関口凱心
Kaishin SEKIGUCHI
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| ポジション | DF |
| 国籍 |
日本
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| 生年月日 | 2001年09月24日(24歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 181cm |
| 体重 | 72kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ |
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「ホッとしている」就任1年目で目標のJ2昇格&J3優勝を果たした大宮の長澤徹監督、シーズン終了まで気を引き締める「優勝した次が大事」
見事に明治安田J3リーグを制した大宮アルディージャ。長澤徹監督が、試合後に2位のFC今治戦を振り返った。 19日、明治安田J3リーグ第33節で大宮はホームに今治を迎えた。前節、福島ユナイテッドFCと対戦し見事に1年でのJ2昇格を決めた大宮。10月からレッドブルグループの一員となった中で昇格を決めると、今節もホームゲームを迎え、引き分け以上でJ3優勝が決定する戦いだった。 中盤で攻撃を司っていたアルトゥール・シルバが出場停止となった中、序盤から互いに激しいデュエルを繰り返すも、大宮に連続でカードが提示されてしまい、なかなかハードに守備ができなくなる。 すると今治が主導権を握り、マルクス・ヴィニシウスを中心に攻め込んでいくと、31分にこぼれ球を山田貴文が蹴り込み、今治が先制する。 3位カターレ富山の追走を振り切るためにも勝利が必要な今治。大宮は1点ビハインドで後半に入るも、立ち上がりは今治ペース。それでもしっかりと守備陣が耐えると、64分に長澤監督は3枚替えを敢行。すると74分、ボックス左を泉柊椰がドリブルで仕掛けて相手を振り切りグラウンダーのクロス。これが流れると、ファーサイドに走り込んだ途中出場の関口凱心が詰めて同点に追いつく。 その後、大宮は畳み掛けるようにゴールに迫るが、今治も意地を見せて盛り返すことに。そのまま1-1で試合は終了し、大宮が前節のJ2昇格に続き、J3優勝を果たし、2週連続でホームが歓喜の渦に包まれることとなった。 試合後、ホームで昇格に続いて優勝も決めた長澤監督は、ファンが喜んで帰ることを喜びながらも、試合はカードが早々に出たことで上手くいかなかったと振り返り、最後は引き分けでホームで優勝を決めることにしたと判断を明かした。 「今日も1万人以上のサポーターが駆けつけていて、なんとかリーグとしての結果はしっかり示せて、しっかり笑って帰ってもらえることはホッとしています」 「ゲーム自体は、思ったように上手くいかず、最初いきなりカードが2枚出たので出足が止まってしまった感じでした。今治さんのデュエル力は、我々も自信を持っているんですが双璧だと思っていて、おそらく攻撃の起点も始まりは多分そこになるのではないかというところで、お互いに球際を作りながら入ったのですが、いきなり2枚カードが提示されたので、少し相手に近づくことができずに、失点する1分くらい前に自陣でファーストが決まらず、外から大きな声を出したんですが、案の定というか、致し方ないなと思います」 「同時に、リスクを取り切れなかったので、ポジションでリスクを取るところ、ジャッジのところを整理して、ハーフタイムから出て行って、押し込むことはできたと思います。ただ、2点目を刺されてしまうと今の今治さんだとなかなか難しいので、絶対に失点しないベースで、我々は条件的には最低でも引き分けにすれば優勝できる状況だったので、ゲームをしっかり粘り強くついて行って、どこかで1つ取れればと思っている中で、交代選手がしっかりやってくれて、点をとってくれてよかったです」 「あとは勝ちに行くか、優勝を取るかだったのジャッジだったんですが、アディショナルタイムに入るときも(小島)幹敏とか、(和田)拓也とかも優勝を取りに行こうと中でも確認してくれたので、終えにいきました」 「なかなか固いゲームになってしまったのと、1番得意としている出足のところが少し止められたのは、ゲームとして非常に反省内容は多かったですが、それでもなんとか勝ち点を持ってこれる戦いができるようになったので、残り5試合まだあるので、大抵のチームはここで緩んでしまうのですが、そうはいかないので、しっかりと次のゲームの準備をして岩手戦に臨んでいきたいと思います」 早い時間帯のカードは大きな影響があったと語った長澤監督。今治を相手にした中で、ピッチ上でチームが上手く回らなかったとし、後半はリスクを冒しに行った結果、同点ゴールも生まれたとした。 「狙っても相手も大体わかっている状況だったので、横に揺さぶるよりも、枚数のバランスをどうかけるかが重要で、前半に関しては恐らくですけど、相手は全然怖くなかったと思います。