弱冠20歳の傑物MFが母国を欧州初制覇に導く/ジュード・ベリンガム(イングランド代表)【ユーロ2024】

2024.06.16 21:30 Sun
レアルで覚醒したイングランドの星・ベリンガム
Getty Images
レアルで覚醒したイングランドの星・ベリンガム
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。

今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。
イングランド代表
出場回数:4大会連続11回目
最高成績:準優勝(2021)
ユーロ2020結果:準優勝
予選結果:グループC・1位
監督:ガレス・サウスゲイト

◆注目選手
MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)
2003年6月29日(20歳)

弱冠20歳ながら既に風格を漂わせるスリーライオンズの傑物MF。加入1年目のレアル・マドリーで中軸として活躍し、チャンピオンズリーグとラ・リーガを制覇した希代のMFであるベリンガムは、フィル・フォーデンブカヨ・サカコール・パーマーら、それぞれのメガクラブで主軸として活躍する新進気鋭の面々と共に黄金の2列目を形成する。
守備面で不安のある今大会のイングランドだけに攻撃面で相手を上回っていきたい中、レアル・マドリーで得点力を大幅に開花させたベリンガムの存在は頼もしい限り。絶対的ストライカーのハリー・ケインと共に攻撃面でイングランドを牽引し、前回大会は惜しくも準優勝に終わったサッカーの母国イングランドに、欧州初制覇の偉業を届けられるかに注目だ。

◆試合日程
▽6月16日(日)
《28:00》
【C】セルビア代表 vs イングランド代表

▽6月20日(木)
《25:00》
【C】デンマーク代表 vs イングランド代表

▽6月25日(火)
《28:00》
【C】イングランド代表 vs スロベニア代表

◆招集メンバー
GK
1.ジョーダン・ピックフォード(エバートン)
13.アーロン・ラムズデール(アーセナル)
23.ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス)

DF
2.カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)
3.ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド)
5.ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ)
6.マーク・グエイ(クリスタル・パレス)
12.キーラン・トリッピアー(ニューカッスル)
14.エズリ・コンサ(アストン・ビラ)
15.ルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)
22.ジョー・ゴメス(リバプール)

MF
4.デクラン・ライス(アーセナル)
8.トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール)
10.ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン)
16.コナー・ギャラガー(チェルシー)
25.アダム・ウォートン(クリスタル・パレス)
26.コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド)

FW
7.ブカヨ・サカ(アーセナル)
9.ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ)
11.フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)
17.イヴァン・トニー(ブレントフォード)
18.アンソニー・ゴードン(ニューカッスル)
19.オリー・ワトキンス(アストン・ビラ)
20.ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)
21.エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス)
24.コール・パーマー(チェルシー)

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「十分に準備した」ボランチ起用のアレクサンダー=アーノルド、チームに自信「勝つための選手とチームが揃っている」

