ウィリアム・サリバ
William Saliba
![]() |
|
ポジション | DF |
国籍 |
![]() |
生年月日 | 2001年03月24日(24歳) |
利き足 | |
身長 | 192cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
ウィリアム・サリバのニュース一覧
アーセナルのニュース一覧
ウィリアム・サリバの人気記事ランキング
1
マドリーは今夏左SBも補強へ…新指揮官のスタイルに合致した複数候補をリストアップ
レアル・マドリーは今夏の移籍市場で左サイドバックの補強にも動くようだ。 UEFAスーパーカップを除き今シーズンの主要タイトルをすべて逃すことが決定的となったマドリー。エル・クラシコ敗戦翌日にはカルロ・アンチェロッティ監督の今シーズン限りの退団が決定し、新シーズンはレバークーゼンの指揮官を今季限りで退任するシャビ・アロンソ監督を新指揮官に迎えて捲土重来を期す。 新シーズンに向けてはすでにリバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの獲得が内定。また、懸念のセンターバックではボーンマスのスペイン代表DFディーン・ハイセン、リバプールとアーセナルでプレーするフランス代表のイブラヒマ・コナテ、ウィリアム・サリバらの名前が挙がっている。 そんななか、クラブはフランス代表DFフェルラン・メンディの離脱が続き、2番手のスペイン人DFフラン・ガルシアの力不足も否めない左サイドバックの補強にも動くようだ。 以前にはバイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス獲得に動いていたが、現在のターゲットは新指揮官の教え子とクラブ在籍歴がある3選手が有力な候補だという。 1人目はレバークーゼンでプレーするスペイン代表DFアレハンドロ・グリマルドで、スペイン『Cadena SER』は適切な移籍金で獲得可能な元バルセロナDFが指揮官のラブコールに応じる可能性は高いとみている。 その他ではミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス、ジローナのスペイン人DFミゲル・グティエレス、ベンフィカU-21スペイン代表DFアルバロ・カレーラス。いずれもクラブのカンテラに在籍経験があり、スペイン『Relevo』は900万ユーロ(約14億8000万円)の買い戻し条項を有するグティエレスは具体的なターゲットになると考えている。 また、それ以外でもボーンマスのハンガリー代表DFミロシュ・ケルケズ、アヤックスのオランダ代表DFジョエル・ハトにも関心を示しているという。 いずれの選手も3バックと4バックを併用する新指揮官のスタイルに合致しそうなプロフィールの持ち主だが、どの選手がエル・ブランコの新戦力になるのか。 2025.05.13 22:33 Tue2
ユーティリティ性抜群の20歳オランダ代表DF、アヤックス支えるレンシュにリバプールとアーセナルが興味
今季はエールディビジで大低迷中の名門・アヤックス。オランダ代表DFデヴィン・レンシュ(20)にプレミアリーグからの関心があるという。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。 レンシュはスリナムにもルーツを持つオランダ代表選手。アンダー世代での代表歴も多く、U-21オランダ代表ではキャプテンも務めていた。 アヤックスのアカデミーで育ち、2020年11月にファーストチーム昇格。これまで公式戦101試合に出場し7ゴールを記録している。 センターバックや左サイドバックなど最終ラインはどこでもプレーが可能なユーティリティ性が特徴。現在は右サイドバックが主戦場となっており、今シーズンもここまで公式戦9試合に出場している。 そのレンシュに関して、『フットボール・インサイダー』によればリバプールが関心を寄せているとのこと。イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが君臨するポジションだが、バックアッパーがいない状況であり、補強を求めているという。 一方で、このレンシュにはアーセナルも関心を寄せているとのこと。現在右サイドバックの一番手はイングランド代表DFベン・ホワイトであるが、2番手は不在。日本代表DF冨安健洋が務めることが多いが、冨安は左サイドバックでのプレー時間を昨季から伸ばしている状況だ。 ミケル・アルテタ監督が作り上げるチームでは、ホワイトも右サイドバックとセンターバックでプレーが可能。冨安は左右のサイドバックとセンターバック、今夏アヤックスから加入するも開幕戦で重傷を負ってしまったオランダ代表DFユリエン・ティンバーも左サイドバックを軸にセンターバックや右サイドバックでもプレー可能という状況。フランス代表DFウィリアム・サリバ、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイス、ポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルとそれぞれサイドバックでもプレーが可能であり、ユーティリティ性の高い選手が揃っている。 両クラブとも注意深くレンシュを追いかけているとのこと。アヤックスとの契約は2025年夏までとなっているが、今季の低迷を受けてステップアップを果たす可能性はありそうだ。 2023.11.01 12:47 Wed3
移籍に精通するロマーノ氏がアーセナルに進言、レナト・サンチェス獲得の噂に「リスクにしかならない」
去就が注目されるローマの元ポルトガル代表MFレナト・サンチェス(26)だが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏があるクラブに進言している。『CaughtOffside』が伝えた。 レナト・サンチェスは、パリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍でローマに加入。しかし、セリエAで5試合1得点、ヨーロッパリーグ(EL)で4試合に出場と期待された活躍はしていない。 その理由の1つはまたしてもケガ。現在は足首を負傷しており離脱中。シーズン当初は筋肉を痛め、その後にハムストリングも負傷と、戦力になれていない。 10代で臨んだユーロ2016の輝かしい活躍で評価は上がり、ベンフィカからバイエルンへ移籍。しかし、その後は輝きを見せられず、スウォンジー・シティ、リール、PSGでプレーしている。 今なお高く評価されているレナト・サンチェスだが、ローマでの先行きが怪しく、PSGはレンタル先を変更する考えもある状況。その中で、獲得に動いているとされるクラブの1つがアーセナルだ。 トルコからの熱心なオファーがある中で、アーセナルも獲得に興味。中盤の補強を目指す中で、多くの候補はこの1月の獲得が難しいと見られており、短期的な解決策としてレナト・サンチェスを考慮しているという。 しかし、ロマーノ氏はアーセナルに警告。その才能を評価しながらも、今のアーセナルには常時プレーできる選手が必要だろうと獲得を勧めなかった。 「ローマでのサンチェスの将来には疑問が少しあり、今後2週間は引き続き見守るべき選手だ」 「ローマは依然として1月に彼に別のクラブを見つけたいと考えており、PSGは良いオファーがあればローマへのレンタル契約を解除するだろう」 「ベシクタシュ、オリンピアコスがサンチェス獲得に向けて打診していると見られているが、サンチェスは決断を下すまでに時間をかけたいと考えている」 「私の意見では(アーセナルへは)正しい移籍ではない。アーセナルは常に出場でき、安定した選手を獲得する必要がある」 「レナトのことは好きだが、彼は近年何度もケガをしている。アーセナルはすでに、トーマス・パルティがケガを抱えており、リスクにしかならない」 アーセナルは例年ケガ人に悩まされて成績を落とす傾向があり、昨シーズンも優勝争いをしながら、DFウィリアム・サリバ、DF冨安健洋と守備を支えた2人が立て続けに離脱して首位から転落していた。 今季もケガで戦力になれていないレナト・サンチェス。ロマーノ氏の指摘通りアーセナルにとってはプラスになりにくい可能性があるが、どう動くだろうか。 2024.01.17 13:30 Wed4
「まだワールドクラスの選手ではない」直近のビッグマッチで不発のハーランドに元イングランド代表DFが注文「バロンドールを獲りたいなら問題がある」
元イングランド代表DFで解説者として活躍するジェイミー・キャラガー氏が、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに対してワールドクラスではないと言及した。 2022-23シーズンにドルトムントからシティに加入したハーランド。世界最高峰のリーグとも言われるプレミアリーグ挑戦1年目ながら、35試合で36ゴールと驚異的な数字を残すと、公式戦53試合で52ゴールを記録。チームの3冠達成に貢献した。 今シーズンもプレミアリーグで25試合19ゴール、チャンピオンズリーグで8試合6ゴールを記録。公式戦37試合で30ゴールと結果を残している。 圧倒的な得点力には驚かされるばかりだが、まだ23歳。そんなハーランドだが、キャラガー氏はまだまだワールドクラスの選手とは言えないとイギリス『テレグラフ』で主張した。 キャラガー氏はハーランドに対し「究極の贅沢なサッカー選手だ。彼が世界最高のゴールスコアラーの1人であることは間違いないが、まだワールドクラスの選手にはなっていない」と評価。「真にワールドクラスになるには、複数の包括的な特性が必要だ」と主張している。 キャラガー氏によれば、ハーランドの得点力は間違いなくワールドクラスだが、あくまでもゴールを奪っているという事実だけとのこと。選手としてはまだまだ未熟だという。 「過去20年間のプレミアリーグ最高のストライカー、ティエリ・アンリ、ルイス・スアレス、ハリー・ケインのことを考えてみて欲しい。彼らは得点したかどうかに関係なく、最大の試合に大きな影響を与えた。彼ら全員が世界のどのチームでもプレーでき、驚異的なストライクレート以上の貢献をすることができる」 「通常のプレーでは、ハーランドはまだこれらのストライカーと同じレベルには達しておらず、トップクラスのセンターバックとの最近の3試合で、ペナルティエリア内での彼の才気はあっても、そこから抜け出すにはまだ途中であることが確認された」 前述の通り、今シーズンも公式戦で30ゴールを記録しているハーランドだが、チャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦、プレミアリーグのリバプール戦、アーセナル戦とビッグマッチ3試合は無得点に終わっている。 シーズンを通してみても、プレミアリーグのトップ6に入るクラブを相手には、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、リバプールを相手に6ゴール。アーセナル戦ではコミュニティシールドを含め3試合で無得点に終わっている。 「ヴィルヒル・ファン・ダイク、ウィリアム・サリバ、アントニオ・リュディガーがハーランドをいじめたが、トップディフェンダーとゴールマシンの対決は大々的に宣伝されたが、そんなものではなかった。両者はマッチアップというよりミスマッチだった」 「いかなる優秀なストライカーも、そう簡単に抑えられるべきではない」 「私の時代、ディディエ・ドログバは私が最も頻繁に対戦したワールドクラスのストライカーであり、その試合では私たち2人が異なる時期にトップに立った。それがストライカーとセンターバックの闘いのあるべき姿だ」 多くのワールドクラスのストライカーと対峙してきたキャラガー氏から見れば、ゴールを奪う能力はあれど、ビッグマッチでの影響力が小さすぎるということだろう。 