めたいと意気込んだ。 その中で、バーレーンは試合のおよそ1週間前に来日し調整を進めてきた。気候を含め調整については「確かに色々早く慣れるために、早い日程で日本にやってきた。時差に慣れることや寒さに慣れることもあった。状況としては難しいが、前回日本がバーレーンが来た時には本当に暑く蒸していた。状況がお互いに違うことは確かだと思う」と様々な調整を考えての早期来日だったとし、「何日間か前に来ることができて、バーレーンサッカー協会に感謝しており、色々馴染むことができた。そして、日本サッカー協会が滞在をサポートしてくれて、本当に感謝したい。我々のこれまでの滞在は、良いトレーニングができて、良い時間を過ごせているので、明日は祝いたいと思う」と、しっかりと準備に報いる結果を残したいとした。 また、ラマダン中のマネジメントについては、地震が長年中東のクラブを率いてきた経験が生きるとし、過去にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制したこともあると自信を窺わせた。 「ラマダンの期間中、選手たちをどう管理するか。私はアラブ、中東のチームでその素晴らしい文化の中で監督をしてきた経験がかなりある。アル・イテハドの監督をしてACLの決勝まで進んだこともある」 「ホームでは1-3で敗れたが、2戦目ではアウェイで0-5だった。この試合はラマダンの期間中だった。このACLで優勝ができたため、このラマダンというのは聖なる月だということが証明された」 難しい中でも自信を持って戦えると語るタライッチ監督は、改めて日本のアウェイでの戦いについて言及。日本と共に、W杯に出場したいと語った。 「あと勝ち点3が必要だとはいえ、もう日本は本戦に行くのが決まっているようなものだと思う。明日決められなくてもあと3試合あるため、どこでも勝ち点3を取れるだろう」 「森保監督のチームも、満員のスタジアムでその喜びを分かち合いたいと思っていると思う。その中で自分たちが非常に良い試合を見せるチャンスがある」 「オープンな試合をする。できたら勝ち点3が欲しいし、残り全部勝って勝ち点9を積み上げたい」 「声を上げて本音を言うと、我々の選手たちは本当に素晴らしい選手だ。W杯予選は、学校に通っているようなもの。この予選を通じて、色々な事を学び、1つ1つ残りの4試合を勝利を追い求めて、日本と一緒に本戦に出たいと思っている」 2025.03.19 22:25 Wed
5

「ブラボー!」お決まりの一言で締めた長友佑都、出番はなくともチームを支え5度目のW杯出場決定に「嬉しさよりも気が引き締まる」

日本代表のDF長友佑都(FC東京)が、自身5度目となるワールドカップ(W杯)出場決定を喜んだ。 20日、2026年北中米W杯アジア最終予選が行われ、日本代表はホームでバーレーン代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。 これにより、8大会連続8度目のW杯出場が決定。長友はベンチ外となったが、自身5度目のW杯出場権獲得となった。 2010年の南アフリカW杯から日本代表に関わっている長友。経験豊富なベテランは、試合出場こそないものの、チームの精神的支柱として2022年のカタールW杯で一度ベテラン勢が招集されなくなった中、招集が続いている。 この試合でもベンチ外だったが、試合後のセレモニーでは遠藤航(リバプール)に無茶振りを受けて一言。「ブラボー!」と大観衆の前で叫んだが、メディア取材では最終予選を振り返り、しっかりと若手たちの活躍のおかげだとした。 「当たり前のように彼らが勝利して、危なげなく最終予選を勝ち抜けたので、その嬉しさというよりも、目標が高い分、危機感というか気が引き締まる思いです」 「自分が試合に出て決める時の方がもちろん嬉しいですけど、このチームには大きな夢があるので、それを達成するためにここから戦っていきたいです」 チームとして掲げる目標はW杯出場ではなくW杯優勝。ベスト16の壁に何度も阻まれている長友だからこそ、思うところもあるようだ。 「チームはかなり洗練されてきたと思います。ただ、戦術的な部分、クオリティやメンタリティはかなりレベルアップしていますが、過信しちゃう、慢心しちゃうと崩れちゃうので、そこは結構危ないかなと思います」 苦戦がなかったわけではないが、結果を見れば無敗で最速の出場権獲得なった日本。気を引き締め続け、残りの1年を過ごせるかがポイントになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】史上最速でW杯出場決定! 日本代表がバーレーン代表を撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xC_Xy3S37ig";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.21 11:40 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly