オーストラリア代表26名が発表! Jリーグから新潟DFトーマス・デン、岡山FWミッチェル・デュークが選出《カタールW杯》

2022.11.08 15:02 Tue
©︎J.LEAGUE
オーストラリアサッカー協会(FFA)は8日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨む、オーストラリア代表メンバー26名を発表した。
PR
アジア最終予選では日本代表と同じグループに入り3位に。その後、アジアのプレーオフ、大陸間プレーオフで勝利を収めて本大会の出場を決めた。本大会ではグループDに入り、フランス代表、デンマーク代表、チュニジア代表と同居している。
今回のメンバーには18歳のFWガラン・クオル(セントラル・コースト)がメンバー入り。また、DFミロシュ・デゲネク(コロンバス・クルー)、MFアルディン・フルスティッチ(ヴェローナ)、MFアーロン・モーイ(セルティック)らが選出された。

一方で、DFトレント・セインズベリー(アル・ワクラ)、MFトーマス・ロギッチ(WBA)ら常連組が外れることとなった。
またJリーグからは、FWミッチェル・デューク(ファジアーノ岡山)、DFトーマス・デン(アルビレックス新潟)が選出。FWアダム・タガート(セレッソ大阪)、GKミッチェル・ランゲラック(名古屋グランパス)は選外となった。

今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。

◆オーストラリア代表メンバー26名
GK
アンドリュー・レッドメイン(シドニーFC)
マシュー・ライアン(コペンハーゲン/デンマーク)
ダニエル・ヴコビッチ(NEC/オランダ)

DF
ナサニエル・アトキンソン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド)
アジズ・ベヒッチ(ダンディー・ユナイテッド/スコットランド)
ミロシュ・デゲネク(コロンバス・クルー/アメリカ)
トーマス・デン(アルビレックス新潟/日本)
キャメロン・デブリン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド)
フラン・カラチッチ(ブレシア/イタリア)
ジョエル・キング(オーデンセ/デンマーク)
キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド)
ハリー・サウター(ストーク・シティ/イングランド)
ベイリー・ライト(サンダーランド/イングランド)

MF
キアヌ・バッカス(セント・ミレン/スコットランド)
アルディン・フルスティッチ(エラス・ヴェローナ/イタリア)
ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ)
マシュー・レッキー(メルボルン・シティ)
ライリー・マクグリー(ミドルズブラ/イングランド)
アーロン・モーイ(セルティック/スコットランド)

FW
マーティン・ボイル(ハイバーニアン/スコットランド)
ジェイソン・カミングス(セントラルコースト・マリナーズ)
ミッチェル・デューク(ファジアーノ岡山/日本)
クレイグ・グッドウィン(アデレード・ユナイテッド)
ガラン・クオル(セントラルコースト・マリナーズ)
アワー・メイビル(カディス/スペイン)
ジェイミー・マクラーレン(メルボルン・シティ)

PR

アンドリュー・レッドメインの関連記事

23日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)グループE第3節のサンフレッチェ広島vsシドニーFCが広島サッカースタジアムで行われ、ホームの広島が2-1で勝利した。 広島はカヤFC―イロイロ、東方SCに2連勝。同じく2連勝中のシドニーFCをホームに迎えた。 明治安田J1リーグでは首位を走るなか、直近の第3 2024.10.23 21:13 Wed
オーストラリアサッカー協会(FFA)は14日、国際親善試合に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。 カタール・ワールドカップ(W杯)ではベスト16入りを果たした中、グラハム・アーノルド監督が続投。そのW杯からは20名が選出されている。 一方で、GKダニー・ヴコビッチが代表引退。また、マーティン・ボイル、 2023.03.14 10:17 Tue
ネガティブな見どころの多い試合になってしまったようだ。 オーストラリアのAリーグ・メンは、7日に第11節のシドニーFCvsウェリントン・フェニックスが行われ、0-1でウェリントン・フェニックスが勝利した。 この試合を、現地『10 Football』は「最も信じられないようなゲームだった。Aリーグ・メンの中で 2023.01.10 22:20 Tue
カタール・ワールドカップ(W杯)を主催する国際サッカー連盟(FIFA)のW杯公式SNSで日本代表FW前田大然をピックアップしている。 ベスト8が出揃ったカタールW杯。準々決勝の4試合は9日と10日に行われる。8日は休養日となっているなか、W杯の公式SNSではファンを楽しませる企画を実施。「あごひげのコレクション。 2022.12.08 17:35 Thu
オーストラリア代表の選手たちが、カタール・ワールドカップ(W杯)の開幕まで1カ月を切ったこのタイミングで、カタールでの人権問題に対して公式に声明を発表した。 W杯開催国であるカタールでは、スタジアム建設やインフラ整備のために働いた移民労働者の多くが酷い扱いを受けており、賃金の未払いや法律を逸脱した過重労働を強いら 2022.10.27 20:37 Thu