「ファン・ダイク、サリバ、リュディガーは公には認めていないが、リバプール、アーセナル、レアル・マドリーはマンチェスター・シティの試合の後、彼らは皆、ハーランドを黙らせるよりもはるかに厳しい任務に直面したと信じてピッチを去ったに違いない」 ハーランド以上に周りの選手を抑える方が苦労するだろうという見解を示したキャラガー氏。ゴールを奪うことで高く評価されているが、それ以外の部分がいまいちであることに目がいっていないだけだと主張している。 ただ、ハーランドのゴールを奪う力は高く評価。「彼が得点しないことは非常にまれであることを考えると、シティにとっては完璧にうまくいっている。ハーランドが得点した場合のシティの勝率は88%。彼がゴールを決めたとき、チームはまだどの試合でも負けたことがない」とし、ゴールを奪えているからこそ評価されるとした。 そして、この先のキャリアについても言及。ただゴールを奪い続けて得点記録を破っていくだけなら良いが、トップクラスでプレーを続け、バロンドールを受賞したければ問題があるとした。 「彼の唯一の関心が得点記録を破ることであるなら、何も変える必要はない。もし彼がバロンドールを獲得してレアル・マドリーでプレーするという真剣な野心を持っているのであれば、問題があるかもしれない」 「飛躍を遂げ、同世代最高の選手の称号をかけてライバルのキリアン・ムバッペに真剣に挑戦するには、彼は自分のプレーにさらに力を加えなければならない」 「レアルのようなクラブでセンターフォワードとしてプレーするには、多機能でなければならない。カリム・ベンゼマは、ネットを探る能力を超えて深刻に過小評価されていた。今夏レアルに加入すると予想されているムバッペは、単なるゴールスコアラー以上の存在だ」 それは現代サッカーを牽引してきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの違いとも言える。2人は驚異的なゴール記録を持つだけではない理由から、2人でバロンドールを獲りあっていた。 キャラガー氏は「これ以上のフィニッシャーはいない」としながらも、「最終的には、ロナウドやメッシと同じように語られるにふさわしい完成品となる必要があるだろう」とコメント。ゴール以外の部分の成長が、トップに君臨し続けるためには必要だと考えているようだ。 2024.04.12 22:57 Fri5
【2023-24 プレミアリーグベストイレブン】2季連続2位のアーセナルから最多5選手を選出
2023-24シーズンのプレミアリーグが終了しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆プレミアリーグベストイレブン GK:ピックフォード DF:サリバ、ファン・ダイク、ガブリエウ MF:ウーデゴール、ロドリ、パーマー、ライス FW:サカ、ワトキンス、フォーデン GK ジョーダン・ピックフォード(30歳/エバートン) 出場試合数:38(先発:38)/失点数:51 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 残留の立役者に。最多クリーンシートのラヤやヴィカーリオ、マルティネスの活躍も光ったが、リーグ2位の13試合でクリーンシートを達成したトフィーズの守護神を選出。財務違反による勝ち点8剥奪で残留争いを強いられたチームはリーグワースト2位の深刻な得点力不足に喘いだが、タルコウスキ率いるディフェンスラインと共に再三の好守で失点を防いだイングランド代表GKの活躍によって残留を勝ち取った。 DF ウィリアム・サリバ(23歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストDF。実質プレミアリーグ2年目でその才能を完全に開花させた。若さを全く感じさせない余裕を持った守備対応で各クラブの一線級のアタッカーを封殺。また、痺れるビッグマッチにおいては傑出した集中力をみせ、攻守に研ぎ澄まされたプレーを披露。完全にワールドクラスの域に到達した。 DF ヴィルヒル・ファン・ダイク(32歳/リバプール) 出場試合数:36(先発:36)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 完全復活。過密日程を強いられた後半戦にややパフォーマンスを落としたが、全盛期に近いコンディションを取り戻した結果、再び世界最高峰のセンターバックに返り咲く。圧倒的なフィジカルとプレーリードによってピンチの芽を積み続け、新キャプテンとしてのリーダーシップや持ち味であるビルドアップ、セットプレー時のターゲット役としての存在感も抜群だった。 DF ガブリエウ・マガリャンイス(26歳/アーセナル) 出場試合数:36(先発:34)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点に貢献。判断、安定感の部分で昨季以上の進化を見せてサリバと共に鉄壁のセンターバックコンビを形勢。地対空の圧倒的な対人戦の強さで相手のエースを封じ込め、ビルドアップの部分でも大幅にミスが減った。攻撃時のセットプレーでは常に相手の脅威に。 MF マルティン・ウーデゴール(25歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ガナーズ牽引のスキッパー。指揮官アルテタからピッチ上の指揮官として全幅の信頼を受け、ハイインテンシティとハイクオリティを両立させたパフォーマンスで攻守に安定をもたらした。8ゴール10アシストの数字に加え、キーパスや崩しの起点の仕事、プレッシングのスイッチ役と目に見えない貢献度が非常に高かった。 MF ロドリ(27歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:34(先発:34)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 4連覇王者の心臓。シーズンMVPはフォーデンに譲る形となったが、その活躍と遜色ない圧巻のパフォーマンスでシティ優勝に大きく貢献。