あとは年内1試合を残すのみになった…/原ゆみこのマドリッド
2024.12.20 21:00 Fri
「どこが首位になってもおかしくない」そんな風に私がリーガの順位表と睨めっこしていたのは木曜日、インターコンチネンタルカップも無事にレアル・マドリーの優勝で終わったことだしと、早めに週末の予定を確認していた時のことでした。いやあ、10月などは不調のドン底で、一時は首位のバルサに勝ち点10差をつけられていたアトレティコだったんですけどね。11節でベティスに負けた後、心を改めてからは破竹の公式戦11連勝を達成。それが幸運にもバルサの停滞期と重なり、前節は弟分レガネスの援護射撃もあったため、今では何と同じ勝ち点の2位となり、この土曜にはモンジュイックに乗り込んで、直接対決で白黒をつけることに。
もちろん、その勝負に勝ったチームが頂点で年を越えることになるんですが、これが引分けで終わると話が変わってきて、ええ、勝ち点差1で3位にいるマドリーがセビージャ戦に勝てば、2チーム共、抜かれてしまいますからね。大体がして、アトレティコそのものがここ18年間、カンプ・ノウで白星と無縁。もちろん、シメオネ監督もこれまでバルサのホームで1度も勝っていないとなると、たとえ、今回はスタジアム建て替え中の仮宿、エスタディ・オリンピックだとしても、流れを変えるのは難しい?
まあ、週末のリーガのことはまた後でお話しすることにして、先にマドリーが今季2つ目のタイトルを獲得したインターコンチネンタルカップ決勝がどうだったかをお伝えていくことにしましょうか。珍しく試合の2日前、月曜午後にはカタールのドーハ入りしたチームだったんですが、それってもしや予め、火曜に現地で開かれたFIFAのザ・ベスト表彰式でビニシウスが、バロンドールをかすめ取られたロドリ(マンチェスター・シティ)に大差をつけて、受賞することがわかっていたってこと?というのも女子受賞者のアイタナ・ボンマティ(バルサ)を始め、他の賞に選ばれた選手はビデオ通話による参加だったにも関わらず、彼だけは最優秀監督賞に選ばれたアンチェロッティ監督と共に式典に出席していたから。
そんな調子ですから、すでにカタールで準々決勝ボタファゴ戦、準決勝アル・アハリ戦を勝ち抜いた相手のパチューカがどんなに気合を入れてこようと、マドリーにとってはおそらく気楽な試合なんだろうと予想はついたんですが、蓋を開けてみれば、やっぱりその通り。いえ、アンチェロッティ監督は念のため、10月に続き、今回も超スピードでケガが治ったエムバペをスタメンに入れ、ベストメンバーを並べて挑んだんですけどね。前半途中まではゆったりモードで何度か、GKクルトワがシュートを浴びていたものの、ついに37分、マドリーのスイッチが入ったんですよ。
そう、ベリンガムのスルーパスをビニシウスがエリア内に持ち込むと、GKカルロス・モレノをかわして、ゴール前のエムバペに送り、そのシュートで先制点を奪ったんですが、奇しくも会場のルサイルは2年前、フランスがPK戦でアルゼンチンに負け、彼が自身2度目のW杯王者になり損ねたスタジアム。その時も3本ゴールを決めていたエムバペですが、マドリーでの得点で少しは当時の傷心が薄れた?
更にロドリゴがモドリッチに代わった時には決勝とは思えない程、静かだったらしいカタールの観客も沸いたようですが、何せ、パチューカは頼みのロンドンのヘッドもゴール上部のネットに落ちてしまい、まったく点が取れそうに見えませんでしたからね。終盤36分にもイドリッシがルーカス・バスケスをエリア内で倒してしまい、PKでビニシウスがゴールでザ・ベスト受賞を祝う機会を与えていたぐらいでしたが、これでスコアは3-0に。
前節は弟分のラージョに3-3と粘れられたのに比べると、あまりにも簡単に優勝が決まったことにちょっと、私も拍子抜けした程だったんですが、もしやこれがまさにヨーロッパサッカーとその他の違い?ええ、このインターコンチネンタルカップで、指揮官としてマドリー歴代最多の15タイトルを獲得したアンチェロッティ監督も「Ganar títulos en el Real Madrid es más sencillo que en otros sitios/ガナール・ティトゥロス・エン・エル・レアル・マドリッド・エス・マス・センシージョ・ケ・エン・オトロス・シティオス(レアル・マドリーでタイトルを獲るのは他より簡単だ)」と言っていましたしね。
この試合での活躍で大会MVPとなったビニシウスも「No muchos jugadores pueden vestir esta camiseta. Somos elegidos/ノー・ムーチョス・フガドーレス・プエデン・ベスティル・エスタ・カミセタ。ソモス・エレヒードス(多くの選手がこのユニフォームを着られる訳じゃない。ボクらは選ばれた者たちだ)」と何か、ザ・ベストを受賞したせいもあったんでしょうかね。ちょっと態度がデカくなっていた気がしないでもないんですが、彼、先日のエスタディオ・バジェカスでは試合後、ラージョファンに向かって、「A la Segunda/ア・ラ・セグンダ(2部に落ちちまえ)」という仕草をして、ラ・リーガに訴えられたなんてことも。
