バルセロナがハフィーニャ土壇場PK弾で劇的勝利! イグレシアスハットのセルタに大苦戦も圧巻レモンターダ【ラ・リーガ】

2025.04.20 01:42 Sun
ハフィーニャ土壇場弾で劇的勝利
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ハフィーニャ土壇場弾で劇的勝利
ラ・リーガ第32節、バルセロナvsセルタが19日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、ホームのバルセロナが4-3で勝利した。

首位のバルセロナは前節、レガネス相手にオウンゴールで挙げたゴールを守り切ってウノセロ勝利。しかし、直近のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグではドルトムント相手に1-3の敗戦。2戦合計5-3で6シーズンぶりのベスト4進出を決めたものの、2025年の公式戦初黒星を喫した。

その敗戦からのバウンスバックを図ったホームゲームでは7位のセルタと対戦。フリック監督はドルトムント戦から先発3人を変更。アラウホとガビ、ラミン・ヤマルに代えてイニゴ・マルティネス、ペドリ、フェラン・トーレスを起用した。
立ち上がりからボールを握って押し込む展開となったバルセロナ。開始直後のレヴァンドフスキのシュートは右のサイドネットを叩いたが、自分たちの流れでゴールをこじ開ける。

12分、相手陣内左のライン間でイニゴ・マルティネスからの斜めのパスを引き出したフェランが反転からドリブルで中央へ切り込むと、ペナルティアーク右から腰の捻りを利かせた右足シュートをゴール左隅に突き刺した。
フェランの今季リーグ10点目で先制に成功したホームチームだったが、ミスからすぐさま同点に追いつかれる。15分、右サイドでハイラインの背後を完璧に取ったドゥランがボックス付近まで運んでグラウンダーのクロスを供給。これに対して飛び出したGKシュチェスニーがはじき出せずに流れたボールをイグレシアスがワンタッチで無人のゴールへ流し込んだ。

シュチェスニーの判断ミスで1-1のイーブンに戻されたバルセロナ。引き続きボールを握って主導権を握る一方、失点場面と同様にマルティンの背後を意識するセルタの攻撃に苦戦。同じ形でドゥランから際どいクロスを送り込まれるが、今度はイグレシアスのシュートをシュチェスニーが好守で阻んだ。

前半半ばから終盤にかけても一進一退の攻防が続いていく。バルセロナがペドリやハフィーニャのアクセントによって多彩な仕掛けを見せたが、セルタの集中した守備を前に決定機まであと一歩いう場面が目立つ。

すると、前半終了間際の42分にはDFクバルシが倒れて陣形が崩れたバルセロナに対して、セルタが波状攻撃。古巣対戦のイライクスとイグレシアスがボックス付近で連続シュートを放ったが、ここはGKシュチェスニーの見事な連続セーブに阻まれた。

セルタの善戦によって内容も拮抗したまま試合は1-1のスコアで後半に突入。すると、先手を奪ったのはアウェイチーム。52分、最後尾のラゴのロングフィードに対してマルティンとイニゴ・マルティネスの連携ミスが発生し、完璧に背後へ抜け出したイグレシアスがボックス右から右足対角シュートを突き刺してドブレーテを達成した。

逆転を許したホームチームは57分、フェルミンとフェランを下げて切り札のヤマルとダニ・オルモを同時投入。しかし、反撃姿勢を打ち出す前に痛恨の3失点目を喫した。62分、自陣ボックス内のカレイラからのロングフィード1本で背後へ抜け出したイグレシアスに難なくGKとの一対一を決められ、トリプレーテを献上した。

これで厳しくなったフリックのチームだったが、ここから見事な反発力を示す。64分、右サイドのクンデから中央のレヴァンドフスキ、ハフィーニャとスムーズに繋いでボックス左に走り込むダニ・オルモにラストパスが通ると、これをダニ・オルモが左足シュートでゴール右隅に流し込む。

さらに、68分には中央での細かい繋ぎから右サイドのヤマルが狙いすました左足クロスを入れると、ゴール前に飛び込んだハフィーニャが頭で合わせ、瞬く間に同点に追いついて見せた。

