C大阪は5度のオフサイド、後半AT12分のPK失敗直後の進藤亮佑弾で鹿島戦のホーム連敗を「12」でストップ! 激闘から中2日の鹿島はリーグ戦3連敗の大失速【明治安田J1第10節】
2025.04.12 17:13 Sat
進藤亮佑が後半ATに劇的弾!
12日、明治安田J1リーグ第10節のセレッソ大阪vs鹿島アントラーズがヨドコウ桜スタジアムで行われた。前節はサンフレッチェ広島に敗れた15位のC大阪と、前節は京都サンガF.C.との打ち合いで敗れて連敗中の鹿島の一戦となった。
C大阪は直近のリーグ戦から1名を変更し、GKキム・ジンヒョンに代わってGK福井光輝が起用された。対する鹿島は直近のリーグ戦から2名を変更。濃野公人、荒木遼太郎が外れ、津久井佳祐、師岡柊生が起用された。なお、当初は小池龍太がスタメンに名を連ねていたが、急遽変更となっている。
日本代表の森保一監督も視察に訪れた試合。鹿島はミッドウィークにJ2のレノファ山口FCとのYBCルヴァンカップでPK戦の末に敗戦しており、公式戦3連敗から抜け出したい試合となっている。
C大阪はホームでは鹿島戦12連敗中。昨季までのエースFWレオ・セアラをいかに抑えていくかがポイントとなる。
10分にはC大阪がチャンス。右CKからルーカス・フェルナンデスがクロスを入れると、ボックス内で田中駿汰がヘッド。しかし、GK早川友基がしっかりとキャッチする。
C大阪は23分にチャンス。FKからのクロスがクリアされると、ボックス手前で待ち構えた北野颯太がダイレクトボレー。しかし、これはわずかに枠を越えていく。
C大阪が積極的に攻勢をかけていく中で34分には鹿島が少ない手数でゴールへ。ボックス左からの松村のクロスを鈴木優磨がボックス中央で打点の高いヘッドで合わせるが、シュートは枠を越えていく。
C大阪は前半の終盤にかけて波状攻撃。北野やラファエル・ハットン、登里享平とシュートを積極的に放っていくが得点は生まれない。
ゴールレスで迎えた後半。C大阪は攻め込んでいくと、ルーカス・フェルナンデスの左サイドからのクロスをラファエル・ハットンがピンポイントヘッド。C大阪が先制に成功したかと思われたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)チェックの結果、わずかにオフサイドでゴールは認められなかった。
タフな試合から日が浅い鹿島は、鈴木と松村を下げてチャヴリッチとターレス・ブレーネルを投入して流れを変えに行く。しかし、チャンスはC大阪に65分、左サイドで北野からのパスを受けたラファエル・ハットンがボックス内左から折り返すと、完全にフリーだったルーカス・フェルナンデスが押し込んだが、ラファエル・ハットンがまたもオフサイドでゴールは認められない。
それでも67分、左サイドでFKを獲得するとルーカス・フェルナンデスがゴール前にクロス。これを進藤亮佑がヘディングで叩きつけてネットを揺らし、スタンドが3度目の大歓喜。しかし、VARチェックの結果、またしてもオフサイドで取り消しとなった。
ルヴァンカップの激闘から中2日の影響か、C大阪に押し込まれ続けてしまう鹿島。70分に樋口雄太と師岡を下げて知念慶と荒木を投入。なんとか勝利を目指していく。
C大阪は香川真司も投入していく中で後半アディショナルタイムにビッグチャンス。92分、ルーカス・フェルナンデスが右サイドから仕掛けるとクロスが知念に当たると、今度は奥田勇斗にもあたってゴールへ。しかし、これはGK早川が鋭い反応でセーブする。
さらにアディショナルタイム4分にはCKの流れから本間至恩がボックス左からクロス。田中がヘッドで合わせネットを揺らすことに。しかし、ラファエル・ハットンがオフサイドポジションで跨いだとしてゴールは認められない。
それでも押し込むC大阪はアディショナルタイム5分、カウンターからルーカス・フェルナンデスのパスを受けたラファエル・ハットンがネットを揺らすが、これもオフサイドで認められない。
5度のオフサイドでゴールが認められなかったC大阪だったが、アディショナルタイム7分にドラマが。本間のパスを受けたルーカス・フェルナンデスが寄せてきたターレス・ブレーネルの股を抜いて突破。その際に倒されると主審はPKの判定。このPKを何度もオフサイドに泣かされたラファエル・ハットンが蹴るも、GK早川が完璧に読み切りセーブ。鹿島の守護神はゴールを許さない。
しかし、これで得た左CKから、クロスはレオ・セアラがわずかに触れてファーサイドに流れるも進藤が走り込んで押し込みゴール。最後の最後にゴールを奪い先制に成功する。
土壇場で失点した鹿島。その後のプレーでチャヴリッチがあわやゴールのシーンを作り出すがネットは揺らせず。C大阪が1-0で今季初のクリーンシートの劇的な勝利を収め、鹿島戦のホームゲーム連敗を「12」でストップした。
