大宮vs北九州で選手交代の競技規則適用ミス…脳震とうによる交代を誤認も試合は成立
2024.09.18 12:13 Wed
Jリーグは18日、明治安田J3リーグ第28節の大宮アルディージャvsギラヴァンツ北九州にて、競技規則の適用ミスがあったことを発表した。J3で首位を走る大宮とプレーオフ圏の北九州の試合。上位対決となった中、試合は3-0で大宮が勝利していた。
しかし、この試合では競技規則の適用ミスが発生。この試合では、23分に北九州のDF坂本翔が脳震とうにより交代。競技規則の変更により、通常5人の選手交代が6人に増加していた。
大宮も6名の選手交代が可能な中、68分に杉本健勇を下げて和田拓也、75分には石川俊輝と泉柊椰を下げて、大澤朋也と関口凱心、81分にオリオラ・サンデーを下げてファビアン・ゴンザレスを投入。さらに、アディショナルタイム4分にアルトゥール・シルバと茂木力也を下げて、中野克哉と知念哲矢を起用していた。
4度の交代タイミングで6名を交代させた大宮。脳震とうの選手交代はアルトゥール・シルバと茂木の交代に適用されていた。
競技規則の適用ミスに関して、Jリーグは日本サッカー協会(JFA)の審判委員会に確認。「当該試合は、競技規則の適用ミスが発生した時刻が94分であり、その後試合が行われた時間は約2分間。その間得点等の発生はなく重大な影響は及ぼしていないと判断」したとのkのとで、試合成立とすることが決定された。
なお、Jリーグは再発防止のため、全クラブに対して競技規則の理解について、再度指導。また、JFAからはJリーグ担当全審判員に対して、競技規則について再度の徹底をはかるという。
しかし、この試合では競技規則の適用ミスが発生。この試合では、23分に北九州のDF坂本翔が脳震とうにより交代。競技規則の変更により、通常5人の選手交代が6人に増加していた。
4度の交代タイミングで6名を交代させた大宮。脳震とうの選手交代はアルトゥール・シルバと茂木の交代に適用されていた。
しかし、脳震とう選手分の交代は、通常の選手交代とは同時には行えないことが競技規則に明記してあったが、大宮が競技規則を誤認して2人目の交代を申し出、審判もこれを認めたために交代が成立していた。
競技規則の適用ミスに関して、Jリーグは日本サッカー協会(JFA)の審判委員会に確認。「当該試合は、競技規則の適用ミスが発生した時刻が94分であり、その後試合が行われた時間は約2分間。その間得点等の発生はなく重大な影響は及ぼしていないと判断」したとのkのとで、試合成立とすることが決定された。
なお、Jリーグは再発防止のため、全クラブに対して競技規則の理解について、再度指導。また、JFAからはJリーグ担当全審判員に対して、競技規則について再度の徹底をはかるという。
アルトゥール・シルバ
坂本翔
杉本健勇
和田拓也
石川俊輝
泉柊椰
大澤朋也
関口凱心
オリオラ・サンデー
ファビアン・ゴンザレス
茂木力也
中野克哉
知念哲矢
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レッドブルグループのグローバルサッカー責任者となり、フットボール界に電撃復帰のユルゲン・クロップ氏だが、給与も驚きの額となるようだ。 昨季限りでリバプール監督を勇退し、悠々自適な生活を過ごすクロップ氏。現場から距離を置く意思を示すなか、9日にレッドブルグループのグローバルサッカー責任者就任が発表され、話題をさらった。 そして、ドイツ『スカイ』が新たに契約内容を報じる。来年1月からレッドブルで職務にあたるドイツ人名将の年俸は1000万~1200万ユーロ。日本円にして約16億3000万~約19億5000万円だ。 リバプール時代の年俸が2000万〜2200万ユーロ(約32億6000万〜35億8000万円)だったといわれ、それと比べるとやはり劣るが、かなりの高待遇を受けてのレッドブルグループ入りとなった模様だ。 一方で、クロップ氏は監督業に関して、ドイツ代表監督になる機会だけを求めるといい、口約束ながら、長期間とされるレッドブルグループとの契約を解除できる条項も手にしているそうだ。 レッドブルグループはRBライプツィヒをはじめ、レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)、ニューヨーク・レッドブルズ(アメリカ)、レッドブル・ブラガンチーノ(ブラジル)と世界でクラブを保有。最近では大宮アルディージャを買収している。 2024.10.12 13:16 Sat4
大宮は今節勝利でJ2昇格決定、今治の結果次第でJ3優勝が決定の可能性も
2024シーズンのJリーグも佳境を迎える中、昇格や降格、優勝の条件もそろそろで始める頃だ。 明治安田J3リーグでは、首位を快走する大宮アルディージャのJ2昇格、そしてJ3優勝が今節決まる可能性がある。 J3リーグは今節が第32節。首位の大宮は31試合を終えて22勝7分け2敗の勝ち点73で首位を走っている。2位には、勝ち点57でFC今治が追いかけている状況。プレーオフ圏の3位のカターレ富山は勝ち点54、4位のギラヴァンツ北九州は勝ち点48という状況だ。 大宮と富山の勝ち点差は「19」離れており、今節を終えれば残り試合は6試合に。今節を終えて両者の勝ち点差が「18」を超えれば、大宮の自動昇格(2位以内)が確定する。 第32節は11日から13日にかけて行われ、12日に今治がホームで18位のY.S.C.C.横浜と、富山がアウェイで17位のテゲバジャーロ宮崎と対戦する。両者ともに残留争いの相手との対戦となる。 なお、富山が宮崎に負けた段階で、大宮の2位以内は確定。今治がYS横浜に負けた場合にのみ、今節の優勝の可能性が出てくる。 大宮は13日にホームで6位の福島ユナイテッドFCと対戦。今治が負けて大宮が勝利すれば優勝も決定する。なお、第33節ではその今治とホームで直接対決。大宮にとってはこの2節が大きく運命を分けることになりそうだ。 クラブ史上初となるJ3を戦っている大宮。10月からは親会社がレッドブルに変更となった中、ホームで歓喜の渦を生み出すことができるだろうか。 【大宮の優勝条件】 1.今治がYS横浜に敗戦 2.大宮が福島に勝利 【大宮の昇格条件】※下記のいずれか ①富山が敗戦(10/12) ②大宮が勝利(10/13) ③大宮が引き分け、富山が引き分け以下(10/13) 2024.10.12 10:00 Sat5