選手採点&寸評:日本代表 1-1 オーストラリア代表【2026W杯アジア最終予選】
2024.10.15 22:05 Tue
15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第4節、日本代表vsオーストラリア代表が埼玉スタジアム2002で行われ、1-1のドロー。4連勝はならなかったが、無敗はキープした。
超ワールドサッカーの選手採点と寸評は以下の通り。
▽日本代表採点[3-4-2-1]
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし
GK
1 鈴木彩艶 6.0
ほとんど見せ場はなし。サウジアラビア戦はロングボールが多かったが、相手の高さを考慮したチーム戦略か、今回は比較的ショートパスを丁寧に繋いだ。失点シーンはノーチャンス。
3 谷口彰悟 5.0
今回も3バックの中央で最終ラインを統率。高さでも負けず、全体的に良いパフォーマンスだったが、クロスの処理を誤るオウンゴールは痛恨だった。
4 板倉滉 6.0
最終ラインでは最も攻撃に参加。クリアボールを直接チャンスに繋げる場面や大胆なサイドチェンジを見せる。一方の守備面でもきっちり対応した。
16 町田浩樹 6.0
左サイドにはあまりボールが回らなかったなか、バランスを取る動きに終始。三笘への配球や谷口とのポジションチェンジも無難にこなした。
MF
5 守田英正 6.5
欠場の遠藤航に代わり、キャプテンマークを巻いて出場。時には最終ラインに降りてのビルドアップで組み立て、引き続き中盤を支配した。
7 三笘薫 6.0
変わらず高い守備意識を見せ、攻撃でも要所では存在感を発揮。得意のドリブルからもチャンスを作ったが、得点など目に見える結果も求められる選手だ。
8 南野拓実 5.0
ゴールに迫るシーンが少ない試合に。三笘との連携から打開を図りつつ、久保のクロスから生まれた決定機など訪れたチャンスはモノにしきれなかった。
(➝15 鎌田大地 5.5)
途中出場組のなかでは、中村、伊東に比べ、陰は薄く。チェイシングや繋ぎといった役割はしっかりこなした。
10 堂安律 5.0
押し込む展開となり、攻撃面での持ち味発揮が期待されたが、目立った仕事はできず。久保とのコンビネーションは良好も、バックパスミスがピンチに繋がりかける場面もあった。
(➝14 伊東純也 6.0)
追いかける展開で最初の交代カードに選ばれ、下がった久保に代わって攻撃をけん引。期待感から要求されるレベルは高いが、スタッド・ランスのチームメイトである中村とともに良い流れをもたらした。
17 田中碧 6.0
遠藤に代わってスタメンに抜擢。時には守田と役割を入れ替え、その相方をしっかりサポート。前への飛び出しでチャンスにも絡み、求められた以上のパフォーマンスは見せた。
20 久保建英 6.5
田中とともにスタメンに名を連ね、攻撃の主役に。堂安との連携も駆使しつつ仕掛けが光った。一方でセットプレーも含めたキック精度は粗さもあり、結果には繋がらなかった。
(➝13 中村敬斗 7.0)
途中出場から同点チームを救う大仕事。リーグ・アンでの勢いを代表にも持ち込み、逆転ゴールを生む可能性も感じさせた。
FW
9 上田綺世 5.0
サウジアラビア戦に比べるとなかなかボールが入らず。シンプルな叩きや突破からの折り返しなど貢献も見せたが、高さやフィジカルバトルで苦戦を強いられた。
(19 小川航基 -)
出場時間が短く採点なし。
監督
森保一 5.5
こじ開けられずにいると、最終予選で初のビハインドに。交代カードの重要性が増したなか、悪くない采配を見せたが、さらなる一手を用意する必要はあるか。ホームでのドローも悔やまれる。
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
中村敬斗(日本)
難しい展開で決定的なプレー。日本の最終予選初黒星を回避させ、ジョーカーとして最高の結果を残した。
日本代表 1-1 オーストラリア代表
【日本】
OG(後31)
【オーストラリア】
OG(後13)
超ワールドサッカーの選手採点と寸評は以下の通り。
▽日本代表採点[3-4-2-1]
©︎超ワールドサッカー
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし
1 鈴木彩艶 6.0
ほとんど見せ場はなし。サウジアラビア戦はロングボールが多かったが、相手の高さを考慮したチーム戦略か、今回は比較的ショートパスを丁寧に繋いだ。失点シーンはノーチャンス。
DF
3 谷口彰悟 5.0
今回も3バックの中央で最終ラインを統率。高さでも負けず、全体的に良いパフォーマンスだったが、クロスの処理を誤るオウンゴールは痛恨だった。
4 板倉滉 6.0
最終ラインでは最も攻撃に参加。クリアボールを直接チャンスに繋げる場面や大胆なサイドチェンジを見せる。一方の守備面でもきっちり対応した。
16 町田浩樹 6.0
左サイドにはあまりボールが回らなかったなか、バランスを取る動きに終始。三笘への配球や谷口とのポジションチェンジも無難にこなした。
MF
5 守田英正 6.5
