ジョージア・スタンウェイ Georgia STANWAY

ポジション FW
国籍 イングランド
生年月日 1999年01月03日(25歳)
利き足
身長 162cm
体重
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バイエルン女子がレバークーゼン下し無敗で女子ブンデスリーガ連覇達成!通算6度目の優勝でカップとの2冠なるか

ブンデスリーガはレバークーゼンが無敗での初優勝を成し遂げ、バイエルンの12連覇を阻んだが、女子はしっかりと結果を残した。 バイエルン・フラウエンは4日、フラウエン・ブンデスリーガ(女子ブンデスリーガ)第20節でレバークーゼンと対戦。アウェイゲームながら、イングランド女子代表MFジョージア・スタンウェイのゴールで先制すると、27分にはドイツ女子代表MFリンダ・ダルマンのゴールで追加点。1点を返されるも1-2で制し、フラウエン・ブンデスリーガの連覇を達成した。これにより、通算6度目の優勝を果たすこととなった。 シーズン序盤は苦しんだバイエルンだったが、第6節で首位に立つヴォルフスブルクと対戦し2-1で勝利。これにより首位に浮上すると、その後は順調に勝ち点を重ねていった。 結果としてチームは無敗で優勝を決定。現在リーグ戦37戦無敗(33勝4分け)の成績を残している。 一方で、女子チャンピオンズリーグは敗退しタイトルを逃したが、女子DFBポカールは決勝まで勝ち残っており、9日にヴォルフスブルクと対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】リーグ連覇を喜ぶバイエルン女子の選手たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="de" dir="ltr"><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/Meisterinnen?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Meisterinnen</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/FCBayern?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FCBayern</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/MiaSanMia?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MiaSanMia</a> <a href="https://t.co/CoKyGdEwmz">pic.twitter.com/CoKyGdEwmz</a></p>&mdash; FC Bayern Frauen (@FCBfrauen) <a href="https://twitter.com/FCBfrauen/status/1786736859353067883?ref_src=twsrc%5Etfw">May 4, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/Meisterinnen?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Meisterinnen</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/FCBayern?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FCBayern</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/MiaSanMia?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MiaSanMia</a> <a href="https://t.co/NyJ9ojsqML">pic.twitter.com/NyJ9ojsqML</a></p>&mdash; FC Bayern Frauen (@FCBfrauen) <a href="https://twitter.com/FCBfrauen/status/1786738140884996348?ref_src=twsrc%5Etfw">May 4, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.04 22:45 Sat

パリ五輪出場逃したイングランド女子、DFウィリアムソンがスペイン遠征へ向け前十字じん帯断裂から1年ぶり復帰

イングランドサッカー協会は13日、国際親善に向けた女子代表メンバー名を発表。DFリア・ウィリアムソン(アーセナル)がヒザの前十字じん帯断裂から復帰後、およそ1年ぶりの招集を受けた。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)では準優勝の成績を収めながらも、パリ・オリンピックへの出場権は逃したイングランド。 次なる目標を4月にスタートする女子欧州選手権(ユーロ)2025予選に切り替え、この代表ウイークにはスペインキャンプを決行。23日にオーストリア女子代表、27日にイタリア女子代表とスペインで国際親善試合を行う。 メンバーには大ケガを乗り越えたウィリアムソンが復帰した。26歳のセンターバックは、母国開催のユーロ2022でキャプテンとしてライオネスを初優勝へ導いたが、2023年4月19日のFA女子スーパーリーグ(FAWSL)、マンチェスター・ユナイテッド戦でヒザを負傷。前十字じん帯断裂と診断され、W杯出場を逃していた。 今年に入って1月25日に途中出場ながらも実践復帰を果たすと、4日には先発出場。負傷直前の2023年4月頭以来の代表選出となった。 イングランドを率いるサリナ・ヴィーフマン監督はイギリス『BBC』にて、「何カ月も離脱していたにもかかわらず、彼女の判断力は本当に優れている」と評価した一方、すぐに再びキャプテンを任されるかどうかについては明言を避けた。 ◆イングランド女子代表メンバー23名 GK メアリー・アープス(マンチェスター・ユナイテッド) ハンナ・ハンプトン(チェルシー) キアラ・キーティング(マンチェスター・シティ) DF ルーシー・ブロンズ(バルセロナ/スペイン) ジェス・カーター(チェルシー) ニアム・チャールズ(チェルシー) アレックス・グリーンウッド(マンチェスター・シティ) マヤ・ル・ティシエ(マンチェスター・ユナイテッド) エスメ・モーガン(マンチェスター・シティ) リア・ウィリアムソン(アーセナル) ロッテ・ウーベン=モイ(アーセナル) MF グレース・クリントン(トッテナム・ホットスパー フラン・カービー(チェルシー) ジェス・パーク(マンチェスター・シティ) ジョージア・スタンウェイ(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ) エラ・トゥーン(マンチェスター・ユナイテッド) キーラ・ウォルシュ(バルセロナ/スペイン) FW レイチェル・デイリー(アストン・ビラ) ローレン・ヘンプ(マンチェスター・シティ) ローレン・ジェームズ(チェルシー) クロエ・ケリー(マンチェスター・シティ) ベス・ミード(アーセナル) アレッシア・ルッソ(アーセナル) 2024.02.15 19:45 Thu