それには当人が、かつてはクリスチアーノ・ロナウド(現アル・ナスル)も歌われた「Balon de playa/バロン・デ・プラージャ(バロンドールをもじってビーチボール)」のカンティコなど、侮蔑的な野次を受けて、カッカしていたというのもあるんでしょうが、その辺はもう少し大人になってほしいところかと。そうそう、リーガやCLのビッグタイトルとは違い、現地でのお祝いもそこそこにその夜、マドリッドに戻ったチームは金曜からバルデベバス(バラハス空港の近く)で練習を再開。日曜午後4時15分(日本時間翌午前0時15分)、久々にサンティアゴ・ベルナベウでのホームゲームとなるセビージャ戦にビニシウスは累積警告で出られないんですが、アンチェロッティ監督によると、クリスマス休暇の前倒しはしないそうですよ。
え、水曜に試合があったのはマドリーだけじゃないだろうって?その通りで、それこそアトレティコがお隣さんを追い抜く原因を作ってくれたラージョもバレンシア洪水災害で延期となっていたリーガ12節のビジャレアル戦をプレー。それが前半20分にはアルバロ・ガルシアのゴールで先制した上、33分にはバレンティンに乱暴なタックルをしたカンブワラが一発退場となったにも関わらず、45分にはアジョセに決められて追いつかれてしまう始末でねえ。人数的優勢となったことで、逆にバランスが崩れてしまったのもあったか、シュートこそ沢山撃ったものの、後半も勝ち越し点を挙げることができず、1-1で引分けてしまうことに。
この試合にもハメス・ロドリゲスがベンチ入りしていなかったのはともかく、おかげで順位も12位と1つしか上げることができなかったんですが、ラージョは降格圏と勝ち点6差と、マドリッドの弟分チームたちの中で一番上にいますからね。年内最終戦となる日曜のベティスとのアウェイ戦は、ええ、相手も木曜にはコンフェレンスリーグ6節のヘルシンキ戦(1-0勝利で決勝トーナメント16強対決進出プレーオフ出場が確定)があったため、体力的にはどちらも大差がない見込み。ここはしっかり勝って、もう少しだけでもヨーロッパの大会出場圏に近づいてくれると、ファンも喜ぶかと。
そしてこのミッドウィーク、ヒマをしていた残りの3チームなんですが、これも不思議な偶然でアトレティコ、ヘタフェ、レガネスは揃って水曜に恒例のクリスマス昼食会をしていたんですよ。先週金曜には済ませていたマドリー共々、その後、選手たちが近隣の病院を子供たちへのプレゼントを持って訪問というのも同じだったんですが、結構、皆、余裕ですよねえ。だってえ、前節、兄貴分のアトレティコに1-0で負けてしまったヘタフェなど、降格圏と勝ち点1差の16位で、この土曜にコリセウムにマジョルカを迎える試合でまた勝たないと、レッドゾーンに落ちちゃうかもしれないんですよ。
まあ、一応、ホームゲームですし、アラサーテ監督のチームはエースのムリキがジローナ戦でレッドカードをもらい、この試合には出られないため、僅差の勝負となれば、慢性ゴール欠乏症のヘタフェでも何とかなるかもしれませんけどね。とにかくここを乗り切れば、1月の移籍市場でのFW獲得の道も開けてくるため、今はアルバロ・ロドリゲスやベルトゥを頼りにするばかりですが…マスコミ向けクリスマス会での「年明けにはボルハ・マジョラルは復帰しているはず」という、アンヘル・トーレス会長の言葉は信用してもいいんでしょうかね。
そしてバルサ戦での大金星の後、士気が上がっているレガネスは日曜にビジャレアルとブタルケで対戦するんですが、実は15位の彼らも勝ち点はお隣さんより2つ多いだけで、まだ降格圏落ちの危険からは完全に逃れられておらず。相手がラージョ戦で疲弊していることを考えると、ええ、こちらもホームゲームですからね。できれば、4年ぶりの1部生活を満喫しているファンを最速2部Uターンへの恐れから遠ざけてあげるためにも、勝って今年を締め括りたいところですが、FW陣がほとんど得点していないのは弟分揃って共通の悩み。ボルハ・ヒメネス監督の考えたセットプレーがモンジュイックでのように上手く当たってくれることを祈るばかりかと。
一方、水曜にはこの週末から1月5日までの期間限定でオープンする、スタンド一周スケートリンク設置工事のやぐらが組み上がった中、メトロポリターノで練習をしたアトレティコはその後、スタジアム内にあるレストラン、エル・グラン・エセナリオで男子女子トップチーム、クラブ職員合同のクリスマス大昼食会を開催。もちろん現在、連勝中ということもあり、選手たちは楽しく過ごしたはずですが、大丈夫。他の日はちゃんと、マハダオンダ(マドリッド近郊)のグラウンドでガッチリ練習していますから。
ちなみに土曜午後9時(日本時間翌午前5時)からのバルサ戦におけるスタメン変更はサムエル・リノからギャラガーだけで、あとはヘタフェ戦のリピートとなるよう。何せ、相手のバルサはジャマルが足首負傷で出られないのに比べ、今週末も負傷者ゼロのアトレティコですからね。先発陣がゴールを挙げられなくても、得意の選手交代で勝利の得点を奪えたらいいのですが…今回は兄貴分としてしっかりプレーしないと、レガネスに笑われちゃいますよ。
もちろん、その勝負に勝ったチームが頂点で年を越えることになるんですが、これが引分けで終わると話が変わってきて、ええ、勝ち点差1で3位にいるマドリーがセビージャ戦に勝てば、2チーム共、抜かれてしまいますからね。大体がして、アトレティコそのものがここ18年間、カンプ・ノウで白星と無縁。もちろん、シメオネ監督もこれまでバルサのホームで1度も勝っていないとなると、たとえ、今回はスタジアム建て替え中の仮宿、エスタディ・オリンピックだとしても、流れを変えるのは難しい?
