今季2度目の東京ダービーはゴールレスドロー…アウェイの緑が圧倒も青赤の守護神・野澤大志ブランドンが再三好守で立ちはだかる【明治安田J1第27節】
2024.08.17 21:05 Sat
明治安田J1リーグ第27節のFC東京vs東京ヴェルディが17日に味の素スタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。
台風一過の酷暑のなか、3万9921人を集めた今季2度目の東京ダービー。キックオフ直後から球際でバチバチとやり合うダービーらしい攻防が繰り広げられると、開始3分にはホームチームにいきなりの決定機。ディエゴ・オリヴェイラのポストワークから右サイドのスペースに抜け出した仲川輝人がそのままボックス内に持ち込むが、うまく間合いを潰したGKマテウスの好守に阻まれる。
対するアウェイチームも木村勇大、染野唯月の前線のターゲットを使いながらサイドを起点に前進。7分にはショートカウンターから齋藤功佑が左足のミドルシュートで最初の枠内シュートを記録する。
前半半ばから終盤にかけては互いにプレス強度を落とし、ミドルブロックで構える場面が増える。これに伴い、ボールの主導権を入れ替えながら遅攻で攻め合う形となり、膠着状態に陥っていく。
37分には山田楓喜の見事なサイドチェンジから左サイドを攻め上がった翁長聖を起点に、東京Vが大きなサイドの揺さぶりから決定機を生み出すが、最後の折り返しが味方に合わない。さらに、東京Vは42分にも左に大きく流れた松村優太がボックス手前左角から右足インスウィングのピンポイントクロス。これを大外の齋藤功佑が右足ダイレクトで合わすが、惜しくもシュートはサイドネットを叩いた。
内容的にはアウェイチームペースもゴールレスで折り返した後半。互いに選手交代なしで臨んだなか、立ち上がりに東京Vに決定機。47分、前線でのボールキープから右サイドでオーバーラップした松村に繋がると、GKとディフェンスラインの間に絶妙なクロスが供給される。ファーでフリーの翁長がワンタッチで折り返すが、これはDFのクリアに遭う。
立ち上がりの守勢を凌いだホームチームも53分に最初の決定機を創出。左サイドの連携で遠藤渓太がスペースに抜け出して正確なクロスを供給。ペナルティアーク付近で収めた荒木が右足を振るが、これはDFに触られて枠を捉え切れず。
一進一退の攻防が続くなか、先に動いたのはアウェイチーム。66分、森田と山田楓を下げて見木、山見大登を同時投入した。すると、交代直後にこの試合最大の決定機。右サイドでのスローインの流れからボックス内で細かい連携をみせ、染野がゴール右ライン際でクロスを上げる。これをファーでフリーの山見がダイビングヘッドで合わせるが、枠の左を捉えたシュートはGK野澤大志ブランドンのビッグセーブに阻まれる。
守護神のビッグプレーで失点を回避したFC東京は直後の70分にこちらも2枚替え。仲川、遠藤の両翼を下げて安斎、俵積田晃太とフレッシュな生え抜きアタッカーをピッチに送り込んだ。
2-2の打ち合いとなった前回対戦とは打って変わって完全に1点勝負の様相を呈するなか、75分には東京Vに続けてのビッグチャンス。山見の右CKから染野が枠の左隅を捉えたヘディングシュート、波状攻撃からボックス右の松村が右足を振るが、染野のシュートは再び相手守護神のビッグセーブにはじき出され、松村のシュートもわずかに枠の左へ外れた。
80分にはFC東京にアクシデント発生。至近距離から染野の強烈なシュートを側頭部に受けた森重が脳震とうで意識を失ってピッチに倒れ込むと、異変に気付いた両チームの選手がすぐさまメディカルと担架をピッチに呼び込む。応急処置と担架でピッチを去る際にはダービーながらアウェイサポーターからも温かな拍手が送られ、代わって岡がスクランブル投入となった。
互いに選手を入れ替えながら試合は0-0のまま最終盤に突入。勢いで勝る東京Vは山見、齋藤らが再三の際どいシュートを浴びせかけるが、GK野澤の牙城をあと一歩で崩し切れない。6分が加えられた後半アディショナルタイムの猛攻も実らず、試合はこのままタイムアップ。
緑がアウェイで圧倒も、青赤の守護神の獅子奮迅の活躍によって前回対戦同様のドロー決着となった。
FC東京 0-0 東京ヴェルディ
