畑大雅
Taiga HATA
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ポジション | DF |
国籍 |
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生年月日 | 2002年01月20日(23歳) |
利き足 | |
身長 | 175cm |
体重 | 70kg |
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【2022年カタールへ期待の選手vol.59】爆発的なスピードと攻撃力で東京五輪左サイド争いに名乗り!/畑大雅(湘南ベルマーレ/DF)
12月6日の湘南ベルマーレ対ガンバ大阪戦。ガンバの右MF福田湧矢に先制点を奪われ、リードを許していた湘南は前半34分、中川寛斗がPKを決めて同点に追いついた。これを演出したのが、19歳の左ウイングバック・畑大雅。齊藤未月のロングパスを受け、鋭いドリブルで深い位置をえぐり、折り返したところに飛びこんだ松田天馬が昌子源のファウルを誘う形になったのだ。 これだけ試合に出させてもらっていて、突破やクロスで求められている基準は毎試合高くなっている。そういう中で今回みたいにPKを誘発したりとかチャンスは何回か作れましたけど、自分のアシストもゴールも生まれていない。そこにこだわっていきたいと思っています」と本人はあくまで謙虚な物言いをする。確かに湘南はこの試合を落としたが、左サイド・畑の存在感は光るものがあった。今年、市立船橋高校から入団したルーキーとは思えないダイナミックさは、BMWスタジアム湘南で実際に視察していた日本代表の森保一監督の目にも留まったことだろう。 彼は日韓ワールドカップイヤーの2002年1月に生まれ、東京都西多摩郡で育った。祖父はアメリカ人で父は元プロボクサーというから、生来の身体能力を備えていたのだろう。中学時代はAZ'86東京青梅に在籍。同クラブから市船に進んでプロになった3つ上の先輩・原輝綺(鳥栖)の活躍を目の当たりにし、同じルートを選択した。 市船時代は1・2年時は朝岡隆三監督(現ジェフ千葉U-18監督)、3年次は波多秀吾現監督の指導を受け、右サイドバックを主戦場としながら守備力に磨きをかけるとともに、スピードを生かす技術を身に着けた。こうした成長をU-16日本代表の森山佳郎監督にも評価され、2019年U-17ワールドカップ(ブラジル)にも出場。西川潤(セレッソ大阪)や若月大和(シオン)らとともに世界舞台を経験。そのキャリアを引っ提げ、2020年に湘南入りした。 しかしながら、シーズン序盤は出番を得られなかった。コロナ禍でリーグ中断を余儀なくされていた3月にも「プロのレベルの高さにまだ適応しきれていない」と難しさを感じている様子だった。その後、活動休止にも追い込まれ、新人Jリーガーとしては心細く感じたこともあっただろう。 7月4日のリーグ再開直後はベンチ外がしばらく続いた。本職の右サイドにはキャプテンマークを巻く岡本拓也が君臨し、左サイドにも今季急成長した鈴木冬一が定着。目覚ましい活躍ぶりを身近で見ることになった。そんな苦境にめげず、先へ先へと突き進めるのが明るく前向きな畑のいいところ。 鈴木冬一が扁桃炎を患い、戦列を離れた10月からチャンスをつかみ、10月18日の柏レイソル戦で今季初先発。そこから12試合連続でスタメンを張り、ダイナミックさに磨きをかけている。 「攻撃面で言えば、僕のよ良さを最大限生かしてくれるような配置で出させてもらっているので、最近はだんだんとよさを出せるようになってきたと感じています。自分が一番得意なのはタテへの突破。それを消しにくる相手が多いですけど、インスイングのクロスだったり、ワンツーを使いながらもっと抜け出すシーンを作っていけば、突破の回数も自然と増えてくると思ってトライしています」と本人も試合に出ることで推進力をより発揮する術を体得しつつある様子だ。 一方、課題とされる守備面も、改善に向けた努力を怠ってはいない。 「守備の部分では、まず球際でつぶすところ。(冒頭の)ガンバ戦でパトリックに2失点目を取られた時も、タテパスが入った時につぶせていれば、あの失点は無かったと思います。あとは単純にラインコントロールの部分だったりとか、チャレンジ&カバーという基本的なところがまだまだできていないので、そこから意識して取り組んでいきたいと思います」と畑は自分に足りない部分を明確に見据えている。 同ポジションの鈴木冬一が2021年からスイス1部のローザンヌへ完全移籍することが本決まりになりつつあるだけに、畑の活躍の場はより一層増えそうだ。本人としては本職の右サイドで勝負したいところだろうが、左もそん色なくこなせるのは大きなアドバンテージ。半年後に迫った東京五輪メンバー滑り込みを考えても、左サイドは絶対的存在といわれた杉岡大暉(鹿島)が新天地で出番を失っているため、非常に混とんとしている。 尊敬する先輩の原や菅大輝(札幌)、相馬勇紀(名古屋)、東俊希(広島)といったタイプの異なる左サイドのプレーヤーもいて、サバイバルは極めて厳しいが、ここで一歩抜け出すことができれば、「ポスト・長友佑都(マルセイユ)」への道にも一歩近づく。12月21日から千葉・幕張の高円宮記念JFA夢フィールドで行われる東京五輪代表合宿の招集も有力視されるだけに、貪欲にチャンスをつかみに行ってほしいものだ。 もともとフィジカル的には頭抜けたポテンシャルを備え、市船で鍛えられた強靭なメンタルも持ち合わせている畑の伸びしろは非常に大きい。大器の予感を漂わせるアウトサイドの今後に期待を寄せたい。 2020.12.12 16:30 Sat2
【J1注目プレビュー|第17節:湘南vsG大阪】苦境を乗り越えたい湘南、G大阪は4度目の3連勝チャレンジに挑む
