アーロン・モーイ Aaron MOOY

ポジション MF
国籍 オーストラリア
生年月日 1990年09月15日(33歳)
利き足
身長 173cm
体重 72kg
ニュース クラブ
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セルティックがオーストラリア代表FWティリオを完全移籍で獲得! 5年契約を締結

セルティックは30日、メルボルン・シティのオーストラリア代表FWマルコ・ティリオ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年夏までの5年間となる。 ティリオはシドニーFCの下部組織で育ち、2019年9月にファーストチーム昇格。2020年9月からはメルボルン・シティでプレーしている。 今シーズンのAリーグでは26試合に出場し9ゴール6アシストを記録。公式戦通算でも82試合で20ゴール19アシストを記録していた。 右ウイングを主戦場に、左ウイング、センターフォワードでもプレー。日本代表FW古橋亨梧やFW前田大然にとってはライバルの出現となりそうだ。 ティリオはクラブを通じてコメントしている。 「自分のクオリティを全て発揮し、ボックス内、ボックス周辺でチームメイトたちと戦い、アシストでチームのゴールに貢献し、ゴールも決めたいと思っている」 「僕にとって素晴らしい機会であり、オーストラリア人がこのような名門クラブで活躍するのをみてきたので、大きなチャンスであり断ることはできなかった」 「また、ここ数年の代表チームのキャンプでは、アーロン・モーイやトム・ロギッチといった選手たちと一緒にいたことが、僕の決断を簡単にした」 ティリオは、現役引退を発表したモーイ、昨シーズンまで所属したロギッチの存在も後押ししたと明かした。 2023.06.30 20:02 Fri

今季加入したセルティックで3冠に貢献、オーストラリア代表MFモーイが電撃引退「非常に難しい決断」

オーストラリアサッカー協会(FFA)は30日、オーストラリア代表MFアーロン・モーイ(32)の現役引退を発表した。 シドニー生まれのモーイは、オーストラリア代表として57試合7ゴールを記録。長い時間、主力選手としてプレーした。 2012年にA代表デビューを果たしゴールを記録すると、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会と2度のワールドカップ(W杯)に出場していた。 クラブレベルでは、ボルトンの下部組織で育ち、ファーストチームに昇格せずにセント・ミレンへ完全移籍。ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ、メルボルン・シティでプレーすると、マンチェスター・シティに完全移籍。プレーすることなく、ハダースフィールド・タウンにレンタル移籍すると、2017年7月に完全移籍。その後は、ブライトン&ホーヴ・アルビオン、上海海港でプレー。2022年7月にセルティックへと完全移籍で加入した。 今シーズンのセルティックでは、スコティッシュ・プレミアシップで29試合に出場し4ゴール10アシストを記録。しかし、ヒザの負傷によりシーズン終盤に離脱。それでも国内3冠の偉業達成に貢献し、キャリアを終えることとなった。 ムーイはFFAを通じてコメントしている。 「オーストラリア代表としてプレーするという夢をかなえることができて幸運だった」 「サッカーを始めた幼い子供の頃、テレビで代表チームを見て、いつか自分もそこにいると想像していたけど、そんな生活ができたことに本当に感謝している」 「オーストラリアが輩出した最高のサッカー選手たちと一緒にプレーできたことを光栄に思い、その過程で生涯にわたる友情を築いてきた」 「サッカルーズ時代にサポートと指導をしてくれたチームメイト、コーチ、バックルームスタッフに感謝したいと思う。グループ間の友情は僕にとって決して忘れられないものだ」 「これは(引退という)非常に難しい決断だったが、次世代に国際サッカーを経験する機会を与えるのにふさわしい時期だと思う」 「グループとして、僕たちはサッカルーズに(カタールで)新たな基準を設けることができた。2026年に向けて取り組みが始まる中で、我々にはそれをさらに発展させる才能があると信じている」 <span class="paragraph-title">【動画】引退発表のモーイがオーストラリア代表で残したゴール&アシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Tjf7gVgHTVE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.06.30 15:35 Fri

古橋亨梧がPK失敗も今季23点目&前田大然は技ありヘッド! 岩田智輝&小林友希フル出場のセルティックが前半4ゴールで12連勝《スコティッシュ・プレミアシップ》

16日、スコティッシュ・プレミアシップ第32節のキルマーノックvsセルティックが行われ、1-4でセルティックが勝利を収めた。 現在リーグ戦11連勝中のセルティック。前節は優勝を争う2位のレンジャーズとのオールドファームだったが、3-2で勝利を収めていた。 この試合ではDF小林友希、MF岩田智輝、FW前田大然、FW古橋亨梧が先発出場。負傷中のMF旗手怜央はメンバー外となった。 レギュラーシーズンも残り2節となった中、首位でプレーオフに進むことが確定しているセルティック。11位のキルマーノック相手に、立ち上がりから勢いを持ってプレーしていく。 すると7分、古橋が早速見せつける。相手の長いバックパスを狙っていた古橋は敵陣でパスカット。そのままスピードに乗って持ち出しボックス内に侵入。角度のないところで切り返したが、そのまま左足でシュート。相手の股間を抜けたシュートがネットを揺らし、セルティックが早々に先制する。なお、古橋はこれでリーグ戦23ゴール目となった。 早々にスコアを動かしたセルティックは12分に追加点。右サイドへと展開すると、ボックス内へのスルーパスに対して走り込んだアリスター・ジョンストンがクロス。これをファーサイドで前田がヘッド。逆サイドを狙うと、GKの逆を突いて見事にネットを揺らした。前田はこれでリーグ戦8ゴール目となった。 勢いに乗るセルティックは18分にも追加点。小林が最終ラインから縦パス。これを受けたグレッグ・テイラーが鋭いパスを送ると、最後はマット・オライリーが落ち着いてボックス内から流し込み、早くもリードを3点に広げた。 さらに21分にはテイラーがボックス内で倒されてセルティックがPKを獲得。キッカーの古橋は狙い過ぎたのか、シュートは左ポストを直撃。跳ね返りを前田が無人のゴールに蹴り込もうとするが、ボールの勢いが強すぎで枠を外してしまう。 嫌なムードも漂うかと思われたが、その後も押し込み続けると27分に追加点。左サイドを前田が仕掛けると、クロスボールは相手がブロック。クリアボールが自陣ボックス内で高く上がると、クリアボールがオライリーの下へ。そのままオライリーは落ち着いて蹴り込み、セルティックのリードが4点となる。 キルマーノックは45分、セルティックのビルドアップのミスを狙い波状攻撃。GKジョー・ハートが何度も防いだが、最後はリアム・ドネリーが蹴り込み、前半のうちに1点を返すことに成功する。 セルティックの3点リードで迎えた後半。アンジェ・ポステコグルー監督は古橋を下げて韓国代表FWオ・ヒョンギュを後半スタートから起用する。 前半のうちに2名を交代させていたキルマーノックは、1点を返したことで後半は積極的にセルティックゴールに迫ることに。一方のセルティックは、なかなか効果的な攻撃を生み出せない。 68分には前田、カラム・マクレガー、オライリーと主軸を下げ、デイビッド・ターンブル、アーロン・モーイ、ロッコ・バタを投入する。 セルティックはオ・ヒョンギュを中心に攻め立てるが、なかなかゴールに迫れず。守備では小林らが奮闘。後半は失点を許さない守備を見せていく。 そんな中、再び相手陣内での時間を増やしていくと、85分には岩田がビッグチャンス。ボックス手前で丁寧な横パスから狙い澄まして右足一閃。鋭いシュートが飛んだが、ゴールの左にわずかに外れた。 キルマーノックは最後までゴールを目指したが、セルティックは前半の失点のみに防ぎタイムアップ。1-4で快勝し、リーグ戦の連勝を「12」に伸ばすことに成功した。 キルマーノック 1-4 セルティック 【キルマーノック】 リアム・ドネリー(前45) 【セルティック】 古橋亨梧(前7) 前田大然(前12) マット・オライリー(前18、前27) 2023.04.16 21:53 Sun

「深刻でないことを願う」ハムストリング負傷の旗手怜央にポステコグルー監督「この数週間で…」

セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が負傷交代したMF旗手怜央について語った。スコットランド『サン』が伝えた。 18日、セルティックはスコティッシュ・プレミアシップ第29節でハイバーニアンをホームに迎えた。 試合は旗手、FW古橋亨梧、FW前田大然が先発出場を果たすが、前半に相手に先制を許してしまう。 しかし、後半に入り52分にジョタがPKを獲得して先制。終盤にはオ・ヒョンギュ、セアド・ハクシャバノビッチがゴールを重ね、3-1で勝利を収めた。 しっかりと勝利を収めた一方で、この試合では開始13分で旗手がプレー続行不可能に。左ハムストリングを抑えるような仕草を見せてピッチを後にしていた。 日本代表から落選したことが現地で大きな話題となっており、今季のリーグ戦では27試合で5ゴール6アシストとチームを牽引している。 ポステコグルー監督は旗手について言及。インターナショナル・マッチウィークで回復してほしいとした。 「私はまだメディカルチームと話していない。ただ、深刻でないことを願っている」 「彼はちょうど張っていることを感じており、試合が無い状態で数週間過ごせることで回復に役立つことを願っている」 なお、セルティックはオーストラリア代表MFアーロン・モーイ、DF岩田智輝もハイバーニアン戦を負傷欠場。リーグ戦が中断することがせめてもの救いかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】セルティックが見事な逆転勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="__J6ep4sZis";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.19 15:10 Sun

Jリーグからはデンとデュークの2名、シティの若手MFは祖父・父に次いで3世代招集!オーストラリア代表メンバー発表《国際親善試合》

オーストラリアサッカー協会(FFA)は14日、国際親善試合に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。 カタール・ワールドカップ(W杯)ではベスト16入りを果たした中、グラハム・アーノルド監督が続投。そのW杯からは20名が選出されている。 一方で、GKダニー・ヴコビッチが代表引退。また、マーティン・ボイル、アルディン・フルスティッチ、ジェイミー・マクラーレン、マシュー・レッキーらは負傷で招集できなかった。 JリーグからはDFトーマス・デン(アルビレックス新潟)、FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)の2名が選出。そのほか、セルティックのMFアーロン・モーイやGKマシュー・ライアン(AZ)、DFハリー・サウター(レスター・シティ)、DFミロシュ・デゲネク(コロンバス・クルー)などが招集された。 また、マンチェスター・シティの若手MFアレクサンダー・ロバートソンも招集。ロバートソンは祖父のアレックス・ロバートソン・シニア、父のマーク・ロバートソンに続いて、3世代での代表選手となった。なお、トレーニングメンバーとして17歳のFWネストリ・イランクンダ(アデレード・ユナイテッド)も招集されている。 オーストラリアは「Welcome Home」シリーズとしてエクアドル代表との連戦を開催。24日にシドニーで、28日にメルボルンで対戦する。 今回発表されたオーストラリア代表メンバー26名は以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー GK ジョー・ガウチ(アデレード・ユナイテッド) マシュー・ライアン(AZ/オランダ) アンドリュー・レッドメイン(シドニーFC) DF ナサニエル・アトキンソン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) アジズ・ベヒッチ(ダンディー・ユナイテッド/スコットランド) ジョーダン・ボス(メルボルン・シティ) ミロシュ・デゲネク(コロンバス・クルー/アメリカ) トーマス・デン(アルビレックス新潟/日本) キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ハリー・サウター(レスター・シティ/イングランド) ベイリー・ライト(ロザラム・ユナイテッド/イングランド) MF キアヌ・バッカス(セント・ミレン/スコットランド) キャメロン・デブリン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ライリー・マクグリー(ミドルズブラ/イングランド) コナー・メトカーフ(ザンクト・パウリ/ドイツ) アーロン・モーイ(セルティック/スコットランド) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) エイデン・オニール(メルボルン・シティ) アレクサンダー・ロバートソン(マンチェスター・シティ/イングランド) FW ブランドン・ボレロ(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ) ジェイソン・カミングス(セントラルコースト・マリナーズ) ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本) ガラン・クオル(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) クレイグ・グッドウィン(アデレード・ユナイテッド) アワー・メイビル(スパルタ・プラハ/チェコ) マルコ・ティリオ(メルボルン・シティ) 練習参加 FW ネストリ・イランクンダ(アデレード・ユナイテッド/17) 2023.03.14 10:17 Tue

