メンディとアラバが再離脱、手薄なマドリー守備陣に追い打ち

2025.04.30 10:00 Wed
Getty Images
レアル・マドリーは29日、フランス代表DFフェルラン・メンディと、オーストリア代表DFダビド・アラバが負傷したことを発表した。

メンディは右大腿四頭筋前直筋近位腱断裂、アラバは左ヒザ内側半月板断裂と診断された。

メンディは27日に行われたコパ・デル・レイ決勝バルセロナ戦に先発。約2カ月ぶりに左ハムストリングの負傷から復帰するも11分に交代していた。
一方、2023年12月に左ヒザ前十字じん帯断裂の大ケガを負ったアラバは今年1月に復帰するも、2月に左足内転筋を損傷。約3週間で戦列に戻っていたが、シーズン佳境のこの時期に再離脱となった。

メンディは最長1カ月、アラバは6~8週間の離脱が見込まれるとのこと。DFアントニオ・リュディガーが6試合の出場停止処分を受けたマドリー守備陣に更なる離脱者が出てしまった。
逆転での連覇を狙うラ・リーガは残り5試合。首位バルセロナとは4ポイント差となっている。

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