カイ・ハヴァーツ Kai HAVERTZ

ポジション MF
国籍 ドイツ
生年月日 1999年06月11日(24歳)
利き足
身長 188cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

優勝争うアーセナルとシティでプレーしたアデバヨール氏、タイトル争いに言及する中、アーセナルのエースに「正直大ファンではない」

今シーズンは最終盤までプレミアリーグ優勝争いをしているアーセナル。クラブOBがタイトル争いに言及した。イギリス『ミラー』が伝えた。 2003-04シーズンの優勝を最後に、リーグタイトルがないアーセナル。20年間タイトルがない中、昨シーズンはマンチェスター・シティと争い、2位フィニッシュとなった。 そんな中で迎えた今シーズンもシーズン序盤から調子を維持。首位に立っていた時期もあった中、リバプール、シティとの三つ巴の争いがシーズン終盤にかけても行われている。 暫定的に首位に立っているアーセナルだが、そのチームを牽引する1人がドイツ代表FWカイ・ハヴァーツ。今シーズンから加入したハヴァーツは、プレミアリーグ34試合で12ゴール6アシストを記録している。 トッテナムとの“ノースロンドン・ダービー”でもゴールを決めていたハヴァーツ。6500万ポンド(約128億円)の価値に懐疑的な目を向けられることもあるが、クラブOBであるエマヌエル・アデバヨール氏は評価しつつも、好きではないとした。 「彼はよく適応していると思う。ただ、正直に言って、私はこの選手の大ファンではない」 「彼はそれほど強くはないし、アーセナルのようなチームの前線でプレーしている時は…何よりもまず強くなければならず、賢くなければならない。足の使い方がとても上手い」 「フットボールはゲームであり、ゴールを決めればヒーローとなり、ゴールを決めなければヒールになる。もし、彼が得点できずにアーセナルが負ければ、ファンは満足しないだろう」 「ただ、もし彼がシーズンの終わりにチームのためにやっているように、ゴールを決めてチームに勝利をもたらすことができれば、彼はヒーローになるだろう」 一方で、自身がプレーしたシティも優勝争い真っ只中。4連覇を目指す状況であり、試合数が少ないためにアーセナルを自力で逆転することが可能だ。 優勝を争う両クラブを知るアデバヨール氏。アーセナルの強さを認めながらも、シティほど勝利に確信が持てないと率直な見解を述べた。 「アーセナルではどんなことも可能だ。なぜなら、アーセナルがどれほど優れたプレーができるかを我々はみんな知っている。このチームは非常に若く、非常に才能のあるチームだ」 「しかし、彼らが9ポイントを獲得できると確信しているだろうか?よくわからない。でも、何でも起こる。数週間前、彼らがホームでアストン・ビラに負けたのを見た」 「一方で、マンチェスター・シティが次の20試合に勝てるか問われれば、私はイエスと答えるだろう。彼らは勝てると証明した。アーセナルは益々良くなり、強くなっているように見えるが、最後の3試合で勝てるかどうかは分からない」 2024.04.30 21:25 Tue