オーストラリアの関連記事

オーストラリア代表は、6月に開催される2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア二次予選のラスト2試合で若手をテストか。 豪代表は日本代表と同じく、W杯アジア二次予選の突破が決定済み。現在I組首位で2位パレスチナ代表とは勝ち点「5」差…そのパレスチナおよびバングラデシュ代表と対戦する6月で勝ち点1でも積めば、ほ 2024.05.23 17:20 Thu
10日、AFC U17女子アジアカップ2024の第2節がインドネシアで行われ、U-17日本女子代表はU-17オーストラリア女子代表と対戦し、1-4で勝利した。 上位3カ国はドミニカ共和国で今年行われU17女子ワールドカップの出場権を獲得できる今大会。初戦のタイ戦で4-0と勝利していた日本は、8名を変更して臨んだ。 2024.05.11 18:25 Sat
オーストラリア代表FWジェイミー・マクラーレン(30)がインドへ。豪『news.com.au』が伝えている。 Aリーグ・メン(オーストラリア1部)のメルボルン・シティは4月30日、キャプテンも務める絶対的エース・マクラーレンが、契約満了に伴い23-24シーズン限りで退団すると発表した。 マクラーレンはメルボ 2024.05.02 17:10 Thu
今夏バイエルンへ移籍するアデレード・ユナイテッドのU-23オーストラリア代表FWネストリ・イランクンダ(18)。仲間たちのパリ五輪アジア予選敗退について口を開いた。豪『news.com.au』が伝えている。 現在開催中のAFC U23アジアカップ。どのチームにとっても一筋縄ではいかない過密日程の厳しい戦いが繰り広 2024.04.26 14:55 Fri
21日、AFC U23アジアカップのグループA最終節が行われた。 グループAはU-23日本代表が属するグループBと準々決勝で対戦することが決定しており、すでに開催国のU-23カタール代表が突破を決めている中、もう1カ国の行方が注目された。 突破を決めているカタールは最下位のU-23オーストラリア代表と対戦し 2024.04.22 09:42 Mon

ワールドカップの関連記事

2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選6試合で勝ち点16を稼ぎ、C組独走態勢に入っている日本代表。3月20日のバーレーン戦(埼玉)に勝てば、3試合残して本大会切符獲得が決まる見通しだ。 そうなれば、新戦力をテストする余裕も生まれる。森保一監督もここまでは出場権を得るために手堅い陣容で戦ってきたが、さ 2025.01.10 11:00 Fri
フランス代表を指揮するディディエ・デシャン監督(56)が、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)を最後に退任することを発表した。 現役時代はフランス代表としても活躍し、1998年のフランスW杯でキャプテンとして見事に優勝。引退後に指導者に転身すると、クラブチームを指揮した中、2012年にフランス代表の監督に就任 2025.01.08 23:45 Wed
1966年ワールドカップ(W杯)優勝チームの一員だった元イングランド代表FWジョージ・イーストハム氏が88歳で逝去した。イギリス『BBC』がレジェンドの訃報を伝えた。 イーストハム氏はイングランド代表として通算19試合に出場。前述の1966年W杯では個人として出場機会はなかったが、優勝チームの一員だった。 2024.12.21 18:40 Sat
国際サッカー連盟(FIFA)は19日、最新のFIFAランキングを発表した。 2024年は1181試合の国際試合が行われた中、11月からここまでの間には21試合のみが開催。そのため、ほとんどの順位に変動が起こらなかった。 上位30位までは変動なし。日本代表も15位をキープして2024年を終えることとなった。 2024.12.19 21:40 Thu
レアル・バジャドリーの会長でもあり、現役時代は”怪物”とも呼ばれていた元ブラジル代表FWのロナウド氏が、セレソンの復権に向けて動き出すようだ。 2002年の日韓ワールドカップでは優勝したメンバーの1人でもあったロナウド氏。現在48歳のロナウド氏は、ブラジル代表として99試合で62ゴールを記録。大ケガに見舞われるキ 2024.12.17 23:55 Tue

