長谷川唯&宮澤ひなたが女子バロンドールの候補30名にノミネート! 女子W杯優勝のスペインは最多6名

2023.09.07 15:27 Thu
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6日、2023年のバロンドールの候補者リストが発表。女子部門ではなでしこジャパンから2名がノミネートされている。『フランス・フットボール』は5日、5回目を迎える女子バロンドールの候補を発表。30名が選ばれた。

先日まで行われていたオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)の女王であるスペイン女子代表などからも選出される中、なでしこジャパンからは2名が選出。MF長谷川唯(マンチェスター・シティ)とFW宮澤ひなた(マイナビ仙台レディース→マンチェスター・ユナイテッド)がノミネートしている。
『フランス・フットボール』は、長谷川について「黄色いヘッドバンドと代表的な背番号「14」で識別できるエレガントなマンチェスター・シティのMFは、日本のきらめくゲームのコントローラーであり、アジテーター(扇動者)だった。彼女の深いパスは、オセアニアでの日本の4勝に輝きを与えた」と紹介。パスセンスを評価するとともに、日本の女子W杯での勝利に貢献していたとした。

なお、長谷川は2022-23シーズンは40試合で5ゴール4アシストを記録している。
宮澤については「後々のチャンピオンとなるスペイン戦(4-0)での2ゴールを含む5ゴールを決めて、2023年W杯の得点王となった。クルクル回りながらスペースを見つけ、植木(理子)や田中(美南)と高速で連携した」とコメントし、女子W杯での活躍を称えた。なお、宮澤は35試合7ゴール4アシストを記録していた。

なお、優勝したスペインらは6名、準優勝のイングランドからは4名がノミネートされている。

◆2023女子バロンドール候補者30名

MFアイタナ・ボンマティ(25歳/バルセロナ/スペイン)
バロンドール2022:5位

DFミリー・ブライト(30歳/チェルシー/イングランド)
バロンドール2022:圏外

FWリンダ・カイセド(18歳/レアル・マドリー/コロンビア)
バロンドール2022:圏外

DFオルガ・カルモナ(23歳/レアル・マドリー/スペイン)
バロンドール2022:圏外

FWレイチェル・デイリー(31歳/アストン・ビラ/イングランド)
バロンドール2022:圏外

FWデビーニャ(31歳/ノースカロライナ・カレッジ、カンザスシティ・カレント/ブラジル)
バロンドール2022:圏外

FWカディディアトゥ・ディアニ(28歳/パリ・サンジェルマン、リヨン/フランス)
バロンドール2022:20位

GKメアリー・アープス(30歳/マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
バロンドール2022:圏外

MFパトリシア・ギハロ(25歳/バルセロナ/スペイン)
バロンドール2022:圏外

MF長谷川唯(26歳マンチェスター・シティ/日本)
バロンドール2022:圏外

DFアマンダ・イレステット(30歳/パリ・サンジェルマン、アーセナル/スウェーデン)
バロンドール2022:圏外

FWサマンサ・カー(29歳/チェルシー/オーストラリア)
バロンドール2022:3位

DFマピ・レオン(28歳/バルセロナ/スペイン)
バロンドール2022:圏外

DFケイティ・マッケイブ(27歳/アーセナル/アイルランド)
バロンドール2022:圏外

FW宮澤ひなた(23歳/マイナビ仙台レディース/日本)
バロンドール2022:圏外

MFレナ・オーベルドルフ(21歳/ヴォルフスブルク/ドイツ)
バロンドール2022:4位

FWアシサト・オショアラ(28歳/バルセロナ/ナイジェリア)
バロンドール2022:16位

FWエヴァ・パヨル(26歳/ヴォルフスブルク/ポーランド)
バロンドール2022:圏外

FWサルマ・パラジュエロ(19歳/バルセロナ/スペイン)
バロンドール2022:圏外

FWアレクサンドラ・ポップ(32歳/ヴォルフスブルク/ドイツ)
バロンドール2022:6位

FWヘイリー・ラソ(29歳/マンチェスター・シティ、レアル・マドリー/オーストラリア)
バロンドール2022:圏外

FWアルバ・レドンド(27歳/レバンテ/スペイン)
バロンドール2022:圏外

MFグロ・レイテン(29歳/チェルシー/ノルウェー)
バロンドール2022:圏外

DFウェンディ・ルナール(33歳/リヨン/フランス)
バロンドール2022:8位

FWフロドリーナ・ロルフォ(29歳/バルセロナ/スウェーデン)
バロンドール2022:19位

MFジル・ルート(26歳/ヴォルフスブルク、マンチェスター・シティ/オランダ)
バロンドール2022:圏外

FWカディジャ・ショー(26歳/マンチェスター・シティ/ジャマイカ)
バロンドール2022:圏外

FWソフィア・スミス(23歳/ポートランド・ソーンズ/アメリカ)
バロンドール2022:圏外

MFジョージア・スタンウェイ(24歳/バイエルン/イングランド)
バロンドール2022:圏外

GKダフネ・ファン・ドムセラール(トゥベンテ、アストン・ビラ/オランダ)
バロンドール2022:圏外

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妻がナポリで物件を訪問? デ・ブライネの移籍が加速か…ナポリは2年+1年のオファーを検討と報道

マンチェスター・シティを今シーズン限りで退団するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(33)の去就が騒がしい中、イタリアに行く可能性が高まっているようだ。 10シーズン過ごしたシティを今季限りで退団することが決まっているデ・ブライネ。新天地にはアメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)のクラブやサウジアラビアなどの浮上している。 また、同じプレミアリーグを戦うアストン・ビラやリバプールなどが関心を持っているという報道もある中、にわかに高まっているのがセリエAのナポリへの移籍だ。 ナポリが獲得に本腰を入れ、オファーを準備していると報じられる中、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』は1年間の延長オプション付きの2年契約をオファーすると伝えている。 そんな中、イタリアのジャーナリストであるアルフレッド・ペドゥーラ氏が新たな情報を伝え、デ・ブライネの妻であるミッチェル・ラクロワさんがナポリの街を訪れたと報道。いくつかの物件を訪問していたとされ、家族で移住を考えている可能性が浮上している。 デ・ブライネはまだトップレベルでのプレーが可能と考えており、ヨーロッパ内での移籍を検討しているとみられ、シティと対戦する可能性があるプレミアリーグのクラブは避ける可能性が高く、ベルギー代表の同僚でもあるFWロメル・ルカクが所属し、過去にもドリエス・メルテンスが活躍していたことからも、情報は色々入っていそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ナポリを訪問していたと伝えられるデ・ブライネの妻</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7Mi7XFNY_X/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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「間違いなく休みを取る」シティ退任後は指揮をせず? 自身の去就について語るグアルディオラ監督「引退するかどうかは分からないが…」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、シティでのキャリアが終われば監督業からは離れる考えを明かした。ブラジル『ESPN』が伝えた。 選手としても輝かしいキャリアを送ってきたグアルディオラ監督は、バルセロナで4年間、バイエルンで3年間指揮を執り、2016年7月にシティの監督に就任した。 シティでの9年間で、プレミアリーグ6回、チャンピオンズリーグ1回、FAカップ2回、EFLカップ4回と数多くのタイトルを獲得したグアルディオラ監督。2027年夏までの契約をシティと結んでいる中で、シティでの仕事を終えた場合には休みを取るとした。 グアルディオラ監督はディズニープラスの「プレミアリーグ・エンカウンターズ」第2シリーズで思いを明かした。 「人々にはどんな形でも私のことを覚えておいてもらいたい」 「シティとの契約が終わったら、引退するつもりだ。それは確かだ。引退するかどうかは分からないが、少し休むつもりだ。どんな風に記憶されたいかは、まだ分からない」 「監督は皆、記憶に残る仕事ができるように勝ちたいと願っている。しかし、バルセロナ、バイエルン、シティのファンは、私のチームのプレーを見て楽しんでくれたと信じている。記憶に残るかどうかなど、考えながら生きるべきではないと思う」 「我々が亡くなれば、家族は2、3日泣きますが、それで終わりだ。忘れ去られてしまう。監督のキャリアには良い監督も悪い監督もいるが、重要なのは良い監督の方が長く記憶に残るということだ」 「一番大切なのは、人々がどう思うかではないと言いたい。結局のところ、サッカー選手としての人生は素晴らしいものだった。監督として新たな挑戦もあるし、将来何が起こるかは分からない。結局のところ、そんなことは関係ない」 この発言は大きな話題となり、今季限りで退任するという噂も浮上したが、今すぐにチームを離れる気はないとコメント。ただ、退任となれば監督業を休むことは確実だとした。 「いやいや!今やシーズン終了後に退団するとは言ってない。もし解任されるなら、そうする」 「でも、ここでの任期が終わったら、1年後、2年後、3年後、4年後、5年後、6年後、分かりませんが、休みを取るつもりです。引退はしないが、間違いなく休みを取るつもりだ」 2025.05.03 13:25 Sat
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無冠煽り、相手選手の模倣…プレミアリーグでは批判的・嘲笑的なゴールセレブレーションへの処罰が厳格に?

プレミアリーグでは今後、ゴールセレブレーションをする際に注意が必要となるかもしれない。 今シーズン、いくつかのゴールセレブレーションが物議を醸しているプレミアリーグ。得点を記録した選手がチームメイトやファンと祝うのはサッカーの醍醐味の一つであり、試合の盛り上げに大きく貢献しているが、一方で相手を嘲笑するようなセレブレーション対しては批判も少なくない。 例えば、1月26日に行われたプレミアリーグ第23節トッテナムvsレスター・シティでは、レスターのFWジェイミー・ヴァーディが同点弾を決めた際のゴールセレブレーションが話題に。ヴァーディはユニ右袖の「プレミアリーグのエンブレム」を指差した上で、トッテナムファンに向けて指で「0」の形を作り、無冠の続くクラブを煽った。 また、2日に行われたプレミアリーグ第24節アーセナルvsマンチェスター・シティ戦では、アーセナルの若手DFマイルズ・ルイス=スケリーがゴールを決めた際に、シティのFWアーリング・ハーランドがよく見せるあぐらをかいて目をつぶるセレブレーションを披露。これについても物議を醸すこととなった。 この2つのセレブレーションについては、いずれもお咎めなし。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、今後は警告の対象になる可能性があるようだ。 プレミアリーグの最高責任者であるプレミアリーグの最高責任者トニー・スコールズ氏は、「バランスの問題だ。我々は皆、セレブレーションを見るのが好きだとは思う。中にはとても面白いものもあるが、限度はある。それが嘲笑や批判に及ぶのなら、我々は対処する必要があるだろう」と語っている。 実際、今シーズンもエバートンのFWイリマン・エンディアイエがブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でゴールを決め、ブライトンのエンブレムにも描かれるカモメのポーズをとったところ、イエローカードを提示される事態に。今後はより厳しい目が向けられる可能性があり、選手たちはセレブレーション時に慎重となる必要があるだろう。 2025.02.06 15:10 Thu
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「ハングリー精神がなかった」プレミア5連覇目指すも低迷したシティ、ハーランドが不振を語る「言い訳はあるけど…」

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、今季の不振について言及した。 前人未到のプレミアリーグ5連覇を目指したシティ。しかし、シーズン当初から負傷者に悩み、チームの軸でもあるバロンドーラーのスペイン代表MFロドリが長期離脱し不安定さが増した。 チームは遅れをとり、近年稀に見る低迷を味わうことに。リバプールに優勝を譲ったものの、シーズン最終盤になり2位でのフィニッシュも見えている状況だ。 ハーランドは『ESPN』のインタビューで今シーズンを振り返り、チームに欠けていたものを語った。 「もちろん、言い訳やケガ、悪い時期の多くの負傷者などがあるけど、結局のところ、僕たちは十分なパフォーマンスを発揮できていないんだ」 「僕たちは内なるハングリー精神を十分に発揮できていない。僕自身も十分な力を発揮できていない。チームに貢献できていない。結局のところ、僕たちは十分な力を発揮できていないだけだ」 5連覇に向けたハングリー精神が欠けていたというハーランド。自身はプレミアリーグ28試合で21ゴールを記録。しかし、3月に負傷離脱し1カ月ほど離脱した。 なんとか復帰できる状態にまで回復したハーランドは「ケガをしたことは本当に辛かったけど、仕方ないことだ」とコメント。「できるだけ早く回復して、できる限り良い状態で復帰しないといけない。今はエネルギーに満ち溢れている。体調も良いし、動きも良い。準備は万端だよ」と語り、シーズン最後に復帰できることへ意欲を見せた。 2位のアーセナルとは勝ち点差「3」。残り3試合での逆転2位を目指すとともに、FAカップ優勝を果たせるか注目だ。 2025.05.09 11:20 Fri
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【プレミアリーグ第35節プレビュー】優勝争い&残留争い決着…残すは熾烈なトップ5争い