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ユーロ2024グループC最終節、イングランド代表vsスロベニア代表が25日に行われ、0-0のドローに終わった。 ここまで1勝1分けでグループ首位も振るわないパフォーマンスに批判的な声も上がりつつあるイングランド。グループ2位タイのスロベニアとの首位通過を懸けた一戦では1-1のドローに終わったデンマーク代表戦から先発1人を変更。アレクサンダー=アーノルドに代えてギャラガーを起用した以外、同じメンバーを継続。ただ、[4-2-3-1]からライスをアンカーに配した[4-3-3]へのマイナーチェンジを施した。 開始直後にボックス内のシェシュコに際どいシュートを打たれるなど微妙な入りとなったイングランドだが、この2戦同様にボールを握る展開に。20分にはボックス付近でベリンガム、フォーデン、サカの流れるような連携からゴールネットを揺らすが、ここはフォーデンの抜け出しのタイミングでのオフサイドを取られた。 この決定機をきっかけにギアを上げたいところだったが、強度も高く集中したスロベニアの守備を前に“持たされている”感は否めなく、なかなかフィニッシュの数を増やせない。 30分過ぎにはセットプレー流れからケイン、フォーデンの直接FKと続けてシュートシーンを作り出すと、40分にはトリッピアーの左からの正確な右足インスウィングのクロスに大外のケインが反応。だが、懸命に右足を伸ばして合わせたシュートは枠の右に外れた。 結局、膠着したまま試合を折り返したイングランドはギャラガーに代えてメイヌーをハーフタイム明けに投入。後半は早い時間帯のゴールを目指して前がかる形となるが、流れの中では引き続き攻撃が停滞。また、セットプレーの流れからチャンスを作りかけるが、押し切るまでには至らず。 その後、後半半ばを過ぎてサカを諦めて今大会初出場のパーマーを投入。ファン待望の若きアタッカーの躍動が期待された中、75分には良い形でボックス内に抜け出したライスに決定機が訪れるが、肝心のシュートは枠の右へ外れた。 後半終盤は他会場の動きを確認しながらの戦いとなり、サウスゲイト監督はトリッピアー、フォーデンを下げてアレクサンダー=アーノルド、ゴードンとフレッシュな選手を投入。大きくバランスは崩さずも、ゴールへの意識を強める。だが、4分が加えられたアディショナルタイムのパーマー、アレクサンダー=アーノルドのシュートチャンスをモノにできず。試合はこのままタイムアップを迎え、0-0のドロー決着となった。 同時刻開催の他会場の結果、勝ち点5のイングランドが首位通過、勝ち点3で3位のスロベニアも各グループ3位チームの上位4チーム入りが確定し、仲良く決勝トーナメント進出が決まった。そして、イングランドは30日に行われるラウンド16でグループDかグループEの3チームと対戦することになる。 イングランド代表 0-0 スロベニア代表 2024.06.26 06:03 Wed

ムバッペがユーロ初弾もドローのフランスは2位通過…ラウンド16ではグループE2位との対戦に【ユーロ2024】

ユーロ2024グループD最終節、フランス代表vsポーランド代表が25日に行われ、1-1のドローに終わった。 ここまで1勝1分けでグループ2位に位置するフランスは、2連敗ですでに敗退が決定したポーランド相手に逆転でのグループ首位通過を狙った。0-0のドローに終わったオランダ代表戦からは先発2人を変更。グリーズマンとテュラムに代えて負傷明けのムバッペ、今大会初出場となるバルコラを起用した。 良い意味で吹っ切れたポーランドが立ち上がりからアグレッシブな姿勢を見せたことで、比較的オープンな形で試合が進んでいく。開始6分にジエリンスキのミドルシュートで最初の決定機を作ると、序盤はポーランドがよりスムーズにフィニッシュまで持ち込んだ。 ただ、時間の経過と共にボールの主導権を握ったフランスは、2戦連続POTMと絶好調のカンテを起点に押し返すと、テオ・エルナンデス、デンベレが両サイドを崩して際どいシーンを創出した。 前半半ばから終盤にかけては2戦ぶり出場のムバッペが徐々に存在感を示し始め、前半終盤にはいずれもバルコラのお膳立てからボックス内で2度の決定的なシュートを放ったが、ここはGKスコルプスキのビッグセーブに阻まれた。 初戦のオウンゴールを除きゴールを決められず、この試合でも決定力の課題を露呈したフランス。後半も立ち上がりから攻勢を仕掛けるが、ムバッペの2つの決定的なシュートはまたしてもGKスコルプスキのビッグセーブに阻まれる。 それでも、攻勢を続けると、55分にはボックス右で仕掛けたデンベレがDFキヴィオルのファウルを誘って値千金のPK獲得。キッカーのムバッペはこれを冷静に右隅へ蹴り込み、前大会から6戦目にして待望のユーロでの初ゴールを挙げた。 デシャン監督はこの先制直後の61分に3枚替えを敢行。ラビオ、カンテに加えてバルコラを下げてカマヴィンガ、グリーズマン、ジルーを投入。より攻撃的な布陣で追加点を目指す。 一方、勝ち点を上げて大会を終えたいポーランドもスクラシ、シフィデルスキと攻撃的なカードを切ると、この交代が同点ゴールをもたらした。75分、ボックス内でうまくボールを収めたシフィデルスキがDFウパメカノにレイトで足を蹴られると、オンフィールド・レビューの結果、PKを獲得する。 キッカーのレヴァンドフスキの1本目のシュートはGKメニャンにセーブされたが、駆け引きの際に先に動いてゴールラインに足がかかっていなかったとして蹴り直しに。すると、2本目も同じ左側に蹴ったものの、左ポストの内側を掠めたシュートがゴールネットに吸い込まれ、79分の同点ゴールとなった。 1-1の振り出しに戻った試合は追いついた勢いに乗るポーランドがやや優勢に。この流れを受けてフランスはチュアメニ、デンベレに代えてフォファナ、コロ・ムアニとフレッシュな選手を続けて投入。最終盤にかけて攻勢を強めたが、GKスコルプスキを中心に集中した相手の守備を最後まで崩し切ることはできなかった。 この結果、オランダを破ったオーストリアに抜かれたフランスはグループD2位通過となり、7月1日に行われるラウンド16ではグループEの2位と対戦することになった。 フランス代表 1-1 ポーランド代表 【フランス】 キリアン・ムバッペ(後11[PK]) 【ポーランド】 ロベルト・レヴァンドフスキ(後34[PK]) 2024.06.26 03:05 Wed