残り時間を考えれば、逆転の可能性は十分にあるホームチームだったが、思わぬアクシデントが発生。ハムストリングを痛めたレヴァンドフスキがプレー続行不可能となり、ガビをスクランブル投入。これで流れが悪くなってなかなか攻撃の形を作れずにいると、フリック監督は後半終盤にマルティン、クバルシを下げてビクトル、エリック・ガルシアを同時投入。3バックの形でゴールをこじ開けにかかる。

すると、8分が加えられた後半アディショナルタイムに劇的なドラマが待っていた。94分、ボックス内で仕掛けたダニ・オルモがDFラゴからアフター気味にアキレス腱付近を踏まれると、オンフィールド・レビューの末にPKを獲得。このプレッシャーがかかるPKをキッカーのハフィーニャが右上隅に突き刺し、土壇場で試合を引っくり返した。

そして、試合はこの直後にタイムアップを迎え、見事なレモンターダ完遂で難敵を撃破したバルセロナが2位以下との暫定ポイント差を「7」に広げた。

バルセロナ 4-3 セルタ
【バルセロナ】
フェラン・トーレス(前12)
ダニ・オルモ(後19)
ハフィーニャ(後23、後53[PK])
【セルタ】
ボルハ・イグレシアス(前15、後7、後17)

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バルセロナが見せた圧巻のパスワークからのゴールが話題を呼んでいる。 12日、バルセロナはラ・リーガ第21節でビジャレアルと対戦した。 首位を快走するバルセロナ。一方で今季はなかなか調子が上がらずに苦しむも難敵であるビジャレアルのホームでの試合に臨んだ。 互いに主導権を争う展開となった中、驚きのゴールは18分に生まれる。 相手陣でボールを奪うと、フレンキー・デ・ヨングが縦パスを入れる。これをボックス手前で受けたハフィーニャがトラップから斜めにパス。これを後方から走り込んだペドリがダイレクトでパスすると、ロベルト・レヴァンドフスキもダイレクトでリターン。ボックス内で受けたペドリが巧みなコントロールからネットを揺らした。 バルセロナらしい素早く細かいパス交換からのゴールには、チャビ・エルナンデス監督も満足気の顔。現地でも大きな話題となっている。 ファンは「これぞチャビボール」、「最高のクラブだ」、「ペドリは最高だ」、「バルセロナが料理した」、「懐かしいバルサだ」、「ティキタカだね」、「チャビはバルサを変えた」、「とんでもないゴール」とコメント。どこか懐かしさもあるダイレクトパス交換からの鮮やかなゴールに沸いた。 また、過去にはアーセナルがこれ以上のダイレクトパス交換の末にジャック・ウィルシャーがネットを揺らしたことがあったが、ファンの記憶にもあるようで「アーセナルっぽい」、「昔アーセナルもこんなの決めた」、「ウィルシャーの方が凄かったな」と過去のゴールにも思いを馳せていた。 <span class="paragraph-title">【動画】バルサらしさ全開!ダイレクトパス交換からペドリ技ありゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="C1FdrnM3BNU";var video_start = 29;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】これぞアーセナルの真骨頂!芸術作品のような美しいワンタッチの連続に相手は呆然</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI1bTdSRUhPbCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2023.02.13 11:40 Mon
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若手のケガに苦い思いのバルセロナ、絶賛成長期の16歳ヤマル起用見直しへ

バルセロナがスペイン代表FWラミン・ヤマルの今後に細心の注意を払うつもりだ。スペイン『スポルト』が伝えた。 今シーズン、バルセロナのスタメンに定着した驚異の16歳ウインガー・ヤマル。スペイン代表でも地位を確立し始めており、先発した26日のブラジル代表戦ではチームの3得点全てに絡む活躍を見せた。 そんなヤマルは身体的にも大きな成長を遂げている模様。身長はこの1年で10cm伸びて180cmに到達し、ここ数カ月フィジカルトレーニングに励んだことから、筋肉量も7キロ増えたという。 スペイン代表MFペドリやスペイン代表MFガビといった主力級の若手たちがケガに苦しんでいる前例もあり、バルセロナやスペインサッカー連盟(RFEF)は、成長期にあるヤマルの起用に慎重になりたいと考えているとのこと。また、16歳の少年にのしかかる尋常でないほどの責任や、メディア露出によって溜まるストレスにもしっかりと対応していくつもりのようだ。 クラブレベルだけでも、今シーズンすでに公式戦39試合に出場しているヤマル。ここからはブラジル代表FWハフィーニャやスペイン代表FWフェラン・トーレスの出番が増えていくかもしれない。 2024.03.28 22:13 Thu

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「ほぼバルサの同窓会」「5人もいるのすごい」インテル・マイアミ来日パーティーに集まった豪華面々にファン興奮「これは夢ですか?」

6日、来日しているインテル・マイアミの来日記念パーティーが開催。集まった豪華メンバーに注目が集まっている。 元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミ。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシをはじめ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、DFジョルディ・アルバと元バルセロナの選手が多く所属している。 そのインテル・マイアミは、2024シーズンの開幕を前にプレシーズンツアーを実施。アル・ヒラル、アル・ナスルのサウジアラビア勢と戦った後、4日に香港選抜チームと対戦。7日には「Inter Miami in Tokyo 2024」にて国立競技場でヴィッセル神戸と対戦することとなっている。 6日の昼には、神戸戦に向けた記者会見も実施されていたなか、夜には来日記念パーティーが開催。「Inter Miami in Tokyo 2024」の公式X(旧ツイッター)がその様子を伝えている。 最高額は1人300万円というスペシャル・エクスペリエンス・シートのチケットを持っている一般の参加者もいる中、パーティーには、インテル・マイアミの選手だけでなく、メッシらとバルセロナでも一緒にプレーし、神戸でもプレーしていた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(現エミレーツ・クラブ)や神戸の三木谷浩史代表取締役会長の姿もあった。 豪華メンバーの集まりには、ファンも「ほぼバルサの同窓会じゃん」、「これは夢ですか?」、「当時のスタメン5人が式典に居るって凄いです」、「メンツえぐすぎる」とコメント。3冠達成を果たした2014-2015シーズンなどバルセロナの黄金期の主力を担った選手たちの再会に喜びの声を寄せている。 <span class="paragraph-title">【写真】来日パーティーにバルサ黄金期のメンバーが集結!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">来日パーティー、始まりました<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B7?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#メッシ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%84?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブスケツ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#スアレス</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アルバ</a> そして対戦相手の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル神戸</a> で昨年までプレーした <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#イニエスタ</a> と、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル</a> のオーナーである <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E8%B0%B7%E6%B5%A9%E5%8F%B2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#三木谷浩史</a> 会長にも出席いただいております<a href="https://twitter.com/InterMiamiCF?ref_src=twsrc%5Etfw">@InterMiamiCF</a> <a href="https://twitter.com/andresiniesta8?ref_src=twsrc%5Etfw">@andresiniesta8</a> <a href="https://t.co/iDlHv7q76K">pic.twitter.com/iDlHv7q76K</a></p>&mdash; 【公式】Inter Miami in TOKYO 2024 (@IM_Tokyo2024) <a href="https://twitter.com/IM_Tokyo2024/status/1754835689357930802?ref_src=twsrc%5Etfw">February 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.07 11:05 Wed
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バルセロナ注目の“いとこコンビ”が偉業達成…バルサ・アトレティックの最年少ゴール&歴代3位記録を同じ試合で更新