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前節、ホーム開催となった川崎フロンターレとの多摩川クラシコに0-3と惨敗した8位のFC東京。中断明けは2試合連続無得点での1分け1敗と調子を落とす。上位浮上へきっかけを掴みたい青赤は、宿敵とのホームゲームで4試合ぶりの白星を目指した。その前節からは先発3人を変更。名古屋グランパスに期限付き移籍した徳元悠平に代えて長友佑都、岡哲平と安斎颯馬に代えて森重真人、荒木遼太郎を起用した。一方、名古屋とのアウェイゲームに0-1で敗れ、2試合連続ウノゼロ負けでの今シーズン初のリーグ連敗となった13位の東京V。宿敵相手の勝利でリバウンドメンタリティを示したい緑は、前節から先発1人を変更。見木友哉に代えてキャプテンの森田晃樹を10試合ぶりにスタメン復帰させた。対するアウェイチームも木村勇大、染野唯月の前線のターゲットを使いながらサイドを起点に前進。7分にはショートカウンターから齋藤功佑が左足のミドルシュートで最初の枠内シュートを記録する。
時間の経過とともにゲームのテンポが落ち着き始めると、アグレッシブな守備でリズムを掴み始めた東京Vがいい距離感でボールを動かしながら攻勢を強めていく。だが、最後の局面で連携ミスや相手の身体を張った守備に阻まれ、決定機まであと一歩という場面が目立つ。また、20分には続けての球際の激しい接触で小泉慶、谷口栄斗の間で小競り合いに。一気にスタジアムのボルテージが上がった。
前半半ばから終盤にかけては互いにプレス強度を落とし、ミドルブロックで構える場面が増える。これに伴い、ボールの主導権を入れ替えながら遅攻で攻め合う形となり、膠着状態に陥っていく。
37分には山田楓喜の見事なサイドチェンジから左サイドを攻め上がった翁長聖を起点に、東京Vが大きなサイドの揺さぶりから決定機を生み出すが、最後の折り返しが味方に合わない。さらに、東京Vは42分にも左に大きく流れた松村優太がボックス手前左角から右足インスウィングのピンポイントクロス。これを大外の齋藤功佑が右足ダイレクトで合わすが、惜しくもシュートはサイドネットを叩いた。
内容的にはアウェイチームペースもゴールレスで折り返した後半。互いに選手交代なしで臨んだなか、立ち上がりに東京Vに決定機。47分、前線でのボールキープから右サイドでオーバーラップした松村に繋がると、GKとディフェンスラインの間に絶妙なクロスが供給される。ファーでフリーの翁長がワンタッチで折り返すが、これはDFのクリアに遭う。
立ち上がりの守勢を凌いだホームチームも53分に最初の決定機を創出。左サイドの連携で遠藤渓太がスペースに抜け出して正確なクロスを供給。ペナルティアーク付近で収めた荒木が右足を振るが、これはDFに触られて枠を捉え切れず。
一進一退の攻防が続くなか、先に動いたのはアウェイチーム。66分、森田と山田楓を下げて見木、山見大登を同時投入した。すると、交代直後にこの試合最大の決定機。右サイドでのスローインの流れからボックス内で細かい連携をみせ、染野がゴール右ライン際でクロスを上げる。これをファーでフリーの山見がダイビングヘッドで合わせるが、枠の左を捉えたシュートはGK野澤大志ブランドンのビッグセーブに阻まれる。
守護神のビッグプレーで失点を回避したFC東京は直後の70分にこちらも2枚替え。仲川、遠藤の両翼を下げて安斎、俵積田晃太とフレッシュな生え抜きアタッカーをピッチに送り込んだ。
2-2の打ち合いとなった前回対戦とは打って変わって完全に1点勝負の様相を呈するなか、75分には東京Vに続けてのビッグチャンス。山見の右CKから染野が枠の左隅を捉えたヘディングシュート、波状攻撃からボックス右の松村が右足を振るが、染野のシュートは再び相手守護神のビッグセーブにはじき出され、松村のシュートもわずかに枠の左へ外れた。
80分にはFC東京にアクシデント発生。至近距離から染野の強烈なシュートを側頭部に受けた森重が脳震とうで意識を失ってピッチに倒れ込むと、異変に気付いた両チームの選手がすぐさまメディカルと担架をピッチに呼び込む。応急処置と担架でピッチを去る際にはダービーながらアウェイサポーターからも温かな拍手が送られ、代わって岡がスクランブル投入となった。
互いに選手を入れ替えながら試合は0-0のまま最終盤に突入。勢いで勝る東京Vは山見、齋藤らが再三の際どいシュートを浴びせかけるが、GK野澤の牙城をあと一歩で崩し切れない。6分が加えられた後半アディショナルタイムの猛攻も実らず、試合はこのままタイムアップ。
緑がアウェイで圧倒も、青赤の守護神の獅子奮迅の活躍によって前回対戦同様のドロー決着となった。
FC東京 0-0 東京ヴェルディ
