弱冠20歳の傑物MFが母国を欧州初制覇に導く/ジュード・ベリンガム(イングランド代表)【ユーロ2024】
2024.06.16 21:30 Sun
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。
今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。
■イングランド代表
出場回数:4大会連続11回目
最高成績:準優勝(2021)
ユーロ2020結果:準優勝
予選結果:グループC・1位
監督:ガレス・サウスゲイト
◆注目選手
MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)
2003年6月29日(20歳)
弱冠20歳ながら既に風格を漂わせるスリーライオンズの傑物MF。加入1年目のレアル・マドリーで中軸として活躍し、チャンピオンズリーグとラ・リーガを制覇した希代のMFであるベリンガムは、フィル・フォーデン、ブカヨ・サカ、コール・パーマーら、それぞれのメガクラブで主軸として活躍する新進気鋭の面々と共に黄金の2列目を形成する。
◆試合日程
▽6月16日(日)
《28:00》
【C】セルビア代表 vs イングランド代表
▽6月20日(木)
《25:00》
【C】デンマーク代表 vs イングランド代表
▽6月25日(火)
《28:00》
【C】イングランド代表 vs スロベニア代表
◆招集メンバー
GK
1.ジョーダン・ピックフォード(エバートン)
13.アーロン・ラムズデール(アーセナル)
23.ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス)
DF
2.カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)
3.ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド)
5.ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ)
6.マーク・グエイ(クリスタル・パレス)
12.キーラン・トリッピアー(ニューカッスル)
14.エズリ・コンサ(アストン・ビラ)
15.ルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)
22.ジョー・ゴメス(リバプール)
MF
4.デクラン・ライス(アーセナル)
8.トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール)
10.ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン)
16.コナー・ギャラガー(チェルシー)
25.アダム・ウォートン(クリスタル・パレス)
26.コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド)
FW
7.ブカヨ・サカ(アーセナル)
9.ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ)
11.フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)
17.イヴァン・トニー(ブレントフォード)
18.アンソニー・ゴードン(ニューカッスル)
19.オリー・ワトキンス(アストン・ビラ)
20.ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)
21.エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス)
24.コール・パーマー(チェルシー)
今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。
■イングランド代表
出場回数:4大会連続11回目
最高成績:準優勝(2021)
ユーロ2020結果:準優勝
予選結果:グループC・1位
監督:ガレス・サウスゲイト
MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)
2003年6月29日(20歳)
弱冠20歳ながら既に風格を漂わせるスリーライオンズの傑物MF。加入1年目のレアル・マドリーで中軸として活躍し、チャンピオンズリーグとラ・リーガを制覇した希代のMFであるベリンガムは、フィル・フォーデン、ブカヨ・サカ、コール・パーマーら、それぞれのメガクラブで主軸として活躍する新進気鋭の面々と共に黄金の2列目を形成する。
守備面で不安のある今大会のイングランドだけに攻撃面で相手を上回っていきたい中、レアル・マドリーで得点力を大幅に開花させたベリンガムの存在は頼もしい限り。絶対的ストライカーのハリー・ケインと共に攻撃面でイングランドを牽引し、前回大会は惜しくも準優勝に終わったサッカーの母国イングランドに、欧州初制覇の偉業を届けられるかに注目だ。
◆試合日程
▽6月16日(日)
《28:00》
【C】セルビア代表 vs イングランド代表
▽6月20日(木)
《25:00》
【C】デンマーク代表 vs イングランド代表
▽6月25日(火)
《28:00》
【C】イングランド代表 vs スロベニア代表
◆招集メンバー
GK
1.ジョーダン・ピックフォード(エバートン)
13.アーロン・ラムズデール(アーセナル)
23.ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス)
DF
2.カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)
3.ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド)
5.ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ)
6.マーク・グエイ(クリスタル・パレス)
12.キーラン・トリッピアー(ニューカッスル)
14.エズリ・コンサ(アストン・ビラ)
15.ルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)
22.ジョー・ゴメス(リバプール)
MF
4.デクラン・ライス(アーセナル)
8.トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール)
10.ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン)
16.コナー・ギャラガー(チェルシー)
25.アダム・ウォートン(クリスタル・パレス)
