【Jリーグ移籍情報まとめ/12月31日】C大阪が清武弘嗣ら11選手と契約更新、椋原健太が31歳でプロ引退

2021.01.01 07:30 Fri
©︎J.LEAGUE
Jリーグ移籍情報まとめ。12月31日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。

【J1】
◆セレッソ大阪
《契約更新》
GKキム・ジンヒョン(33)
DF西尾隆矢(19)
DF田平起也(19)
MF西川潤(18)
MF清武弘嗣(31)
MF奥埜博亮(31)
MF喜田陽(20)
MF坂元達裕(24)
FW豊川雄太(26)
FW藤尾翔太(19)
FW高木俊幸(29)

◆サンフレッチェ広島
《契約更新》
GK増田卓也(31)
DF井林章(30)
MF柴﨑晃誠(36)
MF青山敏弘(34)
MF東俊希(20)
[OUT]
《期限付き満了》
FWレアンドロ・ペレイラ(29)→松本山雅FC

◆サガン鳥栖
[IN]
《完全移籍》
FW和田凌(25)←鹿児島ユナイテッドFC
【J2】
◆水戸ホーリーホック
《契約更新》
MF木村祐志(33)

◆栃木SC
《契約更新》
GK川田修平(25)
MF山本廉(21)
MF和田達也(26)
FW大島康樹(24)

[IN]
《完全移籍》
MF上田康太(34)←ファジアーノ岡山

◆大宮アルディージャ
《契約更新》
DF渡部大輔(31)
MF大山啓輔(25)
MF黒川淳史(22)
FW髙田颯也(19)

[OUT]
《期限付き移籍》
MF近藤貴司(28)→愛媛FC
GK加藤有輝(23)→ギラヴァンツ北九州

◆ジェフユナイテッド千葉
《契約更新》
GK鈴木椋大(26)
DFチャン・ミンギュ(21)
MF小島秀仁(28)
MF矢田旭(29)

◆ヴァンフォーレ甲府
《契約更新》
MF新井涼平(30)
MF荒木翔(25)

[IN]
《完全移籍》
DF北谷史孝(25)←FC岐阜
FWウィリアン・リラ(27)←レトロFC(ブラジル)

《加入内定》
MF鳥海芳樹(22)←桐蔭横浜大学

[OUT]
《契約満了》
FWラファエル(37)

◆松本山雅FC
[IN]
《期限付き満了》
FWレアンドロ・ペレイラ(29)←サンフレッチェ広島

◆アルビレックス新潟
《契約更新》
DF堀米悠斗(26)

◆ツエーゲン金沢
《契約更新》
DF作田裕次(33)
GK石井綾(27)
MF大石竜平(23)
MF島津頼盛(21)
DF石尾崚雅(20)

◆ファジアーノ岡山
[OUT]
《完全移籍》
MF上田康太(34)→栃木SC
FW清水慎太郎(28)→FC琉球

《プロサッカー選手引退》
DF椋原健太(31)

◆愛媛FC
[IN]
《期限付き移籍》
MF近藤貴司(28)←大宮アルディージャ

◆アビスパ福岡
《契約更新》
GK杉山力裕(33)

◆ギラヴァンツ北九州
[IN]
《期限付き移籍》
GK加藤有輝(23)←大宮アルディージャ

◆FC琉球
《契約更新》
DF沼田圭悟(30)
FW上原慎也(34)

[IN]
FW清水慎太郎(28)←ファジアーノ岡山

【J3】
◆ブラウブリッツ秋田
《契約更新》
DF鈴木準弥(24)
DF谷奥健四郎(28)
DF饗庭瑞生(23)
MF輪笠祐士(24)
FW中村亮太(29)

◆Y.S.C.C.横浜
《契約更新》
DF花房稔(24)
MF山本凌太(22)
MF柳雄太郎(25)
MF池ヶ谷颯斗(28)
FWピーダーセン世穏(23)

◆SC相模原
《契約更新》
GK三浦基瑛(24)

[IN]
《完全移籍》
FW中山雄希(26)←アスルクラロ沼津

◆アスルクラロ沼津
[OUT]
《完全移籍》
FW中山雄希(26)→SC相模原

◆FC岐阜
[OUT]
《完全移籍》
DF北谷史孝(25)→ヴァンフォーレ甲府

◆カターレ富山
《契約更新》
GK齋藤和希(24)
DF今瀬淳也(27)
MF花井聖(31)