まあ、週末のリーガのことはまた後でお話しすることにして、先にマドリーが今季2つ目のタイトルを獲得したインターコンチネンタルカップ決勝がどうだったかをお伝えていくことにしましょうか。珍しく試合の2日前、月曜午後にはカタールのドーハ入りしたチームだったんですが、それってもしや予め、火曜に現地で開かれたFIFAのザ・ベスト表彰式でビニシウスが、バロンドールをかすめ取られたロドリ(マンチェスター・シティ)に大差をつけて、受賞することがわかっていたってこと?というのも女子受賞者のアイタナ・ボンマティ(バルサ)を始め、他の賞に選ばれた選手はビデオ通話による参加だったにも関わらず、彼だけは最優秀監督賞に選ばれたアンチェロッティ監督と共に式典に出席していたから。
そう、ベリンガムのスルーパスをビニシウスがエリア内に持ち込むと、GKカルロス・モレノをかわして、ゴール前のエムバペに送り、そのシュートで先制点を奪ったんですが、奇しくも会場のルサイルは2年前、フランスがPK戦でアルゼンチンに負け、彼が自身2度目のW杯王者になり損ねたスタジアム。その時も3本ゴールを決めていたエムバペですが、マドリーでの得点で少しは当時の傷心が薄れた?
そのまま1-0で折り返したところ、後半になるとBMV(ベリンガム、エムバペ、ビニシウスの頭文字)にはRも入るべきと主張していたロドリゴが発奮。8分には敵エリア前でDFたちを切り返して、golazo(ゴラソ/スーパーゴール)で2点目を決めてくれたとなれば、もうこっちのものですって。いえまあ、この時はベリンガムがゴール前、オフサイドの位置にいたため、主審はVAR(ビデオ審判)のモニターでGKの視界を遮っていないかチェックしてから、ようやくスコアに挙がったんですけどね。2点差となったことで、アンチェロッティ監督もほぼ勝負はついたと見たか、もう16分にはエムバペ、同様に負傷から戻って2試合目だったカマビンガを下げ、ブライムとセバージョスを投入。
更にロドリゴがモドリッチに代わった時には決勝とは思えない程、静かだったらしいカタールの観客も沸いたようですが、何せ、パチューカは頼みのロンドンのヘッドもゴール上部のネットに落ちてしまい、まったく点が取れそうに見えませんでしたからね。終盤36分にもイドリッシがルーカス・バスケスをエリア内で倒してしまい、PKでビニシウスがゴールでザ・ベスト受賞を祝う機会を与えていたぐらいでしたが、これでスコアは3-0に。
前節は弟分のラージョに3-3と粘れられたのに比べると、あまりにも簡単に優勝が決まったことにちょっと、私も拍子抜けした程だったんですが、もしやこれがまさにヨーロッパサッカーとその他の違い?ええ、このインターコンチネンタルカップで、指揮官としてマドリー歴代最多の15タイトルを獲得したアンチェロッティ監督も「Ganar títulos en el Real Madrid es más sencillo que en otros sitios/ガナール・ティトゥロス・エン・エル・レアル・マドリッド・エス・マス・センシージョ・ケ・エン・オトロス・シティオス(レアル・マドリーでタイトルを獲るのは他より簡単だ)」と言っていましたしね。
この試合での活躍で大会MVPとなったビニシウスも「No muchos jugadores pueden vestir esta camiseta. Somos elegidos/ノー・ムーチョス・フガドーレス・プエデン・ベスティル・エスタ・カミセタ。ソモス・エレヒードス(多くの選手がこのユニフォームを着られる訳じゃない。ボクらは選ばれた者たちだ)」と何か、ザ・ベストを受賞したせいもあったんでしょうかね。ちょっと態度がデカくなっていた気がしないでもないんですが、彼、先日のエスタディオ・バジェカスでは試合後、ラージョファンに向かって、「A la Segunda/ア・ラ・セグンダ(2部に落ちちまえ)」という仕草をして、ラ・リーガに訴えられたなんてことも。
それには当人が、かつてはクリスチアーノ・ロナウド(現アル・ナスル)も歌われた「Balon de playa/バロン・デ・プラージャ(バロンドールをもじってビーチボール)」のカンティコなど、侮蔑的な野次を受けて、カッカしていたというのもあるんでしょうが、その辺はもう少し大人になってほしいところかと。そうそう、リーガやCLのビッグタイトルとは違い、現地でのお祝いもそこそこにその夜、マドリッドに戻ったチームは金曜からバルデベバス(バラハス空港の近く)で練習を再開。日曜午後4時15分(日本時間翌午前0時15分)、久々にサンティアゴ・ベルナベウでのホームゲームとなるセビージャ戦にビニシウスは累積警告で出られないんですが、アンチェロッティ監督によると、クリスマス休暇の前倒しはしないそうですよ。
え、水曜に試合があったのはマドリーだけじゃないだろうって?その通りで、それこそアトレティコがお隣さんを追い抜く原因を作ってくれたラージョもバレンシア洪水災害で延期となっていたリーガ12節のビジャレアル戦をプレー。それが前半20分にはアルバロ・ガルシアのゴールで先制した上、33分にはバレンティンに乱暴なタックルをしたカンブワラが一発退場となったにも関わらず、45分にはアジョセに決められて追いつかれてしまう始末でねえ。人数的優勢となったことで、逆にバランスが崩れてしまったのもあったか、シュートこそ沢山撃ったものの、後半も勝ち越し点を挙げることができず、1-1で引分けてしまうことに。
