フェデリコ・ディマルコ Federico DIMARCO

ポジション DF
国籍 イタリア
生年月日 1997年11月10日(26歳)
利き足
身長 174cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

「ラウタロの苦しみは愛と責任感から」インテルのマロッタ元帥が“主将”を語る「...ならディマルコが正式に」

インテルの最高経営責任者(CEO)、ジュゼッペ・マロッタ氏があれこれ語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 その慧眼と交渉手腕、錬金術により、国内敵なしのインテルを築いたマロッタCEO。チームの3季ぶりスクデットがほぼ確実となったなか、ミラノ市内で開催されたイベントに登壇し、“現場”へ「最後まで全力で」と呼びかけた。 「感情を爆発させたいという大きな欲求がある。祝賀会はエキサイティングなものになるだろうが、まだ勝ち点は足りていないし、対戦相手のこともリスペクトすべきだ。集中して頑張ろう」 14日の第32節・カリアリ戦については「もし我々が勝ってもカリアリは残留争いで生き残るだろう」とし、3月以降ノーゴールで今節出場停止の主将FWラウタロ・マルティネスにも触れる。 「いま最も苦しんでいる選手かな。ピッチに足を踏み入れる前から、大きな緊張感に苛まれているようだ。これが何を意味するかわかるね? ラウタロのクラブに対する愛と責任感であり、この状況もとても重要なものだ」 「私は毎日ロッカールームでラウタロと話し、そこから他の選手たちの状況も読み取っていく。導き出されるひとつの結論は、ピッチでも平日でも、今この瞬間さえも、ラウタロは“模範”なのだ」 そんな主将ラウタロが不在のカリアリ戦…インテル愛と言えば、ミラノ生まれの自国民DFフェデリコ・ディマルコが真っ先に浮かぶ方も多いかと思うが、ゲーム主将は別の選手になりそうだ。 「ウディネーゼ戦(8日)でイタリア人選手は両軍先発22人中3人だけだった。今日のサッカーはワールドワイドであり、イタリア人がイタリアでプレーする機会が減っている」 「そんななかでだ。フェデリコ・ディマルコはインテルと共に育ったウルトラスであり、未だにインテリスタ感覚でインテルの選手をやっているようなヤツだ(笑)」 「しかし、キャプテンを務めるには学びも必要。ディマルコがいつかキャプテンになりそうな雰囲気があるのは正しいことと言えよう。仮にラウタロが引退ならディマルコが正式なキャプテンだろう」 2024.04.12 14:10 Fri

「美しすぎ」「サッカーとはこういうもの」インテルがGKから始まるパス7本でゴールを奪い切る!ファンが流れるパスワークを称賛

インテルが決めたゴールが話題を呼んでいる。 1日、セリエA第30節でインテルはエンポリをホームに迎えた。 開始6分にフェデリコ・ディマルコのゴールで先制したインテル。そのまま試合は進むと、81分に驚きのゴールが生まれた。 インテルは自陣からビルドアップをスタート。GKエミール・アウデーロへのバックパスからはじまると、カルロス・アウグスト、マッテオ・ダルミアン、アレクシス・サンチェス、ヘンリク・ムヒタリアン、ニコロ・バレッラ、デンゼル・ダンフリースとテンポ良く繋いで左から右サイドへと展開し、最後はクロスをサンチェスが合わせてゴールを奪った。 最初のパスから7本、選手たちが流動的に動き、相手に触られないままネットを揺らしたパスワークには「美しすぎる」、「素晴らしいチームのゴールだ」、「流動的で素晴らしい」、「サッカーとはこういうもの」、「なんでCL敗退しちゃったんだろう」、「スピードも全部良いな」とコメントが集まった。 なお、試合は2-0で勝利。しっかりと首位をキープしている。 <span class="paragraph-title">【動画】インテル圧巻のビルドアップ!GKからパスを繋いでそのままゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C5O6ApLITWk/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C5O6ApLITWk/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C5O6ApLITWk/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">TNT Sports(@tntsports)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.02 17:45 Tue

「この道のりを楽しんでいる」スクデット近づく白星をインテル副官も評価、渦中のアチェルビについては「全員が彼の味方」

インテルでアシスタントコーチを務めるマッシミリアーノ・ファリス氏が、セリエAでの勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 1日、エンポリとのセリエA第30節に挑んだインテルは、開始早々にDFフェデリコ・ディマルコのゴールで先制に成功すると、その後はスコアが動かずハーフタイムへ。後半は試合をコントロールしながらも追加点を奪えずにいたが、81分にFWアレクシス・サンチェスにゴールが生まれると、そのまま2-0で勝利した。 この結果、2位ミランとの14ポイント差をキープすることに成功したインテル。声が出なくなったシモーネ・インザーギ監督に代わり取材に応じたファリス氏はチームを称えつつ、前節のナポリ戦で人種差別発言疑惑が出るも証拠不十分で無罪判決となったDFフランチェスコ・アチェルビについても触れている。 「今日は後半の方が良かったと思う。選手交代が功を奏して、この結果を持ち帰ることができた。我々は良い前進を見せており、ディマルコがゴールを決めたという事実はとても幸せで誇りだ」 「我々は多くのポイントを獲得しており、良いリードを保っている。引き続き、良い仕事をしていかなければならない。我々はスクデット獲得を念頭に置いているが、自分たちが歩んできた道のりを楽しんでもいる」 「これからはウディネーゼ戦で良い試合をするための準備をしなければならない。ただ、このグループはあらゆるトレーニングに全力を注いでおり、それは素晴らしいことだ」 「(渦中のアチェルビ起用について)最終決断を下すのが監督なのは明らかだ。我々は話し合い、彼の帰りを待ち、全員が味方だった。彼はとても良い人間だ。今回が悪いエピソードだったのは明らかだが、もう終わったのだからフットボールの話だけになることを願っている」 2024.04.02 10:15 Tue

ドンナルンマやジョルジーニョらイタリア代表が28名を招集! アメリカで南米2カ国と対戦【国際親善試合】

イタリアサッカー連盟(FIGC)は15日、国際親善試合に臨むイタリア代表メンバー28名を発表した。 ルチアーノ・スパレッティ監督率いるイタリア代表。アメリカにてベネズエラ代表、エクアドル代表と2試合を行う。 今回のメンバーには、DFラウル・ベッラノーバ(トリノ)、MFマイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ)、FWロレンツォ・ルッカ(ウディネーゼ)の3名が初招集を受けている。 その他、GKジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)、DFフランチェスコ・アチェルビ(インテル)、MFジョルジーニョ(アーセナル)、FWフェデリコ・キエーザ(ユベントス)など順当に選ばれている。 ベネズエラとはインテル・マイアミの本拠地であるチェイス・スタジアムで21日に対戦。エクアドルとはニューヨーク・レッドブルずの本拠地であるレッドブル・アリーナで対戦する。今回発表されたイタリア代表メンバーは以下の通り。 ◆イタリア代表メンバー GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) マルコ・カルネセッキ(アタランタ) DF ラウル・ベッラノーバ(トリノ) アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) ジョルジョ・スカルヴィーニ(アタランタ) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) フランチェスコ・アチェルビ(インテル) アレッサンドロ・バストーニ(インテル) マッテオ・ダルミアン(インテル) フェデリコ・ディマルコ(インテル) デスティニー・ウドジェ(トッテナム/イングランド) MF マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ) ジャコモ・ボナヴェントゥーラ(フィオレンティーナ) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) マヌエル・ロカテッリ(ユベントス) ダビデ・フラッテージ(インテル) ニコロ・バレッラ(インテル) ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) FW ニコロ・ザニオーロ(アストン・ビラ/イングランド) フェデリコ・キエーザ(ユベントス) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マテオ・レテギ(ジェノア) マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) リッカルド・オルソリーニ(ボローニャ) ロレンツォ・ルッカ(ウディネーゼ) 2024.03.16 21:50 Sat

PK戦の末にCL敗退…インテル指揮官は「失望」を認めつつ「この旅を誇りに思うよう話した」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)敗退を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 13日、敵地でアトレティコ・マドリーとのCLラウンド16・2ndレグに挑んだインテル。1stレグを1-0で終え、引き分け以上で準々決勝進出が決まる状況のチームは、33分にDFフェデリコ・ディマルコのゴールで先制するも直後に追いつかれると、87分には痛恨の失点を喫して延長戦へ。延長戦で決着がつかずPK戦に突入すると、FWアレクシス・サンチェス、MFデイヴィ・クラーセン、FWラウタロ・マルティネスの3選手が失敗し、CLラウンド16敗退となった。 1stレグで得たアドバンテージを活かせずのCL敗退となったインザーギ監督は失望を認めつつ、ここまでの戦いについては誇りを示している。 「誰にとっても失望はある。だが、私は選手たちにこの旅を誇りに思うよう話した。我々は今季のCLで負けたことがなかったが、今夜は残念ながら試合の重要な場面でもっとうまくやるべきだったと思う」 「延長戦では優位に試合を進めながらも、多くのミスがあった。こういう試合でそれをすれば、代償を払うことになるだろう。そして我々は、1stレグでもっと何かできたはずだ」 「今夜はリードを奪ったあとで、もっとうまく対処しなければならなかった。一方で、相手は失点後すぐの得点で試合に戻ってきたと思う。準々決勝進出を手中にしかけていただけに残念だが、このグループの監督である私に大きな満足感を与えてくれたチームを誇りに思う」 「PKでの敗退は残念だが、シーズンを締めくくるリーグ戦10試合を最高の形で戦わなければならない。日曜日のナポリ戦は、イタリア王者との対戦だ。我々は最高の形で自分たちを見せられるよう、エネルギーを回復させなければならない」 2024.03.14 10:10 Thu