FAカップ準決勝の影響で変則開催となった第34節ではリバプールの5シーズンぶりのリーグ優勝に、18位イプスウィッチ・タウンの1年でのチャンピオンシップ降格が決定。リーグタイトル争いと残留争いに早くも決着がついた。そのため、残り4試合では熾烈を極めるトップ5争いにより多くの注目が集まる。 今節はヨーロッパの準決勝を戦うクラブ、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにフォーカスしたい。 そのなかで最注目カードは、5位のチェルシー(勝ち点60)と首位のリバプール(勝ち点82)の上位対決。 チェルシーは前節、エバートン相手に大苦戦もFWジャクソンの13戦ぶりとなる今季10点目を守り切って1-0の勝利。劇的逆転勝利となったフルアム戦に続き勝負強さを発揮しての連勝となった。 続くカンファレンスリーグ(ECL)準決勝1stレグではスウェーデンの強豪ユールゴーデンをホームで迎え撃ち4-1で先勝。前半序盤と終盤にFWサンチョ、FWマドゥエケのゴールで2点を先行し、早いタイミングでメンバーも入れ替えたなか、以降は相手のミスに乗じてジャクソンが2ゴールを奪取。敵地でのリターンレグを前に大きなアドバンテージを手にした。これにより、トップ5フィニッシュへ勝ち点3必須の王者とのホームゲームに全力を注げる環境を整えた。 一方、前節はスパーズ相手に5-1の逆転勝利によって超満員のアンフィールドで2019-20シーズン以来のリーグ制覇を成し遂げたリバプール。他のコンペティションはすべて敗退となり、残り4試合は消化試合となる。得点王とアシスト王を争うFWサラーを除き主力を無理に起用する必要はなく、今後は若手にチャンスを与えつつ来季に向けた戦力の見極めがメインになるはずだ。そのなかでMF遠藤航の今季リーグ初スタメンを期待したいところだ。 2位のアーセナル(勝ち点67)はCL準決勝2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦を控えるなか、10位のボーンマス(勝ち点50)とのホームゲームに臨む。ホーム開催となったPSGとの初戦では開始早々にFWデンベレに決められた先制点を許すと、以降はチャンスも作ったが相手守護神ドンナルンマのビッグセーブを前に0-1で敗戦。厳しい状況で敵地へ乗り込むことになる。6位のノッティンガム・フォレスト(勝ち点60)とのポイント差を考えれば、トップ5フィニッシュへ勝ち点を積み上げる必要はあるが、PSG戦を最優先事項にターンオーバーを敢行することになるはずだ。 MF三笘薫を擁する9位のブライトン&ホーヴ・アルビオン(勝ち点51)は、3位のニューカッスル(勝ち点62)とのホームゲームで連勝を目指す。前節は三笘の今季9点目となる土壇場の同点ゴールで追いつき、MFバレバの鮮烈なミドルシュートによってウェストハムに劇的な3-2の逆転勝利を収めたシーガルズ。この勝利によってわずかながら来季ヨーロッパ出場権への望みを繋いだ。残り4試合での全勝がノルマとなるなか、今節は上位撃破を期す。 なお、今季の公式戦2度の対戦はいずれもFWウェルベックの決勝点によってブライトンが連勝中。そのマグパイズキラーの活躍に加え、リーグ2桁得点が懸かる三笘には3試合連続ゴールを期待したいところだ。 4位のマンチェスター・シティ(勝ち点61)は、リーグ6連勝とこの終盤戦で最も調子がいい13位のウォルバーハンプトンと対戦。リーグ前節はアストン・ビラに劇的勝利を収め、直近のFAカップ準決勝ではフォレストを2-0で退けて復調のシティズンズ。即時の戦列復帰は難しいが、MFロドリとFWハーランドの主力2人の練習復帰という朗報も届いている。今回の一戦では相手の強度の高いプレスや堅固な守備を攻略し、勝ち点3を積み重ねたい。 また、FAカップで明暗分かれたMF鎌田大地を擁する12位のクリスタル・パレス(勝ち点45)と6位フォレストはマンデーナイト開催の一戦で激突。鎌田もフル出場でアストン・ビラ撃破でのFAカップ決勝進出を果たしたパレスに対して、フォレストは準決勝敗退。加えて、ミッドウィーク開催のブレントフォード戦では0-2の敗戦を喫し、CL出場圏外に転落。この一戦ではイーグルスの勢いが勝るか、フォレストのリバウンドメンタリティが勝るか。 プレミアリーグでは低迷も、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグではいずれも先勝に成功した14位のマンチェスター・ユナイテッド(勝ち点39)と16位のトッテナム(勝ち点37)はいずれもボトムハーフの11位ブレントフォード、17位ウェストハムとのアウェイゲームに臨む。 ユナイテッドはアウェイ開催のアスレティック・ビルバオ戦をMFブルーノ・フェルナンデスの2ゴールの活躍などで3-0の完勝。最高の形でオールド・トラッフォードでの2ndレグを迎える。大幅なターンオーバーも見込まれるが、その試合で戦列復帰したDFデ・リフト、FWアマドらを試運転させつつ勝ち点3も手繰り寄せたい。 一方、スパーズはボデ/グリムトとのホームゲームに3-1で先勝。開始38秒のFWブレナン・ジョンソンのゴールを皮切りに、MFマディソンとFWソランケが得点を重ね、試合終盤の失点こそ余計だったが、小さくないアドバンテージを手にした。ただ、同試合ではそのスコアラーのマディソン、ソランケが軽傷を負って交代し、2ndレグは人工芝という慣れない環境での戦いとなるため、ユナイテッド以上に油断できない状況だ。したがって、今回のハマーズ戦はボデ/グリムト戦優先のメンバー構成で臨むことになる。 その他では7位のアストン・ビラ(勝ち点57)、8位のフルアム(勝ち点51)のトップハーフ対決にも注目だ。 《プレミアリーグ第35節》 ▽5/2(金) 《28:00》 マンチェスター・シティ vs ウォルバーハンプトン ▽5/3(土) 《20:30》 アストン・ビラ vs フルアム 《23:00》 エバートン vs イプスウィッチ レスター・シティ vs サウサンプトン 《25:30》 アーセナル vs ボーンマス ▽5/4(日) 《22:00》 ブレントフォード vs マンチェスター・ユナイテッド ブライトン vs ニューカッスル ウェストハム vs トッテナム 《24:30》 チェルシー vs リバプール ▽5/5(月) 《28:00》 クリスタル・パレス vs ノッティンガム・フォレスト 2025.05.02 19:30 Fri

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