長谷川唯&宮澤ひなたが女子バロンドールの候補30名にノミネート! 女子W杯優勝のスペインは最多6名

6日、2023年のバロンドールの候補者リストが発表。女子部門ではなでしこジャパンから2名がノミネートされている。 『フランス・フットボール』は5日、5回目を迎える女子バロンドールの候補を発表。30名が選ばれた。 先日まで行われていたオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)の女王であるスペイン女子代表などからも選出される中、なでしこジャパンからは2名が選出。MF長谷川唯(マンチェスター・シティ)とFW宮澤ひなた(マイナビ仙台レディース→マンチェスター・ユナイテッド)がノミネートしている。 『フランス・フットボール』は、長谷川について「黄色いヘッドバンドと代表的な背番号「14」で識別できるエレガントなマンチェスター・シティのMFは、日本のきらめくゲームのコントローラーであり、アジテーター(扇動者)だった。彼女の深いパスは、オセアニアでの日本の4勝に輝きを与えた」と紹介。パスセンスを評価するとともに、日本の女子W杯での勝利に貢献していたとした。 なお、長谷川は2022-23シーズンは40試合で5ゴール4アシストを記録している。 宮澤については「後々のチャンピオンとなるスペイン戦(4-0)での2ゴールを含む5ゴールを決めて、2023年W杯の得点王となった。クルクル回りながらスペースを見つけ、植木(理子)や田中(美南)と高速で連携した」とコメントし、女子W杯での活躍を称えた。なお、宮澤は35試合7ゴール4アシストを記録していた。 なお、優勝したスペインらは6名、準優勝のイングランドからは4名がノミネートされている。 ◆2023女子バロンドール候補者30名 MFアイタナ・ボンマティ(25歳/バルセロナ/スペイン) バロンドール2022:5位 DFミリー・ブライト(30歳/チェルシー/イングランド) バロンドール2022:圏外 FWリンダ・カイセド(18歳/レアル・マドリー/コロンビア) バロンドール2022:圏外 DFオルガ・カルモナ(23歳/レアル・マドリー/スペイン) バロンドール2022:圏外 FWレイチェル・デイリー(31歳/アストン・ビラ/イングランド) バロンドール2022:圏外 FWデビーニャ(31歳/ノースカロライナ・カレッジ、カンザスシティ・カレント/ブラジル) バロンドール2022:圏外 FWカディディアトゥ・ディアニ(28歳/パリ・サンジェルマン、リヨン/フランス) バロンドール2022:20位 GKメアリー・アープス(30歳/マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) バロンドール2022:圏外 MFパトリシア・ギハロ(25歳/バルセロナ/スペイン) バロンドール2022:圏外 MF長谷川唯(26歳マンチェスター・シティ/日本) バロンドール2022:圏外 DFアマンダ・イレステット(30歳/パリ・サンジェルマン、アーセナル/スウェーデン) バロンドール2022:圏外 FWサマンサ・カー(29歳/チェルシー/オーストラリア) バロンドール2022:3位 DFマピ・レオン(28歳/バルセロナ/スペイン) バロンドール2022:圏外 DFケイティ・マッケイブ(27歳/アーセナル/アイルランド) バロンドール2022:圏外 FW宮澤ひなた(23歳/マイナビ仙台レディース/日本) バロンドール2022:圏外 MFレナ・オーベルドルフ(21歳/ヴォルフスブルク/ドイツ) バロンドール2022:4位 FWアシサト・オショアラ(28歳/バルセロナ/ナイジェリア) バロンドール2022:16位 FWエヴァ・パヨル(26歳/ヴォルフスブルク/ポーランド) バロンドール2022:圏外 FWサルマ・パラジュエロ(19歳/バルセロナ/スペイン) バロンドール2022:圏外 FWアレクサンドラ・ポップ(32歳/ヴォルフスブルク/ドイツ) バロンドール2022:6位 FWヘイリー・ラソ(29歳/マンチェスター・シティ、レアル・マドリー/オーストラリア) バロンドール2022:圏外 FWアルバ・レドンド(27歳/レバンテ/スペイン) バロンドール2022:圏外 MFグロ・レイテン(29歳/チェルシー/ノルウェー) バロンドール2022:圏外 DFウェンディ・ルナール(33歳/リヨン/フランス) バロンドール2022:8位 FWフロドリーナ・ロルフォ(29歳/バルセロナ/スウェーデン) バロンドール2022:19位 MFジル・ルート(26歳/ヴォルフスブルク、マンチェスター・シティ/オランダ) バロンドール2022:圏外 FWカディジャ・ショー(26歳/マンチェスター・シティ/ジャマイカ) バロンドール2022:圏外 FWソフィア・スミス(23歳/ポートランド・ソーンズ/アメリカ) バロンドール2022:圏外 MFジョージア・スタンウェイ(24歳/バイエルン/イングランド) バロンドール2022:圏外 GKダフネ・ファン・ドムセラール(トゥベンテ、アストン・ビラ/オランダ) バロンドール2022:圏外 <span class="paragraph-title">【写真】バロンドールにノミネートされた長谷川唯と宮澤ひなた</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cw2_qg1tXPl/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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スペインがイングランドを退け初優勝達成!左SBカルモナが準決勝に続く値千金の決勝点【女子W杯2023】

オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)決勝戦、スペイン女子代表vsイングランド女子代表が20日にスタジアム・オーストラリア(シドニー)で行われ、スペインが1-0で勝利。女子W杯初優勝を決めた。 互いに初の決勝進出を果たし、初優勝を目指すスペインとイングランド。両チームともに開幕前には難しい時間があった。 3大会連続3度目のW杯出場と、じわじわと力を付けてきたスペインだが、15選手が協会やホルヘ・ビルダ監督と健康面などの問題でもめ、一時代表から不在に。一定の決着をみたものの、主力だったバルセロナのGKサンドラ・パニョスやDFマリア・ピラー・レオンといった主力が今大会の欠場を表明していた。 それでも、エースのジェニファー・エルモソらがチームを牽引し、グループステージではコスタリカ女子代表、ザンビア女子代表に連勝して早々にノックアウトステージ進出を決めると、なでしこジャパンには大敗を喫したものの、先発メンバーを入れ替えたラウンド16のスイス女子代表戦では5-1と圧勝。準々決勝では延長戦の末にオランダ女子代表を、準決勝ではスウェーデン女子代表を下し、決勝へと駒を進めた。 対するイングランド女子代表も母国での女子欧州選手権(ユーロ)2022を制覇後、主軸に負傷者が続出。ベス・ミードや主将のリア・ウィリアムソンがヒザの前十字(ACL)靭帯断裂の重傷を負い、フラン・カービーもヒザのケガで離脱した。 グループステージではハイチ女子代表、デンマーク女子代表に辛勝だったが、サリナ・ヴィーフマン監督はシステムを[4-3-3]から[3-5-2]へ変更。中国女子代表戦では大勝を飾り、ラウンド16ではナイジェリア女子代表戦に数的不利に陥りながらもPK戦勝ちを収めると、以降コロンビア女子代表、オーストラリア女子代表を退け、5大会連続6度目のW杯で初のファイナルへとたどり着いた。 日本の山下良美主審が第4審を務めることとなった決勝戦は、ポゼッションに勝るスペインが押し込む序盤となったが、先に会場を大きく沸せたのはイングランド。ロスト後に即時奪回を試みるスペインのプレスをかいくぐり、右からのクロスをレイチェル・デイリーが落としてローレン・ヘンプの左足がクロスバーを叩く。 スペインも17分、左からのクロスが正面のサルマ・パラジュエロを抜けてファーのアルバ・レドンドに決定機。だが、シュートはGKの正面に飛んだ。 試合が動いたのは29分。スペインは中盤で人数を掛けて奪い切ると、右サイドバックのオナ・バトジェが素早く左へ展開し、収めたマリオナ・カルデンティがスルーパス。追い越して左ポケットに侵入したオルガ・カルモナが、地を這う左足でのダイレクトシュートで右下隅を射抜いた。 左サイドバックの2試合連続ゴールで先制したスペインは一層自信を持ってボールを回し、37分にセットプレーからイレーナ・パレデスにチャンス。前半終了間際には右クロスから3試合ぶりの先発起用となったパラジュエロの右足シュートが左ポストをかすめ、優位性を保って45分を終えた。 ビハインドのイングランドは後半開始直後に2枚替えで打開を図り、デイリーとアレッシア・ルッソを下げてクロエ・ケリーと2試合の出場停止処分が明けたローレン・ジェームズを投入。2人を両翼、ジョージア・スタンウェイとキーラ・ウォルシュの2ボランチ気味となる[4-2-3-1]へと立ち位置を変える。 GKメアリー・アープスがカルデンティのコントロールショットをセーブすると、徐々に右サイドを使った攻撃が機能し始め、54分にはケリーのクロスからヘンプというシーンを作った。 60分にレドンドに代えてオイアナ・エルナンデスを投入したスペインは、70分に差し掛かろうというタイミングの波状攻撃時、カルデンティの浮いた持ち出しがウォルシュの手に当たると、オン・フィールド・レビュー(OFR)の結果ハンドと判定され、PKを獲得する。 だが、エルモソがこの絶好機で失敗。右下隅へのキックをGKアープスががっちりとキャッチすると、会場は大きくどよめいた。 追加点のチャンスを逸したスペインはセンターバックの一角、ライア・コディナが負傷交代というアクシデントにも見舞われる。一方のイングランドもアレックス・グリーンウッドがパラジュエロとの競り合いでヒザが顔に入り、瞼の上あたりから出血。事なきを得たが、ゲームは大きく中断した。 最終盤、イングランドはベサニー・イングランドの投入に加え、センターバックのミリー・ブライトを前線に張らせるパワープレーを決行。対するスペインも13分という長いアディショナルタイムが示された中で隙あらば追加点をと、バトジェがボックス右まで侵入してのフィニッシュを見せるが、GKアープスも好セーブを披露し、望みをつなぐ。 だが、イングランドは最後までスペインの牙城を崩せず、新たなゴールは生まれぬままタイムアップ。虎の子の1点を死守したスペインが、初優勝を飾っている。 スペイン女子代表 1-0 イングランド女子代表 【スペイン】 オルガ・カルモナ(前29) 2023.08.20 21:10 Sun