26.コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド)
FW
7.ブカヨ・サカ(アーセナル)
9.ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ)
11.フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)
17.イヴァン・トニー(ブレントフォード)
18.アンソニー・ゴードン(ニューカッスル)
19.オリー・ワトキンス(アストン・ビラ)
20.ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)
21.エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス)
24.コール・パーマー(チェルシー)
ジュード・ベリンガム
ガレス・サウスゲイト
フィル・フォーデン
ブカヨ・サカ
コール・パーマー
ハリー・ケイン
ジョーダン・ピックフォード
アーロン・ラムズデール
ディーン・ヘンダーソン
カイル・ウォーカー
ルーク・ショー
ジョン・ストーンズ
マーク・グエイ
キーラン・トリッピアー
エズリ・コンサ
ルイス・ダンク
ジョー・ゴメス
デクラン・ライス
トレント・アレクサンダー=アーノルド
コナー・ギャラガー
アダム・ウォートン
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UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグBグループ2最終節のイングランド代表vsアイルランド代表が17日に行われ、ホームのイングランドが5-0で圧勝した。 前節、ギリシャ代表との首位攻防戦を3-0で制したイングランドは、リー・カーズリー暫定体制ラストマッチとなる3位のアイルランド戦で首位フィニッシュを目指した。前節からは先発3人を変更し、コンサとリコ・ルイス、ワトキンスに代えてリヴラメント、ホール、ケインを起用した。 前半からボールの主導権を握って押し込む展開に持ち込んだイングランド。立ち上がりのセットプレーでウォーカーが際どいヘディングシュートを放つなど、セットプレーを軸にチャンスを窺う。 以降も相手陣内でハーフコートゲームを展開していくが、後ろ重心のアイルランドの守備に苦戦。なかなか決定機まで持ち込むことができない。結局、前半はシュート8本を放ったが、いずれも枠へ飛ばすことができず。相手に1本のシュートを許さなかったが、完全に攻めあぐねた状況で試合を折り返した。 それでも、後半に入って攻撃のギアを上げたイングランドは畳みかける攻めを見せる。51分にボックス内で倒されたベリンガムがPKを獲得。これをキッカーのケインが難なく右隅へ蹴り込んで先制に成功。さらに、このファウルでスケールズが2枚目のカードを科されて退場に。数的優位まで手にした。 すると55分、右サイド深くでリヴラメントが上げたクロスがDFのクリアミスを誘ってゴール前に流れると、これをゴードンが右足ボレーで合わせて嬉しい代表初ゴールを奪取。続く58分にはマドゥエケの右CKをニアのグエイが頭でフリックしたボールをファーに詰めたギャラガーが右足ワンタッチで押し込み、こちらも代表初ゴール。瞬く間にリードを広げた。 これで勝利を確信したカーズリー監督はウォーカーやゴードン、マドゥエケの両ウイングなど積極的にメンバーを入れ替えると、交代選手が決定的な仕事を果たす。 75分、相手陣内左サイドで得たFKの流れからベリンガムの横パスにペナルティアーク付近で反応した途中出場のボーウェンが左足ダイレクトシュートを突き刺して代表初ゴール。直後の79分には右CKの二次攻撃から再びベリンガムの正確な右クロスを、今度は代表デビュー戦のハーウッド=ベリスがヘディングで合わせ、この試合4人目の初ゴール記録者となった。 その後、数的不利のアイルランドの反撃を難なく撥ね返し続けたイングランドが5-0の圧勝。カーズリー暫定体制を首位フィニッシュという最高の形で終え、1月からのトゥヘル体制にバトンを渡すことになった。 イングランド代表 5-0 アイルランド代表 【イングランド】 ハリー・ケイン(後8[PK]) アンソニー・ゴードン(後10) コナー・ギャラガー(後13) ジャロッド・ボーウェン(後30) テイラー・ハーウッド=ベリス(後34) 2024.11.18 04:30 Mon4
「本当に感銘を受けた」ケインの等身大像が4年の保管を経てお披露目…幼少期在籍クラブの近くに設置
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、幼少期に通っていたフットボールクラブの近くに設置された自身の等身大の像の除幕式に参加した。イギリス『BBC』が伝えている。 この像はケインの生まれ故郷、ウォルサム・フォレスト市議会が7200ポンド(約140万円)で購入したが、設置場所が見つかるまで4年間保管されていた。 しかし、最終的にケインが少年時代にプレーしていたリッジウェイ・ローヴァーズFCの近くにあるウォルサムストウのピーター・メイ・スポーツセンターへの設置が決定。 18日にはケインと同クラブに在籍する2人の少年によって除幕式が実施された。 その除幕式後に記者団の取材を受けたイングランド歴代最多得点者は「本当に感銘を受けた」と喜びの言葉を語っている。 「今ここにあるのを見ると、たくさんの子供たちが通り過ぎて、うまくいけば刺激を受けるだろうと考えると、とても謙虚な気持ちになるよ」 「これは僕の旅と人生、そして懸命な努力の本当に素晴らしい物語だと思っている」 「子供たちが刺激を受ける場所があるのは本当に素晴らしいことだね」 <span class="paragraph-title">【写真】ケインが自身の像と自撮り、気になる再現度は…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A real proud moment for me to go back to where my life in football began and unveil a statue. I hope it helps inspire the next generation to work hard and believe in themselves. <a href="https://t.co/rbAs8RrZgS">pic.twitter.com/rbAs8RrZgS</a></p>— Harry Kane (@HKane) <a href="https://twitter.com/HKane/status/1858495539093852245?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 09:00 Tue5