「なんというフィニッシュ」「ワールドクラス」華麗すぎる! 古橋亨梧の今季26点目の技ありゴールにファンから称賛の嵐「最も美しいバックヒール」

セルティックのFW古橋亨梧がとんでもないゴールを決めた。 11日、スコティッシュFAカップでセルティックはハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)とアウェイで対戦した。 ミッドウィークにスコティッシュ・プレミアシップで対戦し、3-1でセルティックが勝利したカードが3日後に再び実現。セルティックは古橋と共にMF旗手怜央が先発出場。DF小林友希が後半頭から、MF岩田智輝が82分から出場。ミッドウィークにゴールを記録するもGKと激突して負傷交代したFW前田大然はメンバー外となった。なお、ハーツのFW小田裕太郎もメンバー外となった。 試合は開始2分でセルティックが先制。右サイドを仕掛けたジョタのクロスを走り込んだアーロン・モーイがダイレクトで蹴り込み、早々にリードを奪う。 先制したセルティックだが、ハーツに押し込まれる展開に。それでも、GKジョー・ハートのビッグセーブなどで得点を許さない。 すると0-1で迎えた45分、セルティックは右サイドからのスローイン。アリスター・ジョンストンからのスローを受けたモーイがボックス右のスペースへとスルーパスを出す。 リターンを受けたジョンストンがダイレクトでクロス。グラウンダーの鋭いボールに対し、ニアサイドに飛び込んだ古橋がヒールで華麗に合わせてゴール。セルティックが追加点を奪った。 ややマイナスに入ったボールに対し、見事な判断と技術で合わせた古橋は、シーズン26点目。このゴールにはファンも称賛の言葉を並べている。 「素晴らしいクオリティ」 「なんというフィニッシュだ」 「最も美しいバックヒールだ」 「ワールドクラス」 「スコットランドには勿体無い存在」 華麗なフィニッシュを見せた古橋。チームも終盤に追加点を奪い、0-3で勝利してベスト4入りを果たした。 <span class="paragraph-title">【動画】鮮やかすぎるゴール!古橋亨梧が今季26点目のバックヒール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="2PCgUWRV3tQ";var video_start = 146;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.12 09:03 Sun

「まだまだ課題は多い」首位キープのセルティック、今季25ゴール目を古橋亨梧が振り返る「決めるだけだった」

セルティックのFW古橋亨梧が、ハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)戦を振り返った。 8日、スコティッシュ・プレミアシップ第27節のセルティックvsハーツが行われた。 首位のセルティックと3位のハーツとの上位対決。セルティックは古橋の他、FW前田大然が先発出場。MF旗手怜央は70分から、MF岩田智輝は80分から途中出場、DF小林友希はベンチ入りも出番はなかった。なお、ハーツのFW小田裕太郎は44分から途中出場し、日本人対決が実現している。 試合は6分で先制を許すなか、25分にはスルーパスに抜け出した古橋がボックス右からグラウンダーのクロス。これに前田が飛び込み、同点に追いつく。なお、このゴールで前田はGKと接触し負傷交代していた。 さらに後半には逆転に成功。60分に古橋がリーグ戦20点目となるゴールを決めると、84分にはセアド・ハクシャバノビッチがダメ押しゴール。3-1で勝利していた。 試合後、マン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)に輝いた古橋はクラブのインタビューに応じ、チームのパフォーマンスについて言及した。 「90分を通して自分たちらしいサッカーはできたと思いますが、まだまだ課題は多いので、1試合1試合自分たちが成長できたらと思います」 この試合では同点ゴールをアシストし、シーズン25ゴール目を記録するなど活躍した古橋。アシストとゴールについてもコメントしている。 「アシストは大然が良いところにいて決めてくれて良かったと思いますし、2点目の僕のゴールに関してはアズ(アーロン・モーイ)が素晴らしいボールをくれたので、後は決めるだけでした」 これでリーグ首位を堅持したセルティック。週末にはスコティッシュFAカップの準々決勝でハーツと連戦となる。 古橋は「良い準備をしてみんなで勝てるように楽しい試合ができるように頑張りたいです」とコメント。国内3冠に向けて意気込みを語った。 <span class="paragraph-title">【動画】1G1AでMOTMに選出された古橋亨梧のインタビュー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RSKrsrzjTlA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】古橋亨梧が今季20ゴール目!勝利に導く逆転ゴール!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="91FL7_9qk4U";var video_start = 175;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.09 12:30 Thu