イングランドがオーストラリアを振り切り初の決勝進出、初優勝懸けたスペイン戦へ!開催国はサム・カー復活弾も僅か及ばず【女子W杯2023】

16日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)準決勝、オーストラリアvsイングランドがスタジアム・オーストラリア(シドニー)で行われ、イングランドが3-1で勝利。スペイン女子代表の待つ決勝戦へと駒を進めた。 どちらが勝っても初の決勝進出となる一戦。フランス女子代表との壮絶なPK戦を制し、史上初のベスト4入りを果たしたオーストラリアは、ふくらはぎのケガが癒えたサマンサ・カーが今大会初の先発に。一方で、5試合中4試合のクリーンシートと、堅守を支えてきたセンターバックの一枚、アランナ・ケネディが病欠でベンチからも外れ、クロエ・ポーキングホーンがスターターとなった。 対するライオネセスことイングランド。サリナ・ヴィーフマン監督就任後は欧州女王に立つなど、29勝7分け1敗の好成績と躍進を続け、今大会はコロンビア女子代表戦との準々決勝で逆転勝ちを収め、3大会連続の4強入りを決めた。 唯一の黒星を喫した相手が4月に国際親善試合で対戦したオーストラリア。2度も同じ相手に負けるわけにいかないイングランドはコロンビア戦と同じ11人で[3-5-2]を組み、ラウンド16のナイジェリア女子代表戦での愚行により出場停止中のローレン・ジェームズに代わってマンチェスター・ユナイテッドでもタクトを振るエラ・トゥーンが引き続きスタメンに名を連ねた。 両チームのキャプテン、チェルシーでのチームメイトであるカーとミリー・ブライトが抱擁をかわして迎えたキックオフ。試合はボールを持ったイングランドが機をうかがい、オーストラリアが中を締めた[4-4-2]で構える構図で推移する。 すると7分、ロングカウンターからオーストラリアはサム・カーが一対一という場面を作る。ディレイでオフサイドと判断されたが、好調GKメアリー・アープスも股を閉じてブロックし、流れを渡さない。 直後にはイングランドも浮き球パスで裏を取ったジョージア・スタンウェイがこちらも一対一を迎えるが、フランス戦で殊勲のGKマッケンジー・アーノルドも慌てず右足でセーブ。両守護神が早々に存在感を示す。 長いパスからのこぼれ球回収やサイド攻撃で攻略を試みるイングランドは、ボックスには一定回数侵入するも、厚みのある攻撃にはならず。一方のオーストラリアは30分には右CKからヘイリー・ラソ。以降も中盤で引っ掛けてのショートカウンターという場面を作る。 膠着状態が崩れたのは36分、一瞬の間ができた左サイド深くでのスローインからだった。 