ブカヨ・サカ
Bukayo SAKA
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ポジション | FW |
国籍 |
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生年月日 | 2001年09月05日(23歳) |
利き足 | 左 |
身長 | 178cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
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1
左SBで新境地開拓!アーセナルの希望の光、ブカヨ・サカ【ライジング・スター】
ビジャレアルに移籍した日本代表MF久保建英など、10代の選手の活躍が目立っているサッカー界。この企画『Rising Stars』では、近いうちにサッカー界の主役を担うであろう、注目の若手選手たちを紹介していく。 今回はアーセナルのU-19イングランド代表FWブカヨ・サカ(18)だ。 <div id="cws_ad">◆アカデミー時代のサカのプレーをチェック<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJqN0QyNDhQVyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 両親がナイジェリア出身であり、イングランドとの二重国籍であるサカはアーセナルの下部組織で育ち、世代別イングランド代表にも招集されるなど順調に成長を続け、2018年9月にプロ契約を結んだ。 2018-19シーズンは主にカップ戦で経験を積むと、2019-20シーズンから正式にファーストチームに昇格。シーズン当初はウナイ・エメリ監督に左ウイングとして起用され、2019年9月19日に行われたヨーロッパリーグのフランクフルト戦では、シーズン初出場となったこの一戦で、1ゴール2アシストの活躍でチームを勝利に導き、一躍その名を轟かせた。 その後、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツ、そしてスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが相次いで負傷したことを受け、左サイドバックの人材難に陥った結果、本職ではないもののサカが左サイドバックに抜擢される。 ミケル・アルテタ監督の就任後も左サイドバックに定着したサカは、当初は守備面のウィークポイントを突かれる場面も多く、1列前で見せていた輝きを発揮できずにいた。 しかし、徐々に守り方を学ぶと、逆に水を得た魚のようにアーセナルのサイド攻撃のキーマンに。走力を生かした守備に加え、高いポジション取りでゴール前に顔を出すプレーも増えていた。 新型コロナウイルスによる中断期間後は、ケガ人が復帰したこともあり1列前で起用されることに。最終的にはプレミアリーグで26試合に出場し1ゴール5アシスト、公式戦でも39試合に出場し4ゴール11アシストを記録。不振に喘いだチームの中でも奮闘を見せた。 6月にはアーセナルとの契約を長期延長したことを発表し、さらに2020-21シーズンからは現在の背番号「77」から「7」に変更されることが決まっている。 新境地を開拓しつつあるサカは、アーセナルにとって大きな未来と言えるが、どこまで飛躍するのだろうか。 2020.08.24 13:00 Mon2
【2024-25 プレミアリーグ前半戦ベストイレブン】首位快走リバプールから最多4人選出
2025-24シーズンのプレミアリーグ前半戦が終了。本稿では今シーズンの前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定した。※成績は第19節終了時点 ◆プレミアリーグ前半戦ベストイレブン GK:ピックフォード DF:アレクサンダー=アーノルド、ファン・ダイク、ムリージョ、ロビンソン MF:グラフェンベルフ、カイセド MF:サカ、パーマー、クーニャ FW:サラー GK ジョーダン・ピックフォード(30歳/エバートン) 出場試合数:18(先発:18)/失点数:24 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季も残留争うチームで奮闘。アーセナルのラヤやフォレストのセルスの活躍も素晴らしかったが、リーグワースト2位の15得点ながらチームを残留圏内の16位にとどめる堅守の中心を担うイングランド代表GKを選出。後ろ重心の戦いのなかで7度のクリーンシートに、セーブ数でも上位にランクイン。年末のアーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティとの3連戦では再三のビッグセーブで3戦連続ドローに貢献した。 DF アレクサンダー=アーノルド(26歳/リバプール) 出場試合数:17(先発:17)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最高の攻撃的SB。昨季は純粋なサイドバックというよりも、中盤的な色合いが強い形で素晴らしい活躍を見せたが、新指揮官の下では偽SB的な要素を引き続き見せつつも、サイドバックとして総合力をレベルアップした印象だ。ここまで1ゴール4アシストと例年に比べ数字面では見劣りも、ビルドアップでの貢献、ミドルレンジの正確なパスでの局面打開に、守備面での集中力や粘りも出てきている。 DF ヴィルヒル・ファン・ダイク(33歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のベストDF。一時の限界説を完全に払しょくし、世界最高峰のセンターバックの座を取り戻した新生レッズのディフェンスリーダーは昨季以上の安定したプレーでリーグ最少失点の守備を牽引。相棒やGKが試合によって入れ替わりながらも、圧倒的な対人能力に傑出したプレーリードを活かしたカバーリング、ライン統率と、芸術的と言えるディフェンスで抜群の存在感を示す。 DF ムリージョ(22歳/ノッティンガム・フォレスト) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進フォレストを牽引。サリバとガブリエウも捨てがたいが、リーグ3位となる19失点の堅守を支える注目の左利きDFを選出。4バックを基本に3バックも併用するなか、新加入のミレンコビッチや右サイドのアイナ、守護神セルスと鉄壁の守備を築く。184cmとサイズはないものの、筋骨隆々のフィジカルとスピードを武器に対人戦で無類の強さを誇り、攻撃面でも正確なフィードに的確なドライブと元FWとしての攻撃センスを遺憾なく発揮している。 DF アントニー・ロビンソン(27歳/フルアム) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ステップアップ確実なアメリカ代表DF。フォレストやボーンマスとともに前半戦で躍進したフルアムのベストプレーヤー。すでにプレミア屈指の左サイドバックとの評価を得ていたが、今季の前半戦はさらにスケールアップした姿を披露。無尽蔵のスタミナと推進力を武器に、上下動を繰り返してDFとしては最多の7アシストを記録。守備でも一線級のアタッカーをきっちり封殺するなど、ハイレベルのプレーを見せ続けている。すでにリバプール、シティ辺りの関心を集める。 MF ライアン・グラフェンベルフ(22歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 同胞指揮官の下で完全覚醒。10代から名門アヤックスで活躍し、“NEXTポグバ”とも称された逸材だが、バイエルン、昨季のリバプールでは中盤のバックアッパーに甘んじた。しかし、オランダ時代からその才能に注目してきたスロット新監督の下でプレシーズンから出場機会を与えられると、新生レッズの中盤のキープレーヤーに成長。元々定評があるアスリート能力に規律・献身性を加えた守備でフィルター役を完璧にこなし、攻撃面ではサイズを感じさせないターンの巧さ、懐深いボールキープ、推進力、パスセンスを遺憾なく発揮。質の高いボックス・トゥ・ボックスのプレーで躍動した。 MF モイセス・カイセド(23歳/チェルシー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生ブルーズの中盤に君臨。英国史上最高額の移籍金という色眼鏡もあり、加入2年目も周囲から高い要求を求められるエクアドル代表MFだが、今季前半戦のパフォーマンスはハードルが上がったなかでも称賛に値するパフォーマンスだ。前線に攻撃的なタイプを並べ、可変式のサイドバックにもより攻撃的なタスクを与えるマレスカ新監督のスタイルにおいて序盤戦はラヴィア、現在はエンソ・フェルナンデスとともにバランサーとしてのマルチタスクを担う。幅広いカバーエリア、ボールハントに加え、攻撃でも1ゴール3アシストと決定的な仕事をこなした。 MF ブカヨ・サカ(23歳/アーセナル) 出場試合数:16(先発:16)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ガナーズの絶対的エース。リーグ最少失点の堅守とセットプレーを武器に優勝争いの主役の一角を担うアーセナルだが、司令塔ウーデゴールを欠いた苦しい時期に孤軍奮闘の活躍を見せたエースの活躍は非常に大きかった。