首位・大宮は最下位・岩手に苦戦も杉本健勇の2戦連続決勝弾などで連勝し首位ターン! 2位沼津はYS横浜にホーム初勝利をプレゼント、3位福島、5位相模原も勝ち点落とす【明治安田J3第19節】
2024.06.29 21:28 Sat
2戦連発の決勝弾でチームを救った杉本健勇(大宮)
29日、明治安田J3リーグ第19節の8試合が全国各地で行われた。この試合でシーズンを折り返すことになるJ3リーグ。首位の大宮アルディージャ(勝ち点43)はホームに最下位のいわてグルージャ盛岡(勝ち点13)を迎えた。
勝ち点差が「30」と大きく差のある両者。まずは岩手がチャンス。4分、ボックス左でFKを獲得すると、クロスに深津康太が飛び込んで合わせるがゴールとはならない。
ホームの大宮は6分、右サイドのFKから泉柊椰のクロスを杉本健勇がボックス中央でヘッドで合わせたが、これは枠の左に外れる。
21分にも大宮がチャンス。ボックス手前で相手ボールを奪うと、アルトゥール・シルバのスルーパスをボックス内で茂木力也がシュートもサイドネット。29分には杉本のパスを受けた泉がボックス内からシュートも、左ポストに嫌われる。
ゴールレスで迎えた後半、大宮は49分に中野克哉がミドルシュートも枠外。58分に岩手はオタボー・ケネスが遠目から狙うが枠をとらえられない。
61分にはアルトゥール・シルバのボックス内右からのクロスを泉がバイシクルシュートで合わせたが、わずかに外れていく。
互いにゴールが遠いまま試合は引き分けかと思われたが85分、左サイドから浦上仁騎が左足でクロスを入れると、杉本がボックス内中央で打点の高いドンピシャヘッド。大宮がなんとかゴールをこじ開ける。すると89分にはクロスボールを小島幹敏、大澤朋也と繋ぎ、最後は藤井一志が巧みに相手をかわしてゴール。強さを見せた大宮が連勝、6戦無敗で首位ターンを決めた。対する岩手は連敗で最下位で折り返した。
2位のアスルクラロ沼津(勝ち点31)は、16位のY.S.C.C.横浜(勝ち点17)と対戦した。
首位の背中は遠いものの、自動昇格の2位をしっかりと守りたい沼津。まずは沼津がチャンス。FW和田育が積極的にゴールを狙っていく。
YS横浜は積極的にシュートを狙っていくと25分には橋本陸斗がドリブルで持ち出しボックス内からシュートもGK武者大夢がセーブ。35分にはスルーパスに抜けた藤島樹騎也が無人のゴールにシュートも、濱託巳がゴールに戻り頭でクリアしてゴールを許さない。
それでも44分、ボックス左で藤島がボールをキープすると、折り返しを菊谷篤資がダイレクトで蹴り込み先制に成功する。
YS横浜がリードした中、後半は沼津が盛り返すことに。66分には持井響太のパスを右サイドで森夢真がクロスも鈴木拳士郎のヘッドはGKがキャッチする。
88分には縦パスを受けた川又堅碁がボックス手前からシュートもGKがキャッチ。終了間際にはセッtプレーの流れから、折り返しを津久井匠海が詰めるが、西山峻太がブロック。YS横浜が連敗をストップし、今シーズンのホーム初勝利を記録。沼津は停滞一敗となった。
3位の福島ユナイテッドFC(勝ち点29)は、アウェイで12位のギラヴァンツ北九州(勝ち点23)と対戦し、11分にオウンゴールで先制するも、後半に藤原健介、高昇辰にゴールを奪われ、2-1で逆転負け。4位のFC大阪(勝ち点28)は18位のテゲバジャーロ宮崎(勝ち点18)と対戦し、前半に秋山拓也、久保吏久斗のゴールでリードすると後半も加点して4-1で勝利を収め3位に浮上。監督を解任し、シュタルフ悠紀監督の初陣となった5位のSC相模原(勝ち点28)は、11位のカターレ富山(勝ち点25)と対戦しゴールレスドローに終わった。
また、今節は9位の松本山雅FC(勝ち点26)と13位のAC長野パルセイロ(勝ち点23)の“長野ダービー”が開催。上位への足がかりにしたい両者の戦いは、57分に57'樋口大輝のゴールで松本が先制。対する長野は78分に杉井颯が同点ゴールを奪い、1-1のドローに終わった。
◆明治安田J3リーグ第19節
▽6/29(土)
松本山雅FC 1-1 AC長野パルセイロ
FC大阪 4-1 テゲバジャーロ宮崎
奈良クラブ 2-2 ガイナーレ鳥取
Y.S.C.C.横浜 1-0 アスルクラロ沼津
カターレ富山 0-0 SC相模原
ギラヴァンツ北九州 2-1 福島ユナイテッドFC
大宮アルディージャ 2-0 いわてグルージャ盛岡
FC岐阜 1-2 ヴァンラーレ八戸
▽6/30(日)
《18:00》
FC琉球 vs ツエーゲン金沢
FC今治 vs カマタマーレ讃岐
勝ち点差が「30」と大きく差のある両者。まずは岩手がチャンス。4分、ボックス左でFKを獲得すると、クロスに深津康太が飛び込んで合わせるがゴールとはならない。
21分にも大宮がチャンス。ボックス手前で相手ボールを奪うと、アルトゥール・シルバのスルーパスをボックス内で茂木力也がシュートもサイドネット。29分には杉本のパスを受けた泉がボックス内からシュートも、左ポストに嫌われる。
岩手は36分、左CKからのクロスに深津が再び飛び込んで合わせたが、これはバウンドしすぎてゴールを越えていく。