セレッソ大阪 1-0 鹿島アントラーズ
【C大阪】
進藤亮佑(後45+12)
C大阪は直近のリーグ戦から1名を変更し、GKキム・ジンヒョンに代わってGK福井光輝が起用された。対する鹿島は直近のリーグ戦から2名を変更。濃野公人、荒木遼太郎が外れ、津久井佳祐、師岡柊生が起用された。なお、当初は小池龍太がスタメンに名を連ねていたが、急遽変更となっている。
C大阪はホームでは鹿島戦12連敗中。昨季までのエースFWレオ・セアラをいかに抑えていくかがポイントとなる。
立ち上がりから攻勢をかけるのは鹿島。8分にはボックス内でパスを受けたレオ・セアラが仕掛ける姿勢を見せながら、最後は安西幸輝がシュートも、GK福井の正面に飛ぶ。
10分にはC大阪がチャンス。右CKからルーカス・フェルナンデスがクロスを入れると、ボックス内で田中駿汰がヘッド。しかし、GK早川友基がしっかりとキャッチする。
C大阪は23分にチャンス。FKからのクロスがクリアされると、ボックス手前で待ち構えた北野颯太がダイレクトボレー。しかし、これはわずかに枠を越えていく。
C大阪が積極的に攻勢をかけていく中で34分には鹿島が少ない手数でゴールへ。ボックス左からの松村のクロスを鈴木優磨がボックス中央で打点の高いヘッドで合わせるが、シュートは枠を越えていく。
C大阪は前半の終盤にかけて波状攻撃。北野やラファエル・ハットン、登里享平とシュートを積極的に放っていくが得点は生まれない。
ゴールレスで迎えた後半。C大阪は攻め込んでいくと、ルーカス・フェルナンデスの左サイドからのクロスをラファエル・ハットンがピンポイントヘッド。C大阪が先制に成功したかと思われたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)チェックの結果、わずかにオフサイドでゴールは認められなかった。
タフな試合から日が浅い鹿島は、鈴木と松村を下げてチャヴリッチとターレス・ブレーネルを投入して流れを変えに行く。しかし、チャンスはC大阪に65分、左サイドで北野からのパスを受けたラファエル・ハットンがボックス内左から折り返すと、完全にフリーだったルーカス・フェルナンデスが押し込んだが、ラファエル・ハットンがまたもオフサイドでゴールは認められない。
それでも67分、左サイドでFKを獲得するとルーカス・フェルナンデスがゴール前にクロス。これを進藤亮佑がヘディングで叩きつけてネットを揺らし、スタンドが3度目の大歓喜。しかし、VARチェックの結果、またしてもオフサイドで取り消しとなった。
ルヴァンカップの激闘から中2日の影響か、C大阪に押し込まれ続けてしまう鹿島。70分に樋口雄太と師岡を下げて知念慶と荒木を投入。なんとか勝利を目指していく。
C大阪は香川真司も投入していく中で後半アディショナルタイムにビッグチャンス。92分、ルーカス・フェルナンデスが右サイドから仕掛けるとクロスが知念に当たると、今度は奥田勇斗にもあたってゴールへ。しかし、これはGK早川が鋭い反応でセーブする。
さらにアディショナルタイム4分にはCKの流れから本間至恩がボックス左からクロス。田中がヘッドで合わせネットを揺らすことに。しかし、ラファエル・ハットンがオフサイドポジションで跨いだとしてゴールは認められない。
それでも押し込むC大阪はアディショナルタイム5分、カウンターからルーカス・フェルナンデスのパスを受けたラファエル・ハットンがネットを揺らすが、これもオフサイドで認められない。
5度のオフサイドでゴールが認められなかったC大阪だったが、アディショナルタイム7分にドラマが。本間のパスを受けたルーカス・フェルナンデスが寄せてきたターレス・ブレーネルの股を抜いて突破。その際に倒されると主審はPKの判定。このPKを何度もオフサイドに泣かされたラファエル・ハットンが蹴るも、GK早川が完璧に読み切りセーブ。鹿島の守護神はゴールを許さない。
しかし、これで得た左CKから、クロスはレオ・セアラがわずかに触れてファーサイドに流れるも進藤が走り込んで押し込みゴール。最後の最後にゴールを奪い先制に成功する。
土壇場で失点した鹿島。その後のプレーでチャヴリッチがあわやゴールのシーンを作り出すがネットは揺らせず。C大阪が1-0で今季初のクリーンシートの劇的な勝利を収め、鹿島戦のホームゲーム連敗を「12」でストップした。
セレッソ大阪 1-0 鹿島アントラーズ
【C大阪】
進藤亮佑(後45+12)
1
2
進藤亮佑
ラファエル・ハットン
キム・ジンヒョン
福井光輝
濃野公人
荒木遼太郎
津久井佳祐
師岡柊生
小池龍太
森保一
レオ・セアラ
安西幸輝
ルーカス・フェルナンデス
田中駿汰
