ホセ・ボルダラス Jose Bordalas

ポジション 監督
国籍 スペイン
生年月日 1964年03月05日(60歳)
利き足
身長
体重
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「メイソンは違う形で来た」 ヘタフェ指揮官がベリンガムの後押し発言を撤回&謝罪

ヘタフェ指揮官が元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドを獲得した際の発言を巡り、異例の謝罪をした。 2022年1月にパートナーに対する強姦未遂および、暴行容疑などで逮捕され、休職に追い込まれたグリーンウッド。後に告訴が取り下げられたが、ユナイテッドでは独自調査を経て、復帰が難しいと判断され、復帰が叶わなった。 そうして行き場を失った21歳に手を差し伸べたのがヘタフェ。今夏マーケットのデッドラインデイに1年ローンでの獲得を決め、17日に行われたラ・リーガ第5節のオサスナ戦で昨年1月以来、実に約20カ月ぶりの実践復帰を果たした。 そんなグリーンウッドの獲得経緯として、ホセ・ボルダラス監督は「(レアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・)ベリンガムがリーガに来るようアドバイスした」と発言した。 だが、イギリス『The Athletic』によると、ヘタフェ指揮官はベリンガム側からこの発言に不満が示され、「誤解を解きたい」と撤回するとともに、謝罪した。 「私はグリーンウッドがヘタフェに来たのをベリンガムと話をしたからだと言った。だが、そうではないのがわかった。謝罪する。メイソンは別の経緯で来た」 「我々に関心があり、彼らが私にオファーし、我々はとても興味を持った。私はそれをはっきりさせたかっただけで、悪意があったわけではなかった」 2023.09.19 14:20 Tue

ヘタフェ指揮官、グリーンウッド加入の経緯を語る「ベリンガムがラ・リーガに来るようアドバイスした」

ヘタフェのホセ・ボルダラス監督が元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド加入の経緯を語った。 マンチェスター・ユナイテッド生え抜きの選手であり、10代のうちからファーストチームで得点を重ねていたグリーンウッド。しかし、2022年1月に強姦未遂などの容疑で逮捕され、活動を停止。その後、訴訟は取り下げられたがユナイテッドでの復帰は叶わず、今夏ヘタフェへのレンタル移籍が決まった。 『フットボール・エスパーニャ』はスペイン『マルカ』のラジオ「ラジオ・マルカ」でボルダラス監督が語った、グリーンウッド加入の裏側を伝えた。 「驚きだった。あのような選手を獲得できるとは思ってもみなかった」 「彼らは我々のスポーツ・ディレクター(SDのルベン・レジェス)に連絡を取り、話し合いを行った。我々はこれが実現するとは思っていなかったが、双方が(金銭面で)努力した」 また、ドルトムントから今夏レアル・マドリーに移籍したイングランド代表MFジュード・ベリンガムの後押しがあったことも明かしている。 「グリーンウッドはベリンガムと友人で、彼がラ・リーガに来るようにアドバイスした」 グリーンウッドの実戦復帰についてはまだ時期尚早だと考えている様子のボルダラス監督だが、いずれ戦力として機能することに期待を寄せた。 「彼は素晴らしい選手だ。でも1年半プレーしていないから、忍耐強く、冷静でなければならない。我々もチームメイトも彼のことをサポートしている。彼はセンセーショナルな方法でチームに溶け込んでいるし、我々を助けてくれることを願っている」 2023.09.15 20:41 Fri

ヘタフェが残留に導いたボルダラス監督の続投発表…2年契約にサイン

ヘタフェは23日、ホセ・ボルダラス監督(59)の続投を発表した。同監督は2025年6月30日までの2年契約にサインしている。 ボルダラス監督は今年4月末にキケ・サンチェス・フローレス前監督の後任として、降格圏の18位に沈んでいた古巣で指揮を執ることに。 以降の7試合では3勝2分け2敗と上々の戦績を残し、15位でのプリメーラ残留に導いた。 クラブとの契約は今シーズン終了までとなり、ボルダラス監督は「より野心的なプロジェクトを探していた」と他クラブで指揮を執る可能性を検討していることを示唆。しかし、最終的にヘタフェ残留を決断する形となった。 ボルダラス氏は、エルチェやアルコルコン、アラベスなどで指揮。2016年9月にヘタフェの監督に就任すると、2021年6月まで指揮を執る。クラブのプリメーラ昇格や、ヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に導く手腕を発揮。その後、2021年7月にはバレンシアに引き抜かれるも、わずか1シーズンで解任されていた。 2023.06.23 20:41 Fri

監督解任のヘタフェ、久保建英も指導したボルダラス氏が復帰!

ヘタフェは29日、新監督にホセ・ボルダラス氏(59)を招へいすることで合意に達したことを発表した。 ボルダラス氏は、エルチェやアルコルコン、アラベスなどで指揮。2016年9月にヘタフェの監督に就任すると、2021年6月まで指揮を執る。 日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)を半年間指導したこともあり、前線からの守備と献身性を植え付けた人物でもあり、ヘタフェではコレクティブなサッカーを体現。球際の強度を強調するスタイルを確率した。 クラブをラ・リーガに昇格させること、そしてヨーロッパリーグ(EL)の出場権獲得に導くなどすると、2021年7月にはバレンシアに引き抜かれることに。しかし、バレンシアではシーズンを通じて中位に甘んじ、最終的に9位でフィニッシュ。失点数も53失点で下から5位と苦しみ、解任されていた。 今シーズンのヘタフェは、キケ・サンチェス・フローレス監督が率いてシーズンに臨んだが、なかなか思うような結果が出ず。勝ち点32で降格圏の18位に位置。28日には暫定監督としてスポーツ・ディレクター(SD)のルベン・レジェス氏(44)が指揮を執ることを発表していたが、早々に新監督が決定した。 2023.04.29 19:15 Sat

セビージャが今季2度目の指揮官交代を検討、サンパオリ監督後任に久保建英を指導した2人が浮上

セビージャが今季2度目の指揮官交代に踏み切る可能性があるようだ。スペイン『Relevo』が伝えている。 今季のセビージャは混迷そのもの。ラ・リーガは開幕節で格下オサスナに敗れてから一度も上位に加われず、第24節まで消化して降格圏ギリギリの17位。チャンピオンズリーグ(CL)ではグループステージで敗退し、現在はヨーロッパリーグ(EL)を戦っている。 ELのプレーオフはPSVを2戦合計3-2で下してラウンド16進出を決めたが、その後行われたラ・リーガ2試合ではオサスナ相手に2-3とまたしても不覚を取り、4日のアトレティコ・マドリー戦では1-6という衝撃的大敗を喫した。 現在はフレン・ロペテギ前監督の後任を引き受けたホルヘ・サンパオリ監督が昨年10月から指揮を執っているが、一向に上昇気流に乗る気配はなし。クラブは今季2度目の指揮官交代を視野に入れ、新たな候補を探しているという。 どうやらサンパオリ監督とコーチ陣もクラブの動きを把握しているようで、9日にホームで行われるELラウンド16・1stレグのフェネルバフチェ戦、12日にホームで行われるラ・リーガ第25節アルメリア戦に続投がかかっているとのことだ。 なお、スペイン『Estadio Deportivo』はサンパオリ監督の後任候補として、元バレンシア指揮官のホセ・ボルダラス氏(59)、サウジアラビアのアル・シャバブを率いるビセンテ・モレノ氏(48)が浮上していると報道。ボルダラス氏はヘタフェで、モレノ氏はマジョルカで日本代表MF久保建英を指導した経験がある。 2023.03.07 14:00 Tue

