ヤクブ・キヴィオル Jakub Kiwior

ポジション DF
国籍 ポーランド
生年月日 2000年02月15日(24歳)
利き足
身長 189cm
体重
ニュース クラブ
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契約が残り2年を切るジンチェンコ、延長の気配なし…アーセナルは新左SBの獲得検討か

アーセナルのウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコ(27)の将来が不透明だ。『The Athletic』が報じた。 2022年夏にマンチェスター・シティから移籍し、アーセナルの左サイドバックとして2シーズン目を過ごしているジンチェンコ。レギュラーとして出場を続けているが、元来はプレーメーカータイプの選手ということもあり、最終ラインに入った際の守備の不安は少なくない。 そんなジンチェンコの現行契約は2026年6月まで。アーセナルは日本代表DF冨安健洋を含め、イングランド代表FWブカヨ・サカやフランス代表DFウィリアム・サリバ、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールら主力との契約更新を進めてきたが、まもなく契約が2年を切るジンチェンコとの延長交渉には着手していないという。 また、今夏は新たな左SBの獲得を1つの課題に掲げているとのこと。ジンチェンコの他、冨安やポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル、オランダ代表DFユリエン・ティンバーが左SBとして計算できるが、キヴィオルは中央、冨安とティンバーは中央か右が最適なことから、より理想的な解決策を模索しているようだ。 さらに、ミケル・アルテタ監督は単なるスペシャリストではなく、健康を維持できる左SBを望んでいる模様。ティンバーが長期離脱中で、冨安もケガがちという状況を踏まえれば、そのような考えに至るのも無理はない。 クラブ外に目を向ければ、スコットランド代表DFキーラン・ティアニーやU-21ポルトガル人DFヌーノ・タバレスがレンタル移籍中と、左SBの選択肢は豊富。ここに新たな選手を加えるのであれば、ジンチェンコの売却による資金捻出も十分視野に入りそうだ。 2024.04.15 18:15 Mon

ミラン移籍噂のキヴィオルがアーセナル残留へ 代理人明言「99%ロンドンに残る」

ポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(23)はアーセナル残留へ。代理人が自信を持って宣言した。 昨シーズン途中の1月市場でスペツィアからやってきたキヴィオル。セリエAでブレイクし始めた矢先の急速なステップアップだったためか、今日に至るまで欧州屈指の強豪で控えセンターバック・左サイドバックに甘んじる。 そんなキヴィオルの今冬獲得を目指して交渉に臨んでいたのがミランだが、この度選手の代理人がイギリス『TVP Sport』のインタビューに応じ、クライアントのノースロンドン残留を明言した。 「クバ(キヴィオル)はアーセナルの選手。多くのクラブから問い合わせが届いたが、れっきとした契約があり、我々に言わせれば『今後何年もアーセナルの選手であり続ける』だ。彼は99パーセントの確率でロンドンに残る」 「クバはアーセナルにとって重要な存在。(スペツィアから)移籍してきたのは、このクラブが最も具体的なチーム計画を提示してくれて、なおかつ迅速に獲得を決断してくれたからに他ならない。それも安くない金額でね。私とクバが思っている以上に、クバに何かを見出しているのだろう」 「私の意見では、クバは順調そのもの。とても野心的な青年だし、もっともっとプレーしたいと考えているよ。アーセナルの関係者全員がそれを達成できると信じている」 2024.01.25 19:20 Thu

ジンチェンコ負傷、冨安健洋はアジアカップ…左SBがいないアーセナルが久保建英同僚を呼び戻す驚きのプラン?

年末の過密日程の中、ここ5試合で1勝1分け3敗と一気に結果を残せなくなってしまったアーセナル。低調なパフォーマンスも気になるところだが、負傷者の多さも気がかりだ。 12月31日に行われたフルアムとの試合でも敗れたアーセナル。この試合を前に、ウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコが負傷。ポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルが先発出場していた。 しかし、キヴィオルのプレーは迷いがみられ、プレーが停滞する要因の1つに。見かねたミケル・アルテタ監督は、負傷離脱していた日本代表DF冨安健洋を後半頭から投入して改善を図っていった。 左サイドバックは、今夏獲得したオランダ代表DFユリエン・ティンバーが開幕戦で今季絶望の重傷。ジンチェンコも離脱となり、冨安はケガからなんとか復帰したものの、アジアカップに臨む日本代表に招集されチームを離れることとなる。キヴィオルのパフォーマンスを考えると非常に厳しいものがあり、他に選手がいないという事態に陥っている。 そんな中、イギリス『エクスプレス』はアルテタ監督のプランの1つを紹介。それはレアル・ソシエダにレンタル移籍中のスコットランド代表DFキーラン・ティアニーを呼び戻すというものだ。 今季は出番の少なさを理由にラ・リーガに挑戦することを決断。ハムストリングの負傷がありながらも、ここまでラ・リーガで8試合、チャンピオンズリーグ(CL)で2試合に出場している。 アルテタ監督はプレーのクオリティは評価しており、今の状況であれば確実に出番は得られる状況。ジンチェンコはふくらはぎの問題とのことだが、長期離脱の可能性もあり、そうなればアーセナルの左SBで1番手に躍り出る可能性も十分にあるが、どうなるだろうか。 2024.01.02 21:35 Tue

「シーズンを通じて最悪のパフォーマンス」、今季リーグ初連敗のアルテタ監督がフルアム戦の低調な出来に憤る

アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、今シーズン初のリーグ連敗を喫したフルアム戦のパフォーマンスに憤りを示した。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 アーセナルは、12月31日にアウェイで行われたプレミアリーグ第20節のフルアム戦で1-2の逆転負けを喫した。これにより、チームは2023年最終戦で今季初のリーグ連敗となり、4位に転落した。 前節、ウェストハムとのロンドン・ダービーに0-2の完敗を喫し、リーグ戦でホーム初黒星を喫したガナーズ。この試合ではリーグ3試合連続無得点での3連敗中と調子が下降気味なフルアム相手のロンドン・ダービーでバウンスバックの勝利を図った。 前半開始早々にFWブカヨ・サカのゴールで先制に成功したが、前半半ばに相手の鋭いロングカウンターで同点に追いつかれる。1-1で折り返した後半はDFヤクブ・キヴィオルを下げ、より攻撃面でも貢献できる負傷明けのDF冨安健洋を左サイドバックに投入。勝ち越しゴールを奪いにいったが、後半序盤にセットプレーの流れからFWボビー・デコルドバ=リードに逆転ゴールを許した。 以降は直近のウェストハム戦と同様に後ろの枚数を削り、次々と攻撃的なカードを切ったが、後半はシュート5本枠内0本とサカの決定機逸などが響いて厳しい内容での敗戦となった。 同試合後、公式会見に出席したアルテタ監督は「辛く悲しい一日」と結果、内容ともに低調な一戦に憤りを示した。 「辛く悲しい一日。それこそ私がこの試合を要約する方法だ。これまで示してきた安定性により、20試合を終えて首位に立つチャンスがあった。我々はこの試合に勝つ権利を獲得するに十分なものを見せられていない。3日前、我々は勝つべき試合に負けたが、今日は全く違った展開となった」 「我々は十分ではなかった。ボールポゼッションが十分ではなく、ボールを相手に与えすぎた。リズムも脅威も足りなかった。守備でも我々は二番手だった。ダイレクトプレーをコントロールできなかった。彼らにとって、ファーストボールとセカンドボールを獲得し、走る機会を得るのは非常に簡単だった。その後、ウェストハム戦のように2失点を喫してしまったが、このリーグでそれを許してしまうと、勝つのは非常に難しくなる」 「(交代選手が機能していない要因は?)そもそも結果を変えないと、交代が機能したとは言えない。今日は前半も後半もうまくいかなかった。100分間を通じて、我々は試合に勝つレベルには決して達しなかった」 「(ウェストハム戦よりも深刻化か?)確かに。前節、我々はボールをゴールネットに入れられず、相手は確実に決めた。その点に関してはある意味で問題はない。しかし、今日の全体的なパフォーマンスはさらに心配なものだった」 「我々全員がウェストハム戦からのバウンスバックを望んでいた。より良いプレーをしたいと最初に思うのはプレーヤーだ。我々は皆それを望んでいる。今日はそれができなかったし、それが今の我々の心の中にある痛みだ」 また、この試合でベンチ外となったDFオレクサンドル・ジンチェンコに関しては、ふくらはぎの違和感が原因だったと説明。 「彼はふくらはぎに何かを感じた。明日検査して、どのくらい試合を欠場するか確認するつもりだ」 この連敗によって20シーズンぶりの悲願達成へ早くも暗雲漂う状況だが、スペイン人指揮官は次節のクリスタル・パレス戦まで約3週間近く間が空く中でしっかりとチームを改善していきたいと、新たな決意を語った。 「今日の敗戦は必ずすぐにリセットする必要がある。繰り返しになるが、ウェストハムとの試合は全く違うものに感じられ、あの敗戦はそのまま次に進んでも大丈夫な類のものだ。それはフットボールでは起こり得ることだからだ。一方で、今日起こったことは二度と起こしてはならない。もしそうしてしまえば、我々が望む場所に到達する機会は決して得られないからだ」 「今日のパフォーマンスはシーズンを通じて最悪のパフォーマンスであることに間違いはなく、鏡で自分自身を見なければなりません」 「改善する必要がある。我々は試合に勝つ必要があり、そのために改善が必要だ。リーグ戦20試合を終えた時点で、我々にはリーグで一番になるチャンスがあるようなプレーヤーを抱えており、そのプレーヤーと共に改善していかなければならない。彼らは本当に優秀で、これからも彼らと協力していくつもりだ」 2024.01.01 08:00 Mon

不遇のラングレをミランが1月獲得へ? まさかの出番ゼロでアストン・ビラ退団ほぼ確実

ミランがアストン・ビラの元フランス代表DFクレマン・ラングレ(28)獲得を目指しているという。 バルセロナが保有権を持つラングレ。セビージャから加入当初は主力として活躍したセンターバックだが、次第に出番を減らし、昨シーズンはトッテナム、今シーズンはビラと2年連続でイングランドへレンタルに出されている。 迎えた今季はウナイ・エメリ監督下でなんとプレミアリーグの出場がゼロ。来年1月のレンタル打ち切り&バルセロナ帰還がほぼ確実と考えられており、イタリア『カルチョメルカート』によると、ミランが関心を寄せているという。 どうやらミランはアーセナルからポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(23)の獲得が困難と判断している一方、ラングレの代理店「WASSERMAN」と良好な関係に。買い取りオプション付きのレンタル移籍をバルセロナに提案するものとみられている。 ただ、600万ユーロ(約9億4000万円)の年俸を減らしたいとも考えており、「WASSERMAN」を通じてバルセロナに年俸一部負担を要請する方針とも。その裏では、ナポリもラングレ獲得を念頭に置いているとのことだ。 2023.12.19 15:15 Tue

アルテタ監督へアピール成功? 今季CL初先発ネルソンが自身のパフォーマンスに満足感「笑顔でプレーできた」

アーセナルのイングランド人FWリース・ネルソンがPSV戦を振り返った。 アーセナルは12日、チャンピオンズリーグ(CL)グループB最終節でPSVの本拠地に乗り込み、1-1のドロー決着。すでに首位でのラウンド16進出を決めていたなか、ミケル・アルテタ監督は“1.5軍”をスタメン11人に並べた。 その顔ぶれは今季リーグ戦で出場ゼロのDFセドリックや、来年1月の退団も噂されるDFヤクブ・キヴィオル、MFモハメド・エルネニーといった面々。その中で普段ベンチウォーマーのネルソンも先発から89分までピッチに立った。 クラブ公式サイトのインタビューで試合を振り返ったウインガーは「自分のパフォーマンスにある程度満足しているよ」と語った。 「笑顔でプレーできたよ。これこそが僕にとって最も重要なことだった。さまざまな局面で自分のクオリティを示せたと思う」 ネルソンはこの試合でドリブル成功「5」回、デュエル勝利「12」回などなど、データ面でも優れた数値を計測し、42分にはFWエディ・エンケティアの先制点をアシストしている。 「エド(エンケティア)との連携はそれ自体が喜び。今日は長い間プレーしていなかった選手も多かったけど、セドリックにモハ(エルネニー)も上手くプレーしたね。チーム全体で良かったと思うし、たとえ1ポイントでも取れたことが大きい」 「CLで先発するのは本当に久しぶりだ。素晴らしい機会だったよ。この先もケガをせず、自由に動け、ピッチで笑顔になれるようなら、きっと素晴らしいプレーを披露できると思う。アーセナルもCLでかなり先まで進めるはずさ」 ネルソンはEFLカップ(カラバオ・カップ)でこそ2試合連続スタメンも、それ以外は今回のPSV戦を除いて全て途中出場。今季の公式戦13試合出場で1ゴール2アシストとなっている。ひとまずアルテタ監督へはアピールできただろう。 2023.12.13 16:30 Wed

冨安健洋の負傷で守備陣が手薄になったアーセナル、アルテタ監督は1月の補強に言及「あらゆるシナリオを考慮」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、1月の補強について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 昨シーズンは終盤に失速し優勝を逃したアーセナル。しかし、今シーズンもプレミアリーグで好調を維持しており、2位のリバプールと勝ち点差「2」で首位に立っている。 調子を維持しているアーセナルだが、ケガ人に悩まされる事態に。開幕戦で今夏加入したオランダ代表DFユリエン・ティンバーがシーズン絶望の重傷。そして左右のサイドバックをこなしレギュラーに定着しつつあった日本代表DF冨安健洋もふくらはぎを負傷し、しばらくの離脱となった。 これによりサイドバックが一気に手薄に。左はウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコ、右はDFベン・ホワイトがいるが、左は控えのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルのみ。右は今季出番がないポルトガル代表DFセドリック・ソアレスのみとなっており、一気に手薄になってしまった。 アストン・ビラ戦を前に行われた記者会見で、1月の補強について問われたアルテタ監督は、ケガ人の状態を見ることが大事だと語った。 「我々はあらゆるシナリオを考慮する必要があり、そうした選手がいつ、どのような状態で復帰でき、何分間プレーできるのかについて、明確にどれほど時間がかかるのかを見る必要がある」 「全ての作業を終えれば、チームにとって最善の判断を下すように努める」 明言こそしなかったが、ケガ人の状態が芳しくなければ補強にも動くということだろう。現時点では決めているとは思えないが、少なからずリストアップはしているとみられる。 2023.12.08 21:25 Fri

CB相次いで離脱のミラン、ガッビアを早期レンタルバック? アーセナルDFも候補に

ミランが1月のセンターバック補強を画策しているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。 DFピエール・カルルやDFシモン・ケアー、DFマルコ・ペジェグリーノらが負傷離脱している中、28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループF第5節ドルトムント戦ではDFマリック・チャウも負傷交代となってしまったミラン。計算の立つ本職のセンターバックがDFフィカヨ・トモリのみという緊急事態に陥っている。 ステファノ・ピオリ監督はDFテオ・エルナンデスのCB起用や、U-19チーム(プリマヴェーラ)の18歳DFヤン・カルロ・シミッチをファーストチームに引き上げることで、2日に行われるセリエA第14節フロジノーネ戦を凌ごうとしているようだが、長期的に見れば当然1月の補強も検討する必要がある。 そこで補強の候補に挙がっているのが、今夏ビジャレアルへレンタルで放出したイタリア人DFマッテオ・ガッビア(24)とのこと。ここまでヨーロッパリーグ(EL)での出場がメインとなっているこのCBは、レンタル期間が今シーズン限りとなっているが、ミランは復帰の前倒しを望んでいるようだ。 また、アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(23)の買い取りオプション付きレンタルも候補に。今年1月にスペツィアからアーセナルへと移籍したキヴィオルは、今シーズン公式戦9試合の出場と満足にプレータイムを得られていない。 他にも、6月にボーンマスとの契約が満了するイングランド人DFロイド・ケリー(25)がかねてから獲得リストのトップに名を連ねているとのこと。こちらは基本的には来夏のフリーでの獲得が目標となるようだ。 2023.12.02 14:21 Sat

チェルシー、アーセナルのCBにミランが関心… ディフェンスラインの長期離脱で1月のレンタルを模索

ミランが1月のレンタル補強を画策しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 10月29日に行われたセリエA第10節ナポリ戦でDFピエール・カルルが左大腿部を負傷し、移籍後初出場となったDFマルコ・ペジェグリーノも左足を骨折、1試合で2人のディフェンダーを失うことになったミラン。DFシモン・ケアーも筋肉系の問題により10月末から欠場が続いており、センターバックの層が非常に薄くなっている。 そのためミランの幹部陣はディフェンス補強に焦点を当てているようだが、来夏の移籍市場まで投資は避け、1月は有力な選手のレンタルで凌ぐという考えが強まっているとのこと。中でも関係が良好なチェルシーの選手に興味を示しているという。 候補に挙がっているのはフランス代表DFブノワ・バディアシル(22)とフランス人DFマラン・サール(24)。1月に加入したばかりのバディアシルに関しては、チェルシーがレンタル移籍を容認するかどうか確認する必要があるが、一方のサールはこれまでポルト、モナコへのレンタル経験があるため、よりレンタルしやすいと考えられている状況だ。 また、アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(23)もミランのお気に入りとのこと。最初の調査では何も足がかりが掴めなかったが、買い取りオプション付きの高額なレンタルオファーを出す準備があり、交渉を開始するために再度アーセナルとの接触を試みるという。 2023.11.22 22:23 Wed

CB不足のローマ、1月の補強を画策… プレミアで燻るキヴィオルらが標的に

ローマが冬の移籍市場でのディフェンス補強を画策しているようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。 現在セリエAで7位につけているローマは、昨シーズン終盤からアルバニア代表DFマラシュ・クンブラが右ヒザの負傷により長期離脱中。最終ラインの主軸である元イングランド代表DFクリス・スモーリングも9月中旬から欠場が続いている。 また、コートジボワール代表DFエヴァン・エンディカは来年1月に開催されるアフリカ・ネーションズカップ2024に参加することがほぼ確実されており、センターバックの層に問題を抱えている状況。クラブは夏に確保できなかった6人目のセンターバックを獲得するべく、冬の移籍市場では速やかに動くと予想されている。 新戦力の条件は契約が満了する選手か、買い取り義務なしで半年のレンタルが可能な選手とのこと。候補の1人に挙がっているのは、セリエA経験がありながらアーセナルであまり出場機会を得られていないポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(23)のようだ。 また、トッテナムで出番が限られているイングランド代表DFエリック・ダイアー(29)も選択肢の1つとなっている模様。トッテナム時代のジョゼ・モウリーニョ監督と共闘した過去があるこの選手は、負傷者や退場者が複数出た今月6日のチェルシー戦まで、今シーズンは一切ピッチに立つことができていなかった。 さらに、モウリーニョ監督はモンツァのスペイン人DFパブロ・マリ(30)も注視しているとのこと。他の選手に比べると給与は高いが、チェルシーで燻るフランス人DFマラン・サール(24)やイングランド人DFトレヴォ・チャロバー(24)のレンタルも視野に入るようだ。 2023.11.18 22:57 Sat
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年1月23日 スペツィア・カルチョ アーセナル 完全移籍
2021年8月31日 ジリナ スペツィア・カルチョ 完全移籍
2019年8月2日 ポドブレソヴァ ジリナ 完全移籍
2019年1月16日 Anderlecht U21 ポドブレソヴァ 完全移籍
2018年7月1日 Anderlecht U19 Anderlecht U21 完全移籍
2017年7月1日 Anderlecht U17 Anderlecht U19 完全移籍
2016年7月15日 GKSティヒ Anderlecht U17 完全移籍
2016年3月7日 GKSティヒ 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 19 945’ 1 1 0
UEFAチャンピオンズリーグ グループB 4 141’ 0 0 0
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 3 240’ 0 1 0
合計 26 1326’ 1 2 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月12日 vs ノッティンガム・フォレスト ベンチ入り
2 - 1
第2節 2023年8月21日 vs クリスタル・パレス 1′ 0
0 - 1
第3節 2023年8月26日 vs フルアム 90′ 0
2 - 2
第4節 2023年9月3日 vs マンチェスター・ユナイテッド ベンチ入り
3 - 1
第5節 2023年9月17日 vs エバートン ベンチ入り
0 - 1
第6節 2023年9月24日 vs トッテナム ベンチ入り
2 - 2
第7節 2023年9月30日 vs ボーンマス ベンチ入り
0 - 4
第8節 2023年10月8日 vs マンチェスター・シティ ベンチ入り
1 - 0
第9節 2023年10月21日 vs チェルシー ベンチ入り
2 - 2
第10節 2023年10月28日 vs シェフィールド・ユナイテッド 90′ 0
5 - 0
第11節 2023年11月4日 vs ニューカッスル ベンチ入り
1 - 0
第12節 2023年11月11日 vs バーンリー 1′ 0
3 - 1
第13節 2023年11月25日 vs ブレントフォード ベンチ入り
0 - 1
第14節 2023年12月2日 vs ウォルバーハンプトン 1′ 0
2 - 1
第15節 2023年12月5日 vs ルートン・タウン 64′ 0
3 - 4
第16節 2023年12月9日 vs アストン・ビラ ベンチ入り
1 - 0
第17節 2023年12月17日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 1′ 0
2 - 0
第18節 2023年12月23日 vs リバプール ベンチ入り
1 - 1
第19節 2023年12月28日 vs ウェストハム ベンチ入り
0 - 2
第20節 2023年12月31日 vs フルアム 45′ 0
2 - 1
第21節 2024年1月20日 vs クリスタル・パレス 9′ 0
5 - 0
第22節 2024年1月30日 vs ノッティンガム・フォレスト 1′ 0
1 - 2
第23節 2024年2月4日 vs リバプール 45′ 0 69′
3 - 1
第24節 2024年2月11日 vs ウェストハム 90′ 0
0 - 6
第25節 2024年2月17日 vs バーンリー 90′ 0
0 - 5
第26節 2024年2月24日 vs ニューカッスル 90′ 1
4 - 1
第27節 2024年3月4日 vs シェフィールド・ユナイテッド 90′ 0
0 - 6
第28節 2024年3月9日 vs ブレントフォード 80′ 0
2 - 1
第30節 2024年3月31日 vs マンチェスター・シティ 66′ 0
0 - 0
第31節 2024年4月3日 vs ルートン・タウン ベンチ入り
2 - 0
第32節 2024年4月6日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン ベンチ入り
0 - 3
第33節 2024年4月14日 vs アストン・ビラ ベンチ入り
0 - 2
第34節 2024年4月20日 vs ウォルバーハンプトン 90′ 0
0 - 2
第29節 2024年4月23日 vs チェルシー ベンチ入り
5 - 0
第35節 2024年4月28日 vs トッテナム 1′ 0
2 - 3
UEFAチャンピオンズリーグ グループB
第1節 2023年9月20日 vs PSV ベンチ入り
4 - 0
第2節 2023年10月3日 vs RCランス ベンチ入り
2 - 1
第3節 2023年10月24日 vs セビージャ 1′ 0
1 - 2
第4節 2023年11月8日 vs セビージャ 5′ 0
2 - 0
第5節 2023年11月29日 vs RCランス 45′ 0
6 - 0
第6節 2023年12月12日 vs PSV 90′ 0
1 - 1
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年2月21日 vs ポルト 90′ 0 57′
1 - 0
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月12日 vs ポルト 105′ 0
1 - 0
準々決勝1stレグ 2024年4月9日 vs バイエルン 45′ 0
2 - 2
準々決勝2ndレグ 2024年4月17日 vs バイエルン ベンチ入り
1 - 0