「エモーショナルな試合だった」敵地でダービー勝利のアーセナル、アルテタ監督は後半を反省「もっとうまくやるべき」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、トッテナム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 28日、プレミアリーグ第35節でアーセナルはアウェイに乗り込み、“ノースロンドン・ダービー”を戦った。 プレミアリーグ優勝争い中のアーセナル、そして4位争い中のトッテナムと共に負けられない理由がある中、アーセナルは前半にCKからオウンゴールで先制。さらに、ブカヨ・サカ、カイ・ハヴァーツとゴールを重ねた。 3点のリードを得たアーセナルだったが、後半にミスが続く。GKダビド・ラヤがパスミスをして失点すると、デクラン・ライスがボックス内でファウルを犯してしまいPKを決められ1点差となる。 アーセナルは後半ポゼッションを高めたが、トッテナムが盛り返していく展開に。それでもなんとか1点を守り切り、2-3で勝利を収めた。 アルテタ監督は試合を振り返り、苦しんだものの、勝利したことを喜んだ。 「スパーズが我々のボックスにボールを入れた時、私はに祈っていた。本当にエモーショナルな試合であり、このスタジアムに来ることは本当に難しく、対戦するのが難しいチームだった」 「我々は3-0とリードしてゲームをコントロールし、後半にはあゲームを支配してチャンスを作った。その後、個別のエラーが起こり、脳内にはメッセージが届いた」 「我々は状況に上手く対処し、もう1つゴールを決めて、それで試合が始まる。彼らには選手がいて、多くの選手を前線に投入できるクオリティがあった」 「我々は苦しみ、対応しなければならなかったが、それを成し遂げられてとても嬉しく思っている」 また、チームの戦い方についても言及。プレスがハマらないところもあったが、トッテナムの攻撃によく耐えたとした。 「ハイプレスには問題があった。配分が十分ではなかったとき、シンプルなボールを何度も相手に与えてしまった。スコアラインにはインパクトがあるが、カウンターも脅威だった」 「彼らは非常に多くの選手を前線に投入してくるので、少し深く守ることを強いられるが、そこではあまり失点しなかった。後半のある瞬間は、もっと上手くやるべきだった」 <span class="paragraph-title">【動画】白熱のノースロンドン・ダービー! 合計5ゴールが誕生</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oG1V2ZtvfCY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.29 09:30 Mon

「素晴らしいパフォーマンス」チェルシー相手に圧巻の5ゴール! ダービー制したアルテタ監督は選手を称える「優勝したいというメンタリティを持っている」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、チェルシー戦の大勝を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 23日、プレミアリーグ第29節の延期分でアーセナルはチェルシーと対戦した。 暫定的に首位で迎えたアーセナル。残り試合ではビッグ6との対戦が3つも残っており、優勝に向けて簡単ではない道のりとなる中、まずはチェルシーとの“ビッグロンドン・ダービー”を迎えた。 中2日という厳しい日程もありながら、アーセナルは開始4分でレアンドロ・トロサールが先制ゴールを記録。1点リードで迎えた後半には、ベン・ホワイトのゴールで追加点を奪うと、古巣対決となったカイ・ハヴァーツが2ゴールを記録。さらにホワイトが加点し、5-0と圧勝。首位をキープした。 アルテタ監督は試合を振り返り、選手たちのパフォーマンスを称えた。 「素晴らしいパフォーマンスだった。全体としても個人としても、絶好調の本当に良いチームを相手に、我々は本当に良かったと思う。彼らは我々に多くの質問を投げかけたが、我々はそれによく対応できた」 「試合のスタートから、我々は本当に果敢に攻め込み、流れに乗り、たくさんの勇気を持ってプレーし、色々なことを起こしていた。結果には本当に満足しているし、サポーターにとっても大事な日になったので満足している」 先週はリーグ戦でアストン・ビラに敗れて2024年初黒星を喫すると、チャンピオンズリーグ(CL)ではバイエルンとの2ndレグに敗れてベスト8で敗退と苦しい1週間だった。 しかし、アルテタ監督はそこから選手たちがよく立ち直ったと称え、久々のリーグ優勝への思いがしっかりと出ているとした。 「確かに、チームのエネルギーとスピリットを見せることとなった。後半、我々はフィジカル面での成長を見せ続けた」 「この10日間で、選手たちがやってきたことは信じられないし、何人かの数字を見れば、非現実的とも言える。ただ、彼らにはできるし、自分自身を向上させることができる」 「なぜなら、彼らがそれを求めており、本当に優勝したいというメンタリティを持っているからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】優勝目指すアーセナルが5ゴールでチェルシーを圧倒</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="khB_jdUoMNc";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.24 09:15 Wed

