新加入は大量19名、黒田剛監督が率いる新生・町田が選手背番号発表! 10番は清水から加入のMF髙橋大悟、W杯出場のデュークは「15」
2023.01.15 08:20 Sun
FC町田ゼルビアは14日、2023シーズンの新体制と選手背番号を発表した。
2022シーズンはランコ・ポポヴィッチ監督が率いた町田。シーズン前半戦はまずまずの結果を残したが、後半戦は黒星が重なることに。シーズンラストは10戦未勝利、2分け8敗で5連敗フィニッシュと苦しい15位で終えた。
2023シーズンは青森山田高校を名門校に成長させた黒田剛監督が就任。心機一転、新加入選手は19名と多くの選手が入れ替わることとなった。
MF佐野海舟(→鹿島アントラーズ)、MF平戸太貴(→京都サンガF.C.)、FW太田修介(→アルビレックス新潟)が移籍した他、FW鄭大世が引退、MF長谷川アーリアジャスールも退団した一方で、カタール・ワールドカップにも出場したオーストラリア代表FWミッチェル・デューク(←ファジアーノ岡山)や元横浜F・マリノスのFWエリキ(←長春亜泰)、MF下田北斗(←大分トリニータ)、DFカルロス・グティエレス(←栃木SC)、GKネデリコ・ストイシッチ(←ベガルタ仙台)、MF髙橋大悟(←清水エスパルス)など17名を補強した。
背番号はデュークが「15」、エリキが「11」、下田が「18」、グティエレスが「26」、ストイシッチが「1」、そして高橋が「10」を背負うこととなった。
GK
1.ネデリコ・ストイシッチ←ベガルタ仙台/完全移籍
23.ポープ・ウィリアム
42.福井光輝
50.バーンズ・アントン
DF
2.奥山政幸
3.三鬼海
4.池田樹雷人←ブラウブリッツ秋田/完全移籍
5.深津康太
6.太田宏介※背番号変更「6」
13.深港壮一郎←立正大学/新加入
14.チャン・ミンギュ← ジェフユナイテッド千葉/完全移籍
17.高橋祥平
24.内田瑞己←カマタマーレ讃岐/完全移籍
26.カルロス・グティエレス←栃木SC/完全移籍
34.藤原優大←浦和レッズ/育成型期限付き移籍
MF
8.髙江麗央
10.髙橋大悟←清水エスパルス/完全移籍
16.宇野禅斗
18.下田北斗←大分トリニータ/完全移籍
19.稲葉修土←ブラウブリッツ秋田/完全移籍
22.翁長聖
28.奥山洋平←いわてグルージャ盛岡/完全移籍
32.黒川淳史←ジュビロ磐田/完全移籍
40.布施谷翔←国士舘大学/新加入
41.安井拓也
45.山口一真←松本山雅FC/期限付き移籍延長
46.樋口堅
FW
7.荒木駿太←サガン鳥栖/期限付き移籍
9.沼田駿也←レノファ山口FC/完全移籍
11.エリキ←長春亜泰(中国)/完全移籍
15.ミッチェル・デューク←ファジアーノ岡山/完全移籍
20.佐藤大樹
27.平河悠←山梨学院大学/新加入
30.中島裕希
31.髙澤優也←大分トリニータ/完全移籍
2022シーズンはランコ・ポポヴィッチ監督が率いた町田。シーズン前半戦はまずまずの結果を残したが、後半戦は黒星が重なることに。シーズンラストは10戦未勝利、2分け8敗で5連敗フィニッシュと苦しい15位で終えた。
MF佐野海舟(→鹿島アントラーズ)、MF平戸太貴(→京都サンガF.C.)、FW太田修介(→アルビレックス新潟)が移籍した他、FW鄭大世が引退、MF長谷川アーリアジャスールも退団した一方で、カタール・ワールドカップにも出場したオーストラリア代表FWミッチェル・デューク(←ファジアーノ岡山)や元横浜F・マリノスのFWエリキ(←長春亜泰)、MF下田北斗(←大分トリニータ)、DFカルロス・グティエレス(←栃木SC)、GKネデリコ・ストイシッチ(←ベガルタ仙台)、MF髙橋大悟(←清水エスパルス)など17名を補強した。
背番号はデュークが「15」、エリキが「11」、下田が「18」、グティエレスが「26」、ストイシッチが「1」、そして高橋が「10」を背負うこととなった。
◆選手背番号一覧
GK
1.ネデリコ・ストイシッチ←ベガルタ仙台/完全移籍
23.ポープ・ウィリアム
42.福井光輝
