アレクサンドラ・ポップ ALEXANDRA POPP

ポジション FW
国籍 ドイツ
生年月日
利き足
身長
体重
ニュース
ニュース一覧

女子W杯王者・スペインがオランダを下し、初のオリンピック出場権獲得!決勝は初タイトル目指すフランスと激突【UWNL】

今回が記念すべき第1回大会となるUEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)は、パリ・オリンピックの欧州予選も兼ねており、五輪開催国のフランスを除いた上位2カ国に出場権が与えられる。 23日には準決勝の2試合が各地で行われ、スペインとフランスがそれぞれ決勝進出を決めた。 ◆スペインvsオランダ 2023年オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)の優勝チーム、スペイン女子代表は、2017年の欧州選手権(ユーロ)覇者・オランダ女子代表と、セビージャで対戦。3-0で勝利を収めた。 前半は互いに好機を作り、オランダはバルセロナでプレーするエスメ・ブルフツが右クロスから7分に、その直後にはスペインもバルセロナのサルマ・パラジュエロが立て続けにビッグチャンスを迎えたが、いずれもシュートは枠を外れた。 17分のオランダは、ヒザの前十字じん帯断裂から復帰後初の先発返り咲きとなったフィフィアネ・ミーデマのスルーパスからリネト・ベーレンスタインが右ポケットで右足を振るが、GKカタ・コルのセーブに遭う。 それでも試合を動かしたのは、総じてボールを支配していたスペインだった。41分、ペナルティアーク左でオナ・バトジェの横パス受けた10番、ジェニファー・エルモソが、1人、2人と相手をかわし、最後はダブルタッチからDF2枚の間を抜く左足のフィニッシュ。先制ゴールを右隅へと沈めた。 さらに前半終了間際の45分、マリオナ・カルデンティのクロスがニアのパラジュエロを抜けると、ゴール前へ飛び込んできたアイタナ・ボンマティが右足インサイドのボレーで合わせ、スペインが追加点を奪う。 73分には、2022年U-17女子W杯の最優秀選手である17歳MFヴィッキー・ロペスを、大一番でA代表デビューさせたスペイン。その4分後には、ゴール前での混戦からバトジェが押し込んでリードを広げると、無失点のままタイムアップを迎え、決勝進出とともに、初のオリンピック出場権を獲得した。 ◆フランスvsドイツ デシーヌでドイツ女子代表を迎え撃ったフランス女子代表は、2-1の逃げ切り勝ちで難敵を退けた。 エルヴェ・ルナール監督率いるフランスが、ホームの大声援を受けて序盤から攻勢を掛けたのに対し、ドイツは15分にCKからニアへ入ったアレクサンドラ・ポップが頭で狙う。 均衡を破ったのは、ハイプレスとサイド攻撃を軸に押し続けたフランスだった。40分、敵陣左サイドで獲得したFKをセルマ・バシャが放り込んで跳ね返されると、クリアボールに反応したカディディアトゥ・ディアニが強烈な右足のダイレクトボレーを叩き込み、ネットを揺らした。 なおも攻め込むフランスは前半のアディショナルタイム、ウジェニー・ル・ソマーがドイツの最終ラインからボールを奪ってショートカウンターに転じると、グレース・ゲヨロがボックス内で倒されてPKを獲得。これをサキナ・キャシャウィが沈め、点差を広げて前半を折り返した。 逆転で五輪へ切符を手にしたいドイツは、セットプレーを含めて反撃の姿勢を強め、72分にはポップの左足がクロスバーを直撃。足が重くなったフランスを押し込むと、VARチェックとオン・フィールド・レビューの結果、右CKに対応したアマンディーヌ・アンリのハンドが認められ、PKを獲得する。これをジュリア・グウィンが豪快に蹴り込み、82分に1点を返す。 それでも、フランスは残り時間を耐え切り、これ以上の追撃を許さずタイムアップ。女子W杯、ユーロと、主要国際大会ではベスト4の壁に阻まれ続けてきたレ・ブルーが、初のタイトル獲得に王手をかけた。 また、フランスが決勝に進出したため、パリ・オリンピックのもう1枠は、オランダvsドイツの3位決定戦の結果に委ねられることとなった。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】W杯王者スペインがオランダに3発快勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MGMACYCykPA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.24 14:50 Sat