「スペシャルなゴール」古橋亨梧がリーグ戦20点の大台に! チームを勝利に導く逆転ゴール「また取ってる」「彼はベストだ」

エースが大台に乗せる決勝ゴールを決めて話題となっている。 8日、スコティッシュ・プレミアシップ第27節のセルティックvsハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)が行われた。 首位のセルティックと3位のハーツとの上位対決。セルティックはFW前田大然、FW古橋亨梧が先発出場。MF旗手怜央は70分から、MF岩田智輝は80分から途中出場した。なお、ハーツのFW小田裕太郎は44分から途中出場し、日本人対決が実現している。 試合は開始早々の6分に失点。嫌なスタートとなるが、25分に日本人のホットラインが開通。スルーパスに抜け出した古橋のクロスから前田がスピードを生かして合わせてネットを揺らした。 1-1の同点に追いついた中、後半に逆転に成功。60分、左サイドでジョタが相手から巧みにゴールを奪うと、横パスを受けたアーロン・モーイがスルーパス。これを見事な動き出しで受けた古橋がボックス内から左足シュート。これがネットに突き刺さり、セルティックが逆転に成功した。 同点ゴールのアシスト、そして逆転ゴールを決めた古橋には「また取ってる」、「彼はベストだ」、「スペシャルなゴール」と喜びのコメントが集まった。 古橋はこれで今季のリーグ戦で20ゴール目。2位に3点差をつけて得点ランキングトップを走っている。 <span class="paragraph-title">【動画】古橋亨梧が今季20ゴール目!勝利に導く逆転ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="91FL7_9qk4U";var video_start = 175;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.09 12:15 Thu

セルティックはリーグのルールに助けられる? 来年1月のアジアカップで最大8名が不在になる可能性も

意外なところでセルティックがピンチに陥る可能性があるようだ。 スコティッシュ・プレミアシップで今シーズンも首位を走るセルティック。アンジェ・ポステコグルー監督が率いるチームは、先月にはViaplayカップ(スコティッシュ・リーグカップ)で連覇を達成していた。 リーグも連覇に近づいているセルティックだが、2024年1月には意外な形でピンチを迎える可能性があるという。 それは、アジアカップが開催されるため。FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央、DF小林友希の4人の日本人が日本代表に招集を受ける可能性があり、現在は横浜F・マリノスからレンタル移籍中のMF岩田智輝も完全移籍となった暁には、そこに含まれる可能性も。アビスパ福岡へレンタル移籍中のMF井手口陽介もチームに復帰する可能性は残されており、最大で日本人6名が不在にことも考えられる。 さらに、MFアーロン・モーイはオーストラリア代表に、FWオ・ヒョンギュは韓国代表に招集される可能性が十分あり、8名の選手が不在になることが予測されている。 イギリス『デイリー・レコード』によれば、セルティックは来シーズンの試合日程の変更を要求する可能性があるとのこと。スコティッシュ・プロフェッショナル・フットボールリーグ(SPFL)では、代表活動により3人以上の選手がチームに不在となる場合は、日程変更を要求することが認められているという。 カタール・ワールドカップ(W杯)前にも同様の事態となった際には、ポステコグルー監督が試合延期の可能性を否定。「国際的な任務により選手を失った場合でも、やるべき試合をこなすといういつも通りのプランを立てる」と語っていた。 ただ、予想通りの選手が全て不在となれば別のチームになってしまう状況。果たして、どういう決断を下すのか注目だ。 2023.03.03 17:53 Fri

