レイチェル・デイリー

Rachel DALY
ポジション FW
国籍 イングランド
生年月日 1991年12月06日(33歳)
利き足
身長 167cm
体重
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レイチェル・デイリーのニュース一覧

オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)で準優勝したイングランド女子代表が、次なる目標へ向けて歩みを進めている。 2023年の女子W杯では過去最高成績を残したイングランドだったが、UEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)ではノックアウトステージ進出を逃したことで、パリ・オリンピック行きが消滅。 2024.02.28 15:45 Wed
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イングランドサッカー協会は13日、国際親善に向けた女子代表メンバー名を発表。DFリア・ウィリアムソン(アーセナル)がヒザの前十字じん帯断裂から復帰後、およそ1年ぶりの招集を受けた。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)では準優勝の成績を収めながらも、パリ・オリンピックへの出場権は逃したイング 2024.02.15 19:45 Thu
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国際サッカー連盟(FIFA)は15日、2023年度『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ』を行った。 男子最優秀選手はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン→インテル・マイアミ)が受賞。女子最優秀選手はスペイン女子代表MFアイタナ・ボンマティ(バルセロナ)が受賞している。 共にバロ 2024.01.16 12:53 Tue
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1日、FA女子スーパーリーグ(FAWSL)が開幕。開幕戦ではアストン・ビラvsマンチェスター・ユナイテッドが行われ、1-2でユナイテッドが勝利を収めた。 今シーズンからなでしこジャパンのFW宮澤ひなたが加入したユナイテッド。昨シーズンのFAWSLでは2位に終わっており、初優勝を目指すシーズンとなる。 宮澤は 2023.10.01 22:55 Sun
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6日、2023年のバロンドールの候補者リストが発表。女子部門ではなでしこジャパンから2名がノミネートされている。 『フランス・フットボール』は5日、5回目を迎える女子バロンドールの候補を発表。30名が選ばれた。 先日まで行われていたオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)の女王であるスペイ 2023.09.07 15:27 Thu
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オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)準々決勝、イングランド女子代表vsコロンビア女子代表がスタジアム・オーストラリアで催され、イングランドが2-1で勝利を収めた。 欧州女王として初優勝を目指すライオネセスことイングランドは、ラウンド16のナイジェリア女子代表戦で退場者を出しながらも、PK戦の末に辛うじて勝ち上がり。対して、ベテランと若手が融合するコロンビアは、カタリーナ・ウスメの決勝点でジャマイカ女子代表を退け、初のベスト8進出を果たした。 出場停止のローレン・ジェームズに代わり、エラ・トゥーンがグループステージ初戦以来の先発となったイングランドは6分、右サイドのクロスからアレッシア・ルッソのヘッド、こぼれ球にローレン・ヘンプ、再びルッソ。オフサイドと判定されたが、コロンビア守備陣も体を張った守備を披露し、気概を見せる。 ただ、この一連の流れの中でカロリーナ・アリアスが負傷。10分という早い時間に前節決勝点をアシストした18歳アナ・グスマンが投入された。 対して、サスペンション明けのマヌエラ・バネガスがスタメンに復帰したコロンビア。15分には今大会注目の新星リンダ・カイセドがハーフウェーライン付近で受け、ジェス・カーターを振り切ってボックス内左から巻いたシュートを放つ。 選手間の距離を広めに取ったイングランドのボール保持が中心となるが、コロンビアも焦れずに中を締めて対応。前線の個でやり切る場面もあれば、近い距離に人を集めたしなやかなパスワークを見せるなど、引けを取らない。 その中でイングランドは27分、右CKの二次攻撃からジョージア・スタンウェイのシュートが枠を逸れるも、レイチェル・デイリーが頭でコースを変えて枠内へ。直後には中へ絞って右足のミドルと、昨季FA女子スーパーリーグ(FAWSL)得点王の嗅覚を見せる。 一方のコロンビアは44分、バイタル中央から外へ展開し、ボックス右角付近で受けたレイシー・サントスがボールを晒しながら縦に仕掛け、意表を突いた右足の一振り。今大会堅守が続くGKメアリー・アープスの頭上を越えてゴールに吸い込まれた。 このままコロンビアのリードで前半を終えるかと思われた追加タイム7分、ゴール前にこぼれたボールを、体を倒しながら処理にいったGKカタリーナ・ペレスが痛恨のファンブル。いち早く反応したヘンプが蹴り込み、イングランドが試合を振り出しに戻して試合を折り返した。 両チームともにハーフタイムでの交代なく迎えた後半は、イングランドが攻勢に。ルッソが右に流れての攻撃からCKを度々獲得し、セカンドボールにキーラ・ウォルシュ、クロスにデイリーとゴールに迫ると、勢い衰えず63分に逆転に成功。アレックス・グリーンウッドの対角パスをスタンウェイが収めてスルーパスを送り、ダニエラ・アリアスと入れ替わって抜け出したルッソがボックス内右から逆サイドに沈めた。 追い掛ける展開となったコロンビアはGKペレスが体の不調を訴えて急遽交代のアクシデントにも見舞われるが、ロレーナ・ドゥランゴの伸びのあるミドルが枠を捉えるなど、GKアープスに仕事をさせる。 同点を狙うコロンビアは途中出場のイボンヌ・チャコンがアクセントとなり、カウンターやコンビネーションを含めた多様な攻撃で幾度もファイナルサードへ侵入するも、この日2つ目のゴールを奪うことは叶わずタイムアップ。コロンビアの反撃をしのぎ切ったイングランドが3大会連続のベスト4入りを決めた。 なお、勝利したイングランドは16日の準決勝でオーストラリアと対戦する。 イングランド女子代表 2-1 コロンビア女子代表 【イングランド】 ローレン・ヘンプ(前45+7) アレッシア・ルッソ(後18) 【コロンビア】 レイシー・サントス(前44) 2023.08.12 21:43 Sat
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スペインがイングランドを退け初優勝達成!左SBカルモナが準決勝に続く値千金の決勝点【女子W杯2023】