記事をさがす

アンドリュー・レッドメインの人気記事ランキング

1

“踊るGK”が再び本領発揮!PKキッカーに“踊り”で挑発されるも4本中1本しか決められず

“踊るGK”がまたも躍動した。 再びの活躍を見せたのはオーストラリア代表GKのアンドリュー・レッドメインだ。 レッドメインは、6月に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)の大陸間プレーオフ・ペルー代表戦、PKキーパーとして出場。PK戦ではゴールライン上で体を大きく動かし、ダンスを踊るように上下左右に飛ぶステップを見せると、見事なPKストップもあり、オーストラリアにW杯出場の切符をもたらした。その独特なステップは日本でも大きな話題を呼んでいた。 そのレッドメインは7月31日、今度はシドニーFCの一員としてオーストラリア・カップ・ラウンド16のセントラルコースト・マリナーズ戦に先発出場。試合は、後半アディショナルタイムにセントラルコーストが追いつく劇的な展開で、3-3のスコアで延長戦に突入。延長では決着がつかず、勝負はPK戦へともつれ込んだ。 シドニーFCのゴールマウスにはもちろんレッドメイン。すると、セントラルコーストの1人目のキッカーであるジェイソン・カミングスは、ボールをセットすると両手を左右に伸ばしてクネクネ。レッドメインのダンスを真似して挑発してみせた。 それでも動じないレッドメインはいつものステップをみせ、カミングスのシュートを見事セーブ。わざわざ落胆するカミングスの目の前を通り、やり返した。 この1本目でシドニーFCに流れが傾いたのか、セントラルコーストの選手はその後次々とPKを失敗。4人中3人が外し、“踊るGK”が本領を発揮したシドニーFCが勝利を飾っている。 <span class="paragraph-title">【動画】“踊り”で挑発されたレッドメインが“踊り”返してPKセーブ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Mind Games of the Cup <br><br> Andrew Redmayne Jason Cummings <br><br> <a href="https://twitter.com/10FootballAU?ref_src=twsrc%5Etfw">@10FootballAU</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/AustraliaCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AustraliaCup</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/MagicOfTheCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MagicOfTheCup</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SYDvCCM?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SYDvCCM</a> <a href="https://t.co/seQ19sflBh">pic.twitter.com/seQ19sflBh</a></p>&mdash; Australia Cup (@AustraliaCup) <a href="https://twitter.com/AustraliaCup/status/1553694673247825921?ref_src=twsrc%5Etfw">July 31, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.08.01 20:45 Mon
2

