ブカヨ・サカ Bukayo SAKA

ポジション FW
国籍 イングランド
生年月日 2001年09月05日(22歳)
利き足
身長 178cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

「エモーショナルな試合だった」敵地でダービー勝利のアーセナル、アルテタ監督は後半を反省「もっとうまくやるべき」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、トッテナム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 28日、プレミアリーグ第35節でアーセナルはアウェイに乗り込み、“ノースロンドン・ダービー”を戦った。 プレミアリーグ優勝争い中のアーセナル、そして4位争い中のトッテナムと共に負けられない理由がある中、アーセナルは前半にCKからオウンゴールで先制。さらに、ブカヨ・サカ、カイ・ハヴァーツとゴールを重ねた。 3点のリードを得たアーセナルだったが、後半にミスが続く。GKダビド・ラヤがパスミスをして失点すると、デクラン・ライスがボックス内でファウルを犯してしまいPKを決められ1点差となる。 アーセナルは後半ポゼッションを高めたが、トッテナムが盛り返していく展開に。それでもなんとか1点を守り切り、2-3で勝利を収めた。 アルテタ監督は試合を振り返り、苦しんだものの、勝利したことを喜んだ。 「スパーズが我々のボックスにボールを入れた時、私はに祈っていた。本当にエモーショナルな試合であり、このスタジアムに来ることは本当に難しく、対戦するのが難しいチームだった」 「我々は3-0とリードしてゲームをコントロールし、後半にはあゲームを支配してチャンスを作った。その後、個別のエラーが起こり、脳内にはメッセージが届いた」 「我々は状況に上手く対処し、もう1つゴールを決めて、それで試合が始まる。彼らには選手がいて、多くの選手を前線に投入できるクオリティがあった」 「我々は苦しみ、対応しなければならなかったが、それを成し遂げられてとても嬉しく思っている」 また、チームの戦い方についても言及。プレスがハマらないところもあったが、トッテナムの攻撃によく耐えたとした。 「ハイプレスには問題があった。配分が十分ではなかったとき、シンプルなボールを何度も相手に与えてしまった。スコアラインにはインパクトがあるが、カウンターも脅威だった」 「彼らは非常に多くの選手を前線に投入してくるので、少し深く守ることを強いられるが、そこではあまり失点しなかった。後半のある瞬間は、もっと上手くやるべきだった」 <span class="paragraph-title">【動画】白熱のノースロンドン・ダービー! 合計5ゴールが誕生</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oG1V2ZtvfCY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.29 09:30 Mon

「GKとCBには問題がある」ユーロで優勝期待されるイングランド代表にカペッロ氏が懸念

ファビオ・カペッロ氏はかつて自身が率いたイングランド代表について、明確な課題があると語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 2016年に就任したガレス・サウスゲイト監督の下で、2018年のロシア・ワールドカップは4位、ユーロ2020は準優勝、2022年のカタール・ワールドカップはベスト8と安定した成績を残してきたイングランド。多くの経験を積んできたチームには、6月14日から開幕するユーロ2024での悲願の初優勝が期待されている。 しかし、2008年から4年にわたってイングランドを指揮してきたカペッロ氏は、チームに対して懐疑的な模様。歴戦の名将はチームに優れた選手が揃っていることは認めつつ、GKとセンターバックは明確なウィークポイントになり得るとの見方を示している。 「彼らのGK、ジョーダン・ピックフォードにはいくつかの問題があると思う。もちろん、良い部分もある。彼は時折、本当に本当に良いパフォーマンスを見せてくれるからね。だが、2021年にウェンブリーで行われたユーロ決勝で、私は彼らがイタリアに負けた試合を見ていた。ピックフォードは試合開始から20分くらいで、ロングボールを蹴り始めたんだ」 「これはボールが敵陣にあった方が良い、自分の近くにはない方が良いという考えだろう。こうした恐れは、チームの他の選手にも影響を与えたと思う。もし本当に優れたGKがいれば、それだけでチームは別物になる。自信が生まれるからね」 「それから、彼らのセンターバックにも問題があるだろう。中盤は良いし、前線は本当に優れている。左右のサイドバックも申し分ない。だが、2人のセンターバックには疑問があり、GKにも疑問が残る」 「私はイングランドが好きだよ。彼らの中盤と前線は最高だ。ジュード・ベリンガム、ハリー・ケイン、ブカヨ・サカがいるのだからね。だが問題は、彼らが勝つべき瞬間に、時折恐怖を感じながらプレーしていることにあるだろう」 2024.04.23 16:55 Tue