ゴールレスで迎えた後半、大宮は49分に中野克哉がミドルシュートも枠外。58分に岩手はオタボー・ケネスが遠目から狙うが枠をとらえられない。
61分にはアルトゥール・シルバのボックス内右からのクロスを泉がバイシクルシュートで合わせたが、わずかに外れていく。
互いにゴールが遠いまま試合は引き分けかと思われたが85分、左サイドから浦上仁騎が左足でクロスを入れると、杉本がボックス内中央で打点の高いドンピシャヘッド。大宮がなんとかゴールをこじ開ける。すると89分にはクロスボールを小島幹敏、大澤朋也と繋ぎ、最後は藤井一志が巧みに相手をかわしてゴール。強さを見せた大宮が連勝、6戦無敗で首位ターンを決めた。対する岩手は連敗で最下位で折り返した。
2位のアスルクラロ沼津(勝ち点31)は、16位のY.S.C.C.横浜(勝ち点17)と対戦した。
首位の背中は遠いものの、自動昇格の2位をしっかりと守りたい沼津。まずは沼津がチャンス。FW和田育が積極的にゴールを狙っていく。
YS横浜は積極的にシュートを狙っていくと25分には橋本陸斗がドリブルで持ち出しボックス内からシュートもGK武者大夢がセーブ。35分にはスルーパスに抜けた藤島樹騎也が無人のゴールにシュートも、濱託巳がゴールに戻り頭でクリアしてゴールを許さない。
それでも44分、ボックス左で藤島がボールをキープすると、折り返しを菊谷篤資がダイレクトで蹴り込み先制に成功する。
YS横浜がリードした中、後半は沼津が盛り返すことに。66分には持井響太のパスを右サイドで森夢真がクロスも鈴木拳士郎のヘッドはGKがキャッチする。
88分には縦パスを受けた川又堅碁がボックス手前からシュートもGKがキャッチ。終了間際にはセッtプレーの流れから、折り返しを津久井匠海が詰めるが、西山峻太がブロック。YS横浜が連敗をストップし、今シーズンのホーム初勝利を記録。沼津は停滞一敗となった。
3位の福島ユナイテッドFC(勝ち点29)は、アウェイで12位のギラヴァンツ北九州(勝ち点23)と対戦し、11分にオウンゴールで先制するも、後半に藤原健介、高昇辰にゴールを奪われ、2-1で逆転負け。4位のFC大阪(勝ち点28)は18位のテゲバジャーロ宮崎(勝ち点18)と対戦し、前半に秋山拓也、久保吏久斗のゴールでリードすると後半も加点して4-1で勝利を収め3位に浮上。監督を解任し、シュタルフ悠紀監督の初陣となった5位のSC相模原(勝ち点28)は、11位のカターレ富山(勝ち点25)と対戦しゴールレスドローに終わった。
また、今節は9位の松本山雅FC(勝ち点26)と13位のAC長野パルセイロ(勝ち点23)の“長野ダービー”が開催。上位への足がかりにしたい両者の戦いは、57分に57'樋口大輝のゴールで松本が先制。対する長野は78分に杉井颯が同点ゴールを奪い、1-1のドローに終わった。
◆明治安田J3リーグ第19節
▽6/29(土)
松本山雅FC 1-1 AC長野パルセイロ
FC大阪 4-1 テゲバジャーロ宮崎
奈良クラブ 2-2 ガイナーレ鳥取
Y.S.C.C.横浜 1-0 アスルクラロ沼津
カターレ富山 0-0 SC相模原
ギラヴァンツ北九州 2-1 福島ユナイテッドFC
大宮アルディージャ 2-0 いわてグルージャ盛岡
FC岐阜 1-2 ヴァンラーレ八戸
▽6/30(日)
《18:00》
FC琉球 vs ツエーゲン金沢
FC今治 vs カマタマーレ讃岐
1
2
杉本健勇
深津康太
泉柊椰
アルトゥール・シルバ
茂木力也
中野克哉
オタボー・ケネス
浦上仁騎
小島幹敏
大澤朋也
藤井一志
和田育
橋本陸斗
橋本陸
武者大夢
藤島樹騎也
濱託巳
菊谷篤資
持井響太
森夢真
鈴木拳士郎
川又堅碁
津久井匠海
西山峻太
藤原健介
高昇辰
秋山拓也
久保吏久斗
シュタルフ悠紀リヒャルト
樋口大輝
杉井颯
RB大宮アルディージャ
いわてグルージャ盛岡
アスルクラロ沼津
Y.S.C.C.横浜
福島ユナイテッドFC
ギラヴァンツ北九州
SC相模原
カターレ富山
FC大阪
テゲバジャーロ宮崎
J3
杉本健勇の関連記事
RB大宮アルディージャの関連記事
J3の関連記事
14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。
降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。
試合序盤は
2025.05.14 21:14 Wed
記事をさがす
|
|
杉本健勇の人気記事ランキング
1
J3ベストイレブンのFW杉本健勇が大宮へ完全移籍「さぁ、一緒に始めようか。快進撃を」
RB大宮アルディージャは25日、ジュビロ磐田からFW杉本健勇(32)を完全移籍で獲得した。 杉本はセレッソ大阪の下部組織出身で、U-18からトップチームに昇格。東京ヴェルディへの期限付き移籍を経験した後、川崎フロンターレに完全移籍。しかし、1年でC大阪に復帰した。 2019年には浦和レッズに完全移籍すると、2021年に横浜F・マリノス、2022年に磐田に期限付き移籍。2023年には磐田に完全移籍したが、同年3月に再び横浜FMに期限付き移籍すると、2024年に大宮へ期限付き移籍。 大宮では開幕からチームの攻撃の核として活躍し、J3リーグ34試合で10得点を記録し、今シーズンのJ3ベストイレブンにも選出された。 大宮への完全移籍が決まった杉本は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆大宮アルディージャ 「RB大宮ファン、サポーターの皆さん、メリークリスマス! さぁ、一緒に始めようか。快進撃を」 ◆ジュビロ磐田 「3年間ありがとうございました。結果で応えることができなくて、悔しいし申し訳なく思っています。チームは離れますが、ずっと応援しています。僕もまだまだ頑張ります。ファン、サポーターの皆様、短い間でしたが本当にありがとうございました」 2024.12.25 10:15 Wed2
RB大宮が首位・千葉に続き3連勝中の2位・仙台も撃破し2位浮上! ファビアン・ゴンザレス初ゴールに豊川雄太は2戦連発【明治安田J2第15節】
10日、明治安田J2リーグ第15節のRB大宮アルディージャvsベガルタ仙台がNACK5スタジアム大宮で行われた、 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮と、藤枝MYFCを下して2位をキープした仙台の一戦となった。 RB大宮は千葉戦から2名を変更。和田拓也、杉本健勇が外れ、谷内田哲平、ファビアン・ゴンザレスが入った。 対する仙台はここまで8戦無敗で3連勝中と好調を維持。藤枝戦kならは5名を変更し、マテスウ・モラエス、石井隼太、松井蓮之、工藤蒼生、荒木駿太が外れ、菅田真啓、石尾陸登、武田英寿、鎌田大夢、郷家友太が入った。 勝ち点差「1」の上位対決。首位の千葉を追いかけるためにも負けられない両者の対戦となった中、立ち上がりから互いに攻勢をかけていく。 すると16分、RB大宮ボックス左で豊川雄太からのパスを受けた泉柊椰のパスを下口稚葉が中で受けてダイレクトで落とすと、小島幹敏がボックス内で左足アウトでシュート。これは右ポストに嫌われるも、ファビアン・ゴンザレスが詰めてRB大宮が先制する。 先にゴールを奪ったRB大宮。仙台も反撃に出ていく中、RB大宮が追加点。31分、左サイドからのクロスをカプリーニがダイレクトボレー。これはGK林彰洋がナイスセーブ。こぼれ球をカプリーニが拾ってボックス右からクロスを入れるとファビアン・ゴンザレスがヘッド。こぼれ球を豊川がダイレクトで蹴り込み、RB大宮が追加点を奪った。 なお、このプレーでファビアン・ゴンザレスが左ポストに激突。倒れ込んで治療を受けたが、大事に至らずにプレーを続行した。 RB大宮が2点リードで迎えた後半。仙台は髙田椋汰、オナイウ情滋を下げて、名願斗哉、荒木駿太を起用した。 すると47分、離れた位置でボールを持っていた井上詩音が右足一閃。強烈なミドルシュートがゴールに飛ぶが、わずかに左に外れる。 大宮は48分にアクシデント。先制ゴールを決めたファビアン・ゴンザレスがやはりポストにぶつかった影響か右の腰あたりを押さえてプレー続行不可能に。杉本が投入される。 2点差を追いつきたい仙台は、荒木や鎌田を中心にRB大宮ゴールに迫っていくが、RB大宮の堅い守備の前に決定機を作れず。それでも64分、左サイドをえぐった石尾がボックス内でクロス。跳ね返りを武田が左足でダイレクトシュートを放つが、クロスバーに嫌われる。 RB大宮は72分、ボックス右からの低いクロスに対して豊川がダイレクトで合わせてネットを揺らしたが、これはオフサイドでゴールは認められず。それでも76分、RB大宮は左サイドを仕掛けることに泉、小島とパスを具なぎ、中央への折り返しを豊川が合わせられないも、谷内田が落ち着いて流し込み3点目を奪った。 守備では鋭い寄せで仙台にチャンスを作らせず。攻撃では鋭い形でサイドから崩していくRB大宮。81分には、左サイドからカットインした泉がボックス手前から自らシュート。しかし、枠を捉えたシュートはGK林がセーブする。 RB大宮は最後まで攻め続けた中で、3-0で快勝。前節の首位・千葉に続いて2位の仙台も撃破し2位に浮上。仙台は無敗が「8」、連勝が「3」でストップし3位に転落した。 RB大宮アルディージャ 3-0 ベガルタ仙台 【RB大宮】 ファビアン・ゴンザレス(前16) 豊川雄太(前31) 谷内田哲平(後31) <h3>◆明治安田J2リーグ第15節</h3> 《13:00》 ジュビロ磐田 vs 藤枝MYFC いわきFC vs 北海道コンサドーレ札幌 《14:00》 サガン鳥栖 vs ヴァンフォーレ甲府 水戸ホーリーホック vs ブラウブリッツ秋田 FC今治 vs ジェフユナイテッド千葉 徳島ヴォルティス vs レノファ山口FC V・ファーレン長崎 vs モンテディオ山形 《14:05》 カターレ富山 vs 大分トリニータ 《15:00》 ロアッソ熊本 vs 愛媛FC <span class="paragraph-title">【動画】波状攻撃を仕留める豊川雄太の2戦連続弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1921099037610049690?ref_src=twsrc%5Etfw">May 10, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.10 16:04 Sat3
王者の横浜FMが杉本健勇を再獲得 「お久しぶりです!」…磐田からレンタル
横浜F・マリノスは20日、ジュビロ磐田からFW杉本健勇(30)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2024年1月31日まで。背番号「41」をつける。 187cmのサイズながら、足もとの技術にも秀でたストライカーの杉本。セレッソ大阪時代の2017年にJ1リーグでキャリアハイの22ゴールを記録した過去を持つ。 浦和レッズ時代の2021年夏には半年レンタルで横浜FMに加わり、リーグ戦11試合で3得点。その翌年から磐田にレンタル移籍して、今年から完全移籍に移行した。 その今季はチームとともに1年でのJ1昇格を目指す1年だったが、開幕から4試合連続で先発してノーゴール。直近の清水エスパルス戦ではメンバー外だった。 横浜FMに電撃復帰の杉本は両クラブの公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。 ◆横浜F・マリノス 「マリノスファミリーの皆さんお久しぶりです! スタジアムで皆さんに会える日を楽しみにしています。全力で頑張ります!」 ◆ジュビロ磐田 「横浜F・マリノスに期限付き移籍することになりました。このタイミングでの移籍は僕自身も予想していない出来事でした。クラブの気持ちも自分なりに感じたうえで、この決断になりました」 「磐田の街にようやく慣れ始めてここからというときだったので、凄く悔しい気持ちもあります。ただ、決めたからには全力で頑張ってきます! ありがとうございました」 2023.03.21 10:25 Tue4
「ぶっつけ本番で何も準備していない」無敗キープでJ3首位浮上の大宮、アクシデントでの人員不足を乗り越えシステムも変えた長澤徹監督の考えは?
大宮アルディージャの長澤徹監督が、FC大阪戦を振り返った。 6日、明治安田J3リーグ第8節で大宮はホームにFC大阪を迎えた。 J2昇格を争う2位の大宮と3位FC大阪の無敗対決。1試合未消化ながら勝てば首位に立つ可能性があった大宮は、3バックを採用して臨むと、アグレッシブに戦うFC大阪の前に多くのチャンスを作れない。 それでもボールを保持して試合のペースを掴み、守備陣の奮闘もありゴールレスで試合は進むと、徐々に圧力をかけてゴールに迫るシーンを増やしていく。すると74分、左CKを獲得すると、泉柊椰のクロスに杉本健勇が飛び込みゴール。これは相手のオウンゴールとなったが、大宮が均衡を破ると、FC大阪の猛攻を凌いで1-0で勝利を収め、無敗をキープすると共に引き分けたFC岐阜を抜いて首位に立つことに成功した。 試合後、記者会見に臨んだ長澤監督は、冒頭に選手のSNSでの不適切投稿について謝罪した。 「クラブからもリリースがありましたが、選手の不適切な投稿がありまして、皆様に多大なる迷惑をかけしたこと、現場の責任監督者として本当に申し訳ございませんでした」 試合については、6570人と詰めかけたファンに対し「サポーターは6000人以上集まってくれて、しっかり後押しをしてくれて、勝ち点3を取れた形です。本当に感謝しています」と感謝。前述の不適切投稿などのエクスキューズがあり、右サイドの人員を欠いたことで3バックというシステムと人の配置を急遽試すことになったとした。 「ゲームは右サイドの2人が居なくなってしまったので、バランスをどう窺うかというイメージで、ぶっつけ本番で、何も準備せずにやりました。ゲームの前半はある程度うまくボールを握りながら進めましたが、ファイナルサードでちょっと質を欠き、少し安全にプレーしすぎてしまったかなという感じで、良いとも悪いとも言えないものでした」 「後半は同じような状況が続きましたが、徐々にリスクをとって入っていけるようなシーンが増えたので、立ち位置等の大きく変化をかけたので、選手は大変だったと思いますけど、普通はそういう風なやり方はプレーがおかしくなってしまうことが常ですが、そういうことを置いておいて勝負に徹してくれた選手たちを誇りに思います」 攻撃の部分での精度を欠きながらも、急にこしらえたスタイルであることからある程度は難しいことも想定されていたようだが、それでもしっかりと勝ち切る戦いを見せ、特にポイントとしていたセットプレーからゴールを奪えたことを喜んだ。 「ゲーム全般としては、良いとも悪いとも言えないものですが、セットプレーだけはゲーム前から完全に押さえていました。大阪さんが非常に強いということもわかっていたので、一番強いところを砕きに行くのが戦術とか戦略では一番ポイントだと思っていますので、公式ではオウンゴールになったと思いますが、(杉本)健勇が良いタイミングで入って、相手もジャッジできないという状況にしたボールの質は非常に素晴らしかったと思います」 「まだまだゲームでやりたいこともありますし、しっかり積み上げなければいけない部分もあると思いますが、こういうことをベースに、しっかりとジャッジメントのところは永久に伸ばせ定期えます。