昨季限りで引退の深津康太氏が現役生活12年半過ごした町田に復帰…強化部ホームタウン担当に就任「ただいまー!!!」
2025.02.05 12:18 Wed
FC町田ゼルビアは5日、2024シーズン限りで現役を引退したクラブOBの深津康太氏(40)が強化部ホームタウン担当に就任することを発表した。
深津氏は2003年に名古屋グランパスでキャリアをスタート。水戸ホーリーホック、柏レイソルへの期限付き移籍を経て、2007年にFC岐阜に完全移籍。2009年に町田に完全移籍で加入した。
当時JFLを戦っていた町田でプレーすると2011年に東京ヴェルディに完全移籍。町田は2012年をJ2で戦っていたが、最下位に終わりJFLに再び降格した。
深津はそのタイミングで町田に復帰。すると1年でJ3昇格を果たし、J2昇格も経験。2023シーズンはシーズン途中にいわてグルージャ盛岡に完全移籍していた。
町田ではJ2通算222試合6得点、J3通算63試合5得点、JFL通算85試合6得点を記録。天皇杯でも7試合に出場していた。
「FC町田ゼルビアを愛する全ての皆様。お久しぶりです。深津康太です」
「僕の事を知っている方も知らない方もいるかと思いますが、2023年の途中までFC町田ゼルビアに在籍し、合計12年半みなさんと一緒に戦ってきました。2024シーズンをもって選手を引退し、この度、サッカーだけではなく人としても成長させてもらった愛するチームに戻ってくることができました」
「今後は強化部に所属し、FC町田ゼルビアの為はもちろん、町田市の子供達・ホームタウン活動を中心に、僕らしく一生懸命楽しんで頑張りたいと思います」
「引き続き、FC町田ゼルビアへのご支援・ご声援を何卒よろしくお願いいたします。ただいまー!!!」
深津氏は2003年に名古屋グランパスでキャリアをスタート。水戸ホーリーホック、柏レイソルへの期限付き移籍を経て、2007年にFC岐阜に完全移籍。2009年に町田に完全移籍で加入した。
当時JFLを戦っていた町田でプレーすると2011年に東京ヴェルディに完全移籍。町田は2012年をJ2で戦っていたが、最下位に終わりJFLに再び降格した。
町田ではJ2通算222試合6得点、J3通算63試合5得点、JFL通算85試合6得点を記録。天皇杯でも7試合に出場していた。
町田に復帰する深津氏はクラブを通じてコメントしている。
「FC町田ゼルビアを愛する全ての皆様。お久しぶりです。深津康太です」
「僕の事を知っている方も知らない方もいるかと思いますが、2023年の途中までFC町田ゼルビアに在籍し、合計12年半みなさんと一緒に戦ってきました。2024シーズンをもって選手を引退し、この度、サッカーだけではなく人としても成長させてもらった愛するチームに戻ってくることができました」
「今後は強化部に所属し、FC町田ゼルビアの為はもちろん、町田市の子供達・ホームタウン活動を中心に、僕らしく一生懸命楽しんで頑張りたいと思います」
「引き続き、FC町田ゼルビアへのご支援・ご声援を何卒よろしくお願いいたします。ただいまー!!!」
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ご存知のようにJリーグは、新シーズンの25年を終えると26-27シーズンから34年続いた春秋制から秋春制へと移行する。26年の前半戦は移行期(0・5シーズン)の特例として、J1の20クラブを2グループに分け、2回戦総当たりの地域リーグラウンドと、プレーオフラウンドで順位を決めることになっている。 地域リーグラウンドは、J1が地域ごとに2グループ、J2・J3が4グループに分けられホーム&アウェー方式のリーグで、前後半の90分を戦って同点の場合はPK戦で勝敗を決する。勝点は、90分での勝利が3点、PK戦による勝利は2点、PK戦による敗戦は1点、90分での敗戦は0点。昇降格はないものの、順位決定戦は行う。グループ分けは25年の結果を受けて決めることになっている。 そして北中米W杯が終了後の26-27シーズンから完全な秋春制と移行するわけだが、その理由は酷暑での試合によるレベルの低下を防ぎ、選手の疲労度を軽減すること。欧州とカレンダーを合わせることで選手の移籍をスムーズに活性化させること。すでに秋春制を採用しているACLEとACL2にカレンダーを合わせることで、アジアの盟主となりクラブ世界一を目ざすことなどだ。 そのACLEとACL2だが、現在も24-25シーズンのリーグ戦が続いていて、日本から出場している神戸、横浜FM、川崎FとACL2の広島は順調に勝点を積み重ね、グループラウンド突破はまず間違いないだろう。 そして今秋から始まる25-26シーズンの出場チームも24年の結果から神戸、広島、町田などの出場が確定しているが、ややこしいのが両大会の出場枠である。 現在進行中のACLEとACL2で日本勢が敗退すれば、ACLEはリーグ戦の1位から3位の神戸、広島、町田が出場権を獲得し、天皇杯は神戸がリーグと合わせて2冠を達成したため、天皇杯準優勝のG大阪ではなくリーグ戦4位にACL2の出場権が与えられる。幸運にもリーグ戦の4位はG大阪のため、誰もが納得できる結果と言える。 問題はACLEやACL2で日本勢が優勝した場合だ。もしも横浜FMか川崎Fが優勝したら、ACLEは横浜FMか川崎F(神戸が優勝したら話はさらに複雑になるので今回は省略)に神戸と広島が出場。ACLEの3枠は増えることはなく、3位の町田はACL2に回ることになる。