「数日前の試合は捨てた」リーグ戦黒星、サカ&ウーデゴールの状態に不安も…アルテタ監督はバイエルン撃破に意気込み「信じられないチャンス」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、バイエルンとの決戦へ向けて意気込んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 17日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグでアーセナルはアウェイでバイエルンと対戦する。 ホームでの1stレグは先制しながらも逆転を許したが、追い付いてのドロー。2ndレグは勝利した方がベスト4進出という分かりやすい状況だ。 過去、バイエルンの前にノックアウトステージでは全て屈しているアーセナル。アルテタ監督はバイエルン戦で期待する事について言及し、準備してきた物を出すチャンスだとした。 「(期待するのは)我々をチャンピオンズリーグ準決勝に進出させるパフォーマンスだ。全ての準備は、それを達成するため、手にするために行われてきた」 「我々は何年も経って、チャンピオンズリーグへの旅を始めるために10カ月間準備をし、昨シーズンやってきた事を全てが準備だった。そして明日、それを実現するための信じられないチャンスがやってくる」 そのアーセナルだが、先週末のアストン・ビラ戦ではホームで0-2の完敗。2024年に入っての初黒星となり、プレミアリーグの優勝争いでも一歩後退する事となった。 大事なバイエルン戦を前に失意のチームだが、集中し直さなければいけないとした。 「数日前にプレーした試合は捨てた。その結果に関係なく、明日何が起こるかには影響しない」 「我々は再び集中し、彼らを打ち破り、勝ち抜くために明日果たさなければいけないパフォーマンスに対する自信、信頼、理解を築き始めている」 一方で、今のアーセナルの選手たちはほとんどがCLでのプレー経験が乏しく、ベスト4を懸けた戦いを経験している選手も多くはない。バイエルンとの経験の差が出る可能性はあるが、選手たちのモチベーションは高いという。 「ほとんどの選手はこのような夜を経験した事がなく、これが初めてになるだろう。非常にモチベーションが高く、準備ができており、自信を持っているだろうし、明日、経験のある相手に対して示さなければならない事だ」 その中で、エースであるイングランド代表FWブカヨ・サカ、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールの状態は不安があり「彼らを改めて評価して状態を見る」とコメント。大事な試合で欠場する可能性もあるという。 とはいえ、バイエルンを打ち破りべスト4進出となれば、クラブが新たな1ページを開くことに。アルテタ監督は、このチャンスをしっかりと生かしたいとした。 「間違いなく信じられない事だろう。明日実現できれば、我々は準決勝に進出し、非常に感情が溢れる状態になるはずだ」 「これは我々がクラブとして過去15〜17年間達成できなかった事であり、今はチャンスがある」 2024.04.17 14:50 Wed

契約が残り2年を切るジンチェンコ、延長の気配なし…アーセナルは新左SBの獲得検討か

アーセナルのウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコ(27)の将来が不透明だ。『The Athletic』が報じた。 2022年夏にマンチェスター・シティから移籍し、アーセナルの左サイドバックとして2シーズン目を過ごしているジンチェンコ。レギュラーとして出場を続けているが、元来はプレーメーカータイプの選手ということもあり、最終ラインに入った際の守備の不安は少なくない。 そんなジンチェンコの現行契約は2026年6月まで。アーセナルは日本代表DF冨安健洋を含め、イングランド代表FWブカヨ・サカやフランス代表DFウィリアム・サリバ、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールら主力との契約更新を進めてきたが、まもなく契約が2年を切るジンチェンコとの延長交渉には着手していないという。 また、今夏は新たな左SBの獲得を1つの課題に掲げているとのこと。ジンチェンコの他、冨安やポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル、オランダ代表DFユリエン・ティンバーが左SBとして計算できるが、キヴィオルは中央、冨安とティンバーは中央か右が最適なことから、より理想的な解決策を模索しているようだ。 さらに、ミケル・アルテタ監督は単なるスペシャリストではなく、健康を維持できる左SBを望んでいる模様。ティンバーが長期離脱中で、冨安もケガがちという状況を踏まえれば、そのような考えに至るのも無理はない。 クラブ外に目を向ければ、スコットランド代表DFキーラン・ティアニーやU-21ポルトガル人DFヌーノ・タバレスがレンタル移籍中と、左SBの選択肢は豊富。ここに新たな選手を加えるのであれば、ジンチェンコの売却による資金捻出も十分視野に入りそうだ。 2024.04.15 18:15 Mon