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Jリーグは29日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは横浜F・マリノスのMFジャン・クルードが追加。他の大会での出場停止処分の影響により、30日の第35節浦和レッズ戦が出場停止となった。 J2リーグでは8選手が出場停止に。清水エスパルスのFW北川航也は27日の栃木SC戦で一発退場。「ファウルを受け両選手ともに倒れている状態で、相手競技者の右肩に対して左足で過剰な力を用いて蹴った行為は、『選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)』に相当する」と判断された。 3試合の出場停止処分と15万円の罰金が科されることに。しかし、J2の全日程が11月10日をもって終了し、出場停止処分の対象となる同レベルの大会もなく、停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、出場停止試合は2試合となっている。 ヴァンフォーレ甲府のDFエドゥアルド・マンシャは27日のレノファ山口FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止となった。 また、甲府のDF林田滉也も山口戦で一発退場。「スライディングをしボールにプレーした後、相手競技者が起き上がったところを足裏で顔を蹴った行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合出場停止となった。 J3リーグでは7名が追加。Y.S.C.C.横浜のDF大嶋春樹は26日の松本山雅FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア内で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分を受けている。 【明治安田J1リーグ】 DFマリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ) 第35節 vs横浜F・マリノス(10/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF安斎颯馬(FC東京) 第35節 vs湘南ベルマーレ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF昌子源(FC町田ゼルビア) 第35節 vsサガン鳥栖(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFジャン・クルード(横浜F・マリノス) 第35節 vs浦和レッズ(10/30) 今回の停止:その他の停止 MFレオ・ゴメス(ジュビロ磐田) 第35節 vsヴィッセル神戸(11/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GKク・ソンユン(京都サンガF.C.) 第35節 vsサンフレッチェ広島(11/3) 今回の停止:1試合停止 FWウェリントン(アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松岡大起 (アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第35節 vsFC町田ゼルビア(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 DF中塩大貴(ザスパ群馬) 第37節 vs大分トリニータ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF品田愛斗(ジェフユナイテッド千葉) 第37節 vsV・ファーレン長崎(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW高橋利樹(横浜FC) 第37節 vs栃木SC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド・マンシャ(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤和弘(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF林田滉也(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第37節 vsいわきFC(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) DFヘナン(レノファ山口FC) 第37節 vs愛媛FC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF音泉翔眞(ヴァンラーレ八戸) 第35節 vsカマタマーレ讃岐(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大嶋春樹(Y.S.C.C.横浜) 第35節 vsAC長野パルセイロ(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF山中麗央(AC長野パルセイロ) 第35節 vsY.S.C.C.横浜(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF大山啓輔(ツエーゲン金沢) 第35節 vsいわてグルージャ盛岡(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第35節 vs福島ユナイテッドFC(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF曽我大地(ガイナーレ鳥取) 第35節 vs大宮アルディージャ(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF工藤孝太(ギラヴァンツ北九州) 第35節 vsアスルクラロ沼津(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF藤春廣輝(FC琉球) 第35節 vsFC今治(11/3) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.10.29 18:29 Tue2
残留力発揮の湘南が畑大雅の1G1Aで4連勝! FC東京を敵地で撃破【明治安田J1第35節】
3日、明治安田J1リーグ第35節のFC東京vs湘南ベルマーレが味の素スタジアムで行われ、アウェイの湘南が0-2で勝利した。 直近5試合は4勝1分けと終盤に入って調子を上げている6位FC東京。前節は優勝を争うヴィッセル神戸の連勝を「6」で止めた。仲川輝人が負傷離脱、安斎颯馬が出場停止のなか、エヴェルトン・ガウディーノが加入後ホーム初先発となった。 対する14位湘南も前節は優勝争い中のサンフレッチェ広島を下し、3連勝中と好調。まだまだ予断を許さない状況だが、残留確定を手繰り寄せる4連勝に向け、今節は畑大雅がスタメン入りした。 立ち上がりからやや攻勢なのはFC東京。しかし、湘南も前に出始め、拮抗した展開が続く。 前半中盤に差し掛かってもなかなかシュートまで持ち込めない両チーム。32分には左サイドで得たFKからボックス手前で受けた鈴木章斗が左足を振るも、シュートブロックに遭う。 前半終盤にはFC東京が右CKを獲得し、ガウディーノのクロスに東慶悟。頭で合わせたがバーを越え、均衡は破れない。 ゴールレスで折り返すかに思われたが、43分に試合を動かしたのは湘南。速攻から左サイドを駆け上がった畑へボールが渡ると、ボックス手前の鈴木章斗へラストパス。トラップから右足でコントロールショットを沈めた。 1点リードでハーフタイムを迎えた湘南は、後半立ち上がりにすぐさま追加点。左ポケットでDFと対峙した畑が時間をかけると、思い切ってカットイン。すかさず右足を振り、シュートがゴール右下に決まった。 2点ビハインドながらなかなかチャンスが作れないFC東京は、65分に最初の選手交代。野澤零温、小泉慶、白井康介と3枚カードを切り、反撃の1点を目指す。 続いて根本凌、奥野耕平を送り込んだ湘南は攻撃の手も緩めず。大きなピンチはないまま終盤へ突入する。 80分には右ポケットで受けた鈴木雄斗が切り返しから左足。至近距離でのシュートだったが、GK野澤大志ブランドンにセーブされ、決定的な3点目とはならない。 終盤にかけて攻撃のギアを上げたFC東京。後半アディショナルタイムには遠藤渓太の折り返しから荒木遼太郎のシュートが右ポストに直撃。詰めていた高宇洋のシュートもバーの上に飛ぶ。 結局FC東京の反撃は叶わないまま試合終了。湘南が残留に大きく近づく4連勝とし、FC東京は6試合ぶりの敗戦となった。 FC東京 0-2 湘南ベルマーレ 【湘南】 鈴木章斗(前43) 畑大雅(後4) <span class="paragraph-title">【動画】思い切ったカットインから畑大雅が右足一閃!