現時点で世界最高のホールディングMFという評価を確立しており、攻守両面での安定感は異次元のレベル。加えて、セットプレーやミドルシュートを武器に8ゴールを挙げる得点力、勝負強さは驚異的だ。 MF コール・パーマー(22歳/チェルシー) 出場試合数:33(先発:29)/得点数:22 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新天地で大爆発。期待の若手との評価にとどまったマンチェスター・シティを離れて加入したチェルシーでリーグ屈指のアタッカーに急成長。シーズン序盤は高精度の左足にPKの巧さにスポットライトが当たっていたが、中盤戦以降は試合ごとに進化を示し、組み立ての能力、局面打開力、アタッキングサードでの圧倒的なクオリティを示し、いずれもリーグトップクラスの22ゴール11アシストを記録。不調のブルーズを6位まで押し上げた原動力に。 MF デクラン・ライス(25歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:37)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MVP級の輝き。最終結果によってMVPには選出しなかったが、パフォーマンスとチームへの影響力という部分ではフォーデン、ロドリと同等の評価だ。守備では傑出したデュエルの強さにカバーリング能力、攻撃では質の高い繋ぎに推進力で起点役を担い、後半戦はプレースキッカーとしても能力の高さを示した。さらに、7ゴールを挙げるという文句なしの活躍ぶりだった。 FW ブカヨ・サカ(22歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感抜群のガナーズのエース。幾つかのビッグマッチで消えた試合もあったが、35試合ほぼフル稼働で常に攻撃の起点を担ってきたタフさと安定感は素晴らしかった。16ゴール9アシストというスコアポイントに加え、時にダブルチームで対応される中でも右サイドで質的優位を生み出し続け、周囲の味方に自由を与えるエースとしての仕事も光った。 FW オリー・ワトキンス(28歳/アストン・ビラ) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストストライカー。リーグ4位タイの19ゴールにリーグ最多の13アシストと32ゴールに関与する驚異的なスタッツを記録。シーズンを通して多くの選手と前線でコンビを組みながら、チャンスメーカー、フィニッシャーとしてハイレベルのプレーを披露。得意のオフ・ザ・ボールの動き出しとシュート精度を武器に、例年通りにゴールを量産しつつ、磨きをかける個人での局面打開やラストパス、クロスで味方のゴールをお膳立てし、より万能型のプレースタイルに進化を遂げる1年となった。 FW フィル・フォーデン(24歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:35(先発:33)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。キャリアハイの19ゴールに加え、8アシストを記録。左右のウイングにトップ下を主戦場にゲームメーカー、チャンスメーカー、フィニッシャーとマルチタスクをハイレベルでこなし、前人未踏の4連覇の立役者に。 2024.06.06 19:05 Thuウィリアム・サリバの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2022年6月30日 |
![]() |
![]() |
レンタル移籍終了 |
2021年7月15日 |
![]() |
![]() |
レンタル移籍 |
2021年6月30日 |
![]() |
![]() |
レンタル移籍終了 |
2021年1月4日 |
![]() |
![]() |
レンタル移籍 |
2020年6月30日 |
![]() |
![]() |
レンタル移籍終了 |
2019年7月26日 |
![]() |
![]() |
レンタル移籍 |
2019年7月25日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2018年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2017年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2016年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2014年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
ウィリアム・サリバの今季成績
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
カラバオカップ(EFLカップ) | 4 | 315’ | 0 | 1 | 0 |
FAカップ | 1 | 90’ | 0 | 0 | 0 |
プレミアリーグ | 34 | 2997’ | 2 | 2 | 1 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 10 | 900’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 49 | 4302’ | 2 | 3 | 1 |
ウィリアム・サリバの出場試合
カラバオカップ(EFLカップ) |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
3回戦 | 2024年9月25日 |
![]() |
vs |
![]() |
ボルトン | ベンチ入り |
H
![]() |
4回戦 | 2024年10月30日 |
![]() |
vs |
![]() |
