ギュレル1G1Aにムバッペがドブレーテ! マドリーがセルタに追い上げ許すも4pt差で運命のクラシコへ【ラ・リーガ】
2025.05.04 23:00 Sun
ギュレル&ムバッペ活躍でマドリー勝利
ラ・リーガ第34節、レアル・マドリーvsセルタが4日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが3-2で勝利した。
マドリーは前節、ヘタフェに1-0の勝利を収めたが、バルセロナとのコパ・デル・レイ決勝では延長戦の末に2-3の敗戦。今季2つ目のタイトル逸となった。
次節に暫定7ポイント差の首位チームとのアウェイ開催のエル・クラシコを控えるなか、今回のホームゲームでは7位のセルタ相手にバウンスバックの勝利を狙った。アンチェロッティ監督はコパ・クラシコから先発3人を変更。負傷のリュディガーとメンディ、ロドリゴに代えてフラン・ガルシア、ギュレル、ムバッペを起用した。
開始4分にギュレルが両チームを通じたファーストシュートを放ったが、直後にセルタが続けてセットプレーからチャンスを創出。7分、ソテロのクロスをゴール前でフリーとなったマルコス・アロンソが頭で合わせるが、枠を捉えたシュートはGKクルトワの好守に遭う。
立ち上がり以降はマドリーがボールを保持する一方、セルタのコンパクトな守備を前になかなか攻め切れず。試合はやや膠着状態に陥る。
さらに、39分にはセルタのカウンターの局面でボルハ・イグレシアスのシュートがDFにディフレクトしたボールをGKクルトワが圧巻の反射神経ではじき出すと、この流れからベリンガムの浮き球パスで右サイドで背後へ抜け出したムバッペがボックス右に持ち込んでバランスを崩しながらも放った右足シュートが再びゴール左隅の完璧なコースに決まり、ゴラッソ2発とパラドンの合わせ技で一気に突き放した。
序盤こそ拮抗した展開に持ち込まれたものの、2点リードで試合を折り返したマドリー。後半も集中した入りを見せると、48分にはハーフウェイライン付近で半身でボールを受けたギュレルの狙いすましたミドルスルーパスに反応したムバッペがボックス左に持ち込んで左足の正確なシュートをゴール右隅に流し込み、好調の20歳MFのお膳立てからエースがドブレーテを達成した。
これで勝利に大きく近づいて勢いづくエル・ブランコ。以降もベリンガム、ギュレルがボックス付近での積極的なチャレンジでゴールに迫っていく。
66分にはアセンシオを下げてプリメーラデビューのハコボ・ラモンを投入。だが、結果的にこの交代策が試合を難しくしてしまう。
69分、セルタは左CKの流れからゴール前で混戦を作ると、こぼれ球に詰めたラゴのシュートが決まって1点を返す。さらに、76分にはいずれも途中出場のアスパスとスウェードベリの阿吽の呼吸で中央を崩すと、ボックス右に抜け出したスウェードベリのシュートが決まって瞬く間に1点差に詰め寄る。
これで一気にセルタの勢いが増すと、79分にもアスパスのワンタッチパスで背後へ抜け出したドゥランがボックス右から決定的なシュートを放つが、GKクルトワの股間を抜けかけたボールは勢いが止まってゴールラインは割らず。事なきを得た。
その後、1点差のまま終盤を迎えた一戦は行ったり来たりのオープンな攻防が続く。前がかるアウェイチームに対してベリンガムや途中出場のブラヒム・ディアスのシュートで4点目に迫る一方、アスパスが存在感を増すセルタの攻撃に幾度も際どい場面を作られる。
5分が加えられた後半アディショナルタイムではムバッペがトドメのチャンスを逸すると、最後はセルタの厚みのある攻撃に晒されたが、何とか一丸の守備で守り切ったマドリーが3-2のままクローズした。
最後は冷や汗をかく展開ながらもリーグ連勝のマドリーが4ポイント差を維持して運命のクラシコへ臨むことになった。
レアル・マドリー 3-2 セルタ
【レアル・マドリー】
アルダ・ギュレル(前33)
キリアン・ムバッペ(前39、後3)
【セルタ】
ジョエル・ラゴ(後24)
ウィリオット・スウェードベリ(後31)
マドリーは前節、ヘタフェに1-0の勝利を収めたが、バルセロナとのコパ・デル・レイ決勝では延長戦の末に2-3の敗戦。今季2つ目のタイトル逸となった。
次節に暫定7ポイント差の首位チームとのアウェイ開催のエル・クラシコを控えるなか、今回のホームゲームでは7位のセルタ相手にバウンスバックの勝利を狙った。アンチェロッティ監督はコパ・クラシコから先発3人を変更。負傷のリュディガーとメンディ、ロドリゴに代えてフラン・ガルシア、ギュレル、ムバッペを起用した。
立ち上がり以降はマドリーがボールを保持する一方、セルタのコンパクトな守備を前になかなか攻め切れず。試合はやや膠着状態に陥る。
それでも、30分を過ぎて攻勢を強めると、お得意の理不尽なワールドクラスの3つのプレーで一気に試合を動かす。まずは33分、右CKのショートコーナーからボックス右でルーカス・バスケスのパスを受けたギュレルが狙いすました左足のコントロールシュートをゴール左上隅に突き刺し、トルコ代表MFの2試合連続ゴールで先制に成功する。