長谷川唯&宮澤ひなたが女子バロンドールの候補30名にノミネート! 女子W杯優勝のスペインは最多6名

6日、2023年のバロンドールの候補者リストが発表。女子部門ではなでしこジャパンから2名がノミネートされている。 『フランス・フットボール』は5日、5回目を迎える女子バロンドールの候補を発表。30名が選ばれた。 先日まで行われていたオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)の女王であるスペイン女子代表などからも選出される中、なでしこジャパンからは2名が選出。MF長谷川唯(マンチェスター・シティ)とFW宮澤ひなた(マイナビ仙台レディース→マンチェスター・ユナイテッド)がノミネートしている。 『フランス・フットボール』は、長谷川について「黄色いヘッドバンドと代表的な背番号「14」で識別できるエレガントなマンチェスター・シティのMFは、日本のきらめくゲームのコントローラーであり、アジテーター(扇動者)だった。彼女の深いパスは、オセアニアでの日本の4勝に輝きを与えた」と紹介。パスセンスを評価するとともに、日本の女子W杯での勝利に貢献していたとした。 なお、長谷川は2022-23シーズンは40試合で5ゴール4アシストを記録している。 宮澤については「後々のチャンピオンとなるスペイン戦(4-0)での2ゴールを含む5ゴールを決めて、2023年W杯の得点王となった。クルクル回りながらスペースを見つけ、植木(理子)や田中(美南)と高速で連携した」とコメントし、女子W杯での活躍を称えた。なお、宮澤は35試合7ゴール4アシストを記録していた。 なお、優勝したスペインらは6名、準優勝のイングランドからは4名がノミネートされている。 ◆2023女子バロンドール候補者30名 MFアイタナ・ボンマティ(25歳/バルセロナ/スペイン) バロンドール2022:5位 DFミリー・ブライト(30歳/チェルシー/イングランド) バロンドール2022:圏外 FWリンダ・カイセド(18歳/レアル・マドリー/コロンビア) バロンドール2022:圏外 DFオルガ・カルモナ(23歳/レアル・マドリー/スペイン) バロンドール2022:圏外 FWレイチェル・デイリー(31歳/アストン・ビラ/イングランド) バロンドール2022:圏外 FWデビーニャ(31歳/ノースカロライナ・カレッジ、カンザスシティ・カレント/ブラジル) バロンドール2022:圏外 FWカディディアトゥ・ディアニ(28歳/パリ・サンジェルマン、リヨン/フランス) バロンドール2022:20位 GKメアリー・アープス(30歳/マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) バロンドール2022:圏外 MFパトリシア・ギハロ(25歳/バルセロナ/スペイン) バロンドール2022:圏外 MF長谷川唯(26歳マンチェスター・シティ/日本) バロンドール2022:圏外 DFアマンダ・イレステット(30歳/パリ・サンジェルマン、アーセナル/スウェーデン) バロンドール2022:圏外 FWサマンサ・カー(29歳/チェルシー/オーストラリア) バロンドール2022:3位 DFマピ・レオン(28歳/バルセロナ/スペイン) バロンドール2022:圏外 DFケイティ・マッケイブ(27歳/アーセナル/アイルランド) バロンドール2022:圏外 FW宮澤ひなた(23歳/マイナビ仙台レディース/日本) バロンドール2022:圏外 MFレナ・オーベルドルフ(21歳/ヴォルフスブルク/ドイツ) バロンドール2022:4位 FWアシサト・オショアラ(28歳/バルセロナ/ナイジェリア) バロンドール2022:16位 FWエヴァ・パヨル(26歳/ヴォルフスブルク/ポーランド) バロンドール2022:圏外 FWサルマ・パラジュエロ(19歳/バルセロナ/スペイン) バロンドール2022:圏外 FWアレクサンドラ・ポップ(32歳/ヴォルフスブルク/ドイツ) バロンドール2022:6位 FWヘイリー・ラソ(29歳/マンチェスター・シティ、レアル・マドリー/オーストラリア) バロンドール2022:圏外 FWアルバ・レドンド(27歳/レバンテ/スペイン) バロンドール2022:圏外 MFグロ・レイテン(29歳/チェルシー/ノルウェー) バロンドール2022:圏外 DFウェンディ・ルナール(33歳/リヨン/フランス) バロンドール2022:8位 FWフロドリーナ・ロルフォ(29歳/バルセロナ/スウェーデン) バロンドール2022:19位 MFジル・ルート(26歳/ヴォルフスブルク、マンチェスター・シティ/オランダ) バロンドール2022:圏外 FWカディジャ・ショー(26歳/マンチェスター・シティ/ジャマイカ) バロンドール2022:圏外 FWソフィア・スミス(23歳/ポートランド・ソーンズ/アメリカ) バロンドール2022:圏外 MFジョージア・スタンウェイ(24歳/バイエルン/イングランド) バロンドール2022:圏外 GKダフネ・ファン・ドムセラール(トゥベンテ、アストン・ビラ/オランダ) バロンドール2022:圏外 <span class="paragraph-title">【写真】バロンドールにノミネートされた長谷川唯と宮澤ひなた</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cw2_qg1tXPl/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cw2_qg1tXPl/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cw2_qg1tXPl/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ballon d’Or(@francefootball)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cw296jSt97A/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cw296jSt97A/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cw296jSt97A/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ballon d’Or(@francefootball)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.09.07 15:27 Thu

大会5ゴールの宮澤ひなたが女子W杯得点王に! 澤穂希さんに次ぐ日本史上2人目の快挙

なでしこジャパン(日本女子代表)のMF宮澤ひなたがオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)大会の得点王に輝いた。 なでしこジャパンは今大会のグループステージを3戦全勝で首位通過し、ラウンド16ではノルウェー女子代表に勝利。2大会ぶり4度目のベスト8入りを果たした。 準々決勝ではスウェーデン女子代表に惜しくも敗れたが、宮澤は5試合で5得点をマーク。4得点を挙げた選手はカディディアトゥ・ディアニ (フランス女子代表)、アマンダ・イレステット(スウェーデン女子代表)、アレクサンドラ・ポップ(ドイツ女子代表)、ジル・ロード(オランダ女子代表)がいたが、宮澤が単独トップのまま大会は終了。見事にゴールデンブーツを獲得した。 なお、女子W杯での得点王獲得は澤穂希さんに続く日本人2人目となる。 2023.08.20 21:38 Sun

大会5ゴールの宮澤ひなたが女子W杯得点王に! 澤穂希さんに次ぐ日本史上2人目の快挙

なでしこジャパン(日本女子代表)のMF宮澤ひなたがオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)大会の得点王に輝いた。 なでしこジャパンは今大会のグループステージを3戦全勝で首位通過し、ラウンド16ではノルウェー女子代表に勝利。2大会ぶり4度目のベスト8入りを果たした。 準々決勝ではスウェーデン女子代表に惜しくも敗れたが、宮澤は5試合で5得点をマーク。4得点を挙げた選手はカディディアトゥ・ディアニ (フランス女子代表)、アマンダ・イレステット(スウェーデン女子代表)、アレクサンドラ・ポップ(ドイツ女子代表)、ジル・ロード(オランダ女子代表)がいたが、宮澤が単独トップのまま大会は終了。見事にゴールデンブーツを獲得した。 なお、女子W杯での得点王獲得は澤穂希さんに続く日本人2人目となる。 2023.08.20 21:38 Sun

