オリー・ワトキンス
Ollie WATKINS
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ポジション | FW |
国籍 |
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生年月日 | 1995年12月30日(29歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 180cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
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首位リバプールはアストン・ビラとの強豪対決でドロー…サラー1G1Aも敵地で勝ち点1【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第29節、アストン・ビラvsリバプールが19日にビラ・パークで行われ、2-2のドローに終わった。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場機会はなかった。 リバプールのEFLカップ(カラバオカップ)決勝進出に伴い、前倒し開催となった強豪対決。 前節、ウォルバーハンプトン相手に2-1と競り勝って公式戦3試合ぶりの白星を挙げた首位のリバプールは、今週末にマンチェスター・シティとのビッグマッチを控えるなか、9位のアストン・ビラとのタフなアウェイゲームに臨んだ。 スロット監督は前節からルイス・ディアスに代えてサスペンション明けのカーティス・ジョーンズを起用した以外、同じメンバーを継続。ジョーンズが左ウイングに入った。対するエメリ率いるホームチームは2列目にアセンシオ、ラッシュフォードの新戦力2人を初めてスタメン起用する攻撃的な布陣で臨んだ。 立ち上がりから押し込んだリバプールは、セットプレーからファン・ダイク、波状攻撃からジョタと続けてシュートを浴びせかけるアグレッシブな姿勢を示す。ただ、ビラも時間の経過とともに押し返すと、アセンシオとラッシュフォードの連携でゴールを脅かす場面も作り出した。 イーブンの攻防が続くなか、20分過ぎにはジョーンズのスルーパスに反応したソボスライがゴール前に抜け出すが、ここはGKマルティネスの見事な飛び出しに阻まれる。 ここから攻勢を強めたアウェイチームは29分、相手のビルドアップの場面で圧力を受けたアンドレス・ガルシアの軽率なバックパスをボックス左で奪ったジョタが冷静にGKとDFを引き付けて右で中央で浮いたサラーにプレゼントパス。これを左足で豪快に蹴り込み、リーグ戦5試合連発となる今季24点目とした。 ミスから痛恨の失点を喫したものの、慌てないビラはセットプレーから同点に追いつく。38分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でラッシュフォードがゴール前にクロスを供給。互いにヘディングの応酬が続いたなか、ボックス左でソボスライのクリアに反応したティーレマンスの左足ボレーシュートがゴール右隅に決まった。 1-1の振り出しに戻った試合は再びリバプールペースで進んでいくが、失点直後にボックス内へ抜け出した決定機をジョタが外すなど仕留め切れない。すると、前半アディショナルタイムにはビラが中央から左サイドでの細かい出し入れでフリーのディーニュに繋ぐと、正確な左足のクロスを最後はボックス中央でマークを外したワトキンスがゴール右隅へヘディングシュートを流し込んだ。 内容的にはリバプールも、見事な決定力によってビラが逆転して折り返した後半。互いに同じメンバーで臨むと、立ち上がりにはホームチームに決定機。50分、左サイドのスペースで飛び出したGKアリソンをかわしたラッシュフォードが無人のゴールへシュートを狙うが、ここはDFコナテのブロックに阻まれる。 一方、後半はより安定してボールを保持したリバプール。60分にはペナルティアーク付近でボールを受けたジョタが鋭い右足シュートを放つが、これは惜しくもクロスバーを叩いた。この決定機は逃したが、直後の61分にはカウンターから右のハーフスペースを駆け上がったアレクサンダー=アーノルドがサイドに張ったサラーに預けてボックス内に侵入。ディーニュをかわしたサラーからのリターンパスをスムーズにフィニッシュへ持ち込み、右足シュート。相手DFの出した足にもディフレクトしたボールがゴール左隅に決まった。 2-2のイーブンに戻った直後に両ベンチが動く。リバプールはゴールを奪ったアレクサンダー=アーノルド、ジョタを下げてブラッドリーとヌニェスを同時投入。一方のビラは3枚替えを敢行し、ラッシュフォードとアセンシオに代えてラムジー、マレンをピッチに送り出した。 一連の交代と両者の消耗によってオープンな展開が続くと、リバプールがよりゴールの匂いをさせていく。69分にはカウンターからボックス右に抜け出したソボスライの折り返しにヌニェスが飛び込むが、ここはDFディザジの寄せも気になったか、シュートを枠に飛ばせない。さらに、直後にはDFミングスのトラップミスを突いてヌニェスが完璧に背後へ抜け出したが、今度はGKマルティネスのエリア外に飛び出す勇敢なスライディングブロックに阻まれた。 互いにさらなる交代カードを切って変化を加えた後半終盤はビラもカウンターからチャンスを作り出し、一進一退の攻防に。リバプールでは途中投入のブラッドリーが足を痛めてプレー続行不可能となり、最後の交代機会ではクアンサーが投入され、遠藤は出番なしに。 その後、後半アディショナルタイムにはロジャーズ、マレンとホームチームに勝ち越しゴールのチャンスが訪れたが、いずれもシュートを枠に飛ばすことはできなかった。この結果、白熱の強豪対決は2-2のドローに終わり、首位のリバプールは敵地から勝ち点1を持ち帰るにとどまった。 アストン・ビラ 2-2 リバプール 【アストン・ビラ】 ユーリ・ティーレマンス(前38) オリー・ワトキンス(前48) 【リバプール】 モハメド・サラー(前29) トレント・アレクサンダー=アーノルド(後16) <span class="paragraph-title">【動画】白熱撃ち合いで生まれた4ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">アンドレス・ガルシアが痛恨のパスミス<br>それを逃さない<br>サラーの今季のプレミア24ゴール目で先制<br><br>プレミアリーグ 第29節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アストン・ヴィラ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a 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href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1892307807669801196?ref_src=twsrc%5Etfw">February 19, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">完璧な崩し<br>ディニュのクロスにワトキンスが飛び込み<br>ヴィラが前半のうちに逆転<br><br>プレミアリーグ 第29節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アストン・ヴィラ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/qAune8Ezvm">pic.twitter.com/qAune8Ezvm</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1892309396417585285?ref_src=twsrc%5Etfw">February 19, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">TAAが右足一閃<br>ディフレクションしたシュートが決まり<br>リヴァプールが追いつく<br><br>プレミアリーグ 第29節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アストン・ヴィラ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/yrsBJmWVPW">pic.twitter.com/yrsBJmWVPW</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1892318605255262405?ref_src=twsrc%5Etfw">February 19, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.20 06:32 Thu2
技ありのとんでもゴールを決めたムバッペ、ゴールデンシュー争いで2位浮上も受賞はかなり困難?
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペがロリアン戦で2ゴールの活躍。これで、今シーズンのゴールデンシュー争いで2位に浮上した。 各国リーグもシーズン終盤戦に差し掛かっており、ブンデスリーガではすでにレバークーゼンが無敗で初優勝。セリエAもインテルの20度目のスクデット獲得を決めている。 リーグタイトル以外にも注目されるのがヨーロッパ・ゴールデンシュー。シーズンのリーグ戦で最もゴールを決めた選手に届けられる賞だ。 リーグごとの格差を埋めるため、UEFAリーグランキングで1位から5位のリーグは得点の2倍、6位から21位のリーグは1.5倍の係数がかけられ、ポイントで争うこととなる。 各国の得点王が争うタイトルだが、その中の1人であるムバッペは、24日に行われたリーグ・アン第29節延期分のロリアン戦で2ゴールの活躍。リーグ・アンでのゴールを「26」に伸ばし、52ポイントで2位に浮上した。 これまでの2位はシュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー。ここまで25ゴールを記録し、残留争いを続けていたシュツットガルトの3位躍進に貢献している。 ギラシーを1ゴール抜いたムバッペだが、1位は遠くにいる。バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインで、今シーズンから挑戦したブンデスリーガで33ゴールを記録。66ポイントを持っており、7ゴール差だ。ブンデスリーガは残り4試合、リーグ・アンも残り4試合。ケインがこの先ゴールを決めなかったとしても、ムバッペは4試合で7ゴール以上が必要な状況。不可能とは言わないが、かなり難しいミッションとなりそうだ。 なお、ラ・リーガのトップはジローナのウクライナ代表FWアルテム・ドフビクの18ゴール(36ポイント)で13位タイ。プレミアリーグのトップはマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーの20ゴール(40ポイント)で6位タイ。セリエAのトップはインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスで23ゴール(46ポイント)で4位タイとなっている。 ◆ヨーロッパ・ゴールデンシュー ランキング 1位:ハリー・ケイン(バイエルン) 66ポイント(33ゴール) 2位:キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 52ポイント(26ゴール) 3位:セール・ギラシー(シュトゥットガルト) 50ポイント(25ゴール) 4位タイ:ラウタロ・マルティネス(インテル) 46ポイント(23ゴール) 4位タイ:ロイス・オペンダ(RBライプツィヒ) 46ポイント(23ゴール) 6位タイ:アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) 40ポイント(20ゴール) 6位タイ:コール・パーマー(チェルシー) 40ポイント(20ゴール) 8位:ルークデ・ヨング(PSV) 39ポイント(26ゴール) 8位:ヴァンゲリス・パヴリディス(AZ) 39ポイント(26ゴール) 10位:オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 38ポイント(19ゴール) <span class="paragraph-title">【動画】とんでもゴールを含むムバッペが2ゴールを記録!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJUTHp4bFJsRiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.onefootball.com/inline/ultrasoccer.js"></script> 2024.04.25 17:15 Thu3
ついに10試合無得点…トニーは夏の移籍にユーロ2024行きも怪しい状況に
ブレントフォードのイングランド代表FWイヴァン・トニー(28)が不調だ。イギリス『90min』がレポートする。 長期の出場停止が明け、今年1月に戦列復帰のトニー。復帰から5試合で4得点を叩き出し、ブランクを感じさせなかったが、直近のフルアムまで出場10試合連続ノーゴールとなった。 今夏の移籍希望が明確ななか、3月にはイングランド代表にも復帰しベルギー代表戦で初得点をマーク。しかしこのままでは、ビッグクラブへのステップアップだけでなく、ユーロ2024行きも逃しかねない不調だ。 フルアム戦では後半途中に交代する主将MFクリスティアン・ノアゴーアから腕章を手渡された際、それだけで自軍ファンからブーイングを飛ばされる状況に。 有力な移籍先とされてきたアーセナルからの関心はすでに薄れていることが判明。また、イングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督のセンターフォワード(CF)チョイスはまずハリー・ケイン(バイエルン)、そしてオリー・ワトキンス(アストン・ビラ)…ユーロにCFを3枚連れて行くことはないと考えられている。 今季も残り2試合…最近はブレントフォードファンからの信頼も揺らぐトニー。自身を取り巻く機運を上げるには、やはりゴールしかないか。 2024.05.08 18:45 Wed4
【2023-24 プレミアリーグベストイレブン】2季連続2位のアーセナルから最多5選手を選出
2023-24シーズンのプレミアリーグが終了しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆プレミアリーグベストイレブン GK:ピックフォード DF:サリバ、ファン・ダイク、ガブリエウ MF:ウーデゴール、ロドリ、パーマー、ライス FW:サカ、ワトキンス、フォーデン GK ジョーダン・ピックフォード(30歳/エバートン) 出場試合数:38(先発:38)/失点数:51 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 残留の立役者に。最多クリーンシートのラヤやヴィカーリオ、マルティネスの活躍も光ったが、リーグ2位の13試合でクリーンシートを達成したトフィーズの守護神を選出。財務違反による勝ち点8剥奪で残留争いを強いられたチームはリーグワースト2位の深刻な得点力不足に喘いだが、タルコウスキ率いるディフェンスラインと共に再三の好守で失点を防いだイングランド代表GKの活躍によって残留を勝ち取った。 DF ウィリアム・サリバ(23歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストDF。実質プレミアリーグ2年目でその才能を完全に開花させた。若さを全く感じさせない余裕を持った守備対応で各クラブの一線級のアタッカーを封殺。