流れのなかでは「サカさえ抑えれば」」という対応を受けながらも、圧倒的な打開力を武器に5ゴール10アシストを記録した。それだけに12月末に負ったハムストリングのケガからいかに早く復帰できるかが、2位チームの後半戦のカギを握る。 MF コール・パーマー(22歳/チェルシー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:12 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 加入2年目で凄み増す超万能アタッカー。22ゴール11アシストを記録した加入1年目の大ブレイクによって今季は対戦相手からの徹底マークに遭うなか、ここまで12ゴール6アシストとキャリアハイ更新へ上々の滑り出しを見せている。新体制では昨季主戦場の右ウイングからトップ下と少し役割が変わっているが、今季もアタッキングサードで抜群の存在感を示す。前半戦ハイライトはプレミア史上初となる前半4ゴールを記録したブライトン戦。後半戦もその爆発力にも期待だ。 MF マテウス・クーニャ(25歳/ウォルバーハンプトン) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:10 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 残留争うウルブスで孤軍奮闘。イサクやウッド、エンベウモの活躍も素晴らしかったが、下位に低迷するチームで素晴らしい前半戦を過ごしたブラジル代表FWを選出。12ゴール7アシストの昨季活躍を経て、今季から背番号10を託されると、ここまで10ゴール4アシストを記録。[3-4-2-1]のシャドーの一角を主戦場に、攻撃のマルチタスクを担いながらボールのオン・オフに関わらず、ハイレベルのプレーを披露。献身的な守備も高い評価を得ており、今冬の移籍市場ではビッグクラブの注目も集める。だが、現状ではクラブとの新契約にサインする可能性が高い。 FW モハメド・サラー(32歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:17 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。攻守両面で異次元のパフォーマンスを披露し、リバプールの首位快走の立役者に。前半戦では2試合を除きすべての試合でゴールかアシストを記録し、得点ランキングとアシストランキングでいずれも首位に。圧倒的な決定力に加え、芸術的なアシストが印象的だった。 2025.01.09 22:25 Thu3
ベリンガムの靴下が穴だらけ…決して削られたわけではなく…
ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの足に注目が集まっているようだ。 2日のブンデスリーガ第5節でホッフェンハイムを1-0で下したドルトムント。6日にはチャンピオンズリーグ(CL)グループG開幕節でデンマークチャンピオンのコペンハーゲンをホームに迎え、マルコ・ロイスのゴールなどで3-0と快勝を収めた。 いずれの2試合を含めて今季フル出場を続けているのがベリンガムだ。コペンハーゲン戦では終盤に追加点も挙げている。 そのベリンガムだが、靴下に穴が空いているとの指摘が上がっている。 ホッフェンハイム戦後にドルトムントのツイッターが投稿したロイスとの抱擁シーンでは、確かにソックスのふくらはぎ部分に多数の穴が空いていることが確認できる。いったい何故なのか。 イギリス『スポーツバイブル』によると、これは決して削られたわけではなく、意図的に切り込みを入れているとのことだ。 サッカー用のソックスは締め付けが強い。そのため、切れ目や穴を空けることでそれを緩和し、筋肉の緊張をほぐして痛みを防ぐことができるという。ケガの防止にも役立つとしている。 同メディアは、これまでにもネイマール(パリ・サンジェルマン)やブカヨ・サカ(アーセナル)、ガレス・ベイル(ロサンゼルスFC)、カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)らも同様に靴下へ細工を施していると、紹介している。 疲労がたまるはずの終盤でもクオリティを保つベリンガム。小さな工夫の一つ一つがプレーの質につながっているのだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】穴の開いたベリンガムの靴下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hug me brotha <a href="https://t.co/yYVtDMtYUB">pic.twitter.com/yYVtDMtYUB</a></p>— Borussia Dortmund (@BlackYellow) <a href="https://twitter.com/BlackYellow/status/1565781621890072579?ref_src=twsrc%5Etfw">September 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.07 20:45 Wed4
「見ていて退屈なチーム」痛恨黒星でタイトル遠のくアーセナル…失速の要因の一つは創造性欠如?「セットプレーへの執着が…」
優勝争いから大きく後退したアーセナルについて、かつての創造性を失ってしまったとの声もあるようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 2019年にミケル・アルテタ監督が就任して以降、着実に成長を遂げてきたアーセナル。近年ではタイトルレースにも絡むチームとなっているが、ここまではあと一歩及ばずのシーズンが続き、アルテタ監督の下での主要タイトルは2019-20シーズンのFAカップのみとなっている。 今シーズンは、絶対王者として君臨してきたマンチェスター・シティの不振もあり、タイトル獲得に向けた千載一遇のチャンスが到来。しかし、多くの負傷者が出た影響もあり、ここまではアルネ・スロット監督1年目から絶好調のリバプールに首位を譲っている。 先週末に行われたプレミアリーグでは、下位に沈むウェストハムをホームに迎えながら大苦戦。守備を固める相手の攻略に苦しむと、退場者を出した影響もあり0-1で敗れてしまった。 これにより、1試合未消化ではあるものの、首位リバプールとの差は11ポイントにまで広がることに。2003-04シーズン以来となるプレミアリーグ制覇は、極めて厳しい状況となっている。 ウェストハム戦後には、名物コメンテーターとして知られるギャリー・ネビル氏が現在のアーセナルの問題点について指摘。かつては代名詞でもあった創造性の欠如、今冬の移籍市場での動きの鈍さなどを失速の原因に挙げている。 「アーセナルはかなり堅苦しくなっていて、時には見ていて退屈なチームになってしまった。セットプレーへの執着が試合全体を支配し、セットプレーコーチがタッチラインにいることでさらに悪化している。セットプレーにさらに重点が置かれるようになったことで、彼らの自由は少し失われたと思う」 「彼らがブカヨ・サカ、ガブリエウ・ジェズス、カイ・ハヴァーツを失ったことは知っている。それは大きな痛手であり、アーセナルにとって大きな問題だろう。それでも、ホームでのウェストハム戦なら、彼らは仕事をしなければならなかった」 「彼らが1月の移籍市場で取引をしたくなかったのは理解している。市場に十分な価値がなかったか、チームにインパクトを与えてくれる選手を獲得できないと考えたのだろう。しかし、彼らが今、選手不足に陥っているのは間違いない」 「過去 2 シーズン、彼らは優勝に非常に近づき、私は大いに感心していた。しかし、今シーズンは問題が出ていると思う。シティが優勝できないなら、私としては優勝しなければならないチームはアーセナルだった」 「彼らが優勝することはないだろう。そうなるとは思えない。それは大きなショックであり、驚きだ。役員室、ミケル・アルテタ、ロッカールーム、選手たちにも本当に大きな打撃を与えるだろうと思う」 2025.02.25 16:50 Tue5
「汚いプレー」「ただの暴行だ」サカも思わず握手を拒否したキエッリーニの襟掴みファウルに批判も
11日に行われたユーロ2020決勝でイングランド代表に勝利し、53年ぶり2度目となる欧州制覇を成し遂げたイタリア代表の主将を務めたDFジョルジョ・キエッリーニ。大会を通じてDFレオナルド・ボヌッチとともにイタリアの最終ラインを統率したが、イングランド戦で見せたやや“ダーティ”なプレーには批判も集まっている。 1-1で迎えた後半アディショナルタイム6分、イングランドのロングボールに対しキエッリーニが対応を誤り、イングランド代表FWブカヨ・サカに右サイドを突破されかける。 すると、百戦錬磨のDFリーダーはサカのユニフォームの後ろ襟を掴み、そのまま引き倒してプレーを止めた。キエッリーニにはイエローカードが提示されると、サカはキエッリーニが差し出した手を無視していた。 延長戦に差し掛かろうという中、絶対に止めないといけない場面ではあったものの、キエッリーニのプレーには「汚いプレーだ」「ただの暴行だ」「文字通りサカの息の根を止めた」などキエッリーニを批判する声も多く集まった。 このシーンについては批判もあるものの、間違いなくイタリアの守備を支えたキエッリーニは来月で37歳。ユーロ終了後の代表引退を示唆していたが、どのような決断を下すだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】キエッリーニがサカを引き倒す</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Just plain assault on Saka<a href="https://twitter.com/hashtag/Euro2020Final?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Euro2020Final</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/englandvitaly?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#englandvitaly</a> <a href="https://t.co/VxiRkqFZrw">pic.twitter.com/VxiRkqFZrw</a></p>— Tim Gatt (@TimGatt) <a href="https://twitter.com/TimGatt/status/1414328562828595205?ref_src=twsrc%5Etfw">July 11, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.12 19:45 Monブカヨ・サカの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2019年7月1日 |
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完全移籍 |
2018年7月1日 |
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完全移籍 |
2017年7月1日 |
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完全移籍 |
ブカヨ・サカの今季成績
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カラバオカップ(EFLカップ) | 3 | 119’ | 0 | 0 | 0 |
プレミアリーグ | 23 | 1635’ | 6 | 3 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 8 | 674’ | 5 | 2 | 0 |
合計 | 34 | 2428’ | 11 | 5 | 0 |
ブカヨ・サカの出場試合
カラバオカップ(EFLカップ) |
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3回戦 | 2024年9月25日 |
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vs |
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ボルトン | 71′ | 0 | ||
H
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4回戦 | 2024年10月30日 |
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vs |
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プレストン・ノースエンド | 28′ | 0 | ||
A
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準々決勝 | 2024年12月18日 |
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vs |
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クリスタル・パレス | 20′ | 0 | ||
H
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準決勝1stレグ 準決勝1stレグ | 2025年1月7日 |
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vs |
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ニューカッスル | メンバー外 |
H
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準決勝2ndレグ 準決勝2ndレグ | 2025年2月5日 |
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vs |
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ニューカッスル | メンバー外 |
A
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プレミアリーグ |
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第1節 | 2024年8月17日 |
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vs |
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ウォルバーハンプトン | 80′ | 1 | 60′ | |
H
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第2節 | 2024年8月24日 |
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vs |
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アストン・ビラ | 88′ | 0 | ||
A
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第3節 | 2024年8月31日 |
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vs |
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ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 90′ | 0 | ||
H
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第4節 | 2024年9月15日 |
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vs |
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トッテナム | 86′ | 0 | ||
A
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第5節 | 2024年9月22日 |
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vs |
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マンチェスター・シティ | 45′ | 0 | ||
A
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第6節 | 2024年9月28日 |
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vs |
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レスター・シティ | 90′ | 0 | ||
H
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第7節 | 2024年10月5日 |
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vs |
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サウサンプトン | 90′ | 1 | ||
H
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第8節 | 2024年10月19日 |
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vs |
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ボーンマス | メンバー外 |