打ち合いを制したオーストリアが首位通過!敗れたオランダも3位で決勝Tへ【ユーロ2024】

ユーロ2024グループD最終節のオランダ代表vsオーストリア代表が25日に行われ、2-3でオーストリアが勝利した。 4日前に行われた第2節のフランス代表戦をゴールレスドローに終わった首位オランダ(勝ち点4)は、その試合からスタメンを3人変更。シャビ・シモンズやフリンポン、ダンフリースに代えてマレン、フェールマン、ヘールトライダを起用。3トップにマレン、デパイ、ガクポを並べた[4-3-3]の布陣で試合に臨んだ。 一方、第2節でポーランド代表に快勝した3位オーストリア(勝ち点3)は、その試合からスタメンを4人変更。バウムガルトナーやライマー、ムウェネらに代えてロマーノ・シュミットやヴィマー、ウーバーらをスタメンで起用。最前線にアルナウトビッチを据えた[4-2-3-1]の布陣で試合に臨んだ。 立ち上がりから積極的な姿勢でゴールを目指すオーストリアは6分、アルナウトビッチのサイドチェンジをバイタルエリア左手前で受けたプラスがボックス左まで持ち上がりクロスを供給。これがスライディングブロックを試みたマレンのオウンゴールを誘発した。 早い時間に失点を許したオランダは、14分にガクポが供給した左クロスからボックス内に走り込んだラインデルスに決定機が訪れたが、ダイレクトシュートは上手くミートできずにゴール右に大きく外れた。 さらにオランダは、23分にもラインデルスのスルーパスからゴール前に抜け出したマレンが相手GKとの一対一を迎えたが、このシュートもミスキックとなり枠を外した。 前半半ば以降は膠着状態が続くなか、オランダは35分にフェールマンを下げてシャビ・シモンズを投入。すると42分、ラインデルスのロングスルーパスからボックス右深くまで駆け上がったガクポのダイレクトクロスをデパイがヘディングで合わせたが、このシュートは右ポストに弾かれた。 1点ビハインドで後半へと折り返したオランダだったが、ハーフタイムに指揮官から激しい檄を飛ばされたチームは、開始早々に追いつく。47分、自陣中盤でのボール奪取からロングカウンターを仕掛けると、ドリブルで敵陣まで持ち上がったシャビ・シモンズのラストパスをボックス左で受けたガクポがワントラップからシュートをゴール右に突き刺した。 電光石火の同点弾でここから一気にオランダのペースになると思われたが、先に勝ち越したのはオーストリア。59分、プラスのスルーパスでボックス左深くまで抜け出したグリリッチュがダイレクトクロスを供給すると、走り込んだR・シュミットのダイビングヘッド。DFのブロックを弾き飛ばしたシュートがゴールネットに突き刺さった。 再び追いかける展開となったオランダは、71分にマレンを下げてヴェグホルストを投入。すると75分、ガクポの左クロスをファーサイドのヴェグホルストが頭で折り返すと、中央のデパイがワントラップから右足ボレーでゴールネットを揺らした。当初はデパイのハンドと判定されたが、オンフィールドレビューの末に判定が覆ってゴールが認められた。 同点に追いつかれたオーストリアだったが、すぐに突き放す。81分、バイタルエリア左のバウムガルトナーが供給したスルーパスでゴールエリア左横まで駆け上がったザビッツァーがダイレクトシュート。これがGKフェルブルッヘンのニアサイドに破った。 結局、試合はそのまま2-3でタイムアップ。グループステージ連勝を飾ったオーストリアが首位でグループDを突破。一方、3位に転落したオランダだが、3位グループの上位4チーム以内が確定したため、決勝トーナメント進出を決めている。 オランダ 2-3 オーストリア 【オランダ】 コーディ・ガクポ(後2) メンフィス・デパイ(後30) 【オーストリア】 OG(前6) ロマーノ・シュミット(後14) マルセル・ザビッツァー(後36) 2024.06.26 03:02 Wed