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 15:00キックオフ 湘南ベルマーレ(18位/14pt) vs ガンバ大阪(4位/28pt) [レモンガススタジアム平塚] <span class="paragraph-subtitle">◆失意の逆転負けを払拭できるか【湘南ベルマーレ】</span> 前節はアウェイでジュビロ磐田と対戦し、3-2で敗戦。前半で2点を先行しながらも終盤の連続失点で逆転負けを喫した。 ショッキングな敗戦と言ってもいい中で、さらにキム・ミンテ、畑大雅が負傷離脱と苦しい状況に。追い打ちをかけられている中でも、しっかりと勝ち点を積み上げていきたい。 試合中に良い部分はある中で、最終的な結果が掴めていない湘南。今シーズンは3チームが自動降格という状況の中、離されていない今のうちに降格圏を離れたい。 フィニッシュを含めた両ゴール前での精度を上げなければ、守ってきたJ1から去ることになる可能性もある状況。今一度、結果を残すこととしっかり向き合って戦いたいところだ。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:ソン・ボムグン DF:髙橋直也、大岩一貴、大野和成 MF:鈴木雄斗、田中聡、杉岡大暉 MF:池田昌生、平岡大陽 FW:福田翔生、ルキアン 監督:山口智 <span class="paragraph-subtitle">◆“鬼門”突破で、目指すは頂点【ガンバ大阪】</span> 前節はアウェイでのFC東京戦で勝利。“鬼門”と言われ続けた場所で、大きな1勝を手にすることができた。 その試合を決めたのは今季から加入した山田康太。ケガで離脱していた男が決めた移籍後初ゴールが大きな勝ち点3を掴むことに。チームも上昇気流に乗っている。 5戦無敗と勝ち点を積み上げているG大阪にとっては、この一戦は分岐点になる可能性が。今季4度目の3連勝チャレンジを迎えることとなる。ここで勝利できれば、上位が見えてくる状況だ。 堅守に加えてチャンスをしっかり生かす攻撃陣が機能すれば自ずと勝ち点はついてくる。残り3試合の前半戦、どこまで首位に近づけるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ダワン、鈴木徳真 MF:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.06.01 12:30 Sat3
湘南が2名の負傷を報告…DF畑大雅が右脛骨折、FW石井久継が右ヒザじん帯損傷
湘南ベルマーレは27日、DF畑大雅とFW石井久継の負傷を報告した。 畑と石井はそれぞれ20日の明治安田J1リーグ第24節ガンバ大阪戦で負傷。畑は右脛骨高原骨折、石井は右ヒザ内側側副じん帯損傷と診断されている。 畑は今シーズンここまでJ1で21試合2得点を記録。YBCルヴァンカップと天皇杯でもそれぞれ1試合プレーした。 石井は加入1年目ながらJ1で13試合1得点の成績。こちらもYBCルヴァンカップと天皇杯でそれぞれ1試合出場していた。 なお、石井は国内で実施されているU-19日本代表のトレーニングキャンプにも参加予定だったが、22日に日本サッカー協会(JFA)がケガによる不参加を発表していた。 2024.07.27 13:31 Sat4
【J1注目プレビュー|第36節:湘南vs札幌】奇跡を目指した札幌も崖っぷちの戦い、湘南は4連勝で1桁を目指す
【明治安田J1リーグ第36節】 2024年11月9日(土) 14:00キックオフ 湘南ベルマーレ(12位/44pt) vs 北海道コンサドーレ札幌(19位/33pt) [レモンガススタジアム平塚] <h3>◆勝って残留に手をかけられるか【湘南ベルマーレ】</h3> 湘南が持っている終盤の勝負強さはどこからやってくるのか。伝統にもなりつつある終盤戦の強さは今シーズンも変わらず、現在4連勝。降格圏にいたチームは12位まで浮上した。 残り3試合でまだ残留が確定していない状況だが、いかに今シーズンの残留争いが厳しいものになっているかを示している。 今節勝利すれば大きく残留争いから抜け出すことになるが、敗れれば残り2試合でも安心はできない状況だ。ジュビロ磐田の消化が1試合少ないため、追いつかれる可能性はゼロではない。しっかりとホームで勝利したいところだ。 チームとしては守備の安定感に加えて、攻撃陣が多彩な動きを見せてしっかりと得点を重ねている。4連勝中は複数得点を続けていることは大きな成長。1桁順位を目指して残り3試合を走り抜きたい。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:上福元直人 DF:大岩一貴、キム・ミンテ、鈴木淳之介 MF:鈴木雄斗、田中聡、畑大雅 MF:小野瀬康介、平岡大陽 FW:福田翔生、鈴木章斗 監督:山口智 <h3>◆J1残留へラストチャンス【北海道コンサドーレ札幌】</h3> 前半戦を終えた時点での状況を考えれば、よくここまで粘っていると言えるのかもしれない。奇跡の大逆転残留を目指してきた札幌は後半戦で多くの勝ち点を積み上げ、残り3節でも残留の可能性を残している。 残留ラインとの勝ち点差は「6」。今節を終えれば残り2試合と考えれば、首の皮一枚繋がっているという状況。今節勝てなければ、降格が決定する可能性も多いにある。 前節は連勝を目指した中でセレッソ大阪とドロー。先制しながらも追いつかれてしまった悔しい結果となったが、受けに回った戦い方はやはり改善の余地がある。しっかりと主導権を握り、アグレッシブさを保つことが重要となるだろう。 状態は悪くない。あとは崖っぷちに立っているプレッシャーに押し潰されないかどうか。リードを奪われたとしても、冷静に振る舞えるかがポイントとなりそうだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:菅野孝憲 DF:髙尾瑠、岡村大八、パク・ミンギュ MF:近藤友喜、大﨑玲央、菅大輝 MF:駒井善成、青木亮太 FW:鈴木武蔵、白井陽斗 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ 2024.11.09 09:30 Sat5
【J1注目プレビュー|第13節:湘南vs福岡】勢いづきたい湘南と、勢いを取り戻したい福岡
