レアンドロ・ペレイラ LEANDRO PEREIRA

ポジション FW
国籍 ブラジル
生年月日 1991年07月13日(32歳)
利き足
身長 190cm
体重 76kg
ニュース
ニュース一覧

今季限りで栃木を退団したレアンドロ・ペレイラ、新天地はブラジル2部のボタフォゴFCに決定!

ブラジル2部のボタフォゴFCは11日、栃木SCを退団したFWレアンドロ・ペレイラ(32)の獲得を発表した。契約期間は2024年12月31日までとなる。 レアンドロ・ペレイラはポルトゥゲーザやシャペコエンセ、パウメイラスなどでプレー。2015年8月にクラブ・ブルージュへと完全移籍すると、2019年1月にクラブ・ブルージュから松本山雅FCへ完全移籍を果たすと、わずか半年でサンフレッチェ広島にレンタル移籍。広島加入後は、明治安田生命J1リーグ9試合で4ゴールを記録。97分に1ゴールという得点力の高さを見せつけた。 レンタル期間を延長し、広島に残留した2020シーズンはJ1リーグ3位の15ゴールを記録。この活躍が認められ、2021年1月にガンバ大阪へ完全移籍を果たしたが、移籍1年目は24試合5ゴールで終わると、2年目も23試合4ゴールとチームとしても機能しているとは言いがたかった。 その後、2022シーズン限りでG大阪を退団したレアンドロ・ペレイラは、2023年1月からインドのペルセポリスでプレー。1年半契約を結んだもののわずか半年でチームを退団すると、8月から栃木に加入。後半戦の起爆剤としての活躍が期待されたが、半年間でわずか3試合の出場にとどまると、得点もPKによる1ゴールに終わり、11月8日に今季限りでの退団が発表されていた。 2023.12.12 09:30 Tue

栃木がレアンドロ・ペレイラ、ジュニーニョ、小野寺健也と今季をもって契約満了

栃木SCは8日、FWレアンドロ・ペレイラ(32)や、MFジュニーニョ(29)、DF小野寺健也(25)が今季をもって退団する旨を発表した。 かつて松本山雅FCやサンフレッチェ広島、ガンバ大阪でプレーしたレアンドロ・ペレイラは今年8月に途中加入。ここまで3試合に出ているが、いずれも途中からで、得点もPKによる1ゴールのみだった。 ジュニーニョはFC大阪や、京都サンガF.C. を経て、2021年から栃木でプレー。加入1年目には30試合で2ゴールをマークしたが、今季はケガの影響もあって、1試合の出中にとどまっている。 モンテディオ山形でプロ入りの小野寺は今季、レンタル先の鹿児島ユナイテッドFCから復帰。だが、こちらもケガの影響により、ここまで出場がなかった。 今季限りでの契約満了に伴い、退団する3選手はクラブを通じてそれぞれ次のようにコメントしている。 ◆レアンドロ・ペレイラ 「短い間でしたが、栃木SCの一員としてプレーすることができたこと、幸せに思います。チームの今後の発展を願っています。ありがとうございました」 ◆ジュニーニョ 「3年間お世話になり、ありがとうございました。皆さんと共に戦うことができ、嬉しく思います。チームを離れますが、これからも栃木SCのことを応援しています!」 ◆小野寺健也 「この3年間で栃木SCの力になれたかというと全然満足できる活躍はできませんでした。これが自分の実力であり現実です。でもどんな状況でも前を向き、声を枯らせ応援し続けたファン・サポーターの皆さんには感謝しかありません」 「様々な思いが生まれるリハビリの期間もチームメイトやメディカルスタッフはもちろん、スタジアムや練習場、SNSを通じて"復帰楽しみにしてるよ"、"焦らないでね"などファンサポーターの皆さんのなにげない言葉が僕の頑張る活力になっていました」 「試合出てる出てない関係なく日々全力プレーするチームメイト。美味しくて心も体もいっぱいにしてくれる飲食店の皆さん。試合結果を毎週チェックしてくれている地域の皆さん。負けてもどこへでもどんな時も応援し続けるファン・サポーターの皆さん。栃木SCに関わる全ての皆さん。ありがとうございました」 「そんな素晴らしい方々から支えられた栃木生活は僕の一生の財産です! そんな栃木を去るのは心苦しいですが、またどこかで自分らしく前向きに楽しく笑って頑張ろうと思います! ありがとうございました!!」 2023.11.08 19:25 Wed