W杯優勝2回ドイツに悲劇!韓国とドローで史上初のGS敗退、H組はコロンビア&初出場モロッコが決勝Tへ【2023女子W杯】

3日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループH最終節の2試合が同時刻キックオフで行われ、コロンビア女子代表とモロッコ女子代表の決勝トーナメント進出が決まった。 グループHは最終節前の段階で首位にコロンビア(勝ち点6)、2位にドイツ女子代表(勝ち点3)、3位にモロッコ(勝ち点3)、4位に韓国女子代表(勝ち点0)という順位。最終節は韓国vsドイツ、モロッコvsコロンビアが行われた。 韓国はコロンビアとモロッコに2連敗を喫し、得失点はドイツの「+5」に対して「-3」。ドイツ戦前の時点で決勝トーナメント進出が難しい状況となっており、大量得点で勝利して勝ち点で並んでも、他会場のモロッコがコロンビアから勝ち点1以上を積めば、2大会連続のグループステージ敗退が決まる。 一縷の望みをかけてW杯優勝2回を誇るドイツに挑んだなか、立ち上がりの3分、韓国は今大会最年少の16歳、ケイシー・フェアがゴール正面でGKとの一対一を迎える。シュートはセーブされたが、勝利と大量得点を奪いに行く気概を感じる。 すると、6分に早くも先制点。ボックス手前で鋭いスルーパスを受けたチョ・ソヒョンがGKとの一対一に。これを冷静に沈め、リードを奪うと同時に韓国の今大会初ゴールとなった。 一方のドイツ。グループHの首位突破は確実と言われ、第1節でモロッコに6-0と圧勝していたなか、第2節コロンビア戦でまさかの敗戦を喫しており、韓国にも敗れると史上初のグループステージ敗退もあり得る状況だった。 まずは冷静に1点といきたいところだが、11分にクララ・ビュールが決定機を逃すと、フィジカルの優位性を活かすべく積極的にクロスを上げても、ゴール前の選手になかなか合わず。守備では俊敏性に秀でた韓国のアタッカー陣に手を焼く。 次第に韓国がドイツのサイド攻撃を警戒するようになり、20分過ぎから膠着した試合展開に。その一方、他会場のモロッコvsコロンビアは0-0で推移しており、韓国もドイツもこのままだと敗退が決まる。 それでも、ドイツが42分にカウンターから同点弾。右サイドからクロスが上がると、頭で合わせたのは身長174cmの主砲アレクサンドラ・ポップ。ドイツ主将の滞空時間が長いジャンプに対し、競り合った韓国の主将キム・ヘリはなす術もなかった。 ところが、ドイツの安堵は一瞬で吹き飛ぶ。前半を1-1で終えると、他会場ではモロッコが前半終了間際に先制しており、この段階ではコロンビアが首位、モロッコが2位で決勝トーナメント進出という形に。 この情報が共有されたのか、ドイツは後半頭からギア全開。ポップは56分にゴールがVARで取り消されると、58分にはクロスに頭で合わせるも、クロスバーを直撃。ドイツは同点弾で代表通算66得点とした絶対的エースにボールを集めて行く。 ポップは74分にも右サイドからのクロスに対し、ゴール正面左寄りの位置からフリーでヘディングシュート。DFの視界の外から入り込み、強烈な一撃を見舞ったが、GKの正面を突いてしまう。他会場のモロッコが1点リードを保つなか、残された時間が少なくなってきた。 また、大量得点での勝利が決勝トーナメント進出の絶対条件である韓国も序盤のような勢いはなく、後半途中から終盤にかけて疲れが見え始める。 結局、両チームとも次の1点が遠く、韓国vsドイツは1-1のドロー決着に。他会場のモロッコvsコロンビアは1点を守り抜いたモロッコが1-0で勝利したため、韓国とドイツは揃ってグループステージ敗退となった。 この結果、グループHは勝ち点6で並んだコロンビアの首位突破、初出場モロッコの2位突破が決定。ドイツは初戦で6-0と圧勝したモロッコに逆転されて史上初のグループステージ敗退という幕引きとなり、韓国も2大会連続の敗退となった。 なお、コロンビアはラウンド16でジャマイカ女子代表(グループF2位)、モロッコはフランス女子代表(グループF1位)と対戦する。 韓国女子代表 1-1 ドイツ女子代表 【韓国】 チョ・ソヒョン(前6) 【ドイツ】 アレクサンドラ・ポップ(前42) モロッコ女子代表 1-0 コロンビア女子代表 【モロッコ】 アニッサ・ラフマリ(前45+4) ◆グループH最終順位 1.コロンビア 6pt +2 2.モロッコ 6pt -4 ーー決勝トーナメント進出ーー 3.ドイツ 4pt +5 4.韓国 1pt -3 ◆決勝トーナメント進出全16チーム グループA:1位 スイス/2位 ノルウェー グループB:1位 オーストラリア/2位 ナイジェリア グループC:1位 日本/2位 スペイン グループD:1位 イングランド/2位 デンマーク グループE:1位 オランダ/2位 アメリカ グループF:1位 フランス/2位 ジャマイカ グループG:1位 スウェーデン/2位 南アフリカ グループH:1位 コロンビア/2位 モロッコ 2023.08.03 21:15 Thu

最終盤に劇的ドラマ! ドイツがPKで追いつくも、後半ATにバネガスのヘッドが決まりコロンビアが劇的勝利【2023女子W杯】

30日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)のグループH第2節でドイツ女子代表vsコロンビア女子代表がシドニー・フットボール・スタジアム(シドニー)で行われ、1-2でコロンビアが勝利を収めた。 初戦のモロッコ女子代表戦では大量6ゴールを奪い、6-0で圧勝したドイツと、韓国女子代表と対戦し2-0で快勝したコロンビアの一戦。ドイツは勝利すればグループステージの突破が確定する試合となった。なお、第4審は日本の山下良美さんが務めた。 ドイツは[4-5-1]のシステムで臨み、1トップには初戦で2ゴールのFWアレクサンドラ・ポップが入り、ボランチには期待の新星・21歳のMFレナ・オーベルドルフが起用された。 対するコロンビアは[4-4-2]のシステム。初戦でゴールを決めた18歳のFWリンダ・カイセドはサイドで起用。ベテランのFWカタリーナ・ウスメとFWマイラ・ラミレスが2トップを組んだ。 互いに連勝を目指す試合。ドイツが押し込んでいく展開で進む中、コロンビアも強度の高さを見せて応戦していき、互いに譲らない展開となる。 ドイツの攻撃に対し、コロンビアは堅守を見せる展開に。ドイツはボールを失ってもすぐに奪い返すなど、インテンシティの高さを見せていく。 ドイツは22分にビッグチャンス。オベルドルフがボールを奪い返すと、そこから繋ぎ、こぼれ球をリナ・マグルがボックス内で左足を強振。しかし、これはミートできずにチャンスを逸してしまう。 互いに守備時では激しさを出してプレーする中、選手が次々と倒れて試合が止まる回数が増えていく。大きなケガには繋がっていないが、デュエルの激しさを感じられる試合となり、あまりゴール前でプレーする機会はどちらも多くは作れない。 ドイツは42分にチャンス。左サイドを崩すと最後はボックス内右に浮いたボールをポップがダイレクトボレー。しかし、これもミートせずに枠に飛ばない。 ゴールが生まれないまま迎えた後半、ドイツは前半に足を痛めていたサラ・ドールソンに代わり、シェイク・ヌースケンが起用される。 後半もドイツペースとなっていたが、徐々にコロンビアがスピードを持って押し返していくと52分にスコアを動かす。ボックス手前からのマヌエラ・バネガスのミドルシュートがブロックされるが、ボックス内左でこぼれ球を拾ったカイセドが寄せてきた2人を冷静にかわして右足一閃。ゴール右に見事なシュートが吸い込まれ、コロンビアが先制した。18歳のカイセドは2試合連続ゴールとなった。 先制を許してしまったドイツは、ここから猛攻。前線に圧力をかけていくと、61分にはボックス手前でボールを奪い、最後はポップが左足シュート。しかし、これは枠を越えていく。 64分には、右CKからクララ・ビュールのクロスがゴール前で混戦となると、こぼれ球をオベルドルフがボックス内でシュート。しかし、枠を捉えられない。 押し込み続けるドイツは69分にビッグチャンス。サラ・ダブリッツがドリブルを仕掛けると、ボックスギリギリのところで倒されFKを獲得。これをポップが左足で直接狙うが、力が入り過ぎたのかシュートははるかゴールの上に外れていった。 時間が経過するとともにドイツの勢いは増していく中、88分にはビッグチャンス。リー・シュレルのフリックに抜け出したオベルドルフが反応すると、これを拾いにいったところでGKカタリーナ・ペレスに倒されPK獲得。これをポップが中央に落ち着いて決め、ドイツが土壇場で同点に追いつく。 ついにネットを揺らして勢いを増すドイツ。6分間のアディショナルタイムも攻め込んで行く。コロンビアはカウンター一発でドイツゴールに迫り、96分にはマイラ・ラミレスがスペースに出たボールに追いつきシュートを放つ。 これで得た右CKからドラマが。コロンビアは右CKからクロスを上げると、これをボックス中央でバネガスがヘッド。ゴール右にシュートは吸い込まれ、コロンビアが土壇場で勝ち越しに成功する。 このまま劇的な勝利かと思われたコロンビアだったが、最終盤にアクシデント。ホレリン・カラバリが脳震とうで倒れ込み、ストレッチャーで運び出される事態となった。 結局そのまま試合は終了。コロンビアが劇的な勝利を収め、ドイツを撃破。グループステージ突破は決まっていないが、大きくアドバンテージを得ることとなった。 敗れたドイツは堅守のコロンビアの前になかなかゴールを奪えずに敗戦。最終戦はドイツが韓国と、コロンビアがモロッコと対戦する。 ドイツ女子代表 1-2 コロンビア女子代表 【ドイツ】 アレクサンドラ・ポップ(後44) 【コロンビア】 リンダ・カイセド(後7) マヌエラ・バネガス(後52) 2023.07.30 20:42 Sun