プレーオフから5大会連続W杯出場目指すオーストラリア代表が発表! デューク&タガートのJリーグ勢も招集《カタールW杯予選プレーオフ》

オーストラリアサッカー協会(FFA)は28日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア予選プレーオフ、大陸間プレーオフに臨むオーストラリア代表メンバー29名を発表した。 日本代表と同じアジア最終予選でグループBに入っていたオーストラリア。サウジアラビア代表、日本代表に次いで3位に終わり、プレーオフでの本大会出場を目指すこととなる。 グループAの3位であるUAE代表とアジア予選プレーオフを戦い、勝利すれば南米予選5位のペルー代表との大陸間プレーオフに臨むこととなる。 今回のメンバーには主力選手を順当に選出。鎌田大地や長谷部誠らとともに、今シーズンのヨーロッパリーグ(EL)を制したフランクフルトのMFアルディン・フルスティッチや、セルティックで日本人選手らと52回目のリーグ優勝を果たしたMFトーマス・ロギッチなどが招集されている。 またJリーグからは、FWミッチェル・デューク(ファジアーノ岡山)、FWアダム・タガート(セレッソ大阪)が招集された。 オーストラリアはカタールのドーハでのプレーオフにのぞみ、7日にUAEと。勝利すれば、13日にペルーと対戦する。 今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー29名 GK アンドリュー・レッドメイン(シドニーFC) マシュー・ライアン(レアル・ソシエダ/スペイン) ダニエル・ヴコビッチ(NEC/オランダ) DF ナサニエル・アトキンソン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) アジズ・ベヒッチ(無所属) ジェイソン・デイビッドソン(メルボルン・ビクトリー) ミロシュ・デゲネク(コロンバス・クルー/アメリカ) フラン・カラチッチ(ブレシア/イタリア) ジョエル・キング(オーデンセ/デンマーク) キー・ロールズ(セントラルコースト・マリナーズ) トレント・セインズベリー(無所属) ベイリー・ライト(サンダーランド/イングランド) MF ケネス・ドゥーガル(ブラックプール/イングランド) デニス・ジェンロー(トゥールーズ/フランス) アルディン・フルスティッチ(フランクフルト/ドイツ) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) マシュー・レッキー(メルボルン・シティ) ライリー・マクグリー(ミドルズブラ/イングランド) アーロン・ムーイ(上海海港/中国) トーマス・ロギッチ(無所属) ジャンニ・ステンスネス(バイキングFK/ノルウェー) FW マーティン・ボイル(アル・ファイサリ/UAE) ニコラス・ダゴスティーノ(メルボルン・ビクトリー) ミッチェル・デューク(ファジアーノ岡山/日本) クレイグ・グッドウィン(アデレード・ユナイテッド) アワー・メイビル(カスムパシャ/トルコ) ジェイミー・マクラーレン(メルボルン・シティ) アダム・タガート(セレッソ大阪/日本) マルコ・ティリオ(メルボルン・シティ) 2022.05.28 09:40 Sat
3

「僕はヒーローじゃない」殊勲のPKストップでオーストラリアをW杯に導いたGKレッドメインが謙遜「自分の役割を果たした」

オーストラリア代表をカタール・ワールドカップ(W杯)に導いた、GKアンドリュー・レッドメインが試合を振り返った。オーストラリア『ABC』が伝えた。 13日、オーストラリアはカタールW杯予選大陸間プレーオフでペルー代表と対戦した。 アジア・プレーオフでUAE代表に勝利していたオーストラリア。南米5位のペルーとの一戦は白熱の展開となるも、ゴールレスで120分間が終了。PK戦にもつれこむこととなった。 そのPK戦では、オーストラリアがGKを交代。代表キャリア3試合目となるレッドメインを投入すると、共に1人ずつが失敗して迎えた6人目、アレックス・バレラのシュートをレッドメインがセーブ。5-4でオーストラリアが勝利し、5大会連続6度目のW杯出場を決めた。 殊勲のPKストップを見せたレッドメインは試合後のインタビューで「ちょっと言葉を失ったよ」と語り、チームメイトたちを称えた。 「これはチームプレーであり、ここにいる他の27人の選手の誰よりも、多くの手柄を得ることはできない」 「僕はヒーローではない。今夜、みんなが見せたように、僕は自分の役割を果たした」 また、PK戦にまでもつれ込む可能性があることは想定していたとコメント。そのことを考えてきていたが、最後は運でしかないとも語った。 「このアイデアは、この様な状況で発生する可能性があるということは前から言われてきたことだ。カタールにいる2、3週間、僕はそれを頭に入れていた」 「トレーニングでいくつかのことに取り組んできたが、結局のところコインの裏表、右か左かのどっちかなんだ」 <span class="paragraph-title">【動画】レッドメインのPKセーブ!オーストラリアW杯出場決定の瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/XTJ3fib9Yd">pic.twitter.com/XTJ3fib9Yd</a></p>&mdash; FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup/status/1536459648173211650?ref_src=twsrc%5Etfw">June 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.06.14 11:40 Tue