【明治安田J1リーグ第13節】 2025年4月29日(火) 15:00キックオフ 湘南ベルマーレ(12位/17pt) vs アビスパ福岡(5位/20pt) [レモンガススタジアム平塚] <h3>◆劇的勝利の勢い持続を【湘南ベルマーレ】</h3> 前節はアウェイでFC町田ゼルビアと対戦し、土壇場のゴールで0-1と勝利を収めた湘南。GWの連戦を良い形でスタートし、ホームで連勝を目指す。 共に連敗中だった中で、町田に押し込まれる展開となり、何度も決定機を作られたがGK上福元直人の好セーブなどで耐える戦いに。すると、耐え忍んだ結果、最後にプレスからのボールダッシュでチャンスを作り、見事に勝利を収めた。 苦しい戦いの中でもぎ取った勝ち点3。これを無駄にしないためにも、今節は大事になる。しっかりと耐え、チャンスを仕留めて連勝といきたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:上福元直人 DF:鈴木雄斗、舘幸希、鈴木淳之介 MF:藤井智也、奥野耕平、奥埜博亮、畑大雅 MF:小野瀬康介、福田翔生 FW:鈴木章斗 監督:山口智 <h3>◆堅守を今一度取り戻せ【アビスパ福岡】</h3> 前節はファジアーノ岡山相手にホームで1-1のドロー。勝利が近づいていた中で、ルカオにやられる形となってしまい、勝ち点2を落としたといえる。 これで2位試合勝利なし。7戦無敗、6勝1分けで首位に立ったのは3節前だが、今は5位。混戦状況の中で、結果を残し続けることの難しさを感じているはずだ。 直近3試合連続で失点を喫しており、守備をしっかりと整備したいところ。攻撃陣は開幕戦で無得点だったが、第2節以降は毎試合ゴールを奪っているだけに、守備の堅さを取り戻すことが勝利への近道だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:村上昌謙 DF:前嶋洋太、田代雅也、安藤智哉、志知孝明 MF:松岡大起、見木友哉 MF:紺野和也、名古新太郎、岩崎悠人 FW:シャハブ・ザヘディ 監督:金明輝 2025.04.29 12:40 Tue畑大雅の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2020年2月1日 |
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完全移籍 |
畑大雅の今季成績
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YBCルヴァンカップ2025 | 2 | 114’ | 0 | 1 | 0 |
明治安田J1リーグ | 17 | 1367’ | 0 | 1 | 0 |
合計 | 19 | 1481’ | 0 | 2 | 0 |
畑大雅の出場試合
YBCルヴァンカップ2025 |
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1回戦 | 2025年3月20日 |
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vs |
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ツエーゲン金沢 | 90′ | 0 | 37′ | |
A
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2回戦 | 2025年4月9日 |
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vs |
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V・ファーレン長崎 | 24′ | 0 | ||
A
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明治安田J1リーグ |
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第1節 | 2025年2月15日 |
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vs |
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鹿島アントラーズ | 90′ | 0 | ||
H
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第2節 | 2025年2月22日 |
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vs |
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セレッソ大阪 | 90′ | 0 | 66′ | |
A
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第3節 | 2025年2月26日 |
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vs |
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浦和レッズ | 90′ | 0 | ||
H
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第4節 | 2025年3月1日 |
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vs |
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横浜F・マリノス | 90′ | 0 | ||
A
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第5節 | 2025年3月8日 |
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vs |