3度目の優勝目指すドイツが初出場モロッコを圧倒! ベテランFWポップが歴代3位となる豪快2発など6発快勝【2023女子W杯】

24日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループH第1節のドイツ女子代表vsモロッコ女子代表がオーストラリアのメルボルン・レクタンギュラー・スタジアム(メルボルン)で行われ、ドイツが6-0で勝利を収めた。 過去に2度の優勝経験がある9大会連続9度目の出場となったドイツと、今大会が初のW杯出場となるモロッコの一戦。 ドイツは[4-2-3-1]のシステムで1トップにはヴォルフスブルクに所属するFWアレクサンドラ・ポップを起用。自身3度目のW杯出場となる。 対するモロッコは[4-4-2]のシステムで、2トップはロゼラ・アヤネとアニッサ・ラフマリが入ることに。指揮を執るのはリヨンの女子チームを率い、女子チャンピオンズリーグで2度の優勝を経験したフランス人指揮官のレイナール・ペドロス監督だ。 なお、主審はメジャーリーグ・サッカー(MLS)でシーズンを通して主審を務めたトリ・ペンソ氏が担当した。 経験値には大きな差がある両国の対戦。ドイツが主導権を握りつつ、モロッコは細かくパスを繋ぎながらもスペースを作ってカウンターを仕掛ける形でゴールを目指す。 ドイツは早速チャンス。11分、波状攻撃を仕掛けると、前線でボールを奪い、スルーパスに抜け出したキャスリン・ヘンドリッヒがボックス右から鋭いクロス。これををポップがボックス中央でヘッド。ドイツが幸先良く先制に成功する。 先制を許したモロッコだが、カウンターでの一刺しを狙う。トップのアヤネや左サイドのファティマ・タグノウトをスペースに走らせ、ドイツゴールに迫っていく。 それでもドイツがペースを握ると33分にはサラ・ダブリッツが抜け出して絶妙なループシュート。ネットを揺らすが、これはオフサイドが取られてゴールとはならない。 なかなか追加点が奪えなかったドイツだが39分に追加点。左CKからクララ・ビュールが鋭いクロスをゴール前に送ると、ポップが体勢を崩しながらもヘッドで叩き込み、通算64ゴールでドイツ女子代表の歴代3位に並んだ。 リードを広げたドイツだったが、直後にピンチ。41分、スルーパスに抜け出したタグノウトがGKと一対一となるが、シュートは打たせず。結果としてオフサイドとなったが、モロッコは隙を見てカウンターからゴールを目指すスタイルを崩さない。 2点リードで後半を迎えたドイツはキックオフから猛然とゴールに迫ると、相手のミスを突いた中で46分に波状攻撃。最後はボックス内での混戦を最後はビュールが蹴り込み、ドイツが早々に3点目を奪った。 49分にもドイツがビッグチャンス。スルーパスに抜け出したビュールがボックス内左からコントロールショットも、これは右ポストに嫌われる。また、このプレーではスルーしたリナ・マグルがオフサイドを取られていた。 リードを広げられたモロッコだが、積極的に攻めていくことに。53分にはギズラン・シェバックのスルーパスをラフマリがボックス内で受けてシュート。見事にネットを揺らしたが、オフサイドでゴールは認められなかった。 徐々にゴールに迫る場面を作っていったモロッコだったが、54分に失点。左CKの流れからクロスをエロディ・ナカッチがクリアしようとするもボールが流れ、最後はハナヌ・エイト・エル・ハジがオウンゴール。4点差となる。 リードを広げてもドイツは果敢に攻撃を仕掛けることに。すると79分にもCKからゴールを奪う。右CKからのクロスをGKがパンチング。これがDFヤスミン・ムラベトの頭に当たってゴールへ。またしてもオウンゴールでドイツが5点目を奪う。 さらに90分にも追加点。ユーレ・ブラントが右を仕掛けてボックス内右でレナ・ラットヴァインがダイレクトシュート。これはGKがセーブも、こぼれ球をリー・シュラーが蹴り込み、6点目を奪った。 後半アディショナルタイムは9分と長い時間の中、95分にはCKの流れからシュラーがヘディングでネットを揺らすも、これはオフサイドでノーゴール。そのまま終了し、6-0でドイツが初出場のモロッコを一蹴し初戦で勝利を収めた。 ドイツ女子代表 6-0 モロッコ女子代表 【ドイツ】 アレクサンドラ・ポップ(前11、前39) クララ・ビュール(後1) オウンゴール(後9、後34) リー・シュラー(後45) 2023.07.24 19:30 Mon

なでしこ初戦の相手ザンビア、W杯優勝国ドイツを下す大金星で大会ダークホースの筆頭に!