スタジアムで試合が見られない…/原ゆみこのマドリッド

「珍しい週末もあるもんだわ」そんな風に私が困惑していたのは金曜日、よくよく日程表を見てみたところ、リーガ2節はマドリッド勢1部4チームが揃ってアウェイ開催。要はスタジアムに行く日がないことに気がついた時のことでした。いやあ、今季はアルコルコンがRFEF1部から2部に最短Uターンしてきたため、土曜にサント・ドミンゴでレガネスとの弟分ダービーがあるにはあるんですけどね。実は先週末の開幕節でレガネスが0-1でアンドラに負けてしまい、やっぱりRFEF1部に昇格したアトレティコBのエース、この夏の世界一周ツアー韓国編、Kリーグ選抜チームに負けた試合でゴールも挙げていたカルロス・マルティンの気が変わり、レンタル移籍先としてレガネスではなく、ミランデスを選択。 それが響いたのかもと思った矢先、その翌日には彼がミランデスでルコルコンにdoblete(ドブレテ/1試合2ゴールのこと)をかまして、華々しくデビュー。試合も4-0の大勝をしていただけに、先に今季初勝利を挙げるのはどっちが先かと、このダービーにも興味はあったんですが、キックオフが午後10時ではねえ。というのもブタルケも同様なんですが、サント・ドミンゴも最寄り駅がセルカニアス(国鉄近郊路線)で午前0時前に終電がなくなってしまうからで、いえ、根性さえあれば、もっと遅くまで動いているメトロの駅まで歩けないこともないんですけどね。深夜によく知らない場所をフラフラするのもどうかと、結局、今週末はすべてバル(スペインの喫茶店兼バー)観戦で済ませることにしたんですが…。 そうそう、今週は水曜にUEFAスーパーカップがあって、セビージャがEL王者として、CL王者のマンチェスター・シティに挑戦したんですが、一応、スペイン勢だから応援しようと先週末、レアル・マドリーの試合を見たバルに行ってみたところ、もうホントに8月のマドリッドのお店事情は悲惨そのもの。そこも時間差でバケーションに入ってしまい、またしても中継を流してくれるバルを探し回ることになったんですが、やっぱりプレーするのがセビージャというのが幸いしましたかね。昨年の夏もマドリーvsフランクフルト戦を見るため、バル行脚した挙句、ようやく見つけたお店はすでに超満員で立ち見する破目になったものの、キックオフ直前に滑り込んでも今年はTVのよく見える席を選べる程の余裕。 おかげでゆったり観戦することができたんですが、デ・ブライネやベルナルド・シウバらの重鎮がいないことも良かったんでしょうか。ソウルで彼らと対戦したアトレティコ同様、セビージャは上手くハーランドを抑え、前半25分にはアクーニャのクロスから、エン・ネシリがヘッドで先制点を挙げるという快挙を達成。その上、後半序盤には速攻カウンター攻撃の嵐で何度も追加点のチャンスを作ったんですが、3年前の1月、2部に沈みつつあったレガネスをブライトワイテ(バルサに移籍、今はエスパニョール)と共に見捨ててセビージャに移り、最初のゴールではその成長ぶりを示してくれたエン・ネシリが2度もGKエデルソンとの1対1を弾かれてしまってはねえ。 結局、18分にはロドリのクロスをパルマーに、こちらも頭で決められ、同点に追いつかれたセビージャは1-1で引分けて、いえ、今年からUEFAスーパーカップでは延長戦がなくなるなんて、私もその日に知ったんですけどね。メンディリバル監督は後半ロスタイムにラメラ、エン・ネシリをスソ、ラファ・ミルに代えて、ローマとの昨季EL決勝でもGKボノが敵2人を止めて勝利しているPK戦の準備に入ったんですが、6日のコミュニティ・シールドで1本しか決まらず、アーセナルにPK戦で4-1と負けていたグァルディオラ監督はそれから選手たちに特訓を課したんでしょうか。この日はハーランド、フリアン・アルバレス、コバチッチ、グリーリッシュ、ウォーカーの5人全員が見事にゴール。 後攻のセビージャもオカンポス、ラファ・ミル、ラキテッチ、モンティエルと4人目まで決めていたものの、最後のグデリがゴールバーにボールを当ててしまうとは!これには即座に2016年CL決勝のPK戦で4人目のファンフランがポストに弾かれ、クリスチアーノ・ロナウドに最後の1本を決められて、お隣さんにUndecima(ウンデシマ/11回目のCL優勝のこと)をプレゼントしたアトレティコのサン・シーロでの悲劇を思い出したのは私だけではない?