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> ゴール動画 <br> 明治安田J1リーグ 第35節<br> FC東京vs湘南<br> 0-2<br> 49分<br> 畑 大雅(湘南)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/T2fKXT94gS">pic.twitter.com/T2fKXT94gS</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1852969305425785030?ref_src=twsrc%5Etfw">November 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.03 16:15 Sun3
遠藤保仁、柏木陽介、梁勇基ら7名がJリーグ功労選手賞を受賞!12月の2024Jリーグアウォーズで表彰予定
Jリーグは24日、功労選手賞の受賞者7名を発表した。 今回の受賞者は遠藤保仁氏(44)、柏木陽介氏(36)、柴﨑晃誠氏(40)、林卓人氏(42)、南雄太氏(45)、梁勇基氏(42)、渡邉千真氏(38)となっている。 功労選手の受賞基準については、日本人選手はクラブより推薦があった者であり、Jリーグや天皇杯、日本代表の国際Aマッチ、Jクラブ参戦のFIFA及びAFCの国際試合の通算出場試合が500試合以上の者。ただし、原則として、Jリーグ、リーグカップ、天皇杯で400試合以上出場を果たしている選手となる。 また、外国籍選手はクラブの推薦と上記の試合で200試合以上出場であり、母国の代表選手として活躍した者に。ただ、出場試合が500試合以上出場した者は代表活動は関わらないこととなる。 なお、今回受賞が発表された7名は、12月10日に開催される2024Jリーグアウォーズにて表彰される予定だ。 ◆遠藤保仁氏 1980年1月28日(44歳) 出生地: 鹿児島県 ポジション: MF ■所属クラブ 1998年【J1】横浜フリューゲルス 1999年~2000年【J1】京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.) 2001年~2020年【J1/J2】ガンバ大阪 2020年〜2023年【J1/J2】ジュビロ磐田 ■出場試合数:通算1136試合156得点 J1リーグ戦:672試合103得点 J2リーグ戦:104試合10得点 リーグカップ戦:78試合5得点 天皇杯:51試合10得点 その他Jリーグ公式:14試合出場 Jクラブ参加の国際大会:65試合13ゴール 日本代表(国際Aマッチ):152試合15ゴール ◆柏木陽介氏 1987年12月15日(36歳) 出生地: 兵庫県 ポジション: MF ■所属クラブ 2005年〜2009年【J1/J2】サンフレッチェ広島 2010年~2020年【J1】浦和レッズ 2020年~2023年【J3】FC岐阜 ■出場試合数:通算623試合73得点 J1リーグ戦:392試合56得点 J2リーグ戦:31試合4得点 J3リーグ戦:61試合1ゴール リーグカップ戦:51試合6得点 天皇杯:33試合3得点 その他Jリーグ公式:9試合出場 Jクラブ参加の国際大会:35試合3得点 日本代表(国際Aマッチ):11試合出場 ◆柴﨑晃誠氏 1984年8月28日(40歳) 出生地: 長崎県 ポジション: MF ■所属クラブ 2007年〜2010年【J1/J2】東京ヴェルディ1969/東京ヴェルディ 2011年〜2012年【J1】川崎フロンターレ 2012年【J2】東京ヴェルディ 2013年【J2】徳島ヴォルティス 2014年〜2023年【J1】サンフレッチェ広島 ■出場試合数:通算524試合52得点 J1リーグ戦:301試合28得点 J2リーグ戦:139試合16得点 リーグカップ戦:44試合4得点 天皇杯:20試合2得点 その他Jリーグ公式:6試合出場 Jクラブ参加の国際大会:14試合2得点 ◆林卓人氏 1982年8月9日(42歳) 出生地: 大阪府 ポジション: GK ■所属クラブ 2002年〜2004年【J1/J2】サンフレッチェ広島 2005年〜2006年【J2】北海道コンサドーレ札幌 2007年〜2013年【J1/】ベガルタ仙台 2014年〜2023年【J1】サンフレッチェ広島 ■出場試合数:通算614試合出場 J1リーグ戦:329試合出場 J2リーグ戦:183試合出場 リーグカップ戦:40試合出場 天皇杯:29試合出場 その他Jリーグ公式:8試合出場 