◆鹿児島ユナイテッドFC
[OUT]
《完全移籍》
FW和田凌(25)→サガン鳥栖

キム・ジンヒョンの関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
12日、明治安田J1リーグ第10節のセレッソ大阪vs鹿島アントラーズがヨドコウ桜スタジアムで行われた。 前節はサンフレッチェ広島に敗れた15位のC大阪と、前節は京都サンガF.C.との打ち合いで敗れて連敗中の鹿島の一戦となった。 C大阪は直近のリーグ戦から1名を変更し、GKキム・ジンヒョンに代わってGK福井光 2025.04.12 17:13 Sat
【明治安田J1リーグ第10節】 2025年4月12日(土) 15:00キックオフ セレッソ大阪(15位/9pt) vs ファジアーノ岡山(3位/16pt) [ヨドコウ桜スタジアム] ◆天敵・鹿島を迎え撃つ【セレッソ大阪】 前節はサンフレッチェ広島に敗れて2度目の逆転負け。ただ、首位を争うチーム相手に 2025.04.12 12:55 Sat
6日、明治安田J1リーグ第9節、サンフレッチェ広島vsセレッソ大阪がエディオンピースウイング広島で行われ、ホームの広島が2-1で逆転勝利した。 前節は首位の鹿島アントラーズを1-0で下し、今季リーグ初黒星からのバウンスバックを果たした4位の広島。中3日のホームゲームで連戦を目指したスキッベ監督は塩谷司に代えて中野 2025.04.06 17:06 Sun
【明治安田J1リーグ第9節】 2025年4月6日(日) 15:00キックオフ サンフレッチェ広島(4位/14pt) vs セレッソ大阪(13位/9pt) [エディオンピースウイング広島] ◆課題の攻撃陣が奮起するか【サンフレッチェ広島】 前節は首位の鹿島アントラーズを1-0で下し、連敗を回避した広島 2025.04.06 12:30 Sun

J1の関連記事

「チームが勝てていない状況で自分が出て勝てれば、大きなアピールになると思っていたんで、本当に今日に懸ける思いは強かった」 明治安田J1リーグ第35節でファジアーノ岡山はFC東京と対戦。契約の都合により出場できないMF佐藤龍之介に代わり、左ウイングバックで先発に名を連ねたのはMF加藤聖だった。第33節のアルビレック 2025.10.27 20:00 Mon
アビスパ福岡の秘密兵器がJリーグデビュー戦で初ゴールをあげた。陸上選手であるサニブラウン・アブデル・ハキームの実弟であるFWサニブラウン・ハナンのゴールにファンたちが歓喜した。 #モーメントブースター でシェアして盛り上がれ!​ゴール (91:44)ハナン サニブラウン​​アビスパ福岡 vs サンフレッチェ広島 2025.09.30 16:50 Tue
【明治安田J1リーグ】柏レイソル 0ー0 サンフレッチェ広島(9月23日/三協フロンテア柏スタジアム) サンフレッチェ広島GK大迫敬介の「弾かない」技術が、ファンの中で話題沸騰。相手の攻撃を完全にストップさせる守護神の働きに、名解説者も大絶賛している。 Today's pick up守護神が見せた「 2025.09.25 19:00 Thu
【明治安田J1リーグ】ファジアーノ岡山 0ー0 横浜FC(9月23日/JFE晴れの国スタジアム) ファジアーノ岡山のMF末吉塁が、J1初先発で圧倒的な存在感を放った。試合後にクラブ公式SNSが投稿した「スタッツリーダー」では6部門のうち4部門を獲得。「末吉祭り」と言わんばかりの活躍が、ファンの間で話題になっている 2025.09.24 19:00 Wed
清水エスパルスのGK梅田透吾が、鉄壁要塞と化している。圧倒的なシュートストップ力がファンの間で話題だ。 右手一本でピンチを防ぐサヴィオのシュートのこぼれ球を#テリン が切り返しから狙うも清水GK #梅田透吾 がわずかに弾き出す!明治安田J1リーグ第31節 清水×浦和#DAZN LIVE配信中 #Jみようぜ #Jリ 2025.09.23 22:11 Tue

記事をさがす

キム・ジンヒョンの人気記事ランキング

1

C大阪の韓国代表GKキム・ジンヒョンが入籍 「これからは家庭とゴールマウスを守る」

▽セレッソ大阪は18日、韓国代表GKキム・ジンヒョン(30)が今月9月に一般女性と結婚・入籍したことを発表した。C大阪の絶対的守護神は次のようにコメントしている。 「この度入籍したことをご報告させていただきます。30歳になり家庭を持つことになりました。これからは家庭を守り、ゴールマウスもしっかり守っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いいたします」 ▽キム・ジンヒョンは2009年に加入したC大阪でプロキャリアをスタート。それ以来、C大阪一筋でプレーし、今シーズンもここまで守護神として、明治安田生命J1リーグ23試合に出場している。 2017.09.18 14:55 Mon
2

アイルランド&ポーランド戦に臨む韓国代表が発表! チャン・ヒョンスやキム・ジンヒョンらJから4名が選出《国際親善試合》

▽韓国サッカー協会(KFA)は12日、3月に行われる国際親善試合に臨む韓国代表メンバー23名を発表した。 ▽シン・テヨン監督率いる韓国代表は、ロシア・ワールドカップを3カ月後に控えてアイルランド(24日)、ポーランド(28日)と国際親善試合を実施。Jリーグからは、GKキム・ジンヒョン(セレッソ大阪)、GKキム・スンギュ(ヴィッセル神戸)、DFチャン・ヒョンス(FC東京)、MFチョン・ウヨン(ヴィッセル神戸)の4名が選出されている。 ▽また、FWソン・フンミン(トッテナム)やMFキ・ソンヨン(スウォンジー)、MFク・ジャチョル(アウグスブルク)、FWファン・ヒチャン(ザルツブルク)の欧州組4名も招集されている。今回発表された韓国代表メンバー23名は以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆韓国代表メンバー23名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">キム・ジンヒョン</span>(セレッソ大阪/日本) <span style="font-weight:700;">キム・スンギュ</span>(ヴィッセル神戸/日本) <span style="font-weight:700;">チョ・ヒュンウ</span>(大邱FC) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ホン・ジョンホ</span>(全北現代モータース) <span style="font-weight:700;">キム・ミンジェ</span>(全北現代モータース) <span style="font-weight:700;">キム・ジンス</span>(全北現代モータース) <span style="font-weight:700;">チェ・チョルスン</span>(全北現代モータース) <span style="font-weight:700;">イ・ヨン</span>(全北現代モータース) <span style="font-weight:700;">チャン・ヒョンス</span>(FC東京/日本) <span style="font-weight:700;">ユン・ヨンソン</span>(尚州尚武FC) <span style="font-weight:700;">キム・ミヌ</span>(尚州尚武FC) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">キ・ソンヨン</span>(スウォンジー/ウェールズ) <span style="font-weight:700;">チョン・ウヨン</span>(ヴィッセル神戸/日本) <span style="font-weight:700;">パク・チュホ</span>(蔚山現代) <span style="font-weight:700;">イ・チャンミン</span>(済州ユナイテッドFC) <span style="font-weight:700;">グォン・チャンフン</span>(ディジョン/フランス) <span style="font-weight:700;">ク・ジャチョル</span>(アウグスブルク/ドイツ) <span style="font-weight:700;">イ・ジェソン</span>(全北現代モータース) <span style="font-weight:700;">ヨム・ギフン</span>(水原三星ブルーウィングス) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">キム・シンウク</span>(全北現代モータース) <span style="font-weight:700;">ソン・フンミン</span>(トッテナム/イングランド) <span style="font-weight:700;">ファン・ヒチャン</span>(ザルツブルク/オーストリア) <span style="font-weight:700;">イ・グノ</span>(江原FC) 2018.03.12 11:48 Mon
3

【超WS選定週間ベストイレブン/J1第23節】札幌の助っ人が圧巻のパフォーマンス!