ボールを持っていても、最終ラインに人がいない。その状況だと何も生まれないと思うので、その辺は幹敏とかが後半からしっかりリスクを冒しにいきました」 「もちろん裏返しもあるんですけど、多分それが出ないと絶対に得点は入らないだろうと思っていました。そういう形で、狙いというよりは、自分たちのポジションをどう作っていくかが重要だったので、しっかり理解してくれていると思います」 「結局枚数がいる中でも、誰かが割って入らなきゃダメで、(泉)柊椰がやっぱり1枚、2枚、3枚ぐらい剥がしていって、結局誰かがリスクを犯していって、そのリスクを信じて逆サイドが飛び込んでたっていう、それに尽きるので。(関口)凱心がなんであんなところにいたのかわからないですが、信じて走ってくれていたのは良かったと思います」 J3にまで降格したチームを託され、1年での復帰、J3優勝は至上命令でもあった中で、しっかりとその目標を達成した長澤監督。心境については「最終戦だったら別なんですが、次のゲームがあるので、すぐにロッカー帰って、1人落ち着いて見ていました」と、チームの歓喜の輪に入らなかった理由を明かした。 また「お客さんが入ってくれて、ゲームが続くので、ロッカーでも言ってきましたが、勝っても負けても引き分けても優勝した次が大事なので、そっちにシフトして、感謝とかは最終戦で伝えようと思います」と、しっかりと残り5ゲームを戦い。最終節のホームでの富山戦後に感謝を伝えたいとした。 この試合ではカードの問題もあって、今治の強度に押されている状況もあった中、それでも大宮はトレーニングからしっかりと準備を続けてきた。 チームがまとまっている理由については「全員が同じ目標を共有していることが一番大事で、みんな勝ちたかったと思います。練習もそういった形でやりますし、得点者もうちはバラバラなんですが、勝ちたいから(杉本)健勇もアルトゥール(・シルバ)も確率の高い方を選びます。出せとも打てともいってないんですが、みんながそういったジャッジをします」とコメント。「個人の記録もあるし、色々なことを考えるのが普通だと思いますが、勝ちたかったというのが、色々な練習を構成するのがチームのメンバーなので、そういったところだと思います」と、トレーニングからしっかりと強度を落とさずにやれている理由は、全員の目標が試合に勝っていき優勝することだったからだと語った。 上手く試合が回っていない中、ビハインドの状況での残り25分の段階で3枚交代を一気に行った。「なかなかちょっとうまくゲームが回っていなかったのと、今治さんが先手を取ったので、相手は外国人を入れて2トップでやってきて、カウンターで来ることはわかっていたので、とにかく15分、20分はこのまま進んでくれればなと思っていました」と長澤監督。「一気に仕掛けて何が起こるかという狙いだったので、内容を無理矢理動かしにいくと、こういう試合は上手くいかないので、耐えるという選択をしました。結構難しいんですが、取れなかったら取らせないということをギリギリまでやってくれたので、その手が打てたという形です」と、後半の20分間を耐え、残りの時間でギアを上げにいくために3枚を代えたとコメント。その采配はしっかりと的中し、10分後に関口がゴールを決めた。 その後、最終版には濱田水輝と富山貴光のベテランを同時に投入。市原吏音を左ウイングバックに配置する形をとった。長澤監督は「藤井(一志)が実は体調不良で急遽いなくなりました。トミ(富山貴光)が昨日の練習で準備ができていたので、トミに攻守をやってもらいながら展開を見ながらという感じでした」とコメント。「克(中野克哉)もいたんですけど、克だとより攻撃であると思っていたんですが、柊椰が足をつってしまってダメだって言ってきたので、吏音を外に出して水輝を入れたという形にしました。流石にみんなよく準備できていて、ここまで交代がほぼ100%機能しているので、残りゲームに関しては、本来はスタートから良い状態で渡すというのが目的なので、そのゲームを目指して残り5試合をやっていきたいと思います」と語り、交代選手の働きぶりも称えた。 2024.10.19 23:05 Sat2
J2昇格の大宮、主将のMF石川俊輝ら5選手と契約更新「共に新たな一歩を踏み出しましょう!」
