リッカルド・カラフィオーリ Riccardo Calafiori
ポジション | DF |
国籍 | イタリア |
生年月日 | 2002年05月19日(21歳) |
利き足 | 左 |
身長 | 183cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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注目株ザークツィー獲得にユベントスも動く…ミランやアーセナルとの争奪戦へ
ボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(22)を巡る戦いがすでに始まっている。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。 2019年12月にバイエルンでファーストチームデビューを飾り、その後はパルマ、アンデルレヒトへの武者修行を経験したザークツィー。2022年夏にボローニャへ完全移籍すると、今シーズンはセリエAで4位につけるチームにおいて、リーグ戦10ゴール4アシストとエース格に成り上がっている。 そんなストライカーに対しては、イタリア国内のライバル・ミランなど複数クラブが関心。『スカイ・スポーツ』によるとユベントスもこのレースに参戦しており、買い戻し条項を発動する可能性のあるバイエルンへの接触をすでに図っているという。 また、イタリア国外のクラブではアーセナルもこの22歳の活躍に注目。年俸600万ユーロ(約9億9000万円)のオファーを準備しているとのことだ。 一方、ユベントスはボローニャのU-21イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(21)の獲得も検討している模様。さらに、マッシミリアーノ・アッレグリ監督との関係を今シーズン限りで終える場合は、後任をモッタ監督に任せる可能性もあるようだ。 2024.04.06 15:41 Sat「目標はユーロ連覇」イタリア代表指揮官、若手の名前列挙し本大会選出へアピール要求! 19歳のサプライズ招集も示唆
イタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督が、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューでユーロ2024への意気込みを語った。 昨年9月にスクデット指揮官としてアッズーリを託されたスパレッティ監督。ユーロ予選途中からの指揮という、決して簡単ではない状況からの船出となったが、無事に予選突破を決めた。 全世界が注目する、“競技レベルはワールドカップ(W杯)よりも高い”と言われるユーロ本大会まで残り3カ月と少し。前回王者イタリア代表を率いる老将は、王座防衛を宣言する。 「我々は予選通過に値するプレーを見せ、見事にその資格を得た。強調されるべきは、各々が常に自らの仕事を放棄せず、積極的なサッカーを貫いている点だ。この集中力をもっともっと改善したい。チームはまだまだ発展途上だ」 「私にはイタリア代表を強くする責任があり、現状、満足できるものなどほとんどない。それはなぜか? 目標がユーロ連覇とW杯優勝だからだ。これは全イタリア国民の期待であり、過去の偉大な歴史がそれを欲しているのだ」 「イングランド、フランス、スペイン、ドイツ…強敵だらけだが、我々だって彼らのレベルに劣っているわけではない。しかし、イングランドを20分間凌駕するだけでは駄目だ。90分間良いプレーをして初めて勝るのだ」 欧州制覇への覚悟を滲ませるスパレッティ監督。その一方、一部の主力選手が所属クラブで不振に喘いでいる現状を危惧している。 「フェデリコ・キエーザ(ユベントス)にニコロ・ザニオーロ(アストン・ビラ)…私は彼らの困難な状況を注視しているよ。万が一に備え、方向転換して別の解決策を準備しておく必要があるだろう。具体的なことを1つ挙げると、[3-4-2-1]を検討している」 「これは守備的な考え方ではなく、そこにいるプレーヤーの快適さを考慮したシステム案だ。間違ってもボール非保持のときに5バックにする、というものではない。攻撃性を維持しつつ、バランスも必要なのだ」 キエーザらのユーロ本大会落選をちらつかせた一方、現時点では当落選上にいると考えられる、A代表未経験の若手を含む選手たちの名前を掲げ、シーズン後半戦でのアピールを期待していると、遠回しながらもハッパをかけた。 「アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ/24歳)は本当に頑丈なセンターバックだ。ラウル・ベッラノーバ(トリノ/23歳)とリッカルド・カラフィオーリ(ボローニャ/21歳)も準備ができている。ジオバンニ・ファビアン(ボローニャ/19歳)を選んだらサプライズか?」 「ガエターノ・カストロヴィッリ(フィオレンティーナ/27歳)も最近は再びプレーし始めた。他にもアンドレア・カンビアーゾ(ユベントス/24歳)、トンマーゾ・バルダンツィ(ローマ/20歳)、ロレンツォ・ルッカ(アヤックス/23歳)、マルコ・カルネセッキ(アタランタ/23歳)、ミケーレ・ディ・グレゴリオ(モンツァ/26歳)、イバン・プロベデル(ラツィオ/29歳)…」 「リストに載るのは23名(正しくは26名)だが、大会前のトレーニングはさらに4〜6人を帯同させて少しでも経験を積ませたい。新たな花びらを加える可能性は十分にある」 かなり踏み込んだ内容まで語り、ユーロへのアツい意気込みをのぞかせたスパレッティ監督。これに奮起しない若手はA代表には不要だ。 2024.02.24 21:21 Satローマの生え抜きSBカラフィオーリがバーゼルに完全移籍
バーゼルは8月31日、ローマからU-21イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの3年となり、さらに1年の延長オプションが付随している。 ローマ育ちで9歳からローマの下部組織に在籍するカラフィオーリは、攻守両面で総合力の高さが際立つ左サイドバックの大器。10代半ばからローマと、イタリアの世代別代表で常に主力を担ってきた逸材は、2018年10月のUEFAユースリーグのビクトリア・プルゼニ戦でヒザに重傷を負う悲劇に見舞われたが、不屈の闘志で復活を遂げると、2020年8月に行われたセリエAのユベントス戦でトップチームデビュー。同試合ではPKを獲得し、デビュー戦勝利に大きく貢献した。 MFロレンツォ・ペッレグリーニ以降、生え抜きのローマ人プレーヤーがトップチームに定着できていない中、ロマニスタの間では新たなスター候補として大きな期待を集めたが、以降は思うように出場機会を得られず。今年1月にはジェノアに半年間のレンタル移籍に出ていた。 ジョゼ・モウリーニョ体制では完全に構想外の扱いとなっており、ローマ通算18試合1ゴール3アシストの数字にとどまった若武者は、スイス屈指の名門へ新天地を求めることになった。 2022.09.01 01:05 Thu遅延行為でボールパーソンに反撃食らったローマDFが素直な心境を語る「僕もイライラしたと思う」
思わぬところから反撃を食らったローマのU-21イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリがそのシーンを振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ローマは8日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグでアヤックスと対戦。アウェイゲームとなった中、1-2で勝利を収めていた。 ベンチスタートとなったカラフィオーリだが、28分にMFレオナルド・スピナッツォーラが負傷。そのため、前半途中からピッチに立つこととなった。 そのカラフィオーリに悲劇が待っていたのは、試合終了間際の後半アディショナルタイム。ボールがタッチラインを割り、ローマのスローインとなると、ビハインドのアヤックスのボールパーソンがすぐにボールを渡す。 カラフィオーリは一度は受け取ったものの、そのボールを捨てて、ラインを割ったボールを拾いに行くと、ボールパーソンが近づいてきたカラフィオーリの顔面にボールを投げつける事態に発展。カラフィオーリは遅延行為を取られて、イエローカードが提示されていた。 このシーンについて試合後にカラフィオーリがコメント。リスペクトできないとしながらも、自分の行動は間違っていたことを認めた。 「その瞬間、僕は多くのことを考えたよ…幸いなことに、僕はなんとか落ち着いていた。そのような状況で対戦相手が時間を無駄にしているのを見ると、僕もイライラしたと思う」 「僕は彼をリスペクトしているとは言えないけど、理解はする」 <span class="paragraph-title">【動画】遅延行為にイラついたボールパーソンが顔面にボールを投げつける</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">lol <a href="https://t.co/M24RZMRgTI">pic.twitter.com/M24RZMRgTI</a></p>— Timothy Burke (@bubbaprog) <a href="https://twitter.com/bubbaprog/status/1380264090736726020?ref_src=twsrc%5Etfw">April 8, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.09 12:20 Friローマの時間稼ぎに怒ったボールパーソンが思い切り投げつける!選手にはイエローカード
ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグ、アヤックスvsローマが8日にヨハン・クライフ・アレナで行われた。 前半にMFデビー・クラーセンのゴールで先制を許したローマだったが、後半にGKパウ・ロペスのPKストップから流れを掴むと、MFロレンツォ・ペッレグリーニとDFロジェール・イバニェスのゴールで逆転に成功する。 そのまま試合を終わらせたいローマは、後半アディショナルタイム4分に左サイドでスローインを得る。 ローマのDFリッカルド・カラフィオーリに対し、アヤックスのボールパーソンの少年が急ぎ目にボールを渡すも、カラフィオーリはこれを受け取らず、さらに新しいボールを受け取ろうとボールパーソンのもとへと駆け寄った。 しかし、これを時間稼ぎと感じた少年はカラフィオーリに対し、至近距離から強めにボールを投げつける。不意打ちを食らったカラフィオーリは激昂するも、審判が遅延行為だと判断したためイエローカードが提示された。 試合は、そのままアウェイのローマが1-2で勝利。公式戦24試合無敗(21勝3分け)中だったアヤックスは実に4カ月ぶりの敗戦となった。 <span class="paragraph-title">【動画】遅延行為にイラついたボールパーソンが顔面にボールを投げつける</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">lol <a href="https://t.co/M24RZMRgTI">pic.twitter.com/M24RZMRgTI</a></p>— Timothy Burke (@bubbaprog) <a href="https://twitter.com/bubbaprog/status/1380264090736726020?ref_src=twsrc%5Etfw">April 8, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.09 11:46 Friローマ、将来のバンディエラ候補カラフィオーリと長期契約! 今月ELで初ゴール!