「いい写真」「俺たちの誇り」セルティックの日本人5人がカップと共に満面の笑みで記念撮影、ファン歓喜「美術館に飾ろう」

連覇を果たしたセルティックの日本人選手たちが笑顔で祝福した。 25日、Viaplayカップ(スコティッシュ・リーグカップ)決勝が行われ、セルティックはレンジャーズと対戦した。 スコティッシュ・プレミアシップを牽引し、今シーズンも優勝を争う両雄がタイトルを懸けたリーグカップ決勝でも対戦。この試合にはFW古橋亨梧、MF旗手怜央、FW前田大然が先発出場。MF岩田智輝が旗手に代わり76分から途中出場。DF小林友希はベンチ入りも出番がなかった。 連覇を目指すセルティックはレンジャーズとのハイレベルな一戦を戦うことに。それでもこの試合では日本人選手が大きく躍動を見せる。 0-0で迎えた44分には、旗手を起点とした攻撃から、クロスを前田が流し、最後は古橋が押し込み先制すると、56分にはアーロン・モーイのスルーパスに抜け出た旗手がボックス内で折り返すと、これに古橋が飛び込んで合わせて追加点。1点を返されるも2-1で勝利したセルティックが連覇を達成した。 日本人5人が所属し、見事優勝に貢献した中、試合後にはトロフィーを持って記念撮影。セルティックの公式SNSが満面の笑顔の5人の集合写真を投稿し、ファンの間で話題となっている。 「みんながみんな傑出した働きぶり」 「お見事!」 「この笑顔大好き」 「いい写真」 「神戸×川崎×横浜FM」 「俺たちの誇り」 「ルーブル美術館に飾ろう」 「日本人は優勝に大きな働きを見せた」 また、現地のファンからは「通訳がいない」と話題に。とはいえ、日本人選手がしっかりと結果を残してのリーグカップ連覇には祝福の声がやまなかった <span class="paragraph-title">【写真】満面の笑みで日本人人がカップと共に記念撮影!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/CelticFCJPN?ref_src=twsrc%5Etfw">@CelticFCJPN</a> <a href="https://t.co/R6VsFc8i4Q">pic.twitter.com/R6VsFc8i4Q</a></p>&mdash; Celtic Football Club (@CelticFC) <a href="https://twitter.com/CelticFC/status/1629934328086929408?ref_src=twsrc%5Etfw">February 26, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.27 10:25 Mon
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年7月1日 セルティック 引退 -
2022年7月19日 上海海港 セルティック 完全移籍
2020年9月1日 ブライトン 上海海港 完全移籍
2020年1月24日 ハダースフィールド ブライトン 完全移籍
2020年1月23日 ブライトン ハダースフィールド レンタル移籍終了
2019年8月8日 ハダースフィールド ブライトン レンタル移籍
2017年7月1日 マンチェスター・C ハダースフィールド 完全移籍
2017年5月31日 ハダースフィールド マンチェスター・C レンタル移籍終了
2016年7月5日 マンチェスター・C ハダースフィールド レンタル移籍
2016年7月1日 メルボルン・シティ マンチェスター・C 完全移籍
2014年7月1日 ウェスタン・シドニー メルボルン・シティ 完全移籍
2012年7月1日 セント・ミレン ウェスタン・シドニー 完全移籍
2010年10月1日 Bolton U23 セント・ミレン 完全移籍
2008年7月1日 Bolton U18 Bolton U23 完全移籍
2006年7月1日 Bolton U18 完全移籍