早川友基
北野颯太
鈴木優磨
登里享平
ターレス・ブレーネル
樋口雄太
知念慶
香川真司
奥田勇斗
本間至恩
セレッソ大阪
鹿島アントラーズ
J1
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風間八宏(日本人選手第一号ゴール) ジーコ(初代ハットトリック) 福田正博(日本人初得点王/1995) 本並健治(93年のオールスターに選出されていたが大怪我で出場せず) 城彰二(高卒ルーキーデビュー戦ゴール第1号) <h3>【公認番組】</h3> ◆KICK OFF!J 増嶋竜也、安田理大、福田正博、中澤佑二 ◆ラブ!!Jリーグ りんたロー。、せいや ◆FOOT×BRAIN+ 勝村政信、中根舞美 ◆MONDAY FOOTBALL みんなのJ 小野伸二 ◆オフ・ザ・ピッチ 小木博明 2025.05.14 15:55 Wed2
横山知伸氏が38歳で逝去…昨夏に脳腫瘍再発、大宮が発表
大宮アルディージャは11日、U18フィジカルコーチ兼U18コーチの横山知伸氏が逝去したと発表した。38歳だった。 横山氏は現役時代に早稲田大学から川崎フロンターレ入りし、プロキャリアをスタートさせ、セレッソ大阪や、大宮、北海道コンサドーレ札幌、 ロアッソ熊本、FC岐阜でプレー。大宮では2014年から3シーズンにわたって所属した。 2018年12月に脳腫瘍と診断され、摘出手術を受けたが、リハビリの末に2019年9月からFC岐阜で復帰。その岐阜を最後のクラブとして2020年2月に現役を退き、札幌アカデミーのフィジカルコーチとして指導者の道を歩み出した。 昨年から大宮のフィジカルコーチに就き、同年5月からU18フィジカルコーチ兼U18コーチに。クラブによると、4日に逝去し、葬儀は家族葬にて執り行ったという。後日、「お別れの会」を予定し、日時や場所等の詳細は改めて発表される。 大宮の代表取締役社長を務める佐野秀彦氏は次のようにコメントを発表している。 「大宮アルディージャは、とても大切なかけがえのない仲間を亡くしました。突然の訃報に接し、信じられない気持ちでおり、悲しみにたえません」 「今夏、脳腫瘍の再発の診断されてから、必ずピッチに戻るという強い意志のもと、懸命に治療、リハビリに励んでまいりましたが、残念ながら帰らぬ人となり、無念でなりません」 「トップチームの選手としてともに戦った2014-2016シーズンは、強固なディフェンス力と確かな技術、そして空中戦の強さを武器に、チームを多くの勝利に導く活躍をしてくれました。2015シーズンの『J2優勝 J1昇格』、2016シーズンの「J1最高順位」は彼の活躍なくては成し得なかったことでありました。ピッチを離れても持ち前の明るいキャラクターと細やかな気遣い、類稀なるコミュニケーション力でチームを、そしてクラブを明るく照らし続けてくれました」 「2018年末に脳腫瘍を発症した際には、『必ず選手としてピッチに戻る』という強い意志を持って治療に向き合い、プロサッカー選手としてJリーグの舞台に戻ってきた姿は、我々をはじめ多くの方々に勇気と感動を届けてくれました。2019年2月9日、NACK5スタジアム大宮で大宮アルディージャサポーターがいち早く闘病中の横山選手へ送ってくれた励ましのチャント、そしてコールが彼の挑戦を後押ししてくれたと思っております」 「2023シーズン、トップチームのフィジカルコーチとして7シーズンぶりにクラブへ戻ってきてからも、自身を成長させてくれたサッカー界へ恩返しすべく、これまでの経験をもとに選手の成長、チームの成長のために全てを大宮アルディージャへ費やしてくれました」 「未来に向かい、ともに成長を続けていく仲間との早すぎる別れは、残念でなりません。クラブスタッフ一同、横山コーチの常に高みを目指し挑戦し続ける勇姿を心に刻み、意思を引き継ぎ精進してまいります」 「ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします」 2024.01.11 15:15 Thu3
【Jリーグ出場停止情報】J1は横浜FM・FW西村拓真、京都FWマルコ・トゥーリオが出場停止、最終節のJ3は大宮FW杉本健勇と相模原MF岩上祐三が「反スポーツ的行為」で出場停止
