スターリングの背番号は「30」、冨安健洋やティアニー、新加入選手全員がアーセナルでCL選手登録

2024.09.05 17:15 Thu
アーセナルの試合を見守るスターリング
Getty Images
アーセナルの試合を見守るスターリング
アーセナルは4日、2024-25シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)に登録する選手リストを発表した。UEFA(欧州サッカー連盟)の規定により、リストAは最大25名まで登録が可能。2人がGKである必要がある。

さらに、最低8名はホームグロウンの選手である必要があり、15歳から21歳までの間に3シーズン(36カ月)クラブに在籍した育成選手や、FA(イングランドサッカー協会)の別のクラブに3シーズン所属した選手となる。
アーセナルのリストには、今夏の移籍市場最終日にチェルシーからカニュシた元イングランド代表FWラヒーム・スターリングやボーンマスカラレンタル移籍で加入した元ブラジル代表GKネト、レアル・ソシエダから加入したスペイン代表MFミケル・メリーノ、ボローニャから加入したイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリも含まれている。なお、スターリングは背番号が「30」になることも決定している。

その他、現在負傷離脱中の日本代表DF冨安健洋も無事にメンバー入り。また、スコットランド代表DFキーラン・ティアニーも名を連ねている。
なお、各試合の前夜0時までにはリストBとして21歳未満の選手の登録が可能となる。

ちなみに、アーセナルはファーストチームのメンバーは23名しかいないため外れた選手はいない。CLメンバーリストは以下の通り。

GK
ダビド・ラヤ
ネト
トミー・セットフォード

DF
ウィリアム・サリバ
キーラン・ティアニー
ベン・ホワイト
ガブリエウ・マガリャンイス
ユリエン・ティンバー
ヤクブ・キヴィオル
オレクサンドル・ジンチェンコ
冨安健洋
リッカルド・カラフィオーリ

MF
トーマス・パルティ
マルティン・ウーデゴール
ジョルジーニョ
ミケル・メリーノ
デクラン・ライス

FW
ブカヨ・サカ
ガブリエウ・ジェズス
ガブリエウ・マルティネッリ
レアンドロ・トロサール
カイ・ハヴァーツ
ラヒーム・スターリング

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/BxXtLmeH3Px/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ederson Moraes(@ederson93)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The FA has offered its support to Raheem Sterling after the England forward revealed a tattoo of a gun on his leg.<a href="https://t.co/tF5I4etGuh">https://t.co/tF5I4etGuh</a> <a href="https://t.co/ZaduJ8BlwR">pic.twitter.com/ZaduJ8BlwR</a></p>&mdash; BBC Sport (@BBCSport) <a href="https://twitter.com/BBCSport/status/1001699727065280512?ref_src=twsrc%5Etfw">May 30, 2018</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.22 07:35 Fri
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どうやって乗ってるの!? 身長2mを超えるニューカッスルのCB、愛車は車高154cmのマイクロカー

この光景は思わず笑ってしまうしかないはずだ。 ニューカッスルに所属するイングランド人DFダン・バーンの愛車がとんでもないと話題になっている。 フルアムやバーミンガム・シティ、ウィガン、ブライトン&ホーヴ・アルビオンでもプレーしたバーン。30歳のCBは、2m1cmとプレミアリーグで最も背の高い選手として知られている。 長身を生かしたプレー、フィジカルを生かしたパフォーマンスが特徴だが、本拠地であるセント・ジェームズ・パークに到着したバーンが乗っていた愛車は、まさかの「スマート」の車だった。 マイクロカーとして有名な、メルセデス・ベンツグループの自動車メーカー「スマート」。高性能ではあるものの、その車体はかなり小さく、排気量は900ccで2人乗りだ。 価格は1万1000ポンド(約170万円)とリーズナブル。かつては「アウディ」のSUVに乗っていたバーンだったが、乗り換えたようだ。 しかし、問題はそのサイズ。プレミアリーグで最も大きい2mを超えるバーンがイギリスでは2番目に小さいと言われる車に乗っているのだから、注目せざるを得ない。同じモデルでは、車高が154.5cmと紹介されている。 スタジアムに乗り入れる姿のほか、子供たちのサインに応じる姿も目撃されているが、その車高は子供の背より低いもの。2mのバーンがどう乗り込んでいるのか気になるところだ。 「スマート」には、ラヒーム・スターリングやグラニト・ジャカなども乗っているが、2mの選手が乗るとは普通には想像し難い。残念ながら、つい笑ってしまうのも仕方ないと言えるだろう。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】2m超えの長身CBが乗る車は車高154.5cmのマイクロカー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hilarious moment Newcastle&#39;s 6ft 7in Dan Burn arrives for training in tiny car <a href="https://t.co/gqL62enapn">https://t.co/gqL62enapn</a></p>&mdash; Scottish Sun Sport (@scotsunsport) <a href="https://twitter.com/scotsunsport/status/1609927887720792064?ref_src=twsrc%5Etfw">January 2, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">NEVER EVER BEAT DAN BURN<a href="https://twitter.com/hashtag/NUFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NUFC</a> <a href="https://t.co/MzPrPdsvIX">pic.twitter.com/MzPrPdsvIX</a></p>&mdash; Adam Pearson (YT) (@AdamP1242) <a href="https://twitter.com/AdamP1242/status/1609173326206828546?ref_src=twsrc%5Etfw">December 31, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/NUFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NUFC</a> defender Dan Burn (6’7) arriving at St James’ Park in quite the motor. <a href="https://t.co/w4WRO3y1jN">pic.twitter.com/w4WRO3y1jN</a></p>&mdash; Adam Lackenby (@adamlackenbyy) <a href="https://twitter.com/adamlackenbyy/status/1609518328028045318?ref_src=twsrc%5Etfw">January 1, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.03 23:10 Tue
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「16年間ずっと感じたかった」アーセナルの17歳新星・ヌワネリ、2ゴールで勝利貢献を振り返る「現実離れした感覚」

アーセナルのU-19イングランド代表MFイーサン・ヌワネリが、ボルトンとのカラバオカップ(EFLカップ)を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 25日、アーセナルはEFLカップの初戦でEFLリーグ1に所属するボルトンと対戦した。 マンチェスター・シティとのビッグマッチからは8名を変更。リッカルド・カラフィオーリ、デクラン・ライス、ブカヨ・サカが続けて先発し、若手を中心に起用。GKは16歳と72日でのクラブ史上最年少スタメンとなったジャック・ポーター、そのほかにも、ヌワネリやジョシュ・ニコルス、マイルス・ルイス=ケリーと10代の選手が先発した。 試合は18分にライスのゴールで先制すると、37分にはヌワネリにゴールが生まれる。2-0で折り返した後半も49分にヌワネリが2点目を記録。1点を返されたが、ラヒーム・スターリングの加入後初ゴール、カイ・ハヴァーツにもゴールが生まれ、5-1で勝利を収めた。 ファーストチームで初ゴールを記録したヌワネリは、試合後にクラブのインタビューに応じ、自身のゴールに興奮していると語った。 「興奮しているよ。チームが次のラウンドに進むのに貢献できたことはとても嬉しいし、次に何が起こるかに備えている」 今シーズンは開幕からベンチに入り続け、第4節のトッテナムとのノースロンドン・ダービーで終盤に出場。サポーターは高いパフォーマンスのヌワネリに「イーサン・ヌワネリ、彼は我々の仲間だ」とチャントを送った。 ヌワネリは、サポーターからのチャントに感謝。生粋のアーセナルっ子として、この瞬間を待ち侘びていたとした。 「自分が愛するクラブ、一緒に成長してきたクラブのファンがそう歌ってくれるのは最高の気分だ。だから本当に良い気分だよ」 「現実離れした感覚だね。16年間、ずっと感じたいと思ってきた感覚だし、実際に感じられるなんて信じられない。もっと感じたいよ」 「僕が9歳の頃から一緒にプレーしてきた選手たちが、今一緒に大きなピッチに立っているなんて信じられない気持ちだ。良い気分だ」 また、今シーズンのファーストチーム帯同も大きな意味があったと振り返るヌワネリ。チームメイトからのサポートにも感謝した。 「大変だった。緊張もしたけど、選手として間違いなく助けになったと思う。どんな感じか、彼らがどんな準備をしているかを知る助けになった。それを自分のプレーに活かしたいと思う。だから、彼らと一緒に居られたのは本当によかった」 「彼らが僕に付き添い、何をすべきかを指示してくれる時のバランスは完璧だと思う。でも、間違いなく、彼らは僕に腕を回してくれる。良いバランスだよ」 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナル期待の新星、ヌワネリの初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ipDBkpRuCN8";var video_start = 140;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.26 12:15 Thu
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約8年前に起きたロジャーズ監督とスターリングによる衝突の真実明らかに

2012年のリバプールで起こったブレンダン・ロジャーズ監督と、イングランド代表FWラヒーム・スターリングの衝突に関する真実が明らかになった。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 共にリバプールを離れて、現在はレスター・シティの指揮官、マンチェスター・シティの絶対的な主力として活躍を続けている両者。その2人に関してはスターリングが2015年夏にシティに移籍した当時、関係悪化が盛んに報じられるなど不仲のイメージが定着している。 その不仲のイメージを強調するうえで語られてきたのが、ロジャーズ監督就任当時のアメリカツアーでの出来事だった。 スウォンジー・シティでの成功を引っ提げて、ケニー・ダルグリッシュ前監督の後任としてマージーサイドにやってきたばかりの青年監督に対して、スターリングは前シーズンにプレミアリーグデビューを飾ったばかりの期待の17歳という立場だった。 そのアメリカツアーではユーロ2012に参加した主力が不在ということもあり、ビッグクラブで初めて指揮を執るロジャーズ監督は、自身の権威をまずは控え選手たちに知らしめようと、躍起になっていた。 そして、グラウンド内のミーティングの際に槍玉として挙げられたのが、スターリングだった。 「頭を使う」、「立ち止まる」ことの重要性を説いていたロジャーズ監督は、目の前でやや反応が悪かったスターリングを名指しで叱責。 「こういった話は若いプレーヤーにとって重要であり、君はより注意を払うべきだ。そして、君は態度を改める必要がある。さっき口答えをしたんじゃないか。それを認めろ。このままだと飛行機で帰ってもらうことになるぞ」 これ対してスターリングは当惑しながらも、「口答えはしていません。僕が言ったのは…」と、やや不貞腐れた様子を見せていた。 そして、両者にとって不運だったのは、その様子が『FOX』のドキュメンタリー『Being:Liverpool』の密着カメラに撮られていたことだった。 その有名な衝突から約8年が経とうとしている中、当時ツアーに参加していた若手の1人で、現在はロッチデールでプレーする北アイルランド代表DFライアン・マクローリンがイギリス『The Athletic』で真実を語っている。 「あれはブレンダンが自身の権威を押し付けていたと思う。彼は若手プレーヤーがテングになることを嫌っていた」 「僕たちが高級車やハイブランドのウォッシュバッグを使うことを望んでいなかった。そして、『君たちはリバプールでトレーニングしているが、それがリバプールでプレーしていることを意味するわけではない』って話していたよ」 「一方、ラヒームはすでに有名だったし、周囲の誰もが彼の輝かしい未来を思い描いていたと思う。ブレンダンはラヒームが自分に口答えをしたと思っていたんだ。そして、彼は自分が気が弱い人間だと思われたくなくて、ああいう反応を見せたんじゃないかな」 「個人的にはすでに僕たちは彼に敬意を抱いていたのに、自分の力を固辞するためああいった対応はすべきではなかったと思っているよ」 さらに、その一件を含めてバッドボーイの印象が強いスターリングだが、マクローリンはそういったイメージが間違いであると、かつての同僚を擁護している。 「あの一件を含めて多くの人は彼に間違ったイメージを持っている気がするよ。ラヒームは本当は素晴らしい人間なんだ」 今回、現場に居合わせたマクローリンの証言が事実だとするならば、両者の衝突はビッグクラブ初挑戦で全く余裕がなかったロジャーズ監督の空回りだったと言える。 とはいえ、人間関係においては第一印象が大きく影響するだけに多感なスターリングが、ロジャーズ監督に悪感情を抱いたことは否定できない。 2020.04.20 21:45 Mon

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あわやナイフで刺される事件に…元アーセナルFWがニューヨークで事件に巻き込まれ、友人が刺される「映像に映っているのは自分」

かつてアーセナルでもプレーした元デンマーク代表FWのニクラス・ベントナー氏が、刺傷事件に巻き込まれたものの、なんとか回避していたようだ。 アーセナルのカルトヒーローとしても知られるベントナー氏。先週、友人と共にニューヨークを訪れていた。 そんな中、日中に街を歩いていると、後方からナイフを持って走ってきた男に刺される事件に。ベントナー氏は刺されることを免れたが、友人でもある元サッカー選手が刺される事態となった。 監視カメラに犯人の男が写っており、刺した後に逃走。刺された55歳の元サッカー選手は顔と耳を負傷したが命に別状はないとのことだ。 なお、犯人は25歳のジョシュア・ジンバーグ容疑者(25)で、翌日に逮捕。殺人未遂と暴行の罪で起訴されたという。 デンマーク『BT』はベントナー氏に事件の様子を尋ね、「映像に映っているのは自分だと断言できる」とコメント。事件については「それについてはコメントはない。ただ、ビデオでそれが私であることは確認できる。そこから逃げるのは難しかった」と振り返った。 犯人は犯罪歴が過去にもあり、精神衛生上の問題も抱えていたとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】事件現場をベントナーらを襲った犯人の姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="m-yuw89WXoI";var video_start = 21;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.26 23:15 Tue
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ガブリエウがスポルティング戦で相手エースのゴールセレブレーション拝借…その意図とは?

アーセナルのブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスのスポルティングCP戦でのゴールセレブレーションが話題を集めている。 アーセナルは26日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節でスポルティングと対戦し、1-5で快勝した。 ガブリエウは同試合の前半終了間際にMFデクラン・ライスの正確な左CKをドンピシャのヘディングで合わせ、チーム3点目を決めた。 そして、ゴールセレブレーションの際には対戦相手のエースであるスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュのゴールセレブレーションとして知られる、顔の前で両手の指を組むセレブレーションを行った。 ギョケレシュに関してはアーセナルも移籍先の候補に挙がっており、意味深なジェスチャーに対して考察が行われたが、イギリス『メトロ』によれば、今回の行動は2022-23シーズンのヨーロッパリーグ対戦時のチーム同士の因縁が影響したようだ。 当時、ELラウンド16で対戦した両者はPK戦までもつれ込んだ激戦の末にスポルティングがベスト8進出を果たしていた。そして、その対戦時にはポルトガル代表MFペドロ・ゴンサウヴェスが試合後に、スイス代表MFグラニト・ジャカ(現レバークーゼン)のゴールセレブレーションを真似てからかっていたという。 その屈辱を覚えていたガブリエウはその仕返しとしてギョケレシュのゴールセレブレーションを真似て、スポルティング陣営を挑発していたようだ。 なお、その前回対戦時にはスポルティングに在籍していなかったものの、とばっちりを受ける格好となったギョケレシュは試合後にスウェーデン『Viaplay Fotboll』で「ガブリエウのセレブレーション? 自分でセレブレーションを作れないなら、盗んでもいいよ。彼がそんなことをするとは知らなかったけど、彼が自分のセレブレーションを気に入っているのは面白いね」と、皮肉で返している。 2024.11.27 12:30 Wed
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今季ケガ人が絶えず出続けるアーセナル、アルテタ監督は「しっかりと調査する」と原因究明を語る

アーセナルのミケル・アルテタ監督が選手の負傷状況を徹底的に調べ上げ、今後の改善を図っていくという。『The Athletic』が伝えた。 2シーズン連続でマンチェスター・シティとプレミアリーグの優勝争いを繰り広げ、2位に終わっているアーセナル。過去の低迷期を乗り越えたチームは、今シーズンも上位につけている。 しかし、今シーズンは開幕当初からケガ人が続出。多くの選手がシーズンを通して万全な状態だった昨シーズンとは打って変わり、誰かしら主力がいないというシーズンになっている。 ウェストハムとの試合を控えるアルテタ監督は、チームの負傷状況について言及。「昨シーズンの終わりとその前のシーズンの終わりの大きな違いは、選手の可用性だ」と語った。 現在のアーセナルはDFベン・ホワイト、DF冨安健洋がヒザの負傷により欠場が続いている状況。また、最近復帰を果たしたがMFマルティン・ウーデゴールがしばらく離脱していたが、その他にもDFユリエン・ティンバー、MFミケル・メリーノ、DFリッカルド・カラフィオーリ、FWブカヨ・サカはいずれも今季離脱を経験している。 「我々は、負傷者がいるときだけでなく、いないときも調査する」 「問題があると、人々は物事を非常に深く調べる傾向があるからだ。全てが順調に進んでいる間は、実際に起こったことに影響を与えているかもしれないので、そこを掘り下げて欲しい。我々は多くのことをやってきた」 負傷者の多くは、自分たちのコントロール外にあると考えているとした。 「選手たちは2シーズンで130試合以上プレーして来ているのは確かだが、その多くは衝撃の負傷であり、関節の負傷だった。これは筋肉の負傷とは関係がなく、もっと簡単に治療できるものだ」 「今日もトレーニングがある。選手たちの調子を見なければならない。昨日はトレーニングできなかった選手も数人いるが、今日はトレーニングできるといいな。様子を見なければならない」 ケガ人は今なお出続けているアーセナル。ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスはチャンピオンズリーグ(CL)のスポルティングCPで負傷したものの、ウェストハム戦では起用が可能のようだ。 2024.11.29 22:56 Fri
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2戦連続5ゴールのアーセナルが打ち合い制して公式戦3連勝! サカ躍動にウーデゴールにも初ゴール【プレミアリーグ