イングランドはローレン・ヘンプが最深部から粘って残し、左ポケットで受けたアレッシア・ルッソがマイナスに折り返す。DFに当たって若干コースが変わったボールに反応したのは背番号「10」。トゥーン渾身の右足の一振りが、GKノーチャンスの右上隅へ豪快に決まった。 今大会初めて先制を許したオーストラリア。カトリーナ・ゴリーのミドルがGKアープスを強襲すると、アディショナルタイムにはステフ・キャトリーのクロスからカーと気概を見せるが、ビハインドのまま前半を終える。 両者交代なく迎えた後半はオーストラリアがボールを持つ時間が増え、49分にはケイトリン・フォードのヘッドで狙う。イングランドも中盤での競り合いからヘンプがフィニッシュと、慌てず試合を進めていたが、雰囲気を一蹴したのはエースだった。 オーストラリアはクロス攻勢が続き、徐々に流れを引き寄せる中で63分、ルッソを突いてショートカウンターに転じると、ハーフウェーライン手前右で受けたカーが自ら持ち運ぶ。1対2の局面の中で左からはフォローも来ていたが、選択は自らのシュート。ペナルティアーク手前から右足を振ると、想いの乗った一撃はブライトに当たってわずかにコースが変わり、左上隅へと吸い込まれた。 スタジアムに地鳴りのような大歓声が響くと、ここからゲームはさらに熱を帯びる。直後に再びカーが頭で合わせれば、イングランドもルッソがゴールに迫る。すると71分、マンチェスター・シティでも快足を飛ばすヘンプがブライトからの一本のパスで抜け出し、エリー・カーペンターとうまく入れ替わると、左足のフィニッシュを流し込んで勝ち越し弾をマークした。 再び追い掛ける展開となったトニー・グスタフソン監督は交代策と選手の立ち位置を変更し、幾度も好機を迎えたものの、再びゴールを奪ったのはイングランド。86分、ヘンプが持ち運んでのラストパスから右ポケットのルッソがネットを揺らし、リードを広げる。 当然最終盤はオーストラリアの猛攻が続いたが、イングランド守備陣も高い集中力を披露。そのまま6分のアディショナルタイムをしのぎ切ったイングランドが、3度目の正直で初の決勝進出を決め、スペイン女子代表とのファイナルへ臨むこととなった。 一方のオーストラリアは善戦するも及ばず、19日のスウェーデン女子代表との3位決定戦へ回ることとなった。 決勝戦は20日。同じくスタジアム・オーストラリアで日本時間19:00にキックオフを迎える。 オーストラリア女子代表 1-3 イングランド女子代表 【オーストラリア】 サマンサ・カー(後18) 【イングランド】 エラ・トゥーン(前36) ローレン・ヘンプ(後26) アレッシア・ルッソ(後41) 2023.08.16 21:10 Wed

イングランドが3大会連続のベスト4!躍進コロンビアをルッソの逆転弾で退け開催国オーストラリアとの準決勝へ【2023女子W杯】

オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)準々決勝、イングランド女子代表vsコロンビア女子代表がスタジアム・オーストラリアで催され、イングランドが2-1で勝利を収めた。 欧州女王として初優勝を目指すライオネセスことイングランドは、ラウンド16のナイジェリア女子代表戦で退場者を出しながらも、PK戦の末に辛うじて勝ち上がり。対して、ベテランと若手が融合するコロンビアは、カタリーナ・ウスメの決勝点でジャマイカ女子代表を退け、初のベスト8進出を果たした。 出場停止のローレン・ジェームズに代わり、エラ・トゥーンがグループステージ初戦以来の先発となったイングランドは6分、右サイドのクロスからアレッシア・ルッソのヘッド、こぼれ球にローレン・ヘンプ、再びルッソ。オフサイドと判定されたが、コロンビア守備陣も体を張った守備を披露し、気概を見せる。 ただ、この一連の流れの中でカロリーナ・アリアスが負傷。10分という早い時間に前節決勝点をアシストした18歳アナ・グスマンが投入された。 対して、サスペンション明けのマヌエラ・バネガスがスタメンに復帰したコロンビア。15分には今大会注目の新星リンダ・カイセドがハーフウェーライン付近で受け、ジェス・カーターを振り切ってボックス内左から巻いたシュートを放つ。 選手間の距離を広めに取ったイングランドのボール保持が中心となるが、コロンビアも焦れずに中を締めて対応。前線の個でやり切る場面もあれば、近い距離に人を集めたしなやかなパスワークを見せるなど、引けを取らない。 その中でイングランドは27分、右CKの二次攻撃からジョージア・スタンウェイのシュートが枠を逸れるも、レイチェル・デイリーが頭でコースを変えて枠内へ。直後には中へ絞って右足のミドルと、昨季FA女子スーパーリーグ(FAWSL)得点王の嗅覚を見せる。 一方のコロンビアは44分、バイタル中央から外へ展開し、ボックス右角付近で受けたレイシー・サントスがボールを晒しながら縦に仕掛け、意表を突いた右足の一振り。今大会堅守が続くGKメアリー・アープスの頭上を越えてゴールに吸い込まれた。 このままコロンビアのリードで前半を終えるかと思われた追加タイム7分、ゴール前にこぼれたボールを、体を倒しながら処理にいったGKカタリーナ・ペレスが痛恨のファンブル。いち早く反応したヘンプが蹴り込み、イングランドが試合を振り出しに戻して試合を折り返した。 両チームともにハーフタイムでの交代なく迎えた後半は、イングランドが攻勢に。ルッソが右に流れての攻撃からCKを度々獲得し、セカンドボールにキーラ・ウォルシュ、クロスにデイリーとゴールに迫ると、勢い衰えず63分に逆転に成功。アレックス・グリーンウッドの対角パスをスタンウェイが収めてスルーパスを送り、ダニエラ・アリアスと入れ替わって抜け出したルッソがボックス内右から逆サイドに沈めた。 追い掛ける展開となったコロンビアはGKペレスが体の不調を訴えて急遽交代のアクシデントにも見舞われるが、ロレーナ・ドゥランゴの伸びのあるミドルが枠を捉えるなど、GKアープスに仕事をさせる。 同点を狙うコロンビアは途中出場のイボンヌ・チャコンがアクセントとなり、カウンターやコンビネーションを含めた多様な攻撃で幾度もファイナルサードへ侵入するも、この日2つ目のゴールを奪うことは叶わずタイムアップ。コロンビアの反撃をしのぎ切ったイングランドが3大会連続のベスト4入りを決めた。 なお、勝利したイングランドは16日の準決勝でオーストラリアと対戦する。 イングランド女子代表 2-1 コロンビア女子代表 【イングランド】 ローレン・ヘンプ(前45+7) アレッシア・ルッソ(後18) 【コロンビア】 レイシー・サントス(前44) 2023.08.12 21:43 Sat