50.バーンズ・アントン
DF
2.奥山政幸
3.三鬼海
4.池田樹雷人←ブラウブリッツ秋田/完全移籍
5.深津康太
6.太田宏介※背番号変更「6」
13.深港壮一郎←立正大学/新加入
14.チャン・ミンギュ← ジェフユナイテッド千葉/完全移籍
17.高橋祥平
24.内田瑞己←カマタマーレ讃岐/完全移籍
26.カルロス・グティエレス←栃木SC/完全移籍
34.藤原優大←浦和レッズ/育成型期限付き移籍
MF
8.髙江麗央
10.髙橋大悟←清水エスパルス/完全移籍
16.宇野禅斗
18.下田北斗←大分トリニータ/完全移籍
19.稲葉修土←ブラウブリッツ秋田/完全移籍
22.翁長聖
28.奥山洋平←いわてグルージャ盛岡/完全移籍
32.黒川淳史←ジュビロ磐田/完全移籍
40.布施谷翔←国士舘大学/新加入
41.安井拓也
45.山口一真←松本山雅FC/期限付き移籍延長
46.樋口堅
FW
7.荒木駿太←サガン鳥栖/期限付き移籍
9.沼田駿也←レノファ山口FC/完全移籍
11.エリキ←長春亜泰(中国)/完全移籍
15.ミッチェル・デューク←ファジアーノ岡山/完全移籍
20.佐藤大樹
27.平河悠←山梨学院大学/新加入
30.中島裕希
31.髙澤優也←大分トリニータ/完全移籍
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J1は残り6試合で首位の神戸と2位の横浜FMの勝ち点差が1。ここから神戸と勝ち点差6の浦和がまくったらすごいな〜。そう言えば2007年に鹿島が逆転優勝したとき、第28節を終えて首位浦和と3位鹿島の勝ち点差が10だったからあながちあり得なくもない。 あのとき勝ち点差10を逆転したのなら、3位で勝ち点8差の名古屋、4位で9差の鹿島、5位で10差のC大阪もイケるかも……と思ったけど、あのときって鹿島と浦和の直接対決が残ってたんですよね〜。 ええ? 神戸は直接対決が鹿島も浦和も名古屋も残ってるし、何と言っても今週は横浜FMvs神戸の天王山!! しかも大変なことに、横浜FMはC大阪と、浦和は鹿島との直接対決も残してるし、こりゃ本当に最後まで分からない感じじゃないですか。 いろいろ計算してみようと思ったんだけど、まだちょっと複雑すぎて手の指と足の指を総動員してもダメでした。うーん、こりゃ困った……と思っていたら!! なんとJ2はもう思い切り天王山来てるじゃないですか。現状はこうなってます。 1位:町田/勝ち点71/残り7試合 2位:清水/勝ち点64/残り6試合 --------自動昇格-------- 3位:磐田/勝ち点62/残り6試合 4位:東京V/勝ち点61/残り6試合 5位:千葉/勝ち点57/残り6試合 6位:長崎/勝ち点55/残り6試合 --------プレーオフ--------- 7位:岡山/勝ち点54/残り6試合 8位:大分/勝ち点54/残り6試合 9位:甲府/勝ち点53/残り6試合 10位:群馬/勝ち点52/残り7試合 11位:山形/勝ち点52/残り6試合 ということは、 【第37節・第38節(終了時点で町田は残り5試合、磐田と東京Vは残り4試合)】 町田○○→77 町田○△→75 町田○●→74 磐田●●→62 磐田●△→63 磐田△△→64 磐田○●→65 磐田○△→66 東京V●●→61 東京V●△→62 東京V△△→63 東京V○●→64 東京V○△→65 東京V○○→67 つまり町田が連勝すれば、磐田と東京Vの勝ち点が64以下なら、町田が1勝1分なら磐田と東京Vが勝ち点62以下なら、町田悲願の「アレ」になります。2018年、J1クラブライセンスを取得できず「アレ」できなかったからね、おいそれと口にしちゃいけないかもしれないですけど、まぁそんな状態ですよ。 J1がもつれそうなのをいいことに、ちょっと見に行ってみようかな? あ、もちろん金曜日の大一番も外せないですけどね!! <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2023.09.29 18:30 Fri