オーストラリアの人気記事ランキング

1

豪州に大苦戦のデンマーク…先制弾のエリクセン「難しい試合だった」

21日に行われたロシア・ワールドカップのグループC第2節でデンマークはオーストラリアと1-1で引き分けた。この試合で先制点となる芸術ボレーを決めたクリスティアン・エリクセンが試合を振り返った。<br><br>序盤に攻勢を強めたデンマークは7分、オーストラリアのクリアボールを拾い、ニコライ・ヨルゲンセンが巧みなトラップで収めると、走り込んでいたエリクセンへパス。これをエリクセンが弾道を抑えたボレーをゴールに突き刺し、デンマークが先制点を奪取した。<br><br>しかし、38分にユスフ・ポウルセンがPA内でハンドを犯したとして、VAR判定の末にオーストラリアにPKが与えられた。このPKを決められ同点に。後半はオーストラリアに押し込まれる展開となり、勝ち越しゴールを決められず。1-1のドロー決着となった。<br><br>試合後にエリクセンは、オランダの『NOS』のインタビューで、オーストラリアとのゲームを「難しい試合だった」とし、「僕たちは非常に強いスタートを切った。しかし、ペナルティがあってその後にポイントを失う可能性があったね」と振り返った。<br><br>デンマークはこれで2試合で4ポイントを挙げ、最終節のフランス戦にグループリーグ突破を懸けることとなった。デンマークの10番は「(フランス戦で)より良いサッカーをしてポイントを取るつもりだ」と、優勝候補のフランス相手に奮起を誓った。<br><br>デンマークは26日に最終節のフランス戦に臨む。<br><br> <br>提供:goal.com 2018.06.22 00:45 Fri
2

「観客動員が少ない!」オーストラリア・Aリーグが従業員の半数解雇で事業再編へ…今季の平均観客動員数最多はシドニーFCで「1万4097人」

オーストラリアのプロサッカーリーグ(Aリーグ)を統括するオーストラリア・プロフェッショナル・リーグス(APL)が危機に陥っているようだ。 2005-06シーズンに産声を上げたオーストラリア初のプロサッカーリーグ・Aリーグ。08-09シーズンからはAリーグ・メン(男子)、Aリーグ・ウィメン(女子)となり、これらを統括する機構こそAPLだ。 そんなAPLだが、オーストラリア『シドニー・モーニング・ヘラルド』によると、匿名の関係筋の話として、内部に深刻な財務懸念が広がっており、従業員80人余りのうち、半数近くが今週中に解雇されるか、またはすでに解雇を言い渡されている可能性があるとのことだ。 また、オーストラリア『news.com.au』によると、APLは取材に対して各事業部門の統合を目的とした大規模リストラを認めたとのこと。およそ4000万オーストラリアドル(約38億7000万円)の予算が組まれているデジタルコンテンツ部門は廃止されるとみられている。 Aリーグ・コミッショナーのニック・ガルシア氏は非公式声明で「Aリーグの観客動員の少なさは積年の課題」とし、「事業部門の統合によって組織の効率を上げねばならない」と語っている。 2023-24シーズンのAリーグ・メンは、ここまで全12チームが第12節まで消化しているなか、ホームゲームの平均観客動員数が最も多いのはシドニーFCで「1万4097人」。首位を走るウェリントン・フェニックス(※1)は「6624人」、最少はウェスタン・ユナイテッドFCで「3211人」となっている。 (※1)隣国ニュージーランドから越境参加のクラブ 元々、AリーグはAPLとオーストラリアサッカー連盟(FFA)が共同運営してきたものの、現在はAPLが単独で運営。APLに引き続き運営を任せるか、FFA管轄に移行するか、男女全クラブのオーナー間でも意見が分かれているという。 しかし、FFA側は国内トップリーグの運営権を取り戻すことに「興味がない」とされており、今後もオーストラリアの国内サッカーは混乱が続く可能性があるようだ。 ◆Aリーグ・メン全12クラブのホームゲーム平均観客動員数 (23-24シーズン/第12節まで) 1.シドニーFC 1万4097人 2.メルボルン・ビクトリー 1万3860人 3.アデレード・ユナイテッド 1万0492人 4.ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ 9956人 5.メルボルン・シティFC 9476人 6.ブリスベン・ロアーFC 7392人 7.セントラルコースト・マリナーズ 7337人 8.ウェリントン・フェニックス 6624人 9.ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツ 5492人 10.パース・グローリー 5305人 11.マッカーサーFC 3297人 12.ウェスタン・ユナイテッドFC 3211人 2024.01.17 13:48 Wed
3