欧州女王イングランドはPKで辛勝!初出場ハイチに手を焼くも守護神奮起で白星スタート【2023女子W杯】

22日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループDの第1節、イングランド女子代表vsハイチ女子代表がブリスベン・スタジアムで行われ、イングランドが1-0で勝利を収めた。 2022年の母国開催欧州選手権で優勝し、同代表史上初の主要国際タイトルを手にしたイングランド。欧州女王として優勝候補にも挙げられ、5大会連続6度目の出場となるライオネセスは、負傷明けのミリー・ブライトが最終ラインに復帰し、新天地がアーセナルに決まったアレッシア・ルッソが[4-3-3]の頂点を務めた。 戦前の予想ではFIFAランキング4位のイングランドが同53位のハイチを圧倒するかとも思われたが、最初に決定機を迎えたのはハイチ。14分、中盤でボールを受けたメルキー・デュモーネイが高い相手守備陣の背後へスルーパスを送り、ローズロード・ボルジェラがボックスへ侵入して左足のシュート。だが、これは枠の右へ外れた。 フランスのクラブでプレーする選手を多数擁し、想像以上のスピード感を持つハイチに虚を突かれたイングランドだったが、思わぬ形で先制のチャンスが到来。オン・フィールド・レビューの結果、ハイチボックス内でバチェバ・ルイスがルーシー・ブロンズと競り合った際、伸ばしていた手の指先にボールが触れていたと判断され、イングランドにPKが与えられる。これをジョージア・スタンウェイが力強く蹴り込み、29分にイングランドが試合を動かした。 このまま流れに乗りたいイングランドだが、追加点を奪えずにいると、後半開始早々にはまたもあわやのシーンを迎える。50分、自陣右サイドでのルーズボール争いでブロンズがデュモーネイに競り負け、ボックス内まで運ばれて強烈なフィニッシュを浴びるが、GKメアリー・アープスのセーブで事なきを得た。 直後にはイングランドもルッソが連続フィニッシュでゴールに迫るも、ハイチもGKカーリー・テウスが好セーブを披露し、追加点を許さない。 81分のハイチは裏を取ったネリリア・モンデジールのラストパスからローズリーヌ・エロワサンが同点のチャンスを迎えるも、再びGKアープスが立ちはだかり、そのままタイムアップ。イングランドはFA女子スーパーリーグ(FAWSL)ゴールデングローブ受賞の守護神が奮起し、苦しみながらも重要な初戦を白星で飾っている。 イングランド女子代表 1-0 ハイチ女子代表 【イングランド】 ジョージア・スタンウェイ(前29)[PK] 2023.07.22 22:15 Sat

熊谷紗希がリーグ戦今季初ゴール!嗅覚発揮しこぼれ球をプッシュ チームも大量8点の大勝

バイエルンに所属するなでしこジャパンのDF熊谷紗希が、リーグ戦今季初ゴールを挙げた。 熊谷は22日に行われた女子ブンデスリーガ第18節、フライブルク戦に先発出場し、1点リードの18分に追加点をマーク。チームの大量リードを受け、ハーフタイムでピッチを退いている。 セットプレーの流れで前線に残っていた熊谷は、イングランド女子代表MFジョージア・スタンウェイの強烈なミドルシュートをGKが弾いたところにいち早く反応。FW顔負けの嗅覚を発揮し、こぼれ球をプッシュした。女子チャンピオンズリーグ(WCL)ではゴールを記録していた熊谷だが、リーグ戦では今季初得点となった。 バイエルンは3月末にヴォルフスブルクとの直接対決を制して首位に立った。女子ブンデスリーガではそのヴォルフスブルクと勝ち点1差のデッドヒートを繰り広げているが、15日に開催された女子DFBポカール準決勝では、狼に牙をむかれて0-5の大敗。リバウンドメンタリティが求められた今節だったが、8-2と大勝を収め、リーグ制覇へ向けて弾みを付けている。 <span class="paragraph-title">【動画】熊谷紗希がゴール前で嗅覚を発揮し、こぼれ球をプッシュ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XLWhYN9GOBc";var video_start = 42;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.23 17:35 Sun

