鈴木章斗の2ゴールで湘南が開幕2連勝! C大阪は1点の追い上げにとどまりホーム開幕戦黒星【明治安田J1第2節】
2025.02.22 17:25 Sat
勝利の立役者となった鈴木章斗
22日、明治安田J1リーグ第2節のセレッソ大阪vs湘南ベルマーレがヨドコウ桜スタジアムで行われ、アウェイの湘南が1-2で勝利を収めた。アーサー・パパス新監督のもと、開幕戦の大阪ダービーでガンバ大阪に5-2と勝利したC大阪。2ゴール1アシストの北野颯太を始め、G大阪戦からはスタメン11人を入れ替えず連勝を狙う。
対する湘南も福田翔生の決勝点で新生・鹿島アントラーズを撃破し、白星発進。こちらも先発メンバーは変えずに連勝スタートを目指した。
湘南は立ち上がり、最終ラインの裏へ抜け出した福田がネットを揺らすもオフサイドでノーゴールに。その後もピッチを幅広く使い、敵陣でゲームを進めていく。
C大阪も押し戻し、拮抗した試合展開に。どちらもファイナルサードを攻略できず、時間が経過する。
リードを得た湘南は直後、右サイドで開いて受けた藤井智也が右ポケットへ斜めのスルーパス。平岡大陽が抜け出すも、C大阪のGKキム・ジンヒョンが一対一を制す。
早めに追いつきたいC大阪も、ボックス手前のこぼれ球から奥田勇斗がミドル。オープンな展開となり、36分には湘南がカウンター。左サイドをオーバーラップした畑大雅が折り返すと、鈴木章斗のシュートは枠に直撃。続く福田のシュートは田中駿汰がゴールライン上で防ぐ。
その後もチャンスを作った湘南だが、前半アディショナルタイム直前の福田のカットインシュートはわずかに右。追加点なく前半を終える。
1点ビハインドのC大阪は阪田澪哉を柴山昌也に代えて後半へ。しかし、再びスコアを動かしたのは湘南。51分、自陣内でボールを奪うと、小野瀬康介が浮き球のパス。裏へ抜け出した鈴木章斗がニアのゴール右下を射抜き、2ゴール目を記録した。
C大阪はさらに動き、ヴィトール・ブエノと中島元彦を投入。より攻撃的な布陣を敷くと、57分に反撃。右サイドのFKからルーカス・フェルナンデスのクロス。進藤亮佑が頭で合わせ、1点差に詰め寄る。
再び突き放したい湘南は61分、ボックス手前で競り勝った鈴木章斗が右足一閃。ゴール右隅に決まったが、オフサイドの判定でハットトリックとはならない。
一転してC大阪に同点のチャンス。63分、敵陣右サイドでボールを奪うと、奥田、中島と繋いで落としに北野。ダイレクトシュートがゴール右隅を捉えたが、GK上福元直人がビッグセーブを見せる。
主導権を握るC大阪だが、湘南も集中して対応。機を見て追加点を狙いに行く。
後半アディショナルタイム直前、柴山の右クロスから中島がヘディングシュートもわずかにゴール左へ。湘南は高橋直也、大野和成を送り出して逃げ切り体勢に入る。
終了間際のCKではGKキム・ジンヒョンも上がったC大阪だが、こじ開けられず後半アディショナルタイムの7分が経過。反撃を1点に抑えた湘南が開幕2連勝としている。
セレッソ大阪 1-2 湘南ベルマーレ
【C大阪】
進藤亮佑(後12)
【湘南】
鈴木章斗(前32、後6)
対する湘南も福田翔生の決勝点で新生・鹿島アントラーズを撃破し、白星発進。こちらも先発メンバーは変えずに連勝スタートを目指した。
C大阪も押し戻し、拮抗した試合展開に。どちらもファイナルサードを攻略できず、時間が経過する。
均衡を破ったのは32分の湘南。右サイドのハーフウェーライン付近でFKを得ると、素早くリスタート。右ポケットで福田が収めると、落としたボールに鈴木章斗。右足ダイレクトでシュートを突き刺した。
リードを得た湘南は直後、右サイドで開いて受けた藤井智也が右ポケットへ斜めのスルーパス。平岡大陽が抜け出すも、C大阪のGKキム・ジンヒョンが一対一を制す。
早めに追いつきたいC大阪も、ボックス手前のこぼれ球から奥田勇斗がミドル。オープンな展開となり、36分には湘南がカウンター。左サイドをオーバーラップした畑大雅が折り返すと、鈴木章斗のシュートは枠に直撃。続く福田のシュートは田中駿汰がゴールライン上で防ぐ。
その後もチャンスを作った湘南だが、前半アディショナルタイム直前の福田のカットインシュートはわずかに右。追加点なく前半を終える。
1点ビハインドのC大阪は阪田澪哉を柴山昌也に代えて後半へ。しかし、再びスコアを動かしたのは湘南。51分、自陣内でボールを奪うと、小野瀬康介が浮き球のパス。裏へ抜け出した鈴木章斗がニアのゴール右下を射抜き、2ゴール目を記録した。