欠場の遠藤航に代わり、キャプテンマークを巻いて出場。時には最終ラインに降りてのビルドアップで組み立て、引き続き中盤を支配した。
7 三笘薫 6.0
変わらず高い守備意識を見せ、攻撃でも要所では存在感を発揮。得意のドリブルからもチャンスを作ったが、得点など目に見える結果も求められる選手だ。
8 南野拓実 5.0
ゴールに迫るシーンが少ない試合に。三笘との連携から打開を図りつつ、久保のクロスから生まれた決定機など訪れたチャンスはモノにしきれなかった。
(➝15 鎌田大地 5.5)
途中出場組のなかでは、中村、伊東に比べ、陰は薄く。チェイシングや繋ぎといった役割はしっかりこなした。
10 堂安律 5.0
押し込む展開となり、攻撃面での持ち味発揮が期待されたが、目立った仕事はできず。久保とのコンビネーションは良好も、バックパスミスがピンチに繋がりかける場面もあった。
(➝14 伊東純也 6.0)
追いかける展開で最初の交代カードに選ばれ、下がった久保に代わって攻撃をけん引。期待感から要求されるレベルは高いが、スタッド・ランスのチームメイトである中村とともに良い流れをもたらした。
17 田中碧 6.0
遠藤に代わってスタメンに抜擢。時には守田と役割を入れ替え、その相方をしっかりサポート。前への飛び出しでチャンスにも絡み、求められた以上のパフォーマンスは見せた。
20 久保建英 6.5
田中とともにスタメンに名を連ね、攻撃の主役に。堂安との連携も駆使しつつ仕掛けが光った。一方でセットプレーも含めたキック精度は粗さもあり、結果には繋がらなかった。
(➝13 中村敬斗 7.0)
途中出場から同点チームを救う大仕事。リーグ・アンでの勢いを代表にも持ち込み、逆転ゴールを生む可能性も感じさせた。
FW
9 上田綺世 5.0
サウジアラビア戦に比べるとなかなかボールが入らず。シンプルな叩きや突破からの折り返しなど貢献も見せたが、高さやフィジカルバトルで苦戦を強いられた。
(19 小川航基 -)
出場時間が短く採点なし。
監督
森保一 5.5
こじ開けられずにいると、最終予選で初のビハインドに。交代カードの重要性が増したなか、悪くない采配を見せたが、さらなる一手を用意する必要はあるか。ホームでのドローも悔やまれる。
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
中村敬斗(日本)
難しい展開で決定的なプレー。日本の最終予選初黒星を回避させ、ジョーカーとして最高の結果を残した。
日本代表 1-1 オーストラリア代表
【日本】
OG(後31)
【オーストラリア】
OG(後13)
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W杯最終予選戦う日本代表にも影響、上田綺世がアヤックス戦の前半で負傷交代…指揮官「ハムストリングを負傷」
フェイエノールトの日本代表FW上田綺世が試合中に負傷。日本代表の活動にも影響が出てしまいそうだ。オランダ『テレグラーフ』が伝えた。 30日、エールディビジ第4節延期分でフェイエノールトはホームにアヤックスを迎えた。 首位のPSVを追いかけるフェイエノールトとアヤックス。前節は負傷欠場した上田は[4-2-3-1]の1トップで先発出場した。 メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが負傷離脱中の中、チームの得点源として期待されている上田。チャンピオンズリーグ(CL)でも初ゴールを決めるなど、好調を維持していたが、前節のユトレヒト戦はケガの影響でメンバー外となっていた。 その上田はアヤックス戦で復帰したが、0-2とリードされていた40分で交代。チームも0-2で敗れた。 試合後の記者会見に出席したブライアン・プリスケ監督が途中交代のUedaについて言及。負傷し、しばらくはプレーできないと語った。 「良くないようだ。彼はハムストリングを負傷している。数週間、彼に会えなくなるかもしれない」 ストライカー2人を負傷で欠くこととなったフェイエノールト。ヒメネスについても「彼が12月まで彼が戻ってくるとは思わない。彼が我々を助けてくれるとは思えない」と、離脱が続くと言及した。 日本代表のエースでもある上田だが、ハムストリングの負傷となれば11月の日本代表活動の参加は厳しいものに。2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選では、アウェイでインドネシア代表、中国代表との連戦が待っている中、森保一監督もストライカーの人選を悩むことになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】大量の犬に囲まれる上田綺世と妻の由布菜月さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DBbKWkzPp_r/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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