イタリア代表がドイツ代表との準々決勝に臨む25名を発表!FWポリターノが1年半ぶりの復帰、DFルッジェーリら2名を初招集【UNL】
2025.03.15 08:10 Sat
イタリアサッカー連盟(FIGC)は14日、3月のUEFAネーションズリーグ(UNL)に向けたイタリア代表メンバー25名を発表した。
グループステージを4勝1分け1敗で終え、リーグA・グループ2を2位で突破したイタリア。UNLファイナルズ進出を懸けて戦う3月の準々決勝では、リーグA・グループ3を首位で突破したドイツ代表との2試合に臨む。
GKジャンルイジ・ドンナルンマ(PSG)やニコロ・バレッラ(インテル)、FWマテオ・レテギ(アタランタ)らが順当に選出されたなか、MFチェーザレ・カサデイ(トリノ)とDFマッテオ・ルッジェーリ(ラツィオ)が初招集。負傷のDFフェデリコ・ディマルコ(インテル)がメンバーから外れた。
また、FWマッテオ・ポリターノ(ナポリ)が2023年11月以来の代表復帰となった。
イタリアは20日にホームのミラノ、23日にアウェイのドルトムントでドイツと対戦する。今回発表されたイタリア代表メンバーは以下の通り。
GK
ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス)
アレックス・メレト(ナポリ)
グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド)
DF
マッテオ・ルッジェーリ(ラツィオ)
ピエトロ・コムッツォ(フィオレンティーナ)
アレッサンドロ・ボンジョルノ(ナポリ)
ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ)
フェデリコ・ガッティ(ユベントス)
アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス)
アレッサンドロ・バストーニ(インテル)
デスティニー・ウドジェ(トッテナム/イングランド)
リッカルド・カラフィオーリ(アーセナル/イングランド)
MF
チェーザレ・カサデイ(トリノ)
サムエレ・リッチ(トリノ)
ニコロ・ロベッラ(ラツィオ)
ダビデ・フラッテージ(インテル)
ニコロ・バレッラ(インテル)
サンドロ・トナーリ(ニューカッスル/イングランド)
FW
ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ)
マッテオ・ポリターノ(ナポリ)
マッティア・ザッカーニ(ラツィオ)
モイゼ・ケアン(フィオレンティーナ)
ロレンツォ・ルッカ(ウディネーゼ)
マテオ・レテギ(アタランタ)
ダニエル・マルディーニ(モンツァ)
グループステージを4勝1分け1敗で終え、リーグA・グループ2を2位で突破したイタリア。UNLファイナルズ進出を懸けて戦う3月の準々決勝では、リーグA・グループ3を首位で突破したドイツ代表との2試合に臨む。
GKジャンルイジ・ドンナルンマ(PSG)やニコロ・バレッラ(インテル)、FWマテオ・レテギ(アタランタ)らが順当に選出されたなか、MFチェーザレ・カサデイ(トリノ)とDFマッテオ・ルッジェーリ(ラツィオ)が初招集。負傷のDFフェデリコ・ディマルコ(インテル)がメンバーから外れた。
イタリアは20日にホームのミラノ、23日にアウェイのドルトムントでドイツと対戦する。今回発表されたイタリア代表メンバーは以下の通り。
◆イタリア代表メンバー25名
GK
ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス)
アレックス・メレト(ナポリ)
グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド)
DF
マッテオ・ルッジェーリ(ラツィオ)
ピエトロ・コムッツォ(フィオレンティーナ)
アレッサンドロ・ボンジョルノ(ナポリ)
ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ)
フェデリコ・ガッティ(ユベントス)
アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス)
アレッサンドロ・バストーニ(インテル)
デスティニー・ウドジェ(トッテナム/イングランド)
リッカルド・カラフィオーリ(アーセナル/イングランド)
MF
チェーザレ・カサデイ(トリノ)
サムエレ・リッチ(トリノ)
ニコロ・ロベッラ(ラツィオ)
ダビデ・フラッテージ(インテル)
ニコロ・バレッラ(インテル)
サンドロ・トナーリ(ニューカッスル/イングランド)
FW
ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ)
マッテオ・ポリターノ(ナポリ)
マッティア・ザッカーニ(ラツィオ)
モイゼ・ケアン(フィオレンティーナ)
ロレンツォ・ルッカ(ウディネーゼ)
マテオ・レテギ(アタランタ)
ダニエル・マルディーニ(モンツァ)
ジャンルイジ・ドンナルンマ
ニコロ・バレッラ
マテオ・レテギ
チェーザレ・カサデイ
マッテオ・ルッジェーリ
フェデリコ・ディマルコ
マッテオ・ポリターノ
アレックス・メレト
グリエルモ・ヴィカーリオ
ピエトロ・コムッツォ
アレッサンドロ・ボンジョルノ
ジョバンニ・ディ・ロレンツォ
フェデリコ・ガッティ
アンドレア・カンビアーゾ
アレッサンドロ・バストーニ
デスティニー・ウドジェ
リッカルド・カラフィオーリ
サムエレ・リッチ
ニコロ・ロベッラ
ダビデ・フラッテージ
サンドロ・トナーリ
ジャコモ・ラスパドーリ
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モイゼ・ケアン
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「まだハーフタイム」 逆転での決勝進出に自信を見せるアルテタ監督 「実力差は僅かだった」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が29日にホームで行われ、0-1で敗れたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。 準々決勝で昨季王者レアル・マドリーを連勝で下したアーセナル。CL初制覇が見えてきた中、ラウンド16でリバプールを、準々決勝でアストン・ビラと、イングランド勢に連勝してきたPSGをホームに迎えた初戦。 試合は開始4分、FWウスマーヌ・デンベレのゴールを許し、いきなり追う展開に。厳しい立ち上がりとなった中、前半終盤にFWガブリエウ・マルティネッリに好機が訪れるも、相手GKジャンルイジ・ドンナルンマのビッグセーブに阻まれてしまう。 後半開始2分には追いついたかと思われたが、FKからMFミケル・メリーノがヘッドでネットを揺らした場面はVARの末にわずかにオフサイドでゴール取り消しに。 さらに56分、FWレアンドロ・トロサールにも決定機が訪れるも、またもドンナルンマのビッグセーブに阻まれ、そのまま0-1での敗戦となった。 ホームで痛い敗戦となったアルテタ監督だが、2ndレグでの逆転を信じている。 「まだハーフタイムだ。ホームでレアル・マドリーに3-0で勝利した後も全く同じメッセージを送った。我々は勝利するためにパリへ行く。勝利できると信じている。結果にはがっかりしている。我々が得たものよりも、遥かに多くのものを得るに値する内容だったと思う。相手が素晴らしい連係から早々にゴールを決め、難しい立ち上がりとなった。しかしその後、チームはどんどん良くなっていったと思う」 「実力差は僅かだった。ガビ(マルティネッリ)とレオ(トロサール)に一対一があり、おそらくこの試合で一番の決定機を2度作った。それをGKに止められ、VARでゴールが取り消されもした。実力差は僅かだったが、残念ながら得点できなかった」 そしてCL初制覇を目指すチームに対してアルテタ監督は強いメッセージを送って鼓舞した。 「CLで優勝したり、決勝に進出したいなら、大会のどこかの時点で何か特別なことをしなければならない。それが数日後、我々がパリで実行しなければならないことだ」 2025.04.30 08:45 Wedイタリア代表の人気記事ランキング
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前半の3発で逃げ切ったドイツが初のベスト4進出、イタリアは後半に意地の3発も届かず【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝2ndレグ、ドイツ代表vsイタリア代表が23日に行われ、3-3で引き分けた。この結果、2戦合計スコアを5-4としたドイツがベスト4に進出している。 3日前の1stレグを2-1で逆転勝利したドイツは、1stレグのスタメンから4選手を変更。1stレグで先制弾を決めたクラインディーストが先発となり、3バックを採用した。 一方のイタリアも1stレグのスタメンから4選手を変更。負傷のカラフィオーリが離脱となった中、マルディーニが代表初スタメンとなり、ケアンと2トップを形成した。 立ち上がりからドイツが圧力をかける入りとなった中、なかなかシュートには持ち込めずにいたものの、29分にPKを獲得。ゴレツカのスルーパスをボックス右で受けにかかったクラインディーストがボンジョルノに倒された。 これをキミッヒが決めてドイツが先制した。ここから一気に攻め立てたドイツは36分に追加点。GKドンナルンマが味方に対して激を飛ばすためにゴールを空けていた中、意表を突いたキミッヒのクイックリスタートのCKからムシアラが無人となっていたゴールに流し込んだ。 そして45分に勝負を決めてしまう3点目。敵陣でボールを奪い返した流れからキミッヒの右クロスをクラインディーストがヘッドで叩き込んだ。 2戦合計スコアを5-1として余裕のドイツに対し、後半からポリターノとフラッテージを投入したイタリアは開始4分に一矢報いる。サネのパスがずれてキミッヒが受けきれなかったところ、ルーズボールを拾ったケアンがシュートを蹴り込んだ。 それでも余裕のドイツが3枚替えを敢行した中、69分にケアンが意地の2点目。ラスパドーリのパスをボックス左で受け、ターに対応されながらも抜ききらずにシュートを決め切った。 さらに73分、ボックス右に侵入したディ・ロレンツォがシュロッターベックに倒されたとしてPK判定が下されるもVARの末にノーファウル判定に覆って取り消しに。 ヒヤリとしたドイツは82分、キミッヒの直接FKで牽制するも、追加タイムにCKの流れでミッテルシュテットにハンドがあって今度はPKを献上。これをラスパドーリに決められたが、2戦合計スコア5-4で逃げ切り。 後半はイタリアの追い上げを許すも勝ち上がったドイツがUNLで初のベスト4進出とした。 ドイツ 3-3 イタリア 【ドイツ】 ジョシュア・キミッヒ(前30)【PK】 ジャマル・ムシアラ(前36) ティム・クラインディーンスト(前45) 【イタリア】 モイゼ・ケアン(後4) モイゼ・ケアン(後24) ジャコモ・ラスパドーリ(後50)【PK】 2025.03.24 06:55 Mon3
"ジダンの頭突き"銅像再設置へ 責任者「アートは好みの問題、目的は人々に力を与えること」
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