C大阪時代以来のオーストラリア代表復帰! Aリーグ得点ランキング首位のタガート「いつも頭の片隅に」

パース・グローリーのFWアダム・タガート(30)が、セレッソ大阪時代以来のオーストラリア代表復帰だ。豪『news.com.au』が伝えている。 2021〜22シーズンにC大阪でプレーしたタガート。21年は明治安田J1リーグで12試合1得点、22年は20試合5得点を記録し、翌23年からAリーグ・メンのパース・グローリーへと移籍した。 豪代表にはカタール・ワールドカップ(W杯)アジア予選ごろから定着し、C大阪加入当初は主力級として活躍。しかし、ケガもあって次第に招集外となり、本大会メンバーからも落選する。 失意のままにC大阪を退団、母国に戻ったが、2023-24シーズンのタガートはキャリアハイペースで得点を量産中。ここまでリーグ戦19試合で15得点を叩き出し、得点ランキング首位に立つ。 すでに30歳を迎え、2026年W杯のころにはベテランの域に達しているわけだが、この活躍が認められて約2年ぶりの代表復帰ということに。 久々の招集についてタガートは「いつも頭の片隅にあった…サッカーを楽しみ、ゴールを決めていれば、いつか必ず豪代表に戻れると信じてきた。今季はその確信もあったよ」とコメントした。 タガートは韓国・水原三星ブルーウィングス時代の2019シーズンにKリーグ1得点王。イングランド・フルアムにも在籍経験があり、豪代表では通算17試合6得点を記録している。 豪代表は今月の代表ウィークで、2026年北中米W杯アジア2次予選の第3節・第4節でレバノン代表との2連戦。レバノンは国内の武装勢力ヒズボラが隣国イスラエルとの交戦状態にあるため、今回はホーム&アウェイ共に豪州で開催される。 2024.03.19 15:25 Tue
4