明治安田生命J1リーグ第23節の9試合が17日から18日にかけて開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。 ◆寸評(所属/今シーズンの選出回数) GKキム・ジンヒョン(セレッソ大阪/初選出) スーパーセーブを連発。19分に見せた広瀬陸斗のシュートストップはあっぱれの一言。 DF進藤亮佑(北海道コンサドーレ札幌/3回目) 先制点の起点になり、チームの3点目を記録。本職の守備もそつなくこなした。 DF野上結貴(サンフレッチェ広島/3回目) 決定機であったディエゴ・オリヴェイラのシュートを体を張ってブロックするなど、強力2トップを封殺。ビルドアップも効いていた。 DF瀬古歩夢(セレッソ大阪/初選出) 54分のシュートをライン際でクリア。連動する強力攻撃陣相手に最後まで粘り続けた。 MF柏好文(サンフレッチェ広島/4回目) シュートチャンスが少なかった中で首位撃破への豪快な一撃。好調なチームを牽引した。 MF奥埜博亮(セレッソ大阪/3回目) DFとの駆け引きを制して2戦連発含む2ゴールで連敗中の桜軍団を救った。 MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸/4回目) 決定的なパスを連発し、幾多のチャンスを創出。1G1Aでチームを6試合ぶりの勝利に導く。 MF金井貢史(サガン鳥栖/初選出) 5年ぶりの古巣復帰で劇的決勝弾。守備面でも安定。 MFイサック・クエンカ(サガン鳥栖/2回目) 巧みなマークの外し方から2ゴール。豊富な運動量で湘南守備陣を苦しめた。 MFチャナティップ(北海道コンサドーレ札幌/2回目) 歴史的大勝の口火を切る先制点を奪取。鮮やかなテクニックで2G2Aと大車輪の活躍を見せた。 FWジェイ(北海道コンサドーレ札幌/2回目) J1初のハットトリック達成。ポストプレーも秀逸だった。 2019.08.19 15:00 Mon
4

「えぐい」「痺れた」「熱すぎる」広島をカップ王者に導いた劇的決勝ゴールが話題に「スーパーゴールじゃん」、「みんな泣いてた」

サンフレッチェ広島を奇跡の逆転優勝に導いたピエロス・ソティリウのゴールが話題となっている。 22日、広島はルヴァンカップ決勝でセレッソ大阪と対戦した。 1週間前の天皇杯決勝では、先制を許すも追いつくと、延長終了間際に獲得したPKを失敗。その後、PK戦でヴァンフォーレ甲府に敗れ、天皇杯優勝を逃していた。 そして1週間が経過し今度はリーグカップの決勝。国立競技場に舞台を移した中、この試合でも先制を許す。 C大阪のペースで試合は進み、天皇杯同様に攻撃面で苦しみ続ける広島。初優勝をまたしても逃すことになるかと思われたが、C大阪は79分にマテイ・ヨニッチが退場。さらに後半アディショナルタイム4分にはオンフィールド・レビューにより相手のハンドが認められPKを獲得すると、ピエロス・ソティリウがしっかりと決めて土壇場で追いつく。 このまま延長戦に入るかと思われたが、ドラマは最後に。後半アディショナルタイム11分、右CKを広島が獲得すると、満田誠がクロス。これをボックス中央でピエロス・ソティリウがボレー。これが決まり、広島が奇跡の逆転。そのまま逃げ切り、1-2で勝利し、初のルヴァンカップ制覇を果たした。 ピエロス・ソティリウはヘディングでいきそうなところを、味方がブラインドになりながらもしっかりと右足で合わせ、C大阪のGKキム・ジンヒョンも一歩も動けず。このゴールにはファンが歓喜を爆発させた。 「えぐい」、「デザインされたCK!」、「痺れた」、「熱すぎる」、「何度でも見たい」と優勝を決定づける逆転ゴールに沸くと共に、「足だったことに驚いた!」、「スーパーゴールじゃん」、「みんな泣いてた」と、リプレイで見ると凄いゴールであることに驚くコメントも寄せられた。 広島は悲願のカップタイトルを獲得。1週間前のリベンジを見事に果たしていた。 <span class="paragraph-title">【動画】同点PKに最後はヘッドじゃなくてボレー!広島の大逆転優勝を決めたゴールが話題</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">2022 JリーグYBCルヴァンカップ決勝<br>優勝した <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%A7%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サンフレッチェ広島</a> <br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BD%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ソティリウ</a> 選手の2ゴール<br>そして歓喜の瞬間をご覧ください‼‼ <a href="https://twitter.com/sanfrecce_SFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@sanfrecce_SFC</a> <a href="https://t.co/yh5AIP4LCu">pic.twitter.com/yh5AIP4LCu</a></p>&mdash; フジテレビサッカー (@cxfootball) <a href="https://twitter.com/cxfootball/status/1583721420214763522?ref_src=twsrc%5Etfw">October 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.22 23:07 Sat
5