ボルダラス氏、セビージャ指揮官就任の噂に懐疑的「サンパオリで十分では?」

前バレンシア指揮官のホセ・ボルダラス氏(58)が、セビージャ指揮官就任の噂に反応した。 2016〜21年にかけて指揮したヘタフェで名を上げ、2018-19シーズンにはラ・リーガの最優秀監督賞に位置付けられるミゲル・ムニョス賞を受賞しているボルダラス氏。日本では久保建英を指導したことでお馴染みとなった。 昨季はバレンシアを指揮し、コパ・デル・レイ(国王杯)で準優勝するも、ラ・リーガは9位に終わり、シーズン後に解任の憂き目に。ここ最近は、低迷するセビージャが次節の結果次第でボルダラス氏の招へいに動くと伝えられている。 だが、当の本人はスペイン『El Larguero』のインタビューで、セビージャと自身の紐付けに懐疑的な見解を示した。 「今はベンチに座っていなくとも退屈していないよ。サッカー以外のことをたくさん楽しんでいる感じかな。いつ現場に戻るかは考えていない。そのうち電話が鳴ることを願っているが、急いでもいない」 「セビージャ? 憶測は避けられない。ニュースは見たけど、まだ電話は鳴っていないな。彼らの直近のゲームを見たが、ホルヘ・サンパオリ(監督)で十分に改善されていくように見えるがね」 2023.01.18 21:39 Wed

ガットゥーゾのバレンシア監督就任が秒読み! 8日に現地入り

ジェンナーロ・ガットゥーゾ氏(44)のバレンシア監督就任が秒読み段階に入った。 今季からホセ・ボルダラス監督(58)を招へいしたバレンシア。コパ・デル・レイこそ準優勝の成績を残したものの、ラ・リーガではシーズンを通じて中位を彷徨って9位に終わり、3日にボルダラス監督を解任した。 その後任として噂されてきたのがガットゥーゾ氏だ。スペイン『マルカ』によると、2024年までの契約も囁かれるなか、8日にバレンシア入り。空港で受けたメディアの直撃インタビューで心境を語っている。 「非常に嬉しく、誇らしく思う。100年の歴史を持つクラブと契約した。ファンも私も興奮している。明日は(会見で)すべてを話そう。それから一生懸命働く」 ガットゥーゾ氏はスイスのシオンで監督キャリアをスタートさせ、パレルモやピサを経て、ミランやナポリといったセリエAの強豪を指揮。昨夏にフィオレンティーナの指揮官に就任したが、開幕前の選手補強を巡ってクラブ側と対立すると、わずか2週間で退任していた。 2022.06.09 08:45 Thu

ヴァスがアトレティコ移籍を希望 バレンシア指揮官「彼の考えは、ここを出て行くこと」

バレンシアに所属するデンマーク代表DFダニエル・ヴァス(32)が、アトレティコ・マドリー移籍を希望しているようだ。 アトレティコは、今冬の移籍市場でイングランド代表DFキーラン・トリッピアーがニューカッスルに完全移籍。そのため、現在チームには本職の右サイドバックがクロアチア代表DFシメ・ヴルサリコのみとなっており、スペイン代表MFマルコス・ジョレンテが中盤と併用される形で同ポジションを務めている状況だ。 これを受け、クラブがトリッピアーの後釜の確保に動く中、有力な候補の一人に挙がっているのが、セルタとバレンシアでラ・リーガ220試合以上に出場しているヴァスだ。 今シーズンはチーム事情でボランチを主戦場とするヴァスだが、本職は右サイドバックやサイドハーフ。複数のポジションをカバーする戦術理解度の高さに加え、その優れた右足のキック精度はトリッピアーの後釜として打ってつけだ。 そのヴァスに関して、バレンシアを率いるホセ・ボルダラス監督は、スペイン『Cadena Ser』で選手自身がアトレティコ行きを希望していることを認めた。 「彼はアトレティコからオファーがあると言っていた。そして、彼の考えは、ここを出て行くことだ」 「そのことについて私自身は決断を下せないが、下せたらと思う。ただ、私はオーナーではなく、ただの監督だ」 「誰が残って、誰が行くかを決めるのは私ではない。彼は自分が重要であることを知っているし、私は彼を全面的に信頼していると言った。しかし、プレーヤーに対して、残るべきか去るべきかを指示することはできない。クラブが決めなければならないことなんだ」 2022.01.17 22:42 Mon