ブラジルが後半ATに奇跡の同点劇も、ユーロ女王のイングランドがPK戦を制し初代女王に輝く《女子フィナリッシマ》

6日、女子フィナリッシマ2023のイングランド女子代表vsブラジル女子代表が行われ、1-1で120分間が終了。PK戦の末、4-2でイングランドが初代女王に輝いた。 女子ユーロ女王とコパ・アメリカ・フェメニーナ女王が対戦する新たなカップ戦。2022年に男子で復活したものだが、女子で初めて行われた。 女子ユーロ2022を制したイングランドと、コパ・アメリカ・フェミニーナを制したブラジルの一戦。ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われた。 試合は23分にホームで戦うイングランドが先制。右サイドを崩すと、ルーシー・ブロンズがボールを持ち内側のジョージア・スタンウェイへパス。スタンウェイはニアゾーンへのスルーパスを出すと、駆け上がったブロンズがグラウンダーのマイナスクロス。最後は、エラ・トゥーンがダイレクトで蹴り込み、イングランドが先制した。 鮮やかな崩しから先制したイングランド。スタンドに集まった観客も大きな盛り上がりを見せることに。その後、試合巧者のイングランドがゲームをコントロール。リードを保ったまま試合を終えようとしていた。 しかし、後半アディショナルタイム3分にドラマが。同点に追いつきたいブラジルが攻め込むと、ボックス右からアドリアーナがシュート性のクロス。これをGKメアリー・アープスがキャッチして終了かと思われたが、なんとファンブル。これを途中出場のアンドレッサ・アウベスが蹴り込み、奇跡の同点劇となった。 衝撃的な同点劇となった中、試合はPK戦へ。イングランドは2人目のトゥーンがGKにセーブされて失敗。ブラジルがリードを奪うが、ブラジルの2人目タミレスのシュートを、ミスから失点したGKアープスもセーブで応じる。 するとブラジルの3人目のラファエレのシュートはクロスバーを直撃し失敗。その後は互いに失敗せず、イングランドが土壇場に追いつかれるもPK戦の末に逃げ切り、初代女王に輝いた。 イングランド女子代表 1(4PK2)1 ブラジル女子代表 【イングランド】 エラ・トゥーン(前23) 【ブラジル】 アンドレッサ・アウベス(後48) <span class="paragraph-title">【動画】女子の頂点を決める戦い!劇的展開のイングランドvsブラジル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6RCm8Q2joUk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.07 11:05 Fri

英国の女子サッカー熱冷めず、欧州女王イングランドがW杯覇者アメリカを撃破!76,893人の観衆の前で

7日、国際親善試合のイングランド女子代表vsアメリカ女子代表がウェンブリー・スタジアムで行われ、2-1でイングランドが勝利を収めた。 7月に母国で開催された欧州女子選手権(女子ユーロ)2022を制したイングランド。直近の2019年フランス大会をはじめ、ワールドカップ(W杯)で4度頂点に立っているアメリカ。 来年のオーストラリア&ニュージーランドW杯でもしのぎを削ることになるであろう両チームの一戦は、ホームチームに軍配が上がった。 10分、イングランドはFWベス・ミードが右サイドの深い位置から低く速いクロスを入れると、相手に先に触られるも、こぼれ球がFWローレン・ヘンプのもとへ。これを冷静に流し込んで先制点を奪う。 ビルドアップのミスから28分にFWソフィア・スミスに同点弾を許したが、5分後にオン・フィールド・レビュー(OFR)により、PKを獲得。これをMFジョージア・スタンウェイがGKの逆を突いて沈め、勝ち越しに成功した。 アメリカも直後にMFトリニティ・ロッドマンがネットを揺らしたが、VARにより前のプレーでオフサイドがあったと判断され、ゴールは認められず。後半にはPKが宣言されたが、OFRの結果取り消しとなった。 このまま2-1でタイムアップを迎え、今世界で最も勢いに乗っているといっても過言ではないホームチームが勝利。サリナ・ヴィーフマン監督体制下で無敗記録を「23」に伸ばした。 一方、アメリカも先発したロッドマンは弱冠20歳。83分にFWミーガン・ラピノーに代わって投入されたFWアリッサ・トンプソンは17歳334日での代表デビューとなった。 これはアメリカ女子代表として史上2番目の若さであり、世代交代や新戦力の台頭の面では、敗れたものの大きな収穫を得た。(最年少はマロリー・ピューで、2016年1月に当時17歳269日)。 また、前述のユーロ決勝では男女通じても史上最多となる8万7192人が集まったウェンブリー。この試合でも7万6893人が会場に足を運ぶなど、欧州での女子サッカー熱の高まりを感じさせる数字となった。 <span class="paragraph-title">【動画】世界最高峰の一戦!欧州女王・イングランドvsW杯覇者・アメリカのハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The USWNT fell to England 2-1 in Wembley <br><br>Catch the highlights in our 90&#39; in 90&quot; <a href="https://t.co/yFTeKHrfRN">pic.twitter.com/yFTeKHrfRN</a></p>&mdash; FOX Soccer (@FOXSoccer) <a href="https://twitter.com/FOXSoccer/status/1578505383898775552?ref_src=twsrc%5Etfw">October 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.08 16:55 Sat
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