また、痺れるビッグマッチにおいては傑出した集中力をみせ、攻守に研ぎ澄まされたプレーを披露。完全にワールドクラスの域に到達した。 DF ヴィルヒル・ファン・ダイク(32歳/リバプール) 出場試合数:36(先発:36)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 完全復活。過密日程を強いられた後半戦にややパフォーマンスを落としたが、全盛期に近いコンディションを取り戻した結果、再び世界最高峰のセンターバックに返り咲く。圧倒的なフィジカルとプレーリードによってピンチの芽を積み続け、新キャプテンとしてのリーダーシップや持ち味であるビルドアップ、セットプレー時のターゲット役としての存在感も抜群だった。 DF ガブリエウ・マガリャンイス(26歳/アーセナル) 出場試合数:36(先発:34)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点に貢献。判断、安定感の部分で昨季以上の進化を見せてサリバと共に鉄壁のセンターバックコンビを形勢。地対空の圧倒的な対人戦の強さで相手のエースを封じ込め、ビルドアップの部分でも大幅にミスが減った。攻撃時のセットプレーでは常に相手の脅威に。 MF マルティン・ウーデゴール(25歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ガナーズ牽引のスキッパー。指揮官アルテタからピッチ上の指揮官として全幅の信頼を受け、ハイインテンシティとハイクオリティを両立させたパフォーマンスで攻守に安定をもたらした。8ゴール10アシストの数字に加え、キーパスや崩しの起点の仕事、プレッシングのスイッチ役と目に見えない貢献度が非常に高かった。 MF ロドリ(27歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:34(先発:34)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 4連覇王者の心臓。シーズンMVPはフォーデンに譲る形となったが、その活躍と遜色ない圧巻のパフォーマンスでシティ優勝に大きく貢献。現時点で世界最高のホールディングMFという評価を確立しており、攻守両面での安定感は異次元のレベル。加えて、セットプレーやミドルシュートを武器に8ゴールを挙げる得点力、勝負強さは驚異的だ。 MF コール・パーマー(22歳/チェルシー) 出場試合数:33(先発:29)/得点数:22 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新天地で大爆発。期待の若手との評価にとどまったマンチェスター・シティを離れて加入したチェルシーでリーグ屈指のアタッカーに急成長。シーズン序盤は高精度の左足にPKの巧さにスポットライトが当たっていたが、中盤戦以降は試合ごとに進化を示し、組み立ての能力、局面打開力、アタッキングサードでの圧倒的なクオリティを示し、いずれもリーグトップクラスの22ゴール11アシストを記録。不調のブルーズを6位まで押し上げた原動力に。 MF デクラン・ライス(25歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:37)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MVP級の輝き。最終結果によってMVPには選出しなかったが、パフォーマンスとチームへの影響力という部分ではフォーデン、ロドリと同等の評価だ。守備では傑出したデュエルの強さにカバーリング能力、攻撃では質の高い繋ぎに推進力で起点役を担い、後半戦はプレースキッカーとしても能力の高さを示した。さらに、7ゴールを挙げるという文句なしの活躍ぶりだった。 FW ブカヨ・サカ(22歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感抜群のガナーズのエース。幾つかのビッグマッチで消えた試合もあったが、35試合ほぼフル稼働で常に攻撃の起点を担ってきたタフさと安定感は素晴らしかった。16ゴール9アシストというスコアポイントに加え、時にダブルチームで対応される中でも右サイドで質的優位を生み出し続け、周囲の味方に自由を与えるエースとしての仕事も光った。 FW オリー・ワトキンス(28歳/アストン・ビラ) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストストライカー。リーグ4位タイの19ゴールにリーグ最多の13アシストと32ゴールに関与する驚異的なスタッツを記録。シーズンを通して多くの選手と前線でコンビを組みながら、チャンスメーカー、フィニッシャーとしてハイレベルのプレーを披露。得意のオフ・ザ・ボールの動き出しとシュート精度を武器に、例年通りにゴールを量産しつつ、磨きをかける個人での局面打開やラストパス、クロスで味方のゴールをお膳立てし、より万能型のプレースタイルに進化を遂げる1年となった。 FW フィル・フォーデン(24歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:35(先発:33)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。キャリアハイの19ゴールに加え、8アシストを記録。左右のウイングにトップ下を主戦場にゲームメーカー、チャンスメーカー、フィニッシャーとマルチタスクをハイレベルでこなし、前人未踏の4連覇の立役者に。 2024.06.06 19:05 Thu5
攻撃陣の補強目指すアーセナル、FWワトキンスに約116億円オファーもアストン・ビラは拒否
アーセナルのイングランド代表FWオリー・ワトキンス(29)獲得に向けたアストン・ビラとの交渉は失敗したようだ。 ミケル・アルテタ監督の下で6年目を迎え、タイトル獲得を目標にシーズンへ臨んだアーセナル。しかし、多くの負傷者が出てしまった影響もあり、現在は1試合未消化の首位リバプールに6ポイント差をつけられての2位となっている。 少しでも首位とのポイント差を埋めるため、クラブは今冬の補強を模索。特に、決定機を作っても中々得点に結びつけることができていない攻撃陣の強化が望まれていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルはビラのストライカーであるワトキンスにオファー。今季公式戦32試合11ゴール9アシストの成績を残すストライカーに移籍金6000万ポンド(約116億7000万円)を提示したものの、拒否されたとのことだ。 ビラはサウジアラビアのアル・ナスルからコロンビア代表FWジョン・デュラン(21)に対して6450万ポンド(約124億4000万円)のオファーを受けており、こちらについては合意に迫っているとのこと。このままデュラン売却となれば、ワトキンスへのオファーに応じる可能性は極めて低くなるだろう。 これを受けて、アーセナルは別のターゲットを狙う可能性も。移籍市場が残り数日となる中で、今後の動きが注目される。 2025.01.30 16:15 Thuオリー・ワトキンスの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2020年9月9日 |
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完全移籍 |
2017年7月18日 |
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完全移籍 |
2015年5月31日 |
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レンタル移籍終了 |
2014年12月8日 |
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レンタル移籍 |
2014年7月1日 |
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完全移籍 |