この試合にもハメス・ロドリゲスがベンチ入りしていなかったのはともかく、おかげで順位も12位と1つしか上げることができなかったんですが、ラージョは降格圏と勝ち点6差と、マドリッドの弟分チームたちの中で一番上にいますからね。年内最終戦となる日曜のベティスとのアウェイ戦は、ええ、相手も木曜にはコンフェレンスリーグ6節のヘルシンキ戦(1-0勝利で決勝トーナメント16強対決進出プレーオフ出場が確定)があったため、体力的にはどちらも大差がない見込み。ここはしっかり勝って、もう少しだけでもヨーロッパの大会出場圏に近づいてくれると、ファンも喜ぶかと。
そしてこのミッドウィーク、ヒマをしていた残りの3チームなんですが、これも不思議な偶然でアトレティコ、ヘタフェ、レガネスは揃って水曜に恒例のクリスマス昼食会をしていたんですよ。先週金曜には済ませていたマドリー共々、その後、選手たちが近隣の病院を子供たちへのプレゼントを持って訪問というのも同じだったんですが、結構、皆、余裕ですよねえ。だってえ、前節、兄貴分のアトレティコに1-0で負けてしまったヘタフェなど、降格圏と勝ち点1差の16位で、この土曜にコリセウムにマジョルカを迎える試合でまた勝たないと、レッドゾーンに落ちちゃうかもしれないんですよ。
まあ、一応、ホームゲームですし、アラサーテ監督のチームはエースのムリキがジローナ戦でレッドカードをもらい、この試合には出られないため、僅差の勝負となれば、慢性ゴール欠乏症のヘタフェでも何とかなるかもしれませんけどね。とにかくここを乗り切れば、1月の移籍市場でのFW獲得の道も開けてくるため、今はアルバロ・ロドリゲスやベルトゥを頼りにするばかりですが…マスコミ向けクリスマス会での「年明けにはボルハ・マジョラルは復帰しているはず」という、アンヘル・トーレス会長の言葉は信用してもいいんでしょうかね。
そしてバルサ戦での大金星の後、士気が上がっているレガネスは日曜にビジャレアルとブタルケで対戦するんですが、実は15位の彼らも勝ち点はお隣さんより2つ多いだけで、まだ降格圏落ちの危険からは完全に逃れられておらず。相手がラージョ戦で疲弊していることを考えると、ええ、こちらもホームゲームですからね。できれば、4年ぶりの1部生活を満喫しているファンを最速2部Uターンへの恐れから遠ざけてあげるためにも、勝って今年を締め括りたいところですが、FW陣がほとんど得点していないのは弟分揃って共通の悩み。ボルハ・ヒメネス監督の考えたセットプレーがモンジュイックでのように上手く当たってくれることを祈るばかりかと。
一方、水曜にはこの週末から1月5日までの期間限定でオープンする、スタンド一周スケートリンク設置工事のやぐらが組み上がった中、メトロポリターノで練習をしたアトレティコはその後、スタジアム内にあるレストラン、エル・グラン・エセナリオで男子女子トップチーム、クラブ職員合同のクリスマス大昼食会を開催。もちろん現在、連勝中ということもあり、選手たちは楽しく過ごしたはずですが、大丈夫。他の日はちゃんと、マハダオンダ(マドリッド近郊)のグラウンドでガッチリ練習していますから。
ちなみに土曜午後9時(日本時間翌午前5時)からのバルサ戦におけるスタメン変更はサムエル・リノからギャラガーだけで、あとはヘタフェ戦のリピートとなるよう。何せ、相手のバルサはジャマルが足首負傷で出られないのに比べ、今週末も負傷者ゼロのアトレティコですからね。先発陣がゴールを挙げられなくても、得意の選手交代で勝利の得点を奪えたらいいのですが…今回は兄貴分としてしっかりプレーしないと、レガネスに笑われちゃいますよ。
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「2度も獲得できるとは…」女子バロンドール連覇のボンマティ、自身の使命を語る「小さな女子や男子の模範に」
女子バロンドールを連覇したバルセロナ・フェメニのスペイン女子代表MFアイタナ・ボンマティが受賞について語った。フランス『レキップ』が伝えた。 28日、2024年のバロンドール授賞式が開催。男子はマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが初受賞。女子も同じスペインのボンマティが連覇を果たした。 2023-24シーズンのボンマティは、バルセロナでリーガF、コパ・デ・ラ・レイナ、女子チャンピオンズリーグと3冠を達成。公式戦41試合で19ゴール18アシストという驚異的な数字を残し、タイトルも総なめにした。 今シーズンも公式戦7試合で3ゴール3アシストを記録するなど、現在の女子サッカーで最高の選手は、バロンドール連覇を達成。2021年、2022年に連覇を果たしたチームメイトのアレクシア・プテジャスの後を継ぐ形となった。 2年連続でバロンドールに選ばれたボンマティはインタビューでコメント。感謝と共に、自身の活躍が多くの子どもたちの模範になれることを願った。 「2年連続でバロンドールを受賞できて光栄です。これは、今シーズン私が良いプレーをしたこと、そしてバルサとスペイン代表チームで、個人レベルでも集団レベルでもうまくいったことを意味します」 「チームメイト、そして私のクラブとラ・ロハのスタッフに捧げます。この素晴らしいトロフィーを2度も獲得できるとは思ってもいませんでした。とても誇りに思います」 「私の基準と考え方があれば、何でも可能です。私の使命は、小さな女子や男子たちの模範となることで、それは重要です。このバロンドールによって、さらに多くの家庭で選ばれることを願っています。女性がより多くの権利と自由を得るために、闘いは続けなければなりません」 <h3>◆女子バロンドール最終結果</h3> 1.