サカが倒された後半ATのPKは? アーセナルvsバイエルンのジャッジが紛糾、元イングランド代表DFは「PKでなければならない」

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのアーセナルvsバイエルン。PKを巡る判定が話題を呼んでいる。 9日に行われたアーセナルvsバイエルン。試合は2-2のドローに終わった。 プレミアリーグで首位に立つアーセナルと、ブンデスリーガ12連覇が厳しくなったバイエルンの一戦。CLのノックアウトステージでの対戦は、全てバイエルンに軍配が上がっている中、14年ぶりのベスト4入りを目指すアーセナルがペースを握る。 ブカヨ・サカのゴールでアーセナルが先制も、セルジュ・ニャブリのゴール、ハリー・ケインのPKでバイエルンが逆転。しかし、アーセナルもレアンドロ・トロサールのゴールで2-2とした。 そのまま試合が終わると思われた中、アディショナルタイム5分にアーセナルがビッグチャンス。サカがボックス内で切り返すと、前に出ていたGKマヌエル・ノイアーと接触。しかし、これはノーファウルとなり、2-2で終わっていた。 当然、サカはこの判定に怒り。ミケル・アルテタ監督も試合後に「判定は下されたことだ。自分たちでコントロールできる他の部分に集中しなければならない」と、不満を示しながらも受け入れるとした。 そんな中、『TNT Sports』で解説を務めていた元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏はPKだと主張した。 「マヌエル・ノイアーは足を出したままだ。これはPKでなければならない」 「VARは主審に見てもらう必要があった。このような試合では、とても大きなジャッジだ。たくさんのことがある」 ノイアーが退ける気がなく、オブストラクションになると主張するファーディナンド氏。アーセナルOBで元イングランド代表DFのマーティン・キーオン氏も「彼がそのPKを与えなかったことは、とても憂慮すべきことだと思う」と語った。 なお、この試合では、バイエルン側にもPKがあるべきだという声も。67分にアーセナルがゴールキックを得ると、GKダビド・ラヤが蹴ったボールをDFガブリエウ・マガリャンイスが手で拾い、ボールをセット。そのまま再開していた。 バイエルンのトーマス・トゥヘル監督は「100%得るべきPKがあった」と語り、「審判については平均以下だった」と主審を糾弾。どちらのチームにとっても、不満の残るジャッジが多かったようだ。 2024.04.10 12:55 Wed