A
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第9節 | 2024年10月27日 |
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vs |
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リバプール | 85′ | 1 | ||
H
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第10節 | 2024年11月2日 |
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vs |
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ニューカッスル | 90′ | 0 | ||
A
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第11節 | 2024年11月10日 |
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vs |
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チェルシー | 81′ | 0 | ||
A
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第12節 | 2024年11月23日 |
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vs |
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ノッティンガム・フォレスト | 83′ | 1 | 44′ | |
H
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第13節 | 2024年11月30日 |
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vs |
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ウェストハム | 74′ | 1 | 42′ | |
A
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第14節 | 2024年12月4日 |
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vs |
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マンチェスター・ユナイテッド | 90′ | 0 | ||
H
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第15節 | 2024年12月8日 |
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vs |
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フルアム | 90′ | 0 | ||
A
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第16節 | 2024年12月14日 |
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vs |
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エバートン | 90′ | 0 | ||
H
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第17節 | 2024年12月21日 |
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vs |
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クリスタル・パレス | 24′ | 0 | ||
A
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第18節 | 2024年12月27日 |
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vs |
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イプスウィッチ・タウン | メンバー外 |
H
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第19節 | 2025年1月1日 |
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vs |
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ブレントフォード | メンバー外 |
A
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第20節 | 2025年1月4日 |
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vs |
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ブライトン&ホーヴ・アルビオン | メンバー外 |
A
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第21節 | 2025年1月15日 |
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vs |
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トッテナム | メンバー外 |
H
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第22節 | 2025年1月18日 |
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vs |
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アストン・ビラ | メンバー外 |
H
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第23節 | 2025年1月25日 |
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vs |
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ウォルバーハンプトン | メンバー外 |
A
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第24節 | 2025年2月2日 |
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vs |
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マンチェスター・シティ | メンバー外 |
H
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第25節 | 2025年2月15日 |
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vs |
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レスター・シティ | メンバー外 |
A
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第26節 | 2025年2月22日 |
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vs |
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ウェストハム | メンバー外 |
H
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第27節 | 2025年2月26日 |
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vs |
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ノッティンガム・フォレスト | メンバー外 |
A
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第28節 | 2025年3月9日 |