オリー・ワトキンスの今季成績
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プレミアリーグ | 29 | 2066’ | 13 | 0 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 9 | 627’ | 1 | 0 | 0 |
合計 | 38 | 2693’ | 14 | 0 | 0 |
オリー・ワトキンスの出場試合
プレミアリーグ |
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第1節 | 2024年8月17日 |
![]() |
vs |
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ウェストハム | 62′ | 0 | ||
A
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第2節 | 2024年8月24日 |
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vs |
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アーセナル | 65′ | 0 | ||
H
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第3節 | 2024年8月31日 |
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vs |
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レスター・シティ | 61′ | 0 | ||
A
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第4節 | 2024年9月14日 |
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vs |
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エバートン | 84′ | 2 | ||
H
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第5節 | 2024年9月21日 |
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vs |
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ウォルバーハンプトン | 90′ | 1 | ||
H
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第6節 | 2024年9月29日 |
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vs |
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イプスウィッチ・タウン | 84′ | 1 | ||
A
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第7節 | 2024年10月6日 |
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vs |
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マンチェスター・ユナイテッド | 90′ | 0 | ||
H
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第8節 | 2024年10月19日 |
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vs |
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フルアム | 75′ | 1 | ||
A
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第9節 | 2024年10月26日 |
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vs |
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ボーンマス | 82′ | 0 | ||
H
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第10節 | 2024年11月3日 |
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vs |
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トッテナム | 90′ | 0 | ||
A
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第11節 | 2024年11月9日 |
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vs |
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リバプール | 65′ | 0 | ||
A
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第12節 | 2024年11月23日 |
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vs |
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クリスタル・パレス | 90′ | 1 | ||
H
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第13節 | 2024年12月1日 |
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vs |
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チェルシー | 84′ | 0 | ||
A
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第14節 | 2024年12月4日 |
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vs |
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ブレントフォード | 65′ | 1 | ||
H
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第15節 | 2024年12月7日 |
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vs |
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サウサンプトン | 32′ | 0 | ||
H
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第16節 | 2024年12月14日 |
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vs |