年齢とかは関係ないので復習して、また中3日でYS(Y.S.C.C.横浜)との試合があるので、勝利はNACK5に置いていって、次の試合に向かいたいと思います」 これで無敗をキープし首位に立つことに成功。ただ、まだまだ足りないと語り、しっかりと勝ち点を積み上げていくことが重要だとコメント。ポイントはアタッキングサードの質だと改めて語った。 「まだ10試合は過ぎていないので、色々な試しもあり、若手も使い、リーグを睨んでいきながらも、しっかり勝ち点3を取らなければ行けないです」 「引き分けも非常に重要だと思います。勝ち点を追い求めるスポーツだと思っているので、そういう意味では半歩ずつ前進していると思います」 「ただ、元々大宮の抜きん出ている育成の選手も多いですけど、一瞬の質とか、プレーの質の部分は、最後のファイナルサードで見せられることができれば、最も上手く行くと思うので、今はまだちょっと足りないですが、しっかりとやっていきたいです」 結果を残しながらも、まだまだ未熟なチーム。今回は選手の配置も大きく変えた中、起用できる選手の能力を発揮させることを考えたとコメント。FC大阪のやり方に合わせて、しっかりと対応することを考えての戦いだったとした。 「ほとんど日にちもなく、アクシデントもあって人が突然欠けました。選手よりシステムが上に君臨するというのが僕はあまり好きじゃないです。逆に出られる選手でどう能力を出していくかということです。あまり、精密な組み立てもしていないです」 「ある程度相手が前に出てきたり、重心が前になるチームというのは、J3出身だと(ブラウブリッツ)秋田さん、いわき(FC)さん、それこそ何年前かの町田(FC町田ゼルビア)さんが上がってきた時もそうでしたが、それと同じでJ3からJ2に上がっていく天板のスタイル、チームです」 「そこの仕掛けのリズムはわかっていたので、それに対応するのに人がいない中で、何が良いかなということで準備しただけです」 FC大阪の仕掛けに対応してきた中で、離脱が続いていたMFアルトゥール・シルバが初出場。70分までプレーした中「良さは出ていたと思います」と長澤監督は評価。「2カ月近く離れていて、目は慣れていないと思いますが、彼はインテンシティのある選手で、(カターレ)富山の時とかも知っていますし、出会った時からのスタイルは知っているので、中盤の圧力を上げていくのと、点も取れます」と大きな期待を寄せているとし、時間の問題だろうと振り返った。 <span class="paragraph-title">【動画】苦しんだ中でCKから決勝ゴールが生まれ首位浮上!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7IbDIrkFSI4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.06 19:55 Sat5
J3最優秀選手賞は得点王の今治FWマルクス・ヴィニシウス! その他各賞も発表【J3リーグアウォーズ】
20日、2024 J3リーグアウォーズが行われた。 大宮アルディージャが優勝と1年でのJ2復帰、2位にFC今治が入りクラブ史上初のJ2昇格が決定。またプレーオフを制したカターレ富山が11年ぶりのJ2昇格を決めていた。 一方で、いわてグルージャ盛岡、Y.S.C.C.横浜がJリーグ退会で日本フットボールリーグ(JFL)への降格が決定した。 MCに播戸竜二さん、サブMCに高階亜理沙さん、ゲストに稲本潤一さん、橋本英郎さんを迎えて行われたなか、最優秀選手賞を受賞したのはFC今治のFWマルクス・ヴィニシウス。19ゴールを挙げ、今治のクラブ史上初のJ2昇格に貢献し、FC岐阜のFW藤岡浩介とともに得点王にも輝き、個人賞2冠となった。 また、優勝監督賞は大宮アルディージャの長澤徹監督、優秀監督賞は福島ユナイテッドFCの寺田周平監督、最優秀ゴール賞はガイナーレ鳥取のMF普光院誠が9月のアスルクラロ沼津戦で決めた絶妙なループシュート弾が受賞した。 2024シーズンの各賞は以下の通り。 <h3>◆最優秀選手賞</h3> マルクス・ヴィニシウス(FC今治) <h3>◆ベストイレブン</h3> GK 笠原昂史(大宮アルディージャ) DF 市原吏音(大宮アルディージャ) 浦上仁騎(大宮アルディージャ) 市原亮太(FC今治) MF 大関友翔(福島ユナイテッドFC) 泉柊椰(大宮アルディージャ) 小島幹敏(大宮アルディージャ) FW 塩浜遼(福島ユナイテッドFC) 杉本健勇(大宮アルディージャ) 藤岡浩介(FC岐阜) マルクス・ヴィニシウス(FC今治) <h3>◆優勝クラブ</h3> 大宮アルディージャ <h3>◆優勝監督賞</h3> 長澤徹監督(大宮アルディージャ) <h3>◆優秀監督賞</h3> 寺田周平監督(福島ユナイテッドFC) <h3>◆得点王</h3> FWマルクス・ヴィニシウス(FC今治) FW藤岡浩介(FC岐阜) 36試合19ゴール <h3>◆最優秀ゴール賞</h3> MF普光院誠(ガイナーレ鳥取) 2024年9月7日 vs