どうやらメンディリバル監督によると、「Pensaba que el que entraba también podía tirar y en mejor situación/ペンサバ・ケ・エル・ケ・エントラバ・タンビエン・ポディア・ティラール・イ・エン・メホール・シトゥアシオン(ピッチに交代で入った選手も蹴れる、それもより良い状況で蹴れると考えた)」そうなんですが、何故かスソがキッカー希望者を募る際、手を挙げなかったよう。 これはグデリも貧乏クジを引いた口のようですが、まあ、後年、ファンフランも「本当は自分じゃなくて、カラスコがキッカーだったんだが、彼は蹴りたがらなかった」と暴露していましたしね。せめても慰めはこれがCLやELより格の劣るスーパーの付いた大会だったことですが、前人未踏のEL(UEFAカップ時代も含む)7回優勝という記録を持つセビージャもUEFAスーパーカップでの成績は1勝6敗。この試合の後、アテネからボノがチームと一緒に戻らず、サウジアラビアのアル・ヒラルと契約しに行ってしまったなんてこともありましたし、エン・ネシリ、アクーニャ、ラファ・ミルなど、8月末までに移籍が決まる可能性の高い選手も多いため、今季のセビージャは変革の年になるのかもしれませんね。 そしてまた話を今週末のリーガ戦に戻すと、2節のマドリッド勢トップバッターはマドリーでここ2、3年、恒例になったサンティアゴ・ベルナベウ大改修工事の時間を稼ぐため、9月の各国代表戦週間後までホームゲームのない彼らは土曜午後7時30分(日本時間翌午前2時30分)から、パワーホース・スタジアムでアルメリアと対戦。相手は開幕節もホームで弟分のラージョにPK2本を決められ、0-2で黒星発進しているだけにおそらく、地元のファンの前で初勝利を挙げたいと勢い込んでいるはずですが、RMカスティージャから移籍したばかりのアリバスが見られるのは楽しみかと。 ちなみに今週のマドリーは火曜にGKケパ(チェルシーからレンタル移籍)の入団プレゼンがあったものの、アンチェロッティ監督はルニンのスタメン継続を金曜の記者会見で確約。ケパのデビューは3節セルタ戦以降になるようですが、2018年もマドリー移籍でチェルシーにケパが来る原因を作ったクルトワは木曜にヒザの靭帯の手術をし、先週土曜のアスレティック戦で同じケガを患ったミリトンも流れ作業のようにクルトワの後に手術を受けています。まあ、両者共、この先は6カ月とも10カ月とも言われる長いリハビリ生活が続くため、静かに見守るばかりですが、やはりミリトンの代わりの補強はないそう。ええ、「Estamos bien cubiertos en esa posición/エスタモス・ビエン・クビエルトー・エン・エサ・ポシシオン(そのポジションは十分、カバーできている)。マルベルもいるし、他のカンテラーノ(RMカスティージャの選手)もいるからね」とアンチェロッティ監督もあまり心配していませんでしたっけ。 その一方で、半月板の手術をしたギュレル(フェネルバフチェから移籍)はもうバルデベバス(バラハス空港の近く)の練習場でリハビリを開始したという朗報もあって、いえ、どちらにしろ、デビューはセバージョスやメンディのように9月の各国代表戦後になりそうですけどね。金曜のチーム練習に筋肉痛で参加しなかったカマビンガは招集リストに入り、試合当日まで様子を見るようですが、モドリッチやクロースも早めにスタメンで起用してあげないと、拗ねちゃうかもしれませんよ。 そして日曜には正午(日本時間午後7時)から、いよいよ女子W杯決勝でスペインがイングランドと対戦するのは別格として、いえ、さすがに初めての決勝とあって、マドリッドでもウィジンクセンター(普段はプロバスケの試合やコンサート会場として使われている)でパブリックビューイングが行われるなど、シドニーで戦う女子たちに熱い視線が注がれているんですけどね。リーガ戦を迎えるのはヘタフェとアトレティコで、まず前者は午後7時から、激暑のジローナ(スペイン東南部、バルセロナの近く)での戦いになるんですが、開幕バルサ戦では選手登録が間に合わず、パルコ(貴賓席)観戦を余儀なくされたアルデレテも今回は無事に出場できるよう。 そのバルサと0-0で引き分けた試合の前半、脛骨を打撲して交代したミトロビッチは出場が微妙なんですが、お休みが確定しているのはイエローカード2枚で退場したマタ。