アーセナルの新CF候補にワトキンスも? 本格派か万能型か悩める補強路線

ストライカーの獲得が噂されるアーセナルは、アストン・ビラのイングランド代表FWオリー・ワトキンス(28)も新戦力候補に考えているようだ。 ここ最近はドイツ代表FWカイ・ハヴァーツが最前線で奮闘しているものの、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが負傷しがちなこともあり、新たなセンターフォワードを求めているアーセナル。ブレントフォードのイングランド代表FWイヴァン・トニー(28)を始め、スポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(25)や、ボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(22)がターゲットに浮上している。 ここに加わっているというのが、先日のプレミアリーグ第33節でアーセナル相手に鮮やかなループシュートを決めたワトキンス。イギリス『デイリー・メール』によると、アーセナルは現在、トニーのような本格派CFだけでなく、ウイングもこなせるようなオールラウンダータイプの獲得も検討しているという。 しかし、ワトキンスとビラの間には2028年6月までの契約が存在。たとえビラが売却に応じたとしても、移籍金は高額と予想される上、もうすぐ30代のワトキンスの将来的な売却を考慮した場合、投じた大金の回収はあまり期待できない。 一方、アーセナルはニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(24)にも注目。こちらもワトキンスと同様、困難かつ高額な取引になると推測されるが、将来性に関してはイサクの方に分がある。 いずれにせよ、今夏は最前線の補強に苦労しそうなアーセナル。他にも中盤や左サイドバックの補強が取り沙汰されているが、移籍市場でどのように立ち回るのだろうか。 2024.04.16 21:33 Tue

「本当に良い時期を過ごしている」暫定首位浮上のアーセナル、ブライトンに8月以来のホーム黒星をつけアルテタ監督は喜び「誇りに思う」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 6日、プレミアリーグ第32節でアーセナルはアウェイでブライトンと対戦した。 リバプール、マンチェスター・シティとの熾烈な首位争いを繰り広げている中、アウェイでのブライトン戦。ホームに強い相手との戦いは、33分にブカヨ・サカのPKで先制すると、後半に選手たちが躍動。62分にカイ・ハヴァーツ、86分にレアンドロ・トロサールがネットを揺らし、0-3で勝利を収め、暫定首位に浮上した。 2024年はリーグ戦無敗を継続しているアーセナル。アルテタ監督は8月26日のウェストハム戦以来、プレミアリーグでホームで負けていなかったブライトン相手の勝利を喜んだ。 「本当に嬉しいし、選手たちを本当に誇りに思う。彼らはこの偉大なブライトンを倒すために素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた」 「彼らは8月以来ここで負けておらず、それがこの仕事の難しさを物語っているが、今日の我々は本当に良かった」 昨シーズンはマンチェスター・シティとの優勝争いの最中、ケガ人などの影響もあり最終盤に失速。優勝を逃していたが、この時期でもしっかりと戦えているアーセナル。 アルテタ監督は1年前からの成長について「分からない」とコメント。それでも、良い形でチームが戦えているとした。 「我々は本当に良い時期を過ごしていると思う。チームは本当に良いエネルギーを持ち、健康で、個人としても集団としても大きな自信を持っている」 「彼らは本当に良いパフォーマンスを見せており、我々は多くの勝利を収めている。自分たちがやっていることを続けていかなければいけない」 <span class="paragraph-title">【動画】強いアーセナル、アウェイでブライトンを下し首位浮上!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yhvSMQ2j3u0";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.07 09:25 Sun