アイタナ・ボンマティ(バルセロナ/スペイン) 2.キャロライン・グラハム・ハンセン(バルセロナ/ノルウェー) 3.サルマ・パラジュエロ(バルセロナ/スペイン) 4.ソフィア・スミス(ポートランド・ソーンズ/アメリカ) 5.リンジー・ホラン(リヨン/アメリカ) 6.マロリー・スワンソン(ワシントン・スピリット/アメリカ) 7.マリー・アントワネット・カトト(パリ・サンジェルマン/フランス) 8.マリオナ・カルデンテイ(バルセロナ/スペイン) 9.トリニティ・ロッドマン(ワシントン・スピリット/アメリカ) 10.アレクシア・プテジャス(バルセロナ/スペイン) 11.パトリシア・ギハーロ(バルセロナ/スペイン) 12.バーバラ・バンダ(オーランド・プライド/ザンビア) 13.ローレン・ジェームズ(チェルシー/イングランド) 14.アーダ・ヘーゲルベルグ(リヨン/ノルウェー) 15.カディジャ・ショー(マンチェスター・シティ/ジャマイカ) 16.タバサ・チャウィンガ(パリ・サンジェルマン→リヨン/マラウィ) 17.アリッサ・ネイハー(シカゴ・レッドスターズ/アメリカ) 18.ガビ・ポルティーリョ(コリンチャンス/ブラジル) 19.ジュリア・グヴィン(バイエルン/ドイツ) 20.ルーシー・ブロンズ(チェルシー/イングランド) 21.マイラ・ラミレス(チェルシー/コロンビア) 22.グロディス・ペルラ・ヴィゴスドッティル(バイエルン/ドイツ) 23.タルシアニ(ヒューストン・ダッシュ/ブラジル) 24.レア・シュラー(バイエルン/ドイツ) 25.シェーケ・ニュスケン(チェルシー/ドイツ) 26.長谷川唯(マンチェスター・シティ/日本) 27.マヌエラ・ジュリアーノ(ローマ/イタリア) 28.ローレン・ヘンプ(マンチェスター・シティ/イングランド) 29.エヴァ・パヨル(バルセロナ/ポーランド) 30.グレイス・ゲヨロ(パリ・サンジェルマン/フランス) <span class="paragraph-title">【動画】ボンマティが自身2つ目のバロンドールトロフィーにキス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Aitana, it's all yours!<a href="https://twitter.com/hashtag/ballondor?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ballondor</a> <a href="https://t.co/BT2PzX2I3x">pic.twitter.com/BT2PzX2I3x</a></p>— Ballon d'Or (@ballondor) <a href="https://twitter.com/ballondor/status/1851034214885392388?ref_src=twsrc%5Etfw">October 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.29 10:35 Tue3
2024バロンドールはロドリが初受賞! ヴィニシウスやベリンガムらマドリー3選手抑えての受賞に
フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』が主催する2024バロンドール授賞式が28日にパリで行われ、マンチェスター・シティのロドリが初受賞した。 1956年に創設され、最も権威ある個人賞とされるバロンドール。前回から暦年ではなく、シーズンが評価の対象となり、選出プロセスの基準も個人のパフォーマンスが最重視されされる。なお、順位はFIFAランキング上位100カ国のジャーナリストの投票で決定する。 注目の男子バロンドールは、マンチェスター・シティのプレミアリーグ4連覇に加え、スペイン代表のユーロ2024制覇に貢献し、大会MVPにも輝いたMFロドリが初受賞した。 また、同授賞式では女子のバロンドール、21歳以下の年間最優秀選手賞にあたるコパ・トロフィー、年間最優秀GK賞にあたるヤシン・トロフィー、年間最優秀FW賞にあたるゲルト・ミュラー・トロフィー、社会貢献を称えるソクラテス・アワードなどの各受賞者も発表された。 女子バロンドールは昨季40試合に出場し19ゴールを記録し、バルセロナのリーグ5連覇と、女子チャンピオンズリーグ連覇に貢献したMFアイタナ・ボンマティが2年連続の受賞。なお、最終候補30名にノミネートされていたなでしこジャパンMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)は26位だった。 コパ・トロフィーはFWラミン・ヤマル。ヤシン・トロフィーは2年連続となるGKエミリアーノ・マルティネス、ゲルト・ミュラー・トロフィーは年間52ゴールを挙げたFWハリー・ケインとFWキリアン・ムバッペ、ソクラテス・アワードはスペインサッカー連盟(RFEF)元会長であるルイス・ルビアレス氏のキス問題の被害者で、問題を解決しようとしない態度の改善を求めてRFEFと戦ったFWジェニファー・エルモソが受賞。また、男子と女子の年間最優秀チームにはレアル・マドリー、バルセロナが選出された。 ◆各賞受賞者 ▽男子バロンドール MFロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン) ▽女子バロンドール MFアイタナ・ボンマティ(バルセロナ/スペイン) ▽コパ・トロフィー FWラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) ▽ヤシン・トロフィー GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/アルゼンチン) ▽ゲルト・ミュラー・トロフィー FWハリー・ケイン(バイエルン/イングランド) FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン、レアル・マドリー/フランス) ▽ソクラテス・アワード FWジェニファー・エルモソ(パチューカ、ティグレス/スペイン) ▽クラブ・オブ・ザ・イヤー 男子 レアル・マドリー(スペイン) 女子 バルセロナ(スペイン) ◆2024男子バロンドール最終順位 1.MFロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン) 2.FWヴィニシウス(レアル・マドリー/ブラジル) 3.MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/イングランド) 4.DFダニエル・カルバハル(レアル・マドリー/スペイン) 5.FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー) 6.FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン、レアル・マドリー/フランス) 7.FWラウタロ・マルティネス(インテル/アルゼンチン) 8.FWラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) 9.MFトニ・クロース(レアル・マドリー、引退/ドイツ) 10.FWハリー・ケイン(バイエルン/イングランド) 11.MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ/イングランド) 12.MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン/ドイツ) 13.MFダニ・オルモ(ライプツィヒ、バルセロナ/スペイン) 14.FWアデモラ・ルックマン(アタランタ/ナイジェリア) 15.FWニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ/スペイン) 16.MFグラニト・ジャカ(アーセナル/スイス) 17.MFフェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/ウルグアイ) 18.GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/アルゼンチン) 19.MFマルティン・ウーデゴール(アーセナル/ノルウェー) 20.MFハカン・チャルハノール(インテル/トルコ) 21.FWブカヨ・サカ(アーセナル/イングランド) 22.DFアントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/ドイツ) 23.DFルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/ポルトガル) 24.DFウィリアム・サリバ(アーセナル/フランス) 25.MFコール・パーマー(チェルシー/イングランド) 26.MFデクラン・ライス(アーセナル/イングランド) 27.MFヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/ポルトガル) 28.DFアレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/スペイン) 29.DFマッツ・フンメルス(ドルトムント、ローマ/ドイツ) 29.FWアルテム・ドフビク(ドニプロ-1、ジローナ、ローマ/ウクライナ) ※()内は所属クラブ/国籍 2024.10.29 08:00 Tue4
ヤマルがゴールデンボーイ2024を受賞! コパ・トロフィーとの2冠達成
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルが、ゴールデンボーイ2024を受賞した。 イタリア『トゥットスポルト』が主催するゴールデンボーイ賞。ヨーロッパのクラブでプレーする、最も活躍した21歳以下の選手に贈られる賞として知られている。 昨年はレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが受賞。2022年はバルセロナのスペイン代表MFガビ、2021年はバルセロナのスペイン代表MFペドリ、2020年はノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)と錚々たる面々が受賞している。 先日に最終候補20名およびワイルドカード5名が発表されていたなか、栄えある同賞を受賞することになったのは、さまざまな最年少記録を塗り替え、スペインのユーロ2024制覇にも大きく貢献し、先日にはコパ・トロフィーを受賞していたバルセロナの傑物であるヤマル。 