アスルクラロ沼津 <h3>◆フェアプレー賞</h3> 福島ユナイテッドFC 松本山雅FC アスルクラロ沼津 ギラヴァンツ北九州 <h3>◆フェアプレー個人賞</h3> GK三浦基瑛(SC相模原) GK永井建成(FC大阪) MF小澤秀充(ガイナーレ鳥取) GK今村勇介(カマタマーレ讃岐) <h3>◆優秀選手賞(32名)</h3> GK 笠原昂史/大宮アルディージャ 田川知樹/カターレ富山 永井建成/FC大阪 セランテス/FC今治 DF 市原吏音/大宮アルディージャ 浦上仁騎/大宮アルディージャ 下口稚葉/大宮アルディージャ(右サイド) 茂木力也/大宮アルディージャ(右サイド) 高野遼/SC相模原 市原亮太/FC今治 加藤徹也/FC今治 工藤孝太/ギラヴァンツ北九州 MF 森晃太/福島ユナイテッドFC(左サイド) 大関友翔/福島ユナイテッドFC 石川俊輝/大宮アルディージャ 小島幹敏/大宮アルディージャ 泉柊椰/大宮アルディージャ(左サイド) アルトゥール・シルバ/大宮アルディージャ 菊井悠介/松本山雅FC 安光将作/カターレ富山(左サイド) 梶浦勇輝/ツエーゲン金沢 岡田優希/奈良クラブ 近藤高虎/FC今治 横山夢樹/FC今治(左サイド) 富所悠/FC琉球 FW 塩浜遼/福島ユナイテッドFC 杉本健勇/大宮アルディージャ オリオラ・サンデー/大宮アルディージャ 津久井匠海/アスルクラロ沼津(右サイド) 藤岡浩介/FC岐阜 マルクス・ヴィニシウス/FC今治 永井龍/ギラヴァンツ北九州 橋本啓吾/テゲバジャーロ宮崎 2024.12.20 22:42 FriRB大宮アルディージャの人気記事ランキング
1
浦和が大宮との“さいたまダービー”で違反行為のサポーター5名に処分…再犯者1名は無期限入場禁止に
▽浦和レッズは2日、4月30日に行われた明治安田生命J1リーグ第9節の大宮アルディージャとの“さいたまダービー”で試合運営を妨げる違反行為を行った浦和サポーター5名への処分を発表した。 ▽違反行為が起きたのは開門直後、数人の浦和サポーターが緩衝地帯の柵に向かって跳び蹴りしたことで柵の一部が破損。さらに、チケット不所持による不正入場行為や、スタジアム外で爆竹を投げた一部浦和サポーターもいたとのことだ。 ▽浦和はこの違反行為を行った5名のサポーターを特定。過去にも違反行為を起こしていた2名に対し、ピッチへフラッグを投げ込んだ1名は無期限の入場禁止、緩衝帯フェンスを蹴った1名は今シーズン浦和が出場する全試合への入場禁止処分が下された。 ▽また、過去に違反行為を行っていない3名に関し、1名には今シーズンの31試合、2名には今シーズンの26試合に対し、入場禁止処分を下している。 ▽浦和は公式サイトで「あらためて、当日ご観戦をされたみなさまをはじめ、運営主管である大宮アルディージャ様や多くの方々にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。試合運営を妨げる違反行為は、決して許されるものではありません。本件を重要な問題として真摯に受け止めて、今まで以上にファン・サポーターのみなさまとコミュニケーションを図りながら、再発防止に取り組んでまいります」と声明を出している。 ・処分対象 1名 ■違反行為 緩衝帯フェンスのメッシュのカバーをはがす行為。 ピッチへのフラッグの投げ込み。 ※過去に違反行為あり。 ■処分(罰則) 2017年5月4日(木・祝)J1リーグ第10節鹿島アントラーズ戦より、浦和レッズが出場する全ての試合における無期限の入場を禁止。 ・処分対象 1名 ■違反行為 緩衝帯フェンスを蹴る行為。 ※過去に違反行為あり。 ■処分(罰則) 2017年5月4日(木・祝)J1リーグ第10節鹿島アントラーズ戦より、浦和レッズが出場する2017シーズンの全ての試合における入場を禁止。 ・処分対象 1名 ■違反行為 緩衝帯のフェンスを蹴る行為。 緩衝帯のメッシュのカバーをはがす行為。 ■処分(罰則) 下記期間に開催される浦和レッズが出場する全ての試合における入場を禁止。※合計31試合 (期間) 2017年5月4日(木・祝)J1リーグ第10節vs鹿島アントラーズ~9月23日(土・祝)J1リーグ第27節vsサガン鳥栖 ・処分対象 2名 ■違反行為 緩衝帯フェンスを蹴る行為。 ■処分(罰則) 下記期間に開催される浦和レッズが出場する全ての試合における入場を禁止。※合計26試合 (期間) 2017年5月4日(木・祝)J1リーグ第10節vs鹿島アントラーズ~9月3日(日)JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝第2戦(対戦相手未定) 2017.06.02 19:27 Fri2
「最優秀育成クラブ賞」のノミネート5クラブが発表、どのクラブでも初受賞に