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イングランド代表は「最も才能豊かなチームだが、十分に訓練されていない」 指揮官大国の解説陣がサウスゲイト監督に苦言

イングランド代表vsセルビア代表を、元イタリア代表DFアンジェロ・オグボンナ氏と元イタリア代表FWパオロ・ディ・カーニオ氏が批評した。 16日、ユーロ2024グループ第1節のイングランドvsセルビアが行われ、ジュード・ベリンガムのヘディング一発でイングランドが1-0と勝利。白星発進を飾った。 イングランドとしては追加点が奪えず、セルビアにとっては勝ち点を拾うチャンスが十二分にあったと見るべきな90分間。 イタリア国内のTV放映『スカイ』で解説を務めたオグボンナ氏は、プレミアリーグはウェストハム歴が長い元アッズーリDF。セルビアについて「もっとできただろう」と語る。 「セルビアはイングランドを尊敬しすぎたのだろうか。イングランドが良かったのは最初の30分間だけ。その後明らかにペースを落としたし、後半は残念な戦いだった」 同じく元ウェストハムのディ・カーニオ氏も「まったくその通りだね。セルビアに勝機はあった」とし、イングランドはガレス・サウスゲイト監督が選手の魂を振るわせることができないと付け加えた。 「肉体的な疲労はどうしたって溜まる。そんなときに『もう少し踏ん張れ』とやる気を起こさせるコーチがイングランドにはいないのだ」 「集中力とモチベーションを高める存在だよ。真っ先に頭に浮かぶのはアントニオ・コンテ。サウスゲイトはコーチとして百戦錬磨というわけでもないのに思考が古い。ボールを手放してはいけないのだ」 「つまるところ、イングランドはどこよりも才能豊かな選手が集うチームだが、十分に訓練されていない。うまくいかないとき、選手たち自身で解決策を見つけられるかが今後のカギだ。セルビア戦の前半30分以降に全て如実に現れていた」 2024.06.17 20:05 Mon
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ユーロ2024・グループCの2試合で勝ち点4を積み上げ、首位に立つイングランド代表だが、ロイ・キーン氏はDFトレント・アレクサンダー=アーノルドの中盤起用に物申した。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 今大会のここまでジュード・ベリンガム、デクラン・ライス、アレクサンダー=アーノルドで中盤を構成するイングランド。リバプールでは右サイドバックが持ち場のアレクサンダー=アーノルドだが、代表ではそのパスセンスによるチャンスメーク力を買われ、中盤での起用が続く。 ただ、20日に行われたデンマーク代表との第2節では1-1の引き分けに終わるなど、チームとして内容が上向かず。そのなかで、アレクサンダー=アーノルドは54分に交代を告げられ、これで2試合連続。キーン氏はこのアレクサンダー=アーノルドの中盤起用に疑問を抱くようだ。 『Opta』によると、このデンマーク戦のアレクサンダー=アーノルドはイングランドの中盤で最も多い3回のチャンスを作り、パス成功率も88%を記録したが、現役時代に中盤の選手として活躍したキーン氏はイギリス『ITV』で「2試合とも途中交代というのは良い兆候ではない」と見解を示した。 「毎週、クラブでもそのポジションでプレーしていない選手を起用するのは常に大きなギャンブルだと思っていた。リバプールでの彼があのポジションに流れたりしていると言う人がいるが、あのポジションに流れていくのと先発するのでは違う」 「私も中盤でプレーしたが、大変なポジションだ。体力的にも、距離感という面でもね。この2試合の彼は力不足だった」 そう言い放ったキーン氏だが、「すべてが彼のせいというわけではない。おそらく、ガレスのせい。サイドバックをあのピッチ中央で使うのは大きな賭けだ」とも述べ、ガレス・サウスゲイト監督の責任を主張した。 そして、「その2試合は厳しい試練となるフランスや、スペインとの対戦でなく、イングランドが楽にポゼッションできると予想されていた2チームが相手だった。彼にとって大きな要求だったが、応えられなかった」と続け、今後の起用にも言及した。 「フットボールではボールを持つときに何をするかが話題になるが、より優れたチームとの試合では持っていないときに何をするかが本当に大事。だからこそ、彼は厳しい仕事をやらされた。確かに彼がボールの扱いに慣れていて、パスも出せる」 「それは間違いないが、問題はほかの部分だ。ライスはまるで彼のベビーシッターのようだった。あのレベルでそんなのできない。(突きどころだと)バレるだろう」 2024.06.21 17:45 Fri
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レアル支えるベリンガムに熱愛発覚か? インスタフォロワー約40万人のオランダ人スーパーモデル