さらに、39分にはセルタのカウンターの局面でボルハ・イグレシアスのシュートがDFにディフレクトしたボールをGKクルトワが圧巻の反射神経ではじき出すと、この流れからベリンガムの浮き球パスで右サイドで背後へ抜け出したムバッペがボックス右に持ち込んでバランスを崩しながらも放った右足シュートが再びゴール左隅の完璧なコースに決まり、ゴラッソ2発とパラドンの合わせ技で一気に突き放した。
序盤こそ拮抗した展開に持ち込まれたものの、2点リードで試合を折り返したマドリー。後半も集中した入りを見せると、48分にはハーフウェイライン付近で半身でボールを受けたギュレルの狙いすましたミドルスルーパスに反応したムバッペがボックス左に持ち込んで左足の正確なシュートをゴール右隅に流し込み、好調の20歳MFのお膳立てからエースがドブレーテを達成した。
これで勝利に大きく近づいて勢いづくエル・ブランコ。以降もベリンガム、ギュレルがボックス付近での積極的なチャレンジでゴールに迫っていく。
66分にはアセンシオを下げてプリメーラデビューのハコボ・ラモンを投入。だが、結果的にこの交代策が試合を難しくしてしまう。
69分、セルタは左CKの流れからゴール前で混戦を作ると、こぼれ球に詰めたラゴのシュートが決まって1点を返す。さらに、76分にはいずれも途中出場のアスパスとスウェードベリの阿吽の呼吸で中央を崩すと、ボックス右に抜け出したスウェードベリのシュートが決まって瞬く間に1点差に詰め寄る。
これで一気にセルタの勢いが増すと、79分にもアスパスのワンタッチパスで背後へ抜け出したドゥランがボックス右から決定的なシュートを放つが、GKクルトワの股間を抜けかけたボールは勢いが止まってゴールラインは割らず。事なきを得た。
その後、1点差のまま終盤を迎えた一戦は行ったり来たりのオープンな攻防が続く。前がかるアウェイチームに対してベリンガムや途中出場のブラヒム・ディアスのシュートで4点目に迫る一方、アスパスが存在感を増すセルタの攻撃に幾度も際どい場面を作られる。
5分が加えられた後半アディショナルタイムではムバッペがトドメのチャンスを逸すると、最後はセルタの厚みのある攻撃に晒されたが、何とか一丸の守備で守り切ったマドリーが3-2のままクローズした。
最後は冷や汗をかく展開ながらもリーグ連勝のマドリーが4ポイント差を維持して運命のクラシコへ臨むことになった。
レアル・マドリー 3-2 セルタ
【レアル・マドリー】
アルダ・ギュレル(前33)
キリアン・ムバッペ(前39、後3)
【セルタ】
ジョエル・ラゴ(後24)
ウィリオット・スウェードベリ(後31)
アルダ・ギュレル
フラン・ガルシア
マルコス・アロンソ
ルーカス・バスケス
ボルハ・イグレシアス
ハコボ・ラモン
ブラヒム・ディアス
キリアン・ムバッペ
ジョエル・ラゴ
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サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミの共同オーナーを務める元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が現役時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆気合いの入った表情のベッカムがキックで信頼を掴み取る<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJhN3pEMG9WayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2003年にマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリー入りしたベッカム氏は、在籍4年で公式戦159試合に出場し20ゴール51アシストを記録した。しかし、2007年1月にシーズン終了後のロサンゼルス・ギャラクシーへの移籍が発表されると、当時のファビオ・カペッロ監督はベッカムを起用しないことを表明した。 それでも、腐らず練習に励むベッカム氏は、チームメイトからの推薦もあり、2007年2月10日に行われたラ・リーガ第22節のレアル・ソシエダ戦に約1カ月ぶりに出場する。 連敗中だったマドリーはソシエダに先制を許すも、迎えた37分、バイタルエリア右でフリーキックのチャンスを獲得する。ベッカムの右足から放たれたクロス性のシュートは絶妙なコースに飛ぶと、ワンバウンドしてゴール左に突き刺さった。 このゴールで追いついたマドリーは後半に勝ち越し、勝ち点3を獲得。このキックでカペッロ監督の信頼を再び掴み取り、ベッカム氏は初のラ・リーガのタイトルを獲得しアメリカへと旅立っていった。 2020.11.03 11:00 Tue4
終焉を迎えたレアル・マドリーのサイクル②~モウリーニョ体制プレイバック~