7日、国際親善試合のドイツ女子代表vsザンビア女子代表が行われ、2-3でザンビアが勝利。後半のアディショナルタイムの劇的な決勝点で、ザンビアが元ワールドカップ(W杯)女王から金星を挙げた。 FIFAランキング77位のザンビアが、同2位で女子W杯2003年と2007年大会の優勝国であるドイツをアウェイで下す番狂わせを演じた。 オーストラリア&ニュージーランド女子W杯では、なでしこジャパンと同じグループCに入り、初戦で相まみえるザンビア。序盤からエースFWバーバラ・バンダの快足を生かして好機を作るが、ドイツも徐々に対応し、こちらもチャンスを迎えたものの、精度を欠いてゴールレスのまま後半へ突入した。 すると、折り返して早々に試合を動かしたのはザンビアだった。48分、中盤でボールを奪ったFWレーチェル・クンダナンジが躊躇なくスルーパスを供給すると、バンダがセンターバックとサイドバックのギャップで受け、ボックス内まで持ち込み左足で冷静なフィニッシュ。6分後にもバンダを起点にクンダナンジがゴールを決め、瞬く間にリードを広げた。 W杯前の国内ラストマッチでまさかの展開を余儀なくされたドイツ。DFキャロライン・サイモンの左足を中心に反撃に出ると、相手GKの6秒保持で得たボックス内間接FKなどの絶好機を得るも、枠にも嫌われて得点ならず。 それでも、10分が示された後半のアディショナルタイム、追加1分にFWレア・シューラーがCKから1点を返し、同10分にはFWアレクサンドラ・ポップが意地のヘッドを叩きこんで同点とした。 だが、目安も過ぎた同12分、ザンビアは自陣からロングボール1本で裏を取ると、この時間帯でその選択かと思わせる絶妙ループをバンダが決めて勝ち越しに成功。このままタイムアップを迎え、ザンビアが劇的な白星を手にした。 直近3試合のザンビアの戦績は、いずれもW杯に出場するアイルランド女子代表と2-3●、スイス女子代表と3-3、そしてドイツに3-2〇。以前から指摘されている通り、セットプレーの守備には難があるものの、打ち合い上等のスタンスでゴールも量産している。 前述のバンダとクンダナンジはスピードがあり、単独での打開も可能。背後へのロングボールを弱点としているなでしこジャパンにとっては、初戦ということも相まって非常に難しい相手となりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】なでしこと対戦するザンビアが打ち合いでドイツを下す</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LrnrXsFDZhI";var video_start = 423;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.07.09 14:45 Sun

