アーセナルがスペインで輝きを取り戻したブラジル代表FWを狙う? アントニーに強い関心か
2025.04.04 18:15 Fri
スペインで輝きを取り戻したアントニーは今夏の注目株に
夏の補強で攻撃陣を強化したいと考えているアーセナル。その候補には、ラ・リーガで輝くウインガーが含まれているようだ。スペイン『FICHAJES.NET』が伝えた。
今シーズンもプレミアリーグで2位につけながら、首位のリバプールとの勝ち点差は「12」。悲願のプレミアリーグ優勝はまたしても遠ざかってしまったアーセナルだが、今シーズンは度重なるケガに悩まされる苦しいシーズンとなった。
現在は、攻撃陣ではブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツが今季絶望。さらに、日本代表DF冨安健洋、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスと守備陣も2名が今季中の復帰はなく、シーズン終盤で苦しい状況は変わらない。
新たなスポーツ・ディレクターにアンドレア・ベルタ氏を招へいしたアーセナル。補強候補の1人は、レアル・ベティスのブラジル代表FWアントニー(25)だという。
エリク・テン・ハグ監督の下で出番が限られていたアントニーは、1月の移籍市場でベティスへとレンタル移籍。そのベティスでは、ラ・リーガで8試合に出場し2ゴール2アシスト、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)でも4試合で2ゴール2アシストを記録し、チームにセンセーションを巻き起こしている。
一方で、ユナイテッドは2022年夏にアヤックスに支払った移籍金9500万ユーロ(約152億8000万円)を少しでも回収したい状況。ライバルクラブであるアーセナルに売却するかは微妙なところだが、アーセナルのミケル・アルテタ監督はチームのスタイルに完璧にフィットすると感じており、獲得に動くと見られている。
右ウイングにはイングランド代表FWブカヨ・サカが君臨し、若手のMFイーサン・ヌワネリもいる状況だが、より層を厚くしたいという考えだろう。
今シーズンもプレミアリーグで2位につけながら、首位のリバプールとの勝ち点差は「12」。悲願のプレミアリーグ優勝はまたしても遠ざかってしまったアーセナルだが、今シーズンは度重なるケガに悩まされる苦しいシーズンとなった。
現在は、攻撃陣ではブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツが今季絶望。さらに、日本代表DF冨安健洋、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスと守備陣も2名が今季中の復帰はなく、シーズン終盤で苦しい状況は変わらない。
エリク・テン・ハグ監督の下で出番が限られていたアントニーは、1月の移籍市場でベティスへとレンタル移籍。そのベティスでは、ラ・リーガで8試合に出場し2ゴール2アシスト、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)でも4試合で2ゴール2アシストを記録し、チームにセンセーションを巻き起こしている。
ユナイテッドではなかなか居場所がないと思われるアントニー。ベティスはなかなか買い取れるほどの資金を持ち合わせていないため、今夏の獲得レースには参戦が難しい状況。元スペイン代表MFイスコはアントニーの残留を願い「クラウドファウンディングをすべきだ」と発言するほどだった。
一方で、ユナイテッドは2022年夏にアヤックスに支払った移籍金9500万ユーロ(約152億8000万円)を少しでも回収したい状況。ライバルクラブであるアーセナルに売却するかは微妙なところだが、アーセナルのミケル・アルテタ監督はチームのスタイルに完璧にフィットすると感じており、獲得に動くと見られている。
右ウイングにはイングランド代表FWブカヨ・サカが君臨し、若手のMFイーサン・ヌワネリもいる状況だが、より層を厚くしたいという考えだろう。
アントニー
ガブリエウ・ジェズス
カイ・ハヴァーツ
冨安健洋
ガブリエウ・マガリャンイス
アンドレア・ベルタ
エリク・テン・ハグ
ミケル・アルテタ
ブカヨ・サカ
イーサン・ヌワネリ
イスコ
レアル・ベティス
マンチェスター・ユナイテッド
アーセナル
ラ・リーガ
プレミアリーグ
アントニーの関連記事
レアル・ベティスの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
|
アントニーの人気記事ランキング
1
ユナイテッドがニャブリに関心! アントニー獲得難航でプランBに
マンチェスター・ユナイテッドがバイエルンのドイツ代表FWセルジュ・ニャブリ(26)への関心を強めているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 エリク・テン・ハグ新監督の下、捲土重来のシーズンに臨むユナイテッド。しかし、チェルシーを除くライバルクラブが積極的に補強を進めている中、ここまで1人の新戦力も獲得できていない。 ここ最近では指揮官の古巣であるアヤックスのブラジル代表FWアントニー(22)獲得に力を注いできたが、7000万~8000万ユーロ(約100億~114億8000万円)と言われる高額な移籍金を要求する相手方の徹底抗戦に遭い、完全に交渉が停滞している。 これを受け、ユナイテッドはより安価な金額で獲得可能なプランBとしてニャブリへの関心を強めているようだ。 2018-19シーズン以降、バイエルンの主力に定着し、ここまで4度のブンデスリーガ制覇、チャンピオンズリーグ、FIFAクラブ・ワールドカップなど多くのタイトル獲得に貢献してきたニャブリ。 バイエルンとの現行契約が2023年までとなっている中、両者はこれまで幾度となく延長交渉を行ってきたが、フランス代表FWキングスレー・コマンや、ドイツ代表FWレロイ・サネと同等のサラリーアップを求める選手サイドの要求をクラブが拒否しており、今夏、あるいは来夏のフリートランスファーでの退団が既定路線となっている。 古巣アーセナルやチェルシー、レアル・マドリーなども関心を示す26歳に関しては、4000万ポンド(約66億3000万円)程度のプライスタグが付けられているようだ。 ユナイテッドはあくまでアントニーをトップターゲットに定めているが、このまま交渉が難航する場合はより安価で、即戦力となり得るニャブリ獲得に動く可能性もありそうだ。 2022.06.29 21:50 Wed2
「最高の2人」、「激アツすぎる」カカとC・ロナウドがオールド・トラッフォードで再会!「永遠のアイドル」
4日にオールド・トラッフォードで行われたプレミアリーグ第6節、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルの一戦にビッグゲストが訪れていたようだ。 その人物とは元ブラジル代表MFのカカ氏。また、元ブラジル代表GKジュリオ・セザール氏の姿もあった。 カカ氏は試合後に自身のSNSを更新。ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとの2ショットや、全員ではないものの両チームのブラジル人選手たちとの集合写真、さらにはユナイテッドのブラジル代表FWアントニーとの2ショットなどを投稿している。 中でもレアル・マドリーでともにプレーしたC・ロナウドとの元バロンドール受賞者同士の2ショットは「最高の2人」、「激アツすぎる」、「当時を思い出す」、「レジェンド」、「永遠のアイドル」と反響を呼んでいる。 なお、イギリス『デイリー・メール』によれば、カカ氏とジュリオ・セザール氏の2人は、UEFA MIP というサッカー選手のセカンド キャリアへの移行を成功させるための専門的スキルを身に付けるプラグラムに参加するため、ユナイテッドの練習場があるキャリントンを訪れているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】カカとC・ロナウドのレジェンド2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"> <a href="https://t.co/OLMb6lt28W">pic.twitter.com/OLMb6lt28W</a></p>— Kaka (@KAKA) <a href="https://twitter.com/KAKA/status/1566874169094115330?ref_src=twsrc%5Etfw">September 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.07 06:45 Wed3
ロナウジーニョの息子がついにバルサデビュー、果敢なドリブル突破を見せるもファンは「ロナウジーニョの息子?」「普通の選手」と厳しい目
天才の息子がついにデビューを果たして話題となっている。 3月2日、バルセロナはブラジル人FWジョアン・メンデス(18)の加入を発表。ユースチームに加わることが発表された。 この選手はかつてバルセロナでプレーし、ブラジル代表としても活躍したロナウジーニョ氏の息子。クルゼイロのU-17チームから加入することとなった。 そのジョアン・メンデスはフベニールAでトレーニングを積んでいた中、ついにバルセロナでデビュー。フベニールBの選手として地中海インターナショナル・カップ(MIC)に出場した。 右サイドで先発出場したジョアン・メンデス。父親に似たボールの扱いを見せ、カットインからのプレーヤ相手を引きつけてのドリブル突破など、荒削りさもありながら、体の使い方などはどこか父親を感じさせていた。 父のようなテクニックに優れたファンタジスタタイプではなく、ドリブルを積極的に仕掛けるウインガータイプのプレースタイル。ファンも「ロナウジーニョの息子なのか?」、「アントニー(マンチェスター・ユナイテッド)の息子じゃ?」、「アーロン・レノンの子供だろう」、「普通の選手だ」、「ジーニョの息子というのは恥ずかしい」と、期待値の大きが故の厳しコメントが集まっている。 必ずしも父親の背中を追いかける必要はないが、世界中で認められたフットボーラーを父に持つことの難しさもある中、どのように成長を見せていくのか。今後が注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ついにロナウジーニョの息子がバルサデビュー!どこか父親っぽさも</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">El hijo de Ronaldinho dejó destellos en su debut con la camiseta del Barça.<br><br> <a href="https://t.co/3J7neNibxr">https://t.co/3J7neNibxr</a> <a href="https://t.co/nLayj77w3y">pic.twitter.com/nLayj77w3y</a></p>— Relevo (@relevo) <a href="https://twitter.com/relevo/status/1643673417479069700?ref_src=twsrc%5Etfw">April 5, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.07 18:15 Friレアル・ベティスの人気記事ランキング
1
メキシコ代表歴代最多182キャップ…38歳グアルダードが今週末での現役引退を発表「感謝と誇りをもって去る」
元メキシコ代表MFアンドレス・グアルダード(38)が現役引退を発表した。 デポルティボ・ラ・コルーニャに始まり、バレンシア、レバークーゼン、PSV、レアル・ベティスと欧州クラブを渡り歩いたグアルダード。豊富な運動量で縁の下の力持ちとなるMFだ。 メキシコ代表は2005年に19歳でデビューし、W杯は2006年、2010年、2014年、2018年、2022年と5大会連続で出場。通算「182」キャップは同国歴代最多である。 現在はメキシコ1部・リーガMXのクラブ・レオンに所属するなか、38歳の今なおフル出場する試合多数。ただ、この度自らのSNSを更新し、今週末のリーグ戦を最後にスパイクを脱ぐと公表した。 「これまで達成できたこと、そして夢を実現できたことに感謝と大きな誇りを持って、ここを去る。グアダラハラ、デポルティボ、バレンシア、レバークーゼン、PSV、ベティス…これまでの全クラブにも感謝したい。応援してくれたみなさんにも感謝しているよ!」 2024.11.08 19:10 Fri2
ベティスの絶対的主力であるカナーレスのモンテレイ移籍迫る…
ベティスのスペイン代表MFセルヒオ・カナーレス(32)のモンテレイ移籍が間近に迫っているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 カナーレスは2018年のベティス加入以降、公式戦207試合39ゴール30アシストの数字を残すなど、長らく中心選手として活躍。昨シーズン限りで現役を引退したMFホアキン・サンチェスや、重鎮MFアンドレス・グアルダードに代わってゲームキャプテンを務めるなどリーダーとしても存在感を放ってきた。 しかし、以前から財政難でファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題を抱えるクラブは新シーズンの新戦力補強に向け、主力の売却が急務な状況。 そういった中、カナーレスに対してはメキシコの名門モンテレイから1500万ユーロ(約23億4000万円)という好条件のオファーが届いており、個人としても現行給与から倍額程度のオファーが届いているという。 報道によると、カナーレスはクラブの現状に理解を示し、今回のオファーを受け入れることで同意。近日中にも公式なアナウンスが行われる見込みだという。 この売却により、ベティスは獲得が内定しているものの、前述の問題で発表がペンディングされているDFエクトル・ベジェリンやMFマルク・ロカの2選手に加え、バルセロナからの加入が決定的と言われるMFアレックス・コジャードの交渉を完了させられるようだ。 プロデビューしたラシン・サンタンデール時代に神童と評され、レアル・マドリーにも在籍経験があるカナーレス。しかし、天才肌の左利きのMFはキャリアを通じて3度の前十字じん帯断裂という悲劇に見舞われ、以降の輝きは限定的に。 それでも、不屈の闘志とフットボールに対する情熱でケガを乗り越えたかつての神童は、レアル・ソシエダ時代に復活。さらに、ベティス移籍以降は持ち味のテクニック、戦術眼に加え、豊富な運動量と献身性という新たな武器を手にし、ラ・リーガ屈指のMFとしての地位を確率。現在はルイス・デ・ラ・フエンテ率いる新生ラ・ロハでもプレー機会を得ている。 2023.07.16 22:10 Sun3
モロッコがメンバー発表!カタールW杯の躍進を支えたメンバーを順当に招集【CAN2023】
モロッコサッカー連盟(FRMF)は28日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けたモロッコ代表メンバー27名を発表した。 昨年行われたカタール・ワールドカップ(W杯)でベスト4入りと躍進したモロッコ代表。1976年以来の優勝を目指すチームを率いるジャレル・カドリ監督は、W杯の躍進を支えたFWユセフ・エン=ネシリ(セビージャ)やMFソフィアン・アムラバト(マンチェスター・ユナイテッド)、DFアクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン)、GKボノ(アル・ヒラル)らを順当に選出した。 モロッコは、DRコンゴ代表、ザンビア代表、タンザニア代表と同じグループFに入っている。今回発表されたモロッコ代表メンバーは以下の通り。 ◆モロッコ代表メンバー 27名 GK ボノ(アル・ヒラル/サウジアラビア) ムニル・モハメディ(アル・ワフダ/サウジアラビア) メフディ・ベナビッド(FUSラバト) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン/フランス) ヌサイル・マズラウィ(バイエルン/ドイツ) ナイーフ・アゲルド(ウェストハム/イングランド) ロマン・サイス(アル・シャバブ/サウジアラビア) チャディ・リアド(レアル・ベティス/スペイン) アブデル・アブカル(アラベス/スペイン) ヤヒア・アティヤト・アラー(ウィダドAC) ユニス・アブデルハミド(スタッド・ランス/フランス) モハメド・チビ(ピラミッズ/エジプト) MF ソフィアン・アムラバト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) アゼディン・ウナイ(マルセイユ/フランス) アミーヌ・アリ(マルセイユ/フランス) イスマエル・サイバリ(PSV/オランダ) セリム・アマラー(バレンシア/スペイン) ウサマ・エル・アズジ(ボローニャ) ビラル・エル・ハヌス(ヘンク/ベルギー) アミル・リシャルドソン(スタッド・ランス/フランス) FW ハキム・ツィエク(ガラタサライ/トルコ) タリク・ティソーダリ(ヘント/ベルギー) アブデ・エザルズリ(レアル・ベティス/スペイン) ソフィアン・ブファル(アル・ラーヤン/カタール) ユセフ・エン=ネシリ(セビージャ/スペイン) アユブ・エル・カービ(オリンピアコス/ギリシャ) アミーヌ・アドリ(レバークーゼン/ドイツ) 2023.12.28 23:02 Thu4
クリスタル・パレスが補強第1号! バルサの20歳、モロッコ代表DFリアドを完全移籍で獲得…2029年まで契約
クリスタル・パレスは14日、バルセロナのモロッコ代表DFチャディ・リアド(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間となる。 リアドは、モロッコ人の両親の下でスペインで誕生。マジョルカのユースでキャリアを始めると、バルセロナのカンテラに所属した。 順調に昇格を続けると、2023年7月にファーストチームに昇格。そのままベティスへとレンタル移籍すると、ラ・リーガで26試合に出場し、守備の要として活躍した。 2024年1月にはモロッコ代表デビューも果たし、6月の北中米ワールドカップ(W杯)アフリカ予選のDRコンゴ代表戦では初ゴールも記録していた。 リアドはクラブを通じてコメントしている。 「クリスタル・パレスに加入できて本当に嬉しい。クラブの歴史とリーグに興味があり、ここにやってきた。今年の彼らのプレーぶりを聞き、僕のプレースタイルにピッタリ合うと思った」 「このクラブには若くレベルの高い選手たちがいる。僕は彼らと同じ道を歩み、同じように成長するためにここにやってきた」 2024.06.14 18:05 Fri5