4試合連続4ゴールで破竹のリーグ8連勝、それでもインテル指揮官は「集中力を維持する必要がある」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が、好調のチームを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。 28日、アタランタとのセリエA第21節延期分に挑んだ首位のインテル。26分にDFマッテオ・ダルミアンのゴールで先制すると、前半アディショナルタイムにはFWラウタロ・マルティネスの得点でリードを広げる理想的な展開に。後半もDFフェデリコ・ディマルコ、MFダビデ・フラッテージにゴールが生まれ、難敵相手に盤石の試合を見せたチームは4-0で勝利した。 セリエAで4試合連続4ゴールと飛ぶ鳥を落とす勢いのチームをインザーギ監督も称えており、この勢いを維持したいと意気込んでいる。 「選手たちは素晴らしかった。 最初の10~15分、アタランタは非常に高い位置からプレスをかけてきたこともあり、我々はいつものようなアプローチができなかった。落ち着く必要があったが、その後は非常によく機能し、ゴールが生まれ、我々の特徴である獰猛さを再発見できた」 「これは我々にとって、立ち止まることなく続けるべき旅の素晴らしい兆候だ。もちろん細部に至るまでの改善も重要であり、すべての試合で学ぶべきことはある。だがチームは好調であり、(就任後は)5つのタイトルを獲得し、チャンピオンズリーグ決勝も経験できた」 「我々はファンと同じく多くの満足を得ているが、まだたくさんの試合が残っており、フットボールではすべてがすぐに変化する可能性がある。だから、集中力を維持しなければならない。それでも、選手が入れ替わっても理念を維持するチームができたことは、本当に満足している。現時点では、スタメンの選択が難しい状態だ」 2024.02.29 10:45 Thu

「これは極上」「まじでたまらん」ピッチを切り裂いたインテルMFチャルハノールの低空スルーパス、マルチアングル映像が話題「微妙に曲げてるのね」

インテルのトルコ代表MFハカン・チャルハノールの美しいパスが大きな話題だ。 2021年夏にミランからフリートランスファーで宿敵インテルへと加入したチャルハノール。すぐに主力に定着すると、シモーネ・インザーギ監督のもとでアンカーへとコンバートされさらなる新境地を拓いた。 今シーズンもチームの中心を担うチャルハノールは、4日に行われたセリエA第23節のユベントス戦にも先発すると、攻撃にアクセントを付ける見事な活躍。特に25分のプレーがファンを驚かせることとなった。 自陣でパスを受けたチャルハノールは、右足を一閃。敵陣左サイドへと鋭いロングパスを送ると、相手DFの間をギリギリのところで抜けていったボールは、オーバーラップしたDFフェデリコ・ディマルコのもとへとピタリと届いていた。 ディマルコの中への折り返しが合わずゴールにはつながらなかったが、あまりに美しいパスには多くの称賛が寄せられ、セリエAの公式X(旧ツイッター)ではこのパスがマルチアングルで公開。「これは極上」、「微妙にアウトサイドで曲げてるのね」、「スーッと伸びていく感じたまらん」、「まじでたまらん」と多くの反響が寄せられている。 なお、試合はチャルハノールら中盤の活躍が光ったインテルが1-0で勝利。1試合未消化ながら2位ユベントスとの勝ち点差を4に広げている。 <span class="paragraph-title">【動画】チャルハノールの超絶パスをマルチアングルで!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="it" dir="ltr">Il Professore. <a href="https://twitter.com/hakanc10?ref_src=twsrc%5Etfw">@hakanc10</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/InterJuve?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#InterJuve</a> <a href="https://t.co/fSWYJxFFGq">pic.twitter.com/fSWYJxFFGq</a></p>&mdash; Lega Serie A (@SerieA) <a href="https://twitter.com/SerieA/status/1754460795340034153?ref_src=twsrc%5Etfw">February 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.06 16:35 Tue

生え抜きDFディマルコがインテルと契約延長! 新契約は2027年6月まで

インテルは30日、イタリア代表DFフェデリコ・ディマルコ(26)との契約延長合意を発表した。新たな契約期間は2027年6月までとなる。 ディマルコはインテルの下部組織出身で、国内クラブへのレンタル移籍やスイスのシオンへの完全移籍を経験。2018年夏にインテルへ復帰してからもパルマやエラス・ヴェローナといったクラブで経験を積み、2021-22シーズンから本格的にインテルのファーストチームに定着した。 今やインテルに欠かせない存在となっているディマルコは、今シーズンここまでセリエAで15試合3得点を記録。自らのインスタグラムでは契約更新を機に各方面への感謝の想いも綴っている。 「子供の頃にインテルを夢見て、実際に触れ、どのようなものか味わった。僕はインテルを離れなければならなくなり、誰もがインテルを信じられなくなったが、そんな時にインテルと再会した」 「これが僕の仕事であり、情熱であり、サポートであり、努力であり、満足感であり、苦しみであり、喜びであり、純粋な愛だ。それが僕の人生だ」 「クラブや監督、スタッフ、チームメイト、そしてアッピアーノ(練習場)や本部で働いている全ての人に感謝する。家族や僕と一緒に働いてくれる人にも感謝する。そして何よりも、皆さんや皆さんが示してくれる愛情に感謝する」 「旅は最も美しいことの1つだとよく言われる。しかし、家に帰り、そこに留まることほど素晴らしいことはない。ここに留まるんだ! それではまた」 2023.12.30 21:13 Sat

マルシャルがインテル、ディマルコがユナイテッドに移籍へ?

マンチェスター・ユナイテッドが元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)を来年1月に売却する可能性が出てきている。イギリス『エクスプレス』が伝えている。 ここ3シーズンほど元気がないマルシャル。2019-20シーズンにプレミアリーグで17得点を記録も、21-22シーズン後半戦はセビージャへレンタル放出され、昨季就任したエリク・テン・ハグ監督からの信頼も掴めていない。 起用されないわけではないものの、たとえ先発起用であってもそれが指揮官からの信頼を示すものではないことは確か。現ユナイテッドに1トップのファーストチョイスが存在しないためであり、マルシャルは昨季と今季を合わせ、公式戦48試合で11ゴールと寂しい数字にとどまっている。 契約も今季までとなっているなか、クラブに1年間の延長オプションを行使する意向なし。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、インテルが来年1月、2トップの新たなバックアッパーとしてマルシャル獲得に興味を示しているという。 また、ユナイテッドがこれを補強に活かすとの見方も。イギリス『TeamTalk』によると、DFルーク・ショーが負傷離脱したなか、インテルのイタリア代表DFフェデリコ・ディマルコ(26)に関心を寄せているようで、マルシャルを絡めたクラブ間協議に臨む可能性も排除できないと考えられている。 共同オーナーに就任したジム・ラトクリフ氏が補強活動の責任者となったユナイテッド。最初の移籍市場となる来年1月に「マルシャル売却&ディマルコ獲得」が実現するのか。 なお、ディマルコについては、これまで年内の完全合意が濃厚とみられていたインテルとの契約延長交渉が停滞。インテルは5000万ポンド(約90億6000万円)の値札をディマルコに付けたとされている。 2023.12.27 17:35 Wed

ダンフリースが来夏新天地へ? インテルとの間で条件面に大きな隔たりか

インテルとオランダ代表MFデンゼル・ダンフリース(27)の契約延長が不透明だという。『フットボール・イタリア』が伝えている。 昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)準優勝を経て、盤石の強さを誇る今季のインテル。クラブに忠誠を誓う主将FWラウタロ・マルティネス、DFフェデリコ・ディマルコなどなど、どの選手も契約延長話は比較的スムーズに進んでいることが判明している。 そんななか、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、「ダンフリースの状況はより複雑」とのこと。シモーネ・インザーギ監督は遅くとも年明けまでにディマルコ&元アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンとの契約延長交渉を完結させる意向だというが… その一方で、ダンフリースは新契約で年俸500万ユーロ(約7億9000万円)以上を要求。これは現段階でインテルが提示している額よりも100万ユーロ高いものとのことだ。 今日現在、インテルとダンフリース側の協議はストップしているようで、クリスマス後(12月25日以降?)には再開されるとのこと。これらの現状を踏まえ、「ダンフリースにプレミアリーグの複数クラブから関心が寄せられていることを考慮すれば、来夏で売却するのも悪くない選択肢だろう」と考えられている。 なお、ダンフリースとインテルの契約は2025年6月までとなっており、最低要求額の500万ユーロは現年俸の2倍を優に超えているとのことだ。 2023.12.06 15:00 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年6月30日 ヴェローナ インテル レンタル移籍終了
2020年1月31日 インテル ヴェローナ レンタル移籍
2019年6月30日 パルマ インテル レンタル移籍終了
2018年8月7日 インテル パルマ レンタル移籍
2018年7月5日 シオン インテル 完全移籍
2017年7月1日 インテル シオン 完全移籍
2017年6月30日 エンポリ インテル レンタル移籍終了
2016年7月1日 インテル エンポリ レンタル移籍
2016年6月30日 アスコリ インテル レンタル移籍終了
2016年1月27日 インテル アスコリ レンタル移籍
2015年7月1日 インテルU19 インテル 完全移籍
2014年7月1日 インテルU19 完全移籍
今季の成績
UEFAチャンピオンズリーグ グループD 4 198’ 0 0 0
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 2 153’ 1 0 0
セリエA 27 1896’ 5 0 0
合計 33 2247’ 6 0 0
出場試合
UEFAチャンピオンズリーグ グループD
第1節 2023年9月20日 vs レアル・ソシエダ 34′ 0
1 - 1
第2節 2023年10月3日 vs ベンフィカ 84′ 0
1 - 0
第3節 2023年10月24日 vs ザルツブルク ベンチ入り
2 - 1
第4節 2023年11月8日 vs ザルツブルク 3′ 0
0 - 1
第5節 2023年11月29日 vs ベンフィカ ベンチ入り
3 - 3
第6節 2023年12月12日 vs レアル・ソシエダ 77′ 0
0 - 0
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年2月20日 vs アトレティコ・マドリー 69′ 0
1 - 0
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月13日 vs アトレティコ・マドリー 84′ 1
2 - 1
セリエA
第1節 2023年8月19日 vs モンツァ 67′ 0
2 - 0
第2節 2023年8月28日 vs カリアリ 71′ 0
0 - 2
第3節 2023年9月3日 vs フィオレンティーナ 70′ 0
4 - 0
第4節 2023年9月16日 vs ミラン 64′ 0
5 - 1
第5節 2023年9月24日 vs エンポリ 81′ 1
0 - 1
第6節 2023年9月27日 vs サッスオーロ 68′ 0
1 - 2
第7節 2023年9月30日 vs サレルニターナ ベンチ入り
0 - 4
第8節 2023年10月7日 vs ボローニャ 55′ 0
2 - 2
第9節 2023年10月21日 vs トリノ 57′ 0
0 - 3
第10節 2023年10月29日 vs ローマ 83′ 0
1 - 0
第11節 2023年11月4日 vs アタランタ 70′ 0
1 - 2
第12節 2023年11月12日 vs フロジノーネ 81′ 1
2 - 0
第13節 2023年11月26日 vs ユベントス 70′ 0
1 - 1
第14節 2023年12月3日 vs ナポリ 90′ 0
0 - 3
第15節 2023年12月9日 vs ウディネーゼ 71′ 1
4 - 0
第16節 2023年12月17日 vs ラツィオ 70′ 0
0 - 2
第17節 2023年12月23日 vs レッチェ メンバー外
2 - 0
第18節 2023年12月29日 vs ジェノア メンバー外
1 - 1
第19節 2024年1月6日 vs ヴェローナ 17′ 0
2 - 1
第20節 2024年1月13日 vs モンツァ 72′ 0
1 - 5
第22節 2024年1月28日 vs フィオレンティーナ ベンチ入り
0 - 1
第23節 2024年2月4日 vs ユベントス 73′ 0
1 - 0
第24節 2024年2月10日 vs ローマ 75′ 0
2 - 4
第25節 2024年2月16日 vs サレルニターナ ベンチ入り
4 - 0
第26節 2024年2月25日 vs レッチェ 77′ 0
0 - 4
第21節 2024年2月28日 vs アタランタ 68′ 1
4 - 0
第27節 2024年3月4日 vs ジェノア 65′ 0
2 - 1
第28節 2024年3月9日 vs ボローニャ ベンチ入り
0 - 1
第29節 2024年3月17日 vs ナポリ 79′ 0
1 - 1
第30節 2024年4月1日 vs エンポリ 69′ 1
2 - 0
第31節 2024年4月8日 vs ウディネーゼ 81′ 0
1 - 2
第32節 2024年4月14日 vs カリアリ 75′ 0
2 - 2
第33節 2024年4月22日 vs ミラン 77′ 0
1 - 2
第34節 2024年4月28日 vs トリノ ベンチ入り
2 - 0