Jクラブ参加の国際大会:25試合出場 ◆南雄太氏 1979年9月30日(45歳) 出生地: 神奈川県 ポジション: GK ■所属クラブ 1998年〜2009年【J1/J2】柏レイソル 2010年〜2013年【J2】ロアッソ熊本 2014年~2021年【J1/J2】横浜FC 2021年〜2023年【J2】大宮アルディージャ ■出場試合数:通算732試合出場 J1リーグ戦:266試合出場 J2リーグ戦:400試合出場 リーグカップ戦:37試合出場 天皇杯:21試合出場 その他Jリーグ公式:8試合出場 ◆梁勇基氏 1982年1月7日(42歳) 出生地: 大阪府 ポジション: MF ■所属クラブ 2004年〜2019年【J1/J2】ベガルタ仙台 2020年~2021年【J1】サガン鳥栖 2022年~2023年【J2】ベガルタ仙台 ■出場試合数:通算673試合89得点 J1リーグ戦:297試合29得点 J2リーグ戦:280試合47得点 リーグカップ戦:39試合3得点 天皇杯:27試合2得点 その他Jリーグ公式:4試合2得点 Jクラブ参加の国際大会:5試合1得点 朝鮮民主主義人民共和国代表 (国際Aマッチ):21試合5得点 ◆渡邉千真氏 1986年8月10日(38歳) 出生地: 長崎県 ポジション: FW ■所属クラブ 2009年~2011年【J1】横浜F・マリノス 2012年~2014年【J1】FC東京 2015年~2018年【J1】ヴィッセル神戸 2018年~2020年【J1】ガンバ大阪 2021年~2022年【J1/J2】横浜FC 2023年【J3】松本山雅FC ■出場試合数:通算539試合151得点 J1リーグ戦:381試合104得点 J2リーグ戦:23試合2得点 J3リーグ戦:20試合2得点 リーグカップ戦:70試合23得点 天皇杯:36試合16得点 その他Jリーグ公式:1試合出場 Jクラブ参加の国際大会:7試合3得点 日本代表(国際Aマッチ):1試合出場 2024.10.24 18:15 Thu4
【J1注目プレビュー|第35節:FC東京vs湘南】5戦4勝のFC東京と3連勝の湘南、上位を下した勢いを維持するのは!?
【明治安田J1リーグ第35節】 2024年11月3日(日) 14:00キックオフ FC東京(7位/51pt) vs 湘南ベルマーレ(14位/41pt) [味の素スタジアム] <h3>◆5戦4勝、勢いでどこまで行ける?【FC東京】</h3> 前節はアウェイでヴィッセル神戸と対戦し0-2で勝利。優勝を争う相手にしっかりと勝利を収めることができた。 ここ5試合で4勝と復調してきたチーム。若干タイミングが遅い気はするが、それでも残り4試合で1つでも上の順位を目指して戦うこととなる。 ポイントはウイングの選手。安斎颯馬が出場停止、仲川輝人がケガで起用不可能という状況。攻撃を司るサイド攻撃がどう機能するかは見ものだ。 今シーズンはホームでの勝率が悪く、たったの2勝。ファンを悲しませ続けてしまった現実があり、ここでしっかりと3勝目をあげることができるか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:中村帆高、木本恭生、森重真人、岡哲平 MF:高宇洋、東慶悟 MF:遠藤渓太、荒木遼太郎、俵積田晃太 FW:ディエゴ・オリヴェイラ 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止: 安斎颯馬 <h3>◆4連勝で残留に前進へ【湘南ベルマーレ】</h3> 前節はホームにサンフレッチェ広島を迎えた一戦。優勝を争う相手に先手を奪われたが、後半アディショナルタイムに逆転勝利を収めて3連勝とした。 これが残留力なのか、例年の如く終盤戦に滅法強いらしさを見せているが、それでも何故か残留までには厳しさが残っているのが今シーズンの摩訶不思議だ。 残留争いのライバルも湘南同様に驚異的な勝ち点の積み上げをおこなっており、降格圏とは勝ち点差「6」で残り4試合という状況。通常であれば多少は余裕も出てきているはずだが、全く油断ならない。 残り4節、しっかりと今の良い流れを継続して残留を果たせるのか。1つずつ目の前の試合で勝ち点を積み上げることが何よりも重要になる。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:上福元直人 DF:大岩一貴、キム・ミンテ、鈴木淳之介 MF:鈴木雄斗、田中聡、畑大雅 MF:小野瀬康介、平岡大陽 FW:福田翔生、鈴木章斗 監督:山口智 2024.11.03 11:40 Sun5