久保建英は「よりフィジカルを」ヘタフェ指揮官がエメリ監督と同じ指摘も「少しずつ貢献」

2021.02.10 10:40 Wed
Getty Images
ヘタフェホセ・ボルダラス監督がレアル・マドリー戦について振り返り、交代選手についても語った。スペイン『アス』が伝えた。
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ヘタフェは9日、ラ・リーガ第1節延期分でマドリーと対戦。前半はゴールレスに終わったが、後半にカリム・ベンゼマフェルラン・メンディにゴールを許し、2-0で敗れた。6日にセビージャと対戦し3-0で敗れ、中2日での試合となったマドリー戦でも敗戦。ヘタフェは厳しい日程での試合について、ボルダラス監督は何も良くなかったと語った。
「感覚は全く良くない。コンプレックスがあり、恐れを持って試合に入っていた。チームは何も生み出せず、守備のレベルはとても脆弱だった。マドリーはほとんど全てフィニッシュで終えていた」

過密日程もあり、セビージャ戦のスタメンから7選手を変更して臨んだヘタフェ。しかし、この策は功を奏さなかったと見解を述べた。
「見るべきものは何もない。2日前にセビージャでプレーし、素晴らしい努力をしてここにきた。フレッシュさを求めていたし、選手たちも起用したかった」

「ただ、見るべきものは何もない。ピスファンでのようにはなれなかった。自分たちのアイデンティティを失ってしまった」

「上手くプレスがかからない、リカバリーをしない、相手陣内で動かない…良い選択ができていなかった。もっと自分たちに多くのことを期待していた」



そのヘタフェはゴールレスで迎えた55分に3枚替えを敢行。久保建英もアンヘルに代わって出場した。

3選手の交代で流れを掴もうとしたヘタフェだったが、この交代についても言及。久保への要求も明かした。

「我々はフレッシュさを求めていた。クチョ・エルナンデスはケガで長期離脱し、リズムを欠いていた。彼らはトップであまり目立たなかった」

「セカンドストライカーとしてアレーニャをプレーさせたく起用した。トップの近くに立って連携させたかった」

「一対一を狙う久保には、より縦に行くこととスピードを求めた。我々が良くなった時に1-0となり、その結果バラバラになった」

「久保はよりフィジカルを伸ばして成長しなければならない。彼は若く、改善の余地があり、この分野を伸ばさなければならない。少しずつチームに貢献し、チームを助けていくれるだろう」

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