ECLベスト16出揃う!渡辺&伊藤が先発のヘントはPO敗退…【ECLプレーオフまとめ】

2025.02.21 07:50 Fri
Getty Images
20日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のノックアウトフェーズプレーオフ2ndレグの8試合が欧州各地で行われた。この結果、ラウンド16に進出する16チームが決定した。

リーグフェーズの9位~24位の16クラブがノックアウトフェーズ出場を懸けて争われるプレーオフ。

ホーム行われた1stレグでリーグフェーズ15位フィニッシュのベティスに0-3で完敗した17位ヘントは、アウェイでの2ndレグを1-0で勝利したが、2戦合計スコア1-3で敗退した。
1stレグに続きDF渡辺剛、MF伊藤敦樹を先発起用したヘントは、立ち上がりから劣勢の時間が続く。それでも35分には、ペナルティアーク右横でパスを受けた伊藤が右足のミドルシュートを狙ったが、これはゴール左に外れた。

ゴールレスで迎えた後半、ヘントは63分にチミ・アビラ、69分にイスコに決定機を作られるが共にシュートは枠を外れ、難を逃れる。
膠着状態が続くなか、74分に伊藤を下げたヘントは84分にヴィトール・ロッキの退場により数的優位となる。すると87分、ソンコのパスでボックス左に抜け出したブラウンが左足でニアサイドを打ち抜いた。

これが決勝点となりヘントが1-0で勝利したが、1stレグのアドバンテージを活かしたベティスが2戦合計スコア3-1でベスト16進出を決めた。

なお、リーグフェーズの順位によってラウンド16の組み合わせの大枠は決まっているが、正式な対戦カードは21日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが3月6日、2ndレグが同13日に開催予定だ。

◆ECLノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ 結果
レアル・ベティス 0-1(AGG:3-1) ヘント
【ヘント】
アーチー・ブラウン(後42)

パナシナイコス 2-0(AGG:3-2) ヴィキングル・レイキャヴィーク
アポエル 0-2(AGG:2-4) NKツェリェ
ヤギエロニア 3-1(AGG:6-2) TSC
シャムロック・ローバーズ 0-1(AGG:1-1/PK:4-5) モルデ
ハイデンハイム 1-3(AGG:3-4) コペンハーゲン
オリンピア・リュブリャナ 0-0(AGG:0-1) ボラツ
パフォス 2-1(AGG:3-2) オモニア・ニコシア

◆ECLラウンド16 暫定対戦カード
ベティス(15位) vs チェルシー(1位)orヴィトーリア・ギマランイス(2位)
ヤギエロニア(9位) vs レギア・ワルシャワ(7位)orセルクル・ブルージュ(8位)
NKツェリェ(21位) vs ユールゴーデン(5位)orルガーノ(6位)
パナシナイコス(13位) vs フィオレンティーナ(3位)orラピド・ウィーン(4位)
ボラツ(20位) vs ラピド・ウィーン(4位)orフィオレンティーナ(3位)
パフォス(12位) vs ルガーノ(6位)orユールゴーデン(5位)
モルデ(23位) vs セルクル・ブルージュ(8位)orレギア・ワルシャワ(7位)
コペンハーゲン(18位) vs ヴィトーリア・ギマランイス(2位)orチェルシー(1位)

※()内はリーグフェーズ順位

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ECLベスト16出揃う!渡辺&伊藤が先発のヘントはPO敗退…【ECLプレーオフまとめ】

20日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のノックアウトフェーズプレーオフ2ndレグの8試合が欧州各地で行われた。この結果、ラウンド16に進出する16チームが決定した。 リーグフェーズの9位~24位の16クラブがノックアウトフェーズ出場を懸けて争われるプレーオフ。 ホーム行われた1stレグでリーグフェーズ15位フィニッシュのベティスに0-3で完敗した17位ヘントは、アウェイでの2ndレグを1-0で勝利したが、2戦合計スコア1-3で敗退した。 1stレグに続きDF渡辺剛、MF伊藤敦樹を先発起用したヘントは、立ち上がりから劣勢の時間が続く。それでも35分には、ペナルティアーク右横でパスを受けた伊藤が右足のミドルシュートを狙ったが、これはゴール左に外れた。 ゴールレスで迎えた後半、ヘントは63分にチミ・アビラ、69分にイスコに決定機を作られるが共にシュートは枠を外れ、難を逃れる。 膠着状態が続くなか、74分に伊藤を下げたヘントは84分にヴィトール・ロッキの退場により数的優位となる。すると87分、ソンコのパスでボックス左に抜け出したブラウンが左足でニアサイドを打ち抜いた。 これが決勝点となりヘントが1-0で勝利したが、1stレグのアドバンテージを活かしたベティスが2戦合計スコア3-1でベスト16進出を決めた。 なお、リーグフェーズの順位によってラウンド16の組み合わせの大枠は決まっているが、正式な対戦カードは21日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが3月6日、2ndレグが同13日に開催予定だ。 ◆ECLノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ 結果 レアル・ベティス 0-1(AGG:3-1) ヘント 【ヘント】 アーチー・ブラウン(後42) パナシナイコス 2-0(AGG:3-2) ヴィキングル・レイキャヴィーク アポエル 0-2(AGG:2-4) NKツェリェ ヤギエロニア 3-1(AGG:6-2) TSC シャムロック・ローバーズ 0-1(AGG:1-1/PK:4-5) モルデ ハイデンハイム 1-3(AGG:3-4) コペンハーゲン オリンピア・リュブリャナ 0-0(AGG:0-1) ボラツ パフォス 2-1(AGG:3-2) オモニア・ニコシア ◆ECLラウンド16 暫定対戦カード ベティス(15位) vs チェルシー(1位)orヴィトーリア・ギマランイス(2位) ヤギエロニア(9位) vs レギア・ワルシャワ(7位)orセルクル・ブルージュ(8位) NKツェリェ(21位) vs ユールゴーデン(5位)orルガーノ(6位) パナシナイコス(13位) vs フィオレンティーナ(3位)orラピド・ウィーン(4位) ボラツ(20位) vs ラピド・ウィーン(4位)orフィオレンティーナ(3位) パフォス(12位) vs ルガーノ(6位)orユールゴーデン(5位) モルデ(23位) vs セルクル・ブルージュ(8位)orレギア・ワルシャワ(7位) コペンハーゲン(18位) vs ヴィトーリア・ギマランイス(2位)orチェルシー(1位) ※()内はリーグフェーズ順位 2025.02.21 07:50 Fri
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渡辺&伊藤がフル出場も後半3失点のヘントはホームでベティスに完敗…【ECLプレーオフまとめ】

13日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のノックアウトフェーズプレーオフ1stレグの8試合が欧州各地で行われた。 リーグフェーズの9位~24位の16クラブがノックアウトフェーズ出場を懸けて争われるプレーオフ。 リーグフェーズを17位で終えたヘントは、15位フィニッシュのベティスとホームで対戦し0-3で敗戦した。ヘントのDF渡辺剛、MF伊藤敦樹はフル出場している。 ヘントは開始早々の7分、右サイド深くまで抜け出したバンゼイルの折り返しからボックス内に侵入した伊藤にチャンスが訪れたが、左足で合わせたハーフボレーシュートは、上手くミートできずに枠の左に逸れた。 さらに伊藤は13分にも、渡辺のロングフィードからボックス右まで駆け上がり、カットインから左足を振り抜いたが、これも右サイドネットに外れた。 その後は一進一退の展開が続くなか、ヘントは40分にチャンス。右サイドからの横パスをバイタルエリアのバンゼイルがワンタッチでDFの裏に繋ぐと、ボックス右に抜け出した伊藤の折り返しをアンドリ・グジョンセンが流し込んだが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 ゴールレスで迎えた後半、ヘントは開始早々に失点する。47分、イスコのサイドチェンジを右サイドで受けたサバリのパスを受けたアントニーが反転してマークについたチアゴ・アラウージョを簡単交わすと、ボックス右手前まで切り込み左足一閃。狙いすましたシュートはゴール左隅に吸い込まれた。 先制を許したヘントは、63分にもセットプレーからピンチ。ロ・チェルソの左FKからこぼれ球をボックス中央で拾ったエズ・アブデにワントラップから右足で流し込まれたが、これはトラップの場面でアブデの左手に当たっており、ハンドの判定でゴールは取り消された。 ピンチを凌いだヘントだったが、72分に不用意なミスから失点を許す。渡辺のミスパスからショートカウンターを受けると、アントニー、イスコと繋ぎ、最後はラストパスを受けたバカンブがボックス中央右からシュートをゴール左隅に流し込んだ。 勢いづいたベティスは84分にも、右CKをニアでバカンブがフリックすると、ファーサイドに走り込んだアルティミラが右足ボレーで流し込み、試合を決定づける3点目を奪った。 結局、試合は0-3でタイムアップ。ホームで完敗を喫したヘントは、逆転突破を懸けて20日にアウェイでの2ndレグに臨む。 ◆ノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグ 結果 ヘント 0-3 レアル・ベティス 【ベティス】 アントニー(後2) セドリック・バカンブ(後27) セルジ・アルティミラ(後39) ヴィキングル・レイキャヴィーク 2-1 パナシナイコス NKツェリェ 2-2 アポエル TSC 1-3 ヤギエロニア モルデ 0-1 シャムロック・ローバーズ コペンハーゲン 1-2 ハイデンハイム ボラツ 1-0 オリンピア・リュブリャナ オモニア・ニコシア 1-1 パフォス 2025.02.14 06:55 Fri
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ECLリーグフェーズが終了…チェルシーが全勝で首位通過、日本人選手では小杉&森下がトップ8フィニッシュ

19日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のリーグフェーズ第6節が欧州各地で行われ、最終順位が確定した。 今大会の優勝候補筆頭でここまで唯一の全勝チームだったチェルシーはシャムロック・ローバーズとのホームゲームを、マルク・ギウのハットトリックの活躍などで5-1の圧勝。6戦全勝でリーグフェーズを首位で突破した。 ラウンド16へストレートインとなるトップ8はチェルシーに続いてヴィトーリア・ギマランイス、フィオレンティーナ、ラピド・ウィーン、小杉啓太の所属するユールゴーデン、ルガーノ、森下龍矢の所属するレギア・ワルシャワ、セルクル・ブルージュが入った。 その他の日本人所属クラブでは、渡辺剛とシュミット・ダニエルの所属するヘントは17位で決勝トーナメントのプレーオフにノンシードでの進出に。小田裕太郎の所属するハーツは25位、田中亜土夢の所属するヘルシンキは30位で共に敗退となった。 その他ではレアル・ベティス、ハイデンハイムの5大リーグ勢、パナシナイコスらがプレーオフ進出となった。 リーグフェーズ最終順位および最終節の結果は以下の通り。 ◆リーグフェーズ 最終順位 1.チェルシー 18pt 2.ヴィトーリア・ギマランイス 14pt 3.フィオレンティーナ 13pt※+11 4.ラピド・ウィーン 13pt※+6 5.ユールゴーデン 13pt※+4 6.ルガーノ 13pt※+4 7.レギア・ワルシャワ 12pt 8.セルクル・ブルージュ 11pt※+7 ――ラウンド16(シード)―― 9.ヤギエロニア 11pt※+5 10.シャムロック・ローバーズ 11pt※+3 11.アポエル 11pt※+3 12.パフォス 10pt※+4 13.パナシナイコス 10pt※+3 14.オリンピア・リュブリャナ 10pt※+1 15.レアル・ベティス 10pt※+1 16.ハイデンハイム 10pt※0 ――決勝T PO(シード)―― 17.ヘント 9pt 18.コペンハーゲン 8pt※-1 19.ヴィキングル・レイキャヴィーク 8pt※-1 20.ボラツ 8 pt※-3 21.NKツェリェ 7pt※0 22.オモニア・ニコシア 7pt※0 23.モルデ 7pt※-1 24.TSC 7pt※-3 ――決勝T PO(ノンシード)―― 25.ハーツ 7pt※-3 26.イスタンブールBBSK 6pt※-3 27.ムラダー 6pt※-3 28.アスタナ 5pt※-4 29.ザンクト・ガレン 5pt※-8 30.ヘルシンキ 4pt※-6 31.FCノアー 4pt※-10 32.ザ・ニュー・セインツ 3pt※-5 33.ディナモ・ミンスク 3pt※-9 34.ラーンFC 3pt※-9 35.LASK 3pt※-10 36.FCペトロクブ 2pt ※は得失点差、順位決定は総得点、アウェイゴール数 ◆リーグフェーズ最終節 結果 ▽12/19(木) チェルシー 5-1 シャムロック・ローバーズ ハイデンハイム 1-1 ザンクト・ガレン アポエル 1-1 アスタナ セルクル・ブルージュ 1-1 イスタンブールBBSK ユールゴーデン 3-1 レギア・ワルシャワ ルガーノ 2-2 パフォス ボラツ 0-0 オモニア・ニコシア TSC 4-3 FCノアー ハーツ v2-2 FCペトロクブ ヤギエロニア 0-0 オリンピア・リュブリャナ ラーンFC 1-0 ヘント LASK 1-1 ヴィキングル・レイキャヴィーク モルデ 4-3 ムラダー NKツェリェ 3-2 ザ・ニュー・セインツ パナシナイコス 4-0 ディナモ・ミンスク ベティス 1-0 ヘルシンキ ラピド・ウィーン 3-0 コペンハーゲン ヴィトーリア・ギマランイス 1-1 フィオレンティーナ 2024.12.20 07:46 Fri
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元日本代表GKシュミット・ダニエルが名古屋で5年半ぶりのJリーグ復帰! ランゲラックの後継者として期待

名古屋グランパスは6日、ベルギーのヘントから元日本代表GKシュミット・ダニエル(32)の完全移籍加入を発表した。 アメリカ人の父を持つシュミット・ダニエルは2014年に中央大学からベガルタ仙台に入団。ロアッソ熊本や松本山雅FCでの修行を挟み、2017年から仙台に復帰し、2019年夏からベルギーのシント=トロイデンで欧州挑戦を果たした。 2023年12月からはシント=トロイデンとの契約を解消し、ヘント入り。だが、今季はここまで公式戦5試合と出番が限られ、2018年のデビューから14キャップの日本代表からも遠ざかるなか、名古屋で5年半ぶりのJリーグ復帰を決断した。 昨季限りで退団した元オーストラリア代表GKミッチェル・ランゲラックの後釜として期待がかかるシュミット・ダニエルは名古屋の公式サイトで意気込みを語っている。 「皆さん初めまして。 このたび、名古屋グランパスに加入することになりましたシュミット ダニエルです」 「この歴史あるクラブのエンブレムを背負って闘えることをとても光栄に思います。名古屋のGKを務めることの責任の重さは自分が想像している以上のものだと思います。それに相応しいGK、相応しい人間になれるように日々努力していきたいと思います」 「このチームにタイトルをもたらすことができるように自分の持っている力を最大限注ぎ、シーズンが終わった時に皆さんと喜べるように頑張ります」 「グランパスファミリーの皆さんの声援を受けてプレーするのをとても楽しみにしています」 2025.01.06 14:10 Mon

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