韓国代表MFイ・ガンインがバレンシアと契約解消! マジョルカと3年契約締結へ

バレンシアは29日、韓国代表MFイ・ガンイン(20)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。 10歳のときにバレンシアのカンテラに加入したイ・ガンインは、2018年7月に行われたコパ・デル・レイのCDエブロ戦でトップチームデビュー。これまで公式戦62試合に出場し3ゴール4アシストを記録していた。昨シーズンのラ・リーガでは24試合に出場し4アシストを挙げていた。 ただ、クラブとの現行契約が2022年夏までとなっている中、同選手は今年1月に契約を延長する意思がないことをクラブに伝えたことで、すぐさま放出候補となってしまった。 また、バレンシアは昨シーズンまでヘタフェを指揮していたホセ・ボルダラス監督が就任。レアル・バジャドリーのブラジル人FWマルコス・アンドレ(24)を先日に獲得したことで、EU圏外枠の問題を抱えており、イ・ガンインの放出が確実視されていた。 これまでは獲得候補に挙がったサンプドリアなど、移籍金が発生する完全移籍での放出を考慮していたバレンシアだったが、いずれも交渉も不調に終わったことで、最終的に契約解消という選択肢を選んだようだ。 なお、スペイン『アス』が報じるところによれば、イ・ガンインの新天地はマジョルカになるという。30日にマジョルカ入りしメディカルチェックを受診した後、3年契約にサインする見込みだ。 韓国では次世代を担う選手として大きな期待が寄せられているイ・ガンイン。同年齢、そして子供の頃からスペインでサッカーをしていること、同じアジア人ということで日本代表MF久保建英とも比較されることが多かったが、今度はマジョルカで共闘することになるようだ。 2021.08.30 06:30 Mon

“韓国の神童”イ・ガンインが契約更新拒否でお荷物扱いに…クラブはEU圏外枠を空けるために放出希望

“韓国の神童”とも言われるバレンシアの韓国代表MFイ・ガンイン(20)だが、今夏にも退団する可能性があるようだ。スペイン『アス』が伝えた。 韓国では次世代を担う選手として大きな期待が寄せられているイ・ガンイン。同年齢、そして子供の頃からスペインでサッカーをしていること、同じアジア人ということで日本代表MF久保建英とも比較される。 バレンシアの下部組織で育ったイ・ガンインだが、クラブとの契約は2022年夏まで。しかし、今年1月に契約を延長するという意思がないことをクラブに伝えたことで、すぐさま放出候補となってしまった。 今夏の移籍市場でもバレンシアはイ・ガンインをトレード要員として考えており、市場に出している状況。残り10日ほどで今夏の移籍市場は閉まるが、可能性を諦めていないようだ。 イ・ガンインはこれまでバレンシアで公式戦62試合に出場し3ゴール4アシストを記録。2020-21シーズンはラ・リーガで24試合に出場し4アシストを記録している。 バレンシアは昨シーズンまでヘタフェを指揮していたホセ・ボルダラス監督が就任。レアル・バジャドリーのブラジル人FWマルコス・アンドレ(24)の獲得に近づいている状況もあり、イ・ガンインを放出したい意向が強い状況。EU圏外枠の問題があるが、イ・ガンインの枠をマルコス・アンドレに渡したいようだ。 そのイ・ガンインにはサンプドリアも興味を持っているとされたが、自身が重要な役割を担えるクラブに行きたいと考えているとのことで、いくつかのオファーはすでに拒否しているようだ。 将来性は有望とされる一方で、継続したパフォーマンスを出せないことが、多くのオファーが届かない要因となっているようだ。グラナダからの興味も報じられたが、優先事項ではなく、あくまでもオプションという位置付けだという。 期待から一転、契約延長を拒否したことでお荷物扱いをされているイ・ガンイン。“韓国の神童”はどこへ向かうのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】イ・ガンイン、バレンシアでのプレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJjVXdaNFVFZSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.08.20 22:40 Fri
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