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ノッティンガム・フォレスト | 16′ | 0 | ||
A
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第17節 | 2024年12月21日 |
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vs |
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マンチェスター・シティ | 10′ | 0 | ||
H
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第18節 | 2024年12月26日 |
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vs |
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ニューカッスル | 45′ | 0 | ||
A
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第19節 | 2024年12月30日 |
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vs |
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ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 90′ | 1 | ||
H
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第20節 | 2025年1月4日 |
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vs |
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レスター・シティ | 90′ | 0 | ||
H
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第21節 | 2025年1月15日 |
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vs |
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エバートン | 90′ | 1 | ||
A
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第22節 | 2025年1月18日 |
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vs |
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アーセナル | 80′ | 1 | ||
A
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第23節 | 2025年1月26日 |
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vs |
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ウェストハム | 66′ | 0 | ||
H
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第24節 | 2025年2月1日 |
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vs |
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ウォルバーハンプトン | 45′ | 0 | ||
A
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第25節 | 2025年2月15日 |
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vs |
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イプスウィッチ・タウン | 90′ | 1 | ||
H
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第29節 | 2025年2月19日 |
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vs |
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リバプール | 90′ | 1 | ||
H
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第26節 | 2025年2月22日 |
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vs |
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チェルシー | 77′ | 0 | ||
H
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第27節 | 2025年2月25日 |
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vs |
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クリスタル・パレス | 68′ | 0 | ||
A
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第28節 | 2025年3月8日 |
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vs |
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ブレントフォード | 90′ | 1 | ||
A
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UEFAチャンピオンズリーグ |
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リーグフェーズ第1節 | 2024年9月17日 |
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vs |
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ヤング・ボーイズ | 60′ | 0 | ||
A
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リーグフェーズ第2節 | 2024年10月2日 |
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vs |
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バイエルン | 70′ | 0 | ||
H
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リーグフェーズ第3節 | 2024年10月22日 |
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vs |