バルセロナが2点ビハインドからの大逆転勝利!ロルフォの決勝弾でヴォルフスブルクを下し2大会ぶり2度目の戴冠《UWCL》

UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)決勝戦、バルセロナvsヴォルフスブルクが3日にPSVスタディオンで行われ、3-2でバルセロナが勝利。2大会ぶり2度目の優勝を決めた。 国内では無双を誇り、今季もリーガFを118得点10失点という成績で制したバルセロナは、直近5シーズンで4度目の決勝進出。リヨンに敗れて準優勝に終わった昨季の借りを返すべく、2シーズンぶりの優勝を目指した。 対するヴォルフスブルクは女子ブンデスリーガこそバイエルンに次ぐ2位に終わったものの、女子DFBポカールで前人未到の9連覇。UWCLの常連は2012-13、2013-14季の連覇以来となる9年ぶりの戴冠を狙った。 大会史上初めてオランダで開催された決勝戦は、開始3分でヴォルフスブルクがいきなり先手を取った。 相手のビルドアップを高い位置からはめ込み、バルセロナの右サイドバック、ルーシー・ブロンズからエヴァ・パヨールがボールを奪取。そのままペナルティアーク手前から迷いなく右足を振り抜くと、強烈な弾丸ライナーがGKの手を弾いてネットを揺らした。 以降はポゼッション率で上回るバルセロナが再三の決定機を迎えたものの、これをしのいだヴォルフスブルクがシンプルな攻撃で37分に追加点を奪取。フェリシタス・ローチの持ち上がりから左に開いたパヨールがクロスを送り、アレクサンドラ・ポップが頭で仕上げた。 前半だけで2点のビハインドを負ったバルセロナだが、後半開始直後から怒涛の反撃を開始。キャロライン・グラハム・ハンセンが華麗な個人技でボックス内右へ侵入して折り返し、パトリシア・ギハロが合わせて48分に1点を返すと、2分後にも再び右サイドを攻略する。 深い位置を取ったアイタナ・ボンマティが鋭い切り返しで対峙相手をかわしてクロスを送ると、飛び込んだのはまたもギハロ。中盤の選手も最前線に顔を出したバルセロナがわずか数分で試合を振り出しに戻した。 追い付かれたヴォルフスブルクも速攻からパヨールが好機を迎える中で、次の1点を奪ったのはバルセロナだった。ヴォルフスブルクの自陣ゴール前でのクリアが味方に当たってこぼれると、混戦からマリオナ・カルデンティがつないで最後は左サイドバックのフリドリーナ・ロルフォが蹴り込んだ。 これが決勝点となり、バルセロナが2大会ぶりの2度目のUWCLチャンピオンに輝いている。 <span class="paragraph-title">【動画】強烈な弾丸ライナーで幕を開けたバルセロナvsヴォルフスブルクの決勝戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="q8_l9OShHLg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.06.04 18:07 Sun

終了間際の劇的弾でヴォルフスブルクがバルサの待つ決勝へ!アーセナルは6万超えのホームで先制もミスから痛恨被弾《UWCL》

UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)準決勝2ndレグ、アーセナルvsヴォルフスブルクが1日にアーセナルスタジアムで行われ、90分を終了して2戦合計スコア4-4で延長戦に突入。終了間際のゴールでヴォルフスブルクが2019-20シーズン以来となる6度目の決勝進出を決めた。 1stレグを2-2で終えた両チーム。負傷者続出のアーセナルはサイドが主戦場のケイティ・マッケイブをシャドーで起用する[3-4-3]を採用。一方のヴォルフスブルクは[4-2-3-1]でスタートした。 アーセナルは11分、中盤でのボール奪取からカウンターへ転じてスルーパスを送ると、DF4のミスを誘ってスティーナ・ブラックステニウスが先制点を挙げる。対するヴォルフスブルクは41分、FKのクリアボールをペナルティアーク内で拾ったジル・ロールトが左足で冷静に右隅へ流し込んで同点とした。 後半立ち上がりのアーセナルは右のハイサイドを突いてのクロスからブラックステニウスが再びネットを揺らすも、オフサイドで勝ち越しとはならず。すると、ヴォルフスブルクは58分、フェリーチタス・ローチの右CKからアレクサンドラ・ポップがニアで合わせ、逆転に成功した。 追い掛ける展開となったアーセナルは75分、セットプレー起点の波状攻撃からジェン・ビーティーがヘディング弾を叩き込んで6万人超えの大観衆を沸かせると、90分を終えても決着はつかずに勝負は延長戦へともつれ込んだ。 互いにチャンスを迎えながら次のゴールが奪えないまま時計の針は進み、PK戦も頭をよぎる119分、1つのミスからゲームは再び動いた。 この時間でもGKからのビルドアップを試みるアーセナルはロッテ・ウーベンモイが自陣深い位置で収めたが、これにラッシュを掛けたヴォルフスブルクのジュール・ブラントが奪い切って左ポケットへ侵入し、グラウンダーの折り返し。当然守備陣形の整っていないアーセナルに対し、ゴール前でフリーのパウリーネ・ブレマーが押し込んで再びリードを奪うと、これが決勝点となった。 合計スコア5-4で勝利を収めたヴォルフスブルクが2019-20シーズン以来となる6度目の決勝進出。2012-13、2013-14シーズンに達成した連覇以来、3度の優勝を懸けてバルセロナと相まみえる。 決勝戦は6月3日にオランダのPSVスタジアムで行われる。 <span class="paragraph-title">【動画】6万人超え大観衆の声援が響いたアーセナルvsヴォルフスブルクのハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9Loh1C-GRHs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.03 19:45 Wed
もっと見る>