RB大宮アルディージャは22日、DF関口凱心(23)、DF茂木力也(28)、MF和田拓也(34)、MF石川俊輝(33)、GK加藤有輝(27)との契約更新を発表した。 関口は大宮のジュニアユース出身で、西武台高校、山梨学院大学を経て、今季から大宮に入団。プロ1年目となった今季はJ3で10試合2得点、YBCルヴァンカップ2試合、天皇杯1試合に出場していた。 茂木は浦和レッズの下部組織育ちでユースからトップチームに昇格。その後、愛媛FCやモンテディオ山形でプレー。2022年から大宮でプレーしている。右サイドバックとしてチームを支え、今季はJ3で27試合に出場し5得点を記録。天皇杯でも1試合に出場していた。 和田は東京ヴェルディの下部組織で育ち、2009年に昇格。ベガルタ仙台でのプレーを経て、2013年途中に大宮に完全移籍で加入した。大宮では左サイドバックを主戦場に、右サイドバックやボランチでもプレー。豊富な運動量を生かしたハードワークを武器に。4シーズン半の在籍で、J1通算75試合に出場。J2では34試合で2得点を記録し、優勝に貢献していた。 その後、サンフレッチェ広島、横浜F・マリノス、横浜FCでのプレーを経て、今年7月に7年ぶりに大宮に復帰。今季大宮ではJ3で15試合に出場し2得点を挙げていた。 石川は大宮の下部組織出身で、湘南ベルマーレでプロ生活をスタート。2019年に大宮に加入すると、2022年はヴァンフォーレ甲府に期限付き移籍。昨季復帰していた。キャプテンに就任した今季はJ3で36試合に出場し5得点、天皇杯でも1試合に出場していた。 加藤も大宮の下部組織出身。トップチーム昇格後、2021年から2023年までギラヴァンツ北九州に武者修行。今季復帰し、ルヴァンカップで2試合に出場した。なお、第二子の誕生も報告されている。 5選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆関口凱心 「まずはじめに、今シーズン沢山の声援、ご支援ありがとうございました! 2025年シーズンも大宮でプレーできることをとても嬉しく思います。今シーズンはチームは優勝しましたが、個人としては悔しい思いの方が沢山あったので、これを来シーズンぶつけていきます。J1に昇格するため全身全霊でプレーします。来シーズンも熱いご声援をよろしくお願いします!」 ◆茂木力也 「2025シーズンもアルディージャの一員として戦える事を、心の底から嬉しく思います! 今年は、絶対に1年でJ2に戻るという目標を掲げて頑張って来て、みなさんと一緒に優勝、昇格できた事を誇りに思います。僕はNACK5スタジアム大宮のサイドを走り回るのが大好きです。チャントにもあるように、来年も沢山走り回って勝利に貢献できるように頑張ります! NACKで22番を着てくれる人がもっと増えるように、個人としても結果を求めていきますので、応援よろしくお願いします」 ◆和田拓也 「今年も1年間、応援ありがとうございました。2017年以来、7年ぶりの復帰でしたが、サポーターの皆さんが憶えていてくれて「おかえり」と声をかけてもらい暖かく迎えてくれたおかげで、半年間楽しくプレーすることが出来ました。NACKの雰囲気も最高で、今年の結果は皆さんの後押しのおかげだなと思っています。2025年シーズンも、アルディージャのために自分の全てを還元出来るように頑張ります。1年間応援よろしくお願いします!」 ◆石川俊輝 「RB大宮アルディージャとして戦う最初のシーズンの一員としてプレーさせていただけることになりました。2025シーズンも上へ上へと這い上がっていきます! 共に新たな一歩を踏み出しましょう!」 ◆加藤有輝 「1年間多大なるご支援、ご声援本当にありがとうございました! 来シーズンもこのクラブでプレー出来ることを嬉しく思います。クラブとして個人としても成長が求められる大事な一年、今まで以上に誇りと覚悟を持って新しいエンブレムを背負って戦います」 「最後に、私ごとではありますが、11月28日に第二子となる男の子が誕生しました! そのためサンクスパーティ、ファンフェスティバルなど各種イベントに参加することが出来ませんでした。申し訳ありません。元気に生まれてきてくれた息子、普段から自分のことを支えてくれて命がけで子供を産んでくれた妻、やんちゃで明るい長男のためにも頑張っていきたいと思います! 来シーズンも応援よろしくお願いします!」 2024.12.22 10:25 Sun関口凱心の移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2024年2月1日 |
山梨学院大学 |
RB大宮 |
完全移籍 |
| 2024年1月31日 |
RB大宮 |
山梨学院大学 |
レンタル移籍終了 |
| 2023年4月7日 |
山梨学院大学 |
RB大宮 |
レンタル移籍 |
| 2020年4月1日 |
|
山梨学院大学 |
完全移籍 |
関口凱心の今季成績
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| YBCルヴァンカップ2025 | 2 | 210’ | 0 | 0 | 0 |
| 明治安田J2リーグ | 14 | 471’ | 0 | 1 | 0 |
| 合計 | 16 | 681’ | 0 | 1 | 0 |
関口凱心の出場試合
| YBCルヴァンカップ2025 |
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| 1回戦 | 2025年3月26日 |
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vs |