チェルシー時代からの信頼関係…ハヴァーツが“師匠”ジョルジーニョを語る「加入は彼の意見を聞いてから」

アーセナルのドイツ代表MFカイ・ハヴァーツが、チェルシー時代からのチームメイトについて語る。 今季チェルシーから加入のハヴァーツ。最近は最前線でのプレーも定着し、2月中旬から3月頭にかけてはプレミア4試合連続ゴールも記録した。20年ぶり王座へ挑むガナーズの中心選手だ。 そんなハヴァーツ、自身より半年先にチェルシーからアーセナル入りしたイタリア代表MFジョルジーニョとは仲も良く、信頼関係が厚いようで、この度クラブ公式サイトのインタビューでその関係性について語った。 「加入初日から僕を助けてくれたのは彼(ジョルジーニョ)だよ。彼は、これまで経験したことのないプレー選択や、いち選手としてピッチでより良い存在になれる方法を僕に伝授してくれる」 「いつも色んな場面で手助けしてくれるのがとても嬉しいし、僕だけじゃなく選手みんなを成長させたいと思っているのが彼だ。彼の存在を特別なものにしているよね」 「僕の知らない景色をたくさん教えてくれる…こんなコーチは初めてだ」 ジョルジーニョを“師匠”として崇めるハヴァーツ。自身のアーセナル加入はやはりジョルジーニョに相談したといい、その関係性は、チェルシー時代よりも濃くなったと言う。 「以前からよく話していたし、勿論チェルシーで一緒にプレーした。だから、よく知っている彼から『アーセナルってどんなところ?』を聞いてみたかったんだ」 「彼はすでにアーセナルで半年を過ごし、選手やコーチと良好な関係を築いていたみたいだから、僕自身の決断は容易になった。(自身の交渉過程で)コーチ陣とも話したけど、結局アーセナル加入を決めたのは、彼の意見を聞いた直後だ」 アーセナル加入の決め手はジョルジーニョ。そんな信頼関係がある両者だからこそなのか、ピッチでの意思疎通にも絶対の自信があるようだ。 「ピッチで僕から彼を見ても、彼から僕を見ても、お互いに次のプレー選択は言葉がなくても理解できている。彼は僕が一緒にプレーしてきたなかで最高の選手の1人。彼の脳内にあるアイデア全てを僕は知っているしね」 ゲーム主将も担ったチェルシー時代から一転、アーセナルではさほど序列が高くないジョルジーニョだが、32歳にしてDFセドリック・ソアレスとともにチーム最年長であり、ハヴァーツを含めた“後輩”たちからの信頼はバッチリだ。 ハヴァーツはジョルジーニョについて、こんな言葉で締め括った。 「人々はゴールやアシストに貢献した選手ばかりを褒め称えるが、彼は僕たち全員を後方から支える精神を持った選手。それはピッチにリズムを与える。何年か前はバロンドールで3位だったね。それが何よりの偉大な選手の証だ」 2024.04.06 13:25 Sat

「本当に良い影響があった」暫定首位浮上のアーセナル、アルテタ監督はターンオーバーで出場した選手たちを称える「我々が信頼すべき理由を与えた」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ルートン・タウン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 3日、プレミアリーグ第31節でアーセナルはホームにルートンを迎えた。 日本代表DF冨安健洋はベンチスタート。ルートンの日本代表DF橋岡大樹は先発出場を果たした。 マンチェスター・シティとのビッグマッチをゴールレスドローで終えていたアーセナル。中3日での試合にはターンオーバーを敢行。トーマス・パルティ、エミール・スミス・ロウ、リース・ネルソンらが久々に先発出場を果たした。 試合は24分にマルティン・ウーデゴールがカイ・ハヴァーツとのワンツーから先制点を奪うと、その後も猛攻。44分には左サイドをスミス・ロウが抉ると折り返しが橋岡に当たって入り、オウンゴールで追加点を奪う。 後半には冨安も出場するなど選手をしっかりと休める策も取れ、2-0で勝利。暫定的に首位に浮上した。 試合後のインタビューに応じたアルテタ監督は、ターンオーバーで出場した選手たちを称賛。嬉しい悩みを生ませてくれたと喜びつつ、選手が持つクオリティを改めて感じることができたとした。 「プレーするのに十分値する選手たちに5つの変更を加えた。なぜなら、彼らは私に対し、そうすべき正しい理由を毎日与えてくれるからだ」 「彼らは起用しなければならないし、チームに本当に良い影響を与えたと思う」 「エミール(スミス・ロウ)は確かに影響を与えたが、リース(・ネルソン)も同様だ。アレックス(オレクサンドル・ジンチェンコ)は本当に良い瞬間がいくつかあり、トーマス(・パルティ)は8月以来のスタートを切ることができた。それは信じられないことだ」 「レオ(レアンドロ・トロサール)がチームに加わり、影響を与える。彼らは肉体的にも精神的にも良くなり、自信を持って準備ができている。それは本当に重要なことだ」 「そうしたことがチームの半分だけなのかという疑問は常にあるし、最終的には自分たちの行動とそれが正しいか間違っているかは結果によって判断されることになる。我々はそんなことをすべきではない」 「我々が勝っても、引き分けても、負けても、彼らは十分に当然のことを示しており、そうすべきだということだ。今日、彼らは我々が信頼しなければいけない理由を与えてくれた」 「本当に力強いスタートを切り、前半に大きな勢いといくつかのビッグチャンスを生み出し、素晴らしいゴールを2つ決めた。後半は、より優位に立ってそうしたトランジションを回避するために、もう少し冷静さとシンプルさを欠いたプレーがあったが、全体として変更を加え、試合に勝ち、クリーンシートを達成し、再び前進することができた」 <span class="paragraph-title">【動画】スミス・ロウの仕掛けが橋岡大樹のオウンゴールを誘発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ANYexN0sw0w";var video_start = 240;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.04 08:15 Thu

ハヴァーツはレアルに行く可能性もあった? レバークーゼンCEOが過去の移籍を明かす「待つように勧めたが…」

アーセナルで活躍するドイツ代表FWカイ・ハヴァーツだが、レアル・マドリー入りの可能性があったようだ。スペイン『オンダ・セロ』が伝えた。 ハヴァーツは、レバークーゼンでプロキャリアをスタート。2020年9月にチェルシーへと完全移籍。今シーズンからアーセナルに完全移籍した。 レバークーゼンでは公式戦150試合で46ゴール21アシストを記録。攻撃的なMFやトップでプレーしていた中でその才能に目をつけたチェルシーへと移籍。現在はアーセナルでプレーし、プレミアリーグでは28試合で8ゴール3アシストを記録している。 そのハヴァーツだが、過去にマドリーへ加入する可能性があったとのこと。レバークーゼンのフェルナンド・カロCEO(最高経営責任者)が『オンダ・セロ』で言及。マドリーへの移籍の可能性があったものの、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり、チェルシーに行くことになったと明かした。 「我々はハヴァーツに待つように勧めたが、彼はタイトルを獲りたがっていた」 「我々はチェルシーに売却した。その理由の1つは彼が抱いていた野心だった」 「そのサッカーとクオリティにより、スペインのクラブにもっと適応できる能力を持った選手だった」 コロナ禍の2020年夏にチェルシーへと移籍したハヴァーツだったが、当時8000万ユーロ(約130億円)の移籍金をマドリーが用意できず。しかし、クラブはマドリーへいく能力があるとして少し待つように助言したようだが、タイトル獲得という目標の前に移籍を決断したという。 そのチェルシーでは139試合で32ゴール15アシストとレバークーゼン時代ほどの活躍はできず。それでも、チャンピオンズリーグ(CL)優勝を経験し、目標の1つは達成することができた。また、今シーズンはアーセナルでプレミアリーグの優勝争いを行っており、CLでもベスト8に勝ち上がっている。 マドリーはそれまでにエデン・アザールやルカ・ヨビッチ、ロドリゴ・ゴエス、エデル・ミリトン、フェルラン・メンディと多くの選手を獲得するなど3億5500万ユーロ(約580億円)の巨額投資をその前にしていたため、2020年夏には使える資金がなかったとのこと。レアル・ソシエダからノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールを呼び戻すにとどまっていた。 2024.04.02 21:45 Tue

代表復帰クロースが開始10秒足らずでアシスト! 指揮官も賛辞

ドイツ代表が国際Aマッチ4試合ぶりの勝利を手にした。 ドイツは23日の国際親善試合でアウェイのフランス代表戦に臨み、開始1分にフロリアン・ヴィルツのゴールで先手を奪うと、49分にカイ・ハヴァーツが追加点。フランスが攻め手に回る時間が多かったが、2-0で勝利した。 ドイツ『Sport1』によると、ユリアン・ナーゲルスマン監督はチームを労いながら振り返った。 「チームに大きな賛辞を。とても良かった。特に最初の25分間がね。もう1ゴールを奪えたかもしれない。入りは計画されたもので、コーチによって準備され、見事に実行できた。とても良いスタートが切れたよ」 そんなドイツで注目されたのが約3年ぶりの代表復帰を決め、復帰戦だったトニ・クロース。電光石火弾をアシストしたのはクロースだった。 指揮官も「正直に言って、信じられないね」と開始10秒足らずでアシストの34歳MFを絶賛した。 「我々の誰もが彼にボールを持たせたら、何をしてくれるのか知っている。だが、彼がどうやって身を投じたかもわかるはず。それは過去に否定されることもあった部分だが、信じられないほどハードワークし、守備も安定感があった」 「私が気に入っているのは彼がそれほど成功する選手だとわからないところ。彼はグループに溶け込んでいるし、そんなに(周りとの)違いもわからない」 <span class="paragraph-title">【動画】クロースが代表復帰戦で開始早々アシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>“ドイツ史上最速”<br>開始8秒弾‼<br>\<br><br>ヴィルツがドイツ代表史上最速となる<br>電光石火の開始8秒弾<br><br>アシストは3年ぶり代表復帰のクロース<br><br>国際親善試合<br>フランス×ドイツ<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中 <a href="https://t.co/VWQEweetLd">pic.twitter.com/VWQEweetLd</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1771714020304679133?ref_src=twsrc%5Etfw">March 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.24 11:40 Sun

エンケティア獲得へ3クラブが交渉準備完了…アーセナルで定位置確保遠い24歳

アーセナルのイングランド人FWエディ・エンケティア(24)を3クラブが狙っているという。 武者修行期間を除いてアーセナル一筋のエンケティア。ティエリ・アンリ氏も背負った背番号「14」を託されるストライカーは、基本的に最前線のバックアッパーながらも、起用されれば要所要所でそれなりのインパクトを残す仕事人だ。 2021–22シーズンは公式戦28試合10得点、昨季は39試合9得点、今季はここまで33試合6得点という数字。前述の通り、一定の影響力は担保するが、トップ昇格から5年…定位置確保が遠い。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、今夏の獲得に向けてクリスタル・パレス、ブレントフォード、ウォルバーハンプトンがクラブ間交渉の用意を整えたとのこと。MFカイ・ハヴァーツが“偽9番”に定着したアーセナルも、エンケティアへのオファーに耳を傾けるとされる。 エンケティアは今夏がキャリアのターニングポイントとなりそうだ。 2024.03.23 14:15 Sat
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年7月1日 チェルシー アーセナル 完全移籍
2020年9月4日 レバークーゼン チェルシー 完全移籍
2016年7月1日 レバークーゼンU17 レバークーゼン 完全移籍
2014年7月1日 レバークーゼンユース レバークーゼンU17 完全移籍
2010年7月1日 アーヘンユース レバークーゼンユース 完全移籍
2009年7月1日 アーヘンユース 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 34 2371’ 12 9 0
UEFAチャンピオンズリーグ グループB 6 447’ 1 0 0
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 3 296’ 0 1 0
合計 43 3114’ 13 10 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月12日 vs ノッティンガム・フォレスト 90′ 0
2 - 1
第2節 2023年8月21日 vs クリスタル・パレス 90′ 0 94′
0 - 1
第3節 2023年8月26日 vs フルアム 56′ 0
2 - 2
第4節 2023年9月3日 vs マンチェスター・ユナイテッド 77′ 0
3 - 1
第5節 2023年9月17日 vs エバートン 10′ 0
0 - 1
第6節 2023年9月24日 vs トッテナム 45′ 0 57′
2 - 2
第7節 2023年9月30日 vs ボーンマス 81′ 1 33′
0 - 4
第8節 2023年10月8日 vs マンチェスター・シティ 15′ 0
1 - 0
第9節 2023年10月21日 vs チェルシー 12′ 0
2 - 2
第10節 2023年10月28日 vs シェフィールド・ユナイテッド 90′ 0
5 - 0
第11節 2023年11月4日 vs ニューカッスル 90′ 0 37′
1 - 0
第12節 2023年11月11日 vs バーンリー 59′ 0
3 - 1
第13節 2023年11月25日 vs ブレントフォード 11′ 1
0 - 1
第14節 2023年12月2日 vs ウォルバーハンプトン 13′ 0
2 - 1
第15節 2023年12月5日 vs ルートン・タウン 90′ 1
3 - 4
第16節 2023年12月9日 vs アストン・ビラ 90′ 0
1 - 0
第17節 2023年12月17日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 89′ 1
2 - 0
第18節 2023年12月23日 vs リバプール 90′ 0 49′
1 - 1
第19節 2023年12月28日 vs ウェストハム メンバー外
0 - 2
第20節 2023年12月31日 vs フルアム 77′ 0
2 - 1
第21節 2024年1月20日 vs クリスタル・パレス 69′ 0
5 - 0
第22節 2024年1月30日 vs ノッティンガム・フォレスト 19′ 0
1 - 2
第23節 2024年2月4日 vs リバプール 90′ 0 95′
3 - 1
第24節 2024年2月11日 vs ウェストハム 90′ 0
0 - 6
第25節 2024年2月17日 vs バーンリー 84′ 1
0 - 5
第26節 2024年2月24日 vs ニューカッスル 76′ 1
4 - 1
第27節 2024年3月4日 vs シェフィールド・ユナイテッド 90′ 1
0 - 6
第28節 2024年3月9日 vs ブレントフォード 90′ 1 47′
2 - 1
第30節 2024年3月31日 vs マンチェスター・シティ 90′ 0
0 - 0
第31節 2024年4月3日 vs ルートン・タウン 67′ 0 66′
2 - 0
第32節 2024年4月6日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 89′ 1
0 - 3
第33節 2024年4月14日 vs アストン・ビラ 90′ 0 63′
0 - 2
第34節 2024年4月20日 vs ウォルバーハンプトン 90′ 0
0 - 2
第29節 2024年4月23日 vs チェルシー 72′ 2
5 - 0
第35節 2024年4月28日 vs トッテナム 90′ 1
2 - 3
UEFAチャンピオンズリーグ グループB
第1節 2023年9月20日 vs PSV 90′ 0
4 - 0
第2節 2023年10月3日 vs RCランス 71′ 0
2 - 1
第3節 2023年10月24日 vs セビージャ 17′ 0
1 - 2
第4節 2023年11月8日 vs セビージャ 90′ 0
2 - 0
第5節 2023年11月29日 vs RCランス 90′ 1
6 - 0
第6節 2023年12月12日 vs PSV 89′ 0
1 - 1
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年2月21日 vs ポルト 90′ 0
1 - 0
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月12日 vs ポルト 120′ 0 101′
1 - 0
準々決勝1stレグ 2024年4月9日 vs バイエルン 86′ 0
2 - 2
準々決勝2ndレグ 2024年4月17日 vs バイエルン 90′ 0
1 - 0