Jリーグは18日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは週末試合があったチームから新たに2選手が追加。横浜F・マリノスのFW西村拓真と京都サンガF.C.のFWマルコ・トゥーリオが累積警告により次節出場停止となった。 J3リーグでは8名が出場停止に。大宮アルディージャのFW杉本健勇は16日に行われたFC岐阜戦で一発退場。「至近距離から相手競技者に向かってボールを投げつけた行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分が下されている。 また、SC相模原のMF岩上祐三は15日に行われたFC大阪戦で一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW西村拓真(横浜F・マリノス) 第37節 vs湘南ベルマーレ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルコ・トゥーリオ(京都サンガF.C.) 第37節 vsFC町田ゼルビア(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 DF浦上仁騎(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW杉本健勇(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:1試合停止 MF奥村晃司(Y.S.C.C.横浜) 第38節 vsギラヴァンツ北九州(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岩上祐三(SC相模原) 第38節 vsガイナーレ鳥取(11/24) 今回の停止:1試合停止 DF山本義道(ツエーゲン金沢) 第38節 vs奈良クラブ(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWウェズレイ・タンキ(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF福森直也(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF阿野真拓(テゲバジャーロ宮崎) 第38節 vsFC今治(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.11.18 21:06 Mon4
フォルラン、チームや日本での生活に不満「日本人は冷たい」
▽C大阪の元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが、同国メディア『エル・オブセルバドール』のインタビューに応じ、日本での生活や日本人に不満を持っていることを明かした。同メディアが3日に伝えている。 ▽C大阪は11月29日に行われたJ1第33節の鹿島戦に1-4で敗れ、降格が決定した。フォルランは、その際の状況について「降格が決定した状況のなか、何人かの選手が笑っていた。彼らは勝つために必要なプレッシャーを感じていない。僕たちが知っていることとは、異なる状況だ」とコメント。 ▽続けてフォルランは、日本での生活について不満があったことを明かしている。 「僕はこの2カ月間、誰とも話さなかった。そこに壁があるようにね。日本人は冷たいんだ。日本でプレーしたいなら、3年間は彼らと一緒に過ごす必要があるだろうね。彼らは犠牲精神を強制するんだ。冷たく、フットボールを科学のように捉えている。だけど、フットボールは科学ではないんだ」 「この2カ月の間、とても孤独だった。練習が終わったとき、全てを投げ捨てて実家に帰りたいと思ったこともある。最後の数日間はとてもタフなものだったよ。だけど、休日がもうすぐ始まる。1月の終わりまで戻ってくることはないだろうね」 「僕の契約は来年の7月までだ。契約した当時はクラブがJ2に降格するなんて思っていなかったよ」 ▽またフォルランは、マルコ・ペッツァイオリ前監督が就任した当時にも不満があったことを明かしている。 「新監督が就任したけど、彼は僕を起用しないように言い訳をしてきたし、若手から優先的に起用していた。今考えると、反論すべきだったよ。僕の見解が間違っていたね。スタメンから外れた理由がパフォーマンスの低下だと言われた。だけど、それが本当なら全員が外れるべきだったと思う。フットボールとは関係のないところに問題があったんだ。僕は3カ月前からまともにプレーしていないけど、未だに僕が(チーム内)得点王だ。怒りと不満を覚えるよ」 ▽最後にフォルランは、移籍が噂されているウルグアイリーグのペニャロールのオファーに関して、次のように答えている。 「まず言っておきたいのは、CAぺニャロールは最後のオプションではないということだ。僕は常にオファーに耳を傾ける。まずは6月までの状況を観察していきたいね」 「ただ、僕は人々が望んでくれるクラブに移籍したいと考えている。僕からドアをノックすることはできないけどね」 2014.12.04 12:55 Thu5