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ボローニャ | 24′ | 0 | ||
H
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リーグフェーズ第4節 | 2024年11月6日 |
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vs |
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クラブ・ブルージュ | 80′ | 0 | ||
A
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リーグフェーズ第5節 | 2024年11月27日 |
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vs |
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ユベントス | 78′ | 0 | ||
H
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リーグフェーズ第6節 | 2024年12月10日 |
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vs |
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RBライプツィヒ | 45′ | 0 | ||
A
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リーグフェーズ第7節 | 2025年1月21日 |
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vs |
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モナコ | 90′ | 0 | ||
A
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リーグフェーズ第8節 | 2025年1月29日 |
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vs |
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セルティック | 90′ | 1 | ||
H
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ラウンド16・1stレグ | 2025年3月4日 |
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vs |
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クラブ・ブルージュ | 90′ | 0 | ||
A
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ラウンド16・2ndレグ | 2025年3月12日 |
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vs |
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クラブ・ブルージュ | 45′ | 0 | ||
H
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オリー・ワトキンスの代表履歴
デビュー日 | 引退日 | チーム |
2021年3月25日 |
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オリー・ワトキンスの今季成績
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ユーロ2024 決勝トーナメント | 2 | 38’ | 1 | 1 | 0 |
ユーロ2024 グループC | 1 | 21’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 3 | 59’ | 1 | 1 | 0 |
オリー・ワトキンスの出場試合
ユーロ2024 決勝トーナメント |
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ラウンド16 | 2024年6月30日 |
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vs |
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スロバキア | ベンチ入り |
H
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準々決勝 | 2024年7月6日 |
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vs |
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スイス | ベンチ入り |
H
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準決勝 | 2024年7月10日 |
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vs |
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オランダ | 9′ | 1 | ||
A
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決勝 | 2024年7月14日 |
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vs |
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スペイン | 29′ | 0 | 91′ | |
A
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ユーロ2024 グループC |
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第1節 | 2024年6月16日 |
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vs |
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セルビア | ベンチ入り |
A
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第2節 | 2024年6月20日 |
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vs |
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デンマーク | 21′ | 0 | ||
A
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2024年6月25日 |
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vs |
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スロベニア | ベンチ入り | |
H
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