ローマは15日、U-20イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(18)と2025年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。 ローマ育ちで9歳からローマの下部組織に在籍するカラフィオーリは、攻守両面で総合力の高さが際立つ左サイドバックの大器。 10代半ばからローマと、イタリアの世代別代表で常に主力を担ってきた逸材は、2018年10月のUEFAユースリーグのビクトリア・プルゼニ戦でヒザに重傷を負う悲劇に見舞われたが、不屈の闘志で復活を遂げると、今年8月に行われたセリエAのユベントス戦でトップチームデビュー。同試合ではPKを獲得し、デビュー戦勝利に大きく貢献した。 今シーズンは新型コロナウイルス感染の影響などもあり、序盤戦で離脱を強いられていたが、今月3日のヨーロッパリーグ(EL)のヤング・ボーイズ戦ではセットプレーの流れから見事な左足のミドルシュートを突き刺し、トップチームでの初ゴールを記録。直近のボローニャ戦では今季のリーグ初出場も飾っていた。 ユベントスやパリ・サンジェルマンからの関心も伝えられるカラフィオーリだが、前述のゴール時に胸のエンブレムに口づけするなど、生粋のロマニスタは愛するジャッロロッシのユニフォームを身にまとってプレーすることに強い誇りを感じている。 「信じられないほど幸せだよ。これは僕にとって重要な一歩だ。子供の頃からの夢だったからね」 「このクラブのアカデミーでプレーしてきた子供は、いつかトップチームでプレーすることを夢見ているんだ。だから、今回の出来事は僕にとって多くの意味を持っているよ。今、それを実現できたけど、本当のところはまだ実感できていない気がするよ。だけど、これ以上素晴らしい感情はないよ」 ローマではイタリア代表MFアレッサンドロ・フロレンツィ(パリ・サンジェルマンにレンタル中)、同MFロレンツォ・ペッレグリーニ以降、生え抜きのローマ人プレーヤーがトップチームに定着できていないだけに、将来のバンディエラ候補カラフィオーリの更なる活躍に大きな期待がかかるところだ。 2020.12.16 02:41 Wed移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年8月31日 | バーゼル | ボローニャ | 完全移籍 |
2022年8月31日 | ローマ | バーゼル | 完全移籍 |
2022年6月30日 | ジェノア | ローマ | レンタル移籍終了 |
2022年1月14日 | ローマ | ジェノア | レンタル移籍 |
2020年9月1日 | ローマU19 | ローマ | 完全移籍 |
2018年7月1日 | Roma U17 | ローマU19 | 完全移籍 |
2017年7月1日 | Roma U17 | 完全移籍 |
今季の成績
セリエA | 27 | 2093’ | 0 | 3 | 0 |
合計 | 27 | 2093’ | 0 | 3 | 0 |
出場試合
セリエA |
第3節 | 2023年9月2日 | vs | カリアリ | ベンチ入り | ||
H 2 - 1 |
第4節 | 2023年9月18日 | vs | ヴェローナ | 10′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第5節 | 2023年9月24日 | vs | ナポリ | 25′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第6節 | 2023年9月28日 | vs | モンツァ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第7節 | 2023年10月1日 | vs | エンポリ | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第8節 | 2023年10月7日 | vs | インテル | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第9節 | 2023年10月22日 | vs | フロジノーネ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第10節 | 2023年10月28日 | vs | サッスオーロ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第11節 | 2023年11月3日 | vs | ラツィオ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第12節 | 2023年11月12日 | vs | フィオレンティーナ | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第13節 | 2023年11月27日 | vs | トリノ | 81′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第14節 | 2023年12月3日 | vs | レッチェ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第15節 | 2023年12月10日 | vs | サレルニターナ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第16節 | 2023年12月17日 | vs | ローマ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第17節 | 2023年12月23日 | vs | アタランタ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第18節 | 2023年12月30日 | vs | ウディネーゼ | 90′ | 0 | ||||
A 3 - 0 |
第19節 | 2024年1月5日 | vs | ジェノア | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第20節 | 2024年1月14日 | vs | カリアリ | 90′ | 0 | 88′ | |||
A 2 - 1 |
第22節 | 2024年1月27日 | vs | ミラン | 90′ | 0 | 2′ | |||
A 2 - 2 |
第23節 | 2024年2月3日 | vs | サッスオーロ | 90′ | 0 | ||||
H 4 - 2 |
第24節 | 2024年2月11日 | vs | レッチェ | 90′ | 0 | 34′ | |||
H 4 - 0 |
第21節 | 2024年2月14日 | vs | フィオレンティーナ | 2′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第25節 | 2024年2月18日 | vs | ラツィオ | 5′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第26節 | 2024年2月23日 | vs | ヴェローナ | ベンチ入り | ||
H 2 - 0 |
第27節 | 2024年3月3日 | vs | アタランタ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第28節 | 2024年3月9日 | vs | インテル | ベンチ入り | ||
H 0 - 1 |
第29節 | 2024年3月15日 | vs | エンポリ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第30節 | 2024年4月1日 | vs | サレルニターナ | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第31節 | 2024年4月7日 | vs | フロジノーネ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第32節 | 2024年4月13日 | vs | モンツァ | ベンチ入り | ||
H 0 - 0 |
第33節 | 2024年4月22日 | vs | ローマ | 80′ | 0 | ||||
A 1 - 3 |
第34節 | 2024年4月28日 | vs | ウディネーゼ | ベンチ入り | ||
H 1 - 1 |