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vs |
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マンチェスター・ユナイテッド | メンバー外 |
A
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第29節 | 2025年3月16日 |
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vs |
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チェルシー | メンバー外 |
H
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第30節 | 2025年4月1日 |
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vs |
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フルアム | 23′ | 1 | ||
H
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第31節 | 2025年4月5日 |
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vs |
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エバートン | 45′ | 0 | ||
A
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第32節 | 2025年4月12日 |
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vs |
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ブレントフォード | 27′ | 0 | ||
H
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第33節 | 2025年4月20日 |
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vs |
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イプスウィッチ・タウン | 57′ | 0 | ||
A
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第34節 | 2025年4月23日 |
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vs |
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クリスタル・パレス | 30′ | 0 | ||
H
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第35節 | 2025年5月3日 |
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vs |
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ボーンマス | 89′ | 0 | ||
H
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第36節 | 2025年5月11日 |
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vs |
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リバプール | 88′ | 0 | ||
A
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UEFAチャンピオンズリーグ |
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リーグフェーズ第1節 | 2024年9月19日 |
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vs |
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アタランタ | 73′ | 0 | ||
A
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リーグフェーズ第2節 | 2024年10月1日 |
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vs |
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パリ・サンジェルマン | 90′ | 1 | ||
H
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リーグフェーズ第3節 | 2024年10月22日 |
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vs |
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シャフタール | メンバー外 |
H
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リーグフェーズ第4節 | 2024年11月6日 |
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vs |
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インテル | 90′ | 0 | ||
A
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リーグフェーズ第5節 | 2024年11月26日 |
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vs |
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スポルティングCP | 90′ | 1 | ||
A
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リーグフェーズ第6節 | 2024年12月11日 |
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vs |
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モナコ | 90′ | 2 | ||
H
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リーグフェーズ第7節 | 2025年1月22日 |
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vs |
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ディナモ・ザグレブ | メンバー外 |
H
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リーグフェーズ第8節 | 2025年1月29日 |
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vs |
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ジローナ | メンバー外 |
A
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ラウンド16・1stレグ | 2025年3月4日 |
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vs |
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PSV | メンバー外 |
A
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ラウンド16・2ndレグ | 2025年3月12日 |
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vs |
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PSV | メンバー外 |
H
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準々決勝1stレグ | 2025年4月8日 |