レアル・マドリーを牽引するイングランド代表MFジュード・ベリンガムに熱愛が発覚したと話題だ。 今シーズンからマドリーでプレーしているベリンガム。大きな期待が寄せられていたが、その期待を大きく上回る活躍。ラ・リーガで25試合17ゴールと得点力を見せつけ、チームのラ・リーガ制覇に向けた大きな力となっている。 チャンピオンズリーグ(CL)もベスト4に残っているマドリー。ベリンガムは8試合で4ゴール4アシストとこちらでも結果を残している中、イギリス『サン』によれば新たなガールフレンドが見つかったという。 その人物は、オランダ・アムステルダム出身のスーパーモデルだるローラ・セリア・ヴァルクさん。ベリンガムの5歳年上の女性で、インスタグラムのフォロワーは約40万人。モデル以外にも、ソーシャルメディアのコンサルティング会社も経営しているという。 ベリンガムとローラさんはインスタグラムでは相互フォローしており、4月初めにマドリードのエディション・ホテルでのディナー時にも一緒にいたという。 『サン』によれば、ベリンガムは交際を内密にしたかったようだが、ローラさんが友人たちに話してしまったとのこと。様々なブランドでモデルを務め、モデルエージェンシーの代表も務めているとのことだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ベリンガムの新たなガールフレンドと報じられているモデルのローラさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C6G9JBntah9/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; 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「今夜の勝利は重要」 主将ケインが初戦白星を喜ぶ…決勝弾ベリンガムにも「信じられない選手」

イングランド代表主将のFWハリー・ケインがユーロ2024での初戦白星に安堵した。 初制覇を目指す前回準優勝のイングランドは16日のグループC第1節でセルビア代表と対戦。13分にジュード・ベリンガムのヘッドで先手を奪ってからセルビアの粘りに苦しんだが、1-0で勝ち切った。 ケインはヘディングシュートがクロスバーに嫌われたりと無得点に終わったが、イギリス『BBC』でタフな国を相手にしての白星スタートを喜んだ。 「タフな試合になるのはわかりきったことだった。セルビアはかなりの脅威で、優秀な選手もいる。彼らがバトルを挑んでくるなか、うまく対処できたと思う」 「後半はボックス内を陣取り、そこを抜け出すのが大変だったけど、今夜の勝利は重要だった」 「厳しい試合だった。彼らはタフなチームだし、良い選手が揃っている。そのなかで、僕らはよく凌ぎ、3ポイントとともに前進できて良かった。今日、勝てて良かったよ」 また、初戦から決勝ゴールを決め、期待通りの働きを披露したジュード・ベリンガムについては「信じられない選手だ」と賛辞の言葉を送っている。 イングランドは20日の次戦、引き分けスタートのデンマーク代表と対戦する。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】セルビアvsイングランド</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DRqnvKY2saI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.17 17:05 Mon

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至る所がえぐれる…デンマークvsイングランドの会場の芝が問題に…UEFAも改善に動く

ドイツで行われているユーロ2024。大会も8日目を迎えることとなる。 すでにドイツやスペインがグループステージ突破を決めている一方で、苦しんでいるチームもある状況。ヨーロッパの頂点を決める戦いは、連日熱を帯びている。 そんな中、問題が発生。欧州サッカー連盟(UEFA)が、スタジアムのピッチに手を施すことになるという。 イギリス『BBC』によれば、20日に行われたデンマーク代表vsイングランド代表で使用したフランクフルト・シュタディオンのピッチに問題が。選手たちが足を踏ん張ろうとすると、芝が剥げてしまい、試合早々からピッチ上には芝の塊が落ちている状態となった。 元日本代表MF長谷部誠が所属していたフランクフルトの本拠地でもあるが、試合後にはユーロの舞台には相応しいと言えない惨劇に。グラウンドキーパーがバケツいっぱいに芝を詰めている姿も見られたという。 UEFAはこの問題について改善していく計画があると説明した。 「この会場での今後の試合に先立ち、特定の問題に対処し、クオリティをさらに向上させるための細かいメンテナンス計画が策定されている」 「UEFAとその独立したピッチコンサルタントは、大会の準備段階でフランクフルトのグラウンドチームと緊密に協力し、最適なプレー環境を保証してきた。そして、昨シーズンを通して、全体的なピッチの評価が着実に向上していることを見てきた」 ユーロで使用するに相応しい状態の芝だったとしながらも、現実は荒れ放題。23日にドイツ代表vsスイス代表の試合が行われ、26日にスロバキア代表vsルーマニア代表、7月1日にはラウンド16の試合が予定されているが、短い時間の中でどう改善するのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】試合後にクラウン度キーパーが拾ったあり得ない量の芝生</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Buckets full of clumps of loose turf picked up by ground staff from pitch in Frankfurt after England v Denmark <br>(pic by Mark Fleming) <a href="https://t.co/PJDQqZaycD">pic.twitter.com/PJDQqZaycD</a></p>&mdash; Dan Roan (@danroan) <a href="https://twitter.com/danroan/status/1803873524471468161?ref_src=twsrc%5Etfw">June 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.21 19:25 Fri
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イングランド代表は「最も才能豊かなチームだが、十分に訓練されていない」 指揮官大国の解説陣がサウスゲイト監督に苦言

イングランド代表vsセルビア代表を、元イタリア代表DFアンジェロ・オグボンナ氏と元イタリア代表FWパオロ・ディ・カーニオ氏が批評した。 16日、ユーロ2024グループ第1節のイングランドvsセルビアが行われ、ジュード・ベリンガムのヘディング一発でイングランドが1-0と勝利。白星発進を飾った。 イングランドとしては追加点が奪えず、セルビアにとっては勝ち点を拾うチャンスが十二分にあったと見るべきな90分間。 イタリア国内のTV放映『スカイ』で解説を務めたオグボンナ氏は、プレミアリーグはウェストハム歴が長い元アッズーリDF。セルビアについて「もっとできただろう」と語る。 「セルビアはイングランドを尊敬しすぎたのだろうか。イングランドが良かったのは最初の30分間だけ。その後明らかにペースを落としたし、後半は残念な戦いだった」 同じく元ウェストハムのディ・カーニオ氏も「まったくその通りだね。セルビアに勝機はあった」とし、イングランドはガレス・サウスゲイト監督が選手の魂を振るわせることができないと付け加えた。 「肉体的な疲労はどうしたって溜まる。そんなときに『もう少し踏ん張れ』とやる気を起こさせるコーチがイングランドにはいないのだ」 「集中力とモチベーションを高める存在だよ。真っ先に頭に浮かぶのはアントニオ・コンテ。サウスゲイトはコーチとして百戦錬磨というわけでもないのに思考が古い。ボールを手放してはいけないのだ」 「つまるところ、イングランドはどこよりも才能豊かな選手が集うチームだが、十分に訓練されていない。うまくいかないとき、選手たち自身で解決策を見つけられるかが今後のカギだ。セルビア戦の前半30分以降に全て如実に現れていた」 2024.06.17 20:05 Mon
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「中盤は中盤で、WGはWGで」…トッテナム指揮官ポステコグルー、イングランド代表監督の選手起用に意見