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いわきFC | 90′ | 0 | ||
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H
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| 2回戦 | 2025年4月16日 |
|
vs |
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FC東京 | 120′ | 0 | ||
|
H
|
| 明治安田J2リーグ |
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| 第1節 | 2025年2月15日 |
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vs |
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モンテディオ山形 | 23′ | 0 | ||
|
H
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| 第2節 | 2025年2月22日 |
|
vs |
|
ヴァンフォーレ甲府 | 3′ | 0 | ||
|
H
|
| 第3節 | 2025年3月2日 |
|
vs |
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ロアッソ熊本 | 15′ | 0 | ||
|
A
|
| 第4節 | 2025年3月8日 |
|
vs |
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レノファ山口FC | 75′ | 0 | ||
|
H
|
| 第5節 | 2025年3月15日 |
|
vs |
|
サガン鳥栖 | 14′ | 0 | ||
|
A
|
| 第6節 | 2025年3月23日 |
|
vs |
|
水戸ホーリーホック | 12′ | 0 | ||
|
H
|
| 第7節 | 2025年3月30日 |
|
vs |
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徳島ヴォルティス | ベンチ入り |
|
A
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| 第8節 | 2025年4月5日 |
|
vs |
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大分トリニータ | 27′ | 0 | ||
|
H
|
| 第9節 | 2025年4月13日 |
|
vs |
|
ブラウブリッツ秋田 | 1′ | 0 | ||
|
A
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| 第10節 | 2025年4月20日 |
|
vs |
|
FC今治 | ベンチ入り |
|
A
|
| 第11節 | 2025年4月25日 |
|
vs |
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北海道コンサドーレ札幌 | 4′ | 0 | ||
|
H
|
| 第12節 | 2025年4月29日 |
|
vs |
|
いわきFC | 7′ | 0 | ||
|
A
|
| 第13節 | 2025年5月3日 |
|
vs |
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カターレ富山 | 20′ | 0 | ||
|
H
|
| 第14節 | 2025年5月6日 |
|
vs |
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ジェフユナイテッド千葉 | 90′ | 0 | 68′ | |
|
A
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| 第15節 | 2025年5月10日 |
|
vs |
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ベガルタ仙台 | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第16節 | 2025年5月17日 |
|
vs |
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藤枝MYFC | 90′ | 0 | ||
|
A
|

日本
山梨学院大学