ただ、FWはボルハ・マジョラルやロサーノもいるため、影響は少ないかと思いますが、ジローナも先週は新加入のドブビク(ドニプロから移籍)のデビュー戦ゴールでレアル・ソシエダと1-1で分けていますからね。この1週間、補強選手のなかったボルダラス監督のチームは再び、少数精鋭のメンバーでやり繰りすることになりますが、果たして勝ち点3を持ち帰ることはできるんでしょうか。 え、それで開幕戦開始6分で右のハムストリングを負傷して、キャプテンのコケが全治3週間となってしまったアトレティコはもう、ボランチの補強はできたのかって?いやあ、とにかくジョアン・フェリックスが動かないことには登録人数的にも入る隙間がないんですが、日曜午後9時30分(日本時間翌午前6時30分)のベティス戦を目指して、シメオネ監督はバリオスを代わりにするプランBでマハダオンダ(マドリッド近郊)での練習を水曜から開始。それが木曜に筋肉痛となったバリオスが金曜も戻って来ず、最初はビッツェルのプランCを試していたんですが、最後はデ・パウルのプランDに至ったとなれば、まさに混乱の極みじゃないですか。 実際、ジョアンに関してはサウジアラビアへのレンタル移籍は選手の価値が下がるため、クラブも当人も絶対拒否。スポーツ・ディレクターがデコに代わったバルサはともかく、最悪、期限ギリギリにベンフィカへのレンタル移籍という手をフロントは考えているようなので、ボランチ獲得もそれに合わせることになりそうですが、いやあ。マルカ(スポーツ紙)など、木曜にはカメージョのラージョへの完全移籍が500万ユーロ(約8億円)で成立し、少しはクラブの懐具合を温めてくれたものの、とても3000~4000万ユーロ(約48~64億円)を払って、ベラッティ(PSG)やホイビュルク(トッテナム)を買うことはできず。そのため、移籍市場が閉まるギリギリなら、相手のクラブも焦って、レンタルしてくれるのを狙っていると言っていたものの、そんな都合のいい話ってある? ちなみにそのジョアンは金曜の練習をどこかが痛くて早退してしまったんですが、アトレティコではコレアもグラナダ戦でGKフェレイラに吹っ飛ばされた際に足首をネンザしてしまい、今週はジム籠り。金曜にはGKオブラクまで体調不良でお休みと少々、開幕節でビジャレアルに1-2で勝利したベティスにベニト・ジャマリンで挑むのには心もとないんですが、向こうもヘタフェから掻っ攫っていったアルティミラ(サダベルと契約終了)はBチームの選手として登録できたものの、まだバルトラ(トラブゾンスポルと契約解消)とベジェリン(スポルティングCPと契約終了)が欠けているようですからね。「Muchas ganas, hambre/ムーチャス・ガナス、アンブレ(やる気もハングリー精神も大量にある)。ゴールを入れて、アシストして、リーガ優勝して、CLとコパ・デル・レイでも競うためにね」というグリーズマンと選手皆が同じ気持ちでいてくれたら、きっと勝てますって。 そして開幕節では金曜開催でトップを務めたラージョは今節ではトリとなり、月曜午後9時30分、前節には兄貴分に3-1と負けたグラナダと試合するんですが、カメージョが出戻りを決めた木曜にはデ・フルートスもレバンテから、19-20シーズンの2部時代に在籍したチームに帰って来ることに。翌日には同じレバンテからGKカルデナも加わり、とうとうこの夏の補強選手は7人となったんですが、どうしてこちらも2試合連続アウェイが続くのかと思っていれば、実はエスタディオ・バジェカスのピッチにまだ芝が貼られていないからだったんですね。連続月曜開催となる28日の3節、アトレティコとの兄弟分ダービーでホーム開幕を迎えることになりますが、相変わらず、メトロの1号線はソルで折り返し運転しているため、夏休みの最後にマドリッドでのサッカー観戦を計画しているファンは気をつけた方がいいですよ。 <hr>【マドリッド通信員】 原ゆみこ 南米旅行に行きたくてスペイン語を始めたが、語学留学以来スペインにはまって渡西を繰り返す。遊学4回目ながらサッカーに目覚めたのは2002年のW杯からという新米ファン。ワイン、生ハム、チーズが大好きで近所のタパス・バルの常連。今はスペイン人親父とバルでレアル・マドリーを応援している。 2023.08.19 20:45 Sat

栃木が松本、広島、G大阪でプレーしたFWレアンドロ・ペレイラを完全移籍で獲得! 半年間イランでプレーしチームは国内2冠

栃木SCは4日、ペルセポリスを退団したブラジル人FWレアンドロ・ペレイラ(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「39」となる。 レアンドロ・ペレイラはポルトゥゲーザやシャペコエンセ、パウメイラスなどでプレー。2015年8月にクラブ・ブルージュへと完全移籍すると、2019年1月にクラブ・ブルージュから松本山雅FCへと完全移籍し、Jリーグでのプレーを始めた。 半年後にはサンフレッチェ広島へとレンタル移籍し、1年半プレー。2021年1月にはガンバ大阪へ完全移籍すると、2023年1月にペルセポリスへと完全移籍していた。 JリーグではJ1通算94試合30得点。リーグカップで10試合3得点、天皇杯で3試合に出場していた。 また、イランでの初めてのプレーとなったレアンドロ・ペレイラだが、1年半契約を結んだもののわずか半年で退団することに。ペルシアン・ガルフ・プロ・リーグ(イラン1部)で9試合に出場し1ゴールを記録。チームはリーグ優勝。また、国内カップ戦のハズフィー・カップでも2試合プレーし、チームは優勝を果たし、国内2冠を達成していた。 Jリーグに戻ってきたレアンドロ・ペレイラはクラブを通じてコメントしている。 「初めまして、新加入のレアンドロ ペレイラです。日本に戻ること、そして栃木SCの仲間に会えることを心から楽しみにしています!」 「自分の経験を活かし、ピッチ内外問わずチームに良い影響を与え、目標達成に貢献したいと考えています!そしてサポーターの皆様、熱いメッセージありがとうございます!会えることを楽しみにしています!」 2023.08.04 20:44 Fri

松本、広島、G大阪でプレーしたFWレアンドロ・ペレイラが半年でペルセポリスと契約解除…リーグ&カップの国内2冠を達成

イランのペルセポリスは14日、ブラジル人FWレアンドロ・ペレイラ(32)との契約解除を発表した。 レアンドロ・ペレイラはポルトゥゲーザやシャペコエンセ、パウメイラスなどでプレー。2015年8月にクラブ・ブルージュへと完全移籍すると、2019年1月にクラブ・ブルージュから松本山雅FCへと完全移籍し、Jリーグでのプレーを始めた。 半年後にはサンフレッチェ広島へとレンタル移籍し、1年半プレー。2021年1月にはガンバ大阪へ完全移籍すると、2023年1月にペルセポリスへと完全移籍していた。 イランでの初めてのプレーとなったレアンドロ・ペレイラだが、半年で退団することに。ペルシアン・ガルフ・プロ・リーグ(イラン1部)で9試合に出場し1ゴールを記録。チームはリーグ優勝。また、国内カップ戦のハズフィー・カップでも2試合プレーし、チームは優勝を果たし、国内2冠を達成していた。 クラブの発表によると、2年目の契約を解除しそのまま退団することに決定。クラブとレアンドロ・ペレイラの代理人の交渉が行われ、円満での契約解消となったという。 レアンドロ・ペレイラは自身のインスタグラムも更新。「僕はプロとしてのキャリアの新たなサイクルを終えた。とても成功したサイクルであり、誇りでもある」と綴り、半年間ながら大きな挑戦だったと振り返った。 2023.07.15 20:02 Sat

G大阪FWレアンドロ・ペレイラがイランの強豪ペルセポリスへ完全移籍、1年半契約

イランのペルセポリスは26日、ガンバ大阪のFWレアンドロ・ペレイラ(31)を完全移籍で獲得することを発表した。契約期間は1年半となる。 レアンドロ・ペレイラはパウメイラスやシャペコエンセなどブラジル国内でプレーした他、ベルギーのクラブ・ブルージュでもプレー。2019年1月にクラブ・ブルージュから松本山雅FCへと完全移籍し、Jリーグでのキャリアをスタートさせた。 2019年8月にはサンフレッチェ広島へと1年半のレンタル移籍。2021年1月にはG大阪へと完全移籍していた。 J1通算では94試合で30ゴール6アシストを記録。2022シーズンはJ1で23試合4ゴール2アシスト、YBCルヴァンカップで4試合、天皇杯で1試合に出場していた。 1月末でG大阪との契約が切れる中、イランの名門ペルセポリスへと完全移籍が決定。レアンドロ・ペレイラは自身のインスタグラムでコメントしている。 「僕はペルセポリスへ大きなチャレンジをするために到着し、イランサッカー界の偉大なチャンピオンの一員になれることに興奮しています」 「このような伝統と実績のあるクラブのカラーを身に纏えることをとても光栄に思っています」 <span class="paragraph-title">【写真】ペルセポリスのユニフォームを着たレアンドロ・ペレイラ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cn5WYyArzX4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cn5WYyArzX4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cn5WYyArzX4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Leandro Pereira(@leandropereiraa17)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.27 13:20 Fri