バルセロナのカンテラに所属する注目の“いとこコンビ”が偉業を成し遂げた。 バルセロナのリザーブチームで、スペイン3部に所属するバルサ・アトレティック(前バルセロナB)。 7日にホームでプリメーラ・フェデラシオン第3節のオウレンセ戦を戦ったチームでは、U-17スペイン代表FWトニ・フェルナンデス、同MFギジェ・フェルナンデスの16歳いとこコンビが偉業を成し遂げた。 1点リードで迎えた前半41分、中央で味方とパス交換してゴール前に侵入したトニは低空の見事な左足ジャンピングボレーを右隅に叩き込む。この直後の45分にはボックス中央でトニから横パスを受けたギジェが右足を振ると、ブロックを試みた相手DFにもディフレクトしたシュートがゴール右隅に突き刺さった。 このゴールは2人にとってバルサ・アトレティックでの初ゴールとなったが、いずれも年少記録を更新するモノとなった。 ギジェが16歳2カ月21日で決めたゴールは元スペイン代表FWボージャン・クルキッチの16歳2カ月28日の記録を抜き、歴代3位の年少ゴールに。 一方、トニの16歳1カ月23日でのゴールは元ナイジェリア代表FWハルナ・ババンギダの16歳1カ月28日を抜き、歴代最年少ゴールとなった。 ちなみにバルセロナのレジェンド中のレジェンドであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは17歳2カ月13日で歴代6位だ。 なお、インテリオールを主戦場とするギジェはプレシーズンツアーでハンジ・フリック監督から定期的にプレー機会を与えられ、センターフォワードや右ウイングを主戦場とするトニもモナコとのジョアン・ガンペール杯でプレー機会を与えられており、近い将来のファーストチームデビューも期待されている。 <span class="paragraph-title">【動画】トニ・フェルナンデスが決めた最年少ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ca" dir="ltr">Toni Fernández turns heads in last night&#39;s win for Barça Atlètic <a href="https://twitter.com/hashtag/MadeInLaMasia?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MadeInLaMasia</a> | <a href="https://twitter.com/FCBmasia?ref_src=twsrc%5Etfw">@FCBmasia</a> <a href="https://t.co/CbYbyDz1kb">pic.twitter.com/CbYbyDz1kb</a></p>&mdash; FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1832718549401440469?ref_src=twsrc%5Etfw">September 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.09 07:30 Mon
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バルセロナが新ユニフォーム着用へ、「マクドナルドと同じ色だ」の声もあるが「赤×黄」のカラーリングはクラブの伝統

バルセロナが未発表の4thユニフォームを着用するようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。 チャビ・エルナンデス体制2年目を迎えた今季、チャンピオンズリーグ(CL)でグループステージ敗退という結果に終わるも、ラ・リーガでは17試合を消化した現時点で首位をキープ。今月行われたスーペル・コパでも優勝を果たし、勢いに乗っているバルセロナ。25日にはコパ・デル・レイの準々決勝でレアル・ソシエダと対戦する。 ソシエダ戦から中2日、28日にはラ・リーガ第18節でジローナと対戦するバルセロナだが、その試合ではまだ発表されていない今季の4thユニフォームを着用するという。 4thユニフォームは黄色がベース。胸元にえんじ色の横線が4本入っており、クラブのエンブレムは左胸ではなく胸元中央に添えられている。また、袖口は青とえんじでデザイン。サプライヤーのナイキのロゴは両肩に青色で施されている。 このカラーリングは、バルセロナがあるカタルーニャの旗、サニェーラをモチーフとしたもので、これまでにもアウェイユニフォームなどで度々用いられており、クラブの伝統とも言えるものだ。 だが、黄色と赤という色の組み合わせには、ファンから「なぜこうなる」、「正直酷い」、「マクドナルドと同じ色だ」といった反応もあがっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】マクドナルドにも見える?バルセロナが着用するとされる新4thユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Barcelona want to debut the new Senyera kit against Girona.<br><br>— <a href="https://twitter.com/mundodeportivo?ref_src=twsrc%5Etfw">@mundodeportivo</a> <a href="https://t.co/uSmoztaRrX">pic.twitter.com/uSmoztaRrX</a></p>&mdash; Barça Universal (@BarcaUniversal) <a href="https://twitter.com/BarcaUniversal/status/1617589557590884367?ref_src=twsrc%5Etfw">January 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.25 19:45 Wed

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