Jリーグは1日、2021 Jリーグアウォーズにて紹介される「最優秀育成クラブ賞」のノミネートクラブを5クラブが決定したことを発表した。 「最優秀育成クラブ賞」は、Jクラブにおける選手育成の実績と、選手育成に携わる指導者の功績を讃え、チェアマン推薦を基に選考委員会にて決定するものだ。 選出基準については、「2021シーズンにむけて、アカデミーから自クラブおよび他のクラブへプロ契約選手を輩出したクラブの中から、輩出した選手数、自クラブでの育成期間および当該選手の2021シーズンにおける公式戦出場実績を考慮しノミネートクラブとした」としている。 今回ノミネートされた5クラブは、鹿島アントラーズ、大宮アルディージャ、柏レイソル、湘南ベルマーレ、サガン鳥栖となり、いずれのクラブも過去の受賞歴はない。 鹿島ではMF舩橋佑がJ1で2試合、リーグカップで3試合に出場、柏ではGK佐々木雅士がJ1で3試合、リーグカップで5試合、湘南ではMF田中聡がJ1で35試合2得点、リーグカップで6試合、鳥栖ではMF相良竜之介がJ1で10試合、リーグカップで6試合、大宮ではMF柴山昌也がJ2で31試合1得点を記録していた。 【最優秀育成クラブ賞歴代受賞クラブ】 2009年:浦和レッズ 2010年:FC東京 2011年:東京ヴェルディ 2012年:北海道コンサドーレ札幌 2013年:セレッソ大阪 2014年:東京ヴェルディ 2015年:清水エスパルス 2016年:ガンバ大阪 2017年:FC東京 2018年:横浜F・マリノス 2019年:京都サンガF.C. 2020年:東京ヴェルディ <span class="paragraph-title">【2021シーズントップチームへの選手輩出実績】</span> ※()は現在所属クラブ ◆北海道コンサドーレ札幌 西野奨太 ◆鹿島アントラーズ 舩橋佑 柳町魁耀(水戸) 石津快(鹿児島) ◆浦和レッズ 福島竜弥 工藤孝太 山田奈央(水戸) ◆柏レイソル 大嶽拓馬 佐々木雅士 新保海鈴(山口) ◆FC東京 大森理生 ◆横浜F・マリノス 植田啓太(栃木) 寺門陸(山口) ◆横浜FC 鈴木輪太朗イブラヒーム(徳島) ◆湘南ベルマーレ 横川旦陽(鳥取) 田中聡 ◆清水エスパルス 成岡輝瑠(相模原) ◆名古屋グランパス 東ジョン(栃木) ◆セレッソ大阪 平岡大陽(湘南) 稲葉楽(金沢) 新保海鈴(山口) ◆徳島ヴォルティス 後東尚輝 西野太陽 石田侑資(鳥取) ◆アビスパ福岡 森山公弥 ◆サガン鳥栖 相良竜之介 兒玉澪王斗(相模原) ◆大分トリニータ 弓場将輝 ◆水戸ホーリーホック 田辺陽太 ◆栃木SC 小堀空 ◆大宮アルディージャ 柴山昌也 大澤朋也 須藤直輝(鹿島) ◆東京ヴェルディ 佐古真礼(藤枝) 橋本陸斗 ◆松本山雅FC 稲福卓 神田渉馬 ◆京都サンガF.C. 中野桂太 ◆V・ファーレン長崎 五月田星矢 ◆FC琉球 澤田将 ◆福島ユナイテッドFC 阿部要門(讃岐) ◆AC長野パルセイロ 田中聡(湘南) ◆アスルクラロ沼津 杉本大雅 ◆カマタマーレ讃岐 武下智哉 ◆ロアッソ熊本 宮原愛輝 2021.12.01 18:45 Wed3
「うちのお父さん本当にかっこいいんです!!!!」逆転勝利呼び込んだ大宮GK南雄太の娘がPKセーブを絶賛! 父は「はずいからやめなさい…」
大宮アルディージャを勝利に導いた立役者のGK南雄太が話題を呼んでいる。 27日、明治安田生命J2リーグ第12節で大宮はザスパクサツ群馬をホームのNACK5スタジアム大宮に迎えた。 今シーズンは大幅な選手の入れ替えを行った大宮。開幕から全く結果を残せず、11試合を終えた時点でわずか1勝、降格圏の21位に低迷していた。 前々節のジェフユナイテッド千葉戦で今シーズンの初勝利を記録した大宮。しかし、前節はアウェイでモンテディオ山形に完敗を喫し、上昇ムードに水を刺す形に。今節はホームでの勝利を目指した。 しかし、開始2分にPKを献上。ボックス外でのファウルに見えたが、VARが導入されていない明治安田J2ではチェックがないため、そのままPKを決められ失点。さらに27分にも追加点を奪われ、前半で2点ビハインドの苦しい展開となる。 すると34分にはロングボールの対応で2度目のPKを与えられることに。3失点目を奪われれば、勝利が更に遠ざかる中、42歳の守護神が見せる。 1本目のPKを蹴った岩上祐三が2本目もキッカーに。左隅の良いコースに早いボールを決められていた南は、1本目同様に左に飛ぶ。するとシュートはそのコースへ。見事なPKセーブを見せた。 大宮は後半に盛り返すと、菊地俊介、西村慧祐、矢島慎也と11分間で3ゴールを奪い逆転。3-2で逆転勝利を収め、ホームで2勝目を記録した。 この試合のターニングポイントとなった南のPKセーブにはファンも「ここから全てが始まった」、「神だ」、「南天才」と称賛の言葉が。その中で、意外な人物が動画を引用してツイート。それは、南の実の娘だった。 娘の朱里さんは、父のPKストップのシーンを引用リツイート。「うちのお父さん本当にかっこいいんです!!!!!()」とツイッターで投稿し、父の素晴らしいプレーを喜んだ。 すると、南がこの投稿に「おい、はずいからやめなさい…」と反応。この投稿にもファンは反応。さらに横浜FC時代のチームメイトである野村直輝(大分トリニータ)は「大好きです」、渡辺匠は「半端ないお父さんだ、マジで。」と茶化した。 昨シーズン途中に横浜FCから大宮へと移籍した南。