「アーセナルは本当に良いチーム」古巣であり最大のライバルだった相手にゴール、ケインが語るCL決勝への思い「ウェンブリーの決勝は大きな夢」

バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインがアーセナル戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 9日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでバイエルンはアウェイでアーセナルと対戦した。 プレミアリーグで首位に立つチームと、2位につけながらもリーグ12連覇は厳しい状況のバイエルン。敵地での一戦は、立ち上がりアーセナルペースに。すると、ブカヨ・サカのゴールで先制を許してしまう。 それでもバイエルンは持ち直すと、セルジュ・ニャブリの古巣弾、そしてケインのPKで逆転に成功。後半は自分たちのペースとした中、終盤に追いつかれて2-2のドローに終わった。 アカデミーに在籍した古巣であり、昨年までは最大のライバルでもあったアーセナルを相手にゴールを決めたケイン。『Prime Video』のインタビューで、この対決は大きな試合だったと振り返り、良い戦いができたとした。 「長年トッテナムに在籍してきた僕のキャリアの中でも、これは大きな試合だった。PKをしっかりと決めて、チームを助けられて本当に嬉しい」 「今夜、僕らはよりチームになる必要があった。団結しなければならなかった。アウェイでのチャンピオンズリーグ準々決勝と考えれば、おそらく完璧な試合だった」 「深く攻め込む必要があり、情熱や一体感を示さなければいけなかった。そして、それが僕らがやったことだ」 また、2ndレグをホームで戦うことになるが、ファンの後押しを受けて、しっかりと勝ち上がりたいと意気込みを語った。 「簡単な試合ではなかった。アーセナルは本当に良いチームだ。彼らは現在プレミアリーグでトップにいる。時には深く守る必要もあったけど、良い結果になり、ホームで違いを生むことができればと思う」 「勝てない時は決して幸せではないけど、アーセナルはホームで本当に強いチームであることを示した。だから、僕たちは、一歩ずつ前進していく」 「僕たちのファンは、違いを踏み出すだろう。僕たちは小さな一歩を踏み出し、そして来週にはビッグゲームがある。イングランド人として、ウェンブリー、僕のナショナルスタジアムでの決勝は、大きな夢だ。でも、道のりはまだ長い」 2024.04.10 11:35 Wed

「結果は悪くない」追いつかれてアーセナルとドローのバイエルン、トゥヘル監督はホームでの2ndレグへ「我々は乗り越えられる」

バイエルンのトーマス・トゥヘル監督がアーセナル戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 9日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでバイエルンはアウェイでアーセナルと対戦した。 プレミアリーグで首位に立つチームと、2位につけながらもリーグ12連覇は厳しい状況のバイエルン。敵地での一戦は、立ち上がりアーセナルペースに。すると、ブカヨ・サカのゴールで先制を許してしまう。 それでもバイエルンは持ち直すと、セルジュ・ニャブリの古巣弾、そしてハリー・ケインのPKで逆転に成功。後半は自分たちのペースとした中、終盤に追いつかれて2-2のドローに終わった。 アウェイゴールのルールはないため、2ndレグで勝利した方がベスト4入りを果たすわかりやすい構図に。トゥヘル監督は、『Prime Video』のインタビューに応じ、悪くない結果だとコメント。ホームでの2ndレグでしっかりと高雨とした。 「最後は勝てたかもしれないし、キングスレー(・コマン)に大きなチャンスもあった。とても良い相手に厳しい夜だった。ファンは本当にアーセナルを応援していたので、結果は悪くない」 「90分間、ハイデンハイム戦(3-2で敗戦)よりも良いプレーをしなければいけないことはわかっていた。ここではそれが必要だった」 「大変だった。引き分けなので状況は明らかで、勝者が進む。我々はホームでプレーするので、ファンからのこのような雰囲気が必要であり、今夜と同じ献身性、情熱、クオリティが必要だ。そして、我々は乗り越えられるだろう」 2024.04.10 11:25 Wed