プレストン・ノースエンド | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
準々決勝 | 2024年12月18日 |
![]() |
vs |
![]() |
クリスタル・パレス | 45′ | 0 | ||
H
![]() |
準決勝1stレグ 準決勝1stレグ | 2025年1月7日 |
![]() |
vs |
![]() |
ニューカッスル | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
準決勝2ndレグ 準決勝2ndレグ | 2025年2月5日 |
![]() |
vs |
![]() |
ニューカッスル | 90′ | 0 | 44′ | |
A
![]() |
FAカップ |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
3回戦 | 2025年1月12日 |
![]() |
vs |
![]() |
マンチェスター・ユナイテッド | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
プレミアリーグ |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
第1節 | 2024年8月17日 |
![]() |
vs |
![]() |
ウォルバーハンプトン | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第2節 | 2024年8月24日 |
![]() |
vs |
![]() |
アストン・ビラ | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第3節 | 2024年8月31日 |
![]() |
vs |
![]() |
ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第4節 | 2024年9月15日 |
![]() |
vs |
![]() |
トッテナム | 90′ | 0 | 15′ | |
A
![]() |
第5節 | 2024年9月22日 |
![]() |
vs |
![]() |
マンチェスター・シティ | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第6節 | 2024年9月28日 |
![]() |
vs |
![]() |
レスター・シティ | 90′ | 0 | 46′ | |
H
![]() |
第7節 | 2024年10月5日 |
![]() |
vs |
![]() |
サウサンプトン | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第8節 | 2024年10月19日 |
![]() |
vs |
![]() |
ボーンマス | 30′ | 0 | 30′ | |
A
![]() |
第9節 | 2024年10月27日 |
![]() |
vs |
![]() |
リバプール | メンバー外 |
H
![]() |
第10節 | 2024年11月2日 |
![]() |
vs |
![]() |
ニューカッスル | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第11節 | 2024年11月10日 |
![]() |
vs |
![]() |
チェルシー | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第12節 | 2024年11月23日 |
![]() |
vs |
![]() |
ノッティンガム・フォレスト | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第13節 | 2024年11月30日 |
![]() |
vs |
![]() |
ウェストハム | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第14節 | 2024年12月4日 |
![]() |
vs |
![]() |
マンチェスター・ユナイテッド | 90′ | 1 | ||
H
![]() |
第15節 | 2024年12月8日 |
![]() |
vs |
![]() |
フルアム | 90′ | 1 | ||
A
![]() |
第16節 | 2024年12月14日 |
![]() |
vs |
![]() |
エバートン | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第17節 | 2024年12月21日 |
![]() |
vs |
![]() |
クリスタル・パレス | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第18節 | 2024年12月27日 |
![]() |
vs |
![]() |
イプスウィッチ・タウン | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第19節 | 2025年1月1日 |
![]() |
vs |
![]() |
ブレントフォード | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第20節 | 2025年1月4日 |
![]() |
vs |
![]() |
ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第21節 | 2025年1月15日 |
![]() |
vs |
![]() |
トッテナム | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第22節 | 2025年1月18日 |