G大阪がW杯チュニジア代表FWの獲得交渉か、今年6月の来日時にパナスタでゴール

ガンバ大阪がカタール・ワールドカップ(W杯)の舞台にも立ったチュニジア代表FWイサーム・ジェバリ(30)の獲得に乗り出しているようだ。 2019年夏からデンマークのオーデンセBKが活躍先のジェバリはこれまで母国クラブや、スウェーデン、ノルウェーのほか、サウジアラビアでもプレーするアタッカー。2018年のチュニジア代表デビューから12試合2ゴールの数字を収め、グループステージ敗退に終わったカタールW杯でも全3試合に出場して、そのうち2試合で先発した。 そんなチュニジアのW杯戦士に対して、デンマークメディア『B.T.』によると、G大阪からオファーがあり、交渉に発展している模様。オーデンセのスポーツディレクター(SD)を務めるビョルン・ウェストレーム氏もそれを認めたとして、そのコメントが紹介されている。 「イエスだ。彼に対するオファーがある。交渉中だが、彼は我々の攻撃陣で最も意味のある選手であるのを忘れてはならない。我々は彼のことを高く評価している。(リーグ戦でのチームに)久々にトップ6入りのチャンスがあるし、我々にとって重要な選手だから、いくつかの検討すべき事項もある」 また、今季のデンマーク・スーペルリーガで13試合4得点3アシストのジェバリとともに、チーム状況にも触れ、「夏のウィンドーで非常に大きな入れ替わりがあったが、監督と選手はうまくいっているし、継続したい。とはいえ、いつだって外部との利害関係もある」と話したという。 チュニジアといえば、今年6月のキリンカップサッカー2022で来日しており、ジェバリもメンバー入り。2試合のいずれも途中からの出場だったが、どちらの試合でもゴールを決め、G大阪の本拠地パナソニック スタジアム 吹田で催された日本代表戦では自陣でのボール奪取から独力でそのまま持ち上がって、右足ミドルを突き刺した。 今季の明治安田生命J1リーグ15位で何とか残留を決めたG大阪は今オフに血の入れ替えを進め、FW陣ではFWレアンドロ・ペレイラとともに、戦術にもなるFWパトリックの放出も決断。それでも、夏加入のFW鈴木武蔵や、FW坂本一彩のほか、来季昇格のFW南野遥海、修行中のFW唐山翔自と楽しみな選手がいるが、補強も注目されている。 <span class="paragraph-title">【動画】G大阪の本拠地で日本代表相手にゴールを決める</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="V1B8EVSXKFY";var video_start = 149;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.12.20 14:35 Tue

「半端ないわ」神戸を救った大迫勇也、期待を裏切らない千両役者に「やはり代表に必要な選手」

頼れる男がチームを救った。 18日、ヴィッセル神戸は明治安田生命J1リーグ第30節でノエビアスタジアム神戸にガンバ大阪を迎えた。 17位の神戸と16位のG大阪による残留争い直接対決は、レアンドロ・ペレイラのゴールでG大阪が先手を取る。だが、後半頭から投入された日本代表FW大迫勇也がPKを沈めて83分に追い付くと、追加タイム3分に劇的な逆転弾をマークする。 中盤でG大阪FW鈴木武蔵の下げたボールを回収したFW武藤嘉紀が小田裕太郎へ渡すと、小田の粘りの持ち運びから武藤を経由し、最後は大迫。左足のトラップでボールは軽く浮いたが、冷静に右足で落ち際を叩き、左隅に突き刺した。 1カ月ぶりの公式戦メンバーながらも、ピッチに立てば結果を残すストライカー。DAZNが公開した試合のハイライト映像には「決めきるのも凄い。半端ないわ」、「やっぱり大迫は流れを変える力を持っている」、「W杯前にコンディション上げて結果残す大迫は流石」、「大迫千両役者すぎる」、「マジで興奮した!!大迫最高やわ!!」など、興奮気味のコメントが多数集まっている。 負傷明けのために9月の欧州遠征日本代表メンバーからは外れている大迫だが、「大迫はやはり代表に必要な選手」、「色々言われてもカタールW杯のFWは大迫だと安心する」のように、ファンからも期待が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】大迫の半端ない後半ATの逆転ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="1IdjWTNveTY";var video_start = 368;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.09.19 16:23 Mon