財務危機のオーストラリア・Aリーグだが…最速で25-26シーズンから男子2部リーグ制導入の動き変わらず

財務問題が噴出したオーストラリアのAリーグだが、男子2部リーグ創設の動きは変わらないようだ。オーストラリア『news.com.au』が伝えている。 オーストラリアサッカー界の男女ともにトップディビジョンであるAリーグを巡っては、16日以降、複数の同国メディアが管轄であるオーストラリア・プロフェッショナル・リーグス(APL)の財務問題を報じ、従業員の大規模リストラを軸とした事業再編の動きが確認されている。 また、Aリーグ・コミッショナーも「Aリーグの観客動員数低迷」を主な要因とするAPLのデジタル部門廃止・リストラに向けた動きを認めたなか、Aリーグ創設当初にAPLとともにリーグ運営を行ってきたフットボール・オーストラリア(FFA/サッカー連盟)は、再び運営参加することに消極的であることも判明している。 しかし、FFAはAリーグの商業面、すなわち“運営”にこそ関与していないものの、オーストラリアのサッカー連盟としてリーグを“監督する立場”であることは言わずもがな。選手・役員登録や移籍システムなどはFFAを通して行われる。 かねてより進行してきたAリーグ・メン(男子)の2部リーグ制導入も、APLではなくFFAが主導で取り組んでおり、『news.com.au』によると、APLの財務問題に関わらず、最速で2025-26シーズンから2部リーグを創設する取り組みは続いていくという。 すでに同国で人口が集中する南東部のシドニー、メルボルンを中心に、8クラブの将来的な2部リーグ参入が認められており、さらに最大4クラブの参入が認められる可能性も。そうなると、今季のAリーグ・メンと同じく12チーム編成(※1)ということになる。 (※1)2024-25シーズンより首都キャンベラ、オークランド(ニュージーランド/越境参加)から2クラブが新規参入予定で14チーム編成に なお、現在はAリーグ・メンが唯一のプロリーグで、2部リーグに相当するのは各州(全8州)の最上位リーグであるナショナル・プレミアリーグ(NPL)。こちらはFFA管轄のセミプロリーグとなっており、現状Aリーグ・メンへの昇格制度はない。 ◆2部リーグ参入予定の8クラブ アピア・ライカート(シドニー) マルコーニ・スタリオンズ(シドニー) シドニー・オリンピックFC(シドニー) シドニー・ユナイテッド58(シドニー) サウス・メルボルン(メルボルン) エイボンデールFC(メルボルン) プレストン・ライオンズ(メルボルン) ウーロンゴン・ウルブズ(ウーロンゴン) 2024.01.17 21:05 Wed
5

「様になる」「神様カッコよすぎでしょ」名古屋がランゲラックの愛車、ランドクルーザー・プラドを公開

名古屋グランパスが元オーストラリア代表GKランゲラックの愛車を公開した。 現在はオフのため母国へ帰国中のランゲラック。公開されたのはオーストラリアでの愛用車ではなく、日本国内で使用しているトヨタの「ランドクルーザー・プラド」だ。 名古屋の公式ツイッターによれば車のサブスクリプション「KINTO」で契約している車とのこと。日本国内での自宅とクラブハウスの行き来は、この「ランドクルーザー・プラド」で行っているようだ。 長身のランゲラックは車高の高いランドクルーザーとのバランスが良い。ファンからも「かっこよすぎい」、「神様カッコよすぎでしょ」、「ミッチくらいの上背があると様になる」、「ミッチには来季ランクル賞を受賞してほしい」などの賛辞が相次いだ。 なお、ファンのコメントにある「ランクル賞」とは、中日スポーツが主催となり、愛知トヨタ協賛のもとに送られる「グランパス ランクル賞」のこと。1シーズンを通しての活躍やファン投票をもとに決定される年間最優秀選手には、なんと「ランドクルーザーVX」が贈られる。今年の第27回はMF稲垣祥が受賞していた。 オーストラリアで休養中のランゲラック。来季もこれまでのような獅子奮迅の活躍を見せてVXを手にしたのならば、ランゲラックは一体どちらを選ぶのだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】様になる!ランゲラックと愛車ランドクルーザー・プラド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">\お疲れさま、ミッチ/<br><br>「<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#キント</a>(<a href="https://twitter.com/KINTO_JP?ref_src=twsrc%5Etfw">@KINTO_JP</a>)」で契約した <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%89?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ランドクルーザープラド</a> での毎日の自宅とクラブハウスの往復も暫しのお休み…<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ランゲラック</a> 選手、良いオフシーズンを<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%AF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#クルマのサブスク</a> の詳細は<a href="https://t.co/DOMHsMRomE">https://t.co/DOMHsMRomE</a> <a href="https://t.co/LZTDtFxh8U">pic.twitter.com/LZTDtFxh8U</a></p>&mdash; 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) <a href="https://twitter.com/nge_official/status/1473849810352742400?ref_src=twsrc%5Etfw">December 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.12.23 21:40 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly