「今日は完璧なパフォーマンスができた」ブラヒム・ディアスがアトレティコ相手の殊勲の働きを誇る
2025.03.05 09:20 Wed
アトレティコ戦で決勝点のブラヒム・ディアス
レアル・マドリーのモロッコ代表FWブラヒム・ディアスが、殊勲の働きを見せたアトレティコ・マドリーとの激闘を振り返った。
55分、相手陣内左サイドでボールを受けたブラヒム・ディアスはアンダーラップのDFフェルラン・メンディに預けてボックス左でリターンパスを受ける。複数のDFに囲まれながらもダブルタッチを織り交ぜた右への運びから、ゴール前の密集を抜く見事なグラウンダーの右足シュートをゴール右隅へ流し込んだ。
このゴラッソによる勝ち越しゴールを最後まで集中した守備で守り切ったマドリーは、今季ラ・リーガではいずれも1-1のドローに終わっていた宿敵とのダービーを制し、ベスト8進出を懸けた大一番の初戦を白星で飾った。
「サンティアゴ・ベルナベウでプレーするのは信じられないほど特別な経験なんだ。このユニフォームを着るならば、全力を尽くさなければならない。今日は完璧なパフォーマンスができたと思うよ。ゴールは良かったし、勝利に貢献できたけど、まだ第2戦が残っているし、同じように全力を尽くさなければならない」
「相手に同点に追いつかれ、少し気落ちした部分もあったけど、僕らは常にバランスが取れていた。後半の立ち上がりは良かったし、いつでも相手に問題を引き起こす可能性があった。ここはレアル・マドリー、世界最高のクラブ、ベルナベウの魔法のような夜だね」
また、自身のゴール前に交代の可能性があったかとの質問に対しては、「わからない。試合に集中していたからね。(アンチェロッティ)監督にそれが正しいかどうか聞いてみるよ」と返答したブラヒム・ディアス。ただ、「僕は全力を尽くして貢献するためにここにいる。このクラブのために最大限の貢献をみせることが、自分にできる唯一のことだね」と、起用法に関わらず、今後もチームのために全力を尽くす考えだ。
最後に、最少得点差で臨む来週の2ndレグに向けて背番号21は「まだ勝敗はわからない。ホームで強豪との厳しい試合に勝つのはいいことだけど、まだ終わっていない。これはチャンピオンズリーグであり、どんな些細なことでも違いが出てくるんだ」と、気を引き締め直している。
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マドリーは4日、サンティアゴ・ベルナベウで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・1stレグでアトレティコと対戦し、2-1で先勝した。前半にFWロドリゴ・ゴエス、FWフリアン・アルバレスとともにゴラッソで1ゴールずつを奪い合ったなか、後半立ち上がりに決勝点を挙げたのが、ブラヒム・ディアスだった。このゴラッソによる勝ち越しゴールを最後まで集中した守備で守り切ったマドリーは、今季ラ・リーガではいずれも1-1のドローに終わっていた宿敵とのダービーを制し、ベスト8進出を懸けた大一番の初戦を白星で飾った。
同試合後、殊勲のモロッコ代表FWは「完璧なパフォーマンス」と難敵相手の勝利を誇った。クラブ公式サイトが伝えている。
「サンティアゴ・ベルナベウでプレーするのは信じられないほど特別な経験なんだ。このユニフォームを着るならば、全力を尽くさなければならない。今日は完璧なパフォーマンスができたと思うよ。ゴールは良かったし、勝利に貢献できたけど、まだ第2戦が残っているし、同じように全力を尽くさなければならない」
「相手に同点に追いつかれ、少し気落ちした部分もあったけど、僕らは常にバランスが取れていた。後半の立ち上がりは良かったし、いつでも相手に問題を引き起こす可能性があった。ここはレアル・マドリー、世界最高のクラブ、ベルナベウの魔法のような夜だね」
また、自身のゴール前に交代の可能性があったかとの質問に対しては、「わからない。試合に集中していたからね。(アンチェロッティ)監督にそれが正しいかどうか聞いてみるよ」と返答したブラヒム・ディアス。ただ、「僕は全力を尽くして貢献するためにここにいる。このクラブのために最大限の貢献をみせることが、自分にできる唯一のことだね」と、起用法に関わらず、今後もチームのために全力を尽くす考えだ。
最後に、最少得点差で臨む来週の2ndレグに向けて背番号21は「まだ勝敗はわからない。ホームで強豪との厳しい試合に勝つのはいいことだけど、まだ終わっていない。これはチャンピオンズリーグであり、どんな些細なことでも違いが出てくるんだ」と、気を引き締め直している。
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「一生のパートナー」引退のマルセロに盟友からメッセージ、レアルでともに一時代築いたC・ロナウドが労う「チームメイト以上の存在」
現役引退を発表した元ブラジル代表DFマルセロに、かつてのチームメイトがメッセージを送った。 レアル・マドリーで長らく活躍し、キャリア晩年はオリンピアコスや古巣のフルミネンセでプレーしたマルセロ。2024年11月にフルミネンセを退団して以降は無所属となっていたなか、6日に自身のSNSで引退を発表した。 そんな攻撃的サイドバックとマドリーの左サイドに君臨したのが、現在アル・ナスルでプレーするポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。こちらもSNSで引退発表に反応している。 「兄弟よ、なんて素晴らしいキャリアだろう! 僕らは多くの時を共に過ごし、長年にわたって勝利や忘れられない瞬間を味わってきた。チームメイト以上の存在で、一生のパートナーだ。 友よ、すべてに感謝する。人生の新たなステージでの幸運を祈っているよ」 両者はC・ロナウドがマドリーに加入した2009-10シーズンから9シーズンにわたって共闘。2度のラ・リーガ制覇や4度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝など数々の栄光を手にしている。 <span class="paragraph-title">【写真】C・ロナウドがマルセロとのお馴染みセレブレーションを投稿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DFvFIGcIzHV/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DFvFIGcIzHV/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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「クリスティアーノとの関係は喧嘩から始まった」先月引退のマルセロがレアル時代を回想、C・ロナウドvsメッシは「生で見て大いに楽しんだ」
先日現役引退を発表した元ブラジル代表DFマルセロが、レアル・マドリー時代を振り返った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 フルミネンセでキャリアをスタートし、長らくマドリーで活躍したマルセロ。ラ・リーガやチャンピオンズリーグ(CL)など25個のタイトルを手にし、キャリア晩年はオリンピアコスや古巣のフルミネンセでプレーした。 2024年11月にフルミネンセを退団し、無所属となっていた2月にSNSで現役引退を発表。そんな攻撃的左サイドバックがスペインのトーク番組『La Revuelta』にゲスト出演した。 司会者とトークを繰り広げるなか、18歳でマドリーに加入した2007年当時を回想。同じポジションの先輩、元ブラジル代表DFロベルト・カルロス氏に救われたことを明かしている。 「少しどころじゃない。すごく助けてくれた。当時付き合っていた彼女(現在の妻)、祖父、親友と一緒に18歳でスペインに来たんだけど、ロベルトが大いに助けてくれた。僕が彼の後釜になるわけなのに、本当に助けてくれたんだ。サッカーの世界ではみんなプライドが高いから、こういったことは普通起こらない」 「加入して初めてのクリスマスをそこ(招待されたロベルト・カルロスの自宅)で過ごすことになった。ブラジルには帰れなかったんだ。彼は僕のアイドルだ」 また、縦関係を築いたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)との出会いにも言及。「クリスティアーノとの関係は喧嘩から始まった」と明かしている。 「ブラジル対ポルトガルの試合で彼を殴った。彼はとても速かった。彼が通り過ぎた時に僕をヒジで突いたから、僕は蹴った。すると彼は僕の首を掴んだ。僕も試してみたけど、彼はとても背が高かった(笑)」 また、こうしたいざこざがあったなか、「2カ月後にマドリーが彼と契約するだろうというメッセージを受け取った」とのこと。「僕は『くそっ、出ていく』と言ったんだ」と当時の心境を述べた。 しかし、ロナウドがマドリーに加入して以降は「すべてうまくいった」とのこと。「トレーニング中にしばしば口論になった。でもそれは普通のことだ」と主張した。 さらに、バルセロナに在籍したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)にも触れたマルセロ。「クリスティアーノやメッシと同じ時代にプレーできて幸運だった」と述べつつ、両者のライバル関係について語った。 「クリスティアーノは自分の方が優れていると思っている。一方が2得点し、もう一方が3得点しなければならないという過酷な時もあった… 僕らはそれを生で見て、大いに楽しんだ。多くの人は比較したがるけど、楽しむことを忘れているよ」 2025.03.04 17:50 Tue5