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FC東京 | 90′ | 0 | ||
A
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第6節 | 2025年3月16日 |
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vs |
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ヴィッセル神戸 | 90′ | 0 | ||
H
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第7節 | 2025年3月29日 |
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vs |
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清水エスパルス | 90′ | 0 | ||
A
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第8節 | 2025年4月2日 |
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vs |
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川崎フロンターレ | 28′ | 0 | ||
A
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第9節 | 2025年4月6日 |
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vs |
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名古屋グランパス | 90′ | 0 | ||
H
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第10節 | 2025年4月12日 |
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vs |
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京都サンガF.C. | 90′ | 0 | ||
A
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第11節 | 2025年4月20日 |
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vs |
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柏レイソル | 90′ | 0 | ||
H
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第12節 | 2025年4月25日 |
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vs |
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FC町田ゼルビア | 90′ | 0 | ||
A
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第13節 | 2025年4月29日 |
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vs |
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アビスパ福岡 | 90′ | 0 | ||
H
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第14節 | 2025年5月3日 |
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vs |
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ガンバ大阪 | 90′ | 0 | ||
A
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第15節 | 2025年5月7日 |
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vs |
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サンフレッチェ広島 | 90′ | 0 | ||
H
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第16節 | 2025年5月11日 |
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vs |
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東京ヴェルディ | 34′ | 0 | ||
A
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第17節 | 2025年5月17日 |
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vs |
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横浜FC | 45′ | 0 | ||
H
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