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vs |
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レアル・マドリー | 74′ | 0 | ||
H
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準々決勝2ndレグ | 2025年4月16日 |
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vs |
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レアル・マドリー | 77′ | 1 | ||
A
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準決勝1stレグ | 2025年4月29日 |
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vs |
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パリ・サンジェルマン | 90′ | 0 | 43′ | |
H
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準決勝2ndレグ | 2025年5月7日 |
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vs |
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パリ・サンジェルマン | 90′ | 1 | 86′ | |
A
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ブカヨ・サカの代表履歴
デビュー日 | 引退日 | チーム |
2020年10月8日 |
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ブカヨ・サカの今季成績
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カタール・ワールドカップ グループB | 2 | 148’ | 2 | 0 | 0 |
カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント | 2 | 144’ | 1 | 0 | 0 |
ユーロ2024 決勝トーナメント | 4 | 420’ | 1 | 1 | 0 |
ユーロ2024 グループC | 3 | 216’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 11 | 928’ | 4 | 1 | 0 |
ブカヨ・サカの出場試合
カタール・ワールドカップ グループB |
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第1節 | 2022年11月21日 |
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vs |
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イラン | 70′ | 2 | ||
H
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第2節 | 2022年11月25日 |
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vs |
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アメリカ | 78′ | 0 | ||
H
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第3節 | 2022年11月29日 |
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vs |
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ウェールズ | ベンチ入り |
A
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カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント |
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ラウンド16 | 2022年12月4日 |
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vs |
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セネガル | 65′ | 1 | ||
H
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準々決勝 | 2022年12月10日 |
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vs |
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フランス | 79′ | 0 | ||
H
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ユーロ2024 決勝トーナメント |
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ラウンド16 | 2024年6月30日 |
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vs |
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スロバキア | 120′ | 0 | ||
H
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準々決勝 | 2024年7月6日 |
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vs |
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スイス | 120′ | 1 | ||
H
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準決勝 | 2024年7月10日 |
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vs |
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オランダ | 90′ | 0 | 86′ | |
A
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決勝 | 2024年7月14日 |
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vs |
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スペイン | 90′ | 0 | ||
A
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ユーロ2024 グループC |
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第1節 | 2024年6月16日 |
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vs |
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セルビア | 76′ | 0 | ||
A
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第2節 | 2024年6月20日 |
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vs |
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デンマーク | 69′ | 0 | ||
A
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2024年6月25日 |
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vs |
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スロベニア | 71′ | 0 | |||
H
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