「違う展開になっていた…」バイエルンに追いつきドローのアーセナル、アルテタ監督は前半の決定機逸を悔やむ「相手に何も与えてはいけない」

アーセナルのミケル・アルテタ監督がバイエルン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 9日チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでアーセナルはバイエルンをホームに迎えた。 14年ぶりのベスト8進出となったアーセナル。バイエルン相手にノックアウトステージで勝ち上がった経験がなく、“鬼門”とも言える相手との対戦となった。 試合は立ち上がりからアーセナルがペースを握ると、ブカヨ・サカが見事なゴールを決めて先制に成功。前半はアーセナルペースで進むと、直後にはベン・ホワイトがボックス内でGKとの一対一となるチャンスを迎えたが、シュートはGKマヌエル・ノイアーにセーブされてしまう。 すると、18分には古巣対戦となったセルジュ・ニャブリにネットを揺らされ同点に。32分にはPKを与えてしまうと、ハリー・ケインに決められ、前半のうちに逆転を許す。 ビハインドで後半を迎えた中、76分にレアンドロ・トロサールが蹴り込み2-2の同点に。追いついたアーセナルは引き分けを掴み取り、アウェイでの2ndレグに望みを繋いだ。 試合後、アルテタ監督は試合を振り返り立ち上がりは良いプレーを見せていたとコメント。ホワイトのチャンスが決まっていればと悔やんだ。 「試合の入りはとても良かった。相手陣内で優勢にプレーし、勢いを生み出し、先制ゴールを決めた」 「ベン・ホワイトがノイアーの前に出て2点差にできる試合の重要な瞬間があった。我々はボールをゴールに入れなければならず、違う展開になっていただろう」 「チャンピオンズリーグでは相手に対して何も与えてはいけない」 「我々は今日、相手に2点も与えてしまったし、このような状況になれば、彼らに罰せられてしまう。この大会では差が本当に僅かだ」 「このレベルの相手に対して、相手を突破して大きなチャンスを作ることは本当に難しい。相手には何も与えないように気をつけてほしい」 一方で、逆転を許してからのチームのパフォーマンスを称え、途中出場でゴールを決めたトロサールを含め、途中出場の選手たちの貢献を称えた。 「しかし、チームは特に2-1となった後、とても冷静さを見せていたと思う。なぜなら、腹を立たせて多くのスペースを作ってしまい、20分で追いつける可能性を失うこともあるからだ」 「ただ、我々はそうしなかった。控えの選手たちは大きな影響を与えたと思う。彼らのピッチ上での振る舞い、ボディランゲージ、態度、物事を実現しようとする率先した力が、チームに大きな変化をもたらせたと思う」 2024.04.10 09:37 Wed

「本当に良い時期を過ごしている」暫定首位浮上のアーセナル、ブライトンに8月以来のホーム黒星をつけアルテタ監督は喜び「誇りに思う」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 6日、プレミアリーグ第32節でアーセナルはアウェイでブライトンと対戦した。 リバプール、マンチェスター・シティとの熾烈な首位争いを繰り広げている中、アウェイでのブライトン戦。ホームに強い相手との戦いは、33分にブカヨ・サカのPKで先制すると、後半に選手たちが躍動。62分にカイ・ハヴァーツ、86分にレアンドロ・トロサールがネットを揺らし、0-3で勝利を収め、暫定首位に浮上した。 2024年はリーグ戦無敗を継続しているアーセナル。アルテタ監督は8月26日のウェストハム戦以来、プレミアリーグでホームで負けていなかったブライトン相手の勝利を喜んだ。 「本当に嬉しいし、選手たちを本当に誇りに思う。彼らはこの偉大なブライトンを倒すために素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた」 「彼らは8月以来ここで負けておらず、それがこの仕事の難しさを物語っているが、今日の我々は本当に良かった」 昨シーズンはマンチェスター・シティとの優勝争いの最中、ケガ人などの影響もあり最終盤に失速。優勝を逃していたが、この時期でもしっかりと戦えているアーセナル。 アルテタ監督は1年前からの成長について「分からない」とコメント。それでも、良い形でチームが戦えているとした。 「我々は本当に良い時期を過ごしていると思う。チームは本当に良いエネルギーを持ち、健康で、個人としても集団としても大きな自信を持っている」 「彼らは本当に良いパフォーマンスを見せており、我々は多くの勝利を収めている。自分たちがやっていることを続けていかなければいけない」 <span class="paragraph-title">【動画】強いアーセナル、アウェイでブライトンを下し首位浮上!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yhvSMQ2j3u0";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.07 09:25 Sun