C大阪はさらに動き、ヴィトール・ブエノと中島元彦を投入。より攻撃的な布陣を敷くと、57分に反撃。右サイドのFKからルーカス・フェルナンデスのクロス。進藤亮佑が頭で合わせ、1点差に詰め寄る。
再び突き放したい湘南は61分、ボックス手前で競り勝った鈴木章斗が右足一閃。ゴール右隅に決まったが、オフサイドの判定でハットトリックとはならない。
一転してC大阪に同点のチャンス。63分、敵陣右サイドでボールを奪うと、奥田、中島と繋いで落としに北野。ダイレクトシュートがゴール右隅を捉えたが、GK上福元直人がビッグセーブを見せる。
主導権を握るC大阪だが、湘南も集中して対応。機を見て追加点を狙いに行く。
後半アディショナルタイム直前、柴山の右クロスから中島がヘディングシュートもわずかにゴール左へ。湘南は高橋直也、大野和成を送り出して逃げ切り体勢に入る。
終了間際のCKではGKキム・ジンヒョンも上がったC大阪だが、こじ開けられず後半アディショナルタイムの7分が経過。反撃を1点に抑えた湘南が開幕2連勝としている。
セレッソ大阪 1-2 湘南ベルマーレ
【C大阪】
進藤亮佑(後12)
【湘南】
鈴木章斗(前32、後6)
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2
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C大阪が5発快勝! 北野颯太が2発に香川真司もゴール、G大阪に撃ち勝ち大阪ダービー制する【明治安田J1】
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福田翔生が圧巻個人技で決勝点! 湘南が鬼木新監督率いる鹿島に完封勝利!【明治安田J1】
15日、2025シーズンの明治安田J1リーグ開幕節、湘南ベルマーレvs鹿島アントラーズがレモンガススタジアム平塚で行われ、ホームの湘南が1-0で勝利した。 昨シーズンのJ1リーグを15位でフィニッシュし、改めて残留力を示した湘南。引き続き残留を目標に上位進出を期す今季の開幕戦では、古巣対戦となる藤井智也が新戦力で唯一スタメン入り。それ以外は鈴木章斗、福田翔生のダブルエースやキム・ミンテなど昨季の主力が起用された。 一方、昨季は5位フィニッシュとなった鹿島は川崎フロンターレの黄金時代を築いた鬼木達監督を新指揮官に末、常勝軍団復活を目指す。その新体制の初陣では植田直通、関川郁万、柴崎岳、知念慶ら昨季の主力に小池龍太、FC東京から復帰の荒木遼太郎がスタメン起用となり、2トップはエースの鈴木優磨、目玉補強のレオ・セアラのコンビとなった。 立ち上がりからシュートを打ち合うオープンな入りとなると、開始3分には鹿島に決定機。左CKの場面で荒木のクロスを中央で競ったこぼれがファーに流れると、フリーの鈴木優磨がニアへ蹴り込んだが、ここはGK上福元直人がコースを消して阻んだ。 以降はボールの主導権を握った鹿島ペースで進んでいくが、湘南も縦に速い攻めで応戦。15分過ぎにはボックス右に持ち込んだ福田の右足シュート、小野瀬康介の絶妙スルーパスに抜け出した藤井のボックス右からのプルバックに反応した鈴木章斗のダイレクトシュートなど続けて際どい場面を作り出した。 前半半ばを過ぎると、試合は湘南ペースへと傾く。うまく鹿島の攻撃を吸収してカウンター主体の戦いを見せると、藤井と畑大雅の両ウイングバックが再三ボックス内への侵入からフィニッシュに絡んでいったが、GK早川友基を中心に要所を締める鹿島のゴールをこじ開けることはできなかった。 互いに10本近くのシュートを打ち合ったものの、ゴールレスでの折り返しとなった後半。前半同様に鹿島がボールを保持する形となったが、持たされている感が否めず。鈴木優磨とレオ・セアラの強力2トップに効果的なボールが入らない。 これに対して、後半も後方から人が湧き出てくるコレクティブなカウンターで良い場面を作り出す湘南は64分に先制点を奪う。相手陣内左サイドでの細かいパス交換からボックス手前左で奥野耕平から足元へのパスを半身で受けた福田が細かいステップワークで対峙したDF関川を振り切ってボックス左に持ち込むと、カバーに入ったDFに囲まれながらも見事な左足シュートをゴール右隅へ流し込んだ。 敵地で先手を奪われた鹿島は荒木、師岡柊生の両サイドを下げて濃野公人、松村優太を同時投入。さらに、鬼木監督は73分に鈴木優磨とレオ・セアラを下げて徳田誉、田川亨介の2トップに入れ替える大胆な交代策を講じた。 一連の交代で流れを引き寄せたい鹿島だったが、中盤での局地戦を含めて強度の高い湘南の守備に手を焼いて押し込む展開には持ち込めず。後半最終盤には両エースをベンチに下げて守りに入ったホームチームに対して、攻勢を仕掛けた鹿島だったが、小池のシュートや関川のセットプレーからのシュートも同点ゴールには繋がらず。 この結果、エース福田のゴールをクリーンシートで守り切った湘南が鬼木新監督率いる鹿島に勝利。ホームでの開幕戦を白星で飾った。 湘南ベルマーレ 1-0 鹿島アントラーズ 福田翔生(後19) <span class="paragraph-title">【動画】福田翔生が鮮やか突破から今季初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">最後は倒れながらも<br><br>1人で切り込んだ<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A6%8F%E7%94%B0%E7%BF%94%E7%94%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#福田翔生</a> オープニングゴール<br><br>明治安田J1第1節<br>湘南×鹿島<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E9%96%8B%E5%B9%95?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ開幕</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B9%98%E5%8D%97%E9%B9%BF%E5%B3%B6?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#湘南鹿島</a> <a href="https://t.co/iIlOe0vaOs">pic.twitter.com/iIlOe0vaOs</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1890665225491214660?ref_src=twsrc%5Etfw">February 15, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.15 17:05 Sat2
湘南に痛手…昨季32試合に出場したMF池田昌生がACL損傷、今季加入のMFゼ・ヒカルドも負傷離脱
湘南ベルマーレは17日、MFゼ・ヒカルド、MF池田昌生の負傷を発表した。 今シーズン加入したゼ・ヒカルドは、1月22日のトレーニング中に負傷したとのこと。右腸脛じん帯炎と診断されたとのことだ。 また、池田は1月29日のトレーニング中に負傷。こちらは左ヒザ前十字じん帯不全損傷と診断されていた。なお、どちらも全治は明かされていない。 ゼ・ヒカルドは川崎フロンターレで昨シーズンはプレー。明治安田J1リーグで11試合に出場していた。 池田は2024シーズンのJ1で31試合に先発出場。32試合で4得点を記録し、チームの主軸としてプレーしていた。 2025.02.17 11:40 Mon3
湘南の新10番が歩むべき”先輩・町野修斗の成功ロード”。2025年はゴール量産、そして代表入りへ。/鈴木章斗(湘南ベルマーレ)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.57】
2021年9月の山口智監督就任以降、毎年のようにJ1残留争いを強いられながら、最高峰リーグの地位を死守している湘南ベルマーレ。2023年、2024年は15位だったが、2025年は何としてもジャンプアップを果たしたいところ。昨季の中盤の要・田中聡がサンフレッチェ広島に移籍したものの、2ケタゴールをマークしたルキアン、福田翔生、鈴木章斗の3人は健在。彼らの得点力を生かして、今季こそは上位争いを繰り広げる必要がある。 そのために、より一層期待が高まっているのが、今季からエースナンバー10を背負うことになった鈴木章斗。2月10日のJリーグ開幕イベントに参加した彼は「2024年の10点は本当にチームメートにすごく感謝している。今年は(昨年日本人得点王になった山田新、ジャーメイン良の)19点に近づきたいけど、それ以上に引き続き、守備も頑張りたい」とまずは献身性を前面に押し出していく構えだ。 鈴木がそう話すのも、山口監督の教えを真摯に受け止め、ピッチで体現しようとしているからだ。 「ボールを取られたら切り替える部分はチームとしても強く意識してやっている。『それをやらない選手がいたら、サッカー人生を長くやれない』と智さんはよく言っているし、その言葉にすごい説得力があるなと感じています」と本人も神妙な面持ちで言う。確かに欧州組を見ても、前田大然(セルティック)のように前線でのハイプレスやハードワークを厭わない選手はどんな監督にも使われる。鈴木の目指すべき方向は間違っていないだろう。 そうやって守備意識を高めつつ、ここ一番で決め切れる勝負強さに磨きをかけられれば、日本代表も見えてくる可能性がある。実際、湘南の先輩・町野修斗(ホルシュタイン・キール)、大橋祐紀(ブラックバーン)は目覚ましい数字を残して日の丸のチャンスを手にしている。 「僕は2人と一緒にやらせてもらって『基準』というものが自分の中にできた。2人ともプレースタイルは違いますけど、プロ1〜2年目(2022・23年)に彼らのいい部分を盗めたのかなと思っています。ただ、町野選手も大橋選手も本当にすごくいい選手なのに、今の日本代表ではスタメンで出られない。『あれでもダメなんだ』と痛感させられます」 「自分も代表になりたいというのは小さい時からの夢ですけど、湘南で活躍しないと見えてこない。本当に1試合1試合を大事にして、しっかりしたプレーをすることに集中していく必要があると思います」と彼は湘南から世界へ羽ばたいた先人たちの一挙手一投足を常に脳裏に焼き付け、自己研鑽を図っていく構えだ。 うまくいけば、その先に7月のE-1選手権(韓国)参戦というのがあるかもしれない。思い返してみれば、町野も2022年のE-1選手権(日本)で大活躍し、その勢いで同年のカタールW杯入りを射止めている。鈴木には「湘南の後継者として同じ道を辿ってほしい」という声も数多く届いている様子。「そういう見られ方をされるのも分かります」と本人も苦笑していたが、「このチームで何かを残さなければそういう舞台に立てない」と自分に矢印を向けていくという。 そんな鈴木が1つの目標としているのが、2018年ロシアW杯日本代表の大迫勇也(神戸)の存在だ。2023年にMVP&得点王に輝いた日本人トップFWは34歳になった今もボールを収める技術や反応の速さ、決定力という部分でJ1最高レベルにある。 「昨年の最終節で神戸に優勝を決められたんですけど、その時の神戸とは物凄い差を感じました。特に大迫選手はキープの仕方だったり、時間の使い方、シュートの精度…と、全てのレベルが高かった。『自分のこのくらいの選手になれれば、チームもすごい楽になれる』と強く感じたのは確かですね」 「今年は判定基準も変わって対人のところもタフに行けるようになるので、僕にとってはいい環境だと思う。Jリーグも自分も成長できるように頑張りたいです」と21歳の若き点取屋は目を輝かせた。 さしあたって、彼がフォーカスすべきなのは、2月15日の開幕戦の相手・鹿島アントラーズだ。国内7冠を獲得している名将・鬼木達監督を招へいし、昨季21ゴールのレオ・セアラ、7得点の荒木遼太郎を加えた彼らは間違いなく強敵。その相手を粉砕し、今季J1で白星発進できれば、鈴木自身も大きく弾みがつくはずだ。 進境著しいストライカーがレオ・セアラや鈴木優磨から主役の座をもぎ取るくらいの気迫を示し、見る者の度肝を抜いてくれれば理想的。まずは湘南の新10番のパフォーマンスに注視したいものである。 2025.02.14 14:00 Fri4
ルヴァンカップ対戦カード決定! 王者・名古屋は宮崎と、 Jリーグ参入の栃木Cは鹿島、高知はG大阪と今季のJ1上位陣と対戦【YBCルヴァンカップ】
Jリーグは20日、2025Jリーグ YBCルヴァンカップの日程を発表した。 これまではJ1クラブと、前年J2に降格したクラブが出場していたルヴァンカップは、2024シーズンからJ1、J2、J3の全60クラブが参加する方式に変更。リーグ戦ではなく、全てトーナメントで行われる方式となっていた。 1stラウンドはFIFAクラブワールドカップ(W杯)2025に出場する浦和レッズ、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)に出場する、ヴィッセル神戸、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)に出場するサンフレッチェ広島を除いたチームが参加。7つのトーナメントに分かれて行われ、各トーナメントを勝ち上がった7チームがプレーオフラウンドに進出することとなる。 プレーオフラウンドは勝ち上がった7チームとACL2参加の広島の8チームがホーム&アウェイ方式で戦い、勝ち上がった4チームがプライムラウンド進出。浦和、神戸、川崎F、横浜FMを加えた8チームでホーム&アウェイ方式のトーナメントを行うこととなる。 【1回戦】 ▽3月20日(木・祝) 《13:00》 【14】ヴァンラーレ八戸 vs アルビレックス新潟 [プライフーズスタジアム] 《14:00》 【2】FC岐阜 vs 横浜FC [岐阜メモリアルセンター長良川競技場] 【3】ギラヴァンツ北九州 vs ファジアーノ岡山 [ミクニワールドスタジアム北九州] 【4】高知ユナイテッドSC vs ガンバ大阪 [高知県立春野総合運動公園陸上競技場] 【8】栃木シティ vs 鹿島アントラーズ [未定] 【10】アスルクラロ沼津 vs 柏レイソル [愛鷹広域公園多目的競技場] 【12】AC長野パルセイロ vs 東京ヴェルディ [長野Uスタジアム] 【16】奈良クラブ vs FC東京 [ロートフィールド奈良] 【18】ツエーゲン金沢 vs 湘南ベルマーレ [石川県西部緑地公園 陸上競技場] 【20】カマタマーレ讃岐 vs セレッソ大阪 [Pikaraスタジアム] 【22】ガイナーレ鳥取 vs 京都サンガF.C. [Axisバードスタジアム] 【24】テゲバジャーロ宮崎 vs 名古屋グランパス [いちご宮崎新富サッカー場] 【26】FC琉球 vs アビスパ福岡 [タピック県総ひやごんスタジアム] ▽3月26日(水) 《18:00》 【6】SC相模原 vs 清水エスパルス [相模原ギオンスタジアム] 《19:00》 【1】 ヴァンフォーレ甲府 vs 藤枝MYFC [JIT リサイクルインク スタジアム] 【5】 水戸ホーリーホック vs ロアッソ熊本 [ケーズデンキスタジアム水戸] 【7】 FC大阪 vs ジュビロ磐田 [東大阪市花園ラグビー場] 【9】 大分トリニータ vs レノファ山口FC [クラサスドーム大分] 【11】 福島ユナイテッドFC vs 北海道コンサドーレ札幌 [とうほう・みんなのスタジアム] 【13】 愛媛FC vs ブラウブリッツ秋田 [ニンジニアスタジアム] 【15】 松本山雅FC vs サガン鳥栖 [サンプロ アルウィン] 【17】 RB大宮アルディージャ vs いわきFC [NACK5スタジアム大宮] 【19】 ザスパ群馬 vs V・ファーレン長崎 [正田醤油スタジアム群馬] 【21】 FC今治 vs 徳島ヴォルティス [アシックス里山スタジアム] 【23】 鹿児島ユナイテッドFC vs モンテディオ山形 [白波スタジアム] 【25】 カターレ富山 vs ジェフユナイテッド千葉 [富山県総合運動公園陸上競技場] 【27】 栃木SC vs ベガルタ仙台 [未定] 【2回戦】 ▽4月9日(水) 【28】 【1】勝者チーム vs FC町田ゼルビア 【31】 【6】勝者チーム vs 【7】勝者チーム 【32】 【8】勝者チーム vs 【9】勝者チーム 【35】 【14】勝者チーム vs 【15】勝者チーム 【37】 【18】勝者チーム vs 【19】勝者チーム 【39】 【22】勝者チーム vs 【23】勝者チーム ▽4月16日(水) 【29】 【2】勝者チーム vs 【3】勝者チーム 【30】 【4】勝者チーム vs 【5】勝者チーム 【33】 【10】勝者チーム vs 【11】勝者チーム 【34】 【12】勝者チーム vs 【13】勝者チーム 【36】 【16】勝者チーム vs 【17】勝者チーム 【38】 【20】勝者チーム vs 【21】勝者チーム 【40】 【24】勝者チーム vs 【25】勝者チーム 【41】 【26】勝者チーム vs 【27】勝者チーム 【3回戦】 ▽5月21日(水) 【42】 【28】勝者チーム vs 【29】勝者チーム 【43】 【30】勝者チーム vs 【31】勝者チーム 【44】 【32】勝者チーム vs 【33】勝者チーム 【45】 【34】勝者チーム vs 【35】勝者チーム 【46】 【36】勝者チーム vs 【37】勝者チーム 【47】 【38】勝者チーム vs 【39】勝者チーム 【48】 【40】勝者チーム vs 【41】勝者チーム 【プレーオフラウンド】 ○第1戦:6/4(水) ○第2戦:6/8(日) 【プライムラウンド】 ○準々決勝:第1戦 9月3日(水)/第2戦 9月7日(日) ○準決勝:第1戦 10月8日(水)/第2戦 10月12日(日) ○決勝:未定 2024.12.20 13:45 Fri5