また、ゴールデンガール2024には同じバルセロナに所属するFWヴィッキー・ロペスが受賞しバルセロナのダブル受賞となった。 その他では年間最優秀選手賞にあたるゴールデンプレーヤーに男子は昨季限りで現役を引退したトニ・クロース、女子はバルセロナのアイタナ・ボンマティが2年連続の受賞となった。 さらに、ユベントスのケナン・ユルドゥズがウェブ投票で行われたゴールデンボーイWeb賞を受賞している。 なお、授賞式は12月16日にトリノで行われる予定だ。今回発表された各賞の受賞者は以下の通り。 ◆ゴールデンボーイ2024 男子:FWラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) 女子:FWヴィッキー・ロペス(バルセロナ/スペイン) ◆ゴールデンボーイWeb2024 FWケナン・ユルドゥズ(ユベントス/トルコ) ◆ゴールデンプレーヤー2024 男子:MFトニ・クロース(レアル・マドリー/ドイツ) 女子:MFアイタナ・ボンマティ(バルセロナ/スペイン) ◆U-21最優秀イタリア人選手賞 男子:DFマイケル・カヨデ(フィオレンティーナ) 女子:MFジュリア・ドラゴーニ(ローマ) ◆最優秀会長 アントニオ・ペルカッシ(アタランタ) ◆最優秀マネージャー チキ・ベギリスタイン(マンチェスター・シティ) ◆最優秀エージェント ジョルジュ・メンデス 2024.11.28 08:00 Thu5
7色に変化するクレスト!? バルセロナの新アウェイユニフォームは「紫」
バルセロナとナイキは15日、2021-22シーズンのアウェイユニフォームを発表した。 6月15日に、新シーズンのホームユニフォームを発表。クラブのエスクード(エンブレム)から着想を得たデザインであることが発表され、ショーツはアシンメトリーになるなど、いつになく斬新なものとなっていた。 そんな中、アウェイユニフォームはシンプルなものに。遠目には無地にも見えるものとなった。 ベースカラーは薄い紫。左脇にはエンジ、右脇には青のラインが縦に入っているものとなっている。そこには「tots units fem força」、「totes unides fem força」というフレーズが刻まれており、これは「共に強く」という言葉を女性形と男性形の単語で示したもの。クラブを中心とした街の結束を表している。 また、バルセロナの「More Than」キャンペーンの一環として、女子サッカーとスポーツにおける女性のリーダーシップに対するクラブの取り組みを象徴している。 バルセロナ・フェメニ(女子チーム)のスペイン女子代表MFアイタナ・ボンマティは「若いファンの方々にも気に入ってもらえると思います。これまでに見たことのないような新鮮さがあります」とコメント。「見るたびに複雑なディテールが見えてきます。豊かな歴史を持つこの素晴らしいクラブを代表するに、ふさわしいユニフォームです」と感想を語った。 左胸のクレストは見る位置によって様々な色を映し出すことに。また、虹色の糸がシャツには編み込まれており、黄色と赤のセニェーラ風のばーがネックラインを完成させることとなる。 なお、ショーツもソックスも同じ紫を採用しており、全身が一色で統一されることとなる。 <span class="paragraph-title">【詳細写真】バルセロナの新アウェイユニフォームはクレストの色が変化!?</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/fcb20210716_1_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/fcb20210716_2_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJzYlhuWnVaVSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/fcb20210716_3_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/fcb20210716_4_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 2021.07.16 06:45 Friレアル・マドリーの人気記事ランキング
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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu2
「これはショックだ…」「信じられない」現役時代と大きく異なるファン・デル・ファールト氏の姿が話題!「引退生活を楽しんでるみたい」
元オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールト氏の現在の姿に注目が集まっている。 ファン・デル・ファールト氏は、2000年にアヤックスでプロキャリアをスタート後、ハンブルガーSVやレアル・マドリー、トッテナム、ベティス、FCミッティランでプレー。最後はデンマークのエスビャウfBでプレーした後、2018年に現役を引退した。 代表キャリアにおいては、2001年にオランダ代表デビューして以降、109試合25得点をマーク。ワールドカップ(W杯)とユーロで2度ずつの出場歴を誇り、2010年の南アフリカW杯でオランダ代表の準優勝に貢献した名手だ。現役引退後にはプロダーツ選手に転向したことでも話題となっていた。 現在41歳のファン・デル・ファールト氏は、23日に行われたリバプールレジェンズvsアヤックスレジェンズのチャリティーマッチにアヤックスの一員として参加。だが、現役時代との違いにファンが驚くこととなった。 現役時代にはどちらかと言えばシュッとしたイメージだったファン・デル・ファールト氏だが、当時と比べてかなり大きくなった様子。別人のような姿になっていた。 引退後はこれくらいの体型を維持しているファン・デル・ファールト氏だが、久々にピッチでプレーしたということもあり、体型のことを知らなかったファンからは「これはショックだ…」、「これは誰?」、「信じられない」、「引退生活を楽しんでるみたいだ」と大きな驚きの声が寄せられることとなった。 なお、リバプールレジェンズvsアヤックスレジェンズの一戦は、アヤックスが2点を先行したものの、後半にリバプールが一挙4得点で逆転に成功。4-2でリバプールレジェンズが勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】現役時代とは別人のようなファン・デル・ファールト氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="nl" dir="ltr">Rafael van der Vaart <br>Edgar Davids <a href="https://twitter.com/hashtag/livaja?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#livaja</a> <a href="https://t.co/xBgmFQU41H">pic.twitter.com/xBgmFQU41H</a></p>— AFC Ajax (@AFCAjax) <a href="https://twitter.com/AFCAjax/status/1771515889692660178?ref_src=twsrc%5Etfw">March 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 13:20 Mon3
代表戦で衝突のアルダ・ギュレルとソボスライがSNSで場外戦…出場時間揶揄に対してマドリーMFが痛烈な返し
レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグをトルコが3-1で先勝していたなか、ハンガリーホームで行われた23日の2ndレグもトルコが3-0で快勝。2戦合計6-1の完勝でリーグA昇格を決めていた。 同試合ではチーム2点目を挙げたギュレルが1年前のフレンドリーマッチでも衝突が伝えられ、今回の再戦でもバチバチとやり合っていたソボスライに激しく詰め寄られた際に「黙れ」のジェスチャーを行い、小競り合いとなっていた。 ここまでであれば、試合中によくある揉め事として流されるはずだったが、試合後も怒りが収まらないハンガリー代表のキャプテンはハンガリー『Nemzeti Sport』がインスタグラムに投稿した当該のやり取りを収めた写真に対して、「1088」とのコメントを残した。 この数字はカルロ・アンチェロッティ監督の下、ポジション争いで苦戦するギュレルのマドリーでの今シーズンのプレータイムを揶揄したものとされ、物議を醸していた。 これに対して血気盛んな20歳MFも黙っておらず、自身のインスタグラムのストーリーズで反撃。「この男は冗談だ。6ゴールで黙るには十分じゃないのか?」とのキャプションとともに同じ画像とトルコの3-0のスコアを写した画像を投稿。 さらに、画像をよく確認すると、ハンガリーのスコアの下に「ソボスライ 1インスタグラムコメント」と細かな加工も加えられており、痛烈に煽り返した。 ここに至る両選手の衝突の経緯はわからず、外野がとやかく言うべきではないが、ひとまず互いに冷静さを取り戻し、今後は場外戦ではなく改めてピッチの上で白黒つけたいところか。 2025.03.25 06:30 Tue4
レアルの22-23アウェイユニは薄い紫がベース、90年代を彷彿とさせるデザインに
レアル・マドリーは1日、2022-23シーズンで着用するアウェイ用ユニフォームのデザインを発表した。 ベースカラーは薄い紫で、1990年代を彷彿させるというデザインコンセプトに。さまざまな太さの右上がりのストライプが同色のグラデーションで描かれている。 ラウンドネックとなっている襟やアディダスのスリーストライプ、胸スポンサーロゴに黒を使用し、アクセントを付けた。 30日にロサンゼルスで行われるサッカー・チャンピオンズ・ツアーのユベントスで初お披露目となる予定だ。 <span class="paragraph-title">【写真】紫がベース!2022-23シーズン用、マドリーのアウェイユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CfdlIMqog1T/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CfdlIMqog1T/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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