ベテランの域に入っても、苦しむチームを最後尾で支え続けているが、この勝利で大宮が活気付くだろうか。 <span class="paragraph-title">【SNS】娘が父のPKセーブを絶賛!父は照れる</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">おい、はずいからやめなさい...</p>— 南雄太 (@south0018) <a href="https://twitter.com/south0018/status/1519493885168300033?ref_src=twsrc%5Etfw">April 28, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】逆転勝利を呼び込んだ南雄太のPKセーブ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ktwjjz9AeHU";var video_start = 89;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.04.28 12:43 Thu4
都心のサッカー専用スタジアムは風が強い?/六川亨の日本サッカーの歩み
先週末のJリーグの取材は、強風・寒風との戦いでもあった。 25日の土曜はNACK5スタジアム大宮でのJ2リーグ大宮対金沢戦を取材した。14時2分キックオフ時の気温は11.1度。しかし後半に入ると10度に下がり、試合終了間際には9.3度まで下がった。気温自体はそれほどでもないが、吹き付ける寒風のため体感温度はかなり低い。 記者を始めメインスタンドのファンもマフラーを首に巻いたり、フード付きのコートを着ている人はフードをかぶったりして防寒対策をしていた。それでも試合後のワーキングルームでは、指先がかじかんでパソコンをうまく打てない記者が多かった。 試合は大宮が、新加入選手のCB浦上仁騎やサイドアタッカー高柳郁弥、柏からレンタル移籍のアンジェロッティらの活躍で2-0と今シーズン初勝利をあげ、昨シーズンの開幕9試合未勝利という悪夢を払拭した。 翌日はJ1リーグの柏対FC東京戦を取材。こちらは15時3分キックオフ時の気温は17.3度と高く、メインスタンドは陽も当たるため、風さえなければ暖かかった。ご存じのように三協フロンテア柏スタジアムは、日本では珍しくメインスタンドに直射日光が当たる(日本はもちろん世界のスタジアムもメインスタンドは日光を背にするように造られている)。このためデーゲームではサングラスなどの用意も必要だ。 ところが後半は16.6度と気温が下がると同時に、15時過ぎのキックオフのため日も陰り、強風も吹き付けてきた。前日同様、取材ノートはスマホで抑えながらの観戦だ。それでも前日の試合を教訓に、アンダータイツ着用で膝掛けを持参するなど防寒対策をしたため凍えることはなかったが、やはり寒風は身体に厳しい。 そして本題である。試合後のFC東京のアルベル監督のコメントが印象的だった。開口一番に語ったのが次のコメントだ。 「今日の試合において、風が大事な要素になると思った。風の影響が大きかった。このスタジアムはサッカー専用で好きだが、屋根が少ないので風が影響します。向かい風の前半はなかなかスペースを見いだすことができず、柏は追い風を生かしてプレスをかけてきたので、我々は長いボールを使いました」 サッカー専門誌の記者の頃は柏を担当したので何度もこのスタジアムに足を運んだが、「風の影響が大きい」と聞いたのは初めてだった。ニカノール監督や西野朗監督に確かめたこともなかったし、カレッカやストイチコフに聞いたこともなかった。取材不足を痛感した次第でもある。 そして思ったのは、三協フロンテア柏スタジアムと同様にNACK5スタジアム大宮もメインスタンドの上方に短い屋根があるものの、それ以外に風を遮るもののない。似たようなスタジアムであるということだ。都心ではニッパツ三ツ沢球技場も屋根がないため同じスタジアムと言うことができる。 NACK5スタジアム大宮(旧大宮サッカー場)とニッパツ三ツ沢球技場(旧三ツ沢球技場)は64年の東京五輪の際に造られたスタジアムのため、現在の基準からすれば見劣りするのは仕方がない。それでも雨天の際に屋根があるかないかは観戦者にとって重要だろう。 そして先週末の取材で痛感したのは、屋根はもちろんのこと、屋根を支える障壁が両ゴール裏とバックスタンドにあれば、吹き付ける寒風をいくらかでも防げたのではないかということだ。これは改修された等々力陸上競技場に当てはまるかもしれない。 Jリーグの野々村芳和チェアマンは、春秋制から秋春制への変更を検討すると明言している。そのためには豪雪地にドームスタジアムと、ドーム型の練習グラウンドが必要になるだろう。しかし豪雪地でなくとも、チーム数がJ1からJ3まで20チームに増え、シーズンが厳冬期をまたぐのであれば、スタジアムの寒風対策も必要になると感じた週末のJリーグ取材だった。もちろん、そのためにはスタジアム改築費など各自治体との密な協力体制が欠かせないのは言うまでもない。 2023.02.27 21:30 Mon5