![]() |
vs |
![]() |
アストン・ビラ | メンバー外 |
H
![]() |
第23節 | 2025年1月25日 |
![]() |
vs |
![]() |
ウォルバーハンプトン | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第24節 | 2025年2月2日 |
![]() |
vs |
![]() |
マンチェスター・シティ | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第25節 | 2025年2月15日 |
![]() |
vs |
![]() |
レスター・シティ | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第26節 | 2025年2月22日 |
![]() |
vs |
![]() |
ウェストハム | 87′ | 0 | ||
H
![]() |
第27節 | 2025年2月26日 |
![]() |
vs |
![]() |
ノッティンガム・フォレスト | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第28節 | 2025年3月9日 |
![]() |
vs |
![]() |
マンチェスター・ユナイテッド | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第29節 | 2025年3月16日 |
![]() |
vs |
![]() |
チェルシー | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第30節 | 2025年4月1日 |
![]() |
vs |
![]() |
フルアム | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第31節 | 2025年4月5日 |
![]() |
vs |
![]() |
エバートン | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第32節 | 2025年4月12日 |
![]() |
vs |
![]() |
ブレントフォード | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第33節 | 2025年4月20日 |
![]() |
vs |
![]() |
イプスウィッチ・タウン | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第34節 | 2025年4月23日 |
![]() |
vs |
![]() |
クリスタル・パレス | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第35節 | 2025年5月3日 |
![]() |
vs |
![]() |
ボーンマス | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第36節 | 2025年5月11日 |
![]() |
vs |
![]() |
リバプール | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
UEFAチャンピオンズリーグ |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月19日 |
![]() |
vs |
![]() |
アタランタ | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月1日 |
![]() |
vs |
![]() |
パリ・サンジェルマン | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月22日 |
![]() |
vs |
![]() |
シャフタール | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
リーグフェーズ第4節 | 2024年11月6日 |
![]() |
vs |
![]() |
インテル | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
リーグフェーズ第5節 | 2024年11月26日 |
![]() |
vs |
![]() |
スポルティングCP | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
リーグフェーズ第6節 | 2024年12月11日 |
![]() |
vs |
![]() |
モナコ | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
リーグフェーズ第7節 | 2025年1月22日 |
![]() |
vs |
![]() |
ディナモ・ザグレブ | メンバー外 |
H
![]() |
リーグフェーズ第8節 | 2025年1月29日 |
![]() |
vs |
![]() |
ジローナ | ベンチ入り |
A
![]() |
ラウンド16・1stレグ | 2025年3月4日 |
![]() |
vs |
![]() |
PSV | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
ラウンド16・2ndレグ | 2025年3月12日 |
![]() |
vs |
![]() |
PSV | ベンチ入り |
H
![]() |
準々決勝1stレグ | 2025年4月8日 |
![]() |
vs |
![]() |
レアル・マドリー | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
準々決勝2ndレグ | 2025年4月16日 |
![]() |
vs |
![]() |
レアル・マドリー | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
準決勝1stレグ | 2025年4月29日 |
![]() |
vs |
![]() |
パリ・サンジェルマン | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
準決勝2ndレグ | 2025年5月7日 |
![]() |
vs |
![]() |
パリ・サンジェルマン | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
ウィリアム・サリバの代表履歴
デビュー日 | 引退日 | チーム |
2022年3月25日 |
![]() |
ウィリアム・サリバの今季成績
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
カタール・ワールドカップ グループD | 1 | 27’ | 0 | 0 | 0 |
カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント | 0 | 0’ | 0 | 0 | 0 |
ユーロ2024 決勝トーナメント | 3 | 300’ | 0 | 1 | 0 |
ユーロ2024 グループD | 3 | 270’ | 0 | 0 | 0 |
UEFAネーションズリーグ リーグA グループ2 | 5 | 450’ | 0 | 1 | 0 |
合計 | 12 | 1047’ | 0 | 2 | 0 |
ウィリアム・サリバの出場試合
カタール・ワールドカップ グループD |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
第1節 | 2022年11月22日 |
![]() |
vs |
![]() |
オーストラリア | ベンチ入り |
H
![]() |
第2節 | 2022年11月26日 |
![]() |
vs |
![]() |
デンマーク | ベンチ入り |
H
![]() |
第3節 | 2022年11月30日 |
![]() |
vs |
![]() |
チュニジア | 27′ | 0 | ||
A
![]() |
カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ラウンド16 | 2022年12月4日 |
![]() |
vs |
![]() |
ポーランド | ベンチ入り |
H
![]() |
準々決勝 | 2022年12月10日 |
![]() |
vs |
![]() |
イングランド | ベンチ入り |
A
![]() |
準決勝 | 2022年12月14日 |
![]() |
vs |
![]() |
モロッコ | ベンチ入り |
H
![]() |
2022年12月18日 |
![]() |
vs |
![]() |
アルゼンチン | ベンチ入り | |
A
![]() |
ユーロ2024 決勝トーナメント |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ラウンド16 | 2024年7月1日 |
![]() |
vs |
![]() |
ベルギー | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
準々決勝 | 2024年7月5日 |
![]() |
vs |
![]() |
ポルトガル | 120′ | 0 | 39′ | |
A
![]() |
準決勝 | 2024年7月9日 |
![]() |
vs |
![]() |
スペイン | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
ユーロ2024 グループD |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
第1節 | 2024年6月17日 |
![]() |
vs |
![]() |
オーストリア | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第2節 | 2024年6月21日 |
![]() |
vs |
![]() |
オランダ | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
2024年6月25日 |
![]() |
vs |
![]() |
ポーランド | 90′ | 0 | |||
H
![]() |
UEFAネーションズリーグ リーグA グループ2 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
第1節 | 2024年9月6日 |
![]() |
vs |
![]() |
イタリア代表 | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第2節 | 2024年9月9日 |
![]() |
vs |
![]() |
ベルギー代表 | 90′ | 0 | ||
H
![]() |
第3節 | 2024年10月10日 |
![]() |
vs |
![]() |
イスラエル | 90′ | 0 | ||
A
![]() |
第4節 | 2024年10月14日 |
![]() |
vs |
![]() |
ベルギー代表 | 90′ | 0 | 22′ | |
A
![]() |
第5節 | 2024年11月14日 |
![]() |
vs |
![]() |
イスラエル | ベンチ入り |
H
![]() |
第6節 | 2024年11月17日 |
![]() |
vs |
![]() |
イタリア代表 | 90′ | 0 | ||
A
![]() |