2018-19シーズン、レアル・マドリーは3月に入ると同時に全てのタイトルへの望みを絶たれた。2009年夏にフロレンティーノ・ペレス会長が2度目の就任を果たして以来、数々の栄光を手にしてきたクラブも、明確な後退を余儀なくされている。本稿では、このサイクルの軌跡を振り返っていく。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆ジョゼ・モウリーニョ体制/2010-13</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190309_23_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>モウリーニョ監督は、マドリーを指揮する前年、当時率いていたインテルでイタリア史上初となるチャンピオンズリーグ(CL)、セリエA、コッパ・イタリアの三冠を達成。ポルトやチェルシーでの功績と合わせ、世界最高指揮官の1人として満を持して“新銀河系軍団”を率いることとなった。 前年には、ペレス会長がトップに返り咲き、マヌエル・ペジェグリーニ前監督の下でFWクリスティアーノ・ロナウドら大型補強を敢行していたマドリー。しかし、CLでは6シーズン連続のベスト16敗退、リーガエスパニョーラ、コパ・デル・レイでの優勝にも届かず。モウリーニョ監督には、初年度に何らかのタイトルを獲得した上で、クラブを世界最高峰に復権させる仕事が求められていた。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆基本フォーメーション[4-2-3-1]</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190309_23_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>モウリーニョ監督は、FWクリスティアーノ・ロナウドやMFシャビ・アロンソら前年度に加入した選手を最大限生かせるよう、MFメスト・エジルやMFサミ・ケディラらを初年度に獲得。一方でFWラウールやMFグティら年齢を重ねていたスター選手たちを容赦なく切り捨てた。また、後に欠かせない選手となるMFルカ・モドリッチ、DFラファエル・ヴァランもモウリーニョ政権時に獲得している。 最前線のチョイスではFWベンゼマとFWイグアインに競争を強いていたが、その他はあまり変化させず。ベンゼマが落とし、エジルが前を向き、前線のC・ロナウドが電光石火のシュートを見舞う形は、“世界最高のカウンター”と評された。また、カバーリング範囲の広いDFペペと、インターセプトに優れるDFセルヒオ・ラモスの相性はすこぶる良く、指揮官の重視する守備戦術の根幹を担った。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆Turning Point!~レヴァンドフスキの悪夢~</span> “スペシャル・ワン”という代名詞を引っ提げてやってきたモウリーニョ監督は、初年度からコパ・デル・レイ決勝で宿敵バルセロナを撃破し、3年ぶりの主要タイトルをもたらした。そして、2年目にはリーガ史上最多勝ち点100、得点121でリーガを制覇。ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で史上最強とも呼ばれていたバルセロナと激しく火花を散らし、対等に渡り合った。 また、初年度からCLでも7シーズンぶりにベスト16を突破。3年連続でベスト4で終わってしまったものの、確実にクラブを前進させていた。しかし、指揮3年目にはロッカールーム内から不穏な空気が漏れ伝えられ、特にクラブのリビング・レジェンドでもあるGKカシージャスとの軋轢はモウリーニョ監督へのバッシングに繋がった。 そして、その2012-13シーズン、CL準決勝1stレグ・ドルトムント戦でFWロベルト・レヴァンドフスキに4得点を奪われて1-4と大敗。既にリーガではバルセロナの優勝が確実視されており、批判は加速することとなった。 結局、10度目の欧州制覇“デシマ”を達成できなかったモウリーニョ監督は、2013年5月に追われるようにして契約解除に同意している。<hr>▽ジョゼ・モウリーニョ 【在任期間】 3シーズン(2010-13) 【戦績】 [2010-11] 公式戦59試合44勝9分け6敗 チャンピオンズリーグ:ベスト4 リーガエスパニョーラ:2位(勝ち点92) コパ・デル・レイ:優勝 [2011-12] 公式戦58試合45勝7分け6敗 チャンピオンズリーグ:ベスト4 リーガエスパニョーラ:優勝(勝ち点100) コパ・デル・レイ:ベスト8 [2012-13] 公式戦61試合38勝12分け12敗 チャンピオンズリーグ:ベスト4 リーガエスパニョーラ:2位(勝ち点85) コパ・デル・レイ:準優勝 [合計] 公式戦178試合127勝28分け23敗 【主な獲得選手】 MFアンヘル・ディ・マリア、MFメスト・エジル、MFサミ・ケディラ、MFルカ・モドリッチ、MFカゼミロ、DFラファエル・ヴァラン 【主な放出選手】 FWラウール、MFラファエル・ファン・デル・ファールト、MFグティ、MFフェルナンド・ガゴ、MFエステバン・グラネロ、MFラサナ・ディアッラ 2019.03.10 18:00 Sun5