プレミアリーグ第13節、ウェストハムvsアーセナルが30日にロンドン・スタジアムで行われ、アウェイのアーセナルが2-5で勝利した。なお、冨安健洋はベンチ外となった。 前節、ノッティンガム・フォレストとの上位対決に快勝し、リーグ5戦ぶりの白星を挙げた4位のアーセナルは、14位のウェストハムとのロンドン・ダービーで公式戦3連勝を狙った。直近のチャンピオンズリーグ(CL)では今季ここまで公式戦無敗だったスポルティングCP相手に5-1の圧勝。苦手ポルトガルの地で会心の勝利を収め、ウーデゴールの復帰とともに完全に復調した印象だ。 昨季の公式戦で1勝2敗と負け越したハマーズとのアウェイゲームに向けてアルテタ監督は先発2人を変更。トーマスとマルティネッリに代えてジョルジーニョ、トロサールを起用した。 立ち上がりからボールを握ったアーセナル。流れのなかで決定機には至らずも、得意のセットプレーでゴールをこじ開ける。 10分、右CKの場面でファーに人数を集めると、そこからの散開でマークを振り切ったガブリエウがサカのニアを狙った正確なクロスをヘディングで合わせ、公式戦2試合連続ゴールとした。 早い時間帯の先制点で勢いづくアウェイチームは以降もハマーズを自陣深くに押し込んでハーフコートゲームを展開。セットプレーやカウンターからサカの左足でゴールへ迫る。 そして、27分には右サイドで仕掛けたサカがペナルティアーク付近のウーデゴールとのパス交換でボックス右に抜け出すと、GKファビアンスキの視線を引きつけてゴール前へラストパス。これをドフリーのトロサールが難なく流し込み、ガブリエウに続いて2試合連続ゴール。 さらに、34分にはボックス内でパケタのファウルを誘ったサカが獲得したPKをウーデゴールが右隅に突き刺して今季初ゴールを挙げると、その2分後にもトロサールの絶妙なフィードに抜け出したハヴァーツが冷静にGKとの一対一を制し、瞬く間にリードを4点に広げた。 一方、ホームで不甲斐ない戦いを強いられたハマーズだったが、これで腹をくくったか、見事な反撃を見せる。38分、ソレールの絶妙なスルーパスに抜け出したワン=ビサカがボックス内に持ち込んで右足シュートを決めると、40分にはボックス手前中央の好位置で得たFKをエメルソンが直接狙い、クロスバーの内側を掠めたシュートがゴールネットを揺らした。 この連続ゴールによって試合への興味が繋がれるも、前半終了間際にアーセナルが突き放した。前半アディショナルタイムのセットプレーで競り勝ったガブリエウがGKファビアンスキにアフターでパンチングを食らってPKを獲得。これをキッカーのサカが左隅へ突き刺した。 前半だけで7ゴールが生まれる打ち合いとなったダービー。両チームはハーフタイムで1枚ずつ交代カードを切った。アーセナルは負傷のガブリエウに代えてキヴィオルを、ウェストハムはサマーフィルを下げてエドソン・アルバレスを投入した。 後半は3点のビハインドを追うウェストハムが攻勢を強めていくが、アントニオの際どい反転シュートが枠の左に外れるなど早い時間帯のゴールとはならず。対するアーセナルはゲームのテンポをコントロールしながら、危なげなく時計を進めていく。 膠着状態が続くなか、アーセナルはカラフィオーリ、サカ、ウーデゴールと負荷をコントロールしたい主力を下げてジンチェンコ、ガブリエウ・ジェズス、スターリングと経験豊富な控え選手をピッチに送り出す。 ウェストハム 2-5 アーセナル 【ウェストハム】 アーロン・ワン=ビサカ(前38) エメルソン・パルミエリ(前40) 【アーセナル】 ガブリエウ・マガリャンイス(前10) レアンドロ・トロサール(前27) マルティン・ウーデゴール(前34[PK]) カイ・ハヴァーツ(前36) ブカヨ・サカ(前50[PK]) <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルの鮮やか連携弾に、エメルソンの直接FK弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">トロサールの追加点<br>公式戦2試合連続GOAL<br><br>プレミアリーグ 第13節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%8F%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ウェストハム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/FZUx29lwMx">pic.twitter.com/FZUx29lwMx</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1862923718500180117?ref_src=twsrc%5Etfw">November 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">エメルソンの素晴らしいGOALで<br>反撃の狼煙を上げたウェストハム<br><br>プレミアリーグ 第13節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%8F%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ウェストハム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/t4ImhxwSOF">pic.twitter.com/t4ImhxwSOF</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1862934115500302618?ref_src=twsrc%5Etfw">November 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.01 04:33 Sun
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「いかにゴール前でクレイジーだったか」前半で合計7ゴールの乱戦、5ゴール快勝のアーセナル指揮官はケガ人続出も代役の活躍に「良い兆候」

アーセナルのミケル・アルテタ監督がウェストハム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 11月30日、アーセナルはプレミアリーグ第13節でウェストハムとアウェイで対戦した。 ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)のスポルティングCP戦で1-5と大勝を収めたアーセナル。一時の不調から復活の傾向がある中、ウェストハム戦は素晴らしい戦いを見せた。 開始10分にガブリエウ・マガリャンイスが先制ゴールを奪うと、27分にレアンドロ・トロサール、34分にマルティン・ウーデゴールがPK、36分にカイ・ハヴァーツがゴールを決めて4点をリードする。 その後、前半のうちに2点を返されるが、前半アディショナルタイムにはブカヨ・サカがPKを決めて2-5。後半はスコアが動かず、アーセナルは2試合連続5ゴールを奪っての勝利となった。 前半で7ゴールが決まった乱打戦は、プレミアリーグ記録タイ。アルテタ監督は「それは知らなかったが、両チームがいかにゴール前でクレイジーだったか、いかに効率的だったかを物語っている。素晴らしい30分間だった」とコメントし、チームのパフォーマンスを称えた。 「すぐに、チームがいかにそれを望んでいたのか。目的、決意、そして我々が提供するクオリティ。3つの素晴らしいゴールがそれぞれ異なる方法で決まり、4点目も素晴らしい形で決めていた」 「しかし、その後は個人のクオリティが大きな役割を果たす時間帯だった。4-2となり、エネルギーの変化を感じ、次に何が起こるかわかった。5点目を決められたことは素晴らしいことだったと思う。あれで落ち着くことができた」 「後半は全く違う試合ができた。我々に常にフィットしていた」 2試合連続5ゴールと大勝となった一方で、ケガへの懸念は絶えない。CLのスポルティング戦で負傷したガブリエウはゴールも決めた中で前半のみでヤクブ・キヴィオルと交代。リッカルド・カラフィオーリも後半早々にオレクサンドル・ジンチェンコと交代した。 また、この試合に向けてトーマス・パルティ、ミケル・メリーノ、マイルズ・ルイス=スケリーも起用できないこととなり、苦しい状態は続く。 「非常に重要なことであり、ガビ(ガブリエウ)は問題がり、リッキー(カラフィオーリ)にも問題があった。昨日は、トーマス、ミケル、マイルズを失うという非常に悪いニュースもあった」 「ただ、ヤクブ(・キヴィオル)が代わりに出てくれて本当に嬉しい。彼は本当によくやってくれた。アレックス(ジンチェンコ)も同じだ。ジョルジーニョも素晴らしかった。それが我々のレベルだ」 「3日ごとに全員がベストを尽くす必要があるが、チームがそれを実現してくれるのは良い兆候だ」 <span class="paragraph-title">【動画】前半で7ゴール生まれる乱打戦はアーセナルが快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TBtQo7ei9GE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.01 12:20 Sun

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