ここまではわかりやすい話だろう。 ややこしいのは、広島がACL2で優勝したときのケースである。広島にはACLEプレリミナリーステージ(PS)の出場権が与えられ、本大会に進んだらACLEの出場権が、プレーオフで敗れてもACL2の出場権が与えられることになっている。ACLEの5枠目としてトータル4枠の出場権か、ACL2に2枠の出場権を確保できるのだ。 これを昨シーズンの順位に当てはめると、ACLEは神戸、広島(リーグ2位で出場権を獲得)、町田に出場権が与えられ、4位のG大阪はACL2、そして5枠目として5位の鹿島にACLEもしくはACL2の出場権が与えられるレギュレーションになっている。 そしてACLEとACL2の両タイトルを獲得すると、ACLEには横浜FMか川崎F、神戸、広島に出場権が与えられ、3位の町田はACL2に、リーグ戦4位のG大阪には5枠目としてACLEの出場権が与えられる。 なんでこんなにややこしいかというと、アジアと日本でシーズンがかみ合っていないからに他ならない。JリーグとACLE(ACL2)でシーズンがズレていて、先にJリーグが終了したことで半年ほどのタイムラグが出てしまい、出場権が宙ぶらりんの状態になっているのだ。 現在進行中のヨーロッパのシーズンは5月25日にリーグ戦最終日を迎え、CL決勝は6日後の5月31日ならこうした齟齬も起きることはないだろう。そうした意味で、ACLE(ACL2)とシーズンのカレンダーを合わせるメリットは大きい。 果たして来シーズン、日本勢は何枠の出場権を獲得できるのか。それを確認する意味でもACLEとACL2のダブルクラウンを是非とも達成して欲しい。 2025.01.27 17:30 Mon4
1年でのJ2復帰期す鹿児島、MF稲葉修土&DFヘナンが完全移籍加入
鹿児島ユナイテッドFCは27日、FC町田ゼルビアから期限付き移籍加入中のMF稲葉修土(31)の完全移籍移行および、レノファ山口FCと契約満了のブラジル人DFヘナン(28)の完全移籍加入を発表した。 立正大学淞南高校から福岡大学に進み、アルビレックス新潟シンガポールでプレーした稲葉。2018年のカターレ富山入りでJリーグ挑戦を果たすと、ブラウブリッツ秋田でのプレーを挟み、2023年から町田に活躍の場を移した。 町田では加入1年目にJ1リーグ初昇格に貢献したが、今シーズンはリーグ戦で出場がなく出場機会を求めてシーズン途中に鹿児島入り。明治安田J2リーグで8試合に出場した。 一方、ヘナンは母国ブラジルの複数クラブを渡り歩いた後、2018年に山口入り。今季のJ2リーグではキャリアハイの32試合に出場し2得点を記録。だが、契約満了によって7年を過ごしたクラブに別れを告げていた。 1年でのJ2復帰を目指す鹿児島でプレーする両選手は以下のコメントを残している。 ◆稲葉修土 【鹿児島ユナイテッドFC】 「鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆さま。FC町田ゼルビアより完全移籍で加入することが決まりました」 「決断をするにあたり、自分が何を達成し未来を切り拓いていきたいのか、毎日悩み考えました。2024シーズンはクラブ・個人としても望んだ結果を得られない形で終わってしまい、何度も悔しさを味わいました。しかし、毎試合重い雰囲気をスタンドから払拭するんだと覚悟を持って応援する鹿児島のファン・サポーターの皆さんに、僕も多くの後押しを貰いました。そして、誠意と情熱を持ってクラブから話をしていただきそれに応えたいと心を決めました」 「自分のキャリアは海外から始まりJ3→J2そしてJ1と、色々な景色を見て肌で感じてきました。人一倍情熱と意志を持って取り組み継続すれば、それに伴った景色を見ることができる。そして、その体験を今度は鹿児島サポーターの皆さんと共に感じたいと強く思っています」 「来シーズンは大きな変化が訪れクラブ全体の真価が問われます。降格を経験し、選手達の去就に気持ちが揺らぐかと思いますが来シーズンに戦う意志を持って集まったスタッフ•選手と共に前に進んでいただきたいです。2024シーズン以上にたくさんの方々が白波スタジアムに集まり、最高の試合を作りだしてくれることを楽しみにしています。一緒に素晴らしい景色を見に行きましょう! これからも応援よろしくお願いします」 【FC町田ゼルビア】 「FC町田ゼルビアに関わる全ての皆さま。この度、鹿児島ユナイテッドFCに完全移籍することになりました」 「1年半、様々な感情が入り混じりました。決して良い思い出ばかりではありませんでした。しかし一戦一戦、試合を追う毎に成長していくクラブを肌で感じることができて、とても大きな財産になりました。何より、大きな目標に向かってプロフェッショナルな仲間と切磋琢磨できる日常が、言葉に変え難いほど刺激的で楽しかったです。町田にきて良かったと心から思っていますし、特に昇格・優勝、その後のパレードで観た景色はこの先も色褪せることなく僕の心に刻まれています」 「これからは、持っている力を全て発揮し鹿児島の選手として、同じステージで町田と試合をすることを一つのモチベーションに頑張ります。この先もFC町田ゼルビアの発展を願っていますし、アジアを代表するクラブになることを応援しています。本当にありがとうございました!」 ◆ヘナン 「鹿児島ユナイテッドFCのユニフォームを着られることを嬉しく思います。J2昇格という目標にむかってみんなでいっしょに戦いましょう」 2024.12.27 18:50 Fri5