ワールドクラスのボレーに来日初ハット!実況も感嘆の広島FWベン・カリファに「覚醒まじえぐい」

元スイス代表FWナッシム・ベン・カリファを含む広島の攻撃陣のクオリティに注目が集まっている。 広島は20日、明治安田生命J1リーグ第26節でガンバ大阪をホーム、エディオンスタジアムに迎えた。 アウェイでの前回対戦はプレスに苦しめられて0-2と完敗を喫し、この日も早々に古巣戦となるFWレアンドロ・ペレイラに先制を許す難しい展開に。11分にベン・カリファのヘッドで追い付くも、再びのリードを許して45分を終えた。 だが、ボールを支配しチャンスを量産していた広島は、後半に攻撃が結実。飲水タイム明け後のドウグラス・ヴィエイラとエゼキエウの投入からゴールラッシュが始まる。 72分にはベン・カリファ。野津田岳人のライナー性のパスをももでトラップし、落下させずにそのままボレー。ワールドクラスの一撃を叩き込むと、4分後には満田誠の斜めのパスに対し、抑えの効いたダイレクトシュートを対角に突き刺してハットトリックを達成した。 実況担当の江本一真さんも感嘆の逆転弾には「調子いい選手しかあのタイミング、あのコースには打てない」、「覚醒まじえぐい」と賛辞が集まり、ゴールの起点となった野津田のサイドチェンジにも注目が集まっている。 82分には満田がボックス中央からゴール左上に突き刺す強烈な右足の一撃を披露。こちらにも「質が良すぎる」との声が寄せられている。 その6分後には前節J1初得点を記録した松本泰志が2試合連続ゴールを決めるなど、攻撃陣が爆発した広島はリーグ戦三連勝で暫定ながらも2位へ浮上。ミヒャエル・スキッベ監督の采配を含め、質の高さが髄所に現れている。 <span class="paragraph-title">【動画】ベン・カリファの技ありボレーを含む広島vsG大阪のハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KFmnBNKkS9c";var video_start = 262;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.08.21 15:40 Sun

「情けない…」“大阪ダービー”で味方同士が一触即発…昌子源が怒りペレイラと口論「そりゃ怒る」、「怒るのも無理ない」…片野坂監督の表情にも「切ない…」

なかなか調子が上がらないガンバ大阪が、“大阪ダービー”への熱い思いが思わぬ事態を招いた。 今シーズンはYBCルヴァンカップですでに2度対戦しているG大阪とセレッソ大阪。結果は1勝1分けでC大阪が勝ち越している。 サポーター同士のいざこざがピッチ外で相次いだこともあり、試合に向けては両クラブの社長から異例の声明が発表された試合。リーグ戦での初対決は、C大阪のホーム・ヨドコウ桜スタジアムで行われた。 試合は36分にG大阪が山見大登のゴールで先制。VARによる判定を挟んだが、アウェイのG大阪が先制する。 しかし58分、カウンターを仕掛けたC大阪は、清武弘嗣の圧巻のパスから、最後はアダム・タガートにゴールが生まれ同点に。さらに66分には、奥埜博亮がヘディングでゴールを奪い、C大阪が逆転する。 意地を見せたいG大阪だったが、なかなか攻撃が上手くいかず。C大阪の圧力の前に押し込まれる時間が続く中、事件は88分に起きた。 2-1と1点ビハインドの状況。タッチラインを割ったボールを昌子源がすぐに拾いスローインを行おうとしたが、G大阪の選手は誰1人寄ってこない。 時間がほとんどないなか、勝利を目指して早くリスタートしたかった昌子はボールを叩きつけて味方に怒り。「何やってんだよおい!」と身振りを交えて、味方を煽った。 すると、この行動で火がついたのはレアンドロ・ペレイラ。最前線から猛然とダッシュすると、最後尾の昌子の元にダッシュ。昌子に向けて何かを言い合い、昌子も怒りがおさまらず、ウェリントン・シウバが仲裁に入ったほどだった。 自ベンチ前での行動には、片野坂知宏監督の悲痛な表情もカメラに収められ、ピッチ上の選手に何かを叫んでいる。 互いに勝利への思いがある中で、両者の熱量がよくない形でぶつかり合ってしまったシーンは大きな話題を呼ぶこととなった。 この行動には「負けてるのに気持ちが入ってないところでそりゃ怒るわな」、「昌子が怒るのも無理ない」、「ピッチ内で改善しないと」という声の他、「片野坂さんの表情が見てて切ない」と、選手の後ろに映る片野坂監督に注目が集まることとなった。 このあと後半アディショナルタイムには奥埜がもう1点追加し、3-1でC大阪が勝利。さらに、試合後にはゴール裏のサポーターと三浦弦太が揉めるなどもあり、G大阪にとっては、大きな1敗となった。 <span class="paragraph-title">【動画】昌子源がチームメイトに怒り、熱い思いがぶつかる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Py_FqGfiKOw";var video_start = 280;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.05.22 14:47 Sun
もっと見る>