ヘタフェFWマジョラルの自宅が火災…本人と家族はサラ賞授賞式参加で無事
2024.11.12 22:30 Tue
ヘタフェのスペイン人FWボルハ・マジョラルの自宅が火災の被害に遭った。
なお、マジョラルとナタリーニさんは同日、スペイン『マルカ』が主催する昨シーズンのラ・リーガスペイン人最多得点者(サラ賞)の表彰式に出席していた。
その火災から1日後にマジョラルは自身のX(旧ツイッター)を通じて、「さまざまなメディアで読んだように、自宅で問題がありました。幸いにも、家族も僕自身も無事でした。心配のメッセージをありがとうございました」と、自身と家族に対するエールへの感謝を示した。
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スペイン『EFE通信』によれば、11日午後2時半ごろにマドリード西部のポスエロ・デ・アラルコンにあるマジョラルの自宅で火災が発生。2階建ての建物の寝室の1つで発生し、当時家の中には誰もおらず、ケガ人はいなかった。ただ、マジョラルのパートナーであるフラビア・ナタリーニさんがインスタグラムのストーリーズに投稿した画像には黒焦げの自宅の様子が写されていた。その火災から1日後にマジョラルは自身のX(旧ツイッター)を通じて、「さまざまなメディアで読んだように、自宅で問題がありました。幸いにも、家族も僕自身も無事でした。心配のメッセージをありがとうございました」と、自身と家族に対するエールへの感謝を示した。
また、ナタリーニさんも「私たちはまだショックを受けていますが、全員無事です。それが一番大切です。皆さん、ありがとうございました」と報告。さらに、自宅に駆け付けた消防隊の写真とともに「皆さんについて何を言えばいいでしょうか? 皆さんは私たちにとって英雄です!」と、改めて感謝の言葉を綴っている。
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「圧倒的に最高」「魔法をかけることが仕事」3失点惨敗のソシエダの中で久保建英は最高評価
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が苦しい結果の中でも最高評価を受けた。 26日、ラ・リーガ第21節でヘタフェと対戦。久保はフル先発出場を果たした。 久保にとっては古巣対決となった試合。前半はヘタフェが押し気味に試合を進める中、徐々にソシエダのペースとなるがゴールを奪えない。 ゴールレスで迎えた後半も一進一退の攻防が続いていたが、徐々にヘタフェが押し返すと3連続ゴール。0-3で惨敗に終わった。 惨敗に終わったソシエダだったが、久保はフル出場で孤軍奮闘。現地紙も久保にのみ高い評価をつけている。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 8点(10点満点)</h3> 「圧倒的に最高。常に危険が伴っていた。フレッシュなアイデアと足を持つ唯一の選手。彼が登場すれば、常に危険が予見された」 「彼は1人で6回ほどチャンスを作ったが…他の選手が得点しなかれば何も起こることはない」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/ 6点(10点満点)</h3> 「魔法をかけることが彼の仕事。33分にエリア内にクロスを上げたがフィニッシャーには届かなかった。後半も0-3となっても攻め続けた。彼は1人では完結できないし、できることは全てやっていた」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英が個人で状況高いもゴールならず…ソシエダは3失点惨敗…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IqeCGtL8cIQ";var video_start = 17;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.27 14:30 Mon2
低調ソシエダがヘタフェに3失点惨敗で公式戦3連敗…フル出場の久保建英は孤軍奮闘も終盤見せ場で一矢報いるゴールはならず【ラ・リーガ】
ラ・リーガ第21節、レアル・ソシエダvsヘタフェが26日にレアレ・アレーナで行われ、アウェイのヘタフェが0-3で勝利した。なお、ソシエダのMF久保建英はフル出場した。 7位のソシエダは、年明け3連勝からの公式戦2連敗と後半戦も安定感を欠く状況に。リーグ前節は大幅なターンオーバーの末にバレンシアに0-1で敗れると、ヨーロッパリーグ(EL)のラツィオ戦ではベストメンバーで臨んだなか、前半のムニョス退場も響いて1-3の完敗となった。 この結果、PAOKとの最終節がより緊張感が増すなか、前節バルセロナと引き分けたヘタフェとの一戦で弾みを付ける勝利を目指した。イマノル監督はこの一戦でアゲルドやブライス・メンデス、スチッチと一部主力をベンチスタートにしたが、久保をオヤルサバル、セルヒオ・ゴメスとともに3トップでスタメン起用した。 対ヘタフェお馴染みの肉弾戦が立ち上がりから繰り広げられる。序盤はヘタフェがより効果的にフィニッシュまで持ち込んでいく展開になる。 なかなかボールを効果的に保持できず、前進にも手を焼くソシエダ。それでも、前半半ばを過ぎると、徐々に相手のプレスをかいくぐって右サイドの久保にもボールが集まり始める。 そして、カットインを見せながら幾度か鋭い縦への突破でポケットを攻略した久保はプルバックや正確なクロスからチャンスメーク。だが、中の入り方の問題やオヤルサバルのヘディングシュートもうまくミートならず。前半終了間際の44分にはセットプレーからトゥリエンテスのクロスに反応したスベルディアがドンピシャのヘディングシュートを放ったが、これはGKソリアの見事なワンハンドセーブに阻まれた。 