シティ戦負傷交代のサカ、大事には至らずルートン戦出場へ

アーセナルのイングランド代表FWブカヨ・サカが、3日に行われるプレミアリーグ第31節ルートン・タウン戦に出場できる見込みのようだ。ミケル・アルテタ監督が明かしている。 サカは3月31日に行われたプレミアリーグ第30節マンチェスター・シティ戦に先発。78分に足を引きずりながら交代となっていた。 そのサカについてアルテタ監督は「大事には至らなかった。今日はトレーニングをせず回復に努めた。先発できるか状態を見極めたい」と、試合に帯同することは確実である様子だった。 首位リバプールを2ポイント差で追うアーセナル。必勝のルートン戦でサカを欠くことはなさそうだ。 2024.04.03 01:00 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2019年7月1日 アーセナルU23 アーセナル 完全移籍
2018年7月1日 アーセナルU18 アーセナルU23 完全移籍
2017年7月1日 アーセナルU18 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 33 2774’ 15 3 0
UEFAチャンピオンズリーグ グループB 5 335’ 3 0 0
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 3 300’ 1 0 0
合計 41 3409’ 19 3 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月12日 vs ノッティンガム・フォレスト 90′ 1
2 - 1
第2節 2023年8月21日 vs クリスタル・パレス 89′ 0
0 - 1
第3節 2023年8月26日 vs フルアム 90′ 1
2 - 2
第4節 2023年9月3日 vs マンチェスター・ユナイテッド 90′ 0 40′
3 - 1
第5節 2023年9月17日 vs エバートン 90′ 0
0 - 1
第6節 2023年9月24日 vs トッテナム 90′ 1
2 - 2
第7節 2023年9月30日 vs ボーンマス 76′ 1
0 - 4
第8節 2023年10月8日 vs マンチェスター・シティ メンバー外
1 - 0
第9節 2023年10月21日 vs チェルシー 90′ 0
2 - 2
第10節 2023年10月28日 vs シェフィールド・ユナイテッド 73′ 0
5 - 0
第11節 2023年11月4日 vs ニューカッスル 90′ 0
1 - 0
第12節 2023年11月11日 vs バーンリー 81′ 0
3 - 1
第13節 2023年11月25日 vs ブレントフォード 90′ 0
0 - 1
第14節 2023年12月2日 vs ウォルバーハンプトン 90′ 1
2 - 1
第15節 2023年12月5日 vs ルートン・タウン 90′ 0
3 - 4
第16節 2023年12月9日 vs アストン・ビラ 90′ 0
1 - 0
第17節 2023年12月17日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 89′ 0
2 - 0
第18節 2023年12月23日 vs リバプール 90′ 0 38′
1 - 1
第19節 2023年12月28日 vs ウェストハム 90′ 0
0 - 2
第20節 2023年12月31日 vs フルアム 90′ 1
2 - 1
第21節 2024年1月20日 vs クリスタル・パレス 90′ 0
5 - 0
第22節 2024年1月30日 vs ノッティンガム・フォレスト 90′ 1
1 - 2
第23節 2024年2月4日 vs リバプール 79′ 1
3 - 1
第24節 2024年2月11日 vs ウェストハム 72′ 2
0 - 6
第25節 2024年2月17日 vs バーンリー 69′ 2 47′
0 - 5
第26節 2024年2月24日 vs ニューカッスル 76′ 1
4 - 1
第27節 2024年3月4日 vs シェフィールド・ユナイテッド 45′ 0
0 - 6
第28節 2024年3月9日 vs ブレントフォード 90′ 0
2 - 1
第30節 2024年3月31日 vs マンチェスター・シティ 78′ 0
0 - 0
第31節 2024年4月3日 vs ルートン・タウン メンバー外
2 - 0
第32節 2024年4月6日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 64′ 1
0 - 3
第33節 2024年4月14日 vs アストン・ビラ 90′ 0
0 - 2
第34節 2024年4月20日 vs ウォルバーハンプトン 90′ 0
0 - 2
第29節 2024年4月23日 vs チェルシー 83′ 0
5 - 0
第35節 2024年4月28日 vs トッテナム 90′ 1
2 - 3
UEFAチャンピオンズリーグ グループB
第1節 2023年9月20日 vs PSV 69′ 1
4 - 0
第2節 2023年10月3日 vs RCランス 34′ 0
2 - 1
第3節 2023年10月24日 vs セビージャ 81′ 0
1 - 2
第4節 2023年11月8日 vs セビージャ 85′ 1
2 - 0
第5節 2023年11月29日 vs RCランス 66′ 1
6 - 0
第6節 2023年12月12日 vs PSV ベンチ入り
1 - 1
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年2月21日 vs ポルト 90′ 0
1 - 0
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月12日 vs ポルト 120′ 0
1 - 0
準々決勝1stレグ 2024年4月9日 vs バイエルン 90′ 1
2 - 2
準々決勝2ndレグ 2024年4月17日 vs バイエルン 90′ 0
1 - 0