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パリ五輪逃したイングランド女子、ユーロへ向けての親善試合でイタリアに5発圧勝

オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)で準優勝したイングランド女子代表が、次なる目標へ向けて歩みを進めている。 2023年の女子W杯では過去最高成績を残したイングランドだったが、UEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)ではノックアウトステージ進出を逃したことで、パリ・オリンピック行きが消滅。そのため、照準を4月にスタートする女子欧州選手権(ユーロ)予選に切り替え、今代表ウイークには、スペイン遠征を決行した。 23日のオーストリア女子代表戦を7-2の完勝で終えたライオネスは、27日のイタリア女子代表戦でも、5-1と勝利を収めた。 メアリー・アープス(マンチェスター・ユナイテッド)やルーシー・ブロンズ(バルセロナ)といった主軸に加え、先のオーストリア戦で代表デビューを飾ったグレース・クリントン(トッテナム)らが先発したイングランドは、開始1分で試合を動かす。 アレックス・グリーンウッド(マンチェスター・シティ)の右CKをロッテ・ウーベン=モイ(アーセナル)がニアでそらしてネットを揺らし、代表初ゴールをマークした。 21分には再びグリーンウッドの右CKから、GKにパンチングされたボールをローレン・ヘンプ(マンチェスター・シティ)が押し込んでリードを広げると、34分にはまたも三度セットプレーから追加点を奪取。左CKが阻まれての二次攻撃から、ジョージア・スタンウェイ(バイエルン)の折り返しにヘンプが頭で合わせた。 ハットトリックを狙うヘンプは37分にも左足のフィニッシュを見せるなど、攻勢続くイングランドだったが、前半の追加タイム3分にショートカウンターから失点を喫し、3-1で前半を終える。 それでも、折り返しての69分にはグリーンウッドのフィードに途中出場のローレン・ジェームズ(チェルシー)が抜け出してマイナスに折り返すと、同じく途中出場のエラ・トゥーン(マンチェスター・ユナイテッド)が鮮やかなボレー弾を沈めてリードを広げる。 79分にはこちらも途中出場、レイチェル・デイリー(アストン・ビラ)が相手のバックパスをさらってダメ押しのゴールを沈めてタイムアップ。 イングランドはビルドアップのミスから時折ピンチを招くシーンが散見されたが、選手層の厚さも見せ付け、2連戦を大勝続きで終えている。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】女子W杯準優勝のイングランドがイタリアに快勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LV9E_efb_QQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.28 15:45 Wed