アウェイチームの土俵で戦ってしまったクローズな前半を経て試合はゴールレスで後半へ。ハーフタイム明けにブライス・メンデスを投入したソシエダは、さらに接触プレーで痛めたムニョスがプレー続行不可能となり、ハビ・ロペスを序盤に投入。 後半も一進一退の攻防が続いたが、疲労の影響によって徐々にラ・レアルが失速。際どいPK判定はオンフィールド・レビューの結果、ノーファウルに判定が覆ったが、ここから厳しい展開が待っていた。 72分、左サイドを崩されてボックス右に抜け出したマジョラルにシュートを許す。これはGKレミロがなんとかはじき出すが、こぼれをウチェに押し込まれて先制点を許す。さらに、直後の74分にはロングカウンターからディエゴ・リコのクロスをゴール前で収めたカルレス・ペレスに左足シュートを叩き込まれて連続失点。 これで敗色濃厚となったものの、久保をピッチに残してゴールを目指すホームチームは、その久保のチャンスメークからオスカールソンらに決定機が訪れるが、仕留め切ることができず。すると、85分にはヘタフェの波状攻撃からボックス中央でウチェのマイナスパスに反応したカルレス・ペレスにドブレーテを許し、完全に詰んだ。 その後、不甲斐ないチームパフォーマンスに怒れる久保は後半終盤に再三の鋭い突破やチャンスメークで意地を見せたが、後半アディショナルタイムのボックス左での強烈なシュートはわずかに枠の左に外れた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ホームでヘタフェに惨敗のソシエダは厳しい公式戦3連敗となった。 レアル・ソシエダ 0-3 ヘタフェ 【ヘタフェ】 クリスタントゥス・ウチェ(後27) カルレス・ペレス(後29、後40) 2025.01.27 02:22 Mon3
「恥ずべき試合」 孤軍奮闘の久保建英が3連敗に嘆き…次戦のELで挽回へ「後悔している時間ない」
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が敗戦の悔しさを滲ませた。スペイン『マルカ』が伝えた。 26日、公式戦2連敗中のソシエダはラ・リーガ第21節でホームにヘタフェを迎えた一戦。古巣対戦の久保は右サイドを切り裂き、多数チャンスを作ったが、ゴールには結びつかず。終盤に3点を失い、0-3の敗戦を喫した。 孤軍奮闘したなか、試合後に『DAZN』のインタビューに応じた久保。「僕らにとっては恥ずべき試合だった」と内容に言及し、チームとしての出来の悪さを語っている。 「拍手を送られているけど、僕らはそれに値しない。良くなかったし、デュエルにも勝てなかった。何も良くなかった」 また、年明け3連勝からの3連敗にも触れ、30日に行われるヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第8節、PAOK戦での巻き返しを誓った。 「とても良い週を過ごしたのに3試合すべてで負けた。3連敗した後、ここで話しても意味はないけど、団結しないといけない」 「木曜日にもう1試合あるのが良いことかどうかはわからないけど、数字上では次のフェーズに進むことができる。後悔している時間はないし、進み続けないといけない」 「サッカーの一番良いところは試合があるところだ。もし週に1試合だったら文句を言っていただろうね」 <span class="paragraph-title">【動画】久保がチャンス作るも3失点惨敗…ソシエダvsヘタフェ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IqeCGtL8cIQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.27 14:55 Mon4
「完全に恥ずべきものだった」ラポルタ会長がヘタフェ戦でPKが与えられなかった判定に激怒
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、ヘタフェ戦における審判団の判定に憤りを示した。『ESPN』が伝えている。 バルセロナは18日に行われたラ・リーガ第20節のヘタフェ戦を1-1のドローで終えた。 2025年に入って公式戦3連勝と最高の形で再スタート切ったバルセロナは、ラ・リーガ4試合ぶりの白星を目指して敵地へ乗り込んだが、2試合連続マニータと好調の攻撃陣が最後の質を欠いた結果、下位相手に痛恨のドロー。この結果、首位のレアル・マドリーとの勝ち点差が「7」に広がった。 勝ち点を取りこぼした責任はチーム全体にあったが、ブラウグラナにとって不運な判定があったことも事実。1-1のイーブンで迎えた81分、バルセロナの右CKの場面でファーに走り込もうとしたDFジュール・クンデが、マークについていたMFクリスタントゥス・ウチェに後ろから抱え込まれる形で倒された。 バルセロナの選手たちは主審にファウルでのPKをアピールしたが、主審も当該シーンを確認したVAR担当もノーファウルと判断し、オンフィールド・レビューが進言されることはなかった。 試合から2日後の20日に当該シーンの判定について問われたラポルタ会長は、「ヘタフェ戦のレフェリングは完全に恥ずべきものだった」と憤りを示した。 「クンデへのファウルに対してPKを与えなかったのはスキャンダルだ。あれは本当にスキャンダラスな判定であり、何度も見返した方がいいと思う」 さらに、ラポルタ会長は昨年12月にレアル・マドリーがヘタフェに勝利した試合での出来事にも言及し、DFアラン・ニョムがDFアントニオ・リュディガーに対して行った非常によく似たタックルに対して、マドリーに有利なPKが与えられたと指摘。リーグが公平性に欠けていると、怒りは収まらず。 2025.01.20 22:00 Mon5