救世主はラファエル・エリアス! ハットトリックで京都がC大阪に5発勝利で降格圏脱出!!【明治安田J1第27節】

17日、明治安田生命J1リーグ第27節のセレッソ大阪vs京都サンガF.C.がヨドコウ桜スタジアムで行われ、3-5で京都が大勝を収めた。 現在6位につけるC大阪(勝ち点38)と降格圏の18位に位置する京都(勝ち点28)の戦い。上位を目指すC大阪は前節から2名を変更。西尾隆矢、柴山昌也が外れ、奥田勇斗、ヴィトール・ブエノが入った。 対する京都は3名を変更。アピアタウィア久、金子大毅、平賀大空が外れ、福田心之助、福岡慎平、ラファエル・エリアスを起用した。 12分、先にスコアを動かしたのは京都だった。相手のバックパスをハメにいくと、ラファエル・エリアスがパスをカット。横パスを受けた原大智がボックス内で左足シュートも左ポスト直撃。これがGKキム・ジンヒョンに当たると、こぼれ球をラファエル・エリアスが左足で蹴り込み、京都が先制に成功する。 さらに17分に京都がスーパーゴールで追加点を奪う。自陣からの背後へのボールに原が完璧に飛び出すと、ボックス手前でGKキム・ジンヒョンが前に出ているのを見逃さずに浮き球のシュート。これがゴール左に決まり、京都が早々に2点のリードを奪う。 2点ビハインドとなったC大阪は19分にボックス手前からヴィトール・ブエノが左足でミドルシュート。左隅に飛んだシュートだったが、これはGKク・ソンユンがビッグセーブで防ぐ。 勢いに乗る京都は29分にも追加点。ロングボールをマルコ・トゥーリオが収めて縦に仕掛けると、マイナスのパスを上がってきた福田がダイレクトシュート。これがディフレクトしながらネットに突き刺さり、京都が3点目を奪う。 3点のビハインドを追うこととなるC大阪は35分に決定機。レオ・セアラが右サイドからのクロスをヘディングで合わせるもGKク・ソンユンの正面。こぼれ球に詰めるも、最後は原がクリアし京都は守り切る。 それでも前半アディショナルタイム。C大阪はボックス付近で細かくパスを繋いで京都の守備をずらすと、最後はボックス手前中央でパスを受けたヴィトール・ブエノが右足で蹴り込み、前半のうちに1点を返す。 京都が2点をリードして迎えた後半。福岡を下げて、金子を投入し中盤の構成に変化を加える。対するC大阪は交代なく2点差を追いかける形となった。 後半は追いつきたいC大阪が押し気味に進めた田中、56分にボックス内右でパスを受けた福田が丁寧にクロス。これをラファエル・エリアスがヘッドで叩き込み、京都が4点目を奪う。 後半もしっかりとリードを広げた京都は止まらない。64分、前がかりになったC大阪を尻目に京都がカウンター。マルコ・トゥーリオが右サイドを運ぶと、グラウンダーのクロスにファーでラファエル・エリアスが滑り込みながら合わせ、ハットトリック達成。チームとして5点目を奪った。 点差をなかなか縮められないC大阪だったが79分、右サイドに展開すると、ボックス内でフリーだった北野颯太が奥田勇斗からのパスを受けてシュート。これが決まり、C大阪が1点を返す。 追いかけるC大阪は後半アディショナルタイムにPKを獲得。レオ・セアラが倒されたとしてPKとなると、これをレオ・セアラがしっかりと決めて2点差に詰め寄る。 しかし、これが最後のチャンスとなり試合終了。京都がラファエル・エリアスのハットトリックの活躍で5ゴールを奪い勝利。後半戦はこれで5勝目となり、猛烈な追い上げを見せて降格圏を脱出した。 セレッソ大阪 3-5 京都サンガF.C. 【C大阪】 ヴィトール・ブエノ(前45) 北野颯太(後34) レオ・セアラ(後45+6) 【京都】 ラファエル・エリアス(前12、後11、後19) 原大智(前17) 福田心之助(前28) <span class="paragraph-title">【動画】救世主はラファエル・エリアス! 京都を残留圏に引き上げるハットの活躍!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">(@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1824754077722423759?ref_src=twsrc%5Etfw">August 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.17 21:04 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly