3人の女性へのDV疑惑がかけられたアントニー、ブラジルで不起訴に…ただ調査は継続の可能性

2024.08.22 11:25 Thu
昨年暴行疑惑がかけられていたアントニー
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昨年暴行疑惑がかけられていたアントニー
3人の女性からの暴行疑惑をかけられたマンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表FWアントニーだが、不起訴に終わったという、イギリス『BBC』が伝えた。アントニーには2023年9月に3人の女性からドメスティック・バイオレンス(DV)の疑惑をかけられたと報じられた。

最初に報じられたのは、元恋人であるガブリエラ・カヴァリンさんへのDV疑惑。2023年1月にアントニーがマンチェスターのホテルでガブリエラさんに頭突きをし、頭が切れるケガを負ったとされ、豊胸した胸を殴られたことでシリコンが損傷したともされていた。
この報道を受け、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)の南米予選を戦う予定だったアントニーはブラジル代表から外されることに。さらに、レイッサ・デ・フレイタスさんとイングリッド・ラナさんも2021年に暴行を受けたと告白し、ブラジルからの帰国が遅れることに。イングランドに戻った後も、グレーター・マンチェスター警察の捜査に協力していた。

アントニーは一貫して容疑を否定している中、ブラジルでもイングランドでも逮捕や起訴はされず。代理人は今回の件について声明を発表した。
「アントニーの弁護団は、8月20日に報道されたニュースを踏まえ、サンパウロ市警察第5女性弁護団で開始された警察の捜査は、警察による起訴なく終了したことをここに確認する」

「弁護側は、秘密裏に行われる捜査がアントニーの無実を証明すると常に信じてきた」

現時点では不起訴に終わったが、検察当局はまだ捜査中とのこと。新たな独立調査を行う決定が下される可能性もあり、事件はまだ終わっていないようだ。



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オシムヘン加入が迫るガラタサライが中盤にもう1人実力者を補強か? ユナイテッドと交渉中と報道

ナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンのレンタル移籍が迫っているガラタサライだが、中盤も補強したい考えがあるようだ。 トルコ代表としても活躍したオカン・ブルク監督が率いるガラタサライ。トルコの市場は9月13日まで開いており、5大リーグよりも2週間も長く選手の補強が可能となる。 今夏も多くの選手が移籍した中、5大リーグの最終日も噂が飛び交うも、移籍が実現しなかった選手も多数いる。 オシムヘンもその1人。チェルシーが最後に獲得を目指したが、破談に終わり、ナポリでも居場所なしに。その中で、ガラタサライ行きがまとまろうとしている。 そのガラタサライは、トルコ市場に精通するジャーナリストのアリ・ナジ・キュチュク氏によると中盤を強化したいと考えているとのこと。マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表MFカゼミロ(32)をターゲットにしているようだ。 カゼミロは、長らくレアル・マドリーで絶対的な存在として君臨し、数多くのタイトル獲得に貢献。2022年8月にユナイテッドへと完全移籍した。 しかし、ユナイテッド加入後はマドリー時代の輝きをなかなか見せられず、今季も失点に直結するミスを連発するなど、ファンからも冷ややかな目を向けられている。 復調が待たれる一方で、ガラタサライはコンタクトを取っているとのこと。ユナイテッドに対し、こちらも1年間のレンタル移籍を打診しているようだ。 チームとしても開幕から調子が出ていないユナイテッド。果たしてどういった決断が下されるか、まだまだ時間はあるだけに見守る必要がありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】カゼミロへの厳しい目にも反撃した美人妻</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C-gBL53OGZz/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; 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