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督がユーロ2024でのイングランド代表に感想を述べた。イギリス『デイリー・メール』が報じている。 グループCの2試合で勝ち点4を稼ぎ、首位に立つイングランド。突破は果たしそうな状況だが、ここまでの2試合ですっきりしない戦いぶりが続き、乏しい内容に眉をひそめるような意見が飛ぶ。 そのなかで、本来の持ち場と異なるポジションで起用するガレス・サウスゲイト監督の試みが1つのトピックに。ポステコグルー監督もそうした起用法に懐疑的な見方をしているようだ。 出演した『ITV』で「イングランドが過去の大会で大きな変更を施し、それがうまくいった例はたくさん知っている。ただ、現時点でそういう状況ではない」とし、こう意見した。 「まずは選手が本来のポジションでプレーする姿が見たい。それからだと思う。中盤を中盤のエリアに、ウインガーをウインガーのエリアに置ければ、そして、それが目指すプレーの仕方なら、少しは安定していくはずだ」 トッテナム指揮官がそう言うイングランドはここまでトレント・アレクサンダー=アーノルドのボランチ起用が続き、キーラン・トリッピアーが左サイドバックでプレー。25日には勝ち点2で3位につけるスロベニア代表との最終戦に臨む。 2024.06.23 17:30 Sun
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ユーロで人種差別行為、イングランドの選手へのチャント疑惑が浮上…UEFAが調査へ乗り出す

欧州サッカー連盟(UEFA)は、ユーロ2024で起こった人種差別行為に対しての調査をスタートした。 問題の行動があったのは、16日に行われたイングランド代表とセルビア代表の試合。1-0でイングランドが勝利したあと、差別的な行為があったと疑惑が浮上している。 イングランドの選手に対する人種差別的なチャントが歌われたとのことだが、苦情を申し立てたのはイングランド側ではないとのこと。イギリス『BBC』によれば、反差別団体の「Fare」が、観察員をスタジアムに派遣していたとされている。 また、セルビアサッカー協会に対しては、UEFAが試合中にものが投げ込まれたとして、処分を受ける可能性があるという。 さらに、コソボサッカー連盟が「セルビアのファンによる旗やスローガン、チャントの掲示についてUEFAに苦情を申し立てた」とのこと。「コソボに対する政治的、人種差別的なメッセージが含まれている」と主張しているという。 UEFAはこの件に関して、「UEFA統括倫理規律委員会(CEDB)が今後この件について決定を下す予定だ」としている。 大会前からイングランドvsセルビアは警戒されていたカードだったが、試合前には両国のファンが衝突。8名が一時的に拘留され、7名がセルビア人だったとのことだ。 2024.06.18 18:05 Tue
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「期待していたほど良くない」低調なパフォーマンスでドローのイングランド、サウスゲイト監督も課題を口に「望んだ流れにできていない」

イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が、デンマーク代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 20日、ユーロ2024グループC第2節でイングランドはデンマークと対戦した。 初戦セルビア代表に勝利したイングランドと、スロベニア代表と引き分けたデンマーク。イングランドは連勝でグループステージ突破を決めたいところだった。 試合は18分にハリー・ケインのゴールでイングランドが先制するも、34分にはモルテン・ヒュルマンドが衝撃のミドルシュートを叩き込みデンマークが同点に。1-1のドローに終わり、勝ち点を分けることとなった。 試合を通じてあまり高いパフォーマンスを見せられなかったイングランド。サウスゲイト監督もチームのパフォーマンスには納得がいっていないようだ。 「明らかに期待していたほどは良くなかった。現時点ではボールの使い方が十分ではなく、別のレベルを見つける必要がある」 「この2試合よりも相手チームにプレッシャーをかけなければならない。現時点では、望んだような流れができていない」 首位に立っているものの、最終節の結果次第では敗退もあるイングランド。サウスゲイト監督は改善を求めつつ、チームの問題を解決していくとした。 「試合をコントロールするのに苦労し、不安なパフォーマンスに繋がった。トーナメントでさらに勝ち進みたいのであれば、この点を改善しなければならない」 「2試合のパフォーマンスを詳細に分析し、抱えている問題に対処する解決策を見つける必要がある。今後数日間で、ここに時間を費やすつもりだ。レベルが上がることはわかっており、それを望んでいる」 <span class="paragraph-title">【動画】イングランドvsデンマーク ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MyG8dmQcKDY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.21 10:33 Fri

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